JP2016190659A - 帯封機構および紙葉類処理装置 - Google Patents

帯封機構および紙葉類処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】帯封紙葉類を帯封位置から別の場所に移動させる動作および帯封紙葉類における紙葉類の束と帯封媒体との間の隙間から帯封媒体保持部を抜き取る動作を同時に行うことによって処理時間を短くすることができ、また製造コストを低減することができる帯封機構および紙葉類処理装置を提供する。【解決手段】帯封機構50において、帯封位置にある紙葉類の束(例えば、紙幣束P)に帯封媒体(例えば、帯封紙B)が巻かれて切断部(例えば、カッター57b)により帯封媒体が切断されることにより帯封紙葉類が作成されるようになっており、帯封媒体保持部(例えば、帯封紙ホルダ55)は、帯封紙葉類が帯封位置から移動する際に当該帯封紙葉類と一体的に移動することによってこの帯封紙葉類における紙葉類の束と帯封媒体との間の隙間から外れるような構成となっている。【選択図】図5

Description

本発明は、所定枚数(例えば、100枚)の紙幣等の紙葉類の束を帯封紙等の帯封媒体により帯封して帯封紙葉類を作成する帯封機構およびこのような帯封機構を備えた紙葉類処理装置に関する。
従来から、所定枚数(例えば、100枚)の紙幣の束を帯封紙により帯封して帯封紙幣を作成する帯封機構として様々なタイプのものが知られている。このような帯封機構として、例えば特許文献1等に開示されるものが従来から知られている。一般的な帯封機構では、帯封紙巻出ロールから巻き出された帯状の帯封紙の先端近傍の箇所を帯封紙保持部(例えば、テープホルダ)により保持し、紙幣の束が搬送アーム機構により帯封位置に送られると帯封紙保持部がこの紙幣の束の周囲を1周することにより帯封紙を紙幣の束に巻くようになっている。その後、帯封紙を引っ張ることにより紙幣の束に帯封紙を巻き付け、ヒータにより帯封紙の重複部分を溶着するとともにカッターにより帯封紙を切断することによって帯封紙幣が作成されるようになっている。
特開2004−262457号公報
従来の帯封機構では、帯封紙幣が作成された後に、このような帯封紙幣における紙幣の束と帯封紙との間から帯封紙保持部を抜き取るために、帯封紙幣における紙幣の束に巻かれた帯封紙と直交する方向に帯封紙保持部を移動させるアクチュエータ等の駆動部やリンク機構が設けられていた。しかしながら、このような駆動部やリンク機構を設けた場合には、帯封紙幣が作成された後に駆動部によって帯封紙保持部を移動させ、帯封紙保持部を帯封紙幣から抜き取った後に帯封紙幣を帯封位置から別の場所に移動させるため、処理時間が長くなってしまうという問題があった。また、帯封紙保持部を帯封紙幣から抜き取るための駆動部やリンク機構を設けた場合には、帯封機構の製造コストが増えてしまうという問題があった。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、帯封紙葉類を帯封位置から別の場所に移動させる動作および帯封紙葉類における紙葉類の束と帯封媒体との間の隙間から帯封媒体保持部を抜き取る動作を同時に行うことによって処理時間を短くすることができ、また帯封媒体保持部を帯封紙葉類から抜き取るための駆動部やリンク機構を設ける必要がないため製造コストを低減することができる帯封機構および紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
本発明の帯封機構は、帯状の帯封媒体を巻き出す帯封媒体巻出部と、前記帯封媒体巻出部から巻き出された帯封媒体を保持し、帯封位置にある紙葉類の束の周囲を移動することにより帯封媒体を紙葉類の束に巻く帯封媒体保持部と、前記帯封媒体巻出部から巻き出された帯封媒体を切断するための切断部と、を備え、前記帯封位置にある紙葉類の束に帯封媒体が巻かれて前記切断部により帯封媒体が切断されることにより帯封紙葉類が作成されるようになっており、前記帯封媒体保持部は、帯封紙葉類が前記帯封位置から移動する際に当該帯封紙葉類と一体的に移動することによってこの帯封紙葉類における紙葉類の束と帯封媒体との間の隙間から外れるような構成となっていることを特徴とする。
このような帯封機構によれば、帯封紙葉類が帯封位置から移動する際に当該帯封紙葉類と一体的に帯封媒体保持部が移動することによってこの帯封紙葉類における紙葉類の束と帯封媒体との間の隙間から帯封媒体保持部が外れることにより、帯封紙葉類を帯封位置から別の場所に移動させる動作および帯封紙葉類における紙葉類の束と帯封媒体との間の隙間から帯封媒体保持部を抜き取る動作を同時に行うことができ、よって処理時間を短くすることができる。また、帯封媒体保持部を帯封紙葉類から抜き取るための駆動部やリンク機構を設ける必要がないため製造コストを低減することができる。
本発明の帯封機構においては、前記帯封媒体保持部は軸を中心として回転可能となっており、前記帯封媒体保持部は、帯封紙葉類が前記帯封位置から移動する際に当該帯封紙葉類と連動して回転するようになっていてもよい。
本発明の帯封機構は、前記帯封媒体保持部を待機位置に維持するよう当該帯封媒体保持部を付勢する付勢部を更に備え、前記帯封媒体保持部が帯封紙葉類と一体的に移動する際に、前記付勢部による付勢力に抗して前記帯封媒体保持部は待機位置から外れるようになっていてもよい。
本発明の紙葉類処理装置は、上記の帯封機構と、紙葉類の束を挟持する一対のアーム部を有しており、紙葉類の束を保持しながら搬送するアーム機構と、を備え、前記帯封機構は、前記アーム機構の一対の前記アーム部により挟持された状態にある紙葉類の束に帯封媒体を巻くことによって帯封紙葉類を形成するようになっており、前記アーム機構の一対の前記アーム部により挟持された状態にある帯封紙葉類が前記帯封位置から移動させられる際に前記帯封機構の前記帯封媒体保持部は帯封紙葉類と一体的に移動し、このことにより帯封紙葉類における紙葉類の束と帯封媒体との間の隙間から前記帯封媒体保持部が外れるようになっていてもよい。
本発明の帯封機構および紙葉類処理装置によれば、帯封紙葉類を帯封位置から別の場所に移動させる動作および帯封紙葉類における紙葉類の束と帯封媒体との間の隙間から帯封媒体保持部を抜き取る動作を同時に行うことによって処理時間を短くすることができ、また帯封媒体保持部を帯封紙葉類から抜き取るための駆動部やリンク機構を設ける必要がないため製造コストを低減することができる。
本発明の実施の形態による貨幣処理機の外観を示す斜視図である。 図1に示す貨幣処理機における紙幣処理装置の内部構成を概略的に示す概略構成図である。 図1や図2に示す貨幣処理機における制御系の構成を示す機能ブロック図である。 図2等に示す貨幣処理機の帯封機構を側方から見たときの構成の詳細を示す構成図である。 (a)〜(c)は、図4に示す帯封機構により帯封処理を行う際の動作を順に示す側面図である。 (a)〜(c)は、図4に示す帯封機構により帯封処理を行う際の動作を順に示す側面図である。 (a)〜(c)は、図4に示す帯封機構により帯封処理を行う際の動作を順に示す側面図である。 (a)〜(c)は、図4に示す帯封機構により帯封処理を行う際の動作を順に示す側面図である。 図4に示す帯封機構において帯封紙幣が上下一対のガイド部から解放されたときの状態を示す側面図である。 (a)〜(c)は、図4に示す帯封機構において第1アーム機構の上下一対のアーム部により挟持された状態にある帯封紙幣が帯封位置から移動する際に帯封紙ホルダが帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間の隙間から外れるような動作を順に示す斜視図である。 図4に示す帯封機構に設けられた下側のガイド部の構成の詳細を示す斜視図である。 図4に示す帯封機構に設けられた押印部材の構成の詳細を示す斜視図である。 図4に示す帯封機構に設けられた帯封紙案内部において一対の挟持部分が閉じているときの構成を示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1乃至図12は、本実施の形態に係る紙幣処理装置およびこのような紙幣処理装置を備えた貨幣処理機を示す図である。このうち、図1は、本実施の形態による貨幣処理機の外観を示す斜視図であり、図2は、図1に示す貨幣処理機における紙幣処理装置の内部構成を概略的に示す概略構成図であり、図3は、図1や図2に示す貨幣処理機における制御系の構成を示す機能ブロック図である。また、図4は、図2等に示す貨幣処理機の帯封機構を側方から見たときの構成の詳細を示す構成図である。また、図5乃至図8は、図4に示す帯封機構により帯封処理を行う際の動作を順に示す側面図である。また、図9は、図4に示す帯封機構において帯封紙幣が上下一対のガイド部から解放されたときの状態を示す側面図であり、図10は、(a)〜(c)は、図4に示す帯封機構において第1アーム機構の上下一対のアーム部により挟持された状態にある帯封紙幣が帯封位置から移動する際に帯封紙ホルダが帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間の隙間から外れるような動作を順に示す斜視図である。また、図11は、図4に示す帯封機構に設けられた下側のガイド部の構成の詳細を示す斜視図であり、図12は、図4に示す帯封機構に設けられた押印部材の構成の詳細を示す斜視図である。また、図13は、図4に示す帯封機構に設けられた帯封紙案内部において一対の挟持部分が閉じているときの構成を示す断面図である。
