JP2017014165A - 血流改善剤 - Google Patents
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Abstract
Description
(a)ターミナリア、稲、マキベリー、黒ショウガ、ショウガ、ヒハツ、及びコショウから選ばれる少なくとも1種の植物素材
(b)麦芽糖、トレハロース、還元パラチノース、還元麦芽糖、ステアリン酸カルシウム、及びシェラックから選ばれる少なくとも1種の機能性添加剤
(c)ロイシン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、トレオニン、トリプトファン、チロシン、及びバリンから選ばれる少なくとも1種のアミノ酸
(d)没食子酸
(e)ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、パントテン酸ナトリウム、ナイアシン、葉酸、ビオチン、ビタミンK、イノシトール、カルシウム、亜鉛、鉄、銅、セレン、モリブデン、マグネシウム、及びクロムから選ばれる少なくとも1種のビタミン・ミネラル類
本発明の組成物は、シトルリンと(a)〜(e)からなる群より選ばれる少なくとも1種の成分とからなる有効成分を添加して得たものであってもよい。
また、本発明の組成物は、錠剤、カプセル剤、粉末剤、顆粒剤、又は液剤であることが好ましい。
本発明の血流改善組成物の有効成分となるシトルリンとしては、L−シトルリンであっても、D−シトルリンであってもよいが、L−シトルリンであることが好ましい。シトルリンは、化学合成により得られたもの、発酵に得られたもの等、その製造方法は問わない。また、シトルリンは、塩の形態であってもよく、塩としては、薬学的に許容される塩であれば特に制限されるものではなく、例えば、無機酸塩、有機酸塩、金属塩、アンモニウム塩を挙げることができる。シトルリンは、医薬品、試薬等として市販されており、これらの市販品を用いることができる。
(a)植物素材
本発明の血流改善組成物においては、シトルリンと共に、有効成分として、ターミナリア、稲、マキベリー、黒ショウガ、ショウガ、ヒハツ、及びコショウから選ばれる少なくとも1種の植物素材を用いることが好ましい。
本発明の血流改善組成物においては、シトルリンと共に、有効成分として、麦芽糖、トレハロース、還元パラチノース、還元麦芽糖、ステアリン酸カルシウム、及びシェラックから選ばれる少なくとも1種の機能性添加剤を用いることが好ましい。
本発明の血流改善組成物においては、シトルリンと共に、有効成分として、ロイシン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、トレオニン、トリプトファン、チロシン、及びバリンから選ばれる少なくとも1種のアミノ酸(塩を含む)を用いることが好ましい。塩としては、例えば、ナトリウム塩、塩酸塩等を挙げることができる。
本発明の血流改善組成物においては、シトルリンと共に、有効成分として、没食子酸を用いることが好ましい。
本発明の血流改善組成物においては、シトルリンと共に、有効成分として、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、パントテン酸ナトリウム、ナイアシン、葉酸、ビオチン、ビタミンK、イノシトール、カルシウム、亜鉛、鉄、銅、セレン、モリブデン、マグネシウム、及びクロムから選ばれる少なくとも1種のビタミン・ミネラル類を用いることが好ましい。なお、本発明のミネラル類としてのカルシウム、亜鉛、鉄、銅、セレン、モリブデン、マグネシウム、及びクロムは、これらの金属を含む化合物の形態を含む。
[実施例1]
1.細胞培養
(1)37℃、5%CO2インキュベーター内で、75cm2フラスコを用いて、ブタ肺動脈血管内皮細胞(PPAEC)を10%FBS−RPMI 1640により培養した。
(2)トリプシン処理により浮遊させた細胞を75cm2フラスコから96well plateの各wellに1.0×104cells/wellの細胞密度で播種した。
(3)37℃、5%CO2インキュベーター内で48時間前培養した。
(4)各wellより培地を除去後、4%FBS−αMEMにて所定濃度に調製した被験物質含有培地を100μLずつ添加し、CO2インキュベーター内で24時間培養した。
(1)24時間培養後、培養上清50μLを1.5mLサンプルチューブに回収し、N=3のサンプルを混合した。
(2)4℃、2000gで3分間遠心し、上清を別の1.5mLエッペンチューブに移した。
(3)Nitrate/Nitrite Assay Kit,Fluorometric(Cayman製)を用いて、(2)のサンプル中のNO濃度(μM)を測定した。なお、血管内皮細胞から産生されるNOは、血管周辺の筋肉を弛緩させて血管を拡張する作用を有する。
(4)算出したNO濃度をもとに「% of control」を算出した。
=試料のNO濃度(μM)/controlのNO濃度(μM)×100
米ぬかについては、市販品を用いた。
長命草については、葉の乾燥粉砕末を用いた。
マキベリーについては、市販品の果実の乾燥粉末を用いた。
黒ショウガについては、黒ショウガの根茎の60%エタノール抽出物(乾燥粉末)を用いた。
