JP2017007400A - 自走飛翔体発射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数及び重量の増加、構造の複雑化を招くことなく、飛翔体発射時の車体の安定化と、飛翔体再装填時における車両の移動を許容しつつ車体後部を支持することとを両立することのできる自走飛翔体発射装置を提供する。【解決手段】車体フレーム10の後端部にて、後端部から下方に延びる骨格部材32に、荷箱3を再装填するための積み込み動作及び積み降ろし動作時に車両2の前後方向への移動を許容しつつ接地するローラ33、及び飛翔体の発射時に荷箱3のローラ33よりも下方に伸びて接地し車両の移動を制限する接地脚34を有するローラ付き支持脚31を設ける。【選択図】図1

Description

本発明は、脱着式ボディ車両にロケット弾等の飛翔体を発射する発射機構を有する荷箱を搭載した自走飛翔体発射装置に関する。
従来、荷役機構により車両の荷台に荷箱の積み込み及び積み降ろしが可能な荷役機構を備えたいわゆる脱着ボディ車両が一般的に知られている。
このような脱着ボディ車両では、荷箱が長尺の場合、車体フレームのリアオーバハングも長くなり、荷箱の積み込み及積み降ろしの際に車体後部に大きな荷重がかかるため、車体フレームの後部に支持手段が設けられている。荷箱の積み込み積み降ろしを行う際には、荷役フレームを動作させるとともに車両を前後に移動させる場合もあるため、支持手段は車両の前後移動を許容するローラが使用される(例えば特許文献1参照)。
特開2008−12968号公報
一方で、脱着ボディ車両に、ロケット弾等の飛翔体の発射機構を有する荷箱を積み込むことで、自走式の飛翔体発射装置を実現することができる。このような自走飛翔体発射装置によれば、飛翔体発射後の荷箱を積み降ろし、飛翔体装填済みの荷箱を新たに積み込むことで容易に飛翔体の再装填を行うことができる。
しかしながら、飛翔体を発射する際には、発射の反動に備えるためにジャッキ又はアウトリガ等を接地させ、車体を安定させる必要がある。一方で、飛翔体を再装填する際には、上記特許文献1のように車両の移動を許容しつつ車体後部を支持する必要がある。
つまり、ジャッキやアウトリガのように車体を地面に固定するような支持手段だけでは、飛翔体の再装填を行うことが困難であるが、ジャッキやアウトリガとは別に特許文献1のようなローラを設けると、部品点数及び重量の増加、構造の複雑化等の問題が生じる。または、車体のリアオーバハングを短くして車体後部への負荷を下げてローラを備えない構成とすることも考えられるが、これは設計上の制約が生じることとなる。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、部品点数及び重量の増加、構造の複雑化を招くことなく、飛翔体発射時の車体の安定化と、飛翔体再装填時の車両の移動を許容しつつ車体後部を支持することとを両立することのできる自走飛翔体発射装置を提供することにある。
上記した目的を達成するために、第1の発明は、車両から飛翔体を発射する自走飛翔体発射装置であって、前記車両の車体フレームと、前記飛翔体を発射する発射機構と、前記発射機構を有する荷箱と、少なくとも前記発射機構を発射姿勢とする俯仰機構と、少なくとも前記荷箱の積み込み動作及び積み降ろし動作を行う荷役機構と、前記車体フレームの後部から下方に延びる骨格部材に、前記荷役機構による前記荷箱の積み込み動作及び積み降ろし動作時に前記車両の前後方向への移動を許容しつつ接地するローラ、及び前記飛翔体の発射時に前記ローラよりも下方に伸びて接地し前記車両の移動を制限する安定脚を有する支持手段と、を備える。
第2の発明は、第1の発明において、前記支持手段は、前記骨格部材が前記車体フレームとの接続部を支点に回動可能であり、少なくとも前記車両の走行時には前記骨格部材を車両前方に回動させた姿勢とする。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記支持手段は、前記骨格部材が、一対の前記安定脚と、両安定脚間に亘って延び前記ローラが設けられたクロスメンバと、を含む。
