JP2016169376A - コークス炉レンガブロックの施工装置およびコークス炉レンガブロックの施工方法 - Google Patents
コークス炉レンガブロックの施工装置およびコークス炉レンガブロックの施工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016169376A JP2016169376A JP2016044705A JP2016044705A JP2016169376A JP 2016169376 A JP2016169376 A JP 2016169376A JP 2016044705 A JP2016044705 A JP 2016044705A JP 2016044705 A JP2016044705 A JP 2016044705A JP 2016169376 A JP2016169376 A JP 2016169376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brick block
- coke oven
- presser
- brick
- gripping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
【解決手段】レンガブロックの両側面を挟み込む把持板と、該把持板の開閉機構と、該把持板と該開閉機構とを連結するアーム部と、レンガブロックの下端部を保持するための押さえ具とを備えることを特徴とするコークス炉レンガブロックの施工装置。
【選択図】図1
Description
そこで、特許文献1や、特許文献2などでは、予め大型レンガやレンガブロックを炉外で製作し、これを炉内に取り込む施工方法を採用すると共に、この大型レンガやレンガブロックをハンドリングする装置に関し、大型レンガやレンガブロックの両側面を挟み込む機構、すなわち把持装置を開示している。
本発明に従うコークス炉レンガブロックの施工装置(1)の主な形態例を、図1、3、8および9に示す。
上記把持板は、レンガブロックの両側面を挟み込んで保持するためのものである。したがって、本発明の施工装置は、該把持板を少なくとも1対備えている。前記把持板の材質、寸法、形状等は特に限定されず、レンガブロックを把持できるものであれば任意の物を用いることができる。
本発明の一実施形態における施工装置は、把持板の開閉機構を備えている。前記開閉機構としては、特に限定されることなく、把持板を開閉できるものであれば任意のものを用いることができる。前記開閉機構として使用できる機構としては、例えば、エアージャッキ、油圧ジャッキ、ボルトジャッキ等が挙げられる。
本発明の他の実施形態における施工装置は、把持力調整治具を備えている。前記把持力調整治具としては、レンガブロックを把持する力を調整できるものであれば任意のものを用いることができるが、例えば、把持板をその把持面に垂直な方向に進退自在に支持する把持板支持手段と、把持板をレンガブロックの方向へ付勢し、かつその付勢力を調整可能である付勢手段とを備える把持力調整手段を用いることができる。前記付勢手段としては、例えば、軸方向が把持板の把持面に垂直な方向となるように支持されたボルト等を用いることができる。前記ボルトの先端を把持板の把持面と反対側の面に押し当てた状態で該ボルトを回転させて前進させることにより把持板をレンガブロック方向へ付勢することができ、かつ、ボルトを回転させてその位置を変えることにより付勢力を調整することができる。
本発明の施工装置は、レンガブロックの下端部を保持するための押さえ具(4)を具備していることが最大の特徴である。この押さえ具は、吊り上げ時や運搬時にレンガブロックが滑落するのを防止するものであるが、本発明における押さえ具は、特に、静止摩擦が切れてレンガブロックが滑り始める、言わば「初動」を防止するために備えるものである。よって、押さえ具でレンガブロックの全重量を支える必要はない。
しかしながら、前述したように、コークス炉のレンガブロックを据付ける場所は狭く、従来の固縛治具等は使用することができない。さらに、レンガブロックの下端部は、ダボという凸部があるため、レンガブロックの下端部全体を、例えばフォークリフトの爪のような長いもので保持することはできない。
また、他の実施形態においては、前記押さえ具を、前記把持板とは別体である押さえ具支持部によって支持することもできる。図8、9は、押さえ具を、前記把持板とは別体である押さえ具支持部によって支持した場合の例である。図8、9に示した例では、押さえ具支持部はアーム部の下端に設けられており、該押さえ具支持部に押さえ具が設けられている。このように押さえ具支持部を用いることによって、把持板の形状や配置と、押さえ具の配置を、制約を受けること無くそれぞれ独立に設定可能となる。なお、押さえ具支持部を使用する場合も、押さえ具は、押さえ具支持部1つに対して、少なくとも1個設けることが好ましく、押さえ具支持部の寸法等に応じて、1つの押さえ具支持部に複数の押さえ具を設けることもできる。
次に、本発明の施工装置を用いたレンガブロックの施工方法について説明する。
まず、図8に示した施工装置を用いて、下段レンガブロック(11)の上に上段レンガブロック(7)を施工する方法を図5に示す。まず、接合面(図6に示す下段レンガブロックの上面)にモルタルを塗布する。次に、上段レンガブロックに把持装置を設置し、開閉機構で所定の把持力に調整して把持したうえで、天井クレーン等の吊装置(図示せず)を用いて、把持装置で把持した上段レンガブロックを運搬する。この際、押さえ具を、レンガブロックの下端部を保持するように設置するため、従来技術で問題となったレンガブロックのすべりや滑落を効果的に防止することができる。
まず、接合面(図6に示す下段レンガブロックの上面)にモルタルを塗布する。次に、上段レンガブロックに把持装置を設置し、把持力調整治具で把持板とレンガブロックの間隔を調整し、所定の把持力に調整して把持したうえで、吊装置(図示せず)により、把持装置で把持した上段レンガブロックを運搬する。この際、押さえ具は、レンガブロックの下端部を保持するように設置されるため、従来技術で問題となった、レンガブロックのすべりや滑落を防止できるのは上述したとおりである。
まず、接合面(図6に示す下段レンガブロックの上面)にモルタルを塗布する。次に、上段レンガブロックに把持装置を設置し、開閉機構で所定の把持力に調整して把持したうえで、吊装置(図示せず)により、把持装置で把持した上段レンガブロックを運搬する。この際、図11に示すように押さえ具水平方向に回転(旋回)させることにより、押さえ具がレンガブロックの下端部を保持するように設置されるため、従来技術で問題となった、レンガブロックのすべりや滑落を防止できる。
2 把持板
