JP2016219174A - 照明制御方法およびそれを利用した照明制御装置、照明システム - Google Patents

照明制御方法およびそれを利用した照明制御装置、照明システム Download PDF

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Abstract

【課題】消費電力を低減しながらも、明るさを確保する技術を提供する。
【解決手段】第1取得部58は、床面を含む方向に対する検知処理を実行する第1センサ22から第1検知結果を取得する。第2取得部60は、第1センサ22の検知処理の方向とは異なった方向に対する検知処理を実行する第2センサから第2検知結果を取得する。制御部52は、第1取得部58において取得した第1検知結果と第2取得部60において取得した第2検知結果とをもとに、床面を含む方向を照明するための第1光源と、前記第1光源の照明の方向とは異なった方向を照明するための第2光源とを調光制御する。
【選択図】図4

Description

本発明は、照明制御技術に関し、特に照明機器を調光制御する照明制御方法およびそれを利用した照明制御装置、照明システムに関する。
照明システムにおいて、省エネルギー化を図りながらも、照明空間全体の快適性向上を図ることが望まれている。それらを両立するために、天井に複数配設された照明装置のうち、人位置検知手段により検知された人の位置に対応する照明装置は床面に向けて光を照射し、当該照明装置に隣接した照明装置は天井面に向けて光を照射する(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−7123号公報
快適性の向上は、照明空間の形状にも依存するので、床面と天井面に向けて光を照射しても快適性が向上しない場合がある。例えば、照明空間の形状によっては空間の明るさが不十分になる場合がある。そのため、照明空間の形状に依存せずに、空間の明るさを確保することが必要とされる。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、消費電力を低減しながらも、明るさを確保する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の照明制御装置は、床面を含む方向に対する検知処理を実行する第1センサから第1検知結果を取得する第1取得部と、第1センサの検知処理の方向とは異なった方向に対する検知処理を実行する第2センサから第2検知結果を取得する第2取得部と、第1取得部において取得した第1検知結果と第2取得部において取得した第2検知結果とをもとに、床面を含む方向を照明するための第1光源と、第1光源の照明の方向とは異なった方向を照明するための第2光源とを調光制御する制御部と、を備える。
本発明のさらに別の態様は、照明制御方法である。この方法は、床面を含む方向に対する検知処理を実行する第1センサから第1検知結果を取得するステップと、第1センサの検知処理の方向とは異なった方向に対する検知処理を実行する第2センサから第2検知結果を取得するステップと、取得した第1検知結果と取得した第2検知結果とをもとに、床面を含む方向を照明するための第1光源と、第1光源の照明の方向とは異なった方向を照明するための第2光源とを調光制御するステップと、を備える。
本発明の別の態様は、照明システムである。この照明システムは、床面を含む方向に対する検知処理を実行する第1センサを備える照明制御装置と、照明制御装置に接続されるとともに、第1センサの検知処理の方向とは異なった方向に対する検知処理を実行する第2センサと、照明制御装置に接続されるとともに、床面を含む方向を照明するための第1光源と、照明制御装置に接続されるとともに、第1光源の照明の方向とは異なった方向を照明するための第2光源とを備える。照明制御装置は、第1センサから取得した取得した第1検知結果と第2センサから取得した第2検知結果とをもとに、第1光源と第2光源とを調光制御する。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、消費電力を低減しながらも、明るさを確保できる。
本発明の実施例1に係る照明システムの構成を示す図である。 図1の照明機器の構成を示す図である。 図1の第2センサの構成を示す図である。 図1の照明制御装置の構成を示す図である。 図4の制御部による調光制御の概要を示す図である。 図1の照明システムによる調光制御の手順を示すシーケンス図である。 図4の照明制御装置による調光制御の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例2に係る照明制御装置による調光制御の概要を示す図である。 本発明の実施例2に係る照明システムによる調光制御の手順を示すシーケンス図である。 本発明の実施例2に係る照明制御装置による調光制御の手順を示すフローチャートである。
(実施例1)
