JP2017009449A - コンタクトプローブ型温度検出器、半導体装置の評価装置および半導体装置の評価方法 - Google Patents

コンタクトプローブ型温度検出器、半導体装置の評価装置および半導体装置の評価方法 Download PDF

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Kinya Yamashita
欽也 山下
貴也 野口
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貴也 野口
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章 岡田
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Hajime Akiyama
肇 秋山
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Abstract

【課題】半導体装置の電気的特性を評価する際に気中放電を抑制し、かつ、半導体装置の温度を精度よく検出することが可能な技術を提供することを目的とする。【解決手段】コンタクトプローブ型温度検出器である温度検出用プローブ7は、被測定物である半導体装置5と接触可能なプランジャ部12と、プランジャ部12の基端部に配置されるバネ部材17と、バネ部材17を介してプランジャ部12を半導体装置5側に押圧するバレル部14と、半導体装置5の温度を検出する測温部である熱電対19とを備えている。【選択図】図5

Description

本発明は、半導体装置の電気的特性を評価する際に半導体装置の温度を検出する技術に関するものである。
被測定物である半導体装置の電気的特性を評価する際、半導体装置の温度を精度よく検出することは重要である。特に温度特性の評価において、評価時の温度検出が不安定であれば、温度特性そのものに誤差が含まれることになる。また、電気的特性を評価する際、大電流かつ高電圧印加によって半導体装置の温度が変化することがある。その場合も電気的特性とともに、半導体装置の温度変化を検出することは重要である。
このような状況の下、半導体装置の温度検出方法として、非接触式の手法が知られている。例えば、非接触式としては、光学式の放射温度計による温度検出があるが、半導体装置の表面が鏡面であれば、温度検出は困難である。検出できたとしても、放射率の設定次第で検出温度は容易に変化するため、半導体装置の温度を正確に形成するものではない。
被測定物の温度の検出方法として、例えば特許文献1,2には以下のような方法が開示されている。特許文献1には、被測定物を設置する樹脂製の設置台に温度センサが設置され、この温度センサで計測された温度に基づいて槽内の温度が制御されることが開示されている。また、特許文献2には、パワーモジュール内にリード付サーミスタが設けられ、そのサーミスタによって半導体素子の温度が計測されることが開示されている。
また、被測定物の温度の別の検出方法として、例えば特許文献3から特許文献5に、カンチレバー方式による測定システムが開示されている。
特開2010−26715号公報 特開2013−254873号公報 特開昭61−187245号公報 特開2007−227444号公報 特開2011−215007号公報
しかしながら、特許文献1に記載の温度センサは、樹脂からなる設置台に設置されており、かつ被測定物から離れている。このため、被測定物そのものの温度を精度よく検出することができない。また、当該温度センサは従来の評価装置に採用できるものでもなかった。
また、特許文献2に記載のサーミスタは、空気層を介して半導体素子の温度を計測している。このため、半導体素子そのものの温度を精度よく検出することができない。
さらに、特許文献3から特許文献5に記載のカンチレバー方式による測定システムは、カンチレバー方式の原理からプローブを傾斜させる必要があり、高電圧デバイスの電気的特性を測定する場合、プローブの傾斜部分と被測定物との間の距離を任意に設定できないことから気中放電を抑制することは難しいという問題がある。
そこで、本発明は、半導体装置の電気的特性を評価する際に気中放電を抑制し、かつ、半導体装置の温度を精度よく検出することが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明に係るコンタクトプローブ型温度検出器は、被測定物と接触可能なプランジャ部と、前記プランジャ部の基端部に配置されるバネ部材と、前記バネ部材を介して前記プランジャ部を前記被測定物側に押圧するバレル部と、前記被測定物の温度を検出する測温部とを備えるものである。
本発明に係る半導体装置の評価装置は、コンタクトプローブ型温度検出器と、前記被測定物を固定するためのステージと、スプリング方式の評価用プローブと、前記評価用プローブを介して前記被測定物の電気的特性を評価する評価部とを備えるものである。
