JP2016163902A - ハイブリッド押出プレス - Google Patents

ハイブリッド押出プレス Download PDF

Info

Publication number
JP2016163902A
JP2016163902A JP2015044842A JP2015044842A JP2016163902A JP 2016163902 A JP2016163902 A JP 2016163902A JP 2015044842 A JP2015044842 A JP 2015044842A JP 2015044842 A JP2015044842 A JP 2015044842A JP 2016163902 A JP2016163902 A JP 2016163902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
main
container holder
rod
hydraulic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015044842A
Other languages
English (en)
Inventor
武治 山本
Takeji Yamamoto
武治 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Machinery Corp Ltd
Original Assignee
Ube Machinery Corp Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Machinery Corp Ltd filed Critical Ube Machinery Corp Ltd
Priority to JP2015044842A priority Critical patent/JP2016163902A/ja
Publication of JP2016163902A publication Critical patent/JP2016163902A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Extrusion Of Metal (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

【課題】油圧と電動による混合駆動源を使用し構造がシンプルなハイブリッド押出プレスを提供する。【解決手段】マシンベースと、押出ステムを有し、マシンベース上を摺動するメインクロスヘッドと、マシンベース上を摺動するコンテナホルダと、メインクロスヘッドに連結した油圧メインラムと、コンテナホルダ又はメインクロスヘッドに作用する油圧アシストシリンダが装備されたメインシリンダハウジングを具備し、メインクロスヘッド及びコンテナホルダは、それぞれマシンベース上を摺動させる電動モータを有し、コンテナホルダには第1クランプ装置を設け、メインクロスヘッドには第2クランプ装置を設け、それぞれ交互に油圧アシストシリンダのロッドに係合させたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、アルミニウム又はその合金等の押出し材(ビレットという)を押出す押出プレスに係り、特に油圧装置式と電動駆動式の混合の駆動源を使用し、メインクロスヘッドとコンテナホルダがマシンベース上で軸芯上を自在に摺動する構成の押出プレスに関する。本発明は、アルミニウム又はその合金に限らずその他の金属材や合成樹脂材の押出しにも適用することができる。
押出加工とは、中空円筒状コンテナ内に入れた素材ビレットを、メインクロスヘッドに設けられたステムで加圧して、コンテナの押出側の一端部に配置された、所望の孔形状を有するダイスを通して押出して、棒材、形材、管材等の様々な断面形状を成型する加工方法である。メインクロスヘッドは、メインハウジングに設けられた油圧メインラムによって駆動される。ダイスは、エンドプラテン側に設けられており、エンドプラテンは、タイロッドで不動のメインハウジングに連結している。
押出工程中には、コンテナをダイスに一定圧で押圧する必要があり、これを「コンテナシール」という。また、押出工程の完了後に、ディスカード(discard、押出残余部、残渣部)を切断して抜き取るために、コンテナを後退させて、シャー刃が上下動できるようにコンテナとダイスとの隙間を確保することを、「コンテナストリップ」動作という。
