JP2017011963A - 情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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卓也 岸本
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Akiyoshi Goto
晃喜 後藤
寛成 鳥居
Hironari Torii
寛成 鳥居
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Masayuki Morita
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Abstract

【課題】エネルギー管理システムの利用価値を高めることが可能な情報処理システムを提供する。
【解決手段】情報処理システムは、ホームゲートウェイ装置7において通信部21と、記憶部22と、情報処理部とを備える。通信部は、分電盤の分岐回路に接続された電気機器の機器情報及び分岐回路の計測電流情報を受信する。記憶部は、機器情報と、登録電流情報とを対応づけて格納する。情報処理部は、計測電流情報に基づき、データベースに登録された機器情報の登録電流情報を更新する。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムに関する。
施設内の電気機器による消費電力量を計算し可視化するHEMS(Home Energy Management System)などのエネルギー管理システムが実用化されている。エネルギー管理システムでは、例えば施設内の分電盤に設置された電力計測装置により、計測対象となる対象回路を流れる電流を計測し、対象回路により消費される消費電力を計算する。さらに、サーバが、各施設内の電力計測装置からの消費電力情報をホームゲートウェイ装置等を介して受信し、各施設内の消費電力情報を管理する。
近年、エネルギー管理システムの利用価値を高めるための各種提案がなされている。
特開2012−170285号公報
本発明が解決しようとする課題は、エネルギー管理システムの利用価値を高めることが可能な情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムを提供することにある。
実施形態の情報処理システムは、通信部と、データベースと、情報処理部とを備える。前記通信部は、分電盤の分岐回路に接続された電気機器の機器情報、及び前記分岐回路の計測電流情報を受信する。前記データベースは、前記機器情報と、登録電流情報とを対応づけて格納する。前記情報処理部は、前記計測電流情報に基づき、データベースに登録された前記機器情報の登録電流情報を更新する。
この発明によれば、エネルギー管理システムの利用価値を高めることが可能な情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムを提供できる。
図1は、各実施形態に共通の電力管理システムの構成例について説明するための図である。 図2は、各実施形態に共通の分電盤の構成例について説明するための図である。 図3は、各実施形態に共通のホームゲートウェイ装置の構成例について説明するための図である。 図4は、各実施形態に共通のサーバの構成例について説明するための図である。 図5は、各実施形態に共通のサーバに記憶されている登録情報の例について説明するための図である。 図6は、各実施形態に共通の電力計測装置による計測電流情報の取得から送信までの一例を示すフローチャートである。 図7は、各実施形態に共通のホームゲートウェイ装置7による各種情報の受信と送信の一例を説明するためのフローチャートである。 図8は、第1の実施形態に係るサーバ3による情報更新処理の一例を説明するための図である。 図9は、第2の実施形態に係るサーバ3による情報更新処理の一例を説明するための図である。 図10は、第3の実施形態に係るサーバ3による異常判定処理の一例を説明するための図である。 図11は、第4の実施形態に係るサーバ3によるインセンティブ処理の一例を説明するための図である。
以下で説明する第1の実施形態に係る情報処理システム(1)のサーバ(3)は、通信部(31)と、データベース(32)と、情報処理部とする制御部(33)とを備える。通信部(31)は、分電盤(6)の分岐回路に接続された電気機器(9A)の機器情報、及び分岐回路の計測電流情報を受信する。データベース(32)は、前記機器情報と、登録電流情報とを対応づけて格納する。情報処理部は、計測電流情報に基づき、データベースに登録された機器情報の登録電流情報を更新する。なお、第1の実施形態において、ホームゲートウェイ装置7が通信部(21)、データベースとする記憶部(22)、情報処理部とする制御部(23)を有してもよい。
さらに、情報処理システムのサーバ(3)において、通信部(31)は、異なるタイミングで取得された複数回計測分の計測電流情報を受信する。情報処理部とする制御部(33)は、複数回計測分の計測電流情報を統計的に分析し、分析結果に基づき登録電流情報を更新する。なお、第1の実施形態において、ホームゲートウェイ装置7の通信部(21)および情報処理部とする制御部(23)が前述の機能を有してもよい。