本発明に係る半導体装置の評価方法は、半導体装置の評価装置を用いた半導体装置の評価方法であって、前記評価用プローブおよび前記評価部を用いて前記被測定物の電気的特性を評価する工程(a)と、前記コンタクトプローブ型温度検出器を用いて、前記工程(a)による評価前および前記工程(a)による評価時における前記被測定物の表面の温度を検出する工程(b)とを備えるものである。
本発明によれば、バレル部によってバネ部材を介してプランジャ部を被測定物側に押圧することでプランジャ部と被測定物との接触を確実なものとし、測温部で被測定物の温度を検出する。したがって、半導体装置の電気的特性を評価する際に、半導体装置の温度を精度よく検出することができる。
また、コンタクトプローブ型温度検出器は、バネ部材を介してプランジャ部を被測定物側に押圧する構成のため、カンチレバー方式の場合よりも被測定物からコンタクトプローブ型温度検出器の取り付け部までの距離を離すことができ、気中放電を抑制できる。
実施の形態に係る半導体装置の評価装置の概略図である。 スプリング方式の評価用プローブの動作説明図である。 気中放電の抑制を説明するための概略図である。 温度検出用プローブの概略図である。 プランジャ部の一部の概略断面図である。 実施の形態の変形例1に係る温度検出用プローブのプランジャ部の一部の概略断面図である。 実施の形態の変形例2に係る温度検出用プローブのプランジャ部の一部の概略断面図である。 測温部設置治具の概略斜視図である。 実施の形態の変形例3に係る温度検出用プローブのプランジャ部の一部の概略断面図である。 温度検出用プローブの配置構成の一例を示す概略図である。 温度検出用プローブの配置構成の他の例を示す概略図である。 温度検出用プローブの配置構成の他の例を示す概略図である。 温度検出用プローブの配置構成の他の例を示す概略図である。
<実施の形態>
本発明の実施の形態について、図面を用いて以下に説明する。図1は、実施の形態に係る半導体装置の評価装置1の概略図である。
本実施の形態では、絶縁板16にスプリング方式の温度検出用プローブ7を配置して、被測定物である半導体装置5の表面の温度を、半導体装置5の電気的特性の評価前および評価時に検出する例を示す。なお、本実施の形態では、半導体装置5の縦方向、つまり面外方向に大きな電流を流す縦型構造の半導体装置5を一例として示すが、これに限るものではなく、半導体装置の一面において入出力を行う、横型構造の半導体装置であってもよい。
評価装置1は、チャックステージ3(ステージ)、スプリング方式の評価用プローブ10、温度検出用プローブ7(コンタクトプローブ型温度検出器)、および制御部4を備えている。縦型構造の半導体装置5の評価の際、外部と接続するための一方の電極は、半導体装置5の上面に設けた接続パッド18(図2参照)と接触する評価用プローブ10となる。他方の電極は、半導体装置5の下面、つまり、半導体装置5の設置面と接触するチャックステージ3の表面となる。評価用プローブ10は、絶縁板16に固定されており、絶縁板16に接続部8aを介して接続された信号線6aを通じて、制御部4と電気的に接続されている。チャックステージ3の表面は、チャックステージ3の側面に設けた接続部8bを介して接続された信号線6bを通じて、制御部4と電気的に接続されている。
制御部4は、評価装置1の各部を制御する。制御部4は、処理回路で構成され、処理回路は、専用のハードウェアであっても、メモリに格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ、DSPともいう)であってもよい。
なお、評価用プローブ10は、半導体装置5に大電流(例えば5A以上)を印加することを想定して複数個配置されている。その場合、各評価用プローブ10に加わる電流密度が略一致するように、信号線6aと絶縁板16との接続位置である接続部8aと、チャックステージ3の側面に設けた接続部8bの距離が、どの評価用プローブ10を介しても略一致する位置に各接続部8a,8bを設けることが望ましい。つまり、評価用プローブ10を介して、接続部8aと接続部8bが対向する位置にあることが望ましい。また、各評価用プローブ10と接続部8aとの間は、図示していないが、例えば絶縁板16上に設けた金属板等の配線によって接続されている。
評価用プローブ10、温度検出用プローブ7、絶縁板16、接続部8a、および各プローブ7,10と接続部8aとを接続する配線(図示省略)にて構成されるプローブ基体2は、移動アーム9によって保持され任意の方向へ移動可能となっている。ここでは、1つの移動アーム9でのみ保持する構成としたが、これに限るものではなく、複数の移動アームにて一層安定的に保持してもよい。また、プローブ基体2を移動するのではなく、半導体装置5、つまり、チャックステージ3を移動させてもよい。
チャックステージ3は、半導体装置5の設置面と接触して固定するための台座であり、固定手段として、例えば真空吸着の機能を有する。なお、半導体装置5の固定手段は真空吸着に限るものではなく、静電吸着等であっても構わない。
