JP2017015232A - 長尺物挿入装置 - Google Patents

長尺物挿入装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017015232A
JP2017015232A JP2015135220A JP2015135220A JP2017015232A JP 2017015232 A JP2017015232 A JP 2017015232A JP 2015135220 A JP2015135220 A JP 2015135220A JP 2015135220 A JP2015135220 A JP 2015135220A JP 2017015232 A JP2017015232 A JP 2017015232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
long object
tool
feed roller
pipe
center line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015135220A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6577268B2 (ja
Inventor
勇佑 栩木
Yusuke Tochigi
勇佑 栩木
勝 綱崎
Masaru Tsunasaki
勝 綱崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Nishiyama Corp
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Nishiyama Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd, Nishiyama Corp filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP2015135220A priority Critical patent/JP6577268B2/ja
Publication of JP2017015232A publication Critical patent/JP2017015232A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6577268B2 publication Critical patent/JP6577268B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

【課題】いわゆるキンクを生じさせることなく、管内にツール挿入具などの可撓性の長尺物を容易に挿入することのできる長尺物挿入装置の提供。【解決手段】送りローラー5を長尺物3の側面に接触させる。送りローラー5と受け部6との間に長尺物3を挟む。送りローラー5を長尺物3の中心線に対して傾斜させる。送りローラー5をその傾斜角度を維持したまま回転させる。長尺物3が中心線の周りに回転しながら管内に挿入される。長尺物3の中心線周りの回転速度と押込み速度との適切なバランスが保たれる。長尺物3にいわゆるキンクが生じることがない。【選択図】 図4

