JP2016160974A - ガス供給装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ガス供給装置101は、第1,第2ボンベ接続部11,12と、ガスを第1圧力にまで減圧する第1減圧器13と、ガスを前記第1圧力より低い第2圧力にまで減圧する第2減圧器14と、外部からの操作によって第1経路81と第2経路82とに切り換え可能な切換弁10と、第2経路82の途中で前記第2圧力より低い第3圧力にまで減圧する第3減圧器15と、第1合流部17から流入するガスを第1逆止弁21を経て第2合流部18に導く第3経路83と、第2減圧器14から流入するガスを第2逆止弁22を経て第2合流部18に合流させる第4経路84と、ガスを前記第3圧力より低い第4圧力にまで減圧する第4減圧器16と、ガスを外部に送り出すガス出口9とを備える。
【選択図】図1
Description
(構成)
図1を参照して、本発明に基づく実施の形態1におけるガス供給装置について説明する。
説明の便宜のために、第1ボンベ31のガス圧力をPXとし、第2ボンベ32のガス圧力をPYとする。第1ボンベ31の新品の状態では、PX>P1である。第2ボンベ32の新品の状態では、PY>P2である。各ボンベのガスの残存量が減っていくと、PX,PYは低下する。ガスの種類によって、緩やかに低下するものもあれば、途中のいずれかの段階で急激に低下するものもありうる。
第2ボンベ32のガスより第1ボンベ31のガスを優先して使用したい場合、あらかじめ切換弁10を操作して、第1経路81および第2経路82のうち第1経路81を選択するように設定しておけばよい。このように設定されている場合、第1ボンベ31のガスは、第1減圧器13で圧力PXから第1圧力P1へと減圧され、圧力P1のまま第1経路81を通って第1合流部17に至り、さらに第1逆止弁21に至る。一方、第2ボンベ32のガスは、第2減圧器14で圧力PYから第2圧力P2へと減圧され、圧力P2のまま第4経路84を通って第2逆止弁22に至る。第1逆止弁21の上流側にある第1圧力P1の方が第2逆止弁22の上流側にある第2圧力P2より大きいので、第2合流部18には、第1ボンベ31からのガスが第1圧力P1で流入し、第2ボンベ32からのガスは流入しない。このガスはその後、第4減圧器16によって第4圧力P4にまで減圧される。ガス出口9からは第4圧力P4のガスを取り出すことができる。この状態で、第1ボンベ31のガスが消費され続ける。
第1ボンベ31のガスより第2ボンベ32のガスを優先して使用したい場合、あらかじめ切換弁10を操作して、第1経路81および第2経路82のうち第2経路82を選択するように設定しておけばよい。このように設定されている場合、第1ボンベ31のガスは、第1減圧器13で圧力PXから第1圧力P1へと減圧され、圧力P1のまま第2経路82へと流入する。第2経路82の途中には第3減圧器15があり、P1>P3であるので、圧力はP1からP3へと減圧される。このガスは圧力P3で第1合流部17に至り、さらに第1逆止弁21に至る。一方、第2ボンベ32のガスは、第2減圧器14で圧力PYから第2圧力P2へと減圧され、圧力P2のまま第4経路84を通って第2逆止弁22に至る。第2逆止弁22の上流側にある第2圧力P2の方が第1逆止弁21の上流側にある第1圧力P3より大きいので、第2合流部18には、第2ボンベ32からのガスが第2圧力P2で流入し、第1ボンベ31からのガスは流入しない。このガスはその後、第4減圧器16によって第4圧力P4にまで減圧される。ガス出口9からは第4圧力P4のガスを取り出すことができる。この状態で、第2ボンベ32のガスが消費され続ける。
本実施の形態によれば、切換弁10の操作によって2通りの経路のうちのいずれを選択しておくかによって、2つのボンベのいずれを優先して使用するかを決定することができる。最初に優先使用したいボンベを選択しておけば、ガスの使用に伴ってボンベからのガス圧力が低下していくにつれて、選択されていたボンベから選択されていなかった方のボンベへの供給元の切替えは自動的に行なわれる。
(構成)
図2を参照して、本発明に基づく実施の形態2におけるガス供給装置について説明する。本実施の形態におけるガス供給装置102は、基本的な構成に関しては実施の形態1で説明したガス供給装置101と同様であるが、以下の点で異なる。
本実施の形態においても、実施の形態1で説明した効果を得ることができる。さらに本実施の形態におけるガス供給装置102は、最後の減圧を行なう第4減圧器16より下流側かつガス出口9より上流側の位置に圧力計8を備えているので、ガス出口9から現在取り出すことができるガスの圧力を明確に把握することができる。したがって、ユーザは安心してガスを使用することができる。
(構成)
図3を参照して、本発明に基づく実施の形態3におけるガス供給装置について説明する。本実施の形態におけるガス供給装置103は、基本的な構成に関しては実施の形態1で説明したガス供給装置101と同様であるが、以下の点で異なる。
第1警報装置25が警報を発するための「一定の基準」は、第2圧力P2よりやや高い圧力とすることが好ましい。このように設定されていれば、第1ボンベ31からのガスの圧力が低下して第2圧力P2に近づいてきたときに、第1警報装置25が警報を発することができ、この警報によってユーザは第1ボンベ31を交換すべきであることを知ることができるからである。
(構成)
図4を参照して、本発明に基づく実施の形態4におけるガス供給装置について説明する。本実施の形態におけるガス供給装置104は、基本的な構成に関しては実施の形態3で説明したガス供給装置103と同様であるが、以下の点で異なる。
本実施の形態では、第1ボンベ31の残量が減っていることを検出するに当たって、第1圧力スイッチ23によって検出される圧力のみならず、第1荷重センサ28によって検出される第1ボンベ31の重量も監視しているので、第1ボンベ31の残量がある程度以上減っている場合にはより確実に検出することができる。
(構成)