さらに、情報処理システムのサーバ(3)において、機器情報は、前記電気機器の動作状態を含む。通信部(31)は、電気機器(9A)の動作状態を受信する。情報処理部とする制御部(33)は、動作状態と計測電流情報に基づき、動作状態に対応する登録電流情報を更新する。なお、第1の実施形態において、ホームゲートウェイ装置7の通信部(21)および情報処理部とする制御部(23)が前述の機能を有してもよい。
さらに、情報処理システムのサーバ(3)において、前記データベースは、機器情報と、電気機器の累積稼働時間帯とを対応づけて格納し、通信部(31)は、電気機器(9A)の累積稼働時間を受信する。情報処理部とする制御部(33)は、累積稼働時間と計測電流情報に基づき、累積稼働時間帯の登録電流情報を更新する。なお、第1の実施形態において、ホームゲートウェイ装置7の通信部(21)、データベースとする記憶部(22)および情報処理部とする制御部(23)が前述の機能を有してもよい。
さらに、以下で説明する第3の実施形態に係る情報処理システムのサーバ(3)において、情報処理部とする制御部(33)は、計測電流情報と登録電流情報の比較結果に基づき異常を検出する。なお、第1の実施形態において、ホームゲートウェイ装置7の通信部(21)、データベースとする記憶部(22)および情報処理部とする制御部(23)が前述の機能を有してもよい。
さらに、以下で説明する第1の実施形態に係る情報処理システム(1)は、電力計測装置(13)と、第1の情報処理装置(7)と、第2の情報処理装置(3)とを備える。電力計測装置(13)は、分岐回路の電流値を計測し、計測電流情報を送信する。第1の情報処理装置(7)は、電気機器(9A)から送信される機器情報を受信し、電力計測装置から送信される計測電流情報を受信するとともに、機器情報及び計測電流情報を対応づけて送信する。第2の情報処理装置(3)は、第1の情報処理装置から送信される機器情報及び計測電流情報を受信する通信部(31)と、情報処理部(33)とを有する。第2の情報処理装置(3)は、各施設に設けられた複数の第1の情報処理装置から送信される機器情報及び計測電流情報を受信し、複数の第1の情報処理装置から送信される計測電流情報に基づき、データベースに登録された機器情報の登録電流情報を更新する。
以下で説明する第1の実施形態に係る情報処理システム(1)のサーバ(3)により実行される動作制御方法は、分電盤(6)の分岐回路に接続された電気機器(9A)の機器情報、及び分岐回路の計測電流情報を受信し(ステップS801)、計測電流情報に基づき、データベースに登録された機器情報の登録電流情報を更新する(ステップS804)。または、サーバ(3)の代わりにホームゲートウェイ装置(7)によって前述の動作制御方法を実現してもよい。
以下で説明する第1の実施形態に係る情報処理システム(1)のサーバ(3)にインストールされるプログラムは、コンピュータ(3)に、分電盤(6)の分岐回路に接続された電気機器(9A)の機器情報、及び分岐回路の計測電流情報を受信する手順と(ステップS801)、計測電流情報に基づき、データベースに登録された機器情報の登録電流情報を更新する手順と(ステップS804)、を実行させる。または、サーバ(3)の代わりにホームゲートウェイ装置(7)において前述の動作制御プログラムがインストールされてもよい。
以下、図面を参照しながら、各実施形態に係る電力管理装置、電力管理システム、及び電力管理方法について詳細に説明する。
図1は、各実施形態に共通の電力管理システム1の構成例を示す。電力管理システム1は、施設内に設置されている電気機器9Aの消費電力の可視化及び制御を行う為のシステムである。電力管理システム1は、例えば、HEMS(Home Energy Management System)などであり、例えばHEMSの標準プロトコルである「ECHONET Lite」を準拠して種々の処理を行う。
電力管理システム1は、ホームネットワークシステム2、サーバ3、及びユーザ端末4などを備える。ホームネットワークシステム2とサーバ3、及びユーザ端末4とサーバ3は、それぞれネットワーク5を介して互いに通信可能に構成されている。ネットワーク5は、例えばインターネットまたはイントラネットなどのネットワークである。
ホームネットワークシステム2は、施設内に構築され、ユーザ端末4、分電盤6、電気機器9A及びホームゲートウェイ(HGW)装置7を備える。
ユーザ端末4は、種々の画面表示と、ユーザによる操作の受け付けを行う。ユーザ端末4は、例えば、リモートコントローラ、タブレット端末、PC(Personal Computer)、携帯電話機、PDA(Personal Data Assistance)などである。ユーザ端末4は、無線通信または有線通信によりネットワーク5を介してサーバ3と、またはホームネットワークシステム2を介してホームゲートウェイ装置7と通信を行うことができる。