Description

本発明は、例えばガス管を閉止する際のガスバッグ挿入用のツール挿入具などの可撓性の長尺物を管内に挿入するための長尺物挿入装置に関するものである。
一般に、ガス管の配管工事をする際にガス管を閉止するためのガスバッグや、配管の内部を検査するためのカメラ、配管の配置角度や位置を計測するためのジャイロスコープ、配管の肉厚を測定するための超音波探触子などのツールは、そのツール本体から後方に、各種配線や挿抜操作用のピアノ線などの線状体を延設した構造とされ、そのツール本体を配管の端部開口から配管内に挿入して使用される。
このようなツールの配管内への挿入を容易にするよう、特許文献1は、線材101を螺旋状に構成してなる可撓性のコイル状で、その前側部分を本体収容部102として、本体収容部102よりも後方の延設部分を線状体収容部103としたツール挿入具を開示している(図9参照)。このツール挿入具は、本体収容部102にツール本体を収容すると共に、線状体収容部103に線状体を収容し、後端側の線状体収容部103を持って押し込むようにして、配管に本体収容部102を挿入することができる。
さらに、特許文献1のツール挿入具は、後端側の線状体収容部103を持って中心軸周りに回転させながら押し込むことにより、ねじの原理によって推進力を得ることができ、本体収容部102を湾曲させながらエルボ管に容易に挿入することができる。
特開2013−134154号公報(段落番号0020、0022、0023、0025〜0030、図1)
ところが、特許文献1のツール挿入具は、その後端側の細い部位を手指で持って中心軸周りに回転させながら管内に押し込むものであり、中心軸周りに回転させるのに強い力を要する分、管内への挿入作業の効率が低下しやすい。しかも、ツール挿入具は、可撓性の長尺物であり、中心軸周りの回転速度と押込み速度とのバランスが崩れることにより、一部に瘤ができるように捩れて、いわゆるキンクを生じるおそれがある。
本発明は、いわゆるキンクを生じさせることなく、管内にツール挿入具などの可撓性の長尺物を容易に挿入することのできる長尺物挿入装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る長尺物挿入装置は、管内に可撓性の長尺物を挿入するためのものであり、長尺物の側面に接触しつつ回転する送りローラーと、この送りローラーとの間に長尺物を挟む受け部と、を備え、その送りローラーについて、回転中心線を長尺物の中心線と平行な状態に対して傾斜可能としたものである。
上記構成によれば、送りローラーを傾斜させて長尺物の側面に接触させることができるので、送りローラーを回転させることにより、長尺物を手指で直接操作することなく、その中心線の周りに回転させながら連続して効率的に送り出すことができる。
しかも、送りローラーの傾斜角度を維持することにより、長尺物の中心線周りの回転速度と押込み速度との適切なバランスを保つことができるので、挿入する長尺物にいわゆるキンクが生じるのを防止することができ、管内に可撓性の長尺物を容易に挿入することができる。さらに、送りローラーを反対方向に回転させることにより、挿入した長尺物を管内から連続して効率的に引き出すこともできる。
また、送りローラーについて、長尺物の中心線と平行な直線に対する回転中心線の傾斜角度を調整可能とするようにしてもよい。
この構成によると、送りローラーの傾斜角度を調整可能とするので、管内の状態などの挿入条件に応じて、長尺物の中心線周りの回転速度と押込み速度とのバランスを調整することができる。
しかも、送りローラーを反対方向に回転させて管内から長尺物を引き出す際にも、その引出作業に適切な傾斜角度に調整することができる。さらに、送りローラーの回転方向を含めて、送りローラーの傾斜角度を選択することにより、管内における長尺物の曲がり方の傾向を切り換えることができ、例えばT字管などの分岐部における長尺物の進入方向を選択することができる。
また、受け部については、回転中心線を長尺物の中心線と平行に設定された二つの受けローラーとするようにしてもよい。
この構成によると、中心線周りに回転する長尺物を送りローラー及び二つの受けローラーの合計三つのローラーで安定して挟むことができるので、長尺物をよりスムーズに回転させて、管内への長尺物の挿入作業の効率をより高めることができる。なお、受けローラーに代えて、長尺物をその回転を阻害することなく受けることのできる滑り面で受け部を構成することもできる。
また、送りローラー及び受け部を収容すると共に長尺物を貫通させる箱体を設け、この箱体については、内部に長尺物を引入れる引入口に、長尺物を収納する収納容器を接続可能とすると共に、内部から長尺物を送り出す送出口に、長尺物を挿入する被挿入管を接続可能とし、箱体と収納容器及び被挿入管との接続状態で、箱体及び収納容器の内部を外部に対して密封するようにしてもよい。
この構成によると、長尺物を収納容器に収納すると共に、この収納容器を箱体の引入口に接続して、箱体の送出口に被挿入管を接続した上で、箱体及び収納容器の内部を密封することができる。これにより、被挿入管を外部に対して遮断した状態で、被挿入管に長尺物を挿入することができ、例えば、ガス管に長尺物を挿入する際のガス漏れなどを阻止することができる。
また、長尺物として、線材を螺旋状に構成してなるコイル状のツール挿入具を採用するようにしてもよい。
この構成によると、管内に挿入するツールを長尺物としてのコイル状のツール挿入具の内側に収容して保護することができ、さらに、配管の端部開口の外側に設置した長尺物挿入装置によって、ツール挿入具を送り出し又は引き出し操作し、その内側に収容したツールを管内で移動させることができる。
しかも、ツール挿入具がコイル状であるので、これをエルボ管などの湾曲形状に沿わせて湾曲させることができ、さらに、コイル状のツール挿入具を中心線周りに回転させるので、管内に突起などがある場合にも、ねじの原理によって、管内の突起などに噛み合いながら乗り越えつつ推進力を得ることができる。
以上のとおり、本発明によると、送りローラーを傾斜させた状態で長尺物の側面に接触させて回転させることにより、長尺物を中心線の周りに回転させながら送り出して管内に挿入するようにしている。これにより、長尺物を手指で直接操作することなく、中心線の周りに回転させながら連続して効率的に送り出すことができ、管内にツール挿入具などの可撓性の長尺物を容易に挿入することができる。しかも、送りローラーの傾斜角度を維持して、長尺物の回転速度と押込み速度との適切なバランスを保つことができるので、挿入する可撓性の長尺物にいわゆるキンクが生じるのを防止することができる。