本実施の形態による貨幣処理機1は、バラ紙幣やバラ硬貨の入金処理や出金処理を行うことができるとともに、機体内で所定枚数(例えば、100枚)のバラ紙幣から帯封紙幣を形成したり帯封紙幣の出金処理を行ったりすることができるようになっている。図1に示すように、本実施の形態による貨幣処理機1は、左右に並ぶよう配置された紙幣処理装置2および硬貨処理装置3から構成されている。なお、硬貨処理装置3については本発明と直接的な関係がないためその説明を省略する。
本実施の形態による貨幣処理機1における紙幣処理装置2の内部構成の詳細について図1および図2を用いて説明する。図1および図2に示すように、紙幣処理装置2は略直方体形状の筐体12を有しており、この筐体12の前面には、筐体12の外部から内部にバラ紙幣を入金するための入金部14、筐体12の内部から外部にバラ紙幣を出金するためのバラ紙幣出金部16、および筐体12の内部から外部に帯封紙幣を出金するための帯封紙幣出金部17がそれぞれ設けられている。なお、図2における筐体12の左側の側面が紙幣処理装置2の前面側(すなわち、図1に示すように紙幣処理装置2を見たときの正面側)となっており、図2における右方向が筐体12の奥行き方向となっている。ここで、図2に示すように、入金部14にはシャッター14aが設けられており、このシャッター14aは、入金部14における筐体12の前面に面する開口を開閉するようになっている。そして、シャッター14aにより入金部14の開口が開かれると、操作者は入金部14にアクセスすることができるようになり、当該操作者は入金部14に1または複数のバラ紙幣を積層状態で投入することができるようになる。なお、図1では、シャッター14aが開かれて操作者が入金部14にアクセスすることができるようになっている状態が示されている。このようなシャッター14aはシャッター駆動部14b(図3参照)により駆動されるようになっている。なお、シャッター14aを設けずに入金部14を開放したままの状態としてもよい。また、バラ紙幣出金部16にはシャッター16aが設けられており、このシャッター16aは、バラ紙幣出金部16の前面に面する開口および帯封紙幣出金部17の前面に面する開口を一体的に開閉するようになっている。そして、シャッター16aによりバラ紙幣出金部16および帯封紙幣出金部17の開口が開かれると、操作者はバラ紙幣出金部16および帯封紙幣出金部17にそれぞれアクセスすることができるようになり、当該操作者はバラ紙幣出金部16や帯封紙幣出金部17に集積されているバラ紙幣や帯封紙幣を筐体12の外部に取り出すことができるようになる。このようなシャッター16aはシャッター駆動部16b(図3参照)により駆動されるようになっている。
図2に示すように、筐体12の前面における入金部14の下方には、紙幣処理装置2においてバラ紙幣の出金処理が行われる際にバラ紙幣出金部16により出金すべきではないと判断されたバラ紙幣が集積される出金リジェクト部24、および紙幣処理装置2においてバラ紙幣の入金処理が行われる際に後述する一括バラ紙幣収納庫32や各金種別バラ紙幣収納庫34に収納すべきではないと判断されたバラ紙幣が集積される入金リジェクト部26がそれぞれ設けられている。ここで、図1および図2に示すように、出金リジェクト部24および入金リジェクト部26にはそれぞれシャッター24a、26aが設けられており、これらのシャッター24a、26aは、出金リジェクト部24や入金リジェクト部26における筐体12の前面に面する開口をそれぞれ開閉するようになっている。そして、シャッター24a、26aにより出金リジェクト部24や入金リジェクト部26の開口が開かれると、操作者は出金リジェクト部24や入金リジェクト部26にアクセスすることができるようになり、当該操作者は出金リジェクト部24や入金リジェクト部26に集積されているバラ紙幣を筐体12の外部に取り出すことができるようになる。このようなシャッター24a、26aはシャッター駆動部24b、26b(図3参照)により駆動されるようになっている。なお、シャッター26aを設けずに入金リジェクト部26を開放したままの状態としてもよい。また、本実施の形態では、入金部14の隣である直下に出金リジェクト部24が配置されているため、出金リジェクト部24内の出金リジェクト紙幣を入金部14に投入して筐体12内へ戻すようないわゆる出金リジェクト戻し処理を行なうときに、離れた位置から入金部14へ投入するのではないので利便性に富んでいる。
図2に示すように、入金部14には、当該入金部14に投入されたバラ紙幣を1枚ずつ筐体12の内部に繰り出すための紙幣繰出機構14cが設けられている。また、紙幣処理装置2の筐体12の内部には、当該筐体12内でバラ紙幣を1枚ずつ搬送する搬送部15が設けられており、紙幣繰出機構14cにより入金部14から繰り出されたバラ紙幣は当該搬送部15により搬送されるようになっている。また、搬送部15には識別部20が設けられており、搬送部15により搬送されるバラ紙幣は識別部20によりその金種、真偽、表裏、正損、新旧、搬送状態等が識別されるようになっている。また、搬送部15には表裏反転部22が設けられており、識別部20により識別されたバラ紙幣は表裏反転部22によりその表裏が揃うように反転させられるようになっている。
また、図2に示すように、搬送部15には入金一時保留部30、一括バラ紙幣収納庫32および複数(図2に示す例では3つ)の金種別バラ紙幣収納庫34がそれぞれ接続されており、搬送部15からこれらの入金一時保留部30、一括バラ紙幣収納庫32および各金種別バラ紙幣収納庫34にバラ紙幣が送られるようになっている。これらの入金一時保留部30、一括バラ紙幣収納庫32および各金種別バラ紙幣収納庫34では、バラ紙幣が積層状態で集積されるようになっている。また、入金一時保留部30には紙幣繰出繰入機構30aが設けられており、当該入金一時保留部30に一時的に保留されているバラ紙幣は紙幣繰出繰入機構30aにより1枚ずつ搬送部15に繰り出されるようになっている。また、紙幣繰出繰入機構30aにより搬送部15から入金一時保留部30に紙幣が1枚ずつ繰り入れられるようになっている。ここで、入金一時保留部30には、バラ紙幣の入金処理において識別部20により識別されたバラ紙幣が一括バラ紙幣収納庫32や各金種別バラ紙幣収納庫34に収納される前に一時的に保留されるようになっている。また、一括バラ紙幣収納庫32には紙幣繰出繰入機構32aが設けられており、当該一括バラ紙幣収納庫32に収納されているバラ紙幣は紙幣繰出繰入機構32aにより1枚ずつ搬送部15に繰り出されるようになっている。また、紙幣繰出繰入機構32aにより搬送部15から一括バラ紙幣収納庫32にバラ紙幣が1枚ずつ繰り入れられるようになっている。ここで、一括バラ紙幣収納庫32には、複数の金種のバラ紙幣が混合状態で収納されるようになっている。また、各金種別バラ紙幣収納庫34には紙幣繰出繰入機構34aが設けられており、各金種別バラ紙幣収納庫34に収納されているバラ紙幣は紙幣繰出繰入機構34aにより1枚ずつ搬送部15に繰り出されるようになっている。また、紙幣繰出繰入機構34aにより搬送部15から各金種別バラ紙幣収納庫34にバラ紙幣が1枚ずつ繰り入れられるようになっている。ここで、各金種別バラ紙幣収納庫34には、それぞれ予め設定された特定の金種のバラ紙幣が収納されるようになっている。
図1および図2に示すように、筐体12の下部には前扉12aが設けられており、この前扉12aを開くことにより操作者は入金一時保留部30の内部にアクセスすることができるようになっている。また、入金一時保留部30、一括バラ紙幣収納庫32および各金種別バラ紙幣収納庫34は、筐体12の内部から手前側に(すなわち、図2における左方向に)引き出し可能となっている引出ユニット13に収容されている。そして、操作者が前扉12aを開いて引出ユニット13を筐体12の内部から手前側に引き出すことにより、当該操作者は一括バラ紙幣収納庫32および各金種別バラ紙幣収納庫34を引出ユニット13から取り外すことができるようになる。
また、図2に示すように、搬送部15には複数(図2に示す例では2つ)の整理一時保留部40が接続されており、当該搬送部15から各整理一時保留部40にバラ紙幣が送られるとこれらの整理一時保留部40にバラ紙幣が積層状態で集積されるようになっている。また、本実施の形態による紙幣処理装置2では、所定枚数(例えば、100枚)のバラ紙幣からなる紙幣束に帯封紙を巻くことにより帯封紙幣を形成する帯封機構50が設けられている。このような帯封機構50の構成の詳細については後述する。