ユーザ端末4は、例えば、ホームネットワークシステム2内の電気機器9Aの消費電力のモニタリング、及びホームネットワークシステム2内の電気機器9Aの制御を行う為のアプリケーションを有する。ユーザ端末4は、ホームゲートウェイ装置7またはサーバ3から消費電力を示すデータを受けとり、アプリケーションを用いてホームネットワークシステム2内の電気機器9Aの消費電力を可視化する為の消費電力確認画面を表示する。また、ユーザ端末4は、アプリケーションを用いてホームネットワークシステム2内の電気機器9Aの制御を行う為の制御画面を表示する。ユーザ端末4は、制御画面でのユーザによる操作に応じて、ホームネットワークシステム2内の電気機器9Aを制御する為の制御信号を生成し、ホームゲートウェイ装置7に送信する。あるいは、ユーザ端末4は、既存のブラウザ機能を用いて前述のサービスを実現してもよい。たとえば、ホームゲートウェイ装置7から生成された消費電力確認画面または電気機器9Aの制御画面を受信し、ユーザに表示してもよい。また、ユーザの操作にもとづいて対応する制御命令をホームゲートウェイ装置7に送信し、ホームゲートウェイ装置7によって生成された電気機器9Aを制御するための制御信号を電気機器9A宛てに送信してもよい。
図2は、各実施形態に共通の分電盤6の構成例について説明する為の図である。分電盤6は、商用電源8に接続された主幹回路を複数の分岐回路に分岐させる。分電盤6は、主幹回路に設けられた主幹ブレーカ11、各分岐回路に設けられた分岐ブレーカ12、電力計測装置13を有する。
主幹ブレーカ11及び分岐ブレーカ12は、例えば二次側(下流側)の回路に過負荷または短絡などにより異常な電流が流れた場合に一次側(上流側)からの電源供給を遮断する。主幹ブレーカ11は、主幹回路と分岐回路との分岐点と、商用電源8との間に設けられる。分岐ブレーカ12は、主幹回路と分岐回路との分岐点と、電気機器9Aが接続されるコンセントなどとの間に設けられる。
分電盤6において分岐された複数の分岐回路には、それぞれ種々の電気機器9Aが接続されている。電気機器9Aは、例えばエアコン、冷蔵庫、洗濯機、TV、掃除機、照明、給湯器、スピーカ、電子レンジ、電磁調理器、及び電気自動車への充電器などの種々の電気的負荷である。
電力計測装置13は、所定期間、たとえば電流波形の所定のサイクル数における計測対象の回路(対象回路)を流れる電流値を計測し、計測電流情報(時間経過に応じて変換する電流値の情報)を取得する。以下、計測電流波形を計測電流情報と読み替えてもよい。電力計測装置13は、図示しない通信部を介して、外部と通信する機能を有する。たとえば、取得した計測電流波形をホームゲートウェイ装置7に供給する。電力計測装置13は、電流計測の対象となる配線に設けられた計器用変流器(CT:Cureent Transformer)14により対象回路を流れる電流を計測する。電流計測の対象となる対象回路は、主幹回路、または各分岐回路などである。対象回路に1つの電気機器9Aが接続されている場合、電力計測装置13は、当該対象回路に設けたCT14による電流の計測値に基づく計測電流波形を1つの電気機器9Aを流れる電流の電流波形として取得する。
分電盤6の分岐回路に接続されている電気機器9Aは、HEMSに対応した電気機器である。電気機器9Aは、ホームゲートウェイ装置7と互いに通信することができる。例えば、電気機器9Aは、自身の機器識別子と、自身の動作の状態を示す動作状態と、累積稼働時間等を含む機器情報をホームゲートウェイ装置7に送信することができる。
機器識別子は、電気機器9Aの機種(型)を特定することができる情報である。機器識別子は、例えば、製品の種類毎に割り振られる型番、型番とMACアドレスとの組合せ、または型番と任意の文字列との組合せなどである。
動作状態は、例えばECHONET Liteに規定されている電文方式で表現される、電気機器9Aの動作状態を示す情報である。例えば、動作状態は、電気機器9Aの電源がONであるかOFFであるかを示す電源状態や、電気機器9Aが節電運転状態、または待機状態などの種々の運転状態を示すものであってもよい。より具体的には、動作状態は、電気機器9Aがエアコンである場合、冷房、暖房、送風、除湿、設定温度、及び風量などのように、種々の状態を示すものであってもよい。
累積稼働時間は、電気機器9Aを使い始めてからの累積稼働時間であり、サーバで収集される機器情報が累積稼働時間を含むことにより、累積稼働時間帯別に情報を分析することが可能となる。例えば、0〜1000時間の時間帯、1001〜2000時間の時間帯、2001〜3000時間の時間帯のように、累積稼働時間帯別に情報を分析することが可能となる。これについては後に詳しく説明する。
次に、ホームゲートウェイ装置7の構成について説明する。
図3は、各実施形態に共通のホームゲートウェイ装置7の構成例について説明する為のブロック図である。
ホームゲートウェイ装置7は、ホームネットワークシステム2内の各電気機器9Aの消費電力のモニタリングと各電気機器9Aの制御とを行う。図3において、ホームゲートウェイ装置7は、通信部21、記憶部22、及び制御部23を備える。