本発明に係る長尺物挿入装置の平面図 長尺物挿入装置の縦断面図 長尺物挿入装置の内部構造を示す斜視図 送りローラーの傾斜角度の変化を示す図 ツール挿入具を挿入する配管の斜視図 ツール挿入具を挿入した配管の鉛直断面図 ツール挿入具を挿入した配管の水平断面図 T字管における長尺物の回転操作を説明する図で、(a)は平断面図、(b)は縦断面図 従来のツール挿入具を示す図
以下、本発明に係る長尺物挿入装置を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
図1及び図2に示すように、長尺物挿入装置1は、ガス管などの配管2に可撓性の長尺物3を挿入するよう、長尺物3をその中心線周りに回転させながら送り出すためのものであり、長尺物3を貫通させる箱体4と、箱体4に内装されて長尺物3の側面に接触しつつ回転する送りローラー5と、箱体4に内装されて送りローラー5との間に長尺物3を挟む受け部6と、を備え、その送りローラー5が、長尺物3の中心線と平行な直線に対する回転中心線の傾斜角度を調整可能とされている。
長尺物3は、例えば、後述するツール挿入具27とされて、線材を螺旋状に構成してなるコイル状とされ、ガス管の配管工事に際して、そのガス管を閉止するためのガスバッグなどのツールをガス管などの配管2に挿入する際に用いられる。
箱体4は、例えばアルミニウム製で直方体の箱形状とされて、その一対の側面に、箱内部に長尺物3を引入れる引入口7と、箱内部から長尺物3を送り出す送出口8と、が設けられ、さらに、上面側に円形の開口9が形成されると共に、この開口9が円形の蓋体10で塞がれている。この箱体4は、例えば密封構造とされ、配管2及び後述の長尺物3の収納容器12に接続した状態で、箱体4及び収納容器12の内部が外部に対して密封されて、配管2の内部のガスなどが外部に漏れるのを阻止する。
引入口7は、箱体4の側面に円穴を形成すると共に、その外面側の周囲を囲むように円筒状の接続部11を固着した構造とされ、その接続部11に、配管2に挿入する長尺物3を収納した収納容器12を接続可能とされる。接続部11は、例えば透明の合成樹脂製とされ、その内側を通って箱内部に引き込まれる長尺物3が中心線周りに回転していることを外部から確認することができるようになっている。
送出口8は、箱体4の側面に円穴を形成すると共に、その外面側の周囲を囲むように筒状の接続部13を固着した構造とされ、その接続部13に、長尺物3を挿入する配管2を接続可能とされる。接続部13は、例えば合成樹脂製とされて、先端部の周囲にフランジ14が形成され、このフランジ14に、送出口8を配管2に接続するための接続具を係止することができる。
蓋体10は、例えばアルミニウム製の円板状とされて、その直径を、箱体4の上面の一辺よりも小さく、かつ開口9の直径よりも大きく設定され、円の中心を挟んで同一直線状に配置された一対のビス15により、開口9の周縁部に留着される。蓋体10の周縁部には、複数対のビス孔16が形成され、ビス15を挿通するビス孔16を変更することにより、箱体4に対する蓋体10の中心点周りの取付角度を変更することができるようになっている。
送りローラー5は、例えば外周面がゴムで覆われた円柱状で、その両端から回転軸17が突出する構造とされ、その回転軸17が、蓋体10の裏面にビス留めされた一対の支持部18に、一対の軸受け19を介して回転自在に支持されている。この送りローラー5は、ビス15を挿通する蓋体10のビス孔16を適宜選択して、蓋体10の取付角度を変更することにより、長尺物3に対する傾斜角度を変更することができる。
送りローラー5の一方の回転軸17には、自在継手20を介して、蓋体10の軸受け21に支持された入力軸22が接続され、箱体4の外部から入力軸22に入力された動力が送りローラー5を回転させるようになっている。
受け部6は、回転中心線を長尺物3の中心線と平行に設定された二つの受けローラー23によって構成され、両者の外周面の間隔を長尺物3の太さよりも小さく設定されて、二つの受けローラー23で長尺物3を受けるようになっている。各受けローラー23は、例えば合成樹脂製の円柱状で、その両端から回転軸24が突出する構造とされ、その回転軸24が、箱体4の底面に突設された一対の支持部25に、一対の軸受け26を介して回転自在に支持されている。
送りローラー5を支持する支持部18と二つの受けローラー23を支持する支持部25とは、送りローラー5及び受けローラー23が長尺物3の側面に接触して適切な強さで挟むように、それらの高さを設定される。
図3に示すように、箱体4の内部を通る長尺物3は、受け部6が二つの受けローラー23で構成されていることにより、送りローラー5及び二つの受けローラー23の合計三つのローラーで安定して挟まれる。長尺物3を挟んだ状態で、送りローラー5が回転することにより、送りローラー5の回転に伴って長尺物3が中心線周りに回転し、さらに、回転自在に支持された受けローラー23が、長尺物3の回転を阻害することなく、長尺物3の回転に追随するようになっている。
図4に示すように、送りローラー5で押さえられた長尺物3を二つの受けローラー23が受けるので、長尺物3に対する送りローラー5の傾斜角度を図4(a)〜図4(d)に示すような各種の角度に変化させた際にも、その傾斜角度に関わらず、受けローラー23で長尺物3を安定して受けるようになっている。
次に、上記の長尺物挿入装置1を用いて図5に示す配管2にツールを挿入する手順を説明する。
まず、長尺物3としての可撓性のツール挿入具27にツールを収容すると共に、そのツール挿入具27を収納容器12に収納する。ツール挿入具27は、例えば線材28を螺旋状に構成してなるコイル状とされ、その内側にツールを収容して配管2の外側から後端側を押し引き操作することにより、配管2にツールを挿入するようになっている。
ツール挿入具27を用いて挿入するツールは、例えば、ガス管の配管工事に際して、そのガス管を閉止するためのガスバッグとされる。このガスバッグは、例えば、遠隔操作で膨らませることのできるバルーンを備え、これをガス管としての配管2に挿入した後、配管2の外側から操作してバルーンを膨らませることにより、配管2を閉止してガスの流れを遮断するものである。
次いで、箱体4の引入口7の接続部11に収納容器12を接続すると共に、収納容器12からツール挿入具27の先端部分を引き出して、このツール挿入具27の先端部分を引入口7から箱体4に引き入れる。箱体4に引き入れたツール挿入具27を送りローラー5と受け部6とで挟み、送りローラー5を例えばツール挿入具27の中心線と直交する状態で回転させることにより(図4(d)参照)、ツール挿入具27の先端部分が送出口8から送り出される。