本発明の実施例1を具体的に説明する前に、実施例1の概要を説明する。本発明の実施例1は、照明器具の照明を制御する照明システムに関する。この照明システムは、例えば、オフィスに使用されており、照明器具は天井に取り付けられた天井照明である。なお、照明システムの用途はこれに限定されない。これまでの照明システムにおける照明の設計では、照明空間全体の快適性向上を図るために、空間の輝度分布が考慮されている。例えば、人の視野角における空間の輝度分布の幾何平均値が評価指数として使用されている。この場合、幾何平均値は、照明器具のレイアウトを設計する際に決まる。一方、照明空間全体の快適性向上を図るとともに、照明器具の消費電力を低減することも望まれる。しかしながら、消費電力を低減するための制御によって、幾何平均値が維持されなくなる。そのため、照明空間全体の快適性向上と、消費電力の低減との両立は、困難である。
そのため、実施例1においては、これらの両立を図ることを目的とする。実施例1における照明器具には、主に床面を照明するための光源(以下、「第1光源」という)と、主に天井面や壁面を照明するための光源(以下、「第2光源」という)とが備えられる。ここで、第1光源の調光率と第2光源の調光率を同等にした場合、第1光源の消費電力は、第2光源の消費電力よりも大きくなる。また、第1光源と第2光源とは個別に調光可能である。さらに、照明システムには、人が存在するか否かを検知するためのセンサ(以下、「第1センサ」という)と、空間の輝度分布を検知するためのセンサ(以下、「第2センサ」という)とが含まれる。
照明システムは、第1段階として、第1センサが人の存在を検知したか否かに応じて、第1光源の調光率と第2光源の調光率とを調節する。これは、人が存在する場合に明るさを確保するとともに、人が不在である場合に消費電力を低減するためになされる。さらに、照明システムは、第2段階として、調節した調光率によって第1光源と第2光源とを照明した場合の空間の輝度分布を第2センサで測定し、所望の輝度分布が得られていない場合に、第2光源の調光率を再調節する。
図1は、本発明の実施例1に係る照明システム100の構成を示す。照明システム100は、照明器具10、照明制御装置12、第2センサ14、第1ルーバ24、第2ルーバ26、調光信号線32、制御信号線34を含む。照明器具10は、第1光源16、第2光源18、第2光源20を含み、照明制御装置12は、第1センサ22を含む。図示のごとく、第1センサ22は、照明制御装置12に備えられるが、第2センサ14、第1光源16、第2光源18、第2光源20は、照明制御装置12の外部に備えられる。
天井面28、壁面30、床面36によって、オフィス等の部屋が構成されており、この部屋が前述の照明空間に相当する。ここで、天井面28と床面36とが対向しており、壁面30は、少なくとも床面36に垂直に配置されている。図1においては、天井面28は床面36に平行に配置されているが、平行に限定されない。照明制御装置12は、天井面28に設置される。また、照明制御装置12は、第1センサ22を備え、第1センサ22は、床面36を含む方向に対する検知処理を実行する。例えば、第1センサ22は、人が存在するか、人が不在であるかを検知する。
第2センサ14は、壁面30に設置される。このような配置のもと、第2センサ14は、第1センサ22の検知処理の方向とは異なった方向に対する検知処理を実行する。具体的に説明すると、第2センサ14の検知処理の方向は、部屋に存在する人の視線方向に近くなるように設定される。人の視線方向に近くなる方向は、誘導視野として定義されており、誘導視野は、例えば、左右100度×上下85度に設定される。第2センサ14は人の視線方向を覆う空間の輝度分布の検出する処理をする。また、第2センサ14は、制御信号線34を介して照明制御装置12に接続され、検知結果を照明制御装置12に送信する。
照明器具10は、天井面28に設置され、照明空間を照明する。例えば、照明器具10は、照明制御装置12に近接して配置される。照明器具10は第1光源16を含み、第1光源16は床面36を含む方向を照射する。床面36を含む方向は、天井面28から床面36への方向を主とするが、それ以外の方向を含んでもよい。また、照明器具10は、第2光源18、第2光源20も含み、第2光源18、第2光源20は、第1光源16の照明の方向とは異なった方向を照明する。第1光源16の照明の方向とは異なった方向は、例えば、天井面28、壁面30への方向を示す。ここでは、第2光源18から照射された光は、第1ルーバ24で反射されることによって、天井面28、壁面30を照明し、第2光源20から照射された光は、第2ルーバ26で反射されることによって、天井面28、壁面30を照明する。第1ルーバ24、第2ルーバ26は、天井面28に対する角度を自由に調節可能な反射板である。なお、第2光源18と第2光源20のうちの一方だけが含まれてもよい。
照明器具10は、調光信号線32を介して照明制御装置12に接続される。そのため、第1光源16、第2光源18、第2光源20は、照明制御装置12に接続される。なお、照明器具10には、制御信号線34が接続されないので、照明器具10は、第2センサ14に接続されない。照明制御装置12は、第1センサ22から取得した取得した検知結果(以下、「第1検知結果」という)と第2センサ14から取得した検知結果(以下、「第2検知結果」という)とをもとに、第1光源16と第2光源18とを調光制御する。調光制御については、後述するが、第1光源16と第2光源18とは個別に調光制御可能である。