次に、評価用プローブ10について説明する。スプリング方式の評価用プローブ10の動作説明図であり、図2(a)は、初期状態を示し、図2(b)は、接触状態を示し、図2(c)は、押圧状態を示す。
評価用プローブ10は、基台として機能し、絶縁板16に固定されるバレル部14、半導体装置5の表面に設けられた接続パッド18と機械的かつ電気的に接触するコンタクト部11、バレル部14の内部に組み込まれたスプリング等のバネ部材を介して接触時に摺動が可能な押し込み部13を有するプランジャ部12、およびプランジャ部12と電気的に通じて外部への出力端となる端子部15を備えている。
評価用プローブ10は導電性を有する、例えば銅、タングステンまたはレニウムタングステンなどの金属材料を用いて作製されるがこれらに限るものではなく、特にコンタクト部11は導電性向上および耐久性向上等の観点から、上記の金属材料に別の部材、例えば金、パラジウム、タンタルまたはプラチナ等を被覆した材料を用いて作製されてもよい。
評価用プローブ10は、図2(a)に示す初期状態から、下方(−Z方向)に半導体装置5に設けた接続パッド18に向けて下降すると、図2(b)に示すように、先ず、接続パッド18とコンタクト部11が接触する。その後、評価用プローブ10は、さらに下降すると、図2(c)に示すように、押し込み部13の一部がバレル部14内にバネ部材を介して押し込まれ、半導体装置5の接続パッド18との接触を確実なものにする。
ここでは、評価用プローブ10はZ軸方向に摺動性を備えたバネ部材をその内部に設けた構成について説明したが、これに限るものではなく、例えば、後述する図4に示すスプリング方式の温度検出用プローブ7のように、バネ部材を外部に設けた構成であっても構わない。
次に、評価用プローブ10および温度検出用プローブ7においてスプリング方式を用いるメリットについて前提技術と対比しながら説明する。図3は、気中放電の抑制を説明するための概略図であり、図3(a)は、前提技術であるカンチレバー方式の場合の例である。図3(b)は、スプリング方式の場合の例であり、例として評価用プローブ10を示す図である。
図3(a)に示すように、カンチレバー方式の場合、カンチレバー方式の原理から絶縁板100に対してプローブ101を傾斜させる必要があり、高電圧デバイスの電気的特性を評価する際、プローブ101の傾斜部分と被測定物である半導体装置5との間の距離d1を任意に設定できないことから気中放電を抑制することは難しいという問題がある。他方、図3(b)に示すように、バネ部材17を有するスプリング方式の場合はその原理からプローブ10を傾斜させる必要がない。そのため、高電圧デバイスの電気的特性を評価する際、プローブ10が接続される絶縁板16と半導体装置5との間の距離d2を任意に設定できることから、気中放電を必要に応じて抑制できるというメリットを有している。
次に、図4と図5を用いて、スプリング方式の温度検出用プローブ7について説明する。図4は、温度検出用プローブ7の概略図であり、図5は、プランジャ部12の一部の概略断面図である。ここでは、プローブ7を構成するプランジャ部12の先端部分の内部に、測温部として熱電対19が設置された温度検出用プローブ7の例を示す。
半導体装置5の評価の際、図2に示したように、スプリング方式の評価用プローブ10を半導体装置5の上面に設けた接続パッド18に接触させることは、評価用プローブ10と接続パッド18との電気的な導通が目的である。評価用、つまり、電気的な導通に用いるプローブ10とともに用いられる温度検出を目的としたスプリング方式の温度検出用プローブ7を採用することで、評価時の半導体装置5の温度を精度良く容易に得ることが可能となる。
図4に示すように、スプリング方式の温度検出用プローブ7は、評価用プローブ10の構成と同様に、プランジャ部12、バレル部14、バネ部材17、および端子部15を備えている。温度検出用プローブ7は、これらの構成に加えて測温部をさらに備えている。
プランジャ部12の先端部には半導体装置5と接触可能なコンタクト部11が設けられ、プランジャ部12の基端部には先端部分よりも細い円筒状の押し込み部13が設けられ、バネ部材17は押し込み部13に嵌められている。バレル部14は円筒状に形成され、押し込み部13の一部が挿入可能に構成されている。コンタクト部11にて半導体装置5と接触するプランジャ部12は可動部であり、バレル部14は、バネ部材17を介してプランジャ部12を半導体装置5側に押圧する。そして、押し込み部13の一部がバネ部材17を介して鉛直方向(+Z方向)に押し込まれることで、半導体装置5との接触を確実なものとする。
プランジャ部12は、評価用であれば、導電性を有する、例えば銅、タングステンまたはレニウムタングステンなどの金属材料を用いて作製されるがこれらに限るものではなく、特に半導体装置5と接触するコンタクト部11は導電性向上および耐久性向上等の観点から、上記の金属材料に別の部材、例えば金、パラジウム、タンタルまたはプラチナ等を被覆した材料を用いて作製してもよい。ここでは温度検出用のため、導電性は必要なく、評価用のプローブを流用するのでなければ、熱伝導性を有する材料を、金属材料に限らず、利用できる。熱伝導性を向上させたフィラーを充填した樹脂などがこれにあたる。
