JP2016202006A - コンバインの刈取部 - Google Patents

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彰 大田
Akira Ota
彰 大田
森広 忠光
Tadamitsu Morihiro
忠光 森広
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Abstract

【課題】株元搬送チェン装置のチェン外れを簡潔な構成によって防止すると共に、穀稈掻込装置からの穀稈の引き継ぎ横搬送性能を高めるコンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】刈取穀稈を左右のスターホイル20による掻込通路Aから、曲げ搬送路A1を介して引き継ぎ脱穀フィードチェン4a側に向けて横挟持搬送する株元搬送チェン装置23Rを備えるコンバインの刈取部3であって、チェンスプロケット72とチェンフレーム71との間に形成される曲げ搬送路A1に、チェン70の上下プレート間隔内に入り込みながらチェンピン70bを平面的に押接する帯板バネ部材からなる可動チェンガイド76を設けることにより、穀稈の引き継ぎ搬送をチェン外れを防止して行わせるように構成した。
【選択図】図5

Description

本発明は、コンバインの刈取部に関する。
従来、コンバインの刈取部は、引起装置によって引き起こしされ刈刃によって刈取られた刈取穀稈を、掻き込み回転する左右のスターホイルによって形成される縦向きの掻込通路の終端から、右側のスターホイルと同軸回転するように設けられるチェンスプロケットと、左側に向けて横向き傾斜状に設けられる株元チェンフレームとに、チェンを巻き掛けて構成される株元搬送チェン装置の搬送始端部に引き継ぎ、左側後方に配設される脱穀部のフィードチェン側に向けて挟持搬送をするように構成されている。(例えば、特許文献1参照。)
上記刈取部の株元搬送チェン装置は、掻込通路の終端から引き継ぐ穀稈を引き継ぎ初期において、チェンスプロケットと株元チェンフレームとに巻き掛けたチェンは、その搬送始端側に凹状に形成される曲げ搬送路によって、後方に短く縦搬送しながら横向きに曲げ搬送をしたのち、丸棒状の穀稈案内ガイド(挟持レール)による横挟持搬送をするように構成されている。これにより株元搬送チェン装置は、右側の掻込通路から送られる穀稈を前後方向に長い縦向き状の搬送路を形成することなく、掻込通路から短い縦搬送路によって引き継いで曲げ搬送路を介し横送りをするので、刈取部の前後長を短くした小型化と機体前後方向の重量バランスの改善を図ることができる。
特開2012−139115号公報
上記特許文献1に記載される刈取部は、掻込通路から穀稈を短い縦搬送路によって引き継ぎしながら曲げ搬送路を介し横方向に挟持送りをするので、刈取部の前後長が短い小型化と機体前後方向の重量バランスを好適にすることができる利点がある。
然しながら、曲げ搬送路を有して前傾姿勢で設置される株元搬送チェン装置は、路上走行或は圃場で旋回走行や移動走行を行う場合や、刈取部及び走行を停止させたコンバイン作業停止時等のように、搬送穀稈を搬送路に存在させない搬送作業休止状態等の非穀稈搬送時において、穀稈案内ガイドが作用しないチェンスプロケットとチェンフレーム始端部との間では、曲げ搬送路に位置するチェン部分が掻込み搬送穀稈による押圧力が解除されて受けないことから、機体振動や非駆動緩みによって図8に実線で示すように前方側に向けて移動することになり、このとき図10(a)に2点鎖線で示すように、チェン部分の自重弛みによって撓み張り状態(撓み張架状態)になることがある。
そして、コンバイン作業の再開に伴いチェンを回転駆動する刈取穀稈搬送開始時には、曲げ搬送路のチェン部分が撓み張り状態から後方移動しながら緊張状態になると共に、左右のスターホイルで掻き込み集合送りされる穀稈に押圧されて曲げ搬送路の曲率を有して曲げ搬送しながら、チェンと穀稈案内ガイドによる挟持横送りが開始されることになる。
このため上記のような株元搬送チェン装置を備えるコンバインは、穀稈の搬送開始時に株元搬送チェン装置の曲げ搬送路に撓み張り状態で位置するチェン部分のチェンプレートが、チェンフレームから下方に向けて大きく位置ずれしたまま搬送が開始されるような場合に、そのチェンプレートがチェンフレームの先端側に齧り接触をして互いを損傷させることやチェン外れを生じ易くする等の課題を有していた。