図2は、照明器具10の構成を示す。照明器具10は、通信部40、点灯制御部42、記憶部44、第1光源16、第2光源18、第2光源20を含む。第1光源16、第2光源18、第2光源20は、例えば、LED(Light Emitting Diode)、蛍光灯などである。前述のごとく、第1光源16の調光率と第2光源18、第2光源20の調光率を同等にした場合、第1光源16の消費電力は、第2光源18、第2光源20の消費電力よりも大きい。
点灯制御部42は、第1光源16、第2光源18、第2光源20の点灯状態を制御する。点灯制御部42は、後述の通信部40が照明制御装置12から取得する信号であって、かつ調光率が示された信号(以下、「調光信号」という)にしたがって、点灯・消灯の切替制御、指示された調光率での調光制御などを実行する。ここで、調光信号において、第1光源16、第2光源18、第2光源20に対する調光率が別々に示されていてもよいし、第2光源18、第2光源20に対する調光率が共通して示され、かつそれらとは別に第1光源16に対する調光率が示されていてもよい。つまり、点灯制御部42は、照明制御装置12からの調光信号に含まれる調光率で、第1光源16、第2光源18、第2光源20を調光点灯させる。調光率は、全点灯を100%として全点灯に対する明るさの割合を表す値であり、例えば5〜100%の範囲で調節可能である。記憶部44は、固有のアドレスを記憶する。通信部40は、調光信号線32に接続されており、照明制御装置12との間で通信を実行する。
この構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ハードウエアとソフトウエアの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
図3は、第2センサ14の構成を示す。第2センサ14は、通信部80、制御部82、画像センサ84、画像処理部86を含む。
画像センサ84は、複数の受光素子が二次元配列された固体撮像素子と、各受光素子の出力値をアナログデータからデジタルデータに変換する変換部と、変換されたデジタル値を増幅する増幅部とを有する。画像センサ84は、固体撮像素子にて照明空間の撮像画像を生成し、この撮像画像を変換部にてデジタルデータに変換し、増幅部にて固定値の増幅率で増幅してから、撮像画像の画像データとして画像処理部86に順次出力する。固定撮像素子は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)である。各受光素子が撮像画像の各画素に対応するので、各受光素子の出力値が撮像画像の画素値となる。そのため、受光素子での受光量が大きくなるほど対応する画素の画素値は大きくなる。
画像処理部86は、画像センサ84から撮像画像の画像データを順次入力する。撮像画像の画像データでは、前述の誘導視野が確保されている。画像処理部86は、画像データの輝度値の幾何平均値を計算する。これは、照明空間の輝度分布を計測することに相当する。なお、幾何平均値の計算には公知の技術が使用されればよいので、ここでは説明を省略する。画像処理部86は、幾何平均値を輝度値として制御部82に順次出力する。
制御部82は、画像処理部86から輝度値を順次入力する。制御部82は、通信部80にも接続される。制御部82は、通信部80における通信処理を制御する。通信部80は、制御信号線34に接続されており、図示しない照明制御装置12との間で通信を実行する。具体的には、通信部80は、制御部82からの指示にしたがって、照明制御装置12に輝度値を順次送信する。
図4は、照明制御装置12の構成を示す。照明制御装置12は、第1センサ22、通信部50、制御部52を含む。通信部50は、第1通信部54、第2通信部56を含み、制御部52は、第1取得部58、第2取得部60、第1制御部62、第2制御部64を含み、第1センサ22は、画像センサ66、画像処理部68、記憶部70を含む。
画像センサ66は、前述の画像センサ84と同様に構成される。しかしながら、画像センサ66における増幅部は、AGC(Automatic Gain Control)回路を有する。AGC回路は、増幅部の入力が変動する場合においても増幅部から一定の出力が得られるように、増幅部の増幅率を自動的に調整する。増幅率は、全受光素子の出力値の平均値に対する増幅部の全出力値の平均値の比率である。そのため、照明空間が比較的暗い場合でも、AGC回路が増幅率を増加させるので、画像センサ66は、撮像画像の適切な明るさを確保できる。
画像処理部68は、画像センサ66からの撮像画像に対して画像処理、具体的には人の存在を検知するための画像処理を実行する。なお、画像処理に先だって、画像センサ66が、照明空間に人が存在しない状態で照明空間の画像(以下、「背景画像」という)を撮像し、記憶部70は、撮像された背景画像を記憶している。画像処理部68は、新たに撮像された撮像画像と背景画像との間で画素値の差分を画素ごとに計算することによって、差分画像を生成する。照明空間に人が存在している場合の差分画像の画素値の合計は、照明空間に人が存在していない場合の差分画像の画素値の合計よりも大きくなる。そこで、画像処理部68は、予めしきい値を保持しており、差分画像の画素値の合計がしきい値よりも大きければ、照明空間に人が存在していると判定する。一方、画像処理部68は、差分画像の画素値の合計がしきい値以下であれば、照明空間に人が不在であると判定する。なお、しきい値との比較対象となる差分画像の画素値の合計は、差分画像全体の画素値の合計であってもよく、差分画像の一部の領域の画素値の合計であってもよい。画像処理部68は、判定結果を制御部52に出力する。