バネ部材17は、プランジャ部12を容易に可動するために必要な部材であり、ここでは、外部に設ける構成とした。後述するように、プランジャ部12の内部に中空部が構成され、中空部に測温部から延長した配線が通されるため、プランジャ部12の内部空間の利用可能な体積が制限されるためである。
しかしながら、大電流向けのプローブの場合などでは、プランジャ部12そのものの外径が大きく、内部空間にバネ部材17を設ける余裕がある場合もあり、バネ部材17の配置は外部に限るものではない。バレル部14は、スプリング方式の温度検出用プローブ7の基台となる部位であり、絶縁板16への固定の際に利用される。端子部15は、制御部4への出力のための結線部として用いられプランジャ部12の押し込み部13と電気的に接続され、両者は一体化された構成としてもよい。
プランジャ部12を電気伝導性の材料で構成した場合、絶縁性材料の保護部20を、プランジャ部12のコンタクト部11に設ける必要がある。これは、スプリング方式の温度検出用プローブ7を従来の評価用プローブ10と共に絶縁板16の同等位置に配置した場合、半導体装置5に通電する半導体装置5の表面の接続パッド18と接触することになるが、このときスプリング方式の温度検出用プローブ7への、半導体装置5の評価のための通電を回避するためである。ただし、半導体装置5上の接続パッド18上などではなく絶縁膜上に、プランジャ部12のコンタクト部11を接触させる場合であれば、保護部20を設けなくてもよい。なお、保護部20は、熱伝導を阻害しない薄厚の素材で構成されることが望ましく、例えばテフロン(登録商標)であるが、これに限るものではない。
次に、温度検出用プローブ7が備える測温部について説明する。図5に示すように、プランジャ部12の先端部分は円筒状に形成され、その外径は、評価用であれば、印加する電流に応じて一般的には5mm程度から10mm程度となる。測温部は熱電対19で構成され、温度検出用プローブ7では、熱電対19はプランジャ部12の内部に配置される。そのため、プランジャ部12の内部に少なくとも内径3mm程度の中空部21を有することから、プランジャ部12の外径は6mm以上となる。プランジャ部12を金属で作製する場合、中空部21は切削加工にて刳り抜いて作製される。
熱電対19は、プランジャ部12の先端部の内部に配置されている。熱電対19は、2種類の異なる金属を接続して、両方の接点間にその温度差によって生じる起電力にて温度を検出するものであり、選択される金属材料としては、銅−コンスタンタン、またはクロメル−アルメル等があるがこれらに限らない。熱電対19の外径は、微小な箇所の温度検出用として、1mm程度での作製が可能である。熱電対19の配線22の一端側は、端子部15の上端から延び、制御部4に接続される。この例では、熱電対19をプランジャ部12の内部に外部から隔離して配置することから、熱電対19の外部環境からの保護を確実に行える。さらに、保護部20は、プランジャ部12を介して熱電対19の一部を覆っており、熱電対19を保護している。
次に、温度検出用プローブ7の変形例について説明する。図6は、実施の形態の変形例1に係る温度検出用プローブ7のプランジャ部12の一部の概略断面図である。熱電対19をプランジャ部12の先端部の外部に配置した以外は、図5と同様であるため、重複する説明は省略する。図6に示すように、中空部21は、プランジャ部12の先端部を貫通した状態で設けられ、熱電対19の先端部はプランジャ部12の先端から突出した状態で配置されている。熱電対19が、直接、半導体装置5と接触することを回避するため、熱電対19は保護部20にて被覆されている。保護部20は、例えば熱伝導性を向上させたフィラーを充填した樹脂で構成されるが、これに限るものではない。本変形例1により、半導体装置5と測温部を一層近接して配置することができ、半導体装置5の温度の検出精度の向上を図ることが可能となる。
図7は、実施の形態の変形例2に係る温度検出用プローブ7のプランジャ部12の一部の概略断面図であり、図8は、測温部設置治具31の概略斜視図である。図7に示すように、測温部は表面実装型のサーミスタ30で構成され、サーミスタ30が設置された測温部設置治具31を、プランジャ部12の先端部に嵌合することで配置した構成である。他の構成は上記の例と同様であり、説明を省略する。
サーミスタ30は、測温抵抗体の一種であり、酸化物の電気抵抗変化を利用して温度を検出するものであって、その形態は、リード線を具備したものなど種々存在する。ここでは、小型化の観点から表面実装型の素子を選択したが、これに限るものではない。表面実装型であれば、その外形は、長辺で1mm程度となる。サーミスタ30が設置される測温部設置治具31は、電気伝導性を有する金属材料、例えば銅で構成され、板金加工で作製されるが、これに限るものではない。