通信部21は、宅外のネットワーク5を介してサーバ3と通信を行う。また、通信部21は、ホームネットワークシステム2内の分電盤6、ユーザ端末4、及び各電気機器9Aなどと通信を行う。通信部21は、無線通信部24、及び有線通信部25を有する。
無線通信部24は、ホームゲートウェイ装置7と無線通信を行う各電気機器9Aに接続されている。例えば、無線通信部24は、分電盤6、ユーザ端末4、及び各電気機器9Aなどと無線通信を行う。無線通信部24は、電波または赤外線などを送受信する送受信機などにより構成される。
有線通信部25は、ホームゲートウェイ装置7と有線通信を行う各電気機器9Aに接続されている。例えば、有線通信部25は、ホームゲートウェイ装置7を図示しないルータなど中継装置を介して外部のネットワーク5と通信可能に接続する。また、有線通信部25は、LANケーブルが挿入される接続ポート、および通信回路等により構成される。
記憶部22は、種々の情報を記憶する。記憶部22は、例えば、半導体メモリ、ハードディスクドライブなどの記憶装置によって構成される。
制御部23は、CPU等のプロセッサ、プログラムメモリ、ワーキングメモリ及び各種インターフェースなどに構成される。制御部23は、プロセッサがプログラムメモリに記憶したプログラムを実行することにより、各種の処理機能を実現する。
例えば、制御部23は、分電盤6内の電力計測装置13、ユーザ端末4、及び各電気機器9Aと送受信する情報の処理を行う。また、制御部23は、サーバ3と送受信する情報の処理を行う。
制御部23は、電気機器9Aから送信された機器情報から電気機器9Aの機器識別子、動作状態、及び累積稼働時間を認識する。また、制御部23は、分電盤6の電力計測装置13から送信された計測電流波形に基づいて、ホームネットワークシステム2内の各電気機器9Aの消費電力を算出する。制御部23は、機器識別子に動作状態、設置場所、及び消費電力等を対応付けて機器リストを生成し、記憶部22に記憶する。また、制御部23は、機器情報、及び算出された消費電力に基づいて、機器リストを更新する。
機器リストは、機器識別子、動作状態、設置場所、消費電力を有する。設置場所は、たとえば分電盤6により分岐された複数の分岐回路のうちの電気機器9Aが接続されている分岐回路を特定することができる情報である。また例えば、設置場所は、リビング、玄関などの電気機器9Aが設置されている場所を示す情報である。制御部23は、ユーザ端末4によりユーザが入力した情報をユーザ端末から取得し、取得した情報に基づいて設置場所を設定する。消費電力は、上記のように制御部23により算出された電気機器9Aの消費電力である。
制御部23は、機器リストをユーザ端末4に送信することにより、消費電力確認画面及び制御画面をユーザ端末4に生成させることができる。また、制御部23は、消費電力確認画面及び制御画面を生成し、ユーザ端末に送信する構成であってもよい。またさらに、制御部23は、機器リストをサーバ3に所定のタイミング(例えば周期的タイミング、または任意のタイミング)で送信する構成であってもよい。
次に、サーバの構成について説明する。
サーバ3は、HEMSに対応した電気機器9Aに関する各種情報を管理する。例えば、サーバ3は、ネットワーク5を介してユーザ端末4から制御信号を受信した場合に、受信した制御信号をネットワーク5を介してホームゲートウェイ装置7に送信する。これにより、ホームネットワークシステム2内の電気機器9Aを制御することができる。また、サーバ3は、ネットワーク5を介してホームゲートウェイ装置7から機器リストを取得し、ユーザ端末4に送信することができる。これにより、サーバ3は、消費電力確認画面及び制御画面をユーザ端末4に生成させることができる。サーバ3は、ホームゲートウェイ装置7から取得した機器リストを用いて消費電力確認画面及び制御画面を生成し、ユーザ端末に送信する構成であってもよい。
図4は、各実施形態に共通のサーバ3の構成例について説明する為のブロック図である。図4に示す構成例において、サーバ3は、通信部31、記憶部32、及び制御部33を備える。
通信部31は、ネットワーク5を介してホームゲートウェイ装置7及びユーザ端末4と通信を行う。
記憶部32は、種々の情報を記憶する。記憶部32は、例えば、半導体メモリ、ハードディスクドライブなどの記憶装置によって構成される。記憶部32は、電気機器9A毎の登録情報を記憶する。
図5は、各実施形態に共通の登録情報の例を示す説明図である。登録情報は、機器識別子と、電気機器9Aの動作状態と、累積稼働時間帯と、登録電流情報(登録電流波形)とが対応付けられた情報である。登録電流情報は、機器識別子により特定される電気機器9Aの動作状態毎及び累積稼働時間帯毎の電流値の計測情報であり、動作状態毎及び累積稼働時間帯毎の計測電流値と計測時間との関係を示す。即ち、登録電流情報は、電気機器9Aの機器識別子と動作状態と累積稼働時間帯の組合せ毎に分類されて記憶されている。また、登録電流情報は、稼働時間帯(朝、昼、夜、深夜)などに応じてさらに分類されて記憶されていてもよい。またさらに、電気機器9Aの動作状態毎に消費電力を示す情報が対応付けられていてもよい。なお、登録電流情報に含まれる計測電流値と計測時間との関係から電流波形を生成することができ、この電流波形を登録電流波形と称する。以下、登録電流波形を登録電流情報と読み替えてもよい。