第1取得部58は、画像処理部68での判定結果を取得する。この判定結果は、第1検知結果ともいえ、それは、図1の床面36を含む方向に対する検知処理を実行する第1センサ22からの検知結果である。この第1検知結果には、人が存在しているか、あるいは人が不在であるかを示す情報が含まれている。第1取得部58は、取得した第1検知結果を第1制御部62に出力する。
第1制御部62は、第1取得部58において取得した第1検知結果をもとに、第1光源16、第2光源18、第2光源20を調光制御する。まず、第1制御部62は、第1検知結果を確認することによって、照明空間に人が存在しているか、あるいは照明空間に人が不在であるかを特定する。これに続いて、第1制御部62は、人が存在している場合に、第1光源16の調光率を第2光源18、第2光源20の調光率よりも高くし、人が不在である場合に、第1光源16の調光率を第2光源18、第2光源20の調光率よりも低くする。ここでは、この処理を図5を使用しながら、さらに詳細に説明する。
図5は、制御部52による調光制御の概要を示す。図5の横方向が時間の経過を示す。また、上段が第1検知結果の内容を示し、それは、時間の経過とともに、「人が不在」、「人が存在」、「人が不在」と変化する。中段が、第1光源16に対する調光率を示し、下段が、第2光源18、第2光源20に対する調光率を示す。「人が不在」である場合、第1光源16に対する調光率が「25%」に設定され、第2光源18、第2光源20に対する調光率が「50%」に設定され、前述のごとく、前者の方が低くされる。人が不在であれば、第1光源16による作業用照度が不要になるので、消費電力を低減させるために、第1制御部62は、第1光源16の調光率を低下させる。一方、その場合、床面36に加えて天井面28への反射光量も低下してしまう。そこで、天井面28の輝度を維持するために、第1制御部62は、第2光源18、第2光源20の調光率を上昇させる。
「人が存在」である場合、第1光源16に対する調光率が「100%」に設定され、第2光源18、第2光源20に対する調光率が「5%」に設定され、前述のごとく、前者の方が高くされる。人が存在していれば、執務者の作業に必要な照度を確保する必要があるので、第1制御部62は、主に床面36を制御している第1光源16の調光率を上昇させる。その場合、高い調光率で点灯する第1光源16の反射光が天井面28に届くので、第2光源18、第2光源20の調光率を低下させても天井面28の輝度が維持される。そこで、第1制御部62は、第2光源18、第2光源20の調光率を低下させる。図4に戻る。
第1通信部54は、調光信号線32に接続されており、図示しない照明器具10との間で通信を実行する。具体的に説明すると、第1通信部54は、第1制御部62から、第1光源16に対する調光率と、第2光源18、第2光源20に対する調光率を入力し、これらが含まれた調光信号を生成する。さらに、第1通信部54は、調光信号線32を介して照明制御装置12に、調光信号を送信する。照明制御装置12は、調光信号を受信すると、前述のごとく、第1光源16、第2光源18、第2光源20を調光点灯させる。
第2通信部56は、制御信号線34に接続されており、図示しない第2センサ14との間で通信を実行する。具体的に説明すると、第2通信部56は、制御信号線34を介して第2センサ14からの輝度値を順次受信する。第2通信部56は、順次受信した輝度値を制御部52に出力する。
第2取得部60は、第1通信部54が調光信号を送信した後、つまり第1制御部62が第1光源16、第2光源18、第2光源20の調光率を制御した後、第2通信部56からの輝度値を取得する。この輝度値は、第2検知結果ともいえ、それは、第1センサ22の検知処理の方向とは異なった方向に対する検知処理を実行する第2センサ14からの検知結果である。なお、輝度値は、前述のごとく、輝度値の幾何平均値に相当する。第2取得部60は、取得した第2検知結果を第2制御部64に出力する。
第2制御部64は、第1制御部62が調光制御してから、第2取得部60において取得した第2検知結果をもとに、第2光源18、第2光源20をさらに調光制御する。まず、第2制御部64は、第2検知結果において示された輝度値を特定する。第2制御部64は、輝度値と、予め保持したしきい値とを比較する。輝度値がしきい値よりも低い場合、第2制御部64は、第2光源18、第2光源20の調光率を上昇させるように、第2光源18、第2光源20をさらに調光制御する。これは、空間輝度分布が予め定めた値以上になるように、第2光源18、第2光源20の調光率を上昇させることに相当する。