上記課題を解決する本発明は、第1に、刈刃13によって刈り取られた穀稈を、掻き込み回転する左右のスターホイル20によって形成される掻込通路Aの終端から、右側のスターホイル20の上方に設けたチェンスプロケット72と横向きの株元チェンフレーム71に巻き掛けたチェン70の搬送始端側に凹状に形成される曲げ搬送路A1を介して引き継ぎ、左側後方の脱穀部4の脱穀フィードチェン4a側に向けて挟持搬送する株元搬送チェン装置23Rを備えるコンバインの刈取部3において、
前記株元搬送チェン装置23Rの曲げ搬送路A1を形成するチェンスプロケット72とチェンフレーム71の始端部との間で、巻き掛けられるチェン70の内周側から上下チェンプレート70a間に形成される上下プレート間隔内に入り込みながら、チェンピン70bを搬送方向に沿う帯状板面によって前方側に向けて平面的に押接する帯板バネ部材からなる可動チェンガイド76を設け、該可動チェンガイド76によって、非穀稈搬送時に曲げ搬送路A1に位置するチェン70部位を内周側から前方に向けて弾力的に押圧付勢しながら上下方向の移動を規制したチェン張り支持をすると共に、穀稈搬送時における穀稈の引き継ぎ搬送をチェン外れを防止して行わせることを特徴としている。
第2に、前記可動チェンガイド76を、チェンフレーム71側に設けた支持部材77に取付けて、先端側をチェンスプロケット72に近接させると共に、終端側をチェンフレーム71の先端側に沿って摺動自在に接当支持させることを特徴としている。
請求項1に係る発明によれば、左右のスターホイルによって形成される掻込通路の終端から、チェンの搬送始端側に形成される曲げ搬送路を介して引き継ぎ、脱穀部の脱穀フィードチェン側に向けて挟持搬送する株元搬送チェン装置を備えるコンバインの刈取部において、前記株元搬送チェン装置の曲げ搬送路を形成するチェンスプロケットとチェンフレームの始端部との間で、巻き掛けられるチェンの内周側から上下チェンプレート間に形成される上下プレート間隔内に入り込みながら、チェンピンを搬送方向に沿う帯状板面によって前方側に向けて平面的に押接する帯板バネ部材からなる可動チェンガイドを設けることにより、非穀稈搬送時に曲げ搬送路で前方側移動して垂れ下ろうとするチェンを、可動チェンガイドによって内周側から前方側に向けて弾力的に押圧付勢しながら、上下方向の移動を規制したチェン張り支持を安定的に行うことができる。
また穀稈搬送開始時に曲げ搬送路で後方側移動するチェンを、可動チェンガイドが上下方向の移動を規制しながら弾力的に支持してチェンフレームに誘導案内するので、チェン外れを防止した穀稈搬送をスムーズに開始することができる。
請求項2に係る発明によれば、可動チェンガイドを、チェンフレーム側に設けた支持部材に取付けて、先端側をチェンスプロケットに近接させると共に、終端側をチェンフレームの先端側に沿って摺動自在に接当支持させることにより、可動チェンガイドは、上下のチェンプレート間隔内に齧ることなくスムーズに入り込みチェンピンを押接付勢すると共に、終端側がチェンフレームの先端側に沿って摺動自在に接当支持されるので、帯板の上下端面によって曲げ搬送路に位置するチェン部分の垂れ下りや機体振動に伴う大きな上下振幅移動動を規制する。また可動チェンガイドは、その終端側をチェンフレーム側に上下のチェンプレートを介して挟持状に支持された状態で平面的に摺動してチェンの前後移動を自由にするため、曲げ搬送路で穀稈量に応じた弾力的な引き継ぎ搬送を詰りや稈こぼれを防止して行うことができる。
コンバインの左前方斜視図である。 穀稈掻込装置と穀稈搬送装置周りを表した刈取部の左側面図である。 刈取部の穀稈掻込装置と穀稈搬送装置を示す正面図である。 穀稈掻込装置と株元搬送チェン装置の構造を示す平面図である。 株元搬送チェン装置の構成及び穀稈搬送時のチェン外れ防止機構の作用を示す平面図である。 中穀稈掻込装置の右後方斜視図である。 中左穀稈掻込装置の一部を破断して示す左側面図である。 非穀稈搬送時における株元搬送チェン装置とチェン外れ防止機構の構成作用を示す要部の拡大平面図である。 右穀稈掻込装置と株元搬送チェン装置の要部の構成を示す左側面図である。 株元搬送チェン装置の曲げ搬送路とチェン外れ防止機構の作用を示す断面図であり、(a)は非穀稈搬送状態の断面図、(b)は穀稈搬送状態の断面図である。 刈取部の伝動系の構造図である。 別実施形態に係わるチェン外れ防止機構の構成作用を示す要部の拡大平面図である。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。先ず、図1を参照し本発明を採用したコンバイン1の基本的構造について説明する。このコンバイン1は、クローラ式の走行装置2を備える機体1aに、4条刈り用の刈取部3を左側前方に上下回動昇降自在に装着し、刈取部3の後方に刈取り搬送された穀稈を受け継いで脱穀選別処理する脱穀部4を搭載し、脱穀部4の後方に脱粒済みの排藁を切断処理する藁処理部5を備えている。
