JP2016207366A - Led照明装置 - Google Patents

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昌明 峯田
Masaaki Mineta
昌明 峯田
和志 酒井
Kazushi Sakai
和志 酒井
泰希 狩野
Yasuki Kano
泰希 狩野
陽子 一丸
Yoko Ichimaru
陽子 一丸
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Abstract

【課題】LED基板の電線の配置を容易にするLED照明装置を提供する。【解決手段】LED照明装置は、LED素子10が配置されるLED基板1と、LED基板1を取り付ける基板取付面20を有する基台2と、を有する。基台2は、外部に起立する放熱フィン21が一体に形成され、LED基板1の熱を基板取付面20で受けて放熱フィン21を介して外部に放出する。LED基板1は、基板取付面20よりも小さく形成されている。基板取付面20は、LED基板1を取り付けた状態において、LED基板1が載置される第1領域Ar1と、第1領域Ar1の外側にて残余となる第2領域Ar2と、を有する。第1領域Ar1と第2領域Ar2とが面一に形成されている。【選択図】図5

Description

本開示は、LED照明装置に関する。
近年、環境意識の高まりから、省電力化に優れたLED(Light Emitting Diode;発光ダイオード)素子を光源に使用したLED照明装置が普及している。LED照明装置の一種として、天井に埋め込み設置されるLEDダウンライトが知られている。
例えば、特許文献1には、LED素子が配置されるLED基板と、LED基板を取り付ける基板取付面を有する基台と、を備えるダウンライトが開示されている。基台は、外部に起立する放熱フィンが一体に形成され、LED基板の熱を放熱する放熱部材を構成している。
特開2014−157844号公報
上記のように、放熱フィンが一体に形成された基台は、基台の端面に凹部又は環状壁を設け、凹部の底面又は環状壁で囲まれた領域を基板の載置面とし、凹部又は環状壁を利用して基板を位置決めする構成が多い。例えば、特許文献1の図4に示すように、基板の形状に対応して環状壁(13a)を形成することによって基板を位置決めしている。
しかしながら、上記構成では、載置面の周囲は、載置面よりも高くなるので、基板に電力を供給する電線を基板の外側に配線するためには、載置面の周囲の高い部分を乗り越えさせなければならず、配線の自由度を阻害する場合があり、さらなる電線の配線のしやすさが求められる。
また、特許文献1では、基板を大きく切り欠くと共に、載置面に貫通孔を形成して、配線を行っている。しかし、大光量になれば、電線が太くなると共にLED素子の配置数が増大するので、特許文献1の構造では、限られた載置面がLED素子と電線との取り合いになり、電線の配置の自由度に自ずと限界が生じる。
本開示は、このような課題に着目してなされたものであって、その目的は、LED基板の電線の配置を容易にするLED照明装置を提供することである。
本開示は、上記目的を達成するために、次のような手段を講じている。
すなわち、本開示のLED照明装置は、LED素子が配置されるLED基板と、前記LED基板を取り付ける基板取付面を有する基台と、を備え、前記基台は、外部に起立する放熱フィンが一体に形成され、前記LED基板の熱を前記基板取付面で受けて前記放熱フィンを介して外部に放出し、前記LED基板は、前記基板取付面よりも小さく形成されており、前記基板取付面は、前記LED基板を取り付けた状態において、前記LED基板が載置される第1領域と、前記第1領域の外側にて残余となる第2領域と、を有し、前記第1領域と前記第2領域とが面一になる。
このように、LED基板を取り付けた基板取付面において、LED基板が載置される第1領域と、その外側にて残余となる第2領域とが面一であるので、第1領域にあるLED基板から外側の第2領域に電線を配線する際に、第2領域に障害がなく、電線の配置が容易となる。
本実施形態のLED照明装置を示す斜視図。 LED照明装置を示す斜視図。 LED照明装置を構成する各部材を示す分解斜視図。 LED照明装置の縦断面図。 基台に対するLED基板の取り付け位置を示す底面図。 基台と電線固定部材との関係を示す斜視図。