図5〜図7を参照して、本発明に基づく実施の形態5におけるガス供給装置について説明する。本実施の形態におけるガス供給装置105の正面図、側面図、平面図を図5〜図7にそれぞれ示す。本実施の形態におけるガス供給装置105は、基本的な構成に関しては実施の形態3で説明したガス供給装置103と同様であるが、以下の点で異なる。
本実施の形態では、ボンベ保持部1およびガス出口9を一体的に移動させることができるキャスター2を備えるので、使用時にユーザが容易に移動させることができる。したがって、可搬性に優れたガス供給装置とすることができる。
なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
Claims (9)
- 第1ボンベを受け入れる第1ボンベ接続部と、
第2ボンベを受け入れる第2ボンベ接続部と、
前記第1ボンベ接続部から得られるガスを第1圧力にまで減圧する第1減圧器と、
前記第2ボンベ接続部から得られるガスを前記第1圧力より低い第2圧力にまで減圧する第2減圧器と、
前記第1減圧器から流入するガスの流出先を、外部からの操作によって第1経路と第2経路とに切り換え可能な切換弁と、
前記第2経路の途中において、流れるガスの圧力を前記第2圧力より低い第3圧力にまで減圧する第3減圧器と、
前記第1経路から得られるガスと前記第3減圧器を経て前記第2経路から流入するガスとを合流させる第1合流部と、
前記第1合流部から流入するガスを第1逆止弁を経て第2合流部に導く第3経路と、
前記第2減圧器から流入するガスを第2逆止弁を経て前記第2合流部に合流させる第4経路と、
前記第2合流部から流入するガスを前記第3圧力より低い第4圧力にまで減圧する第4減圧器と、
前記第4減圧器から得られるガスを外部に送り出すガス出口とを備える、ガス供給装置。 - 前記第4減圧器と前記ガス出口との間に圧力計を備える、請求項1に記載のガス供給装置。
- 前記第1減圧器と前記切換弁との間に配置された第1圧力スイッチと、
前記第1圧力スイッチによって検出される圧力が一定の基準より低いときには警報を発する第1警報装置とを備える、請求項1または2に記載のガス供給装置。 - 前記第4経路の途中に配置された第2圧力スイッチと、
前記第2圧力スイッチによって検出される圧力が一定の基準より低いときには警報を発する第2警報装置とを備える、請求項1から3のいずれかに記載のガス供給装置。 - 前記第1ボンベの重量を検出する第1荷重センサを備え、前記第1警報装置は、前記第1荷重センサによって検出される前記第1ボンベの重量が一定の基準より軽くなったときに警報を発する、請求項1から3のいずれかに記載のガス供給装置。
- 前記第2ボンベの重量を検出する第2荷重センサを備え、前記第2警報装置は、前記第2荷重センサによって検出される前記第2ボンベの重量が一定の基準より軽くなったときに警報を発する、請求項1から4のいずれかに記載のガス供給装置。
- 前記第1ボンベおよび前記第2ボンベは、いずれも医療用ガスのボンベである、請求項1から6のいずれかに記載のガス供給装置。
- 前記第1ボンベおよび前記第2ボンベを保持するボンベ保持部と、
前記ボンベ保持部および前記ガス出口を一体的に移動させることができるキャスターとを備える、請求項1から7のいずれかに記載のガス供給装置。 - 前記ガス出口は、ガスの種類に対応した形状を有するコネクタを備える、請求項1から8のいずれかに記載のガス供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015037983A JP6541371B2 (ja) | 2015-02-27 | 2015-02-27 | ガス供給装置 |
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| JP2015037983A JP6541371B2 (ja) | 2015-02-27 | 2015-02-27 | ガス供給装置 |
Publications (2)
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|---|---|
| JP2016160974A true JP2016160974A (ja) | 2016-09-05 |
| JP6541371B2 JP6541371B2 (ja) | 2019-07-10 |
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Family Applications (1)
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107906361A (zh) * | 2017-11-05 | 2018-04-13 | 佛山市因诺威特科技有限公司 | 可自动控制切换医用气体汇流排装置 |
| CN120927275A (zh) * | 2025-10-15 | 2025-11-11 | 浙江苏捷制阀科技有限公司 | 一种压缩氧开关减压器流量自动检测装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61146697U (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-10 | ||
| JPH03288099A (ja) * | 1990-03-31 | 1991-12-18 | Kawaju Bosai Kogyo Kk | 圧力容器の交換監視方法およびガス供給装置 |
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2015
- 2015-02-27 JP JP2015037983A patent/JP6541371B2/ja active Active
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| JP6541371B2 (ja) | 2019-07-10 |
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