JP2016220360A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016220360A
JP2016220360A JP2015101535A JP2015101535A JP2016220360A JP 2016220360 A JP2016220360 A JP 2016220360A JP 2015101535 A JP2015101535 A JP 2015101535A JP 2015101535 A JP2015101535 A JP 2015101535A JP 2016220360 A JP2016220360 A JP 2016220360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus bar
pair
bar electrodes
resistance element
discharge resistance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015101535A
Other languages
English (en)
Inventor
剛史 保住
Takashi Hozumi
剛史 保住
朝倉 大輔
Daisuke Asakura
大輔 朝倉
政信 阿部
Masanobu Abe
政信 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2015101535A priority Critical patent/JP2016220360A/ja
Publication of JP2016220360A publication Critical patent/JP2016220360A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

【課題】組立時に放電抵抗素子を冷却器に固定する作業が容易となる電力変換装置を提供する。【解決手段】直流電源の正極側及び負極側にそれぞれ接続される一対の直流バスバ電極21,22と、一対の直流バスバ電極21,22に電気的に接続した電子部品1と、電子部品1に蓄積された電荷を放電する放電抵抗素子4と、放電抵抗素子4に熱的に接触した冷却器5と、一対の直流バスバ電極21,22と放電抵抗素子4との間に配置され、放電抵抗素子4を冷却器5に押しつけて固定する一対の金属製バスバ電極31,32とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、電力変換装置に関する。
電気自動車等の車両に適用される電力変換装置には、直流電源から供給される電流を平滑化するための平滑用コンデンサと、平滑用コンデンサに蓄積された電荷を放電するための放電抵抗素子が設けられる。放電抵抗素子は、平滑用コンデンサに蓄積された電荷を放電する際に発熱を伴うので、抜熱するために放電抵抗素子の近傍に冷却器が設けられる(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−237320号公報
特許文献1に記載のように、放電抵抗素子はハーネス(電線)及び接続部材(接続バスバ)を介して平滑コンデンサに電気的に接続されている。しかしながら、組立時において、ハーネス(電線)が細く柔らかいため、放電抵抗素子を冷却器に固定する作業に多くの作業時間を要し、ロボットによる自動組立の場合にもハンドリングが困難といった問題がある。
上記問題点を鑑み、本発明の目的は、組立時に放電抵抗素子を冷却器に固定する作業が容易となる電力変換装置を提供することである。
本発明の一態様に係る電力変換装置によれば、一対の直流バスバ電極と放電抵抗素子との間に一対の金属製バスバ電極を配置し、一対の金属製バスバ電極により放電抵抗素子を冷却器に押しつけて固定することを特徴とする。
本発明によれば、組立時に放電抵抗素子を冷却器に固定する作業が容易となる電力変換装置を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る電力変換装置の一例を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る電力変換装置を適用したモータ駆動システムの一例を示す回路図である。 本発明の第1の実施形態に係る放熱抵抗器の一例を示す斜視図である。 図4(a)は、本発明の第1の実施形態に係る放熱抵抗器周辺の温度分布を表す概略図である。図4(b)は、比較例に係る放熱抵抗器周辺の温度分布を表す概略図である。 