JP2016225247A - 光投影装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】空間の照明環境を簡単に変化させることができる光投影装置を提供する。【解決手段】映像光を投影する光投影装置100であって、映像光を投影する投影部110と、照明装置200の照明状態を制御するための照明制御用リモコン201から照明制御用赤外線信号を受信する照明制御用赤外線信号受信部120と、照明制御用赤外線信号受信部120で受信した照明制御用赤外線信号を記憶する照明制御用赤外線信号記憶部130と、光投影装置100が映像光についての特定の動作を行うときに、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された照明制御用赤外線信号を照明装置200に送信する照明制御用赤外線信号送信部140とを備える。【選択図】図2
Description
本発明は、光投影装置に関する。
光を投影することができる光投影装置として、例えば、プロジェクタ等の映像投影装置、又は、スポットライトもしくはシーリングライト等の照明装置が知られている。映像投影装置は、入力された映像データを映像光として投影する。照明装置は、空間を照らすために照明光を投影する。
近年、映像光だけではなく照明光も投影することができる映像投影装置の開発が進められている。一方、照明装置についても、照明光だけではなく映像光も投影することができる照明装置の開発が進められている。例えば、特許文献1には、照明機能と映像投影機能とを有する照明器具が開示されている。
ところで、映像投影装置が配置される空間には、照明装置が別途設置されている場合がある。例えば、住居又は店舗等の屋内空間には、シーリングライト、スポットライト又はダウンライト等が設置されている。
照明装置が設置された空間で映像光を投影させる際、ユーザ(観察者)にとって見やすい映像光となるように、照明装置を消灯させた方が好ましい場合がある。この場合、照明装置の電源をOFFにする操作が必要になる。例えば、ユーザは、照明制御用リモコン又は壁スイッチを操作して電源OFFボタンを押下することで照明装置を消灯させる。
一方、映像光を投影しない場合には照明装置を点灯させておきたい場合がある。この場合、ユーザは、照明制御用リモコン又は壁スイッチを操作して電源ONボタンを押下することで照明装置を点灯させる。
このようにこれまでは、映像投影装置及び照明装置が設置された空間において映像投影装置を動作させる際、映像光を投影させたり投影させなかったりするたびに、ユーザがわざわざ照明装置のON/OFF制御を行わなければならならないという課題がある。つまり、映像投影装置が設置された空間の照明環境を、映像投影装置の動作に応じて簡単に変化させることが難しいという課題があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、光投影装置が設置された空間の照明環境を簡単に変化させることができる光投影装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る光投影装置の一態様は、映像光を投影する光投影装置であって、前記映像光を投影する投影部と、照明装置の照明状態を制御するための照明制御用リモコンから照明制御用赤外線信号を受信する照明制御用赤外線信号受信部と、前記照明制御用赤外線信号受信部で受信した前記照明制御用赤外線信号を記憶する照明制御用赤外線信号記憶部と、当該光投影装置が前記映像光についての特定の動作を行うときに、前記照明制御用赤外線信号記憶部に記憶された前記照明制御用赤外線信号を前記照明装置に送信する照明制御用赤外線信号送信部とを備える。
本発明によれば、光投影装置が映像光についての特定の動作を行うときに、光投影装置が設置された空間の照明環境を光投影装置の動作に応じて簡単に変化させることができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される、数値、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、並びに、ステップ及びステップの順序等は、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。なお、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(実施の形態1)
[照明システムの構成]
実施の形態1に係る照明システム1の構成について、図1及び図2を用いて説明する。図1は、実施の形態1に係る照明システム1の構成を模式的に示す図である。図2は、同照明システム1の構成を示すブロック図である。
[照明システムの構成]
実施の形態1に係る照明システム1の構成について、図1及び図2を用いて説明する。図1は、実施の形態1に係る照明システム1の構成を模式的に示す図である。図2は、同照明システム1の構成を示すブロック図である。
図1及び図2に示すように、照明システム1は、映像光を投影(投射)する光投影装置100と、照明光を投影(投射)する照明装置200とを有する。
照明システム1において光投影装置100は照明装置200が設置された空間内に配置されており、光投影装置100によって映像光が投影される領域には照明装置200からの照明光が照射される。つまり、光投影装置100による映像光の投影エリアと照明装置200による照明光の照明エリアとが重複している。
なお、照明装置200が設置される空間は、例えば住居又は店舗等の屋内空間であるが、屋外空間であってもよい。つまり、屋外に光投影装置100を設置して映像光を投影してもよい。
図1に示すように、照明装置200は、照明制御用リモコン201によって照明状態が制御される。照明制御用リモコン201は、例えば照明装置200を制御するためのワイヤレスリモコンである。ユーザは、照明制御用リモコン201を操作することで照明装置200の照明状態を制御することができる。
具体的には、照明制御用リモコン201を操作することによって、照明装置200の点灯(電源ON)と消灯(電源OFF)とを切り替えたり、照明装置200を調光又は調色したりすることができる。
なお、照明装置200の照明状態は、照明制御用リモコン201ではなく壁スイッチ(不図示)を操作することでも制御可能となっていてもよい。