測温部設置治具31は、略筒状の嵌合部32、および側面視にて略L字状の本体部33を備えている。本体部33の底部は、測温部設置部33aであり、測温部設置部33aの上面にサーミスタ30が設置されている。すなわち、測温部設置部33aは、サーミスタ30と半導体装置5との間に介在することになり、サーミスタ30を保護する機能を有する。さらに、測温部設置部33aは熱伝導性を有する板材料で構成されるため、半導体装置5の熱をサーミスタ30に効率よく伝達する機能を有する。
図7に示すように、表面実装型のサーミスタ30の上下両端部に電極34,35がそれぞれ設けられている。電極35は、測温部設置部33aに半田付け等で、電気的かつ機械的に接続されている。電極34には配線22が接続されている。配線22の一端側は、端子部15の上端から延びている。電極35は、測温部設置治具31を介してプランジャ部12に接続され、さらには端子部15に接続されている。
中空部21は2段階で形成されている。すなわち、中空部21におけるプランジャ部12の先端部分に対応する部分は貫通状に形成されるとともに、それ以外の部分よりも内径が大きくなるように形成されている。プランジャ部12の先端部分は、嵌合部32と嵌合され、電気的かつ機械的に測温部設置治具31と接続される。測温部設置治具31は、電気伝導性の材料で構成されるため、絶縁性材料で構成される絶縁部33bが、測温部設置部33aと半導体装置5との接触箇所(測温部設置部33aの下面)にさらに配置されている。ここで、測温部設置部33aが測温部であるサーミスタ30を保護するための保護部に相当する。
これにより、半導体装置5と測温部を一層近接して配置することができ、半導体装置5の温度の検出精度の向上を図ることが可能となる。また、測温部としてのサーミスタ30の故障時に交換が容易となる。
なお、測温部としてサーミスタ30を用いた例を示したが、サーミスタ30に限るものではなく、白金抵抗体を用いてもよい。白金抵抗体とは、金属の電気抵抗が温度にほぼ比例して変化することを利用して温度を検出するものである。
次に、測温部をプランジャ部12の内部に設けた、さらに別の変形例を図9に示す。図9は、実施の形態の変形例3に係る温度検出用プローブ7のプランジャ部12の一部の概略断面図である。図9に示すように、同軸型の2軸のコンタクトプローブを応用するものであり、2つの軸間に測温部を構成する表面実装型のサーミスタ30を配置した構成である。
プランジャ部12は、第2電極軸37と、第2電極軸37の内部に配置される第1電極軸36とで構成されている。同軸型の2軸のコンタクトプローブにおいて、第1電極軸36および第2電極軸37は互いに絶縁され、それぞれ別個に出力される。第1電極軸36および第2電極軸37は、サーミスタ30の出力電極に接続されることで、サーミスタ30の出力を、各電極軸36,37の延長部である結線部から、それぞれ得ることが可能となる。また、サーミスタ30および各電極軸36,37と、半導体装置5との絶縁性を確保するために、プランジャ部12における半導体装置5と接触する箇所に絶縁性材料で作製された保護部20が配置されている。
なお、測温部としてサーミスタ30を用いた例を示したが、サーミスタ30に限るものではなく、白金抵抗体を用いてもよい。
これにより、配線部分を介することなく測温部を設置できるため、設置および故障時における測温部の交換が容易となる。
なお、温度検出用プローブ7は、半導体装置5の電気的特性の評価時の温度を検出することを目的としたがこれに限るものではなく、例えば治具の温度またはプロセス途上の装置の温度などを接触して簡易に検出することにも利用可能である。
次に、絶縁板16に配置されるスプリング方式の温度検出用プローブ7の配置例について説明する。図10は、温度検出用プローブ7の配置構成の一例を示す概略図であり、より具体的には、評価時における1つの半導体装置5、評価用プローブ10、および温度検出用プローブ7を示した平面図である。なお、図面を簡単にするために絶縁板16は図示を省略し、温度検出用プローブ7の接触位置を黒丸、評価用プローブ10の接触位置を白丸で示すものとする。
半導体装置5は、特に電力変換装置などに使用される高耐圧半導体装置であり、例えば、IGBT、MOSFET、またはダイオード等である。これらの高耐圧を示す半導体装置5は、電流を制御する活性領域23と、分離耐圧を持たせる終端領域24とを備えている。活性領域23は半導体装置5の中央部に設けられ、終端領域24は半導体装置5の周縁部に設けられている。半導体装置5は、以降IGBTを例として説明するが、その活性領域23には、外部との接続に用いられる接続パッドとして、ゲート電極25およびエミッタ電極26が設けられている。温度検出用プローブ7は、半導体装置5のエミッタ電極26の中央部に接触することで、当該箇所の温度検出を行う。すなわち、半導体装置5のエミッタ電極26中央部温度が、半導体装置5における活性領域23の表面温度の代表値として取り扱われる。