そして、機体1aの右側前部に運転操作部6を配設し、その後方に脱穀部4で脱穀選別された穀粒を貯留すると共に、貯留穀粒を機外に排出する穀粒排出オーガ7を備えた穀粒タンク8を併設している。
先ず、刈取部3の基本構造について図2〜5,図11を参照し説明する。刈取部3は、圃場に立植した穀稈(植立穀稈)を分草する分草体10、分草された穀稈を引き起こす引起装置11、引き起こされた穀稈を掻き込む穀稈掻込装置12、該穀稈掻込装置12の下方に横設される刈刃13、刈刃13で刈り取られた穀稈(刈取穀稈)を穀稈掻込装置12から受け継いで後方の脱穀部4まで搬送する穀稈搬送装置14等からなる。そして、上記各装置への伝動及び刈取部フレーム構造を、機体1aに搭載されるエンジン側から入力される縦伝動軸15aを内装した縦伝動筒15、縦伝動筒15の下端に固着され横伝動軸16aを内装した横伝動筒16、横伝動筒16から立設され引起装置11への伝動軸17aを内装した引起縦伝動筒17、横伝動筒16の左右端部に基部が固定され先端に分草体10を取り付ける左右の分草フレーム18L,18R、左右の分草フレーム18L,18Rを連結すると共に刈刃13を支持する横フレーム19、横フレーム19に基部が固定され先端に分草体10を取り付ける分草フレーム18a等より構成している。
刈取部3の刈取部フレームは、前記縦伝動筒15、横伝動筒16、引起縦伝動筒17、左右の分草フレーム18L,18R、横フレーム19、及び中央の分草フレーム18a等より枠組み構成されている。そして、縦伝動筒15は横軸Yを中心に上下回動自在に機体1aに装着され、縦伝動筒15と機体1aの間に設けた油圧シリンダ(図示せず)の伸縮作動により縦伝動筒15が横軸Y中心に上下回動し、刈取部3全体が昇降するように構成されている。
尚、引起縦伝動筒17は、左側1列の引起装置11に伝動する伝動軸17aを内装する左引起縦伝動筒(図示せず)と、中央2列の引起装置11に伝動する伝動軸17aを内装する中引起縦伝動筒17Cと、右側1列の引起装置11に伝動する伝動軸17aを内装する右引起縦伝動筒(図示せず)とで構成されており、引起縦伝動筒17で引起装置11の上部が支持されている。
前記穀稈掻込装置12は、左側に位置する左穀稈掻込装置12L、中央部の左右に位置する中左穀稈掻込装置12CLと中右穀稈掻込装置12CR、及び右側に位置する右穀稈掻込装置12Rで構成され、更に、各穀稈掻込装置12L,12CL,12CR,12Rは、それぞれ下方の穀稈の株元部を掻き込むスターホイル20と、上方の穀稈の茎部を掻き込む係止掻込体21で構成されている。また、係止掻込体21は突起付き掻込ベルトにより構成されている。尚、各スターホイル20の回転方向は、図中に付す矢印イによって示している。
前記穀稈搬送装置14は、前側左に位置する左搬送体14L、前側右に位置する右搬送体14R、及びその後方に位置する扱深搬送体22からなり、更に、左右の搬送体14L,14Rは各々下段の株元搬送チェン装置23L,23Rと、中段の中穂先搬送体24L,24Rと、上段の上穂先搬送体25L,25Rで構成され、扱深搬送体22は扱深株元搬送チェン22aと上方の扱深穂先搬送体22bで構成されている。(図3)
これにより、穀稈掻込装置12の左穀稈掻込装置12Lと中左穀稈掻込装置12CLで掻き込まれた穀稈は、穀稈搬送装置14の左搬送体14Lで受け継がれ、また中右穀稈掻込装置12CRと右穀稈掻込装置12Rで掻き込まれた穀稈は、右搬送体14Rで受け継がれてその終端側で左搬送体14Lによって搬送される穀稈と合流し、扱深搬送体22に受け継がれる。そして、合流穀稈は、扱深搬送体22で扱深さ調節されながら、脱穀フィードチェン4aに継送され脱穀部4に供給され脱穀処理される。
次に、上記刈取部3の伝動系の構造について図11を参照し説明する。機体1aに搭載されたエンジン26からの動力は搬送HST27に入力され、搬送HST27により変速された動力がギヤケース28、出力プーリ29を介して刈取部3の入力プーリ30に伝動され、横軸Yから扱深搬送体22に伝動される。一方、横軸Yから縦伝動軸15a、横伝動軸16aを介して左右の搬送体14L,14R、穀稈掻込装置12、刈刃13、及び引起装置11へ伝動される。次に、穀稈掻込装置12への詳細な伝動構造を、左穀稈掻込装置12Lと中左穀稈掻込装置12CLへの伝動を例にとって説明すると、左搬送体14Lの伝動軸14Laの中途から伝動される株元搬送チェン装置23Lを介して左穀稈掻込装置12Lのスターホイル20と係止掻込体21に伝動され、このスターホイル20と中左穀稈掻込装置12CLのスターホイル20が噛み合うことで、中左穀稈掻込装置12CLのスターホイル20が駆動される。