このように構成される照明システム1では、光投影装置100の動作に連動して照明装置200が動作する。具体的には、照明装置200の照明状態を制御するための制御信号を予め光投影装置100に記憶させておき、光投影装置100が映像光についての動作を行う際に、予め記憶しておいた制御信号を光投影装置100から送信することで照明装置200の照明状態を制御する。
以下、光投影装置100及び照明装置200の構成及び動作について詳細に説明する。
[光投影装置]
図2に示すように、光投影装置100は、投影部110と、照明制御用赤外線信号受信部120と、照明制御用赤外線信号記憶部130と、照明制御用赤外線信号送信部140と、映像データ入力部150と、制御部160とを備える。
図2に示すように、光投影装置100は、投影部110と、照明制御用赤外線信号受信部120と、照明制御用赤外線信号記憶部130と、照明制御用赤外線信号送信部140と、映像データ入力部150と、制御部160とを備える。
投影部110は、光投影装置100が設置された空間内に映像光を投影する。本実施の形態において、光投影装置100から投影される映像光は、光投影装置100に入力される映像データに対応する映像(画像)である。例えば、投影部110は、映像データ入力部150に入力された映像データを映像光として投影面に投影する。なお、投影部110から投影される映像光は、外部から入力される映像データによるものだけではなく、光投影装置100内の記憶装置に記憶された映像データによるものであってもよい。また、本明細書において、映像とは、静止画像及び動画像のいずれであってもよい。
投影部110は、半導体レーザやLED、ランプ等の光源からなる光源部111と、レンズやミラー等の光学部品からなる光学系112と、液晶パネル又はDMD等からなる表示素子113と、投射レンズからなる投射部114とを有する。
本実施の形態における投影部110は、映像光を投影する機能を有するだけではなく、照明光を投影する機能も有する。これにより、光投影装置100は、投影部110から投影される映像光によって映像演出を行うだけではなく、投影部110から投影される照明光によって照明演出を行うこともできる。なお、投影部110において、照明光用の光源と映像光用の光源とは同じであってもよいし異なっていてもよい。また、投影部110から投影される照明光は、例えば白色光であるが、これに限るものではない。
照明制御用赤外線信号受信部120(第1の赤外線信号受信部)は、照明制御用リモコン201から、赤外線によって照明装置200の照明状態を制御するための制御信号(照明制御用赤外線信号)を受信する。照明制御用赤外線信号受信部120は、例えば、赤外線受信回路によって構成された赤外線受信モジュールである。
照明制御用赤外線信号記憶部130は、照明制御用赤外線信号受信部120で受信した照明制御用赤外線信号を記憶する。具体的には、照明制御用赤外線信号記憶部130は、照明制御用赤外線信号を数値化して記憶する。
照明制御用赤外線信号記憶部130は、例えば、SRAM又はDRAM等の揮発性の記憶装置、あるいは、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク又は半導体メモリ等の不揮発性の記憶装置である。
照明制御用赤外線信号送信部140(第1の赤外線信号送信部)は、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された照明制御用赤外線信号を照明装置200に送信する。照明制御用赤外線信号送信部140は、例えば、赤外線LEDを有する赤外線送信回路によって構成された赤外線送信モジュールである。
本実施の形態において、照明制御用赤外線信号送信部140は、光投影装置100が映像光についての特定の動作を行うときに、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された照明制御用赤外線信号を送信する。具体的には、照明制御用赤外線信号送信部140は、この特定の動作として投影部110が映像光を投影するとき又は映像光の投影を終了するとき等に、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された照明制御用赤外線信号を送信する。
映像データ入力部150は、投影部110が映像光として投影するための映像データを外部から入力する。映像データ入力部150は、例えば、映像データが記録されたSDカード等のメモリカードを挿入するためのカードスロット、映像データを無線通信により受け付けるための無線通信モジュール、又は、映像データを受け取るための通信ケーブルを接続したり映像データが記録されたUSBメモリを接続したりするための外部接続端子(HDMI(登録商標)端子、USB端子等)等である。
制御部160は、光投影装置100における制御処理を行うための処理部である。制御部160は、例えば、映像データ入力部150に入力された映像データを投影部110に投影光として出力させたり、照明制御用赤外線信号受信部120で受信した照明制御用赤外線信号を照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶させたりする。
また、制御部160は、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶させた照明制御用赤外線信号を照明制御用赤外線信号送信部140に送信させる。本実施の形態において、制御部160は、光投影装置100が映像光についての特定の動作を行うときに、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶させた照明制御用赤外線信号を照明制御用赤外線信号送信部140に送信させる。
なお、制御部160による制御処理はコンピュータによって実行することができる。例えば、コンピュータが、プロセッサ(CPU)、メモリ及び入出力回路等のハードウェア資源を用いてプログラムを実行することによって、上記の各制御処理を実行する。
このように、光投影装置100は、学習リモコン機能を搭載しており、照明制御用リモコン201から送信される照明制御用赤外線信号を予め記憶しておき、光投影装置100の特定の動作に合わせて照明制御用赤外線信号を送信する。