このような押出加工において、電動モータ及び液圧による複合式で作動する押出加工装置の運転形式は、特許文献1、2において開示されている。これらの先行技術では、ビレットがダイスに当たるまで、ビレット収容体(コンテナ)とラムクロスヘッド(メインクロスヘッド)を電動駆動で移動して、その後は押圧ラム(メインラム)に油圧力を作用させて押出プランジャ(ステム)による押出を開始する。工具セット(ダイス)にビレット収容体が牽引ロッドでコンテナシールする。押出終了後は押圧ラムの圧力を除圧後、ビレット収容体とラムクロスヘッドが電動で駆動され後退限まで戻る。ビレット収容体とラムクロスヘッドの移動案内は、複数本の押圧支持部によって行われる。
これらの先行技術では、押圧ラムの後部には充填弁が内蔵されており、複雑な部品で構成されているため、部品交換のメンテナンスに時間を要する。また、押圧ラムや牽引ロッドには、複雑なクランプ装置が内蔵されているので、摺動材が磨耗したりして、部品交換のためのメンテナンスを頻繁にする必要があり、クランプ装置の交換時間が長時間となってしまっていた。
特表2014−533202号公報 特表2014−532564号公報
本発明は、上記問題に鑑み、油圧と電動による混合駆動源を使用して省エネルギーを図るとともに、装置全体の構造をシンプルにしてメンテナンス性向上とメンテナンス時間の削減を可能とする、ハイブリッド押出プレスを提供するものである。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、マシンベース(90)と、押出ステム(24)を有し、前記マシンベース(90)上を摺動するメインクロスヘッド(22)と、前記マシンベース上を摺動するコンテナホルダ(18)と、前記メインクロスヘッド(22)に連結した油圧メインラム(12B)と、前記コンテナホルダ(18)又は前記メインクロスヘッド(22)に作用する油圧アシストシリンダ(26)が装備されたメインシリンダハウジング(12)を具備し、前記メインクロスヘッド(22)及び前記コンテナホルダ(18)は、それぞれ前記マシンベース(90)上を摺動させる電動モータ(60、65)を有し、前記コンテナホルダ(18)には第1クランプ装置(71X)を設け、前記メインクロスヘッド(22)には第2クランプ装置(71Y)を設け、それぞれ交互に前記油圧アシストシリンダ(26)のロッド(50)に係合させたことを特徴とする。
なお、上記に付した符号は、後述する実施形態に記載の具体的実施態様との対応関係を示す一例である。
メインクロスヘッドとコンテナホルダに装備する第1、2クランプ装置を、各々開閉することで、自動運転中にメインクロスヘッドの前進力及び後退力、コンテナシ−ル力、コンテナストリップ力の4通りを使い分けアシストシリンダを作用させることができる。必要により同時に各電動モータの駆動力をも併用させることが出来る。また、構造もシンプルで、特に大きく消耗する部品もなく、メンテナンス性向上とメンテナンス時間の削減を可能にする。これによって、マシン稼動率を向上させることができ、押出成形品の生産性向上に寄与する。さらに、油圧装置式と電動駆動式の混合の駆動源を使用しているので、省エネルギー効果を図ることができる。油圧ユニットの使用箇所が削減できるため、油漏れのリスクが軽減され作業環境を改善することができる。
本発明の実施形態を示した平面図である。 図1のG−G線に関する断面図である。 図1のF−F線に関する断面図である。 開閉クランプの詳細を示す説明図である。 本発明の実施形態のディスカード切断装置の部分断面図である。 本発明の実施形態の作動ストロークを説明する説明図である。 本発明の実施形態の作動説明図である。 本発明の実施形態の作動説明図である。 本発明の実施形態の作動説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態を説明する。
以下、本発明に係る押出プレス装置の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1〜3は、本発明の実施形態を示した平面図と断面図である。図4は、開閉クランプの詳細を示す説明図である。図5は、本発明の実施形態のディスカード切断装置の部分断面図である。図6〜9は、実施形態の押出装置の作動を説明するために、模式的に示した図である。図1において、コンテナホルダ18から見てダイス16側を前方とし、メインシリンダ12側を後方、図面の垂直方向を上下と称する。実施形態は、ビレットを、コンテナ18’の後方側からリアローディングした場合の実施形態である。