上記手段を用いる本発明によれば、車体フレームの後部から下方に延びる骨格部材に、荷箱の積み込み動作及び積み降ろし動作時に接地するローラと、飛翔体の発射時にはローラよりも下方に伸びて接地する安定脚とを有する支持手段を備えることで、部品点数及び重量の増加、構造の複雑化を招くことなく、飛翔体発射時の車体の安定化と、飛翔体再装填時における車両の移動を許容しつつ車体後部を支持することとを両立することができる。
本発明の一実施形態に係る自走飛翔体発射装置の側面図である。 (a)車両後部の斜視図及び(b)支持部材の正面図である。 飛翔体発射時における自走飛翔体発射装置の側面図である。 発射機構の積み降ろし動作を説明する説明図であり、(a)ローラ使用状態を示す側面図、(b)荷箱後方移動状態を示す側面図、(c)荷役アームの屈曲状態を示す側面図である。 本実施形態の変形例に係る自走飛翔体発射装置の側面図である。 変形例の飛翔体発射時における自走飛翔体発射装置の側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1に示すように、本実施形態における自走飛翔体発射装置1は、車両2に、飛翔体を発射する発射機構を有する荷箱3が搭載されている。車両2はいわゆる脱着ボディ車両であり、車両前後方向に延びた車体フレーム10の前部にはキャブ11が設けられ、後部には荷役機構12が設けられている。また本実施形態の車両2では、前輪13が1列、後輪14a、14bが2列設けられている。
本実施形態の荷役機構12は、飛翔体を発射するために荷箱3を発射姿勢とする俯仰機構も兼ねている。詳しくは、荷役機構12は、車体フレーム10上に沿って設けられた車両前後方向に延びるサブフレーム20に、荷役アーム21が設けられている。荷役アーム21は、第1アーム22、第2アーム23、第3アーム24の3つのアームから構成されている。第1アーム22と第2アームは前後方向に延びた棒状をなしており、第1アーム22は後端がサブフレーム20の後端と第1関節軸25を介して接続され、第2アーム23は後端が第1アーム22の前上部と第2関節軸26を介して接続されている。第1関節軸25及び第2関節軸26はそれぞれ車幅方向に延びる軸であり、第1アーム22及び第2アーム23は当該各関節軸25、26を支点に回動自在である。第3アーム24は、前後方向に延びる水平部24aと上下方向に延びる鉛直部24bとからなる側面視L字状をなしている。水平部24aは第2アーム23の前部内にて当該第2アーム23の長手方向に沿って摺動可能に収納されている。鉛直部24bは上端部にフック24cが形成されている。
また、サブフレーム20と第1アーム22との間には第1シリンダ27が、第1アーム22と第2アーム23との間には第2シリンダ28が、第2アーム23と第3アーム24との間には第3シリンダ29がそれぞれ設けられている。各シリンダ27、28、29は例えば油圧シリンダであり、油圧の調整によりロッドが押出動作又は引込動作することで伸縮し、対応するアームを動作させるものである。詳しくは、第1シリンダ27が伸縮することで第1アーム22がサブフレーム20に対して回動し、第2シリンダ28が伸縮することで第2アーム23が第1アーム22に対して回動し、第3シリンダ29が伸縮することで第3アーム24が第2アーム23に対して摺動する。
このような荷役機構12により荷箱3が車両2に搭載されている。荷箱3は車両前後方向に長い略直方体形状をなしている。当該荷箱3には複数の発射筒を有し、各発射筒に飛翔体が収納されている。飛翔体は例えばロケット弾であり、各発射筒には内部の飛翔体を発射する発射機構が備えられている。荷箱3の前面上部には上記第3アーム24のフック24cが掛止可能な環状のリング部3aが形成されている。また荷箱3の底部後端であって車幅方向両端には補助輪3bが設けられている。
また、車体フレーム10のキャブ11と荷箱3との間には、車幅方向両側にアウトリガ30が設けられている。アウトリガ30は、上下方向に延びた支持筒30aが車体フレーム10から側方に張り出し可能であるとともに、当該支持筒30aの下部から接地脚30bが油圧により上下方向に摺動可能である。
また、車体フレーム10の後端部10aには1つのローラ付き支持脚31(支持手段)が設けられている。