ショウガについては、ショウガの根茎の熱水抽出物(乾燥粉末)を用いた。
ヒハツについては、果実の乾燥粉末を用いた。
コショウについては、黒コショウの100%エタノール抽出物を用いた。
ヨモギについては、生葉の微粉砕末を用いた。
カフェインについては、市販のカフェインを用いた。
下記成分からなるタブレット6錠(7200mg)を製造した。
シトルリン 80質量%
ショウガ抽出物 4質量%
コショウ抽出物 1質量%
ヒハツ抽出物 1質量%
ビタミンC 1質量%
葉酸 1質量%
没食子酸 1質量%
セルロース 2質量%
二酸化ケイ素 2質量%
ステアリン酸カルシウム 1質量%
シェラック 1質量%
下記混合物をソフトカプセルに封入し、カプセル剤を製造した。
黒ショウガ末 100mg
麦芽糖 50mg
二酸化ケイ素 10mg
ナイアシン 5mg
ビタミンB1 5mg
ビタミンB2 5mg
ロイシン 2.5mg
チロシン 2.5mg
バリン 2.5mg
塩化鉄 1mg
下記成分を混合して常法により顆粒剤(5000mg)を製造した。
ターミナリアベリリカ末 400mg
還元パラチノース 500mg
二酸化ケイ素 200mg
ショ糖脂肪酸エステル 50mg
イノシトール 25mg
ビオチン 10mg
グルコン酸亜鉛 10mg
塩化マグネシウム 5mg
トレオニン 5mg
トリプトファン 2.5mg
デンプン 残部
下記成分を混合して常法によりインスタント粉末(10g)を製造した。
還元パラチノース 0.1g
ステアリン酸カルシウム 2g
黒ショウガ抽出物(乾燥粉末) 1g
シトルリン 1g
没食子酸 0.02g
グルタミン 0.01g
グルコン酸亜鉛 0.001g
塩化鉄 0.001g
水溶性セルロース 残部
下記成分からなる液剤(500mL)を製造した。
トレハロース 250mg
シトルリン 300mg
ビタミンK 150mg
塩化カルシウム 50mg
バリン 25mg
ロイシン 25mg
イソロイシン 25mg
フェニルアラニン 10mg
プロリン 10mg
ビタミンC 500mg
ビタミンA 120mg
ビタミンB1 60mg
ビタミンB2 60mg
グルコン酸亜鉛 50mg
水 残量
また、本発明の組成物は、錠剤、カプセル剤、粉末剤、顆粒剤、又は液剤であることが好ましい。
本発明の血流改善組成物の有効成分となるシトルリンとしては、L−シトルリンであっても、D−シトルリンであってもよいが、L−シトルリンであることが好ましい。シトルリンは、化学合成により得られたもの、発酵に得られたもの等、その製造方法は問わない。また、シトルリンは、塩の形態であってもよく、塩としては、薬学的に許容される塩であれば特に制限されるものではなく、例えば、無機酸塩、有機酸塩、金属塩、アンモニウム塩を挙げることができる。シトルリンは、医薬品、試薬等として市販されており、これらの市販品を用いることができる。
(a)植物素材
本発明の血流改善組成物においては、シトルリンと共に、有効成分として、ターミナリアを含有することを特徴とするが、その他含有させる他成分としては、稲、マキベリー、黒ショウガ、ショウガ、及びコショウから選ばれる少なくとも1種の植物素材を用いることが好ましい。
本発明の血流改善組成物においては、シトルリン及びターミナリアと共に、有効成分として、麦芽糖、トレハロース、還元パラチノース、還元麦芽糖、ステアリン酸カルシウム、及びシェラックから選ばれる少なくとも1種の機能性添加剤を用いることが好ましい。
本発明の血流改善組成物においては、シトルリン及びターミナリアと共に、有効成分として、ロイシン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、トレオニン、トリプトファン、チロシン、及びバリンから選ばれる少なくとも1種のアミノ酸(塩を含む)を用いることが好ましい。塩としては、例えば、ナトリウム塩、塩酸塩等を挙げることができる。
本発明の血流改善組成物においては、シトルリン及びターミナリアと共に、有効成分として、没食子酸を用いることが好ましい。
本発明の血流改善組成物においては、シトルリン及びターミナリアと共に、有効成分として、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、パントテン酸ナトリウム、ナイアシン、葉酸、ビオチン、ビタミンK、イノシトール、カルシウム、亜鉛、鉄、銅、セレン、モリブデン、マグネシウム、及びクロムから選ばれる少なくとも1種のビタミン・ミネラル類を用いることが好ましい。なお、本発明のミネラル類としてのカルシウム、亜鉛、鉄、銅、セレン、モリブデン、マグネシウム、及びクロムは、これらの金属を含む化合物の形態を含む。
[実施例1]
1.細胞培養
(1)37℃、5%CO2インキュベーター内で、75cm2フラスコを用いて、ブタ肺動脈血管内皮細胞(PPAEC)を10%FBS−RPMI 1640により培養した。
(2)トリプシン処理により浮遊させた細胞を75cm2フラスコから96well plateの各wellに1.0×104cells/wellの細胞密度で播種した。
(3)37℃、5%CO2インキュベーター内で48時間前培養した。
(4)各wellより培地を除去後、4%FBS−αMEMにて所定濃度に調製した被験物質含有培地を100μLずつ添加し、CO2インキュベーター内で24時間培養した。