図1〜3に示すように、押出プレスはエンドプラテン10とメインシリンダハウジング12を対向して配置し、両者を複数のタイロッド14(ここでは上下2本ずつ)によって連結している。エンドプラテン10のメインシリンダハウジング側には、押出穴が形成されたダイス16を挟んで、コンテナ18’が配置されている。コンテナ18’にビレット20を装填し、これをダイス16に向けて押出加圧することによりダイス穴16A(図5参照)に応じた断面の製品が押出成形される。コンテナ18’は、コンテナホルダ18に固定されている。
押出力を発生させるメインシリンダハウジング12は、メインシリンダ12Aに油圧メインラム12Bを内蔵して、これをダイス16、コンテナ18’に向けて押圧移動可能としている。この油圧メインラム12Bの前端部にはメインクロスヘッド22が取り付けられており、この前面部中央にはコンテナ18’のビレット装填孔18Aと同芯(軸芯O)に配置されるように押出ステム24がコンテナ18’に向けて突出状態で取り付けられている。図2、3に示すように、メインクロスヘッド22とコンテナ18’は、マシンベース90に設置されたレール91に載置されて、軸芯Oに関してスライダ92を介して摺動する。本実施形態では、4本のタイロッド14は摺動ガイドとしては使用されていない。
押出ステム24は、ステムスライド方式であって、その根元部25がすべり溝27と嵌合して、図1上で上下に摺動する。ビレット20をローディングする時には、上方に押出ステムを上昇させて、コンテナ18’後方にビレット20を載置する。ビレットローダーでビレット20をビレット装填孔18Aに挿入した後、押出ステム24は下降して、軸芯O上に同芯となる。従って、油圧メインラム12Bを駆動してクロスヘッド22を前進させると、押出ステム24がコンテナ18’の装填孔18Aに挿入され、装填されたビレット20の後端面を加圧して製品20A(図5参照)を押出すのである。
メインシリンダ12Aには、押出プレス軸芯と平行で両側に、油圧アシストシリンダ26が取り付けられており、油圧アシストシリンダ26のロッド50によって、コンテナシール動作、ディスカードを抜き取るコンテナストリップ用動作、及び、メインクロスヘッド22がダイス端面にビレット先端が当接するまで前進させる動作とメインシリンダハウジング12に後退する動作を行う。コンテナホルダ18とメインクロスヘッド22に、それぞれ装備する第1、2クランプ装置71X、71Yを、各々交互に開閉することで、自動運転中にメインクロスヘッドの前進力及び後退力、コンテナシ−ル力、コンテナストリップ力の4通りを使い分け、油圧アシストシリンダ26を、メインクロスヘッド22とメインシリンダハウジング12に交互に作用させる。なお、イニシャルポジションや手動作動時においては、コンテナホルダ18とメインクロスヘッド22に、第1、2クランプ装置71X、71Yを、交互に開閉する必要はない。第1、2クランプ装置71X、71Yの動作については、図6〜9を用いて後述する。
油圧アシストシリンダ26のロッド50には、図4に示すように、断面六角半割形状の係合凸部82が連続して形成されており、係合凸部82をロッド50に機械加工などで一体形成されている。係合凸部82の断面形状はこれに限定されず、半円や任意の多角形であっても良い。これに対して、コンテナホルダ18に装備された第1クランプ装置71Xと、メインクロスヘッド22に装備された第2クランプ装置71Yには、歯部81A、81Bが、上下方向に対向して設置されている。歯部81A、81Bには、係合凸部82と相補形状を有する係合凹部82’が連続して設けられている。
図4の実施形態では、第1クランプ装置71X及び第2クランプ装置71Yの歯部81A、81Bは、弾性体89によって、ロッド50の径方向に支持されるとともに、軸方向に中立位置(左右弾性体86C、86Aが釣り合った位置)からフローティングするように弾性体(バネ)86A〜86Dによって支持されている。第1クランプ装置71X及び第2クランプ装置71Yは共に同じ構造でよい。歯部81A、81Bの係合凹部82’が、予圧を与えた状態で係合凸部82に対して閉じたときに、係合凹部82’がロッド50の軸方向に移動可能に構成されているので、係合凸部82と相補形状を有する係合凹部82’が嵌合し易くなっている。第1クランプ装置71Xをロッド50に係合させたときは、コンテナホルダ18の前進、後退、コンテナシール動作、又は、コンテナストリップ動作を行うことができる。一方、第2クランプ装置71Yをロッド50に係合させたときは、メインクロスヘッド22の前進、後退を行うことができる。なお、コンテナホルダ18には、ロッド50が通過できる貫通孔189が設けられている。