[照明装置]
照明装置200は、例えば、室内の天井に設置されたシーリング等の照明器具である。照明装置200の照明光は、例えば白色光であるが、白色光に限るものではない。
照明装置200は、例えば、室内の天井に設置されたシーリング等の照明器具である。照明装置200の照明光は、例えば白色光であるが、白色光に限るものではない。
照明装置200は、照明制御用リモコン201から送信される赤外線信号を受信することで照明状態が制御される。図2に示すように、照明装置200は、発光部210と、照明制御用赤外線信号受信部220とを有する。
発光部210は、照明光を照射する。発光部210は、LEDやランプ等の光源及び光源の発光状態を制御するための駆動回路等を有する。発光部210は、照明制御用赤外線信号受信部220で受信した照明制御用赤外線信号又は壁スイッチからの制御信号によって点灯したり消灯したりする。
なお、発光部210は、点消灯機能だけではなく、調光機能及び調色機能を有していてもよい。この場合、発光部210からの照明光は、照明制御用赤外線信号受信部220で受信した照明制御用赤外線信号又は壁スイッチからの制御信号によって、光出力の大きさが変化したり色度が変化したりする。
照明制御用赤外線信号受信部220(第2の赤外線信号受信部)は、照明制御用リモコン201から照明制御用赤外線信号を受信する。したがって、図示しないが、照明制御用リモコン201は、ユーザの操作により照明制御用赤外線信号を送信するための照明制御用赤外線信号送信部(第2の赤外線信号送信部)を有する。
また、照明制御用赤外線信号受信部220は、照明制御用リモコン201からの照明制御用赤外線信号を受信するだけではなく、光投影装置100からの照明制御用赤外線信号も受信する。したがって、発光部210は、照明制御用リモコン201から送信される照明制御赤外線信号によって点灯したり消灯したりするだけではなく、光投影装置100から送信される照明制御用赤外線信号によっても点灯したり消灯したりする。
[照明システムの動作]
次に、実施の形態1に係る照明システム1の動作について、図3A、図3B、図4A及び図4Bを用いて説明する。図3Aは、実施の形態1に係る照明システム1における光投影装置100の設定モードのフローを示すフローチャートであり、図3Bは、同設定モードを説明するためのブロック図である。図4Aは、同照明システム1における光投影装置100の動作連動モードのフローを示すフローチャートであり、図4Bは、同動作連動モードを説明するためのブロック図である。
次に、実施の形態1に係る照明システム1の動作について、図3A、図3B、図4A及び図4Bを用いて説明する。図3Aは、実施の形態1に係る照明システム1における光投影装置100の設定モードのフローを示すフローチャートであり、図3Bは、同設定モードを説明するためのブロック図である。図4Aは、同照明システム1における光投影装置100の動作連動モードのフローを示すフローチャートであり、図4Bは、同動作連動モードを説明するためのブロック図である。
まず、照明システム1では、照明装置200の照明状態を制御するための制御信号(照明制御用赤外線信号)と光投影装置100の映像光による特定の動作とを対応付けるための設定を予め行う(設定モード)。
具体的には、図3A及び図3Bに示すように、照明制御用リモコン201を用いて照明制御用赤外線信号を光投影装置100に送信することで、光投影装置100は、照明制御用赤外線信号を受信する(S111)。例えば、ユーザが照明制御用リモコン201を操作することで照明制御用リモコン201から所定の照明制御用赤外線信号を送信する。これにより、光投影装置100の照明制御用赤外線信号受信部120に照明制御用リモコン201から送信される照明制御用赤外線信号を受信させる。
次いで、光投影装置100は、受信した照明制御用赤外線信号を記憶する(S112)。例えば、照明制御用赤外線信号受信部120で受信した照明制御用リモコン201からの照明制御用赤外線信号は、光投影装置100の照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶される。
このように、設定モードでは、照明制御用リモコン201を利用して照明装置200を制御するための照明制御用赤外線信号を光投影装置100に送信して、この照明制御用赤外線信号を光投影装置100に予め記憶させておく。
なお、照明制御用赤外線信号記憶部130に予め記憶しておく所定の照明制御用赤外線信号は、一例として、照明装置200を消灯させる消灯制御信号、及び、照明装置200を点灯させる点灯制御信号である。
設定モードが終了した後は動作連動モードに移行し、照明システム1では、光投影装置100の特定の動作に連動して照明装置200が動作することになる。
具体的には、図4A及び図4Bに示すように、光投影装置100に映像データが入力されると(S121)、光投影装置100は、この映像データに対応する映像光を投影するとともに、予め記憶しておいた照明制御用赤外線信号を送信する(S122)。例えば、ユーザが光投影装置100の映像データ入力部150に映像データを入力すると、投影部110から映像データに対応した映像光(映像)が投影されるとともに、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された照明制御用赤外線信号が照明制御用赤外線信号送信部140から送信される。
本実施の形態では、映像データ入力部150に映像データが入力されると、照明制御用赤外線信号送信部140からは、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された照明制御用赤外線信号として照明装置200を消灯させる消灯制御信号が送信するように設定されている。したがって、光投影装置100に映像データが入力されると、光投影装置100から映像データに対応する映像光(映像)が投影されるとともに、光投影装置100からは消灯制御信号が送信される。
この場合、光投影装置100から送信された消灯制御信号は、照明装置200の照明制御用赤外線信号受信部220で受信される。この結果、照明装置200(発光部210)が点灯している場合には、照明装置200は消灯制御信号によって自動的に消灯して消灯状態となる。