ローラ付き支持脚31は、図2(a)(b)にも示すように、略U字状の骨格部材32にローラ33と接地脚34(安定脚)とが設けられている。詳しくは、骨格部材32は左右一対の脚部32a、32aが下方に延び、両脚部32aの下部にて両脚部32a間に亘ってクロスメンバ32bが車幅方向に延びている。両脚部32aの上部は車体フレーム10の後端部10aの側面にて回動自在に連結されている。
ローラ33はクロスメンバ32bの両端下部にそれぞれ設けられており、車幅方向の軸を中心に回転可能である。接地脚34は脚部32aの内部にて油圧により上下方向に摺動可能に設けられている。この接地脚34は、脚部32a内の上限位置まで収納されている状態では、下面がローラ33の下端よりも上方に位置するよう構成されている。
また、骨格部材32のクロスメンバ32bと車体フレーム10との間には支持シリンダ35が設けられている。図1、2に示すような車両走行状態においては、支持シリンダ35は縮んだ状態となり、これによりローラ付き支持脚31は、車体フレーム10の後端部10aとの接続部を支点とし、ローラ付き支持脚31の下部が車両前方に位置する姿勢となる。
このように構成された自走飛翔体発射装置1には、図示しないが各シリンダ27、28、29、35やアウトリガ30及びローラ付き支持脚31を操作する操作部が設けられており、当該操作部からの制御により車両走行時、飛翔体発射時、及び飛翔体再装填時のそれぞれの状況に応じた動作を行う。
以下、車両走行時、飛翔体発射時、及び飛翔体再装填時における自走飛翔体発射装置1の動作について詳しく説明する。
車両走行時における自走飛翔体発射装置1は、図1に示すように、アウトリガ30が車体フレーム10の側面にて接地脚30bを上限まで収納させた状態にある。また、ローラ付き支持脚31は、接地脚34を上限まで収納させた状態で、前方に傾斜させた状態にある。これにより、後側の後輪14bの接地点から、ローラ付き支持脚31の下端、即ちローラ33の下端までの角度(デパーチャアングル)が、ローラ付き支持脚31を鉛直方向に位置させた姿勢のときよりも大きくなる。
次に、飛翔体発射時における自走飛翔体発射装置1は、図3に示すように、まず左右のアウトリガ30を側方に張り出した上で、支持筒30aから接地脚30bを下方に伸ばして接地させる。また、ローラ付き支持脚31の支持シリンダ35を伸ばし、ローラ付き支持脚31を下方に回動させて、脚部32aを鉛直方向に向ける。そして、脚部32aから接地脚34を下方に伸ばして接地させる。
アウトリガ30及びローラ付き支持脚31のそれぞれの接地脚30b、34を接地させた後、さらにこれらの接地脚を伸ばして前輪13及び後輪14a、14bが浮く程度にまで車両2を持ち上げる。これにより、車両2の移動は制限され安定化する。
続いて荷役機構12の第1シリンダ27を伸ばすことで、荷役アーム21とともに荷箱3をサブフレーム20に対して斜め上方に向くよう傾斜させる。そして、発射角度まで傾斜させたところで固定して、飛翔体の発射準備が完了する。
飛翔体再装填における自走飛翔体発射装置1は、荷箱3から全ての飛翔体を発射した後に、荷箱3を積み降ろし、飛翔体が装填されている新たな荷箱3を積み込む。図4(a)〜(c)に荷箱の積み降ろし動作の説明図が示されており、以下同図に基づき、積み降ろし動作について説明する。
まず図4(a)に示すように、荷箱3の積み降ろしを開始する前に、ローラ付き支持脚31の支持シリンダ35を伸ばし、ローラ付き支持脚31を下方に回動させて、脚部32aを鉛直方向に向ける。このとき、ローラ付き支持脚31の下端、即ちローラ33の下端は前輪13及び後輪14a、14bの下端より高い位置にあり、地面が平坦である場合であれば、ローラ33の下端は接地せず、地面との間に僅かな隙間が生じる。
次に図4(b)に示すように、第3シリンダ29を縮めることで第3アーム24の水平部24aが第2アーム23内に収納されるとともに、荷箱3が車両後方に移動する。荷箱3が車両後方に移動するにつれて車両2の重心は後方に移動して、車体フレーム10の後端側に係る荷重が増加する。この荷重により車両後部は沈み込み、ローラ付き支持脚31のローラ33が接地して、後輪14a、14bとともにローラ付き支持脚31が車両後部の荷重を受ける。