歯部81A、81Bの開閉は、シリンダ84によって行われる。シリンダ84のロッド90の先端は下方の歯部81Bに固定されている。シリンダ84が固定された下方ブラケット83に固着された2本のタイロッド85は、歯部81A、81Bを摺動可能に貫通して、連結ロッド85の上部ナットと上方の歯部81Aの上端面と、下方ブラケット83の上端面と下方の歯部81Bの下端面には、弾性体としてのバネ89が介在している。バネ89によって歯部81A、81Bが、相互に閉じる方向に、予圧が付与されるように構成されている。ここでは、歯部81A、81B、シリンダ84の上下を図3の左側の拡大H部で説明したが、設置スペースにおいては、図3の右側のように逆転して設置しても良い。なお、上部ナットと下部ナットを開ける際は下部ナットの下側にストロークを全ストロークの半分に制限するストッパー72を設けており、上部ナットと下部ナットが均等な長さλ/2ほど開くしくみになっている。
第1クランプ装置71X又は第2クランプ装置71Y(以下、ここではクランプ装置という)の歯部81A、81Bの係合凹部82’が、ロッド50の係合凸部82に嵌合する仕組みを説明する。クランプ装置を閉状態にする場合には、ロッド50が軸方向に完全に止まらない段階、すなわち停止直前で、クランプ装置を閉じる指令を出す。そうすると、バネ89によって歯部81A、81Bが、相互に閉じる方向に付勢されているので、通常は、ロッド50の係合凸部82の外周面に乗り上げてしまう。しかしながら、ロッド50はスローダウンした状態で若干移動するので、歯部81A、81Bの係合凹部82’の谷部は、ロッド50の係合凸部82の山部に完全に嵌合する。嵌合するとセンサー88が、両者の嵌合位置を検知した後、ロッド50を完全停止する指令を出す。両者の嵌合後のイナーシャは、バネ86A〜86Dで吸収することができる。
図4の実施形態の第1クランプ装置71X及び第2クランプ装置71Yは、弾性体86A〜86D、89がない場合の実施形態であっても良い。また、これらクランプ装置は揺動型であっても良い。
押出プレスは可変吐出型の油圧ポンプ(図示せず)、又は、インバータモータによる回転数制御による吐出量可変型油圧ポンプを備え、油圧回路を介してメインシリンダ12Aの開口11、及び、油圧アシストシリンダ26の開口13へ油圧を供給するようにしている。本発明においては油圧として説明したが、一般的流体圧としても適用することができ、本発明の油圧には流体圧の意味を含むものである。
次に、本発明の電動駆動について説明する。図1〜3にみられるように、メインクロスヘッド22には、電動モータ60が設置されている。図2にみられるように、電動モータ60によって回転駆動制御される歯車61が、マシンベース90側に固定されたラック62と噛合っており、メインクロスヘッド22を軸芯O方向に電動駆動することができるようになっている。電動による位置決めは、油圧による位置決めより高速でかつ精度を上げるのに容易である。図3にみられるように、コンテナホルダ18においても、電動モータ65が設置されている。電動モータ65によって回転駆動制御される歯車63が、マシンベース90側に固定されたラック64と噛合っており、コンテナホルダ18を軸芯O方向に電動駆動することができるようになっている。
ディスカード切断装置30については、図5を参照して、以下に説明する。10はエンドプラテン、16はダイスである。エンドプラテン10とブロック17の中心部には、ダイス16から押出される製品20Aが通る穴が設けられている。41はビレットの押し残しであり、製品20Aと切断分離されて回収されるディスカードである。ビレットを装填するコンテナ18’はコンテナホルダ18に支持されている。ダイス16を前面側に保持しているエンドプラテン10のコンテナ側上部には、ディスカード切断装置30が取り付けられている。
ディスカード切断装置30において、31はエンドプラテン10のダイス16上面に取り付けられた固定フレーム、32はシャーシリンダ、33はピストンロッドである。ピストンロッド33の先端にはクレビス37及びクレビスピン38が取り付けられている。クレビスピン38はシャースライド34の上端中央部に設けられている。そして、シャースライド34の下端部ダイス側には、下方に向けてディスカード41と製品20Aとを切断して分離するシャー刃39が取り付けられている。
次に、本発明のディスカード切断装置30の作用について説明する。
まず、ビレットの押出が終了した後、図5に示すように、コンテナ18’と図示しない押出ステムを後退させて、コンテナ18’をダイス16より離間させる(図9も参照)。ダイス16のコンテナ側端面にはビレットの押出残部であるディスカード41が取り残される。この状態で、シャー刃39は上昇限位置にある。次に、シャーシリンダ22を駆動してシャー刃39がディスカード41を切断する。