また、図示しないが、光投影装置100が映像光(映像)の投影を終了するときにも、照明制御用赤外線信号記憶部130に予め記憶しておいた照明制御用赤外線信号を送信してもよい。本実施の形態では、光投影装置100が映像光(映像)の投影を終了するときに、照明制御用赤外線信号送信部140から、照明制御用赤外線信号として照明装置200を点灯させる点灯制御信号を送信するように設定されている。
この場合、照明装置200の照明制御用赤外線信号受信部220で光投影装置100からの消灯制御信号が受信されて、照明装置200(発光部210)が消灯している場合には、照明装置200は点灯制御信号によって自動的に点灯して点灯状態となる。
このように、照明装置200は、光投影装置100から送信される照明制御用赤外線信号によって照明状態が制御されることになる。つまり、照明装置200の照明状態は、照明制御用リモコン201によって制御されるのではなく、光投影装置100によって自動的に制御される。
[まとめ]
以上、本実施の形態に係る照明システム1及び光投影装置100によれば、光投影装置100が映像光についての特定の動作を行うときに、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された照明制御用赤外線信号を照明装置200に送信する。
以上、本実施の形態に係る照明システム1及び光投影装置100によれば、光投影装置100が映像光についての特定の動作を行うときに、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された照明制御用赤外線信号を照明装置200に送信する。
本実施の形態では、光投影装置100は、特定の動作として光投影装置100が映像光(映像)を投影するときに、照明装置200を消灯させる消灯制御信号を送信している。これにより、光投影装置100によって映像光を投影する際、照明制御用リモコン201を操作することなく照明装置200を消灯させることができる。この結果、光投影装置100から投影される映像光が照明装置200の照明光と重なって見にくくなることを回避でき、ユーザは見やすい映像を見ることができる。
また、本実施の形態では、光投影装置100は、特定の動作として光投影装置100が映像光(映像)の投影を終了するときに、照明装置200を点灯させる点灯制御信号を送信している。これにより、光投影装置100による映像光の投影を終了する際、照明制御用リモコン201を操作することなく照明装置200を点灯させることができる。
このように、本実施の形態では、光投影装置100が映像光についての特定の動作を行うときに、ユーザに煩わしい照明装置200のON/OFF制御を行わせることなく、光投影装置100が設置された空間の照明環境を光投影装置100の動作に応じて簡単に変化させることができる。
なお、本実施の形態において、光投影装置100(照明制御用赤外線信号記憶部130)に予め記憶させておく照明制御用赤外線信号は、消灯制御信号及び点灯制御信号としたが、これらに限るものではない。
例えば、光投影装置100に予め記憶させておく照明制御用赤外線信号は、照明装置200の光出力を小さくしたり大きくしたりするような調光信号であってもよい。これにより、映像光の投影に連動させて、光投影装置100が設置された空間の明るさを抑えたりより明るくしたりできる。
また、光投影装置100に予め記憶させておく照明制御用赤外線信号は、照明装置200の色度を変更させる調色信号であってもよい。これにより、映像光の投影に連動させて、光投影装置100が設置された空間の照明演出を簡単に行うことができる。
(実施の形態1の変形例)
次に、実施の形態1の変形例について、図5を用いて説明する。図5は、実施の形態1の変形例に係る照明システム1Aの構成を示すブロック図である。
次に、実施の形態1の変形例について、図5を用いて説明する。図5は、実施の形態1の変形例に係る照明システム1Aの構成を示すブロック図である。
上述の図2に示す実施の形態1に係る照明システム1は、1つの照明装置200を備えていたが、図5に示すように、本変形例に係る照明システム1Aは、複数の照明装置200を備える。つまり、本変形例における照明システム1Aでは、1つの光投影装置100の動作に連動して複数の照明装置200が動作する。
本変形例における光投影装置100において、照明制御用赤外線信号受信部120は、複数の照明装置200の各々の照明制御用リモコン201(不図示)から、各照明装置200の照明状態を制御するための照明制御用赤外線信号を受信する。したがって、本変形例では、照明制御用赤外線信号記憶部130は、複数の照明装置200の各々に対応する複数の照明制御用赤外線信号を記憶する。
また、本変形例でも、照明制御用赤外線信号送信部140は、光投影装置100が映像光についての特定の動作を行うときに、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された照明制御用赤外線信号を送信する。このとき、照明制御用赤外線信号送信部140は、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された複数の照明装置200の各々に対応する複数の照明制御用赤外線信号のうち予め設定された照明制御用赤外線信号を送信してもよい。つまり、光投影装置100の特定の動作と複数の照明装置200のうちのいずれかを対応させて、複数の照明制御用赤外線信号のうち予め設定された照明制御用赤外線信を送信するようにしてもよい。
さらに、この場合、照明制御用赤外線信号送信部140は、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された複数の照明制御用赤外線信号を連続で送信してもよい。
以上、本変形例でも、光投影装置100が映像光についての特定の動作を行うときに、光投影装置100は、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された照明制御用赤外線信号を照明装置200に送信している。
例えば、光投影装置100は、実施の形態1と同様に、特定の動作として光投影装置100が映像光(映像)を投影するときには消灯制御信号を送信し、特定の動作として光投影装置100が映像光(映像)の投影を終了するときには点灯制御信号を送信する。