以下、本開示の一実施形態の照明装置について、図面を用いて説明する。
[基本構成]
図1〜4に示すように、LED照明装置は、LED(Light Emitting Diode;発光ダイオード)を用いたLED素子10が実装される基板1と、基板1が取り付けられる基台2と、基板1を覆う透光性カバー3と、透光性カバー3を通過した光を反射させる反射部材4と、基台2を支持する外筒5と、天井材の埋め込み孔に固定するための複数の固定バネ6と、を有する。LED照明装置は、図1及び図2に示すように、各部1〜5を組み付けた状態で全体として円柱状部と円筒状部を同軸に結合したような形状をなし、円筒状部が下方X2に開口するように天井材の埋め込み孔に埋め込まれ、円筒状部から光を照射する。なお、本明細書において理解を容易にするために、上方X1、下方X2は、天井材への設置状態での方向を意味する。
外筒5は、図1〜4に示すように、筒状の外筒本体50と、外筒本体50の下端に設けられ、天井材への設置状態で化粧枠となる化粧フランジ部51と、を有する。本実施形態では、外筒5は、樹脂で形成されているが、金属などの任意の部材で形成してもよい。
複数の固定バネ6は、金属で形成されており、図1及び図2に示すように、外筒本体50の外周面に軸回りに放射状に取り付けられている。本実施形態では、固定バネ6は4つ形成されているが、数は適宜変更可能であり、好ましくは3つ以上あればよい。固定バネ6は、外力を受けていない自然状態で外筒本体50から径方向外側に延びている。設置前に、固定バネ6は、上方を向くように根本から曲げられ、天井材の埋め込み孔に外筒5と共に挿入される。LED照明装置が埋め込み孔の奥に進むにつれて、固定バネ6は蓄積した弾性反発力によって天井材の裏側にて径方向外側に開き、天井材に係わり合ってLED照明装置を支持する。
基台2は、図3及び図4に示すように、LED基板1を取り付けるための基板取付面20を有する円形板状部位を有し、円形板状部位から軸方向に沿って起立する複数の放熱フィン21が形成されている。基台2は、放熱フィン21を含め全体として円柱状に形成されている。基台2の一端面全体が基板取付面20に設定されている。基台2は、ネジなどの締着具vによって外筒5の上端部に固定される。基台2は、熱伝導性を有する金属で形成され、外部に起立する放熱フィン21が一体に形成されている。これにより、基台2は、LED基板1の熱を基板取付面20で受けて放熱フィン21を介して外部に放出する放熱部材としての役割を兼ねている。本実施形態では、基台2は、冷間鍛造によって形成されるが、これに限定されず、例えばダイキャストで製造されていてもよい。基台2は、アルミで構成されているが、熱伝導性を有する材料であれば、アルミに限定されない。
LED基板1は、絶縁性材料で形成され、図3〜5に示すように、複数のLED素子10が表面に実装されている。また、LED基板1の表面には、LED素子10に電力を供給する電線Kが接続されている。電線Kは、LED照明装置の外に設けられた電源回路部(天井材の裏に設置される)から電力を受ける。本実施形態において、LED基板1は円形の板状をなしているが、これに限定されない。例えば、楕円状や矩形状でもよい。複数のLED素子10が格子状に配列されているが、これに限定されない。基板1の形状、LED素子10の配列は適宜変更可能である。LED基板1は、基台2に対してネジなどの締着具vで取り付けられており、基板取付面20に直接的又は間接的に密着し、基台2に熱を伝熱する。本実施形態では、LED基板1と基板取付面20との間に、スクリーン印刷した伝熱グリス(熱伝導材)が塗布されているが、これに限定されない。例えば、両者の間に何も介在させずに直接密着させてもよく、また、伝熱シートを介在させてもよい。
図3及び図4に示すように、透光性カバー3(図3参照)は、樹脂で形成され、LED素子10からの光を拡散させつつ透過させる。透光性カバー3は、ネジなどの締着具によってLED基板1と共に基台2に取り付けられる。
反射部材4は、入口40及び出口41を有する筒状をなし、内周面が反射面42に設定されている。反射部材4は、外筒5の内側に挿入され、LED基板1に接することなく外筒5にネジなどの締着具vによって固定される。反射部材4は、透光性カバー3を通過して入口40に入った光が出口41から出るまでの間に反射面42により反射させる。本実施形態において、反射部材4は、樹脂で形成されているが、これに限定されず、金属で形成してもよい。
