JP2017015192A - 動力伝達装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、上記問題に着目されたもので、その目的とするところは、ローラ(フリクションホイール)表面の排水性を高めることができる動力伝達装置を提供することである。
[全体構成]
図1は、実施例1の動力伝達装置の斜視図である。
実施例1の動力伝達装置は、クランクシャフト1、エンジンローラ2、モータジェネレータシャフト3、モータジェネレータローラ4およびアイドラローラ5を有する。以下、クランクシャフト1の前後方向にx軸を設定し、エンジン本体側からエンジンローラ2側に向かう向きをx軸正方向として説明する。
図2はエンジンローラ2、モータジェネレータローラ4、アイドラローラ5の模式図である。
駆動ローラと従動ローラの間に水が入り込むと、駆動側のローラが水の上で滑り、従動側のローラへのトルク伝達が行えなくなる。一旦、駆動ローラと従動ローラの間に水が入り込むと、水は両ローラの間に留まり排出されにくい。ローラの表面に溝を設けることで水が排出されやすくはなるが、水が溝に落ち込まなければ水は排出されず、両ローラの接触面の水は留まったままであった。
また、ゴム8の外周面をx軸とほぼ平行に形成した。これにより、ゴム8の外周面の加工が容易となる。
(1) エンジン(駆動源)の駆動力により回転するクランクシャフト1(駆動軸)に一体に固定されたエンジンローラ2(第一ローラ)と、エンジンローラ2の外周面から駆動力が伝達される外周面を有し、駆動力が伝達されることによって回転するアイドラローラ5(第二ローラ)と、アイドラローラ5の外周面の駆動力が伝達される領域を被覆するゴム8と、を備え、ゴム8の外周面と、エンジンローラ2およびアイドラローラ5の外周面のうちゴムと接触する部位において、幅方向の一端部側の領域を第一領域、第一領域の幅方向において隣接する領域を第二領域としたときに、エンジンローラ2またはアイドラローラ5の一方の外周面の第一領域の外径を第二領域の外径よりも小径に形成し、ゴム8の外周面の第一領域に凹状の溝8aを設けた。
よって、エンジンローラ2とアイドラローラ5の第一領域における接触荷重を、第二領域における接触荷重よりも小さくすることができる。第二領域の水は第一領域に移動し、ローラの幅方向端部である第一領域の溝8aから水が排出される。
よって、第二領域の水は両端部の第一領域に移動することができるため、水の排出性を高めることができる。
よって、ゴム8の加工を容易にすることができる。
よって、エンジンローラ2の外周面を幅方向に平坦に加工することができる。第一領域の接触荷重を第二領域の接触荷重よりも大きくしつつ、エンジンローラ2の外周面の加工を容易にすることができる。
実施例2では、実施例1ではアイドラローラ5の外周面はクラウニング加工したが、エンジンローラ2、モータジェネレータローラ4の外周面をクラウニング加工してもよい。
エンジンローラ2、モータジェネレータローラ4、アイドラローラ5は鉄系金属により形成されている。エンジンローラ2およびモータジェネレータローラ4の外周面はクラウニング加工されており、x軸方向の中央部の外径が他の部分の外径よりも大きくなるように形成されている。アイドラローラ5の外周面はx軸とほぼ平行に形成されている。
よって、アイドラローラ5の外周面を幅方向に平坦に加工することができる。第一領域の接触荷重を第二領域の接触荷重よりも大きくしつつ、アイドラローラ5の外周面の加工を容易にすることができる。
以上、本発明を実施するための形態を、図面に基づく実施例により説明したが、本発明の具体的な構成は、実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
2 エンジンローラ(第一ローラ)
5 アイドラローラ(第二ローラ)
8 ゴム
8a 溝
Claims (5)
- 駆動源の駆動力により回転する駆動軸に一体に固定された第一ローラと、
前記第一ローラの外周面から駆動力が伝達される外周面を有し、前記駆動力が伝達されることによって回転する第二ローラと、
前記第二ローラの外周面の、前記駆動力が伝達される領域を被覆するゴムと、
を備え、
前記ゴムの外周面と、前記第一ローラの外周面および前記第二ローラの外周面のうち前記ゴムと接触する部位において、幅方向の一端部側の領域を第一領域、前記第一領域の幅方向において隣接する領域を第二領域としたときに、
前記第一ローラまたは前記第二ローラの一方の外周面の前記第一領域の外径を前記第二領域の外径よりも小径に形成し、
前記ゴムの外周面の前記第一領域に凹状の溝を設けたことを特徴とする動力伝達装置。 - 請求項1に記載の動力伝達装置において、
前記第一ローラ、前記第二ローラ、前記ゴムの外周面において、幅方向の両端部側の領域を第一領域とし、前記第一領域に挟まれる領域を第二領域としたことを特徴とする動力伝達装置。 - 請求項1または請求項2に記載の動力伝達装置において、
前記ゴムの外周面の前記第一領域の外径と前記第二領域の外径を同径に形成したことを特徴とする動力伝達装置。 - 請求項1ないし請求項3に記載の動力伝達装置において、
第一ローラの外周面の前記第一領域の外径を前記第二領域の外径よりも小径に形成したことを特徴とする動力伝達装置。 - 請求項1ないし請求項3に記載の動力伝達装置において、
第二ローラの外周面の前記第一領域の外径を前記第二領域の外径よりも小径に形成したことを特徴とする動力伝達装置。
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| JP2015133524A JP6439610B2 (ja) | 2015-07-02 | 2015-07-02 | 動力伝達装置 |
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Citations (6)
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- 2015-07-02 JP JP2015133524A patent/JP6439610B2/ja not_active Expired - Fee Related
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