また中左穀稈掻込装置12CLのスターホイル20に固定した駆動軸31(穀稈掻込装置の駆動軸)により中左穀稈掻込装置12CLの係止掻込体21が駆動される。そして、穀稈掻込装置12は上記伝動構造において、駆動軸31及びスターホイル20等に対する、刈取穀稈や藁屑並びに雑草の巻き付や泥土の付着を防止する巻付防止機構33を設置している。この巻付防止機構33は、スターホイル20と係止掻込体21との間で駆動軸31を囲うように覆う巻付防止筒体35と、該巻付防止筒体35に対する穀稈の巻き付き防止する巻付防止ガイド36、並びに該巻付防止ガイド36に必要により付設されるスクレーパ37等によって構成される。尚、右穀稈掻込装置12Rへの伝動も略同様な後述する構成によって、右搬送体14Rの伝動軸14Raの中途から伝動される株元搬送チェン装置23Rを介して右穀稈掻込装置12Rに伝動される。
次に、中左穀稈掻込装置12CLと中右穀稈掻込装置12CR及びその支持構造並びに巻付防止機構33等について図2〜7を参照し説明する。先ず、支持構造について説明すると、中引起縦伝動筒17Cの中途部に溶接固定されたブラケット50に支持フレーム51が締結固定され、支持フレーム51の先端部に溶接固定されたプレート52に中左穀稈掻込装置12CLと中右穀稈掻込装置12CRの係止掻込体21,21の前側部が締結固定されている。またプレート52の先端は中央の分草フレーム18aに連結固定している。支持フレーム51の中途部には直交する支持部材53が溶接固定され、支持部材53の両端部にスターホイル20,20等を支持する支持軸54,54、駆動軸31が垂下姿勢で溶接固定され、該支持軸54,54の中途に溶接固定されたブラケット55を介して係止掻込体21,21の後側部が締結固定されている。即ち、中左穀稈掻込装置12CLと中右穀稈掻込装置12CRは刈取部3のフレームを構成する中引起縦伝動筒17Cに支持されている。
次に、中左穀稈掻込装置12CLについて図6,7を参照し説明する。前記支持軸54には係止掻込体21の駆動軸31が回動自在に嵌合されており、駆動軸31の上部には係止掻込体21の掻込ベルトKを掛け回す駆動輪(プーリ)56が溶接固定され、下部にはスターホイル20の取付部材(円板)57が溶接固定され、該取付部材57にスターホイル20が下方からボルト57aによって着脱自在に取付けられている。また支持軸54の下端には、駆動軸31の抜け止め用のワッシャ58が設けられダブルナット58aで支持軸54に固定されている。
一方、駆動輪56とスターホイル20との間には前記巻付防止筒体35が設けられ、該巻付防止筒体35は合成樹脂材によって形成された円筒体となして駆動軸31を内包状態で囲むようにしている。この巻付防止筒体35は、その外周をスターホイル20の爪歯突起の谷部近傍に臨ませており、下端を取付部材57に外嵌させた状態で、自重によってスターホイル20の上面に載せて遊転自在に支持すると共に、上端を駆動輪56の下面凹部内に挿入近接させることにより、巻付防止筒体35の上下及び前後左右方向の位置ずれを規制している。つまり巻付防止筒体35は、スターホイル20が回転するときの接触(摺接)による摩擦抵抗により連れ回り回転(遊転)するが、巻付防止機構33の構造によって連れ回り回転を規制し、且つ確実な巻付防止と刈取穀稈の掻込み送り(後方掻込搬送)をスムーズに行う。
次に、巻付防止機構33について図2〜7を参照し説明する。図示例の巻付防止機構33は、スターホイル20と係止掻込体21との間で駆動軸31を覆うように遊嵌支持される前記巻付防止筒体35と、該巻付防止筒体35に対する穀稈の巻き付きを防止する巻付防止ガイド36によって構成している。先ず、巻付防止筒体35は、筒体の一側下部に巻付防止ガイド36の先端部に形成される縦向きの係合部36aを、遊嵌状態で差入れ自在な所定の横幅と高さを有する縦長スリット状の差込部35aによって形成している。