続いて図4(c)に示すように、第1シリンダ27及び第2シリンダ28を伸ばすことで、第1アーム22及び第2アーム23を屈曲させる。この第1アーム22及び第2アーム23の動きに伴って荷箱3の後部が下がっていき補助輪3bが接地する。この時にもローラ付き支持脚31のローラ33は接地しており、車両後部の荷重を受け止める。
これ以降の動作については図示しないが、荷役アーム21を引き続き屈曲させていき、荷箱3を車両後方に移動させることで荷箱3の前部も接地させ、フック24cをリング部3aから外すことで荷箱3の積み降ろしは終了する。なお、ローラ付き支持脚31はローラ33が接地しているだけで、接地脚34は地面と間隔を有しており、車両2の前後方向の移動は許容されている。そこで例えば荷箱3を荷役アーム21のみで後方に移動させて積み降ろし動作を行う代わりに、荷役アーム21を屈曲させるとともに車両2を前方に移動させることで荷箱3の後方への移動量を抑えて積み降ろし動作を行うことも可能である。
荷箱3の積み込みについては、積み降ろしと逆の動作となる。例えば、飛翔体が装填された新たな荷箱3の前方に、車両2を配置して、ローラ付き支持脚31を下ろした状態で後退して荷箱3に接近する。荷箱3から所定の距離まで接近した後、荷役アーム21を屈曲させ、第3アーム24のフック24cを荷箱3のリング部3aに掛止させる。その後は荷役アーム21を伸展させていくことで、車両2に荷箱3が積み込まれる。この荷箱3を積み込む過程においても、車両2の後部に大きな荷重がかかるがローラ付き支持脚31のローラ33が接地して荷重を受け止めることとなる。なお、積み込みの際においても、荷役アーム21の動作とともに車両2を移動させてもよい。
以上のように、本実施形態における自走飛翔体発射装置1においては、車体フレーム10の後端部10aに設けられたローラ付き支持脚31により、荷箱3を再装填するための積み込み動作及び積み降ろし動作時にはローラ33が接地して、車両の前後方向への移動を許容しつつ、車両後部にかかる負荷を受けることができる。一方、飛翔体の発射時にはローラ付き支持脚31の接地脚34をローラ33よりも下方に伸ばして接地させることで、車両2の移動を制限して、飛翔体を発射させる際の反動に備えるよう車両を安定化させることができる。
このように本実施形態における自走飛翔体発射装置1は、ローラ33及び接地脚34を骨格部材に一体的に設けられた1つのローラ付き支持脚31を備えることで、部品点数及び重量の増加、構造の複雑化を招くことなく、飛翔体発射時の車体の安定化と、飛翔体再装填時の車両2の移動を許容しつつ車体後部を支持することとを両立することができる。
また、ローラ付き支持脚31は、車両走行時には前方に傾斜させた状態とすることでデパーチャアングルを大きくすることができ、車両2の悪路走破性の悪化等と抑えることができる。
さらに、ローラ付き支持脚31の骨格部材32は、一対の脚部32aがクロスメンバ32bにより連結されていることで、車両後部の荷重を受けるのに対して十分な剛性を確保することができる。
以上で本発明に係る自走飛翔体発射装置の実施形態についての説明を終えるが、実施形態は上記実施形態に限られるものではない。
上記実施形態では、荷役機構12の荷役アーム21は主に3つのアーム22、23、24から構成されているが、荷役機構の構成はこれに限られるものではなく、アームの数や形状等が異なる他の構成の荷役機構にも適用可能である。
また、上記実施形態では、荷役機構12が俯仰機構を兼ねており、荷役アーム21とともに荷箱3をサブフレーム20に対して斜め上方に傾斜させて発射角度を得ているが、本発明に係る自走飛翔体発射装置は、このような構成に限られるものではない。
例えば、図5、6には本実施形態の変形例に係る自走飛翔体発射装置の側面図が示されている。当該変形例における自走飛翔体発射装置40は、車両41に、飛翔体を発射する発射機構を有する俯仰部42と、当該俯仰部42を発射姿勢に傾ける俯仰機構43とを備えた俯仰機構付き荷箱44が搭載されている。その他、車体フレーム10、キャブ11、荷役機構12、サブフレーム20、アウトリガ30、ローラ付き支持脚31等の構成は上記実施形態と同様であり、図5、6では同符号を付して説明は省略し、以下に俯仰機構付き荷箱44について説明する。