本発明の第2の実施形態に係る放熱抵抗器の一例を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る放熱抵抗器の熱膨張時の様子を示す斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係る放熱抵抗器の一例を示す正面図である。 本発明の第3の実施形態に係る放熱抵抗器のパワースペクトル密度波形を表すグラフである。 図9(a)〜図9(c)は、本発明の第3の実施形態に係る放熱抵抗器のモデルA、B、Cをそれぞれ示す正面図である。 本発明の第3の実施形態に係る一対の金属製バスバ電極と放電抵抗素子との固定点間の距離に対する一対の金属製バスバ電極の高さの比率と固有振動数との関係を表すグラフである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。図面の記載において同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係る電力変換装置は、図1に示すように、直流電源(図示省略)の正極側及び負極側にそれぞれ接続される一対の直流バスバ電極21,22と、一対の直流バスバ電極21,22に電気的に接続された放電抵抗器10及び電子部品(平滑用コンデンサ)1と、放電抵抗器10に熱的に接触した冷却器5とを備える。本明細書において、放電抵抗器10と冷却器5とが「熱的に接触する」とは、放電抵抗器10と冷却器5との間で熱交換可能な状態にあることを意味し、放電抵抗器10と冷却器5とが直接機械的に接している場合に限られず、例えば放熱グリス等の熱伝導性の高い物質が中間に介在している状態を含む。なお、図1において、紙面に向かって左右方向をx軸方向、前後方向をy軸方向、上下方向をz軸方向として説明する。
本発明の第1の実施形態に係る電力変換装置は、直流電源を交流電源に変換するインバータであり、例えば図2に示すような電気自動車等の車両のモータ駆動システムに適用可能である。図2に示したモータ駆動システムは、直流電源100と、直流電源100の電流を平滑化する平滑用コンデンサ1と、イグニッションスイッチをオフした時に、平滑用コンデンサ1に蓄積された電荷を放電する放電抵抗102と、複数の半導体モジュール111〜116と、半導体モジュール111〜116を制御する制御回路104と、半導体モジュール111〜116により駆動される三相交流モータ103とを備える。複数の半導体モジュール111〜116のそれぞれは、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)等のスイッチング素子121及び保護ダイオード122を有する。
図2に示した平滑用コンデンサ101及び放電抵抗102が、図1に示した平滑用コンデンサ1及び放電抵抗器10にそれぞれ対応する。なお、図2に示した半導体モジュール111〜116等も図1に示した筐体7内に配置されるが、図1では図示を省略する。
図1に示すように、放電抵抗器10及び平滑用コンデンサ1は、筐体7内に配置されている。筐体7の上部の開口部は蓋6により閉じられ、蓋6はネジ等の固定具71,72で筐体7に固定されている。平滑用コンデンサ1はネジ等の固定具72,75により筐体7に固定されている。一対の直流バスバ電極21,22は、平滑用コンデンサ1にネジ等の固定具74で固定されている。なお、放電抵抗器10及び平滑用コンデンサ1等の筐体7内の位置関係は特に限定されない。
冷却器5は、筐体7に一体的に形成されており、冷却フィン53により区切られた冷却水路52と、冷却フィン53上に設けられた冷却プレート51とを有する。なお、冷却器5は、筐体7とは独立した部品であってもよい。冷却器5は、放電抵抗器10が平滑用コンデンサ1に蓄積された電荷を放電する際に発生した熱(図1に矢印で図示)を冷却するとともに、一対の直流バスバ電極21,22から放電抵抗器10を介して伝わる熱(図1に矢印で図示)も冷却する。
一対の直流バスバ電極21,22の一端は、蓋6に設けられた開口部から外部へ延伸し、図示を省略した直流電源に接続される。一対の直流バスバ電極21,22は、図1及び図3に示すように、板状の金属部材であり、直流電源側はz軸方向に互いに平行に延伸し、筐体7内で直角に折れ曲がって平滑用コンデンサ1までx軸方向に互いに平行に延伸する。
放電抵抗器10は、図1及び図3に示すように、平滑用コンデンサ1に蓄積された電荷を放電するための絶縁体で覆われた放電抵抗素子4と、一対の直流バスバ電極21,22から放電抵抗素子4までを繋ぐ一対の金属製バスバ電極31,32とを備える。一対の金属製バスバ電極31,32は、銅又はアルミニウム等の板状の金属材料からなる剛体である。なお、本明細書における「剛体」とは、放電抵抗素子4を冷却器5に押しつけることができないハーネス等と区別して、放電抵抗素子4を冷却器5に押しつけることが可能な程度の剛性を有する固体を意味する。例えば、一対の金属製バスバ電極31,32の高さは150mm程度、幅は15mm程度、厚さは1mm程度である。