3 把持板の開閉機構
4 押さえ具
5 アーム部
6 ピン
7 上段レンガブロック
8 押さえ具支持部
9 把持力調整治具
10 アーム部の支持部
11 下段レンガブロック
12 テーパー型押さえ具
13 挿通孔
14 把持板支持部材
Claims (11)
- レンガブロックの両側面を挟み込む把持板と、該把持板の開閉機構と、該把持板と該開閉機構とを連結するアーム部と、レンガブロックの下端部を保持するための押さえ具とを備えることを特徴とするコークス炉レンガブロックの施工装置。
- レンガブロックの両側面を挟み込む把持板と、該把持板の把持力調整治具と、該把持板を保持するアーム部と、レンガブロックの下端部を保持するための押さえ具とを備えることを特徴とするコークス炉レンガブロックの施工装置。
- 前記押さえ具が、前記把持板によって支持されていることを特徴とする、請求項1または2に記載のコークス炉レンガブロックの施工装置。
- 前記押さえ具が、前記把持板とは別体である押さえ具支持部によって支持されていることを特徴とする、請求項1または2に記載のコークス炉レンガブロックの施工装置。
- 前記押さえ具の厚みを、レンガブロック同士を接合する際の目地厚とすることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のコークス炉レンガブロックの施工装置。
- 前記押さえ具がテーパー形状を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のコークス炉レンガブロックの施工装置。
- 前記押さえ具が、水平方向に回転可能に支持されていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のコークス炉レンガブロックの施工装置。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載のコークス炉レンガブロックの施工装置を用いることを特徴とするコークス炉レンガブロックの施工方法。
- 前記押さえ具を、レンガブロック同士を接合する目地部のモルタルがレンガブロックの自重を保持できる強度まで固まった後に、該押さえ具を目地部から抜くことを特徴とする請求項8に記載のコークス炉レンガブロックの施工方法。
- 前記押さえ具を、レンガブロック同士を接合する目地部のモルタルが硬化した後も抜かずに残置することを特徴とする請求項8に記載のコークス炉レンガブロックの施工方法。
- 前記押さえ具を、レンガブロック同士を接合する目地部に打ち込むことによって目地厚を調整することを特徴とする請求項8〜10のいずれか一項に記載のコークス炉レンガブロックの施工方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015046030 | 2015-03-09 | ||
| JP2015046030 | 2015-03-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016169376A true JP2016169376A (ja) | 2016-09-23 |
| JP6296080B2 JP6296080B2 (ja) | 2018-03-20 |
Family
ID=56982725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016044705A Expired - Fee Related JP6296080B2 (ja) | 2015-03-09 | 2016-03-08 | コークス炉レンガブロックの施工装置およびコークス炉レンガブロックの施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6296080B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017116144A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 黒崎播磨株式会社 | プレライニングブロックの搬送方法 |
| JP2019038883A (ja) * | 2017-08-23 | 2019-03-14 | 株式会社メガテック | コークス炉のピニオンウォールに隣接する燃焼室の構築方法、およびその作業で好適に使用できる吊り具 |
| JP2019163351A (ja) * | 2018-03-19 | 2019-09-26 | 日本製鉄株式会社 | コークス炉の築造方法およびコークス炉の築造装置 |
| CN112342038A (zh) * | 2020-10-13 | 2021-02-09 | 中国一冶集团有限公司 | 一种焦炉炉头砌筑用垂直度和标高控制装置及使用方法 |
| JP2021148481A (ja) * | 2020-03-17 | 2021-09-27 | Jfeスチール株式会社 | 空隙検査装置、空隙検査方法および構造物の製造方法 |
| JP2023119350A (ja) * | 2022-02-16 | 2023-08-28 | 株式会社メガテック | 一体成形ブロック、燃焼室ユニット、ブロック保持装置、及び燃焼室設置方法 |
| JP2024065338A (ja) * | 2022-10-31 | 2024-05-15 | Jfeスチール株式会社 | モジュールブロックの設置装置及びモジュールブロックの設置方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001019969A (ja) * | 1999-07-05 | 2001-01-23 | Kawasaki Steel Corp | コークス炉へのレンガ取り込み装置 |
| JP2010520321A (ja) * | 2007-03-02 | 2010-06-10 | サターン・マシーン・アンド・ウェルディング・カンパニー・インコーポレーテッド | コークス炉壁を取り換える方法、及び装置 |
| JP2015010145A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 株式会社メガテック | コークス炉の燃焼室煉瓦補修用の煉瓦運搬装置 |
-
2016
- 2016-03-08 JP JP2016044705A patent/JP6296080B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001019969A (ja) * | 1999-07-05 | 2001-01-23 | Kawasaki Steel Corp | コークス炉へのレンガ取り込み装置 |
