JP2016148355A - シール構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】防水性を向上させることが可能な分割グロメットを用いたシール構造の提供。
【解決手段】シール構造1は、天井板4の貫通孔5を挿通する配管2,3と貫通孔5との間を、分割グロメット6を用いて密封する。シール構造1は、1対のグロメット分割体11,12と、1対の板状ブラケット7,8と、シール材10とを備える。1対のグロメット分割体11,12は、分割グロメット6を構成する。1対の板状ブラケット7,8は、1対のグロメット分割体11,12がそれぞれ密着した状態で装着される。1対の板状ブラケット7,8は、貫通孔5を挿通する配管2,3の外周の略全域に1対のグロメット分割体11,12が密着した状態で天井板4に締結固定される。シール材10は、天井板4に締結固定された1対の板状ブラケット7,8の間に塗着されて硬化する。
【選択図】図4
【解決手段】シール構造1は、天井板4の貫通孔5を挿通する配管2,3と貫通孔5との間を、分割グロメット6を用いて密封する。シール構造1は、1対のグロメット分割体11,12と、1対の板状ブラケット7,8と、シール材10とを備える。1対のグロメット分割体11,12は、分割グロメット6を構成する。1対の板状ブラケット7,8は、1対のグロメット分割体11,12がそれぞれ密着した状態で装着される。1対の板状ブラケット7,8は、貫通孔5を挿通する配管2,3の外周の略全域に1対のグロメット分割体11,12が密着した状態で天井板4に締結固定される。シール材10は、天井板4に締結固定された1対の板状ブラケット7,8の間に塗着されて硬化する。
【選択図】図4
Description
本発明は、分割グロメットを用いて密封するシール構造に関する。
特許文献1には、上側ブラケットに取り付けられる半円環状の上側分割グロメットと、下側ブラケットに取り付けられる半円環状の下側分割グロメットとを備える隙間埋め部材が記載されている。上側ブラケットを上板部に取り付け、ラジエータホースの上側半分を上側分割グロメット内に位置させ、下側ブラケットをラジエータホースの下側に位置させてラジエータホースの下側半分を下側グロメットで覆い、各ブラケットの各境界縁を密着させ、下側ブラケットを上部板にボルトで取り付けることにより、隙間埋め部材が取り付けられる。
しかし、上記構造では、2つのブラケットの境界縁同士を密着させているだけであるため、境界縁の間から水が浸入してしまうおそれがある。
そこで、本発明は、分割グロメットを用いたシール構造において、防水性を向上させることを目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明は、板状部材の貫通孔を挿通する線状部材と前記貫通孔との間を、分割グロメットを用いて密封するシール構造であって、1対のグロメット分割体と1対の板状ブラケットとシール材とを備える。
1対のグロメット分割体は、分割グロメットを構成する。1対の板状ブラケットは、1対のグロメット分割体がそれぞれ密着した状態で装着される。
1対の板状ブラケットは、貫通孔を挿通する線状部材の外周の略全域に1対のグロメット分割体が密着した状態で板状部材に締結固定される。シール材は、板状部材に締結固定された1対の板状ブラケットの間に塗着されて硬化する。
上記構成では、シール材が板状ブラケットの間に塗着されて硬化するので、板状ブラケットの境界縁からの水の浸入を確実に防止することができ、防水性が向上する。
本発明のシール構造によれば、分割グロメットを用いたシール構造において、防水性を向上させることができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1〜図4に示すシール構造1は、例えば、キャブの屋根の上に搭載されたエアコン(図示省略)に接続されて車室内へ配策される配管(線状部材)2,3に適用される。このシール構造1は、分割グロメット6と、1対の板状ブラケット7,8と、複数のボルト9と、シール材10とを備え、車室内の天井板(板状部材)4の貫通孔5を挿通する配管(線状部材)2,3と貫通孔5との間を、分割グロメット6及び板状ブラケット7,8を用いて密封する。
分割グロメット6は、ゴムや樹脂材等からなる1対のグロメット分割体11,12によって構成される。1対のグロメット分割体11,12は、直線状の分割線を中心として線対称となる形状を有する。
一方のグロメット分割体11には、他方のグロメット分割体12と対向する側に、配管2が嵌合する半円形状の嵌合部11aと、配管3が嵌合する半円形状の嵌合部11bとが形成されている。嵌合部11aには、配管2が嵌合し、嵌合部11bには、他の配管3が嵌合する。一方のグロメット分割体11には、嵌合部11a,11bが形成されている側の反対側に、板状ブラケット7の切欠き7aが差し込まれる差込溝11cが形成され、差込溝11cには、板状ブラケット8の切欠き7a部分が差し込まれる。
他方のグロメット分割体12には、一方のグロメット分割体11と対向する側に、配管2が嵌合する半円形状の嵌合部12aと、配管3が嵌合する半円形状の嵌合部12bとが形成されている。嵌合部12aには、配管2が嵌合し、嵌合部12bには、他の配管3が嵌合する。他方のグロメット分割体12には、嵌合部12a,12bが形成されている側の反対側に、板状ブラケット8の切欠き8aが差し込まれる差込溝12cが形成され、差込溝12cには、板状ブラケット8の切欠き8a部分が差し込まれる。
1対の板状ブラケット7,8は、相互に線対称となる平板形状を有する。これら1対の板状ブラケット7,8には、複数のボルト挿通孔(図示省略)がそれぞれ形成され、各ボルト挿通孔をボルト9が挿通する。
一方の板状ブラケット7は、他方の板状ブラケット8と対向する側に、二分割された直線状の対向縁7bを有し、2つの対向縁7bの間には、グロメット分割体11が嵌合する切欠き7aが対向縁7bから凹むように形成されている。グロメット分割体の差込溝11cに切欠き7aを差し込むことによって、切欠き7aにグロメット分割体11が嵌合する。
一方の板状ブラケット7と同様に、他方の板状ブラケット8も、一方の板状ブラケット7と対向する側に、二分割された直線状の対向縁8bを有し、2つの対向縁8bの間には、グロメット分割体12が嵌合する切欠き8aが対向縁8bから凹むように形成されている。グロメット分割体の差込溝12cに切欠き8aを差し込むことによって、切欠き8aにグロメット分割体12が嵌合する。