次に、図6〜9を参照して、本実施形態の押出工程を説明する。
本発明の実施形態において、油圧アシストシリンダ26のロッド50の移動ストローク(B+C)と、押出ステム24の移動ストローク(図6のB+C)が同じになることを説明するため、図6に示すように寸法B、C、Dを定義する。すなわち、Bは、押出ステム24が、イニシャルポジションから、押出開始位置までの移動距離である。Cは、ビレット20の長さから、ディスカード41の長さDを差し引いた長さである。ビレット20の長さは、C+Dとなる。
本実施形態では、押出ステム24を後退限に確実に戻すためにはメインクロスヘッド22に装備されたモータ60の出力だけではフィックスダミーブロック24Aが劣化などした場合、メインクロスヘッドの後退する力が不足する事態が発生する恐れがある。そのためメインクロスヘッド22の後退は油圧シリンダとの併用をする。メインクロスヘッド22の第2クランプ装置(71Y)を閉として、常に油圧アシストシリンダ26のロッド50を後退限に戻すことができる。これによって、本実施形態の押出工程においては、油圧アシストシリンダ26のフルストロークを使用できるので、位置制御が容易になっている。同時にメインクロスヘッド22の後退中のフィックスダミーブロック24Aの劣化などによる不測の対抗力に対しても十分に打ち勝つことが出来るので、スムーズなマシン運転がおこなえる。
本実施形態の押出工程は次の通りである。
1.イニシャルポジション〜ビレットローディング[図7(1)〜(2)]
イニシャルポジションでは、メインクロスヘッド22、コンテナホルダ18、油圧アシストシリンダ26のロッド50は、皆後退限にあり、第1クランプ装置71X、第2クランプ装置71Yは双方開となっている。次に、ビレット20がビレットローダーで、コンテナ18’のビレット装填孔18Aに装填される。ビレットローディングが終了するまでに、油圧アシストシリンダ26に油圧をかけて、ロッド50先端位置をC+Dだけ前進させておく。
2.コンテナ前進、押出ステム前進[図7(2)〜(3)]
第1クランプ装置71Xを開として、第2クランプ装置71Yを閉じると、押出ステム24が、油圧アシストシリンダ26か、又は、電動モータ60によって駆動することができるようになる。押出ステム前端部にはフィックスダミーブロックが装着されており、押出ステム24がビレット装填孔18Aに挿入されると劣化したフィックスダミーブロック24Aである場合、ある程度の押込力が必要であるので、油圧アシストシリンダ26と電動モータ60の両方によって駆動して、クロスヘッド22を前進させる。このとき、第1クランプ装置71Xは開となっているので、油圧アシストシリンダ26はコンテナホルダ18を駆動しない。コンテナホルダ18をダイスに向かい前進する動作は所要力が小さくて良いため、コンテナホルダ18は電動モータ65によりクロスヘッド22前進より事前に駆動されて、コンテナ18’はダイス16に向けて前進しコンテナホルダ18とコンテナ18’がダイスに当接する。押出ステム24にビレット20は押出されて、ビレット20は、ダイス16に接する状態となる。
3.コンテナシール、押出開始[図8(4)〜(5)]
次に、第1クランプ装置71Xを閉として、第2クランプ装置71Yを開にする。これによって、油圧アシストシリンダ26がコンテナホルダ18を押圧することができるようになる。ここで、コンテナホルダ18の電動モータ65の駆動はやめる。コンテナ18’にコンテナシールをかける。ほぼ同時に、メインクロスヘッド22に連結した油圧メインラム12Bに圧力をかけ、押出ステム24は、ビレット20の後端面を加圧して製品20Aを押出し始める。
4.押出終了[図8(6)]
ビレット20のディスカード41を残して、油圧メインラム12Bを圧抜きして押出を終了する。
5.コンテナストリップ開始[図9(7)]
押出が終了したら、コンテナストリップを開始し、コンテナホルダ18をコンテナストリップストロークDだけ後退する。以下に、コンテナストリップ開始から、コンテナストリップ動作完了までを説明する。
コンテナストリップ開始時、第1クランプ装置71Xは閉のまま、第2クランプ装置71Yは開のままである。このときの状態は図8(6)の状態と同じである。すなわち、押出ステム24の先端部は、図7(3)で距離B移動した後、ビレット長さからディスカード41の長さDを差し引いた長さCだけ、さらに移動したことになる。すなわち、イニシャルポジションから押出ステム24の移動距離はB+Cである。一方、ロッド50の先端P位置は、図7(1)〜(3)でB+C+Dだけ移動した後、コンテナホルダ18はダイス16の当たったまま移動していない。したがって、ロッド50の先端P位置は、図9(7)のコンテナストリップ開始時まで、移動していない。