ここで、例えば被測定物を囲むようにヒーターが配置され、ヒーターの内部に配置された温度検出用プローブが当該包囲形状内の中央部に位置する場合が考えられるが、これはヒーターによる加熱効果が最も及び難い領域として中央部を指定するものであり、本実施の形態とは構成と効果を異にする。
次に、温度検出用プローブ7の配置構成の他の例について説明する。図11、図12および図13は、温度検出用プローブ7の配置構成の他の例を示す概略図である。
温度検出用プローブ7の配置は図10に限らず、図11に示すように、半導体装置5の終端領域24に温度検出用プローブ7が配置され、終端領域24の温度検出を行ってもよい。評価時における半導体装置5の破壊現象に伴う温度変化を検出する際、特に部分放電は半導体装置5の活性領域23だけでなく、終端領域24においても発生することが知られているためである。
また、図12に示すように、中央領域である活性領域23と終端領域24に温度検出用プローブ7をそれぞれ配置し、活性領域23と終端領域24の温度を検出してもよい。複数個所の半導体装置5の表面温度を検出することで、半導体装置5の温度の均一性の評価が可能となり、破壊現象および部分放電の検出精度の向上を図ることが可能となる。
また、図13に示すように、エミッタ電極26上に配置された絶縁層27上に温度検出用プローブ7を接触させる構成でもよい。絶縁層27上に接触させるのであれば、保護部20は不要となる。絶縁層27の配置は、例えば終端領域24上の絶縁層の配置工程で作製可能であり、特に工程を追加する必要はない。
次に、実施の形態に係る半導体装置の評価装置1の動作手順について説明する。複数の評価用プローブ10を有する場合、半導体装置5の電気的特性の評価前に、評価用プローブ10のコンタクト部11の平行度が揃えられる。温度検出用プローブ7は、先に半導体装置5の表面への接触が可能となるように、温度検出用プローブ7の先端部が、半導体装置5の電気的特性の評価前、正確に言えば半導体装置5にプローブを接触させる前の状態で、評価用プローブ10の先端部よりも下方に位置するように配置される。半導体装置5の設置面がチャックステージ3上に接触するように、半導体装置5はチャックステージ3上に載置される。半導体装置5は、例えば複数の半導体チップが形成された半導体ウエハまたは、半導体チップそのものが考えられるが、これに限るものではなく、真空吸着等によって固定される半導体装置であればよい。
半導体装置5のチャックステージ3上への固定後、まず、制御部4は、温度検出用プローブ7を半導体装置5の表面と接触させ、半導体装置5の表面温度を検出し、所望の評価温度かどうかの確認を行う。所望の評価温度に至っていれば、制御部4は、評価用プローブ10を接続パッド18に接触させる。その後、制御部4は、所望の電気的特性に関する評価を実施するが、同時に、半導体装置5の表面温度の検出を継続する。これは、評価時の半導体装置5の正確な温度を検出するためであり、通電時の発熱による温度上昇、およびその後の冷却まで把握するためである。ここで、制御部4は、評価用プローブ10を介して半導体装置5の電気的特性を評価する評価部に相当する。
なお、制御部4は、検出した温度が予め設定した値を越えたとき、つまり、異常な発熱、破壊現象、または部分放電等が発生したと判断したときは電気的特性の評価途中であっても、半導体装置5の電気的特性の評価を中止し、その評価を実施していた半導体装置5の位置を記憶する。これは、部分放電の発生した半導体装置5を、その後の工程から除去するためである。
次に、実施の形態に係る温度検出用プローブ7、半導体装置の評価装置1および半導体装置の評価方法の効果について説明する。
実施の形態に係る温度検出用プローブ7では、バレル部14によってバネ部材17を介してプランジャ部12を半導体装置5側に押し込むことでプランジャ部12と半導体装置5との接触を確実なものとし、測温部で半導体装置5の温度を検出する。したがって、半導体装置5の電気的特性を評価する際に、半導体装置5の温度を精度よく検出することができる。
また、温度検出用プローブ7は、バネ部材17を介してプランジャ部12を半導体装置5側に押圧する構成のため、カンチレバー方式の場合よりも半導体装置5から温度検出用プローブ7が接続される絶縁板16までの距離を離すことができ、気中放電を抑制できる。
測温部は、プランジャ部12の先端部の内部に配置されるため、測温部の外部環境からの保護を向上させることができる。
プランジャ部12における半導体装置5と接触する箇所に保護部20が配置されるため、測温部を保護することができる。これにより、測温部の長寿命化を図ることが可能となる。
保護部20は、測温部の少なくとも一部を覆う、熱伝導性を有する絶縁材料で構成されるため、半導体装置5の温度の検出精度を低下させることなく、容易に測温部を保護することができる。
測温部は熱電対19で構成されるため、温度検出用プローブ7の小型化を容易に図ることができるとともに、プランジャ部12の内部への設置も容易に行うことができる。これにより、温度検出用プローブ7の歩留りの向上を図ることが可能となる。