一対の金属製バスバ電極31,32は、放電抵抗素子4に一端が接し、z軸方向に延伸する本体部31a,32aと、本体部31a,32aの他端から折り曲がり、y軸方向に互いの内側に延伸する接続部31b,32bとをそれぞれ備える。例えば、本体部31a,32aは、放電抵抗素子4に圧接により固定されている。一方、接続部31b,32bは、圧接や溶接により一対の直流バスバ電極21,22に固定されていてもよく、ネジ等の固定具により一対の直流バスバ電極21,22に固定されていてもよい。なお、一対の直流バスバ電極21,22との接触面積を大きくするため接続部31b,32bを有することが好ましいが、接続部31b,32bがなく、本体部31a,32aの他端が一対の直流バスバ電極21,22に固定されていてもよい。
放電抵抗素子4は、冷却器5の冷却プレート51上に配置されている。放電抵抗素子4は、少なくともその一部が冷却器5の冷却プレート51に直接接触(圧接)していることが好ましい。なお、放電抵抗素子4は、冷却プレート51上に放熱グリス等を介して配置されてもよい。ここで、一対の直流バスバ電極21,22と一対の金属製バスバ電極31,32の接続部31b,32bとの接続部分の中心C1と、放電抵抗素子4の重心C2とが、正投影面(z軸方向)からみて略一致することが好ましい。
本発明の第1の実施形態に係る電力変換装置の組立作業時の一例においては、まず一対の直流バスバ電極21,22と一対の金属製バスバ電極31,32の接続部31b,32bとを互いに固定してから、これの本体部31a,32a側を冷却器5上に配置した放電抵抗素子4に押しつけることにより、放電抵抗素子4を冷却器5上に固定する。この際、一対の金属製バスバ電極31,32と放電抵抗素子4とが剛体同士の接続となるので、放電抵抗素子4を冷却器5に押し付けて固定させることができる。したがって、一対の直流バスバ電極21,22と放電抵抗素子4とを細く柔らかいハーネスで接続する場合と比較して作業が容易となり、放電抵抗素子4を冷却器5に固定するのに要する作業時間を短縮することができる。また、ロボットによる自動組立の場合においては、一対の直流バスバ電極21,22と一対の金属製バスバ電極31,32とのセットを放電抵抗素子4に対して押し当てればよいので、ハンドリングが容易となる。
また、一対の直流バスバ電極21,22と放電抵抗素子4とを細く柔らかいハーネスで接続する場合と比較して、放電抵抗素子4を冷却器5に押し付けることができるので、冷却効果を向上させることができ、放電抵抗素子4の温度上昇をより低減することができる。
これに関して、図4(a)に、本発明の実施形態に係る金属製バスバ電極31を使用した場合の温度分布の測定結果を示し、図4(b)に、比較例として、金属製バスバ電極31の代わりにハーネス31xを使用した場合の温度分布の測定結果を示す。図4(a)において、直流バスバ電極21の温度は66.5℃、冷却器5の温度は48℃であり、直流バスバ電極21の損失は11W、金属製バスバ電極31の損失は0W、放電抵抗素子4の損失は2.7Wである。
一方、図4(b)の比較例においては、直流バスバ電極21の温度は80.5℃、冷却器5の温度は48℃であり、直流バスバ電極21の損失は11W、ハーネス31xの損失は0W、放電抵抗素子4の損失は2.7Wである。図4(a)及び図4(b)から、本発明の実施形態に係る金属製バスバ電極31を使用した場合の方が、図4(b)に示した比較例よりも、直流バスバ電極21の温度が14℃低減していることが分かる。
本発明の第1の実施形態によれば、一対の直流バスバ電極21,22と放電抵抗素子4との間に一対の金属製バスバ電極31,32を配置し、一対の金属製バスバ電極31,32により放電抵抗素子4を冷却器5に押しつけて固定することにより、ハーネスのような柔らかい部品を組み付ける場合と比較して、作業時間の短縮を図ることができるとともに、ロボットを使用した自動化組立も容易となり、生産コストを低減することができる。
また、一対の直流バスバ電極21,22に電子部品として平滑用コンデンサ1を接続することにより、平滑用コンデンサ1に蓄積された電荷を放電抵抗器10により放電するとともに、平滑用コンデンサ1で発生した熱を放電抵抗器10を介して放熱させることができる。
また、放電抵抗素子4の少なくとも一部が冷却器5に直接接触することにより、冷却効果が向上し、高温となる一対の直流バスバ電極21,22、一対の金属製バスバ電極31,32及び放電抵抗素子4の温度上昇を低減することができる。したがって、筐体7の内部雰囲気温度を低減可能となるとともに、一対の直流バスバ電極21,22及び一対の金属製バスバ電極31,32の板厚を薄くでき、部品費の低減及び軽量化を図ることができる。