| JP2010520321A (ja) * | 2007-03-02 | 2010-06-10 | サターン・マシーン・アンド・ウェルディング・カンパニー・インコーポレーテッド | コークス炉壁を取り換える方法、及び装置 |
| JP2015010145A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 株式会社メガテック | コークス炉の燃焼室煉瓦補修用の煉瓦運搬装置 |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017116144A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 黒崎播磨株式会社 | プレライニングブロックの搬送方法 |
| JP2019038883A (ja) * | 2017-08-23 | 2019-03-14 | 株式会社メガテック | コークス炉のピニオンウォールに隣接する燃焼室の構築方法、およびその作業で好適に使用できる吊り具 |
| JP2019163351A (ja) * | 2018-03-19 | 2019-09-26 | 日本製鉄株式会社 | コークス炉の築造方法およびコークス炉の築造装置 |
| JP2021148481A (ja) * | 2020-03-17 | 2021-09-27 | Jfeスチール株式会社 | 空隙検査装置、空隙検査方法および構造物の製造方法 |
| JP7215450B2 (ja) | 2020-03-17 | 2023-01-31 | Jfeスチール株式会社 | 空隙検査装置、空隙検査方法および構造物の製造方法 |
| CN112342038A (zh) * | 2020-10-13 | 2021-02-09 | 中国一冶集团有限公司 | 一种焦炉炉头砌筑用垂直度和标高控制装置及使用方法 |
| JP2023119350A (ja) * | 2022-02-16 | 2023-08-28 | 株式会社メガテック | 一体成形ブロック、燃焼室ユニット、ブロック保持装置、及び燃焼室設置方法 |
| JP2024065338A (ja) * | 2022-10-31 | 2024-05-15 | Jfeスチール株式会社 | モジュールブロックの設置装置及びモジュールブロックの設置方法 |
| JP7771922B2 (ja) | 2022-10-31 | 2025-11-18 | Jfeスチール株式会社 | モジュールブロックの設置装置及びモジュールブロックの設置方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP6296080B2 (ja) | 2018-03-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6296080B2 (ja) | コークス炉レンガブロックの施工装置およびコークス炉レンガブロックの施工方法 | |
| JP5978171B2 (ja) | コークス炉の燃焼室煉瓦補修用の煉瓦運搬装置 | |
| JP6008071B1 (ja) | コークス炉の建設方法 | |
| US20180195248A1 (en) | A gripping machine | |
| CA2762112C (en) | Furnace, refractory installing method, and refractory block | |
| CN112811299A (zh) | 一种市政工程施工起吊搬运夹具 | |
| JP6624007B2 (ja) | コークス炉の築炉方法 | |
| JP6645601B2 (ja) | 定型耐火物積みシステム、定型耐火物積み方法、およびコークス炉建設方法 | |
| JP2017137446A (ja) | モジュールブロックの炉内搬入方法 | |
| JP6588881B2 (ja) | コークス炉の燃焼室煉瓦補修用の煉瓦運搬装置 | |
| JP6471721B2 (ja) | コークス炉用定型耐火物把持装置およびコークス炉用定型耐火物把持方法 | |
| JP6515815B2 (ja) | 定型耐火物積み方法およびコークス炉建設方法 | |
| JP6693776B2 (ja) | コークス炉における煉瓦モジュール取込装置 | |
| JP6460664B2 (ja) | 縦型窯炉の築炉方法およびガイドパネル | |
| JP2014098664A (ja) | 壁体のせん断試験装置およびせん断試験装置への設置方法 | |
| JP6394540B2 (ja) | コークス炉定型耐火物積み方法 | |
| JP6496701B2 (ja) | コークス炉の補修用のモジュールブロックを運搬する炉上台車 | |
| JP6390537B2 (ja) | レンガブロックの保持装置、並びにレンガブロックおよびコークス炉レンガブロックの施工方法 | |
| JP2024065339A (ja) | 位置決め装置及びモジュールブロックの設置方法 | |
| JP6981321B2 (ja) | コークス炉の築造方法 | |
| JP2017116144A (ja) | プレライニングブロックの搬送方法 | |
| JP6279398B2 (ja) | パネル施工装置およびパネルガイド | |
| JP7163167B2 (ja) | 炉体の解体方法 | |
| CN207436520U (zh) | 一种可砌顶皮砖的夹具及其砌砖机器人 | |
| JP6543310B2 (ja) | コークス炉のピニオンウォールに隣接する燃焼室の構築方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161025 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171108 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171114 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180109 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180123 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180205 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6296080 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |