JP2017006408A - 電気掃除機 - Google Patents
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Description
このような、従来の電気掃除機は、吸引した塵挨を本体まで導くホースや延長管、延長管に接続し床面から塵挨を吸込む床ノズル(床面吸込み具)等からブロー風を噴き出す(例えば、特許文献1参照)。
従って、これらの部位に引っ掛かっていた蓄積された塵挨や異物が、ブロー運転の際にブロー風に混ざって外部に飛び出してしまうという課題があった。
まず、図1を参照して、電気掃除機1について説明する。図1は、実施の形態における電気掃除機1を示す図である。
図1に示す電気掃除機1は、床面上より塵挨を吸引する際の形態となっている。電気掃除機1は、本体(掃除機本体)2、ホース3、手元ハンドル体4、延長管5、床面吸込み具6を備える。
床面吸込み具6は、下向きに形成された開口から、床面上のごみ(塵埃)を空気と一緒に内部に取り込む部位である。この床面吸込み具6の吸気側の端部には、延長管5と接続する継手部70が設けられている。
使用者は、延長管5の吸込み側に設けられた解除ボタン5aの操作を行うことにより、床面吸込み具6を延長管5から取り外すことができる。また、使用者は、延長管5の排気側の端部に設けられた伸縮ボタン5bを操作することにより、延長管5を伸縮させることができる。
つまり、手元ハンドル体4は、掃除を行う時に使用者が持つ部分であり、操作体となる部位である。使用者は塵挨を吸引する際には、手元ハンドル体4のハンドル4bを持ち、この手元ハンドル体4を操作して、床面吸込み具6を被清掃面上に位置する塵埃に近づけて吸引する。
また、使用者は、手元ハンドル体4に設けられた解除ボタン4cを操作することにより、延長管5を手元ハンドル体4から取り外すことができる。
尚、図1の状態では、本体2に開口する吸込口2aに接続している。吸込口2aは、床面吸込み具6から吸込まれた塵挨を含む空気(含塵空気)が本体2の内部に入る開口である。
尚、排気口2cには、吸気口2bと同様に、ホース3の接続部3aが接続し、排気口2cとホース3とが連通するように構成されている。
電動送風機2dは、電気掃除機1に形成される風路F1に、吸込み側である床面吸込み具6から排気口2cに向けて本体2内部に流下する気流を発生させる。
電動送風機11が吸引動作を行うことにより、床面上のごみが空気と一緒に床面吸込み具6に吸い込まれる。床面吸込み具6に吸い込まれた含塵空気は、床面吸込み具6、延長管5、手元ハンドル体4の管体4a、ホース3の各内部を通り、本体2に送られる。
また、本体2は、両側に大型の車輪2eを、下面に小型の車輪2fを備える。小型の車輪13bは、その向きを自在に変えることができるように取り付けられている。これにより、本体2は、大型の車輪2e及び小型の車輪2fが床面に接触した状態で向きを変えることができる。
図2〜図3を参照すると、排気口2cは、本体2の後面に位置する。排気口2cは前後方向に延びる筒状に形成されており、前側には開口を遮るように格子2gが設けられている。排気口2cの内形状は、ホース3の接続部3aが接続可能な形状に構成されている。
排気口2cに接続部3aが接続した状態において、ホース3と排気口2cは一連の空間を成し、排気口2cから排出される気流である排気が、ホース3の内部に流入する。
従って、以上のように構成することで、電気掃除機1を、塵挨を吸引して捕集するクリーナーとして用いることができると共に、吹き出す気流で塵埃を飛ばすブロアーとしても用いることができる。
図6〜図7を参照すると、ブローノズル10は、前端と後端が開口する円筒形状を成している。前端の開口は前開口10a、後端の開口は後開口10bである。後開口10bから前開口10aに至る空間は、ブロー風の風路となる。
また、ブローノズル10には、外周面を環状に囲むリブ11が設けられている。
連結部12には、前後方向に長く突出したガイド12aと、表面が凹んだ係合凹部12bと、貫通した開口である保持開口12cが形成されている。
更に、ブローノズル10の内部には、規制部13が設けられている。本実施の形態の場合、ブローノズル10の内部であって前開口10aに近い位置に、規制部13が備えられている。
尚、本実施の形態の規制体13aは、後方に頂点を向けて前方に向けて広がる形状を成している。つまり、規制体13aの位置で、前方に行くにつれて緩やかに風路が狭められる形態となっている。