制御部33は、CPU等のプロセッサ、プログラムメモリ、ワーキングメモリ及び各種インターフェースなどに構成される。制御部は、プロセッサがプログラムメモリに記憶したプログラムを実行することにより、各種の処理機能を実現する。
例えば、制御部33は、ホームゲートウェイ装置7及びユーザ端末4と送受信する情報の処理を行う。制御部33は、ホームゲートウェイ装置7から機器識別子、動作状態、及び累積稼働時間と、対象回路の計測電流波形を取得する。制御部33は、記憶部32に記憶されている登録情報を参照することにより、取得した機器識別子、動作状態、及び累積稼働時間等に対応した登録電流波形を取得する。
したがって、制御部33は、ホームゲートウェイ装置7から取得した対象回路に接続され且つ少なくとも機器識別子を認識することができた電気機器9Aの計測電流波形と、記憶部32に記憶されている登録電流波形とを比較し、計測電流波形に基づき、登録電流波形を更新することができる。
図6は、各実施形態に共通の電力計測装置による計測電流情報の取得から送信までの一例を示すフローチャートである。図6に示すように、電力計測装置13は、所定期間における計測対象の回路(分岐回路)を流れる電流値を計測し(ステップS601)、計測電流値と計測時間との関係を示す計測電流情報を取得する(時間経過に応じて変換する電流値の情報)(ステップS602)。換言すれば、電力計測装置13は、対象回路の計測電流波形(計測電流情報から生成可能な計測電流波形)を取得する。例えば、分岐回路に電気機器9Aが接続されていれば、電力計測装置13が、この分岐回路を流れる電流値を計測することは、電気機器9Aの電流値を計測することに相当する。このようにして、電力計測装置13は、各分岐回路から計測電流情報、つまり、各電気機器9Aの計測電流情報を取得する。
例えば、電力計測装置13は、定期的に計測電流情報を取得する。或いは、電力計測装置13は、ホームゲートウェイ装置7からの指示に基づき、計測電流情報を取得する。或いは、電力計測装置13は、これら両方のタイミングで計測電流情報を取得する。例えば、ホームゲートウェイ装置7は、電気機器9Aの動作状態(動作モード)に関する情報を取得できるので(例えば電気機器9Aから送信される機器情報は動作状態に関する情報を含むので)、動作状態の変化のタイミングで、電力計測装置13に対して計測電流情報の取得を指示することができる。
電力計測装置13は、取得した計測電流情報を所定のタイミング或いは定期的にホームゲートウェイ装置7へ送信する(ステップS603)。また、電力計測装置13は、分岐回路の識別情報とこの分岐回路の計測電流情報とをホームゲートウェイ装置7へ送信する。つまり、電力計測装置13は、分岐回路別の計測電流情報をホームゲートウェイ装置7へ送信する。
図7は、各実施形態に共通のホームゲートウェイ装置7による各種情報の受信と送信の一例を説明するためのフローチャートである。ホームゲートウェイ装置7の無線通信部24は、電気機器9Aから送信される機器情報を受信(取得)する(ステップS701)。また、ホームゲートウェイ装置7は、電力計測装置13から送信される計測電流情報を受信(取得)する(ステップS701)。上記説明したように、電力計測装置13は、分岐回路別の計測電流情報をホームゲートウェイ装置7へ送信するので、ホームゲートウェイ装置7は、分岐回路別の計測電流情報を受信することができる。制御部23は、取得した機器情報から機器情報を送信した電気機器9Aの機器識別子を認識する(ステップS702)。制御部23は、取得した機器情報から機器情報を送信した電気機器9Aの動作状態及び累積稼働時間等を認識する(ステップS703)。
制御部23は、認識した動作状態及び累積稼働時間等に基づいて、機器リスト内の機器情報を送信した電気機器9Aの動作状態及び累積稼働時間等を更新する(ステップS704)。例えば、制御部23は、機器リストのステップS702で認識した機器識別子に対応付けられている動作状態及び累積稼働時間等にステップS703で認識した動作状態及び累積稼働時間等を上書きする。これにより、制御部23は、機器リストの情報を逐次更新することができる。
また、機器リストは、電気機器9Aが接続されている分岐回路を特定することができる情報(分岐回路の識別情報等)を含むので、制御部23は、機器リストに含まれる機器情報と、電力計測装置13からの計測電流情報とを対応付けることができる。つまり、制御部23は、各分岐回路の計測電流情報と各分岐回路に接続された電気機器9Aからの機器情報を対応付けることができる。なお、ユーザ端末4を介して、ユーザが各分岐回路の計測電流情報と各分岐回路に接続された電気機器9Aからの機器情報を対応付けるようにしてもよい。
ホームゲートウェイ装置7の有線通信部25は、各電気機器9Aの機器情報と、各電気機器9Aの機器情報に対応付けられた計測電流情報をサーバ3へ送信する(ステップS705)。
(第1の実施形態)