図5に示す配管2の上方の端部開口に、箱体4の送出口8の接続部13を接続すると共に、送出口8から送り出されたツール挿入具27の先端部分を挿入する。さらに、入力軸22に回転を入力して送りローラー5を回転させることにより、ツール挿入具27を配管2の管内に連続的に送り出す。
配管2の管内にツール挿入具27を送り出す際、送りローラー5をツール挿入具27の中心線に対して小さく傾斜させることにより(図4(b)参照)、ツール挿入具27を中心線周りに速く回転させながら、中心線方向に少しずつ送り出す。なお、ツール挿入具27を配管2から引き出す際には、送りローラー5をツール挿入具27の中心線に対して大きく傾斜させて(図4(c)参照)、この送りローラー5を逆回転させることにより、ツール挿入具27を中心線周りに少しずつ回転させながら、中心線方向に速く引き出せばよい。
配管2の管内に送り出したツール挿入具27が第1エルボ管29に進入することにより、まず、ツール挿入具27の前側部分30が第1エルボ管29の内面に沿って湾曲する。その際、前側部分30の線材28を中心軸方向に隙間(P)をあけて螺旋状に構成しておくことにより、その隙間(P)に曲げ変形を吸収させて、前側部分30を容易に湾曲させることができる。
しかも、長尺物挿入装置1の送りローラー5が傾斜して回転し、ツール挿入具27が中心線周りに回転することにより、前側部分30が第1エルボ管29に進入する際、コイル状の前側部分30が第1エルボ管29の始端側の段差31に噛み合い、ねじの原理による推進力を得て、湾曲しながら第1エルボ管29に進入する。さらに、送りローラー5を傾斜させて回転させるので、ツール挿入具27の送出し速度と回転速度とのバランスが好適な状態に維持され、ツール挿入具27の一部が瘤のように捻れて、いわゆるキンクを生じることがない。
前側部分30がさらに第1エルボ管29に進入することにより、前側部分30の前端付近が第1エルボ管29の終端側の段差32に引っ掛かる(図6参照)。図6に示す形態では、前側部分30の前端の巻き径が中央部よりも小径に設定されているので、線材28の前端は、段差32に引っ掛かることなく乗り上げている。この状態で、ツール挿入具27が中心線周りに回転することにより、コイル状の前側部分30がねじの原理によって段差32をスムーズに通過する。
前側部分30の前端が第1エルボ管29を通過して、前側部分30の後端が第1エルボ管29に侵入した後、前側部分30に引き続いて後側部分33が第1エルボ管29に進入する。後側部分33は、第1エルボ管29に進入した後、前側部分30に追随して湾曲しながら第1エルボ管29を通過する。
ツール挿入具27がさらに進入することにより、第1エルボ管29と同様、第2エルボ管34を通過する。その際、ツール挿入具27が中心線周りに回転することにより、第2エルボ管34の始端側の段差35に噛み合って推進力を得ると共に、第2エルボ管34の終端側の段差36をスムーズに通過する(図7参照)。
このようにして、ツールがツール挿入具27の内部で保護されつつ、ツール挿入具27と共に配管2の管内に挿入される。管内に挿入したツールは、その例えばバルーンを膨らませて配管2を塞ぎ、ガスなどの流れを閉止して、配管工事を容易にする。
次に、T字管37に長尺物3を挿入する手順を説明する。
図8に示すように、例えば、配管2の縦管38に挿入した長尺物3が水平に配設されたT字管37に進入して横管39の内面に当接する場合、長尺物3は、重力を受けて縦管38の管内を下側に偏心することにより、その先端の下側部分40が横管39の内面に当接する。
長尺物3の下側部分40を横管39に当接させた状態で、例えば長尺物挿入装置1の送りローラー5を長尺物3とほぼ平行に向けて回転させると(図4(a)参照)、長尺物3が中心線周りに回転して、長尺物3の先端が横管39に沿って転がり、長尺物3が右側又は左側に曲がって横管39に進入する。
その際、図8に示すように、長尺物3を進行方向に向かって右回りに回転させると、長尺物3が右方向に転がって横管39の右側に進入し、図8に示すのとは反対に、長尺物3を進行方向に向かって左回りに回転させると、長尺物3が左方向に転がって横管39の左側に進入する。
このように、送りローラー5の回転方向を適宜切り換えることにより、T字管37などの配管2の分岐部において、長尺物3の進入方向を選択する。送りローラー5の回転方向を切り換えて長尺物3を所望の方向に進入させた後は、適宜、長尺物3を元の方向に回転させて、配管2の管内をさらに進入させる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内において、適宜変更を加えることができる。例えば、長尺物挿入装置1及びツール挿入具27を用いて配管2に挿入するツールは、ガスバッグに限らず、配管2の内部を検査するためのカメラや、配管2の配置角度や位置を計測するためのジャイロスコープであってもよい。また、長尺物3は、コイル状のツール挿入具27に限らず、内側に各種配線を通すためのチューブなどであってもよい。
箱体4は、必ずしも密封されている必要はなく、長尺物3を収納容器12に収納することなく、剥き出しのまま長尺物挿入装置1に供給するようにしてもよい。また、受け部6は、二つの受けローラー23で構成するだけでなく、長尺物3を摺動自在に受けるものであってもよい。
送りローラー5は、これを支持する蓋体10のビス留めによる箱体4への取付角度を変更して、長尺物3に対する傾斜角度を変更するだけでなく、送りローラー5の支持部を回動自在に構成して、送りローラー5の傾斜角度を連続的に変更できるようにしてもよい。また、送りローラー5は、長尺物3に対する傾斜角度を調整可能なものだけでなく、長尺物3に対する傾斜角度を一定の角度に維持するものであってもよい。
1 長尺物挿入装置
2 配管
3 長尺物
4 箱体
5 送りローラー
6 受け部
7 引入口
8 送出口
9 開口
10 蓋体
11 接続部
12 収納容器
13 接続部
14 フランジ
15 ビス
16 ビス孔
17 回転軸
18 支持部
19 軸受け
20 自在継手
21 軸受け
22 入力軸
23 受けローラー
24 回転軸
25 支持部
26 軸受け
27 ツール挿入具
28 線材
29 第1エルボ管
30 前側部分
31 段差
32 段差
33 後側部分
34 第2エルボ管
35 段差
36 段差
37 T字管
38 縦管
39 横管
40 下側部分
P 隙間