また、一対の直流バスバ電極21,22と一対の金属製バスバ電極31,32の接続部31b,32bとの接続部分の中心C1と、放電抵抗素子4の重心C2とが、正投影面からみて略一致することにより、組立時に一対の金属製バスバ電極31,32を放電抵抗素子4に押しつけたときに放電抵抗素子4が固定しやすく、組み付け作業がより容易となる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係る電力変換装置は、図5に示すように、放電抵抗器10の一対の金属製バスバ電極31,32のそれぞれに、1点の屈曲点P1,P2を設けている点が、本発明の第1の実施形態に係る電力変換装置と異なる。本発明の第2の実施形態に係る電力変換装置の他の構成は、本発明の第1の実施形態に係る電力変換装置と同様であるので、重複した説明を省略する。
図5では、一対の金属製バスバ電極31,32の本体部31a,32aのそれぞれに1点の屈曲点P1,P2を設けた場合を示すが、本体部31a,32aに設けられる屈曲点P1,P2の数は限定されない。例えば、一対の金属製バスバ電極31,32の本体部31a,32aのそれぞれに2点以上の屈曲点を設けていてもよい。また、一対の金属製バスバ電極31,32の本体部31a,32aが屈曲点P1,P2によりy軸方向に対して屈曲する角度は適宜設定可能である。なお、図5では本体部31a,32aが内側に屈曲しているが、外側に屈曲していてもよい。
図6に示すように、放電抵抗素子4又は一対の直流バスバ電極21,22を経由した平滑用コンデンサ1からの熱により、一対の金属製バスバ電極31,32が熱膨張してバネ構造となる。このため、冷却器5へ放電抵抗素子4を強く押付けることができる。なお、図6では、熱膨張による押付け反力を矢印で模式的に示す。更には、一対の金属製バスバ電極31,32の一部に屈曲点P1,P2を設けることにより、屈曲点P1,P2が熱応力を吸収して応力緩和することができる。
本発明の第2の実施形態によれば、本発明の第1の実施形態と同様に、一対の直流バスバ電極21,22と放電抵抗素子4との間に一対の金属製バスバ電極31,32を配置し、一対の金属製バスバ電極31,32により放電抵抗素子4を冷却器5に押しつけて固定することにより、ハーネスのような柔らかい部品を組み付ける場合と比較して、作業時間の短縮を図ることができるとともに、ロボットを使用した自動化組立も容易となり、生産コストを低減することができる。
また、本発明の第2の実施形態によれば、一対の金属製バスバ電極31,32の一部に1点以上の屈曲点P1,P2を設けることにより、冷却器5へ放電抵抗素子4を強く押付けることができるとともに、屈曲点P1,P2が熱応力を吸収して応力緩和することができる。更には、振動応力を緩和することができ、車体マウント、駆動用モータに固定されるインバータにおける耐車載振動性を向上させることができる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態に係る電力変換装置は、図7に示すように、一対の金属製バスバ電極31,32の高さHと、一対の金属製バスバ電極31,32と放電抵抗素子4との固定点間の距離(換言すれば、一対の金属製バスバ電極31,32が並ぶ方向(y軸方向)の幅)Wとが、下記式(1)を満たす関係となるように規定される点が、本発明の第2の実施形態と異なる。

H<W×3.5 …(1)
即ち、一対の金属製バスバ電極31,32と放電抵抗素子4との固定点間の距離Wに対する一対の金属製バスバ電極31,32の高さHの比率を350%未満とする。例えば、一対の金属製バスバ電極31,32の高さHを148mm、一対の金属製バスバ電極31,32と放電抵抗素子4との固定点間の距離Wを42mmに規定することにより、比率W/Hは236%となる。本発明の第3の実施形態に係る電力変換装置の他の構成は、本発明の第2の実施形態に係る電力変換装置と同様であるので、重複した説明を省略する。
図8は、インバータが搭載されるエンジンルーム内における車両からの入力振動を表すパワースペクトル密度(PSD)波形を示す。図8の横軸はインバータの振動周波数を示し、縦軸は車両から受ける振幅を示す。図8に示すPSD波形において、エンジンルーム内に搭載される部品は、振動周波数が100Hz以上であれば、振幅が極めて小さい値となる。このため、インバータ内の構成部品は、固有値を100Hz以上とすることが望ましい。
ここで、図9(a)〜図9(c)に、一対の金属製バスバ電極31,32と放電抵抗素子4との固定点間の距離Wを42mmで固定し、一対の金属製バスバ電極31,32の高さHを15mm、40mm、148mmと変化させた放電抵抗器10のモデルA、B、Cを示す。図9(a)〜図9(c)のモデルA、B、Cにおいて、一対の金属製バスバ電極31,32と放電抵抗素子4との固定点間の距離Wに対する一対の金属製バスバ電極31,32の高さHの比率H/Wはそれぞれ、35%、94%、236%である。