実施の形態の変形例1では、図6に示すように、測温部は、プランジャ部12の先端部の外部に配置されるため、半導体装置5と測温部をさらに近接することができ、半導体装置5の温度の検出精度が向上する。
実施の形態の変形例2では、図7に示すように、保護部である測温部設置部33aは、測温部と半導体装置5との間に介在させる、熱伝導性を有する板材料で構成される。したがって、半導体装置5の温度の検出精度を低下させることなく、容易に測温部を保護することができる。
実施の形態の変形例3では、図9に示すように、測温部は、プランジャ部12を構成する第1電極軸36と第2電極軸37との間に配置され、プランジャ部12における半導体装置5と接触する箇所に保護部20が配置されるため、測温部の設置と交換が容易となる。
図7と図9に示すように、実施の形態の変形例2,3では、測温部は白金抵抗体またはサーミスタ30で構成される場合は、表面実装型の抵抗体を利用することで温度検出用プローブ7の小型化を容易に図ることができる。
実施の形態に係る半導体装置の評価装置1は、温度検出用プローブ7と、半導体装置5を固定するためのチャックステージ3と、スプリング方式の評価用プローブ10と、評価用プローブ10を介して半導体装置5の電気的特性を評価する制御部4とを備える。したがって、半導体装置5の電気的特性を評価する際に、半導体装置5の温度を精度よく検出することができる。
また、温度検出用プローブ7は、バネ部材17を介してプランジャ部12を半導体装置5側に押圧する構成のため、カンチレバー方式の場合よりも半導体装置5から温度検出用プローブ7が接続される絶縁板16までの距離を離すことができ、気中放電を抑制できる。
半導体装置5の電気的特性の評価中に半導体装置5に生じた温度上昇から、簡易に部分放電の発生を検出することが可能であり、部分放電の発生を検出後、評価を即時に中止することで評価用プローブ10、温度検出用プローブ7および接続パッド等の破損を抑制できる。また、評価時に部分放電の発生した半導体装置5を特定することができ、その後の工程からその半導体装置5を排除することができる。これにより、評価後の部分放電発生の確認が不要となり、工程の短縮が可能となる。
温度検出用プローブ7の先端部は、半導体装置5の電気的特性の評価前の状態で、評価用プローブ10の先端部よりも下方に位置するため、温度検出用プローブ7のみ前もって半導体装置5に接触させることができる。半導体装置5の表面温度の確認後に電気的特性の評価を行うことで、複数のプローブ接触による半導体装置5の温度が変化することを抑制できる。
図10に示すように、温度検出用プローブ7は、半導体装置5における活性領域23であるエミッタ電極26の中央部と接触可能に配置されるため、半導体装置5の活性領域23の温度を検出することができる。当該温度が電気的特性の評価時における半導体装置5の温度であると仮定され、半導体装置5の温度の代表値として取り扱われることで、温度検出用プローブ7の配置数を減らすことができ、低コスト化を図ることが可能となる。
図11に示すように、温度検出用プローブ7が、半導体装置5の周縁部である終端領域24と接触可能に配置されるため、半導体装置5の終端領域24にて多発する放電などの破壊現象を検出することができる。
図12に示すように、温度検出用プローブ7が、半導体装置5の活性領域23および終端領域24と接触可能に配置されるため、半導体装置5の活性領域23および終端領域24の温度を検出することで、半導体装置5の表面の温度を偏りなく検出することができる。また、半導体装置5における部分的な破壊時の温度異常も検出することができる。
なお、本実施の形態では、評価用プローブ10および温度検出用プローブ7を同一の絶縁板16に配置する構成としたがこれに限るものではなく、互いに異なる絶縁板に配置する構成でもよい。この場合、各プローブ7,10を、半導体装置5に対して個別に接触または非接触させることが可能となり、半導体装置5に対する押圧量を個別に調整できるため、半導体装置5に対して過度な負荷がかかることを抑制できる。これにより、半導体装置5の破損を抑制できる。
制御部4は、温度検出用プローブ7によって検出された半導体装置5の温度に基づいて、評価用プローブ10および評価部による半導体装置5の電気的特性の評価を制御するため、半導体装置5の温度の異常を検出後、評価終了前であっても評価を中止させることができる。これにより、評価用プローブ10、温度検出用プローブ7および接続パッド等の破損を抑制できる。
実施の形態に係る半導体装置の評価方法は、評価用プローブ10および制御部4を用いて半導体装置5の電気的特性を評価する工程(a)と、温度検出用プローブ7を用いて、工程(a)による評価前および工程(a)による評価時における半導体装置5の表面の温度を検出する工程(b)とを備えるため、半導体装置5の表面の温度を簡易に精度よく検出することができる。また、上記と同様に気中放電を抑制できる。