Claims (5)

  1. 管内に可撓性の長尺物を挿入するための長尺物挿入装置であって、前記長尺物の側面に接触しつつ回転する送りローラーと、該送りローラーとの間に長尺物を挟む受け部と、を備え、前記送りローラーは、その回転中心線を長尺物の中心線と平行な状態に対して傾斜可能とされたことを特徴とする長尺物挿入装置。
  2. 前記送りローラーは、長尺物の中心線と平行な直線に対する回転中心線の傾斜角度を調整可能とされたことを特徴とする請求項1に記載の長尺物挿入装置。
  3. 前記受け部は、回転中心線を長尺物の中心線と平行に設定された二つの受けローラーとされたことを特徴とする請求項1又は2に記載の長尺物挿入装置。
  4. 前記送りローラー及び受け部を収容すると共に長尺物を貫通させる箱体が設けられ、該箱体は、内部に長尺物を引入れる引入口に、長尺物を収納する収納容器を接続可能とされると共に、内部から長尺物を送り出す送出口に、長尺物を挿入する被挿入管を接続可能とされ、前記箱体と前記収納容器及び被挿入管との接続状態で、前記箱体及び収納容器の内部が外部に対して密封されることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の長尺物挿入装置。
  5. 前記長尺物は、線材を螺旋状に構成してなるコイル状のツール挿入具とされたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の長尺物挿入装置。
JP2015135220A 2015-07-06 2015-07-06 長尺物挿入装置 Active JP6577268B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015135220A JP6577268B2 (ja) 2015-07-06 2015-07-06 長尺物挿入装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015135220A JP6577268B2 (ja) 2015-07-06 2015-07-06 長尺物挿入装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017015232A true JP2017015232A (ja) 2017-01-19
JP6577268B2 JP6577268B2 (ja) 2019-09-18