図8は、第1の実施形態に係るサーバ3による情報更新処理の一例を説明するための図である。サーバ3の通信部31は、ホームゲートウェイ装置7からの機器情報及びこの機器情報に対応付けられた計測電流情報を受信する(ステップS801)。
サーバ3の制御部33は、機器情報に含まれる機器識別子(機種)、動作状態(動作モード)、及び累積稼働時間等の各条件に基づき、計測電流情報を分類し(ステップS802)、条件別に計測電流情報を統計分析し(ステップS803)、分析結果に基づき、条件別の登録情報を更新する(ステップS804)。或いは、制御部33は、定期的に統計分析される条件別の計測電流情報を記憶部32に順次蓄積するようにしてもよい。
例えば、サーバ3の記憶部32は、予め条件別の登録情報を記憶している。登録情報は、機器識別子、動作状態、累積稼働時間帯、及び登録電流情報を含む。つまり、記憶部32は、条件別の登録電流情報を記憶している。例えば、登録電流情報は、各電気機器の試験運転又は計算等から得られた情報である。
例えば、電力計測装置13は、異なるタイミングで複数回にわたり計測電流情報を取得する。これにより、サーバ3の通信部31は、ホームゲートウェイ装置7を介して、異なるタイミングで複数回にわたり取得された複数回計測分の計測電流情報を受信し、制御部33は、複数回計測分の計測電流情報を統計的に分析し、現在の登録電流情報を統計的な分析結果から得られた計測電流情報へ更新する。例えば、制御部33は、複数回計測分の計測電流情報から正規分布を求め、正規分布から外れている値を除外し、残された計測値の平均を演算した結果に基づき登録電流情報を更新する。
当初の登録電流情報は、たとえば各電気機器の試験運転等から得られた情報であり、実情にそぐわないこともあり得る。長期的、定期的な統計分析の結果を利用し、登録電流情報を更新することにより、実情に沿った登録電流情報を得ることができる。実情に沿った登録電流情報を得ることは正確な消費電力の算出に繋げることができる。つまり、電力計測の精度の向上に繋げることができる。また、定期的な統計分析の結果を蓄積することにより機器の変化(経年変化、不具合)等の分析が可能となる。これらにより、電力管理システムの利用価値を高めることができる。また、サーバ3に登録電流情報が用意されていない場合には、実際に稼働中の機器からの情報に基づき、登録電流情報を登録(生成)することも可能である。
また、制御部33は、ホームゲートウェイ装置7からの動作状態とともに計測電流情報を受信することができるので、動作状態別に計測電流情報を統計的に分析し、動作状態別の登録電流情報を統計的な分析結果から得られた動作状態別の計測電流情報へ更新する。これにより、動作状態別の登録電流情報を更新することができ、詳細な情報管理及び機器管理が可能となる。また、動作状態別に登録電流情報が用意されていない場合には、サーバ3が受信する動作状態別の測定電流情報を登録することにより、動作状態別の詳細な電流情報を得ることができる。例えば、冷房(節電モード)、冷房(ノーマルモード)、暖房、除湿、送風等の動作モード別の詳細な情報管理及び機器管理が可能となる。
また、制御部33は、ホームゲートウェイ装置7からの累積稼働時間とともに計測電流情報を受信することができるので、累積稼働時間別に計測電流情報を統計的に分析し、累積稼働時間帯別の登録電流情報を統計的な分析結果から得られた累積稼働時間帯別の計測電流情報へ更新する。これにより、累積稼働時間帯別の登録電流情報を更新することができ、詳細な情報管理及び機器管理が可能となる。また、累積稼働時間帯別に登録電流情報が用意されていない場合には、サーバ3が受信する累積稼働時間帯別の測定電流情報を登録することにより、累積稼働時間帯別の詳細な電流情報を得ることができる。例えば、累積稼働時間が100時間の計測電流情報であれば、0以上1000時間以下の累積稼働時間帯の登録電流情報の更新に利用することができる。一般的に、累積稼働時間に応じて電気機器の状態が変化することが知られている。よって、累積稼働時間帯別に登録電流情報を管理、更新することにより、詳細な機器管理が可能となる。
なお、累積稼働時間に加えて、電気機器の通電開始からの経過時間を情報に加えるようにしてもよい。つまり、機器情報が経過時間を含み、サーバ3は、経過時間別に計測電流情報を統計分析し、経過時間別に登録電流情報を更新するようにしてもよい。電気機器は、累積稼働時間だけでなく、経過時間に応じても状態が変化することが知られており、経過時間を考慮することにより、より詳細な情報管理及び機器管理が可能となる。
(第2の実施形態)
図9は、第2の実施形態に係るサーバ3による情報更新処理の一例を説明するための図である。例えば、サーバ3は、ネットワーク5を介して複数のホームネットワークシステム2と接続される。各ホームネットワークシステム2は、各施設(各家庭)に設けられる。サーバ3の通信部31は、各施設のホームゲートウェイ装置7からの機器情報及びこの機器情報に対応付けられた計測電流情報を受信する(ステップS901)。