これら1対の板状ブラケット7,8は、配管2,3の外周の略全域に1対のグロメット分割体11,12が密着した状態で、天井板4に複数のボルト9で締結固定される。天井板4の貫通孔5の周囲には、ボルト9が螺合する複数のボルト孔(図示省略)が形成されている。各ボルト9は、板状ブラケット7,8の上面側から板状ブラケット7,8のボルト挿通孔を挿通して、天井板4のボルト孔(図示省略)に螺合する。係る状態で、板状ブラケット7の対向縁7bと板状ブラケット8の対向縁8bとが近接又は接触する。
シール材10は、天井板4に締結固定された1対の板状ブラケット7,8の間(対向縁7b,8bの間)、及び板状ブラケット7,8の外周7c、8cと天井板4との間にそれぞれ塗着されて硬化する。
次に、配管2,3をブラケット7,8によって天井板4に組付ける作業について、図1及び図4を参照して説明する。
まず、配管2が嵌合部11a,12aに嵌合し、かつ、配管3が嵌合部11b,12bに嵌合するように、1対のグロメット分割体11,12を相互に突き合わせる。
次に、一方のグロメット分割体11が切欠き7aに嵌合し、かつ、他方のグロメット分割体12が切欠き8aに嵌合するように、1対の板状ブラケット7,8を相互に突き合わせる。これにより、板状ブラケット7の切欠き7a部分が一方のグロメット分割体11の差込溝11cに差し込まれ、また、板状ブラケット8の切欠き8a部分が他方のグロメット分割体12の差込溝12cに差し込まれる。
次に、配管2,3の外周の略全域に1対のグロメット分割体11,12が密着した状態で、1対の板状ブラケット7,8を天井板4に複数のボルト9で締結固定する。これにより、配管2,3が天井板4によって支持される。
最後に、天井板4に締結固定された1対の板状ブラケット7,8の間、及び各板状ブラケット7,8の外周7c,8cと天井板4との間に、シール材10を塗着して硬化させる。
以上説明したように、本実施形態では、シール材10が板状ブラケット7,8の間、及び各板状ブラケット7,8と天井板4との間の双方に塗着されて硬化する。従って、板状ブラケット7,8の境界縁からの水の浸入を確実に防止することができ、防水性が向上する。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、この実施形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明に係るシール構造は、トラックのキャブ等に利用することができる。
1 シール構造
2,3 配管(線状部材)
4 天井板(板状部材)
5 貫通孔
6 分割グロメット
7,8 板状ブラケット
10 シール材
11,12 グロメット分割体
2,3 配管(線状部材)
4 天井板(板状部材)
5 貫通孔
6 分割グロメット
7,8 板状ブラケット
10 シール材
11,12 グロメット分割体
Claims (1)
- 板状部材の貫通孔を挿通する線状部材と前記貫通孔との間を分割グロメットを用いて密封するシール構造であって、
前記分割グロメットを構成する1対のグロメット分割体と、
前記1対のグロメット分割体がそれぞれ密着した状態で装着される1対の板状ブラケットと、
シール材と、を備え、
前記1対の板状ブラケットは、前記貫通孔を挿通する前記線状部材の外周の略全域に前記1対のグロメット分割体が密着した状態で前記板状部材に締結固定され、
前記シール材は、前記板状部材に締結固定された前記1対の板状ブラケットの間に塗着されて硬化する
ことを特徴とするシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015023869A JP2016148355A (ja) | 2015-02-10 | 2015-02-10 | シール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015023869A JP2016148355A (ja) | 2015-02-10 | 2015-02-10 | シール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016148355A true JP2016148355A (ja) | 2016-08-18 |
Family
ID=56691618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015023869A Pending JP2016148355A (ja) | 2015-02-10 | 2015-02-10 | シール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2016148355A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018027906A (ja) * | 2016-08-17 | 2018-02-22 | マイスターバイオ株式会社 | プテロスチルベン配糖体を含む外用組成物 |
| JP2019090583A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | アイシン精機株式会社 | エンジン駆動式空気調和装置の室外機の外装パネル |
| JP2019090584A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | アイシン精機株式会社 | エンジン駆動式空気調和装置の室外機の外装パネル |
| CN116336284A (zh) * | 2023-04-24 | 2023-06-27 | 江西双时科技有限公司 | 一种玻璃钢管道法兰口连接结构及其连接方法 |
-
2015
- 2015-02-10 JP JP2015023869A patent/JP2016148355A/ja active Pending
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| JP2019090583A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | アイシン精機株式会社 | エンジン駆動式空気調和装置の室外機の外装パネル |
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| CN116336284A (zh) * | 2023-04-24 | 2023-06-27 | 江西双时科技有限公司 | 一种玻璃钢管道法兰口连接结构及其连接方法 |
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