その際、第2制御部64は、第1制御部62において決定した第1光源16の調光率と、第2光源18、第2光源20の調光率との高低関係を維持するように、第2光源18、第2光源20をさらに調光制御する。例えば、人が存在している場合に、第2制御部64は、第1光源16の調光率が第2光源18、第2光源20の調光率よりも高くなる関係を維持しながら、第2光源18、第2光源20をさらに調光制御する。一方、人が不在である場合に、第2制御部64は、第1光源16の調光率が第2光源18、第2光源20の調光率よりも低くなる関係を維持しながら、第2光源18、第2光源20をさらに調光制御する。一方、輝度値がしきい値以上である場合、第2制御部64は処理を実行しない。このように制御部52は、第1取得部58において取得した第1検知結果と第2取得部60において取得した第2検知結果とをもとに、床面36を含む方向を照明するための第1光源16、第2光源18、第2光源20とを調光制御する。
第1通信部54は、第2制御部64から、第2光源18、第2光源20に対する調光率を入力し、これが含まれた調光信号を生成する。さらに、第1通信部54は、調光信号線32を介して照明制御装置12に、調光信号を送信する。照明制御装置12は、調光信号を受信すると、第2光源18、第2光源20の調光率を制御する。
以上の構成による照明システム100の動作を説明する。図6は、照明システム100による調光制御の手順を示すシーケンス図である。照明制御装置12は、人の検知処理を実行する(S10)。照明制御装置12は、調光制御を実行する(S12)。照明制御装置12は、第1光源16に調光率を送信し(S14)、第2光源18、第2光源20にも調光率を送信する(S16)。第1光源16は、調光率にしたがって点灯し(S18)、第2光源18、第2光源20は、調光率にしたがって点灯する(S20)。第2センサ14は、輝度値を導出する(S22)。第2センサ14は、照明制御装置12に輝度値を送信する(S24)。照明制御装置12は、調光制御を実行する(S26)。照明制御装置12は、第2光源18、第2光源20に調光率を送信する(S28)。第2光源18、第2光源20は、調光率にしたがって点灯する(S30)。
図7は、照明制御装置12による調光制御の手順を示すフローチャートである。第1検知結果において人が存在する場合(S40のY)、第1制御部62は、第1光源16の調光率>第2光源18、第2光源20の調光率となるように調光制御を実行する(S42)。一方、第1検知結果において人が存在しない場合(S40のN)、第1制御部62は、第1光源16の調光率<第2光源18、第2光源20の調光率となるように調光制御を実行する(S44)。第1通信部54は、調光率を送信する(S46)。輝度値<しきい値であれば(S48のY)、第2制御部64は、第2光源18、第2光源20の調光率を制御する(S50)。第1通信部54は、調光率を送信する(S52)。輝度値<しきい値でなければ(S48のN)、つまり輝度値≧しきい値であれば、処理は終了される。
本発明の実施例によれば、床面を含む方向に対する検知結果と、これとは異なった方向に対する検知結果とをもとに、床面を含む方向を照明するための第1光源と、第1光源の照明の方向とは異なった方向を照明するための第2光源とを調光制御するので、様々な方向を考慮して調光制御できる。また、様々な方向を考慮して調光制御するので、周囲の環境に適した照明を提供できる。また、床面を含む方向に対する検知結果をもとに、第1光源と第2光源とを調光制御してから、床面を含む方向とは異なった方向に対する検知結果をもとに、第2光源をさらに調光制御するので、2種類の光源を2段階で調光制御できる。また、2種類の光源を2段階で調光制御するので、床面を含む方向に対する条件を満たすように第1光源と第2光源とを調光制御してから、床面を含む方向とは異なった方向に対する条件を満たすように第2光源を調光制御できる。また、2段階で調光制御するので、制御の安定性を向上できる。
また、人が存在しているか、あるいは人が不在であるかに応じて、第1光源と第2光源とを調光制御してから、輝度値に応じて、第2光源とを調光制御するので、人の存在と輝度値を考慮した処理を実行できる。また、人が存在している場合に、第1光源の調光率を第2光源の調光率よりも高くするので、人が存在してる場所に対して明るさを確保できる。また、人が存在してる場所に対して明るさが確保されるので、空間全体での快適性を向上できる。また、人が不在である場合に、第1光源の調光率を第2光源の調光率よりも低くするので、消費電力を低減できる。また、輝度値に応じて、第2光源をさらに調光制御するので、明るさを確保できる。また、人の存在と輝度値とをもとに調光制御するので、消費電力を低減しながらも、明るさを確保できる。
また、第1センサを照明制御装置に備えながら、第2センサ、第1光源、第2光源を照明制御装置の外部に備えるので、照明システムの設置を容易にできる。また、誘導視野における輝度値の幾何平均値を使用するので、空間の明るさ感を人の見え方に近づけることができる。また、空間の明るさ感が人の見え方に近づくので、快適性を向上できる。
本発明の一態様の概要は、次の通りである。本発明のある態様の照明制御装置12は、床面36を含む方向に対する検知処理を実行する第1センサ22から第1検知結果を取得する第1取得部58と、第1センサ22の検知処理の方向とは異なった方向に対する検知処理を実行する第2センサ14から第2検知結果を取得する第2取得部60と、第1取得部58において取得した第1検知結果と第2取得部60において取得した第2検知結果とをもとに、床面36を含む方向を照明するための第1光源16と、第1光源16の照明の方向とは異なった方向を照明するための第2光源18、第2光源20とを調光制御する制御部52と、を備える。