また、図2に示すように、筐体12の内部には第1アーム機構41および第2アーム機構42が設けられている。第1アーム機構41は、各整理一時保留部40および帯封機構50の間で移動可能となっており、各整理一時保留部40に集積された所定枚数のバラ紙幣からなる紙幣束を帯封機構50に搬送するようになっている。ここで、帯封機構50において帯封処理が行われる際に、第1アーム機構41の上下一対のアーム部により挟持された状態にある紙幣束の外周面に帯封紙が巻かれるようになっている。また、第1アーム機構41は図2に示す位置から上方に移動して第2アーム機構42に対向する位置まで到達することができるようになっている。このことにより、各整理一時保留部40から第1アーム機構41により取り出された1または複数の束状態のバラ紙幣を当該第1アーム機構41から第2アーム機構42に受け渡したり、帯封機構50により形成された帯封紙幣を第1アーム機構41から第2アーム機構42に受け渡したりすることができるようになる。
第2アーム機構42は図2に示す位置からバラ紙幣出金部16に向かって筐体12の手前側に(すなわち、図2における左方向に)移動することができるようになっている。このことにより、第1アーム機構41から1または複数の束状態のバラ紙幣や帯封紙幣が第2アーム機構42に受け渡された後、第2アーム機構42の上下一対のアーム部により1または複数の束状態のバラ紙幣や帯封紙幣が挟持された状態で当該第2アーム機構42が図2の矢印に示すようにバラ紙幣出金部16に向かって移動することにより、第2アーム機構42によって保持されている1または複数の束状態のバラ紙幣や帯封紙幣がバラ紙幣出金部16に送られるようになる。より詳細には、図2に示すように、バラ紙幣出金部16の背面側(すなわち、図2における右側)には、図2に示す位置から下方に移動可能となっている、鉛直方向に延びる板状の分離部材19が設けられており、第2アーム機構42の上下一対のアーム部により1または複数の束状態のバラ紙幣や帯封紙幣が挟持された状態で当該第2アーム機構42の各アーム部がバラ紙幣出金部16の内部にアクセスした後、分離部材19が図2に示す位置から下方に移動し、その後に第2アーム機構42において各アーム部から1または複数の束状態のバラ紙幣や帯封紙幣が解放されて当該第2アーム機構42がバラ紙幣出金部16から遠ざかる方向(すなわち、図2における右方向)に移動すると、1または複数の束状態のバラ紙幣や帯封紙幣は分離部材19に当接することにより第2アーム機構42から分離してバラ紙幣出金部16に残るようになる。
また、図2に示すように、本実施の形態では、バラ紙幣出金部16および帯封紙幣出金部17をまたがって図2における上下方向に移動可能となっているステージ18が設けられている。ここで、本実施の形態の紙幣処理装置2においてバラ紙幣の出金処理が行われる際には、ステージ18は図2に示すように帯封紙幣出金部17の底面近傍に位置するようになり、第2アーム機構42からバラ紙幣出金部16に送られた1または複数の束状態のバラ紙幣は当該バラ紙幣出金部16に集積されるようになる。一方、本実施の形態の紙幣処理装置2において帯封紙幣の出金処理が行われる際には、ステージ18は図2に示す位置から下方に移動してバラ紙幣出金部16の底面近傍に位置するようになり、第2アーム機構42からバラ紙幣出金部16に帯封紙幣が送られると当該帯封紙幣はステージ18上に集積されるようになる。そして、ステージ18が上昇してバラ紙幣出金部16から帯封紙幣出金部17に移動すると、ステージ18から帯封紙幣出金部17に帯封紙幣が受け渡されて当該帯封紙幣は帯封紙幣出金部17に集積されるようになる。本実施の形態では、紙幣処理装置2において複数の帯封紙幣の出金処理が行われるときには、帯封紙幣出金部17に帯封紙幣が下から順次積み上げられるようになる。
また、図2に示すように、筐体12の内部における上部領域には、一括帯封紙幣収納庫70および複数(図2に示す例では3つ)の金種別帯封紙幣収納庫72が設けられており、これらの一括帯封紙幣収納庫70や各金種別帯封紙幣収納庫72には、帯封機構50により形成された帯封紙幣が積層状態で収納されるようになっている。具体的には、一括帯封紙幣収納庫70には、複数の金種の帯封紙幣が混合状態で収納されるようになっており、一方、各金種別帯封紙幣収納庫72には、それぞれ予め設定された特定の金種の帯封紙幣が収納されるようになっている。ここで、ある金種の金種別帯封紙幣収納庫72がフル状態またはニアフル状態であり当該金種別帯封紙幣収納庫72に帯封紙幣をこれ以上収納することができなくなった場合には、当該金種の帯封紙幣はオーバーフロー帯封紙幣として一括帯封紙幣収納庫70に収納されるようになる。
一括帯封紙幣収納庫70および各金種別帯封紙幣収納庫72の内部にはそれぞれ図2における上下方向に移動可能となっているステージ70a、72aが設けられており、一括帯封紙幣収納庫70および各金種別帯封紙幣収納庫72の上端部(天井部分)に設けられた開口からこれらの一括帯封紙幣収納庫70および各金種別帯封紙幣収納庫72に送られた帯封紙幣はステージ70a、72a上に積層状態で集積されるようになっている。また、一括帯封紙幣収納庫70や各金種別帯封紙幣収納庫72から帯封紙幣を出す場合には、ステージ70a、72aが上昇することにより一括帯封紙幣収納庫70や各金種別帯封紙幣収納庫72の上端部(天井部分)に設けられた開口から帯封紙幣が上方に出されるようになる。
また、これらの一括帯封紙幣収納庫70や各金種別帯封紙幣収納庫72の上方には帯封紙幣の搬送を行う帯封紙幣搬送部60が設けられている。帯封紙幣搬送部60は、複数の突起60aが等間隔で設けられた循環ベルト60bを有しており、この循環ベルト60bは図2における時計回りの方向および反時計回りの方向の両方向に循環移動することができるようになっている。そして、帯封紙幣搬送部60により帯封紙幣が搬送される際に、当該帯封紙幣は循環ベルト60bの下面に沿って突起60aにより引っ掛けられた状態で図2における左右いずれかの方向に移動するようになる。また、図2に示すように、帯封紙幣搬送部60による帯封紙幣の搬送路における帯封紙幣出金部17と一括帯封紙幣収納庫70との間には判別部62が設けられており、帯封紙幣搬送部60により搬送される帯封紙幣は当該判別部62によりその金種が判別されるようになっている。
ここで、帯封機構50により形成された帯封紙幣を一括帯封紙幣収納庫70や各金種別帯封紙幣収納庫72に収納させる際には、第2アーム機構42により帯封紙幣がステージ18上に集積された後に当該ステージ18が上昇して帯封紙幣搬送部60の近傍の位置まで到達するようになる。また、循環ベルト60bは図2における反時計回りの方向に循環移動する。このことにより、ステージ18上の帯封紙幣が突起60aにより引っ掛けられて循環ベルト60bの下面に沿って図2における右方向に搬送され、判別部62によりその金種が判別された後、当該判別部62による判別結果に基づいて一括帯封紙幣収納庫70や各金種別帯封紙幣収納庫72に収納されるようになる。一方、一括帯封紙幣収納庫70や各金種別帯封紙幣収納庫72に収納されている帯封紙幣を帯封紙幣出金部17により出金する際には、循環ベルト60bは図2における時計回りの方向に循環移動し、一括帯封紙幣収納庫70や各金種別帯封紙幣収納庫72から上方に押し出された帯封紙幣が突起60aにより引っ掛けられて循環ベルト60bの下面に沿って図2における左方向に搬送されるようになる。また、ステージ18が上昇して帯封紙幣搬送部60の近傍の位置まで到達するようになる。そして、帯封紙幣搬送部60により搬送される帯封紙幣の金種が判別部62により判別された後、当該帯封紙幣はステージ18上に1つずつ集積され、ステージ18上に所定の数の帯封紙幣が集積されると当該ステージ18が下降してこのステージ18から帯封紙幣出金部17に帯封紙幣が受け渡されるようになる。帯封紙幣が循環ベルト60bの下面に沿って搬送される際に、一括帯封紙幣収納庫70および各金種別帯封紙幣収納庫72の上端部(天井部分)に設けられた開口のうち、帯封紙幣の繰り出しや繰り入れの対象となる一括帯封紙幣収納庫70および各金種別帯封紙幣収納庫72の開口が開くようになる。一方、帯封紙幣の繰り出しや繰り入れの対象外の一括帯封紙幣収納庫70および各金種別帯封紙幣収納庫72の開口はシャッター(図示しない)で塞がれるようになり、帯封紙幣の通過の妨げとならないようになっている。
次に、本実施の形態の紙幣処理装置2における帯封機構50の構成の詳細について図4を用いて説明する。なお、図4において、第1アーム機構41の上下一対のホルダ部により挟持された状態にある紙幣束を参照符号Pで示しており、この紙幣束に巻かれる帯封紙を参照符号Bで示している。図4に示すように、帯封機構50は、帯状の帯封紙が巻かれた巻出ロール51と、巻出ロール51から巻き出された帯封紙に、帯封処理が行われる日付や時間等の所定内容の印字を行うインクジェットプリンタ等の印字部材52と、巻出ロール51から巻き出された帯封紙に金融機関名や「損券印」等の所定内容の押印を選択的に行うスタンプ等の押印部材53とを有している。ここで、巻出ロール51において帯状の帯封紙は回転軸51aの周囲に巻かれるようになっている。また、回転軸51aの駆動を行う駆動モータ51bが設けられており、当該駆動モータ51bにより回転軸51aは正逆両方向に回転可能となっている。具体的には、巻出ロール51から帯封紙が巻き出される場合には駆動モータ51bにより回転軸51aは図4における時計回りの方向に回転させられ、一方、帯封紙が巻出ロール51に巻き戻される場合には駆動モータ51bにより回転軸51aは図4における反時計回りの方向に回転させられるようになる。