Family

ID=57830179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015135220A Active JP6577268B2 (ja) 2015-07-06 2015-07-06 長尺物挿入装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6577268B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5639385A (en) * 1979-09-03 1981-04-15 Osaka Gas Co Ltd Sealing method of pipe
JPS6128476A (ja) * 1984-07-18 1986-02-08 Osaka Bosui Kensetsushiya:Kk 屈曲路を含む小口径管路の通線具
JPS61205208U (ja) * 1985-06-12 1986-12-24
JPS63246594A (ja) * 1987-03-31 1988-10-13 大阪瓦斯株式会社 管用通線機
JP2001099380A (ja) * 1999-09-27 2001-04-10 Keiyo Gas Kk 管内導入装置
JP2001201453A (ja) * 2000-01-20 2001-07-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd フロート付ケーブルの送り装置
JP2013134154A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Nishiyama Corp ツール挿入具

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5639385A (en) * 1979-09-03 1981-04-15 Osaka Gas Co Ltd Sealing method of pipe
JPS6128476A (ja) * 1984-07-18 1986-02-08 Osaka Bosui Kensetsushiya:Kk 屈曲路を含む小口径管路の通線具
JPS61205208U (ja) * 1985-06-12 1986-12-24
JPS63246594A (ja) * 1987-03-31 1988-10-13 大阪瓦斯株式会社 管用通線機
JP2001099380A (ja) * 1999-09-27 2001-04-10 Keiyo Gas Kk 管内導入装置
JP2001201453A (ja) * 2000-01-20 2001-07-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd フロート付ケーブルの送り装置
JP2013134154A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Nishiyama Corp ツール挿入具

Also Published As

Publication number Publication date
JP6577268B2 (ja) 2019-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107864689B (zh) 用于电缆的存储
US10493511B2 (en) Apparatus for manufacturing elbow-shaped duct
JP6105201B2 (ja) ツール挿入具
JP2020006568A (ja) 防水シート接合装置および防水シート接合方法
KR20140028216A (ko) 스마트폰에 설치되는 두루마리 디스플레이
JP6577268B2 (ja) 長尺物挿入装置
CN107639364A (zh) 一种管道全位置焊接背面保护及背面焊缝观察系统
EP3017900A3 (en) Multifunction wire feeder for a portable welding system
CN202285077U (zh) 视频检查系统
US10265038B2 (en) X-ray photographing device comprising variable type arm
JP2016009168A (ja) 漏れ検査装置
US10221988B2 (en) Channeled tube inspection device
CN217571246U (zh) 一种深孔焊枪
CN107405065A (zh) 内窥镜用线状构件送出装置
JP7660224B2 (ja) ロボット手術装置及び供給システム
KR101896989B1 (ko) 튜브를 이용한 관로 개폐장치
JP2005084412A (ja) 管内点検具及び管内点検装置
JP2021138487A (ja) ワイヤ巻取器
CN110831709B (zh) 用于去除管道中的堵塞的打钻设备
JP2003239339A (ja) シャワーホース収納装置
CN212585098U (zh) 空气处理器管道结构
JP2024058335A (ja) 掃除機
JP6710065B2 (ja) 管内挿入具
CN107148308A (zh) 线状构件输送装置
CN209886877U (zh) 一种管道焊接的背面充气系统及其充气装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180607

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190416

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190806

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6577268

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250