図10は、一対の金属製バスバ電極31,32と放電抵抗素子4との固定点間の距離Wに対する一対の金属製バスバ電極31,32の高さHの比率H/Wと固有振動数の相関を示す。図10に示すように、一対の金属製バスバ電極31,32と放電抵抗素子4との固定点間の距離Wに対する一対の金属製バスバ電極31,32の高さHの比率を、350%未満とすることで、車両からの振動入力に対し、共振を避けられる固有振動数100Hz以上とすることができる。
本発明の第3の実施形態によれば、本発明の第1及び2の実施形態と同様に、一対の直流バスバ電極21,22と放電抵抗素子4との間に一対の金属製バスバ電極31,32を配置し、一対の金属製バスバ電極31,32により放電抵抗素子4を冷却器5に押しつけて固定することにより、ハーネスのような柔らかい部品を組み付ける場合と比較して、作業時間の短縮を図ることができるとともに、ロボットを使用した自動化組立も容易となり、生産コストを低減することができる。
また、本発明の第2の実施形態と同様に、一対の金属製バスバ電極31,32の一部に1点以上の屈曲点P1,P2を設けることにより、冷却器5へ放電抵抗素子4を強く押付けることができるとともに、屈曲点P1,P2が熱応力を吸収して応力緩和することができる。更には、振動応力を緩和することができ、車体マウント、駆動用モータに固定されるインバータにおける耐車載振動性を向上させることができる。
また、本発明の第3の実施形態によれば、一対の金属製バスバ電極31,32と放電抵抗素子4との固定点間の距離Wに対する一対の金属製バスバ電極31,32の高さHの比率を350%未満とすることで、車両振動入力に対し共振しないよう最適化することができ、所望の耐車載性を得ることができる。
(その他の実施形態)
上記のように、本発明の第1〜第3の実施形態を記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、一対の金属製バスバ電極31,32の形状は、放電抵抗素子4を冷却器5に押しつけることが可能であれば特に限定されない。例えば、図3では一対の金属製バスバ電極31,32の接続部31b,32bが内側に向かって延伸する場合を示したが、外側に向かって延伸していてもよい。
また、本発明の第1〜第3の実施形態においては、電子部品1が平滑用コンデンサである場合を説明したが、電子部品1が他の部品であってもよい。
1,101…電子部品(平滑用コンデンサ)
4…放電抵抗素子
5…冷却器
6…蓋
10…放電抵抗器
21,22…直流バスバ電極
31,32…金属製バスバ電極
51…冷却プレート
52…冷却水路
53…冷却フィン
71〜75…固定具
100…直流電源
102…放電抵抗
103…三相交流モータ
104…制御回路
111〜116…半導体モジュール
121…スイッチング素子
122…保護ダイオード

Claims (6)

  1. 直流電源の正極側及び負極側にそれぞれ接続される一対の直流バスバ電極と、
    前記一対の直流バスバ電極に電気的に接続した電子部品と、
    前記電子部品に蓄積された電荷を放電する放電抵抗素子と、
    前記放電抵抗素子に熱的に接触した冷却器と、
    前記一対の直流バスバ電極と前記放電抵抗素子との間に配置され、前記放電抵抗素子を前記冷却器に押しつけて固定する一対の金属製バスバ電極
    とを備えることを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記一対の金属製バスバ電極のそれぞれが屈曲点を有することを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記一対の金属製バスバ電極と前記放電抵抗素子との固定点間の距離に対する前記一対の金属製バスバ電極の高さの比率を350%未満とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の電力変換装置。
  4. 前記一対の直流バスバ電極に電気的に接続された平滑用コンデンサを更に備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  5. 前記放電抵抗素子と前記冷却器とが直接接触することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  6. 前記一対の金属製バスバ電極と前記一対の直流バスバ電極との接続部の中心と、前記放電抵抗素子の重心とが、正投影面からみたときに略一致することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電力変換装置。