これにより、実施の形態1と同様に、光投影装置100が設置された空間の照明環境を光投影装置100の動作に応じて簡単に変化させることができるという効果が得られる。
さらに、本変形例では、照明制御用赤外線信号記憶部130には、複数の照明装置200の各々に対応する複数の前記照明制御用赤外線信号が記憶されている。そして、光投影装置100が映像光についての特定の動作を行うときに、光投影装置100は、これら複数の照明制御用赤外線信号のうち予め設定された照明制御用赤外線信号を送信している。
これにより、1つの光投影装置100の動作に連動して複数の照明装置200を動作させることができる。例えば、光投影装置100が映像光を投影する際に、複数の照明装置200の照明状態を自動で制御することができる。
さらに、本変形例では、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された複数の照明制御用赤外線信号が連続で送信されている。
これにより、複数の照明装置200の各々の照明状態を同時に制御することができる。
(実施の形態2)
[照明システムの構成]
次に、実施の形態2に係る照明システム2の構成について、図6を用いて説明する。図6は、実施の形態2に係る照明システム2の構成を示すブロック図である。
[照明システムの構成]
次に、実施の形態2に係る照明システム2の構成について、図6を用いて説明する。図6は、実施の形態2に係る照明システム2の構成を示すブロック図である。
本実施の形態に係る照明システム2は、実施の形態1と同様に、映像光を投影(投射)する光投影装置300と、照明装置200とを有する。
光投影装置300は、投影部110と、照明制御用赤外線信号受信部120と、照明制御用赤外線信号記憶部130と、照明制御用赤外線信号送信部140と、映像データ入力部150と、制御部160と、映像データ制御指示受付部170と、関連付け記憶部180とを備える。つまり、光投影装置300は、実施の形態1における光投影装置100に対して、さらに、映像データ制御指示受付部170と関連付け記憶部180とを備える構成になっている。
映像データ制御指示受付部170は、映像データ入力部150に入力された映像データの制御指示をユーザから受け付ける。例えば、ユーザは、光投影装置300を制御するための投影光制御リモコンを用いて、映像データの制御指示信号を映像データ制御指示受付部170に送信する。
本実施の形態において、映像データ入力部150に入力される映像データは動画像データである。したがって、映像データの制御指示(制御指示内容)は、例えば、映像データの再生、停止、一時停止、及び、再生速度の変更のいずれかである。なお、映像データの制御指示は、これらに限るものではない。
関連付け記憶部180は、この映像データの制御指示と、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された照明制御用赤外線信号とを関連付けて記憶する。関連付け記憶部180は、例えば図7に示すように映像データの制御指示と照明制御用赤外線信号とを関連付けて記憶している。関連付け記憶部180は、揮発性又は不揮発性の記憶装置である。
図7に示すように、本実施の形態では、映像データの制御指示によってユーザが映像光を視聴する場合には、映像光が照明光の影響を受けないように、照明制御用赤外線信号が照明装置200を消灯させる信号(消灯制御信号)であるとして映像データの制御指示と照明制御用赤外線信号とを関連付けている。
一方、映像データの制御指示によってユーザが映像光を視聴しない場合には、照明制御用赤外線信号が照明装置200を点灯させる信号(点灯制御信号)であるとして映像データの制御指示と照明制御用赤外線信号とを関連付けている。
具体的には、映像データの制御指示が映像データの再生又は映像データの再生速度の変更である場合、関連付け記憶部180は、照明制御用赤外線信号が消灯制御信号であるとして映像データの制御指示と照明制御用赤外線信号とを関連付けて記憶している。
また、映像データの制御指示が映像データの停止、一時停止、早送り又は早戻しである場合、関連付け記憶部180は、照明制御用赤外線信号が点灯制御信号であるとして映像データの制御指示と照明制御用赤外線信号とを関連付けて記憶している。
照明制御用赤外線信号送信部140は、実施の形態1と同様に、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された照明制御用赤外線信号を照明装置200に送信するが、本実施の形態では、映像データの制御指示により、当該制御指示に関連付けられた照明制御用赤外線信号を送信する。
なお、本実施の形態において、制御部160は、さらに、照明制御用赤外線信号受信部120で受信した照明制御用赤外線信号を、映像データの制御指示と関連付けて関連付け記憶部180に記憶させている。また、制御部160は、関連付け記憶部180に記憶された映像データの制御指示と照明制御用赤外線信号との関連付けに従って、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶させた照明制御用赤外線信号を照明制御用赤外線信号送信部140に送信させる。
[照明システムの動作]
次に、実施の形態2に係る照明システム2の動作について、図8A、図8B、図9A及び図9Bを用いて説明する。図8Aは、実施の形態2に係る照明システム2における光投影装置300の設定モードのフローを示すフローチャートであり、図8Bは、同設定モードを説明するためのブロック図である。図9Aは、同照明システム2における光投影装置300の動作連動モードのフローを示すフローチャートであり、図9Bは、同動作連動モードを説明するためのブロック図である。
次に、実施の形態2に係る照明システム2の動作について、図8A、図8B、図9A及び図9Bを用いて説明する。図8Aは、実施の形態2に係る照明システム2における光投影装置300の設定モードのフローを示すフローチャートであり、図8Bは、同設定モードを説明するためのブロック図である。図9Aは、同照明システム2における光投影装置300の動作連動モードのフローを示すフローチャートであり、図9Bは、同動作連動モードを説明するためのブロック図である。