第1クランプ装置71Xは閉のまま、第2クランプ装置71Yは開のままで、コンテナストリップ動作を行い、完了した時点でコンテナホルダ18は、距離Dだけ後退する。これに合わせて、ロッド50の先端P位置は、コンテナストリップ開始時のB+C+Dから、Dだけ後退するのであるから、イニシャルポジションからB+Cの移動距離となっている。
コンテナストリップ動作完了時に、第1クランプは開となり、その後のシャー装置侵入のためのコンテナ後退は大きな所要力が不要のためモータ65で行われる。コンテナストリップ動作完了時に、第2クランプ装置71Yは閉に切り替わって、メインクロスヘッドがロッド50に位置が固定されたときには、押出ステム24の移動距離(メインクロスヘッドの移動距離と同じ)は、イニシャルポジションから、B+Cで、かつ、ロッド50の先端P位置も、B+Cだけ移動した状態である。この状態は、イニシャルポジションにおける、メインクロスヘッドに対するロッド50の位置との相互関係位置が同じこととなっている。したがって、この状態から、油圧アシストシリンダ26のロッド50を後退限に戻せば、イニシャルポジションと同じ状態となる。
6.コンテナ後退、押出ステムの後退[図9(8)]
コンテナホルダ18の電動モータ65を駆動して、コンテナホルダ18を後退させる。所定距離だけコンテナホルダ18が後退したら、ディスカード切断装置30によって、ディスカードをダイスより分離する。その間、第1クランプ装置71Xを開、第2クランプ装置71Yを閉にしたまま、油圧アシストシリンダ26と電動モータ60の両方によって駆動して、メインクロスヘッド22(押出ステム24)を後退させる。
7.イニシャルポジションに復帰[図9(9)]
イニシャルポジションに復帰したら、第1クランプ装置71Xを開、第2クランプ装置71Yを閉から開にして、押出サイクルは終了する。このようにして、油圧アシストシリンダ26を後方駆動するとともに、電動モータ60を駆動して、メインクロスヘッド22をイニシャルポジションに、高速復帰させることができる。なお、ディスカード切断装置30は、自動的に動作しメインクロスヘッド22の後退中にその動作が完了する。
以上説明したように、本実施形態において、油圧アシストシリンダ26と第1クランプ装置71Xを開、第2クランプ装置71Yの開閉によって、コンテナシール動作、コンテナストリップ用動作、及び、コンテナホルダとメインクロスヘッドの前進・後退動作を行うことができる。第1クランプ装置71Xを開、第2クランプ装置71Yを交互に開閉することで、油圧アシストシリンダ26を動作させるだけで、コンテナシール動作、コンテナストリップ動作と、メインクロスヘッド前進・後退用とに使い分けることが出来る。このとき適宜電動モータ60、65を併用する。コンテナシールは、第1クランプ装置71Xを閉にして油圧アシストシリンダで可能となる。また、コンテナストリップは、第1クランプ装置71Xを閉にして電動モータ65と油圧アシストシリンダ26を駆動することで可能となる。押出ステム24の後退は第2クランプ装置71Yを閉にして電動モータ60と油圧アシストシリンダ26を併用すると同時に、コンテナホルダ18は電動モータ65を駆動して双方を同時後退させている。
本実施形態においては、コンテナホルダ18に、電動モータ65を装備し、メインクロスヘッドに、電動モータ60を装備したので、高速前進・後退する機能を持たせることができるとともに、押出中は自動的にメインクロスヘッドに連結した油圧メインラムで油圧駆動させる。押出中コンテナシールは、メインシリンダハウジング12に装備した油圧アシストシリンダ26を主に作用させる。また、押出前のメインクロスヘッド22の前進動作と押出終了後のコンテナストリップ動作とメインクロスヘッドの後退動作においても、電動モータ65又は電動モータ60で所要力が不足の場合には自動的に油圧アシストシリンダが作用するようにしている。
本実施形態では、油圧アシストシリンダ26にラム前進力、ラム後退力、コンテナシ−ル力及びコンテナストリップ力を作用させる機能を持たしている。また、これらの作用は、コンテナホルダ18とメインクロスヘッド22にそれぞれ装備する第1クランプ装置71X、第2クランプ装置71Yの結合と、相互の開閉や同時開閉の組み合わせにより実行される。油圧装置式と電動駆動式の混合の駆動源を使用することにより、省エネルギーが図れ、併せてメンテナンス性向上とメンテナンス時間の削減によるマシン稼動率が向上し、より生産性の良い機械となる。また、油圧ユニットの使用箇所が削減できるため油漏れのリスクが軽減され作業環境が改善されることにより、操作性のより良い機械となり、押出成形品の生産性向上に寄与する。