また、図4に示すように、帯封機構50は、巻出ロール51から巻き出されて印字部材52や押印部材53により印字や押印が行われた帯封紙の先端近傍の箇所を保持するための帯封紙ホルダ55(テープホルダ)と、紙幣束に巻かれて当該紙幣束に締め付けられた帯封紙の溶着および切断を行う溶着切断部57とを有している。帯封紙ホルダ55は、帯封紙を保持した状態で、帯封位置(具体的には、図4において参照符号Pで示す紙幣束の位置)にある紙幣束の周囲を移動することにより帯封紙を紙幣束に巻くようになっている。ここで、帯封紙ホルダ55は一対のホルダ部分を有しており、これらのホルダ部分は互いに接近する方向および離間する方向に移動可能となっている。そして、帯封紙ホルダ55により帯封紙の先端近傍の箇所を保持する際には、一対のホルダ部分が互いに接近する方向に移動し、これらのホルダ部分の間に帯封紙が挟持されるようになる。また、溶着切断部57は、紙幣束に巻かれた帯封紙を溶着するヒータ57aと、紙幣束に巻かれてヒータ57aにより溶着された帯封紙を切断するカッター57bとを有している。ここで、本実施の形態では、図5乃至図8に示すように、ヒータ57aおよびカッター57bは同一の支持アーム57cの先端に取り付けられており、この支持アーム57cは図示しないアクチュエータによって動作されるようになっている。このように、本実施の形態では、帯封紙の溶着および切断を行う際に、アクチュエータによって支持アーム57cが動作されることによりヒータ57aおよびカッター57bが一体的に移動するようになっている。このような帯封紙ホルダ55および溶着切断部57を有する帯封機構50では、帯封紙ホルダ55によって図4に示すように帯封紙が紙幣束の周囲に巻かれた後に当該帯封紙が紙幣束に締め付けられ、その後に帯封紙が溶着切断部57のヒータ57aによって溶着されるとともにカッター57bによって帯封紙が切断されることにより、帯封紙幣が形成されるようになっている。
図5、図6および図10に示すように、帯封紙ホルダ55の一対のホルダ部分は、ホルダ支持部90により支持されるようになっている。ここで、ホルダ支持部90は、帯封紙ホルダ55の一対のホルダ部分を支持する支持アーム92を有しており、当該支持アーム92は軸94を中心として図5乃至図8における反時計回りの方向に回転するようになっている。ここで、図10に示すように、支持アーム92は、第1アーム部分92aおよび第2アーム部分92bを有しており、第1アーム部分92aの先端部分に帯封紙ホルダ55の一対のホルダ部分が設けられているとともに、第1アーム部分92aの基端部分は軸92cを介して第2アーム部分92bに取り付けられている。そして、第1アーム部分92aは第2アーム部分92bに対して軸92cを中心として回転自在となっている。また、軸92cには図示しないねじりバネが設けられており、当該ねじりバネにより第1アーム部分92aは第2アーム部分92bに対して軸92cを中心として図10における時計回りの方向に回転する力が常に付勢されるようになっている。また、支持アーム92における軸92cの近傍には図示しないストッパが設けられており、当該ストッパにより第1アーム部分92aは図10(c)に示す位置から軸92cを中心として更に時計回りの方向に回転しないよう当該第1アーム部分92aの移動領域が規制されるようになっている。また、第2アーム部分92bは軸94を中心として回転自在となっており、この軸94には図示しない駆動モータが設けられている。そして、このような駆動モータによって軸94が回転されることにより支持アーム92が軸94を中心として回転するようになる。なお、図7および図8では、図面を見やすくするためにこれらの支持アーム92や軸94等からなるホルダ支持部90の図示を省略している。
また、図4乃至図8に示すように、帯封機構50には、上側ガイド部58(図4では図示せず)および下側ガイド部59からなる一対のガイド部が設けられている。ここで、第1アーム機構41の上下一対のアーム部により挟持された状態にある紙幣束が帯封機構50に送られると、当該紙幣束は一対のガイド部58、59の間の領域に位置するようになる。また、上側ガイド部58および下側ガイド部59は互いに接近する方向および離間する方向に移動可能となっている。そして、これらの上側ガイド部58および下側ガイド部59が互いに接近する方向に移動したときに、第1アーム機構41の上下一対のアーム部により挟持された状態にある紙幣束がこれらの上側ガイド部58および下側ガイド部59の間で挟持されるようになっている。ここで、紙幣束の幅方向(長手方向)における上下一対のガイド部58、59により紙幣束が挟持される位置は、第1アーム機構41の上下一対のアーム部により挟持される位置からずれるようになっている。具体的には、上下一対のガイド部58、59により紙幣束が挟持される位置は当該紙幣束の幅方向(長手方向)の一方寄りとなっているのに対し、第1アーム機構41の上下一対のアーム部により挟持される位置は紙幣束の幅方向の他方寄りである。
また、図11に示すように、下側ガイド部59は、断面が凹形状となっているベース部分59aと、ベース部分59aの上端部分に設けられた左右一対の弾性部材59bと、ベース部分59aの凹形状の内側縁に設けられた左右一対のガイド部分59cとを有しており、一対のガイド部分59cの間の距離は、帯封紙の幅の大きさよりもわずかに大きくなっている。このことにより、帯封紙は下側ガイド部59における一対のガイド部分59cの間の空間に入ることができるようになっている。また、第1アーム機構41の上下一対のアーム部により挟持された状態にある紙幣束が上側ガイド部58および下側ガイド部59の間で挟持される際に、この紙幣束の下面が左右一対の弾性部材59bに当接するようになる。
また、図4に示すように、巻出ロール51、印字部材52、押印部材53はそれぞれ帯封機構50の上部に設けられた第1引出ユニット50aに収容されており、一方、帯封紙ホルダ55および溶着切断部57は帯封機構50の下部に設けられた第2引出ユニット50bに収容されている。また、これらの第1引出ユニット50aおよび第2引出ユニット50bはそれぞれ筐体12から引き出し可能となっている。そして、巻出ロール51の交換を行ったり、巻出ロール51から巻き出された帯封紙を操作者が切断したりする場合には、第1引出ユニット50aおよび第2引出ユニット50bを一体的に筐体12から引き出した後、第1引出ユニット50aを更に引き出すことにより、操作者は第1引出ユニット50aの内部にアクセス可能となる。
また、図4に示すように、第2引出ユニット50bにおける帯封紙の入口近傍には、第1引出ユニット50aから送られた帯封紙(すなわち、巻出ロール51から巻き出されて印字部材52や押印部材53により印字や押印が行われた帯封紙)を帯封紙ホルダ55の近傍の箇所に案内するための帯封紙案内部54が設けられている。図5乃至図8に示すように、帯封紙案内部54は、一対の挟持部分54a、54bを有しており、これらの挟持部分54a、54bの間から帯封紙が図5等における下方向に送り出されるようになっている。また、挟持部分54bは挟持部分54aに対して軸54cを中心として回転自在となっており、この軸54cに設けられた図示しないねじりバネ等によって挟持部分54bには軸54cを中心として反時計回りの方向に回転する力が付勢されるようになっている。このことにより、挟持部分54bに何ら力が加えられていない状態では、図13に示すように、挟持部分54bにおける、帯封紙が送り出される方向に対して直交する方向における両端部54d、54eが挟持部分54aと接触し、帯封紙が送り出される方向に対して直交する方向における中央部には、挟持部分54aと協同で帯封紙が通過できる通路54fが形成されるようになる。
また、本実施の形態による帯封機構50では、図12に示すように、押印部材53は、金融機関名を帯封紙に押印する第1スタンプ部53aおよび損券印を帯封紙に押印する第2スタンプ部53bを有しており、これらの第1スタンプ部53aおよび第2スタンプ部53bには、それぞれ、上方からインクを補充することができるインクタンク等のインク補充部分53c、53dが設けられている。このことにより、押印部材53が設けられた第1引出ユニット50aが筐体12の外部に引き出されたときにインク補充部分53c、53dが露出することにより、操作者はこれらのインク補充部分53c、53dにインクを上方から補充することができるようになる。このように、本実施の形態では、インク補充部分53c、53dの視認性が向上することにより押印部材53の第1スタンプ部53aや第2スタンプ部53bへのインクの補充が容易となり、また、インクの補充し過ぎを防止することができるようになる。また、押印部材53の第1スタンプ部53aや第2スタンプ部53bにおけるインクの最適吸引量に合わせてインク補充部分53c、53dの容量を設定することにより、第1スタンプ部53aや第2スタンプ部53bのインクの最適な補充量が直感的に分かるようになっている。また、図12に示すように、押印部材53の第1スタンプ部53aおよび第2スタンプ部53bには、それぞれ、上方を向いた押印面53e、53fが設けられており、これらの押印面53e、53fにより帯封紙に所定内容の押印が行われるようになっている。