一方、巻付防止ガイド36は、縦向き姿勢にした平帯状板の後部を、中左穀稈掻込装置12CLの巻付防止筒体35の後側において、刈取部フレームの一部である中引起縦伝動筒17Cの中途部に設けた支持ブラケット61にボルト62により締結固定し、且つ板前先端部の係合部36aを前記巻付防止筒体35の差込部35aに所定深さを有して差し込み自在にしている。図示例の巻付防止ガイド36は、その係合部36aを差込部35aに差し込んだ状態で、平面視において巻付防止筒体35の一側外周面部(巻付防止筒体35の回転軸心即ち支持軸54より後方で、支持軸54よりスターホイル20の掻込通路A寄りの外周面位置)から後方に延び、スターホイル20の掻き込み外周軌跡を横切って、終端部が掻き込み外周軌跡より後方に至るように前後方向に延設配置している。
つまり巻付防止ガイド36は、スターホイル20の後側の刈取フレームからスターホイル20の上部中心位置に向けて、スターホイル掻き込み外周軌跡を横切って接線方向に延長させ、先端部に形成される係合部36aを差込部35aに挿入することにより、遊嵌状態で支持されている巻付防止筒体35の連れ回り回転を規制しながら、巻付防止筒体35に巻き付こうとする穀稈等の巻付き付着を防止し、穀稈掻込装置12による穀稈の掻込みをスムーズに行うようにしている。
また中左穀稈掻込装置12CLのスターホイル20の上方位置には、対をなすスターホイル20による掻込通路Aを構成すると共に後方に伸びて後方の株元搬送チェン装置23Lの挟持レールとなる穀稈案内ガイド64が設けられている。穀稈案内ガイド64の後方には株元搬送チェン装置23Lへの穀稈の補助案内ガイド65が設けられ、該補助案内ガイド65は弾性線材で構成され、基部が前記支持ブラケット61に固定されると共に、巻付防止ガイド36に形成した孔から外方後方に延びて株元搬送チェン装置23Lの搬送面に対向位置している。
次に、中右穀稈掻込装置12CRについて説明する。尚、スターホイル20、係止掻込体21、及び巻付防止筒体35等の支持構造は中左穀稈掻込装置12CLと同様であるため説明を省略する。中右穀稈掻込装置12CRは、スターホイル20の上方位置に穀稈案内ガイド66が設けられ、該穀稈案内ガイド66は、右側の掻込通路Aを構成するように前方側を湾曲状に屈曲しており、屈曲終端から後方左横方向に延びて株元搬送チェン装置23Rの挟持レールとして横挟持搬送路を構成するようにしている。また、中右穀稈掻込装置12CRの巻付防止筒体35の背面には、穀稈案内ガイド66を弾力的に前後移動自在に支持する箱状のブラケット68が配置され、該ブラケット68は中引起縦伝動筒17Cに溶接固定された前記ブラケット50に締結固定された支持部材67に固定されている。
そして、図6に示すように上記箱状のブラケット68には、遮蔽板69が固定されており、該遮蔽板69はブラケット68の前側と巻付防止筒体35の外周面との間に形成される楔状の空間Kを覆うことにより、スターホイル20の回転で藁屑等が空間K内に持ち込まれて堆積することを防止する。そのために遮蔽板69は、空間Kの上部を覆う上面69aと空間Kの前側(スターホイル20の回転上手側)を覆う立壁面69bを有しており、遮蔽板69の先端部は巻付防止筒体35の外周面に近接し、立面69bの下縁はスターホイル20の上面に近接している。
また上記遮蔽板69の構成を利用し、立壁面69bの前方側を延長させて縦向きの巻付防止ガイド36を一連に形成するようにしており、その先端部を内向きフック状に屈曲させた係合部36aを一体的に形成している。これにより図示例の巻付防止ガイド36は、係合部36aを差込部35aに挿入して巻付防止筒体35と一連の搬送面を形成するように接続すると共に、遊嵌支持状態の巻付防止筒体35の連れ回り回転を規制する。そして、巻付防止ガイド36は、巻付防止筒体35が搬送される穀稈によって受ける押動方向の力を、縦向きの係合部36aが支持して巻付防止筒体35の傾倒を防止すると共に、巻き付こうとする巻付き物をスターホイル20の掻込み送りによって、巻付防止筒体35から接線方向後方に向け案内しガイド36によって落下排出する。
次に、図4,5図8〜10を参照し右穀稈掻込装置12R及び株元搬送チェン装置23R並びに本発明に係わるチェン外れ防止機構75等の詳細構造について説明する。先ず、右穀稈掻込装置12Rは図4,5,8,9に示すように、刈取部3の後方左側に位置する脱穀フィードチェン4aとは反対側の右端において、横伝動筒16等から延設される支持フレーム51aの先端に設けた軸支メタル51bによって駆動軸31を前傾姿勢に軸支している。この駆動軸31は、上下端に係止掻込体21の駆動輪56とスターホイル20とを備え、前記チェン70の従動側スプロケットとなるチェンスプロケット72を着脱自在に取付けている。このチェンスプロケット72は、その下面にチェン掛け間隔を有して上記スターホイル20を取付け支持している。尚、このスターホイル20の形状や係止掻込体21等の構成は中左穀稈掻込装置12CL等と同様であるため説明を省略する。