俯仰機構付き荷箱44は、俯仰機構43を備える分、上記実施形態の荷箱3と形態は異なるが、同様に、俯仰部42に飛翔体が収納された複数の発射筒を有しており、当該各発射筒には内部の飛翔体を発射する発射機構が備えられている。
俯仰機構43は、側面視L字状の基礎フレーム50と、俯仰部42を直接支持する支持フレーム51とを有している。基礎フレーム50の前面上部には、荷役アーム21のフック24cが掛止可能な環状のリング部50aが形成されている。
基礎フレーム50の後端と支持フレーム51の後端とは俯仰関節軸52を介して接続されており、支持フレーム51は当該俯仰関節軸52を支点に回動自在である。そして、基礎フレーム50と支持フレーム51との間には俯仰シリンダ53が設けられており、当該俯仰シリンダ53が伸縮することで支持フレーム51が基礎フレーム50に対して回動する。
図6に示すように当該変形例の自走飛翔体発射装置40の飛翔体発射時においては、アウトリガ30及びローラ付き支持脚31により車両41の移動を制限して安定化させた後、俯仰機構43の俯仰シリンダ53を伸ばすことで、支持フレーム51とともに俯仰部42を基礎フレーム50に対して斜め上方を向くよう傾斜させる。そして、発射角度まで傾斜させたところで固定して、飛翔体の発射準備が完了する。
当該変形例の自走飛翔体発射装置40における飛翔体再装填については、荷箱の積み降ろし及び積み込みは俯仰機構付き荷箱44単位で行われる。つまり、自走飛翔体発射装置40は、俯仰部42から全ての飛翔体を発射した後に、俯仰機構付き荷箱44を積み降ろし、飛翔体が装填されている新たな俯仰機構付き荷箱44を積み込む。俯仰機構付き荷箱44の積み降ろし及び積み込みの動作については上記実施形態における荷箱3の積み降ろし及び積み込みの動作と同様であり、ここでの説明は省略する。
このように、俯仰機構43が俯仰機構付き荷箱44側に備わっている構成の自走飛翔体発射装置40においても、上記実施形態と同様に、部品点数及び重量の増加、構造の複雑化を招くことなく、飛翔体発射時の車体の安定化と、飛翔体再装填時の車両2の移動を許容しつつ車体後部を支持することとを両立することができる。
この他に、上記実施形態及び変形例では、飛翔体発射時において、車両2、41を安定化させる手段としてローラ付き支持脚31の他、アウトリガ30を用いているが、例えばジャッキ等、アウトリガ以外の手段を備えていてもよい。
1、40 自走飛翔体発射装置
2、41 車両
3 荷箱
3a、50a リング部
3b 補助輪
10 車体フレーム
10a 後端部
12 荷役機構
20 サブフレーム
21 荷役アーム
22 第1アーム
23 第2アーム
24 第3アーム
24c フック
25 第1関節軸
26 第2関節軸
27 第1シリンダ
28 第2シリンダ
29 第3シリンダ
30 アウトリガ
30a 支持筒
30b 接地脚
31 ローラ付き支持脚(支持手段)
32 骨格部材
33 ローラ
34 接地脚(安定脚)
35 支持シリンダ
42 俯仰部
43 俯仰機構
44 俯仰機構付き荷箱

Claims (3)

  1. 車両から飛翔体を発射する自走飛翔体発射装置であって、
    前記車両の車体フレームと、
    前記飛翔体を発射する発射機構と、
    前記発射機構を有する荷箱と、
    少なくとも前記発射機構を発射姿勢とする俯仰機構と、
    少なくとも前記荷箱の積み込み動作及び積み降ろし動作を行う荷役機構と、
    前記車体フレームの後部から下方に延びる骨格部材に、前記荷役機構による前記荷箱の積み込み動作及び積み降ろし動作時に前記車両の前後方向への移動を許容しつつ接地するローラ、及び前記飛翔体の発射時に前記ローラよりも下方に伸びて接地し前記車両の移動を制限する安定脚を有する支持手段と、
    を備える自走飛翔体発射装置。
  2. 前記支持手段は、前記骨格部材が前記車体フレームとの接続部を支点に回動可能であり、少なくとも前記車両の走行時には前記骨格部材を車両前方に回動させた姿勢とする請求項1記載の自走飛翔体発射装置。
  3. 前記支持手段は、前記骨格部材が、一対の前記安定脚と、両安定脚間に亘って延び前記ローラが設けられたクロスメンバと、を含む請求項1又は2記載の自走飛翔体発射装置。
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