JP2016203580A - 積層シート、および、積層シートの接合方法 - Google Patents
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Abstract
Description
またキャッピングシートは、工場や現場において、被覆領域の大きさに合わせて、長方形の反物を接合して形成される。
(1)透湿防水シートの両面にポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布が積層されたシート本体と、
前記透湿防水シートを構成する物質および前記ポリエチレンテレフタレートよりも融点が低い低融点物質を含む熱融着フィルムとを備える積層シートであって、
前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布の少なくとも片面側は機械交絡処理を行っている不織布であり、
前記シート本体の少なくとも一辺において、前記透湿防水シートの少なくとも片面に前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布が存在しない露出面を備え、前記透湿防水シートの露出面に前記熱融着フィルムが存在し、
前記シート本体の前記一辺において、前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布の少なくとも片面に前記熱融着フィルムが存在し、かつ、前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布の側面には前記熱融着フィルムまたは前記透湿防水シートが存在することを特徴とする積層シート。
(2)積層シートの短辺方向の少なくとも一方の端部が、端部から5cmの範囲までの厚みが、短辺方向の中央部の厚みに対し、その厚みの4/5以下である(1)に記載の積層シート。
(3)ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布は少なくとも片面側はバインダー処理を施している不織布である(1)または(2)に記載の積層シート。
(4)前記シート本体は長方形であり、
前記熱融着フィルムは、前記シート本体の両長辺に存在している(1)〜(3)のいずれかに記載の積層シート。
(5)前記シート本体の上部に積層された第1熱融着フィルムと、前記シート本体の下部に積層された第2熱融着フィルムとが、前記シート本体の側部において直接貼り合わされている(1)から(4)のいずれかに記載の積層シート。
(6)前記第1熱融着フィルムと前記第2熱融着フィルムとが直接貼り合わされている部分が、3mm以上である(5)に記載の積層シート。
(7)前記熱融着フィルムは、
1枚の熱融着フィルムが曲げられて、前記シート本体の上部、下部、および側部に貼り付けられている(1)から(6)のいずれかに記載の積層シート。
(8)前記低融点物質は、
融点が150℃以下である(1)〜(7)のいずれかに記載の積層シート。
(9)前記熱融着フィルムは、
前記低融点物質からなる低融点物質層と、
前記低融点物質よりも融点が高い高融点物質からなる高融点物質層との積層構造である(1)〜(8)のいずれかに記載の積層シート。
(10)前記高融点物質は、
融点が160℃以上である(9)に記載の積層シート。
(11)前記熱融着フィルムは、
前記高融点物質層の両面に前記低融点物質層が積層されている(9)または(10)に記載の積層シート。
(12)前記熱融着フィルムが、前記シート本体の上部および下部において、前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布の側面から50〜500mmの領域に存在している(1)〜(11)のいずれかに記載の積層シート。
(13)前記シート本体は、
前記透湿防水シートの両面に前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布が積層されている(1)〜(12)のいずれかに記載の積層シート。
(14)(1)〜(13)のいずれかに記載の積層シートを2枚以上用意し、第1積層シートの熱融着フィルムと、第2積層シートの熱融着フィルムとを重ね合わせる合わせ工程と、
前記合わせ工程により重ね合わせた部分を加熱して、前記第1積層シートと前記第2積層シートとを熱溶着する接合工程とを含むことを特徴とする積層シートの接合方法。
(15)透湿防水シートとポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布とが積層されたシート本体を含む積層シート同士を接合する積層シートの接合方法であって、
第1シート本体の一辺、および第2シート本体の一辺において、
前記透湿防水シートおよび前記ポリエチレンテレフタレートよりも融点が低い低融点物質を含む熱融着フィルムを、
前記透湿防水シートの少なくとも片面に前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布が存在しない露出面、および
前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布の少なくとも片面に存在させ、かつ、
前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布の側面には前記熱融着フィルムまたは前記透湿防水シートが存在するように、
前記第1シート本体の一辺と、前記第2シート本体の一辺とを重ね合わせる合わせ工程と、
前記合わせ工程により重ね合わせた部分を加熱して、前記第1シート本体と前記第2シート本体とを熱融着する接合工程とを含むことを特徴とする積層シートの接合方法。
(16)前記熱融着フィルムは、
前記低融点物質からなる低融点物質層と、
前記低融点物質よりも融点が高い高融点物質からなる高融点物質層との積層構造である(15)に記載の積層シートの接合方法。
なお、積層シートの短辺方向の端部から5cmまでの範囲の厚みを、短辺方向の中央部の厚みに対し、4/5以下にする方法としては、シート本体の端部を熱圧着して厚みを下げる方法、積層シートの端部を熱圧着して厚みを下げる方法のいずれの方法を用いても良い。