株元搬送チェン装置23Rは、前記株元搬送チェン装置23Lと同型式の穀稈挟持搬送用のチェン70と、該チェン70を駆動軸31と同傾斜角の前傾姿勢を有して穀稈搬送方向に沿ってチェンガイドをするチェンフレーム71とからなる。またチェン70は、突起付き小判型状をなす上下のチェンプレート70aを縦向きのチェンピン70bによって上下プレート間隔を有して連結する無端帯搬送形式としている。そして、チェン70は図5,9,10に示すように、無端チェン内周を、チェンフレーム71と該チェンフレーム71に軸支される適数のローラ71aと、横伝動筒16から前記駆動軸31と同じ前傾角を有して立設される縦駆動軸に設ける駆動スプロケット16bと、右穀稈掻込装置12Rの駆動軸31に設けるチェンスプロケット72等に巻き掛け支持される。
チェンフレーム71は、先端部(搬送始端側)を掻込通路Aの終端でチェンスプロケット72の側面視延長方向に臨ませ、後端部(搬送終端側)を前記扱深株元搬送チェン22aの始端部下方に位置させた状態で、中途部を横伝動筒16の上部側に取付支持している。図示例のチェンフレーム71は、パイプ材からなるフレーム本体71bの搬送面側に沿って、帯板状のフレームガイド71cを沿設しており、該フレームガイド71cは上下幅を上下のチェンプレート70aの上下プレート間隔よりやや小幅となしてチェンピン70bを摺接自在に案内するようにしている。
つまりフレームガイド71cは従来のものと同様であり、穀稈搬送方向の始端側を右側の掻込通路Aの終端側(左右のスターホイル20による掻き込み送り終了位置)にチェンスプロケット72と離間させ、且つチェンスプロケット72の前後直径幅の中途部(例えば、駆動軸31側)に向けて臨ませた状態で、終端側を前記扱深株元搬送チェン22aの搬送始端部下方にラップさせた側面視前傾姿勢にしている。またチェン70をチェンフレーム71及びチェンスプロケット72に巻き掛けた株元搬送チェン装置23Rは、上下のチェンプレート70a間に前方から丸棒状の穀稈案内ガイド66が搬送方向に沿って挿入されるため、チェン70と共に穀稈を挟持搬送する横挟持搬送路を形成する。
そして、上記のように構成される株元搬送チェン装置23Rは、巻き掛けられるチェン70が、チェンスプロケット72からチェンフレーム71の始端部に至る間の初期に、穀稈を後方向に短く縦送りをする縦搬送路と上記挟持横搬送路との間に、掻込通路Aの終端側に対面する平面視で凹状の曲げ搬送路A1を形成している。これにより左右のスターホイル20によって形成される縦向きの掻込通路Aを介して送り込まれる穀稈を、チェン70による引き継ぎ初期に縦搬送路から曲げ搬送路A1へ誘導しながら、該曲げ搬送路A1によって挟持横搬送路に確実に引き継ぎ案内したのちは、チェン70と穀稈案内ガイド66とによる左横後方向の横挟持搬送をスムーズに行う。
これにより縦搬送路と曲げ搬送路A1と横搬送路を有する株元搬送チェン装置23Rは、右側の掻込通路Aから送られる穀稈を曲げ搬送路A1を介し横送りをして左搬送路14Lの穀稈と合流させるため、株元搬送チェン装置23Rを後方に向けて縦向きに長くすることなく、掻込通路Aから穀稈を短い縦搬送路によって引き継ぎしながら曲げ搬送路A1を介し横送りをする。従って、図示例の刈取部3は、前後長が短い小型化と機体前後方向の重量バランスを好適にすることができる。
さらに、曲げ搬送路A1を有する株元搬送チェン装置23Rは、曲げ搬送路A1を形成する空間部に本発明に係わるチェン外れ防止機構75を設置することにより、曲げ搬送路A1側でのチェン外れを生じないスムーズな引き継ぎ送りを可能にしている。また必要によりチェン70の搬送速度を上げること及び大きな曲率の曲げ搬送路A1の形成を可能にして、より前後方向長さを短縮できる株元搬送チェン装置23Rの製作を容易にするようにしている。即ち、株元搬送チェン装置23Rは、チェンスプロケット72とフレームガイド71cの始端部との間の空間部(空間スペース)に曲げ搬送路A1を設けており、該曲げ搬送路A1にチェン70の前後動作を弾力的に許容しながらチェン張り支持をするチェン外れ防止機構75を設置している。
このチェン外れ防止機構75は図4,5図8〜10に示すように、チェン70を曲げ搬送路A1の内側(内周側)から前方側に向けて押圧付勢する帯状の板バネ部材からなる可動チェンガイド76と、該可動チェンガイド76をチェンフレーム71側からチェンスプロケット72に近接させた所定位置に取付支持する支持部材77とからなる。実施形態の支持部材77は、平面視でヘ字状に屈曲させ前端に縦向きの支持ピン78を設け、可動チェンガイド76の先端を支持ピン78に回動自在で且つピン軸心方向に移動自在に取付け可能にしている。