サーバ3の制御部33は、各施設のホームゲートウェイ装置7からの機器情報に含まれる機器識別子、動作状態、及び累積稼働時間等の各条件(機種、各種動作モード、及び累積稼働時間別)に基づき、計測電流情報を分類し(ステップS902)、条件別に計測電流情報を統計分析し(ステップS903)、分析結果に基づき、条件別の登録情報を更新する(ステップS904)。或いは、制御部33は、定期的に統計分析される条件別の計測電流情報を記憶部32に蓄積するようにしてもよい。
これにより、様々な施設(広範囲の施設)からの計測電流情報に基づき登録電流情報を更新することができ、より平均的な登録電流情報を得ることができる。なお、単一の施設からの計測電流情報に基づき登録電流情報を更新するようにしてもよく、この場合、施設別に電流情報を管理することが可能となり、施設別の特徴を分析することができる。例えば、寒冷地の施設のエアコンの電流消費に関する情報を分析するための情報として、更新される登録電流情報又は蓄積される登録電流情報を利用することができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態は、他の1以上の実施形態と組み合わせることも可能である。
図10は、第3の実施形態に係るサーバ3による異常判定処理の一例を説明するための図である。サーバ3の通信部31は、ホームゲートウェイ装置7からの機器情報及びこの機器情報に対応付けられた計測電流情報を受信する(ステップS1001)。サーバ3の制御部33は、機器情報に含まれる機器識別子、動作状態、及び累積稼働時間等の各条件(機種、各種動作モード、及び累積稼働時間別)に基づき、計測電流情報を分類し、同一条件の計測電流情報と登録電流情報とを比較し(ステップS1002)、差分が基準値を超える場合(ステップS1003、YES)、異常を判定する(ステップS1004)。例えば、制御部33は、差分に基づき、故障診断、フィルタ清掃などのメンテナンスの要否判定を行うようにしてもよい。事前に、ユーザ端末4とホームゲートウェイ装置7(又は電気機器9A)との対応付け情報をサーバ3へ登録しておくことにより、サーバ3はホームゲートウェイ装置7から送信される情報(又は電気機器9Aの情報)とユーザ端末4の紐付けが可能となる。これにより、サーバ3が、故障診断情報又はメンテナンス情報等をユーザ端末4へ通知するようにしてもよい。
(第4の実施形態)
第4の実施形態は、他の1以上の実施形態と組み合わせることも可能である。
図11は、第4の実施形態に係るサーバ3によるインセンティブ処理の一例を説明するための図である。サーバ3の通信部31は、ホームゲートウェイ装置7からのユーザ登録情報を受信し(ステップS1101)、記憶部32はユーザ登録情報を記憶する。例えば、ユーザ登録情報は、ユーザ情報及び機器情報を含み、ユーザ情報はユーザID、パスワード、ポイント等の情報を含み、機器情報は機器識別子等の情報を含む。
サーバの通信部31が、ホームゲートウェイ装置7からの機器情報及びこの機器情報に対応付けられた計測電流情報を受信し(ステップS1102)、制御部33が、受信した情報がインセンティブ提供の条件を満たすと判定した場合(ステップS1103、YES)、インセンティブ提供のための処理を実行する。
例えば、期間を限定してある新製品の情報提供(ある機器識別子の電気機器9Aの計測電流情報の提供)を呼びかけ、その期間内に、情報提供したユーザに対してインセンティブ提供の条件を満たすと判定し、そのユーザにポイントを加算する。つまり、その期間内に、ある機器識別子の電気機器9Aの計測電流情報を受信した場合に、この受信した情報に対応付けられたユーザ登録情報に含まれているポイントに対して特典ポイントを加算する。なお、インセンティブはポイント以外に、HEMSの登録料を割り引くなどでもよい。
また、新製品について先着10名まで新製品の情報提供を呼びかけ、先着10名以内に、情報提供したユーザに対してインセンティブ提供の条件を満たすと判定し、そのユーザにポイントを加算するようにしてもよい。
これにより、新製品等の情報提供を促進することができる。例えば、新製品等の情報が乏しい場合に有効である。
なお、上記説明では、電力計測装置13が計測電流情報をホームゲートウェイ7へ送信するケースについて説明したが、電気機器9Aが消費電力情報(計測電流情報に相当する情報を含む)をホームゲートウェイ7へ送信してもよい。
上記説明したように、第1の実施形態によれば、サーバ3が、分岐回路に接続された電気機器9Aからの機器情報と、この分岐回路に流れる電流のモニタリング情報とを受信し、受信した情報に基づき、登録電力情報を更新し、各電気機器9Aの電力計測の精度を向上することができる。さらに、運転状況(動作モード)別に電流をモニタリングし、運転状況別の登録電力情報を更新し、より詳細な情報管理及び機器管理が可能となる。さらに、稼働時間とともにモニタリング情報を収集することにより、稼働時間帯別の登録電力情報を更新し、より詳細な情報管理及び機器管理が可能となる。