JP2015101535A 2015-05-19 2015-05-19 電力変換装置 Pending JP2016220360A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015101535A JP2016220360A (ja) 2015-05-19 2015-05-19 電力変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015101535A JP2016220360A (ja) 2015-05-19 2015-05-19 電力変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016220360A true JP2016220360A (ja) 2016-12-22

Family

ID=57578733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015101535A Pending JP2016220360A (ja) 2015-05-19 2015-05-19 電力変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016220360A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018196272A (ja) * 2017-05-19 2018-12-06 三菱電機株式会社 インバータ装置
JPWO2018211580A1 (ja) * 2017-05-16 2020-03-12 日産自動車株式会社 電力変換装置
JP2020145791A (ja) * 2019-03-04 2020-09-10 トヨタ自動車株式会社 電力変換装置
CN111954437A (zh) * 2019-05-15 2020-11-17 采埃孚股份公司 用于功率控制的电子模块

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2018211580A1 (ja) * 2017-05-16 2020-03-12 日産自動車株式会社 電力変換装置
JP2018196272A (ja) * 2017-05-19 2018-12-06 三菱電機株式会社 インバータ装置
JP2020145791A (ja) * 2019-03-04 2020-09-10 トヨタ自動車株式会社 電力変換装置
JP7172743B2 (ja) 2019-03-04 2022-11-16 株式会社デンソー 電力変換装置
CN111954437A (zh) * 2019-05-15 2020-11-17 采埃孚股份公司 用于功率控制的电子模块

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6919348B2 (ja) 電力変換装置
JP4452952B2 (ja) 電力変換装置
US8630093B2 (en) Semiconductor device
US11158563B2 (en) Power semiconductor module and vehicle
JP6457895B2 (ja) コンデンサモジュール
US9992915B2 (en) Power conversion device
JP6934992B1 (ja) 電力変換装置
JP6283379B2 (ja) コンデンサの配置構造
CN112602262B (zh) 逆变器单元、马达单元
JP2016220360A (ja) 電力変換装置
WO2021053975A1 (ja) 電力変換装置およびモータ一体型電力変換装置
CN211959879U (zh) 用于多个分立电子器件的热界面
JP6576360B2 (ja) 電力変換装置
JP5900260B2 (ja) 電力変換装置
JP2020167837A (ja) インバータ装置
JP7288363B2 (ja) 電子機器および電子制御装置
JP2019022293A (ja) 電源装置
JP6115430B2 (ja) 電力変換装置
JP6451571B2 (ja) 電力変換装置
JP5459055B2 (ja) 電力変換装置および回路基板の振動抑制構造
JP7007131B2 (ja) 回路基板装置における放熱構造
CN120226107A (zh) 电容器装置
JP2017212401A (ja) 電力変換装置の製造方法と冷却構造
JP2015076933A (ja) 電力変換装置
JP6717347B2 (ja) 電力変換装置