具体的には、図8A及び図8Bに示すように、実施の形態1と同様に、照明制御用リモコン201を用いて照明制御用赤外線信号を光投影装置300に送信することで、光投影装置300は、照明制御用赤外線信号を受信する(S211)。次いで、光投影装置300は、受信した照明制御用赤外線信号を記憶する(S212)。
このとき、本実施の形態では、光投影装置300は、受信した照明制御用赤外線信号を映像データの制御指示と関連付けて記憶する(S213)。例えば、照明制御用赤外線信号受信部120で受信した照明制御用リモコン201からの照明制御用赤外線信号を、映像データの再生、停止、一時停止、及び、再生速度の変更のいずれかである映像データの制御指示と関連付けて関連付け記憶部180に記憶させる。本実施の形態では、上述のように、図7に示される関係で映像データの制御指示と照明制御用赤外線信号とを関連付けて記憶させている。
このように、設定モードでは、照明制御用リモコン201を利用して照明装置200を制御するための照明制御用赤外線信号を光投影装置300に送信して、光投影装置300に照明制御用赤外線信号を予め記憶させておくとともに、映像データの制御指示と照明制御用赤外線信号とを関連付けて記憶させておく。
なお、本実施の形態では、照明制御用リモコン201からの照明制御用赤外線信号を一旦照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶させてから、照明制御用赤外線信号と映像データの制御指示との関連付けの内容を関連付け記憶部180に記憶させたが、これに限らない。つまり、照明制御用リモコン201からの照明制御用赤外線信号を照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶させることなく、照明制御用赤外線信号と映像データの制御指示との関連付けの内容を関連付け記憶部180に記憶させてもよい。この場合、図8Aにおいて、受信した照明制御用赤外線信号を記憶するステップ(S212)が省略される。
設定モードが終了した後は動作連動モードに移行し、実施の形態1と同様に、照明システム2では、光投影装置300の特定の動作に連動して照明装置200が動作することになる。
具体的には、図9A及び図9Bに示すように、まず、光投影装置300に映像データが入力され(S221)、光投影装置300が映像データの制御指示を受け付ける(S222)。例えば、光投影装置300の映像データ入力部150に映像データを入力し、光投影装置300によって投影される映像光(映像データ)の制御を行うための制御指示(制御指示信号)を映像データ制御指示受付部170で受け付ける。
本実施の形態では、図9Bに示すように、投影光制御リモコン301を用いて、光投影装置300によって投影される映像光(映像データ)の制御指示を光投影装置300に送信する。これにより、投影光制御リモコン301からの映像データの制御指示は、映像データ制御指示受付部170で受け付けられる。
投影光制御リモコン301は、例えば、動画像である映像データ(映像光)を再生するための再生ボタン301a、映像データの再生速度を変更(例えば通常の1.3倍で再生するように変更)するための再生速度変更ボタン301b、映像データの投影を一時停止する一時停止ボタン301c、映像データの投影を停止する停止ボタン301d、映像データを早送りする早送りボタン301e、及び、映像データを早戻しする早戻しボタン301fを有する。
なお、映像データの制御指示の光投影装置300への入力は、投影光制御リモコン301を用いて行うことに限るものではなく、光投影装置300の本体に設けられた操作ボタンを操作することで行ってもよい。
光投影装置300は、映像データの制御指示を受け付けると、受け付けた映像データの制御指示に従って映像データ(映像光)を制御するとともに、映像データの制御指示に関連付けられて予め記憶された照明制御用赤外線信号を送信する(S223)。
例えば、映像データ制御指示受付部170で受けた映像データの制御指示に従って、投影される映像データが制御されるともに、映像データの制御指示に関連付けて予め関連付け記憶部180に記憶された照明制御用赤外線信号が照明制御用赤外線信号送信部140から送信される。
本実施の形態では、図7に示される関係で映像データの制御指示と照明制御用赤外線信号とが関連付けられている。したがって、投影光制御リモコン301からの映像データの制御指示が映像データの再生又は映像データの再生速度の変更である場合、照明制御用赤外線信号送信部140は、照明装置200を消灯させる信号(消灯制御信号)を送信する。
この場合、光投影装置300から送信された消灯制御信号は、照明装置200の照明制御用赤外線信号受信部220で受信される。この結果、照明装置200(発光部210)が点灯している場合には、照明装置200は消灯制御信号によって自動的に消灯して消灯状態となる。
一方、投影光制御リモコン301からの映像データの制御指示が映像データの停止、一時停止、早送り又は早戻しである場合、照明制御用赤外線信号送信部140は、照明装置200を点灯させる信号(点灯制御信号)を送信する。
この場合、光投影装置300から送信された点灯制御信号は、照明装置200の照明制御用赤外線信号受信部220で受信される。この結果、照明装置200(発光部210)が消灯している場合には、照明装置200は点灯制御信号によって自動的に点灯して点灯状態となる。
このように、本実施の形態でも、照明装置200は、光投影装置300から送信される照明制御用赤外線信号によって照明状態が制御されることになる。つまり、照明装置200の照明状態は、照明制御用リモコン201によって制御されるのではなく、光投影装置300によって自動的に制御される。
[まとめ]
以上、本実施の形態に係る照明システム2及び光投影装置300によれば、実施の形態1と同様に、光投影装置300が映像光についての特定の動作を行うときに、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された照明制御用赤外線信号を照明装置200に送信する。
以上、本実施の形態に係る照明システム2及び光投影装置300によれば、実施の形態1と同様に、光投影装置300が映像光についての特定の動作を行うときに、照明制御用赤外線信号記憶部130に記憶された照明制御用赤外線信号を照明装置200に送信する。