制御部52は、第1取得部58において取得した第1検知結果をもとに、第1光源16と第2光源18、第2光源20とを調光制御する第1制御部62と、第1制御部62が調光制御してから、第2取得部60において取得した第2検知結果をもとに、第2光源18、第2光源20をさらに調光制御する第2制御部64と、をさらに備えてもよい。
第1取得部58は、第1検知結果として、人が存在しているか、あるいは人が不在であるかを示す情報を取得し、第2取得部60は、第2検知結果として輝度値を取得し、第1制御部62は、人が存在している場合に、第1光源16の調光率を第2光源18、第2光源20の調光率よりも高くし、人が不在である場合に、第1光源16の調光率を第2光源18、第2光源20の調光率よりも低くし、第2制御部64は、輝度値に応じて、第2光源18、第2光源20をさらに調光制御してもよい。
第1センサ22は、本照明制御装置12に備えられ、第2センサ14は、本照明制御装置12の外部に備えられ、第1光源16および第2光源18、第2光源20は、本照明制御装置12の外部に備えられてもよい。
本発明の別の態様は、照明システム100である。この照明システム100は、床面36を含む方向に対する検知処理を実行する第1センサ22を備える照明制御装置12と、照明制御装置12に接続されるとともに、第1センサ22の検知処理の方向とは異なった方向に対する検知処理を実行する第2センサ14と、照明制御装置12に接続されるとともに、床面36を含む方向を照明するための第1光源16と、照明制御装置12に接続されるとともに、第1光源16の照明の方向とは異なった方向を照明するための第2光源18、第2光源20とを備える。照明制御装置12は、第1センサ22から取得した取得した第1検知結果と第2センサ14から取得した第2検知結果とをもとに、第1光源16と第2光源18、第2光源20とを調光制御する。
本発明のさらに別の態様は、照明制御方法である。この方法は、床面36を含む方向に対する検知処理を実行する第1センサ22から第1検知結果を取得するステップと、第1センサ22の検知処理の方向とは異なった方向に対する検知処理を実行する第2センサ14から第2検知結果を取得するステップと、取得した第1検知結果と取得した第2検知結果とをもとに、床面36を含む方向を照明するための第1光源16と、第1光源16の照明の方向とは異なった方向を照明するための第2光源18、第2光源20とを調光制御するステップと、を備える。
(実施例2)
実施例2は、実施例1と同様に、照明空間全体の快適性向上と、消費電力の低減との両立を図ることを目的とする照明システムに関する。実施例1では、第1センサが人の存在を検知したか否かに応じて、第1光源の調光率と第2光源の調光率とを調節し、その後の空間の輝度分布を第2センサで測定し、所望の輝度分布が得られていない場合に、第2光源の調光率を再調節している。一方、実施例2では、第1センサが、人の存在を検知せずに、部屋に入射される外光量を検知する。また、実施例2は、外光量に応じて、第1光源の調光率と第2光源の調光率とを調節し、その後の空間の輝度分布を第2センサで測定し、所望の輝度分布が得られていない場合に、第2光源の調光率を再調節する。実施例2に係る照明システム100、照明器具10、第2センサ14、照明制御装置12は、図1から図4と同様のタイプである。ここでは、実施例1との差異を中心に説明する。
図4の画像センサ66は、後述の画像処理部68において、照明空間の明るさを検知するために使用されるので、前述のAGC回路における増幅率の自動調整はなされずに、増幅部の増幅率は固定値にされる。これは、AGC回路によって撮像画像の明るさが調整されてしまうと、撮像画像から照明空間の明るさを検知できないからである。そのため、画像センサ66にAGC回路が含まれていなくてもよく、AGC回路の機能がオフにされていてもよい。画像処理部68は、画像センサ66からの撮像画像における各画素の画素値の平均値を計算する。平均値は、照明システム100が設置された部屋に入射される外光量といえる。画像処理部68は、外光量を制御部52に出力する。
第1取得部58は、画像処理部68において計算した外光量を取得する。この外光量は、第1検知結果ともいえ、それも、図1の床面36を含む方向に対する検知処理を実行する第1センサ22からの検知結果である。第1取得部58は、取得した第1検知結果を第1制御部62に出力する。
第1制御部62は、第1取得部58において取得した第1検知結果をもとに、第1光源16、第2光源18、第2光源20を調光制御する。まず、第1制御部62は、第1検知結果から外光量を特定する。また、第1制御部62は、外光量に対する第1光源16、第2光源18、第2光源20の調光率の関係を予め保持しており、特定した外光量をもとに、保持した関係から第1光源16、第2光源18、第2光源20の調光率を導出する。当該関係においては、外光量が小さくなるほど、第1光源16の調光率が高くされるとともに、第2光源18、第2光源20の調光率が低くされる。一方、当該関係においては、外光量が大きくなるほど、第1光源16の調光率が低くされるとともに、第2光源18、第2光源20の調光率が大きくされる。ここでは、この処理を図8を使用しながら、さらに詳細に説明する。