また、上記説明したように、第2の実施形態によれば、サーバ3は、複数施設からのモニタリング情報に基づき、電気機器9Aの登録電力情報を更新することができる。また、第3の実施形態によれば、サーバ3は、故障診断等を実行することができる。また、第4の実施形態によれば、サーバ3は、新製品等の情報を迅速に収集することができる。さらに、第1、第2、第4の実施形態によれば、登録電力情報が用意されていなくても、サーバ3は、ホームゲートウェイ装置7からの情報を収集することにより、登録電力情報を生成することができるので、登録電力情報の準備等の労力を軽減することもできる。しかも、サーバ3が生成する登録電力情報は、実際に稼働している電気機器9Aからの情報に基づくため、実体に即した信頼性の高い情報となる。
なお、上記で説明した処理、制御等の手順は全てソフトウェアによって実行することが可能である。このため、上記制御の手順を実行するプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じてこのプログラムをサーバ3等にインストールして実行するだけで、上記手順を容易に実現することができる。
例えば、サーバ3等が、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体から上記プログラムを読み取り、読み取ったプログラムを記憶し、プログラムのインストールを完了することができる。或いは、サーバ3が、上記プログラムを別のサーバ等からダウンロードし、ダウンロードしたプログラムを記憶し、プログラムのインストールを完了することができる。これにより、サーバ3は、インストールされた上記プログラムに基づき、上記手順を容易に実現することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1…電力管理システム、2…ホームネットワークシステム、3…サーバ、4…ユーザ端末、5…ネットワーク、6…分電盤、7…ホームゲートウェイ装置、8…商用電源、9A…電気機器、11…主幹ブレーカ、12…分岐ブレーカ、13…電力計測装置、14…計器用変流器、21…通信部、22…記憶部、23…制御部、24…無線通信部、25…有線通信部、31…通信部、32…記憶部、33…制御部。

Claims (9)

  1. 分電盤の分岐回路に接続された電気機器の機器情報、及び前記分岐回路の計測電流情報を受信する通信部と、
    前記機器情報と、登録電流情報とを対応づけて格納するデータベースと、
    前記計測電流情報に基づき、データベースに登録された前記機器情報の登録電流情報を更新する情報処理部と、
    を備える情報処理システム。
  2. 前記通信部は、異なるタイミングで取得された複数回計測分の計測電流情報を受信し、
    前記情報処理部は、前記複数回計測分の計測電流情報を統計的に分析し、分析結果に基づき前記登録電流情報を更新する請求項1の情報処理システム。
  3. 前記機器情報は、前記電気機器の動作状態を含み、
    前記通信部は、前記電気機器の動作状態を受信し、
    前記情報処理部は、前記動作状態と前記計測電流情報に基づき、前記動作状態に対応する前記登録電流情報を更新する請求項1又は2の情報処理システム。
  4. 前記機器情報は、前記電気機器の累積稼働時間帯を含み、
    前記通信部は、前記電気機器の累積稼働時間を受信し、
    前記情報処理部は、前記累積稼働時間と前記計測電流情報に基づき、前記累積稼働時間帯の前記登録電流情報を更新する請求項1乃至3の何れか一つの情報処理システム。
  5. 前記情報処理部は、前記計測電流情報と前記登録電流情報の比較結果に基づき異常を検出する請求項1乃至4の何れか一つの情報処理システム。
  6. 前記分岐回路の電流値を計測し、前記計測電流情報を送信する電力計測装置と、
    前記電気機器から送信される前記機器情報を受信し、前記電力計測装置から送信される前記計測電流情報を受信するとともに、前記機器情報及び前記計測電流情報を対応づけて送信する第1の情報処理装置と、
    前記第1の情報処理装置から送信される前記機器情報及び前記計測電流情報を受信する前記通信部と、前記情報処理部とを有する第2の情報処理装置と、
    を備える請求項1乃至5の何れか一つの情報処理システム。
  7. 前記第2の情報処理装置は、各施設に設けられた複数の前記第1の情報処理装置から送信される前記機器情報及び前記計測電流情報を受信し、複数の前記第1の情報処理装置から送信される前記計測電流情報に基づき、データベースに登録された前記機器情報の登録電流情報を更新する請求項6の情報処理システム。
  8. 分電盤の分岐回路に接続された電気機器の機器情報、及び前記分岐回路の計測電流情報を受信し、
    前記計測電流情報に基づき、データベースに登録された前記機器情報の登録電流情報を更新する情報処理方法。
  9. コンピュータに、
    分電盤の分岐回路に接続された電気機器の機器情報、及び前記分岐回路の計測電流情報を受信する手順と、
    前記計測電流情報に基づき、データベースに登録された前記機器情報の登録電流情報を更新する手順と、
    を実行させるプログラム。
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