また、積層シートの短辺方向の少なくとも一方の端部が、端部から5cmまでの範囲の厚みが、短辺方向の中央部の厚みに対し、その厚みが4/5以下であれば、端部から5cmを超える範囲の厚みを4/5以下にしてもよい。さらには短辺方向の端部から連続的に厚みを下げるだけでなく、断続的に厚みを下げる処理をしてもよい。
図5は、熱融着フィルムの断面図である。図5に示すように、熱融着フィルム12は、1枚の高融点物質層14の両面に1枚ずつ低融点物質層13が積層されている3層構造であることが好ましい。
10 透湿防水シート
10d 露出面
11、11a、11b ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布
12、12a、12b 熱融着フィルム
13 低融点物質層
14 高融点物質層
Claims (16)
- 透湿防水シートの両面にポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布が積層されたシート本体と、
前記透湿防水シートを構成する物質および前記ポリエチレンテレフタレートよりも融点が低い低融点物質を含む熱融着フィルムとを備える積層シートであって、
前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布の少なくとも片面側は機械交絡処理を行っている不織布であり、
前記シート本体の少なくとも一辺において、前記透湿防水シートの少なくとも片面に前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布が存在しない露出面を備え、前記透湿防水シートの露出面に前記熱融着フィルムが存在し、
前記シート本体の前記一辺において、前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布の少なくとも片面に前記熱融着フィルムが存在し、かつ、前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布の側面には前記熱融着フィルムまたは前記透湿防水シートが存在することを特徴とする積層シート。 - 積層シートの短辺方向の少なくとも一方の端部が、端部から5cmの範囲までの厚みが、短辺方向の中央部の厚みに対し、その厚みの4/5以下である請求項1に記載の積層シート。
- ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布は少なくとも片面側はバインダー処理を施している不織布である請求項1または2に記載の積層シート。
- 前記シート本体は長方形であり、
前記熱融着フィルムは、前記シート本体の両長辺に存在している請求項1〜3のいずれかに記載の積層シート。 - 前記シート本体の上部に積層された第1熱融着フィルムと、前記シート本体の下部に積層された第2熱融着フィルムとが、前記シート本体の側部において直接貼り合わされている請求項1から4のいずれかに記載の積層シート。
- 前記第1熱融着フィルムと前記第2熱融着フィルムとが直接貼り合わされている部分が、3mm以上である請求項5に記載の積層シート。
- 前記熱融着フィルムは、
1枚の熱融着フィルムが曲げられて、前記シート本体の上部、下部、および側部に貼り付けられている請求項1から6のいずれかに記載の積層シート。 - 前記低融点物質は、
融点が150℃以下である請求項1〜7のいずれかに記載の積層シート。 - 前記熱融着フィルムは、
前記低融点物質からなる低融点物質層と、
前記低融点物質よりも融点が高い高融点物質からなる高融点物質層との積層構造である請求項1〜8のいずれかに記載の積層シート。 - 前記高融点物質は、
融点が160℃以上である請求項9に記載の積層シート。 - 前記熱融着フィルムは、
前記高融点物質層の両面に前記低融点物質層が積層されている請求項9または10に記載の積層シート。 - 前記熱融着フィルムが、前記シート本体の上部および下部において、前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布の側面から50〜500mmの領域に存在している請求項1〜11のいずれかに記載の積層シート。
- 前記シート本体は、
前記透湿防水シートの両面に前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布が積層されている請求項1〜12のいずれかに記載の積層シート。 - 請求項1〜13のいずれかに記載の積層シートを2枚以上用意し、第1積層シートの熱融着フィルムと、第2積層シートの熱融着フィルムとを重ね合わせる合わせ工程と、
前記合わせ工程により重ね合わせた部分を加熱して、前記第1積層シートと前記第2積層シートとを熱溶着する接合工程とを含むことを特徴とする積層シートの接合方法。 - 透湿防水シートとポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布とが積層されたシート本体を含む積層シート同士を接合する積層シートの接合方法であって、
第1シート本体の一辺、および第2シート本体の一辺において、
前記透湿防水シートおよび前記ポリエチレンテレフタレートよりも融点が低い低融点物質を含む熱融着フィルムを、
前記透湿防水シートの少なくとも片面に前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布が存在しない露出面、および
前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布の少なくとも片面に存在させ、かつ、
前記ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布の側面には前記熱融着フィルムまたは前記透湿防水シートが存在するように、
前記第1シート本体の一辺と、前記第2シート本体の一辺とを重ね合わせる合わせ工程と、
前記合わせ工程により重ね合わせた部分を加熱して、前記第1シート本体と前記第2シート本体とを熱融着する接合工程とを含むことを特徴とする積層シートの接合方法。 - 前記熱融着フィルムは、
前記低融点物質からなる低融点物質層と、
前記低融点物質よりも融点が高い高融点物質からなる高融点物質層との積層構造である請求項15に記載の積層シートの接合方法。
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