また、本実施の形態の貨幣処理機1には、当該貨幣処理機1の各構成部材の制御を行う制御部80が設けられている。より詳細には、図3に示すように、制御部80には、紙幣処理装置2の入金部14(具体的には、入金部14に設けられた紙幣繰出機構14c)、搬送部15、識別部20、表裏反転部22、入金一時保留部30(具体的には、入金一時保留部30に設けられた紙幣繰出繰入機構30a)、一括バラ紙幣収納庫32(具体的には、一括バラ紙幣収納庫32に設けられた紙幣繰出繰入機構32a)、各金種別バラ紙幣収納庫34(具体的には、各金種別バラ紙幣収納庫34に設けられた紙幣繰出繰入機構34a)、第1アーム機構41、第2アーム機構42、帯封機構50、帯封紙幣搬送部60、判別部62、一括帯封紙幣収納庫70、各金種別帯封紙幣収納庫72、各シャッター14a、16a、24a、26aを開閉させるシャッター駆動部14b、16b、24b、26bがそれぞれ接続されている。そして、識別部20による紙幣の識別結果に係る信号や判別部62による帯封紙幣の金種の判別結果に係る情報等が制御部80に送られるとともに、制御部80は紙幣処理装置2の各構成部材に指令信号を送ることによりこれらの構成部材の動作を制御するようになっている。
また、図3に示すように、制御部80には硬貨処理装置3の各構成部材が接続されており、当該制御部80が硬貨処理装置3の各構成部材の動作を制御することにより硬貨処理装置3においてバラ硬貨の入金処理や出金処理等が行われるようになっている。このような制御部80による硬貨処理装置3の各構成部材の制御方法の詳細については説明を省略する。また、図3に示すように、制御部80には操作表示部82、記憶部84、印字部86および通信インターフェース部88がそれぞれ接続されている。図1に示すように、操作表示部82は貨幣処理機1の前面に設けられたタッチパネル等からなり、当該操作表示部82には、貨幣処理機1における貨幣の処理状況や、紙幣処理装置2や硬貨処理装置3に収納されているバラ紙幣、帯封紙幣およびバラ硬貨の在高等に関する情報が表示されるようになっている。また、操作者は操作表示部82により制御部80に対して様々な指令を与えることができるようになっている。
記憶部84には、貨幣処理機1における貨幣の処理履歴や、紙幣処理装置2や硬貨処理装置3に収納されているバラ紙幣、帯封紙幣およびバラ硬貨の在高等に関する情報が記憶されるようになっている。また、図1に示すように、印字部86は貨幣処理機1の前面に設けられたプリンタ等からなり、当該印字部86は、貨幣処理機1における貨幣の処理履歴や、紙幣処理装置2や硬貨処理装置3に収納されているバラ紙幣、帯封紙幣およびバラ硬貨の在高等に関する情報をレシート等に印字するようになっている。また、制御部80は通信インターフェース部88を介して本実施の形態による貨幣処理機1とは別に設けられた外部装置(具体的には、例えば上位端末)に対して信号の送受信を行うことができるようになっている。
次に、このような構成からなる貨幣処理機1における紙幣処理装置2の動作について説明する。なお、以下に示すような紙幣処理装置2の動作は、制御部80が紙幣処理装置2の各構成部材を制御することにより行われるようになっている。
まず、紙幣処理装置2においてバラ紙幣の入金処理を行う際の動作について説明する。本実施の形態による紙幣処理装置2が待機状態となっているときに、操作者が入金処理開始の指令を操作表示部82により制御部80に入力したり上位端末等の外部装置から通信インターフェース部88を介して制御部80に入金処理開始の指令が送信されたりすると、入金部14に設けられたシャッター14aが開かれるようになり、操作者は入金部14に1または複数のバラ紙幣を投入することができるようになる。入金部14に投入されたバラ紙幣は紙幣繰出機構14cにより1枚ずつ筐体12内に繰り出され、搬送部15により1枚ずつ搬送される。そして、搬送部15により搬送されるバラ紙幣は識別部20によりその金種、真偽、表裏、正損、新旧、搬送状態等が識別される。また、識別部20により識別されたバラ紙幣は表裏反転部22によりその表裏が整えられる。そして、識別部20により正常な紙幣ではないと識別された紙幣、すなわちリジェクト紙幣は表裏反転部22から搬送部15により入金リジェクト部26に送られる。ここで、入金部14に投入されたバラ紙幣が全て筐体12内に繰り出されると、入金リジェクト部26に設けられたシャッター26aが開かれるようになり、操作者は入金リジェクト部26に集積されたリジェクト紙幣を手動で取り出し、入金部14に再投入等することができるようになる。
一方、識別部20により正常な紙幣であると識別されたバラ紙幣は、表裏反転部22から搬送部15により入金一時保留部30に送られ、この入金一時保留部30で一時的に保留されるようになる。そして、入金部14に投入されたバラ紙幣が全て筐体12内に繰り出されて入金一時保留部30または入金リジェクト部26に送られると、操作表示部82には操作者に対して入金確定の指令を促すメッセージが表示される。操作表示部82に表示される当該メッセージを見た操作者が操作表示部82により入金確定の指令を入力すると、入金一時保留部30から紙幣繰出繰入機構30aによりバラ紙幣が1枚ずつ搬送部15に繰り出され、当該搬送部15により一括バラ紙幣収納庫32または各金種別バラ紙幣収納庫34に送られる。より詳細には、入金一時保留部30から搬送部15に繰り出されたバラ紙幣は、識別部20により識別され、表裏反転部22によりその表裏が整えられた後に、対応する金種の各金種別バラ紙幣収納庫34に送られるが、対応する金種の金種別バラ紙幣収納庫34がフル状態またはニアフル状態である場合には当該バラ紙幣はオーバーフロー紙幣として一括バラ紙幣収納庫32に送られるようになる。そして、入金一時保留部30からバラ紙幣が全て搬送部15に繰り出されて各金種別バラ紙幣収納庫34や一括バラ紙幣収納庫32に送られると、紙幣処理装置2におけるバラ紙幣の入金処理に係る一連の動作が完了する。
次に、紙幣処理装置2においてバラ紙幣の出金処理を行う際の動作について説明する。本実施の形態による紙幣処理装置2が待機状態となっているときに、出金すべきバラ紙幣の金種毎の枚数や合計金額等に係る情報を含むバラ紙幣の出金処理開始の指令を操作者が操作表示部82により制御部80に入力したり上位端末等の外部装置から通信インターフェース部88を介して制御部80に上記のバラ紙幣の出金処理開始の指令が送信されたりすると、出金すべき金種のバラ紙幣が各金種別バラ紙幣収納庫34から1枚ずつ紙幣繰出繰入機構34aにより搬送部15に繰り出される。そして、搬送部15に繰り出されたバラ紙幣は当該搬送部15により1枚ずつ搬送され、識別部20によりその金種、表裏、搬送状態等が識別される。また、識別部20により識別されたバラ紙幣は表裏反転部22によりその表裏が整えられる。
識別部20により識別されたバラ紙幣が、バラ紙幣出金部16により出金することができると判断された紙幣である場合には、当該バラ紙幣はバラ紙幣出金部16に送られる。具体的には、バラ紙幣出金部16により出金することができると判断された紙幣は、識別部20から搬送部15により上下の整理一時保留部40のうち一方の整理一時保留部40に送られ、当該整理一時保留部40に集積される。そして、整理一時保留部40に集積されたバラ紙幣の枚数が出金すべき枚数(一枚も含む)に達すると、整理一時保留部40に集積されたバラ紙幣の束が第1アーム機構41により当該整理一時保留部40から取り出される。その後、第1アーム機構41が図2に示す位置から上昇して第2アーム機構42に対向する位置まで移動することにより、整理一時保留部40から取り出された紙幣の束は第1アーム機構41から第2アーム機構42に受け渡され、当該第2アーム機構42により紙幣の束がバラ紙幣出金部16に送られる。ここで、バラ紙幣の出金処理が行われる際には、ステージ18は図2に示すように帯封紙幣出金部17の底面近傍に位置するようになり、第2アーム機構42からバラ紙幣出金部16に送られたバラ紙幣は当該バラ紙幣出金部16に集積されるようになる。そして、出金されるべきバラ紙幣が全てバラ紙幣出金部16に送られると、このバラ紙幣出金部16に設けられたシャッター16aが開くことにより、操作者はバラ紙幣出金部16からバラ紙幣を取り出すことができるようになる。なお、識別部20により識別されたバラ紙幣が、バラ紙幣出金部16により出金することができると判断された紙幣ではない場合には、当該バラ紙幣は出金リジェクト部24に送られてこの出金リジェクト部24に集積されるようになる。
次に、紙幣処理装置2において帯封紙幣の出金処理を行う際の動作について説明する。本実施の形態による紙幣処理装置2が待機状態となっているときに、出金すべき帯封紙幣の金種毎の数や合計金額等に係る情報を含む帯封紙幣の出金処理開始の指令を操作者が操作表示部82により制御部80に入力したり上位端末等の外部装置から通信インターフェース部88を介して制御部80に上記の帯封紙幣の出金処理開始の指令が送信されたりすると、出金すべき帯封紙幣の金種に対応するバラ紙幣が各金種別バラ紙幣収納庫34から1枚ずつ紙幣繰出繰入機構34aにより搬送部15に繰り出される。そして、搬送部15に繰り出されたバラ紙幣は当該搬送部15により1枚ずつ搬送され、識別部20によりその金種、表裏、搬送状態等が識別される。また、識別部20により識別されたバラ紙幣は表裏反転部22によりその表裏が整えられる。その後、バラ紙幣は搬送部15により上下の整理一時保留部40のうち一方の整理一時保留部40に送られ、当該整理一時保留部40に集積される。