本実施の形態では、映像データの制御指示と照明制御用赤外線信号とを予め関連付けて記憶させておいて、ユーザからの映像データの制御指示に従って映像光(動画像)が制御されるときに、光投影装置300は、照明装置200を消灯又は点灯させる制御信号を送信している。つまり、ユーザからの映像データの制御指示に連動させて照明装置200を消灯させたり点灯させたりしている。これにより、ユーザは、光投影装置300に対して映像データの制御指示を行うだけで、照明制御用リモコン201を操作することなく照明装置200を自動的に消灯させたり点灯させたりすることができる。
このように、本実施の形態では、光投影装置300が映像光についての特定の動作を行うときに、ユーザに煩わしい照明装置200のON/OFF制御を行わせることなく、光投影装置300が設置された空間の照明環境を光投影装置300の動作に応じて簡単に変化させることができる。
なお、本実施の形態でも、光投影装置300から送信される照明制御用赤外線信号は、消灯制御信号及び点灯制御信号に限るものではなく、照明調光信号又は調色信号であってもよい。
(実施の形態2の変形例1)
次に、実施の形態2の変形例1について、図10を用いて説明する。図10は、実施の形態2の変形例1に係る照明システム2Aの構成を示すブロック図である。
次に、実施の形態2の変形例1について、図10を用いて説明する。図10は、実施の形態2の変形例1に係る照明システム2Aの構成を示すブロック図である。
図10に示すように、本変形例における光投影装置300Aは、実施の形態2における光投影装置300に対して、映像データ記憶部190と、映像データ選択部161とを備える構成になっている。
映像データ記憶部190は、映像データ入力部150により入力された映像データを記憶する。映像データ記憶部190は、例えば、複数の映像データを記憶する。映像データ記憶部は、揮発性又は不揮発性の記憶装置である。
映像データ選択部161は、映像データ記憶部190に記憶された映像データを選択する。映像データ選択部161は、例えば、ユーザからの制御指示により、映像データ記憶部190に記憶された複数の映像データの中から投影する映像データを選択する。
本実施の形態において、投影部110は、映像データ選択部161で選択された映像データを映像光として投影する。
以上、本変形例における光投影装置300Aは、実施の形態2における光投影装置300と同様の構成を備えるので、実施の形態2と同様の効果が得られる。つまり、光投影装置300Aが設置された空間の照明環境を光投影装置300Aの動作に応じて簡単に変化させることができる。
さらに、本変形例における光投影装置300Aは、映像データ記憶部190と映像データ選択部161とを備えている。
これにより、ユーザは、映像データ記憶部190に記憶された複数の映像データの中から投影する所望の映像データを選択することができる。
(実施の形態2の変形例2)
次に、実施の形態2の変形例2について、図11を用いて説明する。図11は、実施の形態2の変形例2に係る照明システム2Bの構成を示すブロック図である。
次に、実施の形態2の変形例2について、図11を用いて説明する。図11は、実施の形態2の変形例2に係る照明システム2Bの構成を示すブロック図である。
図11に示すように、本変形例における光投影装置300Bは、実施の形態2における光投影装置300に対して、関連付け変更部162を備える構成になっている。
関連付け変更部162は、映像データの制御指示と照明制御用赤外線信号との関連付けを変更する。具体的には、関連付け変更部162は、ユーザからの指示により、関連付け記憶部180に記憶された映像データの制御指示と照明制御用赤外線信号とを関連付けの内容を呼び出してこの関連付けを変更する。つまり、関連付けの選定仕様を変更することができる。
なお、関連付け記憶部180で記憶された関連付けの内容をデータ化し、他の光投影装置300Bの関連付け記憶部180に記憶できるようにしてもよい。
以上、本変形例における光投影装置300Bは、実施の形態2における光投影装置300と同様の構成を備えるので、実施の形態2と同様の効果が得られる。つまり、光投影装置300Bが設置された空間の照明環境を光投影装置300Aの動作に応じて簡単に変化させることができる。
さらに、本変形例における光投影装置300Bは、映像データの制御指示と照明制御用赤外線信号との関連付けを変更する関連付け変更部162を備えている。
これにより、ユーザは、関連付け記憶部180に記憶された映像データの制御指示と照明制御用赤外線信号とを関連付けを所望に変更することができる。
(その他の変形例)
以上、本発明に係る照明システム及び光投影装置について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
以上、本発明に係る照明システム及び光投影装置について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記の各実施の形態及びその変形例において、光投影装置には1つの照明制御用赤外線信号送信部140しか設けられていなかったが、これに限るものではない。つまり、光投影装置は、照明制御用赤外線信号送信部140を複数備えていてもよい。これにより、照明制御用赤外線信号送信部140を複数備えることで、照明制御用赤外線信号の送信範囲を拡大することができる。例えば、2つの照明制御用赤外線信号送信部140を配置する場合、左右一対又は上下一対等、背向する位置に2つの照明制御用赤外線信号送信部140を配置するとよい。
また、上記の各実施の形態及びその変形例において、光投影装置は、照明制御用赤外線信号送信部140の向きを変更するための可動部を備えていてもよい。これにより、照明制御用赤外線信号送信部140が照明装置200に向くように照明制御用赤外線信号送信部140を動かすことができる。
また、上記の各実施の形態及びその変形例において、照明制御用赤外線信号受信部120をケーブル接続により外部延長できるように構成されていてもよい。これにより、照明制御用赤外線信号受信部120をケーブルによって引き出すことができるので、ユーザは、照明制御用赤外線信号を光投影装置に受信させる受信作業を手元で簡単に行うことができる。