半導体装置の評価方法は、工程(b)で検出された半導体装置5の表面の温度に基づいて、工程(a)による半導体装置5の電気的特性の評価を中止する工程(c)をさらに備えるため、半導体装置5の温度の異常を検出後、評価終了前であっても評価を中止させることができる。これにより、評価用プローブ10、温度検出用プローブ7および接続パッド等の破損を抑制できる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 評価装置、3 チャックステージ、4 制御部、5 半導体装置、7 温度検出用プローブ、10 評価用プローブ、12 プランジャ部、14 バレル部、16 絶縁板、17 バネ部材、19 熱電対、20 保護部、30 サーミスタ、33a 測温部設置部、36 第1電極軸、37 第2電極軸。

Claims (18)

  1. 被測定物と接触可能なプランジャ部と、
    前記プランジャ部の基端部に配置されるバネ部材と、
    前記バネ部材を介して前記プランジャ部を前記被測定物側に押圧するバレル部と、
    前記被測定物の温度を検出する測温部と、
    を備える、コンタクトプローブ型温度検出器。
  2. 前記測温部は、前記プランジャ部の先端部の内部に配置される、請求項1記載のコンタクトプローブ型温度検出器。
  3. 前記測温部は、前記プランジャ部の先端部の外部に配置される、請求項1記載のコンタクトプローブ型温度検出器。
  4. 前記プランジャ部における前記被測定物と接触する箇所に保護部が配置される、請求項3記載のコンタクトプローブ型温度検出器。
  5. 前記保護部は、前記測温部の少なくとも一部を覆う、熱伝導性を有する絶縁材料で構成される、請求項4記載のコンタクトプローブ型温度検出器。
  6. 前記保護部は、前記測温部と前記被測定物との間に介在させる、熱伝導性を有する板材料で構成される、請求項4記載のコンタクトプローブ型温度検出器。
  7. 前記測温部は、前記プランジャ部を構成する第1の電極軸と第2の電極軸との間に配置され、
    前記プランジャ部における前記被測定物と接触する箇所に保護部が配置される、請求項2記載のコンタクトプローブ型温度検出器。
  8. 前記測温部は熱電対で構成される、請求項1から請求項7のいずれか1つに記載のコンタクトプローブ型温度検出器。
  9. 前記測温部は白金抵抗体またはサーミスタで構成される、請求項1から請求項7のいずれか1つに記載のコンタクトプローブ型温度検出器。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか1つに記載のコンタクトプローブ型温度検出器と、
    前記被測定物を固定するためのステージと、
    スプリング方式の評価用プローブと、
    前記評価用プローブを介して前記被測定物の電気的特性を評価する評価部と、
    を備える、半導体装置の評価装置。
  11. 前記コンタクトプローブ型温度検出器の先端部は、前記被測定物の電気的特性の評価前の状態で、前記評価用プローブの先端部よりも下方に位置する、請求項10記載の半導体装置の評価装置。
  12. 前記コンタクトプローブ型温度検出器は、前記被測定物の中央部と接触可能に配置される、請求項10または請求項11記載の半導体装置の評価装置。
  13. 前記コンタクトプローブ型温度検出器は、前記被測定物の周縁部と接触可能に配置される、請求項10または請求項11記載の半導体装置の評価装置。
  14. 前記コンタクトプローブ型温度検出器は、前記被測定物の中央部および周縁部と接触可能に配置される、請求項10または請求項11記載の半導体装置の評価装置。
  15. 前記評価用プローブおよび前記コンタクトプローブ型温度検出器は、互いに異なる絶縁板に配置される、請求項10から請求項14のいずれか1つに記載の半導体装置の評価装置。
  16. 前記コンタクトプローブ型温度検出器によって検出された前記被測定物の温度に基づいて、前記評価用プローブおよび前記評価部による前記被測定物の電気的特性の評価を制御する制御部をさらに備える、請求項10から請求項15のいずれか1つに記載の半導体装置の評価装置。
  17. 請求項10から請求項16のいずれか1つに記載の半導体装置の評価装置を用いた半導体装置の評価方法であって、
    (a)前記評価用プローブおよび前記評価部を用いて前記被測定物の電気的特性を評価する工程と、
    (b)前記コンタクトプローブ型温度検出器を用いて、前記工程(a)による評価前および前記工程(a)による評価時における前記被測定物の表面の温度を検出する工程と、
    を備える、半導体装置の評価方法。
  18. (c)前記工程(b)で検出された前記被測定物の表面の温度に基づいて、前記工程(a)による前記被測定物の電気的特性の評価を中止する工程をさらに備える、請求項17記載の半導体装置の評価方法。
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