そして、可動チェンガイド76は、支持部材77に取付けた先端側から中途部を前方側に向けて張り出し状に湾曲させた形状にしてガイドをするようにしており、且つ終端側を前記フレームガイド71cの先端側の長さ方向中途部に対し、所定長さを平面的に摺動を自在とするように接当させている。この場合に可動チェンガイド76は、始端側を細幅にしながら中途部以降を徐々にフレームガイド71cの高さ幅と略同じか又はやや広幅にすることが望ましい。これにより可動チェンガイド76は、チェンピン70bに接当する初期において、細幅ガイド部が上下のチェンプレート70aによる上下プレート間隔内に齧ることなく入り込みながら、帯板状平面によってチェンピン70bを所定の弾性力を有して押接すると共に、帯板の上下端面が複数のチェンプレート70aに跨りながら摺接し易くできる。また可動チェンガイド76は、曲げ搬送路A1に臨むチェン70の自重に伴う垂れ下りや機体振動に伴う大きな上下振幅移動動を、規制しながらチェン70の回転移動スムーズに案内することができる。
次に、以上のように構成される刈取部3の作業態様及び特徴について説明する。先ず、コンバイン作業において刈取部3は、前記したように刈刃13で刈り取った穀稈を、スターホイル20を有する右穀稈掻込装置12Rで形成される縦向きの掻込通路Aの終端から、株元搬送チェン装置23Rの縦搬送路と曲げ搬送路A1に引き継ぎ左方側の横搬送路によって挟持搬送し、扱深搬送体22に継送し扱深さ調節をして脱穀フィードチェン4aに継送し脱穀部4に供給する。そして、このようなコンバイン作業中に、刈取部3を一時的に中断して走行移動するとき、刈取クラッチの断続操作によって株元搬送チェン装置23Rも搬送停止されるため、刈取部3は前記したように幾度となく搬送路中に搬送穀稈を存在させない非穀稈搬送状態になる。
この場合に、株元搬送チェン装置23Rは、株元搬送チェン装置23Rの曲げ搬送路A1を形成するチェンスプロケット72とチェンフレーム71の始端部との間で、巻き掛けられるチェン70の内周側から上下チェンプレート70a間に形成される上下プレート間隔内に入り込みながら、チェンピン70bを搬送方向に沿う帯状板面によって前方側に向けて平面的に押接する帯板バネ部材からなる可動チェンガイド76を有するチェン外れ防止機構75を設置しているので、非穀稈搬送時に曲げ搬送路A1で前方移動して自重で垂れ下ろうとするチェン70を、可動チェンガイド76が上下チェンプレート70aの系合を介して上下方向の移動を規制支持しながら、チェンピン70bを介して前方に向けて弾力的に押圧付勢するため、上下方向の撓み移動を規制したチェン張り支持を安定的に行うと共に、チェンフレーム71の始端側との大きな位置ずれを防ぐことができる。
従って、曲げ搬送路A1にチェン外れ防止機構75を備える株元搬送チェン装置23Rは、機体が大きな上下振動を生ずる非穀稈搬送時の路上走行等においてもチェン外れを防止することができる。そして、非穀稈搬送状態から穀稈搬送を開始するときは、縦搬送路と曲げ搬送路A1を通過移動するチェン70を、可動チェンガイド76が上下方向移動を規制しながら前後方向移動を弾力的に支持しチェンフレーム71に誘導してチェンガイドさせるので、チェン外れを防止したスムーズな穀稈搬送を行うことができる等の特徴がある。
さらに、チェン外れ防止機構75は、可動チェンガイド76を、チェンフレーム71側に設けた支持部材77に取付けて、先端側をチェンスプロケット72に近接させると共に、終端側をチェンフレーム71の先端側に沿って摺動自在に接当支持させることが望ましい。この場合には、可動チェンガイド76をチェンフレーム71に予め部品組みできるユニット構造にすることができると共に、曲げ搬送路A1の背後に形成される空間部に可動チェンガイド76を簡潔で安価な構成によって簡単に設置することができる。また可動チェンガイド76は、その両端を支持部材77とチェンフレーム71によって支持した状態で、曲げ搬送路A1でのチェン70の前後移動を自由にするため、穀稈量に応じた弾力的な引き継ぎ搬送を詰りや稈こぼれを防止して行うことができる。
このときチェン70と共に前後移動をする可動チェンガイド76は、その終端側がチェンフレーム71に沿って搬送方向に摺動する際に、上下のチェンプレート70aを介してチェンフレーム71に沿って挟持状に支持されながら、且つフレーム面と平面的に接触する終端側が、搬送方向に移動する複数のチェンピン70bに押接されながら挟持状態で摺動することになる。そのため、このチェン外れ防止機構75は、可動チェンガイド76の終端側を、チェンフレーム71の始端部側フレーム面を損傷することなくスライド移動し、チェンピン70bをガイド面に滑らかに移行させるので穀稈搬送をスムーズにする。