図8は、本発明の実施例2に係る照明制御装置12による調光制御の概要を示す。図8の横方向が時間の経過を示す。また、上段が第1検知結果の内容を示し、縦方向が外光量を示す。ここでは、上になるほど、外光量の大きい状態に相当する。外光量は、時間の経過とともに、小さい状態から大きい状態に遷移し、さらに小さい状態に戻っている。中段が、第1光源16に対する調光率を示し、下段が、第2光源18、第2光源20に対する調光率を示す。いずれも、上になるほど、調光率の高い状態に相当する。
第1光源16に対する調光率は、外光量が小さい状態から大きい状態に遷移すると、高い値から低い値に変化する。一方、第1光源16に対する調光率は、外光量が大きい状態から小さい状態に遷移すると、低い値から高い値に変化する。これは、第1センサ22で検知された外光量と、第1光源16による床面36での照度との和が略一定になるように、第1光源16に対する調光制御がなされていることに相当する。また、第2光源18、第2光源20に対する調光率は、外光量が小さい状態から大きい状態に遷移すると、低い値から高い値に変化する。一方、第2光源18、第2光源20に対する調光率は、外光量が大きい状態から小さい状態に遷移すると、高い値から低い値に変化する。図4に戻る。このように、第1制御部62は、外光量が小さくなるほど、第1光源16の調光率を高くするとともに、第2光源18の調光率を低くする。
第1通信部54は、これまでと同様に、第1制御部62から、第1光源16に対する調光率と、第2光源18、第2光源20に対する調光率を入力し、これらが含まれた調光信号を生成する。さらに、第1通信部54は、調光信号線32を介して照明制御装置12に、調光信号を送信する。これに続いて、第2通信部56、第2取得部60、第2制御部64は、実施例1と同様の処理を実行する。その結果、空間輝度分布が予め定めた値以上になるように、第2制御部64は、第2光源18、第2光源20の調光率を上昇させる。
図9は、本発明の実施例2に係る照明システム100による調光制御の手順を示すシーケンス図である。照明制御装置12は、外光量の検知処理を実行する(S60)。照明制御装置12は、調光制御を実行する(S62)。照明制御装置12は、第1光源16に調光率を送信し(S64)、第2光源18、第2光源20にも調光率を送信する(S66)。第1光源16は、調光率にしたがって点灯し(S68)、第2光源18、第2光源20は、調光率にしたがって点灯する(S70)。第2センサ14は、輝度値を導出する(S72)。第2センサ14は、照明制御装置12に輝度値を送信する(S74)。照明制御装置12は、調光制御を実行する(S76)。照明制御装置12は、第2光源18、第2光源20に調光率を送信する(S78)。第2光源18、第2光源20は、調光率にしたがって点灯する(S80)。
図10は、本発明の実施例2に係る照明制御装置12による調光制御の手順を示すフローチャートである。第1制御部62は、外光量に応じて第1光源16、第2光源18、第2光源20の調光率を制御する(S100)。第1通信部54は、調光率を送信する(S102)。輝度値<しきい値であれば(S104のY)、第2制御部64は、第2光源18、第2光源20の調光率を制御する(S106)。第1通信部54は、調光率を送信する(S108)。輝度値<しきい値でなければ(S104のN)、つまり輝度値≧しきい値であれば、処理は終了される。
本発明の実施例によれば、外光量が小さくなるほど、第1光源の調光率を高くするとともに、第2光源の調光率を低くするので、外光を利用した調光制御を実行できる。また、外光を利用した調光制御が実行されるので、消費電力を低減できる。また、輝度値に応じて、第2光源をさらに調光制御するので、空間全体の輝度分布の低下を抑制できる。また、空間全体の輝度分布の低下が抑制されるので、快適性を向上できる。
本発明の一態様の概要は、次の通りである。第1取得部58は、第1検知結果として、外光量を取得し、第2取得部60は、第2検知結果として輝度値を取得し、第1制御部62は、外光量が小さくなるほど、第1光源16の調光率を高くするとともに、第2光源18、第2光源20の調光率を低くし、第2制御部64は、輝度値に応じて、第2光源18、第2光源20をさらに調光制御してもよい。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素あるいは各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本実施例1、2において、照明制御装置12と第2センサ14とが別に構成されている。しかしながらこれに限らず例えば、照明制御装置12は、第1センサ22の機能を備えるとともに、第2センサ14の機能を備えてもよい。このような構成の場合、照明システム100には、2台の照明制御装置12が含まれる。一方の照明制御装置12では、第2センサ14の機能がオフにされ、第1センサ22の機能がオンにされる。他方の照明制御装置12では、第1センサ22の機能がオフにされ、第2センサ14の機能がオンにされる。本変形例によれば、1種類の照明制御装置12だけで照明システム100を実現できる。