電線Kを介してLED基板1に電力が供給されると、LED素子10が発光する。LED素子10からの光は、透光性カバー3を通過しつつ拡散され、反射部材4の入口40に入る。反射部材4の入口40に入った光は、一部が反射面42で反射されながら出口41から所望の照明対象エリアに向けて照射される。
[詳細な構成]
上記LED照明装置の基本構成に対し、本実施形態では更に以下の構成を有する。
図5及び図3に示すように、LED基板1は、基台2の一端面である基板取付面20より小さく形成されている。基板取付面20は、LED基板1を取り付けた状態において、LED基板1が載置される第1領域Ar1と、第1領域Ar1の外側にて残余となる第2領域Ar2と、を有する。第1領域Ar1と第2領域Ar2とは面一に形成される。
LED基板1の縁部および第2領域Ar2には、LED基板1を位置合わせするための位置合わせ部11、22が設けられている。LED基板1に設けられる位置合わせ部11は、縁に形成された切り欠き11であり、第2領域Ar2に設けられる位置合わせ部22は、基台2の板状部位を貫通する貫通部22である。本実施形態では、位置合わせ部11、22を、切り欠き11及び貫通部22としているが、これに限定されない。基板取付面20が面一である限りにおいて適宜変更可能である。
LED基板1の縁部には、ネジvを挿通するための切り欠き12があり、この切り欠き12をネジ頭が押圧する状態で基板取付面20に形成されたネジ溝にネジvが締着される。
LED基板1に電力を供給する電線Kは、切り欠き11および貫通部22を通って、LED基板1の表側から裏側に配線されている。運搬などによって電線Kが振られることが考えられるので、電線Kのうち応力が集中しやすい部位(例えば、LED基板1と電線Kとの接続箇所)に故障が生じるおそれがある。
そこで、電線Kを固定するために、図5及び図6に示すように、電線Kを挟む電線固定部材7を設けている。電線固定部材7は、貫通部22に挿入された状態で電線Kを挟持する。電線固定部材7は、樹脂又はゴムで形成され、電線Kを挟み持つための括れ突起7aを内周面に有する筒状をなしている。電線固定部材7は、二分割された部材同士を嵌め合わせることで筒状になる。電線固定部材7が挿入される貫通部22は、基台2の板状部位の端外側に開放されており、電線固定部材7を外側から挿入可能である。電線固定部材7の外面及び貫通部22の内面には、軸方向に直交する方向に沿って延びる溝7b及び凸状22bが形成されており、軸方向に沿った電線固定部材7の移動が規制されている。勿論、電線固定部材7が電線Kを挟む持つ構造であれば、筒状に限定されない。また、貫通部22は、基台2の板状部位の端に切り欠き状に形成されているが、切り欠きではなく貫通孔としてもよい。
以上のように、本実施形態のLED照明装置は、LED素子10が配置されるLED基板1と、LED基板1を取り付ける基板取付面20を有する基台2と、を備え、基台2は、外部に起立する放熱フィン21が一体に形成され、LED基板1の熱を基板取付面20で受けて放熱フィン21を介して外部に放出し、LED基板1は、基板取付面20よりも小さく形成されており、基板取付面20は、LED基板1を取り付けた状態において、LED基板1が載置される第1領域Ar1と、第1領域Ar1の外側にて残余となる第2領域Ar2と、を有し、第1領域Ar1と第2領域Ar2とが面一になる。
このように、LED基板1を取り付けた基板取付面20において、LED基板1が載置される第1領域Ar1と、その外側にて残余となる第2領域Ar2とが面一であるので、第1領域Ar1にあるLED基板1から外側の第2領域Ar2に電線Kを配線する際に、第2領域Ar2に障害がなく、電線Kの配置が容易となる。
本実施形態では、LED基板1および前記第2領域Ar2には、位置合わせ部11、22が設けられている。
この構成によれば、基板取付面20が凹部又は凸壁のない面一であっても、位置合わせ部11、22によってLED基板1の位置合わせが可能となる。