また上記のように構成されるチェン外れ防止機構75を備える株元搬送チェン装置23Rは、チェンの回転速度はチェン外れを生じない低速域に制約されることになり、刈取作業の能率を上げ難くすること、及び前記従来型の株元搬送チェン装置で曲げ搬送路の曲げ角度を大きくすると、非穀稈搬送時に曲げ搬送路A1に臨むチェン部の垂れ下り量も大きくするので、曲げ搬送路の曲げ角度に制約を受けて刈取部の前後長をより短くすることが困難であること、及びチェン外れ防止のためチェンの回転速度が規制され刈取作業能率を向上し難い等の欠点を解消可能にする等の特徴がある。
次に、チェン外れ防止機構75の別実施形態について図12を参照し説明する。尚、前記実施形態のものと同様な構成及び作用については同一符号を付し説明を省略する。
このチェン外れ防止機構75は、可動チェンガイド76を帯状板の中途部を平面視U字状に屈曲させることにより、折返し側の端部をボルト等によってチェンフレーム71の先端側に支持部材77を介し又は直接的に取付け、屈曲部側をチェンスプロケット72に近接させると共に、チェンピンガイド面の終端側をチェンフレーム71の先端側に沿って摺動自在に接当支持させている。従って、このチェン外れ防止機構75は、可動チェンガイド76を長い帯板となし屈曲部と折返し帯板部を介して、チェンピンガイド面が大きな前後方向の撓み量を有してチェン70を弾力的に支持するため、穀稈の引き継ぎ搬送を簡潔な構成によって確実に行うことができる利点がある。
尚、チェン外れ防止機構75は、図示例のように可動チェンガイド76の先端側をチェンフレーム71側に取付け支持するものに限ることなく、例えば図9に示すように支持フレーム51aからチェンスプロケット72の背後に向けて延設させた、2点鎖線で示す支持部材77に取付けるようにしてもよいものである。この場合には、曲げ搬送路A1の空間スペース部に支持部材77を介在させることなく、既設の支持フレーム51aを利用して可動チェンガイド76を簡単な構成によって取付けながら、スムーズに可動させてチェン外れを防止することができる。
1 コンバイン
3 刈取部
4 脱穀部
4a 脱穀フィードチェン
11 引起装置
12 穀稈掻込装置
13 刈刃
14 穀稈搬送装置
20 スターホイル
23R 株元搬送チェン装置
31 駆動軸
70 チェン
70a 上下チェンプレート
70b チェンピン
71 株元チェンフレーム
72 チェンスプロケット
76 可動チェンガイド
77 支持部材
A 掻込通路
A1 曲げ搬送路

Claims (2)

  1. 刈刃(13)によって刈り取られた穀稈を、掻き込み回転する左右のスターホイル(20)によって形成される掻込通路(A)の終端から、右側のスターホイル(20)の上方に設けたチェンスプロケット(72)と横向きの株元チェンフレーム(71)に巻き掛けたチェン(70)の搬送始端側に凹状に形成される曲げ搬送路(A1)を介して引き継ぎ、左側後方の脱穀部(4)の脱穀フィードチェン(4a)側に向けて挟持搬送する株元搬送チェン装置(23R)を備えるコンバインの刈取部(3)において、
    前記株元搬送チェン装置(23R)の曲げ搬送路(A1)を形成するチェンスプロケット(72)とチェンフレーム(71)の始端部との間で、巻き掛けられるチェン(70)の内周側から上下チェンプレート(70a)間に形成される上下プレート間隔内に入り込みながら、チェンピン(70b)を搬送方向に沿う帯状板面によって前方側に向けて平面的に押接する帯板バネ部材からなる可動チェンガイド(76)を設け、該可動チェンガイド(76)によって、非穀稈搬送時に曲げ搬送路(A1)に位置するチェン(70)部位を内周側から前方に向けて弾力的に押圧付勢しながら上下方向の移動を規制したチェン張り支持をすると共に、穀稈搬送時における穀稈の引き継ぎ搬送をチェン外れを防止して行わせることを特徴とするコンバインの刈取部。
  2. 前記可動チェンガイド(76)を、チェンフレーム(71)側に設けた支持部材(77)に取付けて、先端側をチェンスプロケット(72)に近接させると共に、終端側をチェンフレーム(71)の先端側に沿って摺動自在に接当支持させることを特徴とする請求項1記載のコンバインの刈取部。
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