そして、整理一時保留部40に集積されたバラ紙幣の枚数が所定枚数(具体的には、例えば100枚)に達すると、整理一時保留部40に集積されたバラ紙幣の束が第1アーム機構41により当該整理一時保留部40から取り出され、この紙幣束は第1アーム機構41により帯封機構50に送られる。そして、帯封機構50において、第1アーム機構41の上下一対のアーム部により紙幣束が挟持された状態でこの紙幣束の外周面に帯封紙が巻かれることにより帯封紙幣が形成される。帯封機構50において帯封処理が行われる際の動作の詳細については後述する。その後、第1アーム機構41は帯封紙幣を保持した状態で図2に示す位置から上方に移動して第2アーム機構42に対向する位置まで到達すると、第1アーム機構41から第2アーム機構42に帯封紙幣が受け渡される。そして、第2アーム機構42が図2に示す位置からバラ紙幣出金部16に向かって左方向に移動し、帯封紙幣がバラ紙幣出金部16に送られる。ここで、帯封紙幣の出金処理が行われる際には、ステージ18は図2に示す位置から下方に移動してバラ紙幣出金部16の底面近傍に位置するようになり、第2アーム機構42からバラ紙幣出金部16に帯封紙幣が送られると当該帯封紙幣はステージ18上に集積されるようになる。そして、ステージ18が上昇してバラ紙幣出金部16から帯封紙幣出金部17に移動すると、ステージ18から帯封紙幣出金部17に帯封紙幣が受け渡されて当該帯封紙幣は帯封紙幣出金部17に集積されるようになる。本実施の形態では、紙幣処理装置2において複数の帯封紙幣の出金処理が行われるときには、帯封紙幣出金部17に帯封紙幣が下から順次積み上げられるようになる。そして、出金されるべき帯封紙幣が全て帯封紙幣出金部17に送られると、バラ紙幣出金部16に設けられたシャッター16aが開くことにより帯封紙幣出金部17における筐体12の前面に面する開口も開くようになり、操作者は帯封紙幣出金部17から帯封紙幣を取り出すことができるようになる。
次に、紙幣処理装置2において帯封紙幣を形成して一括帯封紙幣収納庫70や各金種別帯封紙幣収納庫72に収納させるような帯封紙幣の収納処理を行う際の動作について説明する。紙幣処理装置2において帯封紙幣の収納処理を行う際の動作において、第2アーム機構42からバラ紙幣出金部16に送られた帯封紙幣がステージ18上に集積されるまでの動作は上述した帯封紙幣の出金処理を行う際の動作と同一である。このため、帯封紙幣がステージ18上に集積された後の動作について以下に説明する。
帯封機構50により形成された帯封紙幣が第2アーム機構42によりステージ18上に集積されると、当該ステージ18が上昇して帯封紙幣搬送部60の近傍の位置まで到達する。また、帯封紙幣の収納処理が行われる際に、循環ベルト60bは図2における反時計回りの方向に循環移動する。このことにより、帯封紙幣搬送部60の近傍の位置に到達したステージ18上の帯封紙幣が突起60aにより引っ掛けられて循環ベルト60bの下面に沿って図2における右方向に搬送される。そして、帯封紙幣搬送部60により搬送される帯封紙幣は判別部62によりその金種が判別された後、当該判別部62による判別結果に基づいて一括帯封紙幣収納庫70や各金種別帯封紙幣収納庫72に収納されるようになる。ここで、帯封紙幣搬送部60により搬送される帯封紙幣は、基本的には判別部62により判別された金種に対応する各金種別帯封紙幣収納庫72に収納されるが、判別部62により判別された金種に対応する金種別帯封紙幣収納庫72がフル状態またはニアフル状態であり当該金種別帯封紙幣収納庫72に帯封紙幣をこれ以上収納することができない場合には、当該帯封紙幣はオーバーフロー帯封紙幣として一括帯封紙幣収納庫70に収納されるようになる。
次に、紙幣処理装置2において一括帯封紙幣収納庫70や各金種別帯封紙幣収納庫72に収納されている帯封紙幣の出金処理を行う際の動作について説明する。一括帯封紙幣収納庫70や各金種別帯封紙幣収納庫72に収納されている帯封紙幣を帯封紙幣出金部17により筐体12の外部に出金する際には、循環ベルト60bが図2における時計回りの方向に循環移動する。また、一括帯封紙幣収納庫70や各金種別帯封紙幣収納庫72において帯封紙幣が集積されているステージ70a、72aが上昇することにより最上層にある帯封紙幣が突起60aにより引っ掛けられて循環ベルト60bの下面に沿って図2における左方向に搬送される。また、ステージ18が上昇して帯封紙幣搬送部60の近傍の位置まで到達するようになる。そして、帯封紙幣搬送部60により搬送される帯封紙幣の金種が判別部62により判別された後、当該帯封紙幣はステージ18上に1つずつ集積され、ステージ18に所定の数の帯封紙幣が集積されると当該ステージ18が下降してこのステージ18から帯封紙幣出金部17に帯封紙幣が受け渡されるようになる。そして、出金されるべき帯封紙幣が全て帯封紙幣出金部17に送られると、バラ紙幣出金部16に設けられたシャッター16aが開くことにより帯封紙幣出金部17における筐体12の前面に面する開口も開くようになり、操作者は帯封紙幣出金部17から帯封紙幣を取り出すことができるようになる。
次に、本実施の形態の紙幣処理装置2の帯封機構50において帯封処理が行われる際の動作について図5乃至図10を用いて詳述する。なお、図5乃至図10において、第1アーム機構41の上下一対のホルダ部により挟持された状態にある紙幣束を参照符号Pで示しており、この紙幣束に巻かれる帯封紙を参照符号Bで示している。
図5(a)は、帯封紙案内部54から第2引出ユニット50bの内部に案内された帯封紙が帯封紙ホルダ55により保持される前の状態を示している。図5(a)に示すように、帯封紙が帯封紙ホルダ55により保持される前の状態では、当該帯封紙ホルダ55の一対のホルダ部分は互いに離間した状態となっている。また、帯封紙案内部54の一対の挟持部分54a、54bの先端部分(すなわち、下端部分)の間から所定の長さの帯封紙が下方向に出されており、この帯封紙は帯封紙ホルダ55の一対のホルダ部分の間の隙間を通って延びるようになっている。また、上側ガイド部58および下側ガイド部59は互いに離間した状態となっている。
図5(a)に示すような状態において帯封紙ホルダ55の一対のホルダ部分が互いに接近する方向に移動し、これらの一対のホルダ部分により帯封紙が挟持された後、ホルダ支持部90の支持アーム92が軸94を中心として図5における反時計回りの方向に回転することにより、図5(b)に示すように帯封紙ホルダ55の一対のホルダ部分は図5(a)に示す位置から下方に移動して下側ガイド部59の近傍の位置に到達するようになる。図5(b)は、第1アーム機構41によって帯封機構50に紙幣束が送られる前の状態(すなわち、帯封機構50の待機状態)を示している。
そして、整理一時保留部40から第1アーム機構41によって取り出された紙幣束が当該第1アーム機構41により帯封機構50に送られると、第1アーム機構41の上下一対のホルダ部により挟持された状態にある紙幣束は上側ガイド部58および下側ガイド部59の間の領域にある帯封位置に位置するようになる。また、この際に、帯封紙ホルダ55により保持された帯封紙の先端部分が紙幣束の下面に接するようになる。なお、上述したように、帯封機構50において帯封処理が行われる際に、第1アーム機構41の上下一対のアーム部により挟持された状態にある紙幣束の外周面に帯封紙が巻かれるようになっているが、図5乃至図8では簡略化のために第1アーム機構41の図示を省略するようになっている。また、第1アーム機構41の上下一対のアーム部により挟持された状態にある紙幣束の外周面に帯封紙が巻かれる際に、紙幣束の幅方向(長手方向)における帯封紙が巻かれる位置は第1アーム機構41の上下一対のアーム部により挟持される位置からずれるようになっている(図10参照)。
その後、図6(a)に示すように、軸94を中心としてホルダ支持部90の支持アーム92を図5における反時計回りの方向にわずかに回転させ、下側ガイド部59が上方向に移動したときにこの下側ガイド部59と帯封紙ホルダ55とが衝突しないように帯封紙ホルダ55を図5(c)に示す位置から右側に移動させる。そして、図6(b)に示すように、下側ガイド部59を上方向に移動させる。この際に、帯封紙案内部54と帯封紙ホルダ55との間にある帯封紙は下側ガイド部59における左右一対のガイド部分59cの間の空間に入るようになり、帯封紙の幅方向における位置がこれらのガイド部分59cにより規制されるようになる。このことにより、帯封紙案内部54と帯封紙ホルダ55との間にある帯封紙の位置が当該帯封紙の幅方向(すなわち、図5乃至図8の紙面に対して直交する方向)にずれてしまうことを防止することができるようになる。