本実施形態では、基台2は、一端面に基板取付面20が設定される板状部位を有し、LED基板1に設けられる位置合わせ部11は、縁に形成された切り欠き11であり、第2領域Ar2に設けられる位置合わせ部22は、板状部位を貫通する貫通部22であり、LED基板1に電力を供給する電線Kは、切り欠き11及び貫通部22を通って、LED基板1の表側から裏側に配線されている。
この構成によれば、LED基板1と基台2のそれぞれの位置合わせ部11、22を利用して、電線Kを配線しているので、小型化を追求するうえで好ましい。また、LED基板1と基台2と電線Kの位置合わせを同時にすることも可能となり、組み立て作業効率を向上させることも可能となる。
本実施形態では、電線Kを挟む電線固定部材7を備え、電線固定部材7は、貫通部22に挿入された状態で電線Kを挟持する。
この構成によれば、電線固定部材7によって電線Kを基台2に固定するので、電線Kが振られることに起因する電線Kの故障を低減することが可能となる。
本実施形態では、貫通部22は、基台2の板状部位の端外側に開放されている。
この構成によれば、電線固定部材7を、板状部位の端外側から内側へ向けて挿入でき、組み立て作業効率を向上させることが可能となる。
本実施形態では、LED基板1と第1領域Ar1との間には、熱伝導材が塗布されている。
この構成によれば、放熱効率を向上させることが可能となる。それでいて、第1領域Ar1及び第2領域Ar2を含む基板取付面20全体が面一なので、スクリーン印刷を利用でき、グリスなどの熱伝導材を塗布しやすくなる。
本実施形態では、基台2およびLED基板1は、円形に形成されている。
この構成によれば、基台2とLED基板1が円形であるので、両者が相似形であることで、第1領域Ar1と第2領域Ar2とを面一にすることで得られる効果が顕著となる。
本開示は上述した実施形態に何ら限定されるものではない。上記の各実施形態で採用している構造を他の任意の実施形態に採用することは可能である。各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能である。
1…LED基板
11…切り欠き(位置合わせ部)
2…基台
20…基板取付面
21…放熱フィン
22…貫通部(位置合わせ部)
7…電線固定部材
Ar1…第1領域
Ar2…第2領域
K…電線

Claims (7)

  1. LED素子が配置されるLED基板と、前記LED基板を取り付ける基板取付面を有する基台と、を備え、
    前記基台は、外部に起立する放熱フィンが一体に形成され、前記LED基板の熱を前記基板取付面で受けて前記放熱フィンを介して外部に放出し、
    前記LED基板は、前記基板取付面よりも小さく形成されており、
    前記基板取付面は、前記LED基板を取り付けた状態において、前記LED基板が載置される第1領域と、前記第1領域の外側にて残余となる第2領域と、を有し、前記第1領域と前記第2領域とが面一になる、LED照明装置。
  2. 前記LED基板の縁部および前記第2領域には、位置合わせ部が設けられている、請求項1に記載のLED照明装置。
  3. 前記基台は、一端面に前記基板取付面が設定される板状部位を有し、
    前記LED基板に設けられる前記位置合わせ部は、縁に形成された切り欠きであり、前記第2領域に設けられる前記位置合わせ部は、前記板状部位を貫通する貫通部であり、
    前記LED基板に電力を供給する電線は、前記切り欠き及び前記貫通部を通って、前記LED基板の表側から裏側に配線されている、請求項2に記載のLED照明装置。
  4. 前記電線を挟む電線固定部材を備え、
    前記電線固定部材は、前記貫通部に挿入された状態で前記電線を挟持する、請求項3に記載のLED照明装置。
  5. 前記貫通部は、前記板状部位の端外側に開放されている、請求項4に記載のLED照明装置。
  6. 前記LED基板と前記第1領域との間には、熱伝導材が塗布されている、請求項1〜5のいずれかに記載のLED照明装置。
  7. 前記基台および前記LED基板は、円形に形成されている、請求項1〜6のいずれかに記載のLED照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022039273A (ja) * 2020-08-28 2022-03-10 三菱電機株式会社 灯具及び照明装置
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