本実施例1、2において、照明制御装置12は、第1センサ22を含む。しかしながらこれに限らず例えば、照明制御装置12は、第1センサ22を含まず、第1センサ22は、第2センサ14と同様に、照明制御装置12とは別に設けられてもよい。本変形例によれば、照明システム100の構成の自由度を向上できる。
本実施例1、2において、調光信号線32および制御信号線34が使用されることによって、照明システム100において有線通信が実行されている。しかしながらこれに限らず例えば、調光信号線32および制御信号線34、あるいはいずれか一方に対して無線通信が使用されてもよい。本変形例によれば、照明システム100の構成の自由度を向上できる。
10 照明器具、 12 照明制御装置、 14 第2センサ、 16 第1光源、 18 第2光源、 20 第2光源、 22 第1センサ、 24 第1ルーバ、 26 第2ルーバ、 28 天井面、 30 壁面、 32 調光信号線、 34 制御信号線、 36 床面、 40 通信部、 42 点灯制御部、 44 記憶部、 50 通信部、 52 制御部、 54 第1通信部、 56 第2通信部、 58 第1取得部、 60 第2取得部、 62 第1制御部、 64 第2制御部、 66 画像センサ、 68 画像処理部、 70 記憶部、 80 通信部、 82 制御部、 84 画像センサ、 86 画像処理部、 100 照明システム。

Claims (7)

  1. 床面を含む方向に対する検知処理を実行する第1センサから第1検知結果を取得する第1取得部と、
    前記第1センサの検知処理の方向とは異なった方向に対する検知処理を実行する第2センサから第2検知結果を取得する第2取得部と、
    前記第1取得部において取得した第1検知結果と前記第2取得部において取得した第2検知結果とをもとに、床面を含む方向を照明するための第1光源と、前記第1光源の照明の方向とは異なった方向を照明するための第2光源とを調光制御する制御部と、
    を備えることを特徴とする照明制御装置。
  2. 前記制御部は、
    前記第1取得部において取得した第1検知結果をもとに、前記第1光源と前記第2光源とを調光制御する第1制御部と、
    前記第1制御部が調光制御してから、前記第2取得部において取得した第2検知結果をもとに、前記第2光源をさらに調光制御する第2制御部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の照明制御装置。
  3. 前記第1取得部は、第1検知結果として、人が存在しているか、あるいは人が不在であるかを示す情報を取得し、
    前記第2取得部は、第2検知結果として輝度値を取得し、
    前記第1制御部は、人が存在している場合に、前記第1光源の調光率を前記第2光源の調光率よりも高くし、人が不在である場合に、前記第1光源の調光率を前記第2光源の調光率よりも低くし、
    前記第2制御部は、輝度値に応じて、前記第2光源をさらに調光制御することを特徴とする請求項2に記載の照明制御装置。
  4. 前記第1取得部は、第1検知結果として外光量を取得し、
    前記第2取得部は、第2検知結果として輝度値を取得し、
    前記第1制御部は、外光量が小さくなるほど、前記第1光源の調光率を高くするとともに、前記第2光源の調光率を低くし、
    前記第2制御部は、輝度値に応じて、前記第2光源をさらに調光制御することを特徴とする請求項2に記載の照明制御装置。
  5. 前記第1センサは、本照明制御装置に備えられ、
    前記第2センサは、本照明制御装置の外部に備えられ、
    前記第1光源および前記第2光源は、本照明制御装置の外部に備えられることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の照明制御装置。
  6. 床面を含む方向に対する検知処理を実行する第1センサを備える照明制御装置と、
    前記照明制御装置に接続されるとともに、前記第1センサの検知処理の方向とは異なった方向に対する検知処理を実行する第2センサと、
    前記照明制御装置に接続されるとともに、床面を含む方向を照明するための第1光源と、
    前記照明制御装置に接続されるとともに、前記第1光源の照明の方向とは異なった方向を照明するための第2光源とを備え、
    前記照明制御装置は、前記第1センサから取得した取得した第1検知結果と前記第2センサから取得した第2検知結果とをもとに、前記第1光源と前記第2光源とを調光制御することを特徴とする照明システム。
  7. 床面を含む方向に対する検知処理を実行する第1センサから第1検知結果を取得するステップと、
    前記第1センサの検知処理の方向とは異なった方向に対する検知処理を実行する第2センサから第2検知結果を取得するステップと、
    取得した第1検知結果と取得した第2検知結果とをもとに、床面を含む方向を照明するための第1光源と、前記第1光源の照明の方向とは異なった方向を照明するための第2光源とを調光制御するステップと、
    を備えることを特徴とする照明制御方法。
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