そして、規制体13aの広がった端と、前開口10aの開口縁が、接続リブ13bにより接続されている。本実施の形態の場合、規制体13aの形状は、後方に頂点を向けて前方に向けて広がる円錐形状である。
まず、ブローノズル10は、手元ハンドル体4の管体4aの接続開口4d、又は、手元ハンドル体4に延長管5が取り付けられている場合は延長管5の接続開口5dに、連結部12が入り込むことで、管体4a又は延長管5に取り付けられる。
このとき、ブローノズル10のガイド12aが、管体4aの接続開口4dの内部又は延長管5の接続開口5dの内部に設けたガイド受け(図示せず)にガイドされることで、ブローノズル10は、所定の取り付け位置に導かれる。
尚、手元ハンドル4に設けられた解除ボタン4c、又は、延長管5に設けられた解除ボタン5aを操作することにより、係合を解除して、ブローノズル10を取り外すことが可能である。
このとき、ブローノズル10の前開口10aには、前開口10aの開口面積を狭める規制部13が位置しているので、ブロー風に混ざっている異物を、規制部13が捕捉することができる。
特に、ホース3は、ゴミを吸引する際(クリーナー機能)にも用いることから、異物が引っ掛かることがあり、この様なホース3をブローの際にも共通で用いる本発明の形態では特に有効である。
更に規制部13は、ブロー風を噴き出す方向でもある前方に向けて広がる円錐形状をしているので、ブローノズル10の内部の風路をゆるやかに縮小させ、これにより風路縮小による圧力損失を低減させることができる。
更に、接続リブ13bにより通過する気流を整流させることができ、これにより排出される空気の気流音を低減させることができる。
本実施の形態では、規制部13を上記のような円錐形状としたが、ブロー風の整流効果や防音効果を狙うものでなければ、格子状の部材や網目状の部材としても異物の吹き出しを防止することができる
図5、図8〜図9に示すように、延長管5の側面には、係合部50が設けられている。
係合部50はL字形状を成しており、一端が延長管5の側面に接続し、延長管5の長手方向に伸び、先端を延長管5側に曲げることで、係合爪51が形成されている。
後開口10bから係合爪51が入り込むように、ブローノズル10を係合部50に取り付ける。ブローノズル10に形成された保持開口12cに、ブローノズル10の内側から係合爪51が入り込み、保持開口12cに係合爪51が係合し、ブローノズル10が延長管5の側面に取り付けられる。
保持開口12cの形状が貫通する穴であっても、ブロー機能使用時には、保持開口12cは延長管5又は手元ハンドル体4の管体4aの内部に位置するので、保持開口12cから空気が漏れることがない。
尚、ブローノズル10を保持するための係合部50は、延長管5に設けられた例で説明したが、手元ハンドル4に設けても良い。
Claims (6)
- 手元ハンドル体を接続したホースと、
電動送風機を内蔵し、塵挨を含む空気を取り込む吸込口と、空気は排出する排気口を有する本体を有し、
前記ホースを前記吸込口に接続することで前記本体内部に塵挨を吸引することが可能であり、前記ホースを前記排気口に接続することで塵挨を吹き飛ばすことが可能なブロアーとして用いることができる電気掃除機において、
ブロアーとして用いる際に前記手元ハンドルに接続するブロアーノズルは、内部に気流であるブロー風が流れる流路を形成する筒形状の部材で構成され、前記筒形状の部材の内部には前記流路を狭める規制部が設けられたことを特徴とする電気掃除機。 - 前記規制部は、ブロー風の流れる下流に向かって広がる形状であることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
- 前記規制部は、複数のリブで前記ブロアーノズルに取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
- 前記ブロアーノズルの内部には、規制部と共にフィルターを設けたことを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
- 前記手元ハンドルには延長管が接続可能であり、前記ノズルは延長管に接続することで前記手元ハンドルに間接的に接続することを特徴とする請求項1から請求項4に記載の電気掃除機。
- 前記ブロアーノズルには、前記手元ハンドル又は前記延長管に連結する連結部を有し、
前記連結部には、前記手元ハンドル又は前記延長管に設けられた係合部と係合する保持開口が備えられたことを特徴とする請求項1から請求項5に記載の電気掃除機。
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