(1)24時間培養後、培養上清50μLを1.5mLサンプルチューブに回収し、N=3のサンプルを混合した。
(2)4℃、2000gで3分間遠心し、上清を別の1.5mLエッペンチューブに移した。
(3)Nitrate/Nitrite Assay Kit,Fluorometric(Cayman製)を用いて、(2)のサンプル中のNO濃度(μM)を測定した。なお、血管内皮細胞から産生されるNOは、血管周辺の筋肉を弛緩させて血管を拡張する作用を有する。
(4)算出したNO濃度をもとに「% of control」を算出した。
=試料のNO濃度(μM)/controlのNO濃度(μM)×100
米ぬかについては、市販品を用いた。
長命草については、葉の乾燥粉砕末を用いた。
マキベリーについては、市販品の果実の乾燥粉末を用いた。
黒ショウガについては、黒ショウガの根茎の60%エタノール抽出物(乾燥粉末)を用いた。
ショウガについては、ショウガの根茎の熱水抽出物(乾燥粉末)を用いた。
コショウについては、黒コショウの100%エタノール抽出物を用いた。
ヨモギについては、生葉の微粉砕末を用いた。
カフェインについては、市販のカフェインを用いた。
下記成分からなるタブレット6錠(7200mg)を製造した。
シトルリン 80質量%
ショウガ抽出物 4質量%
コショウ抽出物 1質量%
ヒハツ抽出物 1質量%
ビタミンC 1質量%
葉酸 1質量%
没食子酸 1質量%
セルロース 2質量%
二酸化ケイ素 2質量%
ステアリン酸カルシウム 1質量%
シェラック 1質量%
下記混合物をソフトカプセルに封入し、カプセル剤を製造した。
黒ショウガ末 100mg
麦芽糖 50mg
二酸化ケイ素 10mg
ナイアシン 5mg
ビタミンB1 5mg
ビタミンB2 5mg
ロイシン 2.5mg
チロシン 2.5mg
バリン 2.5mg
塩化鉄 1mg
下記成分を混合して常法により顆粒剤(5000mg)を製造した。
ターミナリアベリリカ末 400mg
還元パラチノース 500mg
二酸化ケイ素 200mg
ショ糖脂肪酸エステル 50mg
イノシトール 25mg
ビオチン 10mg
グルコン酸亜鉛 10mg
塩化マグネシウム 5mg
トレオニン 5mg
トリプトファン 2.5mg
デンプン 残部
下記成分を混合して常法によりインスタント粉末(10g)を製造した。
還元パラチノース 0.1g
ステアリン酸カルシウム 2g
黒ショウガ抽出物(乾燥粉末) 1g
シトルリン 1g
没食子酸 0.02g
グルタミン 0.01g
グルコン酸亜鉛 0.001g
塩化鉄 0.001g
水溶性セルロース 残部
下記成分からなる液剤(500mL)を製造した。
トレハロース 250mg
シトルリン 300mg
ビタミンK 150mg
塩化カルシウム 50mg
バリン 25mg
ロイシン 25mg
イソロイシン 25mg
フェニルアラニン 10mg
プロリン 10mg
ビタミンC 500mg
ビタミンA 120mg
ビタミンB1 60mg
ビタミンB2 60mg
グルコン酸亜鉛 50mg
水 残量
Claims (5)
- シトルリンと、下記(a)〜(e)からなる群より選ばれる少なくとも1種の成分とを有効成分として含有することを特徴とする組成物。
(a)ターミナリア、稲、マキベリー、黒ショウガ、ショウガ、ヒハツ、及びコショウから選ばれる少なくとも1種の植物素材
(b)麦芽糖、トレハロース、還元パラチノース、還元麦芽糖、ステアリン酸カルシウム、及びシェラックから選ばれる少なくとも1種の機能性添加剤
(c)ロイシン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、トレオニン、トリプトファン、チロシン、及びバリンから選ばれる少なくとも1種のアミノ酸
(d)没食子酸
(e)ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、パントテン酸ナトリウム、ナイアシン、葉酸、ビオチン、ビタミンK、イノシトール、カルシウム、亜鉛、鉄、銅、セレン、モリブデン、マグネシウム、及びクロムから選ばれる少なくとも1種のビタミン・ミネラル類 - シトルリンと(a)〜(e)からなる群より選ばれる少なくとも1種の成分とからなる有効成分を添加して得たことを特徴とする請求項1記載の組成物。
- シトルリン及び他の有効成分の配合質量比が、0.5:1〜70:1の範囲であることを特徴とする請求項1又は2記載の組成物。
- 錠剤、カプセル剤、粉末剤、顆粒剤、又は液剤であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の組成物。
- 請求項1〜4のいずれか記載の組成物を摂取させることを特徴とする血流改善方法(ただし、医療行為を除く)。
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2015
- 2015-07-02 JP JP2015133936A patent/JP5888574B1/ja active Active
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