その後、図6(c)に示すように、軸94を中心としてホルダ支持部90の支持アーム92を図6における反時計回りの方向に更に回転させ、第1アーム機構41の上下一対のアーム部により挟持された状態にある紙幣束の上面に帯封紙ホルダ55が接するようにする。この際に、帯封紙ホルダ55により保持された帯封紙の先端部分は、紙幣束の右端部分で折り返されて当該紙幣束の下面に沿うようになる。なお、この際にも、紙幣束の右端部分で折り返された帯封紙の先端部分は下側ガイド部59における左右一対のガイド部分59cの間の空間に入るようになり、帯封紙の幅方向における位置がこれらのガイド部分59cにより規制されるようになる。このことにより、紙幣束の右端部分で折り返された帯封紙の先端部分の位置が当該帯封紙の幅方向にずれてしまうことを防止することができるようになる。
その後、図7(a)に示すように、上側ガイド部58が下方向に移動するとともに下側ガイド部59が上方向に移動し、第1アーム機構41の上下一対のアーム部により挟持された状態にある紙幣束を、上側ガイド部58および下側ガイド部59の間で挟むようにする。そして、上側ガイド部58および下側ガイド部59の間で紙幣束が挟持されると、巻出ロール51の回転軸51aが駆動モータ51bにより図4における反時計回りの方向に回転させられ、当該巻出ロール51に帯封紙が巻き戻される。このことにより、図7(b)に示すように、紙幣束に巻かれた帯封紙が帯封紙案内部54側に引っ張られるようになり、紙幣束に巻かれた帯封紙が当該紙幣束に締め付けられるようになる。なお、この際に、帯封紙案内部54において軸54cに設けられた図示しないねじりバネによる付勢力に抗して挟持部分54bは軸54cを中心として図7(b)における時計回りの方向に回転し、当該挟持部分54bの先端部分は挟持部分54aの先端部分から離間する方向に移動する。
その後、図7(c)に示すように、帯封紙案内部54および紙幣束の左端部分の間にある帯封紙の箇所に溶着切断部57が進出し、更にこの溶着切断部57のヒータ57aが紙幣束に押し当てられるよう当該溶着切断部57が下方向に移動することにより(図8(a)参照)、当該ヒータ57aによって紙幣束に巻かれて締め付けられた帯封紙の重複部分の溶着が行われる。さらに、ヒータ57aが帯封紙に押し当てられた状態で溶着切断部57が右方向に移動することにより(図8(b)参照)、この溶着切断部57のカッター57bによって帯封紙の切断が行われる。ここで、本実施の形態では、ヒータ57aおよびカッター57bは共通の支持アーム57cに取り付けられており、この支持アーム57cが図示しない1つのアクチュエータによって動作されることにより帯封紙の溶着および切断が行われるため、ヒータ57aおよびカッター57bにそれぞれアクチュエータを設けた場合と比較して、アクチュエータの数を減らすことができ、よって帯封機構50の製造コストを低減することができるようになる。また、帯封紙の溶着および切断をワンアクションで行うことができるため、帯封紙幣を完成させる時間の短縮化を図ることができるようになる。
そして、溶着切断部57によって帯封紙の溶着および切断が行われた後、図8(c)に示すように上側ガイド部58が上方向に移動するとともに下側ガイド部59が下方向に移動し、上下一対のガイド部58、59から帯封紙幣が解放される。また、溶着切断部57も上方向に退避する。このようにして帯封機構50による帯封処理の一連の動作が完了する。
図9は、帯封機構50において上下一対のガイド部58、59から帯封紙幣が解放されたときの状態を示す側面図である。図9に示すように、紙幣束に巻かれた帯封紙は、紙幣束を1周した後に帯封紙ホルダ55の部分で折り返され、更に図9における紙幣束の右端部分で折り返されてこの紙幣束の下面に沿って延びるようになっている。この場合には、単に紙幣束に帯封紙を1周巻いて締め付けることにより形成される帯封紙幣と比較して、紙幣束の右端部分で帯封紙を更に折り返すことによって紙幣束に対する帯封紙の締め付けをより強固なものとすることができる。また、上述したように、紙幣束に帯封紙を巻いて締め付ける動作の途中で、紙幣束の右端部分で折り返された帯封紙の先端部分は下側ガイド部59における左右一対のガイド部分59cの間の空間に入るようになり、帯封紙の幅方向における位置がこれらのガイド部分59cにより規制されるようになる。このことにより、紙幣束の右端部分で折り返された帯封紙の先端部分の位置が当該帯封紙の幅方向にずれてしまうことを防止することができるようになり、帯封機構50により形成される帯封紙幣の見栄えを良くすることができるようになる。
また、帯封機構50において上下一対のガイド部58、59から帯封紙幣が解放された状態では、図9や図10(a)に示すように、帯封紙ホルダ55は帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間に挟まれた状態となっている。ここで、本実施の形態では、第1アーム機構41が帯封機構50から退避することによりこの第1アーム機構41の上下一対のアーム部により挟持された状態にある帯封紙幣が帯封機構50の帯封位置(すなわち、図4に示す位置)から移動する際に、帯封紙ホルダ55が帯封紙幣と一体的に移動することによってこの帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間の隙間から外れるようになっている。このような動作について図10を用いて詳述する。
上述したように、帯封紙ホルダ55はホルダ支持部90の支持アーム92における第1アーム部分92aの先端部分に取り付けられており、この第1アーム部分92aは第2アーム部分92bに対して軸92cを中心として回転自在となっている。このことにより、第1アーム機構41が帯封機構50から退避する際に、この第1アーム機構41の上下一対のアーム部により挟持された状態にある帯封紙幣が図10(b)の矢印に示す方向に移動すると、当該帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間に挟まれた状態にある帯封紙ホルダ55はこれらの紙幣束や帯封紙との間で働く摩擦力によって図10(b)の矢印に示す方向に引っ張られるようになり、この帯封紙ホルダ55が取り付けられた第1アーム部分92aは軸92cを中心として回転するようになる。より詳細には、上述したように、軸92cには図示しないねじりバネが設けられており、当該ねじりバネにより第1アーム部分92aは第2アーム部分92bに対して軸92cを中心として図10における時計回りの方向に回転する力が常に付勢されているが、帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間に挟まれた状態にある帯封紙ホルダ55が図10(b)の矢印に示す方向に引っ張られると、第1アーム部分92aはこのねじりバネによる付勢力に抗して軸96cを中心として図10における反時計回りの方向に回転するようになる。このようにして、帯封紙ホルダ55が帯封紙幣と一体的に移動することによって当該帯封紙ホルダ55は図10(c)に示すようにこの帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間の隙間から外れるようになる。また、帯封紙ホルダ55が帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間の隙間から外れると、軸92cに設けられた上記のねじりバネによって第1アーム部分92aが第2アーム部分92bに対して軸92cを中心として図10における時計回りの方向に回転させられ、帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間の隙間から外れた帯封紙ホルダ55は元の待機位置(すなわち、図10(c)に示す位置)に戻るようになる。
以上のような構成からなる本実施の形態の帯封機構50およびこのような帯封機構50を備えた紙幣処理装置2によれば、帯封位置にある紙幣束(紙葉類の束)に帯封紙(帯封媒体)が巻かれて溶着切断部57によって帯封紙の溶着および切断が行われることにより帯封紙幣が形成されるようになっており、また、帯封紙ホルダ55(帯封媒体保持部)は、帯封紙幣が帯封位置から移動する際にこの帯封紙幣と一体的に移動することによって帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間の隙間から外れるような構成となっている。このように、帯封紙幣が帯封位置から移動する際に当該帯封紙幣と一体的に帯封紙ホルダ55が移動することによってこの帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間の隙間から帯封紙ホルダ55が外れることにより、帯封紙幣を帯封位置から別の場所に移動させる動作および帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間の隙間から帯封紙ホルダ55を抜き取る動作を同時に行うことができ、よって帯封機構50により帯封紙幣が形成された後に当該帯封機構50から帯封紙幣を取り出す際にかかる時間を短くすることができる。また、帯封紙ホルダ55を帯封紙幣から抜き取るための駆動部やリンク機構を設ける必要がないため帯封機構50の製造コストを低減することができるようになる。