以上の実施形態においては、リアローディングの場合の実施形態で説明したが、コンテナホルダの前方からビレットをローディングした実施形態にも適用することができる。
なお、本発明の技術範囲は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、実施形態で挙げた具体的構成はほんの一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
12 メインシリンダハウジング
18 コンテナホルダ
22 メインクロスヘッド
26 油圧アシストシリンダ
50 ロッド
71X、71Y 第1クランプ装置、第2クランプ装置
60、65 電動モータ
90 マシンベース

Claims (5)

  1. マシンベース(90)と、
    押出ステム(24)を有し、前記マシンベース(90)上を摺動するメインクロスヘッド(22)と、
    前記マシンベース上を摺動するコンテナホルダ(18)と、
    前記メインクロスヘッド(22)に連結した油圧メインラム(12B)と、前記コンテナホルダ(18)又は前記メインクロスヘッド(22)に作用する油圧アシストシリンダ(26)が装備されたメインシリンダハウジング(12)を具備し、
    前記メインクロスヘッド(22)及び前記コンテナホルダ(18)は、それぞれ前記マシンベース(90)上を摺動させる電動モータ(60、65)を有し、
    前記コンテナホルダ(18)には第1クランプ装置(71X)を設け、前記メインクロスヘッド(22)には第2クランプ装置(71Y)を設け、それぞれ交互に前記油圧アシストシリンダ(26)のロッド(50)に係合させたことを特徴とするハイブリッド押出プレス。
  2. 前記第1クランプ装置(71X)を前記ロッド(50)に係合させて、前記コンテナホルダ(18)のコンテナシール動作、及び、コンテナストリップ動作を行い、
    前記第2クランプ装置(71Y)を前記ロッド(50)に係合させて、前記メインクロスヘッド(22)の前進、又は、後退を行うことを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド押出プレス。
  3. 前記油圧アシストシリンダ(26)のロッド(50)には、係合凸部(82)が連続して設けられており、前記第1クランプ装置(71X)及び第2クランプ装置(71Y)には、前記係合凸部(82)と嵌合する係合凹部(82’)が設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載のハイブリッド押出プレス。
  4. 前記第1クランプ装置(71X)及び第2クランプ装置(71Y)のそれぞれにおいて、前記係合凹部(82’)は、弾性体によって、前記ロッド(50)の径方向に支持されるとともに軸方向に中立位置からフローティングするように支持されており、
    前記係合凹部(82’)が、予圧を与えた状態で前記係合凸部(82)に対して閉じたときに、前記係合凹部(82’)が前記ロッド(50)の軸方向に移動可能に構成されたことを特徴とする請求項3に記載のハイブリッド押出プレス。
  5. 前記第1クランプ装置(71X)及び第2クランプ装置(71Y)には、前記予圧が付与されて前記係合凸部(82)と前記係合凹部(82’)とが嵌合した位置を検出するセンサーが設けられたことを特徴とする請求項4に記載のハイブリッド押出プレス。
JP2015044842A 2015-03-06 2015-03-06 ハイブリッド押出プレス Pending JP2016163902A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015044842A JP2016163902A (ja) 2015-03-06 2015-03-06 ハイブリッド押出プレス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015044842A JP2016163902A (ja) 2015-03-06 2015-03-06 ハイブリッド押出プレス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016163902A true JP2016163902A (ja) 2016-09-08

Family