また、上記の各実施の形態及びその変形例において、光投影装置が投影する映像光に対応する映像データは、外部から入力されるものであったが、これに限るものではなく、光投影装置内に予め記憶されたものであってもよい。
その他、上記の実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、又は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で上記の実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1、1A、2、2A、2B 照明システム
100、300、300A、300B 光投影装置
110 投影部
120 照明制御用赤外線信号受信部
130 照明制御用赤外線信号記憶部
140 照明制御用赤外線信号送信部
150 映像データ入力部
161 映像データ選択部
162 関連付け変更部
180 関連付け記憶部
190 映像データ記憶部
200 照明装置
201 照明制御用リモコン
100、300、300A、300B 光投影装置
110 投影部
120 照明制御用赤外線信号受信部
130 照明制御用赤外線信号記憶部
140 照明制御用赤外線信号送信部
150 映像データ入力部
161 映像データ選択部
162 関連付け変更部
180 関連付け記憶部
190 映像データ記憶部
200 照明装置
201 照明制御用リモコン
Claims (10)
- 映像光を投影する光投影装置であって、
前記映像光を投影する投影部と、
照明装置の照明状態を制御するための照明制御用リモコンから照明制御用赤外線信号を受信する照明制御用赤外線信号受信部と、
前記照明制御用赤外線信号受信部で受信した前記照明制御用赤外線信号を記憶する照明制御用赤外線信号記憶部と、
当該光投影装置が前記映像光についての特定の動作を行うときに、前記照明制御用赤外線信号記憶部に記憶された前記照明制御用赤外線信号を前記照明装置に送信する照明制御用赤外線信号送信部とを備える
光投影装置。 - 前記照明制御用赤外線信号送信部は、前記投影部が前記特定の動作として前記映像光を投影するとき又は前記映像光の投影を終了するときに、前記照明制御用赤外線信号記憶部に記憶された前記照明制御用赤外線信号を前記照明装置に送信する
請求項1に記載の光投影装置。 - 前記照明制御用赤外線信号記憶部は、複数の前記照明装置の各々に対応する複数の前記照明制御用赤外線信号を記憶し、
前記照明制御用赤外線信号送信部は、当該光投影装置が前記映像光についての特定の動作を行うときに、前記照明制御用赤外線信号記憶部に記憶された前記複数の照明制御用赤外線信号のうち予め設定された照明制御用赤外線信号を送信する
請求項1又は2に記載の光投影装置。 - 前記照明制御用赤外線信号送信部は、前記照明制御用赤外線信号記憶部に記憶された前記複数の照明制御用赤外線信号を連続で送信する
請求項3に記載の光投影装置。 - 前記映像光として投影するための映像データを外部から入力する映像データ入力部を備え、
前記投影部は、前記映像データ入力部に入力された前記映像データを前記映像光として投影する
請求項1〜4のいずれか1項に記載の光投影装置。 - 前記映像データは、動画像データであり、
前記映像データ入力部に入力された前記映像データの再生、停止、一時停止、及び、再生速度の変更のいずれかである映像データの制御指示と、前記照明制御用赤外線信号記憶部に記憶された前記照明制御用赤外線信号とを関連付けて記憶する関連付け記憶部を備え、
前記照明制御用赤外線信号送信部は、前記映像データの制御指示により、当該制御指示に関連付けられた照明制御用赤外線信号を送信する
請求項5に記載の光投影装置。 - 前記映像データの制御指示が前記映像データの再生又は再生速度の変更である場合、前記関連付け記憶部は、前記照明制御用赤外線信号が前記照明装置を消灯させる信号であるとして前記映像データの制御指示と前記照明制御用赤外線信号とを関連付けて記憶し、
前記映像データの制御指示が前記映像データの停止又は一時停止である場合、前記関連付け記憶部は、前記照明制御用赤外線信号が前記照明装置を点灯させる信号であるとして前記映像データの制御指示と前記照明制御用赤外線信号とを関連付けて記憶する
請求項6に記載の光投影装置。 - 前記映像データ入力部により入力された前記映像データを記憶する映像データ記憶部と、
前記映像データ記憶部に記憶された前記映像データを選択する映像データ選択部とを備え、
前記投影部は、前記映像データ選択部で選択された前記映像データを前記映像光として投影する
請求項6又は7に記載の光投影装置。 - 前記映像データの制御指示と前記照明制御用赤外線信号との関連付けを変更する関連付け変更部を備える
請求項6〜8のいずれか1項に記載の光投影装置。 - 前記赤外線信号送信部を複数備える
請求項1〜9のいずれか1項に記載の光投影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015113394A JP2016225247A (ja) | 2015-06-03 | 2015-06-03 | 光投影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021022239A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | プロジェクタの処理方法、プロジェクタ及び照明システム |
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| JP2021163984A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-11 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 画像出力装置及び制御システム |
-
2015
- 2015-06-03 JP JP2015113394A patent/JP2016225247A/ja active Pending
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