すなわち、従来の帯封機構では、帯封紙幣が作成された後に、このような帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間から帯封紙ホルダを抜き取るために、帯封紙幣における紙幣束に巻かれた帯封紙と直交する方向に帯封紙ホルダを移動させるアクチュエータ等の駆動部やリンク機構を第1アーム機構41とは別に設ける必要があった。しかしながら、このような駆動部やリンク機構を設けた場合には、帯封紙幣が作成された後に駆動部によって帯封紙ホルダを移動させ、帯封紙ホルダを帯封紙幣から抜き取った後に第1アーム機構41によって帯封紙幣を帯封位置から別の場所に移動させるため、処理時間が長くなってしまうという問題があった。また、帯封紙ホルダを帯封紙幣から抜き取るための駆動部やリンク機構を設けた場合には、帯封機構の製造コストが増えてしまうという問題があった。これに対し、本実施の形態の帯封機構50では、帯封紙幣が帯封位置から移動する際に当該帯封紙幣と一体的に帯封紙ホルダ55が移動することによってこの帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間の隙間から帯封紙ホルダ55が外れるようになっているため、上記の従来技術の帯封機構における、駆動部によって帯封紙ホルダを移動させてこの帯封紙ホルダを帯封紙幣から抜き取る動作を省略することができ、よって帯封機構50から帯封紙幣を取り出す際にかかる時間を従来技術の帯封機構と比較して短くすることができる。また、本実施の形態の帯封機構50では、上記の従来技術の帯封機構における帯封紙ホルダを帯封紙幣から抜き取るための駆動部やリンク機構を設ける必要がないためこのような従来技術の帯封機構と比較して製造コストを低減することができるようになる。
また、本実施の形態の帯封機構50においては、上述したように、帯封紙ホルダ55が取り付けられた第1アーム部分92aは軸92cを中心として回転可能となっており、この帯封紙ホルダ55は、帯封紙幣が帯封位置から移動する際に当該帯封紙幣と連動して回転するようになっている。また、帯封紙ホルダ55を待機位置に維持するよう当該帯封紙ホルダ55が取り付けられた第1アーム部分92aを付勢する付勢部として軸92cにはねじりバネ(図示せず)が設けられており、帯封紙ホルダ55が帯封紙幣と一体的に移動する際に、付勢部としてのねじりバネによる付勢力に抗して帯封紙ホルダ55は待機位置から外れるようになっている。このような技術的事項によれば、帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間の隙間から帯封紙ホルダ55が外れた後、付勢部としてのねじりバネによって帯封紙ホルダ55を自動的に元の待機位置に戻すことができるようになる。
なお、本実施の形態による帯封機構50やこのような帯封機構50を備えた紙幣処理装置2は、上述したような態様に限定されることはなく、様々な変更を加えることができる。
例えば、帯封機構50において、印字部材52および押印部材53の両方が設置される代わりに、印字部材52または押印部材53のいずれか一方のみが設置されるようになっていてもよい。また、帯封機構50において印字部材52または押印部材53の両方の設置が省略されるようになっていてもよい。
また、上記の態様では、帯封機構50により形成された帯封紙幣をこの帯封機構50から取り出す際に第1アーム機構41の上下一対のアーム部により帯封紙幣が挟持された状態でこの帯封紙幣が帯封位置から移動するようになっており、帯封紙幣が帯封位置から移動する際に帯封紙ホルダ55がこの帯封紙幣と一体的に移動することによって帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間の隙間から帯封紙ホルダ55が外れるようになっているが、本発明による帯封機構はこのような態様に限定されることはない。変形例に係る帯封機構として、当該帯封機構により作成された帯封紙幣が操作者の手によってこの帯封機構から取り出されるようになっており、操作者が帯封紙幣を帯封位置から手で移動させる際にこの帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間に挟まった状態にある帯封紙ホルダがこの帯封紙幣と一体的に移動することによって帯封紙幣における紙幣束と帯封紙との間の隙間から帯封紙ホルダが外れるようになっていてもよい。
また、本発明における、帯封位置にある紙葉類の束に帯封媒体を巻いて引き締めた後に当該帯封媒体の切断を行うことによって帯封紙葉類を作成するような帯封機構は、所定枚数のバラ紙幣からなる紙幣束に帯封紙を巻くことにより帯封紙幣を作成するものに限定されることはない。本発明に係る帯封機構により帯封処理が行われる対象となる紙葉類として、商品券や小切手等、紙幣以外のものが用いられてもよい。また、このような紙葉類の束に巻かれる帯封媒体は帯封紙に限定されることはなく、紙以外の材料からなる帯状の部材が紙葉類の束に巻かれて引き締められた後に切断されることにより帯封紙葉類が形成されるようになっていてもよい。
1 貨幣処理機
2 紙幣処理装置
3 硬貨処理装置
12 筐体
12a 前扉
13 引出ユニット
14 入金部
14a シャッター
14b シャッター駆動部
14c 紙幣繰出機構
15 搬送部
16 バラ紙幣出金部
16a シャッター
16b シャッター駆動部
17 帯封紙幣出金部
18 ステージ
19 分離部材
20 識別部
22 表裏反転部
24 出金リジェクト部
24a シャッター
24b シャッター駆動部
26 入金リジェクト部
26a シャッター
26b シャッター駆動部
30 入金一時保留部
30a 紙幣繰出繰入機構
32 一括バラ紙幣収納庫
32a 紙幣繰出繰入機構
34 金種別バラ紙幣収納庫
34a 紙幣繰出繰入機構
40 整理一時保留部
41 第1アーム機構
42 第2アーム機構
50 帯封機構
50a 第1引出ユニット
50b 第2引出ユニット
51 巻出ロール
51a 回転軸
51b 駆動モータ
52 印字部材
53 押印部材
53a 第1スタンプ部
53b 第2スタンプ部
53c、53d インク補充部分
53e、53f 押印面
54 帯封紙案内部
54a、54b 挟持部分
54c 軸
54d、54e 両端部
54f 通路
55 帯封紙ホルダ
57 溶着切断部
57a ヒータ
57b カッター
57c 支持アーム
58 上側ガイド部
59 下側ガイド部
59a ベース部分
59b 弾性部材
59c ガイド部分
60 帯封紙幣搬送部
60a 突起
60b 循環ベルト
62 判別部
70 一括帯封紙幣収納庫
70a ステージ
72 金種別帯封紙幣収納庫
72a ステージ
80 制御部
82 操作表示部
84 記憶部
86 印字部
88 通信インターフェース部
90 ホルダ支持部
92 支持アーム
92a 第1アーム部分
92b 第2アーム部分
92c 軸
94 軸

Claims (4)

  1. 帯状の帯封媒体を巻き出す帯封媒体巻出部と、
    前記帯封媒体巻出部から巻き出された帯封媒体を保持し、帯封位置にある紙葉類の束の周囲を移動することにより帯封媒体を紙葉類の束に巻く帯封媒体保持部と、
    前記帯封媒体巻出部から巻き出された帯封媒体を切断するための切断部と、
    を備え、
    前記帯封位置にある紙葉類の束に帯封媒体が巻かれて前記切断部により帯封媒体が切断されることにより帯封紙葉類が作成されるようになっており、
    前記帯封媒体保持部は、帯封紙葉類が前記帯封位置から移動する際に当該帯封紙葉類と一体的に移動することによってこの帯封紙葉類における紙葉類の束と帯封媒体との間の隙間から外れるような構成となっている、帯封機構。
  2. 前記帯封媒体保持部は軸を中心として回転可能となっており、
    前記帯封媒体保持部は、帯封紙葉類が前記帯封位置から移動する際に当該帯封紙葉類と連動して回転するようになっている、請求項1記載の帯封機構。
  3. 前記帯封媒体保持部を待機位置に維持するよう当該帯封媒体保持部を付勢する付勢部を更に備え、
    前記帯封媒体保持部が帯封紙葉類と一体的に移動する際に、前記付勢部による付勢力に抗して前記帯封媒体保持部は待機位置から外れるようになっている、請求項1または2記載の帯封機構。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の帯封機構と、
    紙葉類の束を挟持する一対のアーム部を有しており、紙葉類の束を保持しながら搬送するアーム機構と、
    を備え、
    前記帯封機構は、前記アーム機構の一対の前記アーム部により挟持された状態にある紙葉類の束に帯封媒体を巻くことによって帯封紙葉類を形成するようになっており、
    前記アーム機構の一対の前記アーム部により挟持された状態にある帯封紙葉類が前記帯封位置から移動させられる際に前記帯封機構の前記帯封媒体保持部は帯封紙葉類と一体的に移動し、このことにより帯封紙葉類における紙葉類の束と帯封媒体との間の隙間から前記帯封媒体保持部が外れるようになっている、紙葉類処理装置。
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