ID=56876382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015044842A Pending JP2016163902A (ja) 2015-03-06 2015-03-06 ハイブリッド押出プレス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016163902A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114226486A (zh) * 2022-01-11 2022-03-25 宁德恒义工业技术有限公司 一种铝型材加工用尺寸可调节的挤压成型装置
IT202000029909A1 (it) * 2020-12-04 2022-06-04 Danieli Off Mecc Pressa di estrusione a caricamento frontale per la produzione di estrusi metallici mediante estrusione di una billetta
CN115042465A (zh) * 2022-06-28 2022-09-13 中国重型机械研究院股份公司 一种等静压机

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT202000029909A1 (it) * 2020-12-04 2022-06-04 Danieli Off Mecc Pressa di estrusione a caricamento frontale per la produzione di estrusi metallici mediante estrusione di una billetta
WO2022118229A1 (en) * 2020-12-04 2022-06-09 Danieli & C. Officine Meccaniche S.P.A. Front loading extrusion press for producing metal extru dates by extruding a billet
US12636692B2 (en) 2020-12-04 2026-05-26 Danieli & C. Officine Meccaniche S.P.A. Front loading extrusion press for producing metal extrudates by extruding a billet
CN114226486A (zh) * 2022-01-11 2022-03-25 宁德恒义工业技术有限公司 一种铝型材加工用尺寸可调节的挤压成型装置
CN115042465A (zh) * 2022-06-28 2022-09-13 中国重型机械研究院股份公司 一种等静压机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102652040B (zh) 挤压机
JP4489509B2 (ja) 型締装置
CN103687679B (zh) 挤压机
CN102470591B (zh) 用于脱模器致动的装置
JP6355681B2 (ja) 押出機及びパイプ押出機並びに押出残余物を分離除去する方法
JP5278691B2 (ja) リアローディング型ショートストローク押出プレス
JP6562075B2 (ja) ハイブリッド押出プレス
CN205021936U (zh) 两板式注塑机
CN208853600U (zh) 一种支架的冲压模具
CN101979236A (zh) 电动调拉杆式合模机构
CN103949523A (zh) 一种用于复杂管件内高压成形的设备及其使用方法
CN102275279A (zh) 锁模装置的工作方法及锁模装置
JP5928147B2 (ja) 押出プレス
JP2016163901A (ja) ハイブリッド押出プレス
JP5831743B2 (ja) 押出プレスのシャー装置
CN103111484B (zh) 一种具有双向挤压功能的金属塑性成形装置
CN103801614A (zh) 铝管无芯轴切槽装置
JP6717142B2 (ja) 押出プレス
CN207238951U (zh) 活动式修边模具
CN103781565A (zh) 挤压机及挤压机的控制方法
JPH03146219A (ja) 押出プレス装置
CN222754235U (zh) 一种卧式冲压成型设备
JP6318766B2 (ja) 積層成形用射出成形機及び射出成形方法
JP3180113U (ja) 圧造成形機における油圧挟持グリップの動作制御機構
CN105750920A (zh) 直线封闭型材自动冲孔及自动分割的方法