JP2017015467A - 撤去対象の配線特定方法及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】稼働中の他の機器に影響を与えることなく、撤去対象の配線に信号を送信して、撤去対象の配線を特定する方法及びシステムを提供する。【解決手段】本発明は、電子装置を電源供給装置から撤去した後、電源供給装置と電子装置とを接続していた配線を撤去するために、撤去対象の配線を特定する方法であって、撤去対象の2本の配線に、インピーダンス可変装置を含む疑似負荷装置を接続するステップであって、インピーダンス可変装置は、撤去対象の2本の配線の間に接続される、ステップと、撤去対象の2本の配線と推定される配線のいずれか1つに電流センサを接続するステップと、インピーダンス可変装置を調整して、疑似負荷装置を流れる電流に時間的変化を与えるステップと、電流センサにより、電流の時間的変化を検出した場合に、推定される配線を前記撤去対象の配線と特定するステップとを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、通信設備内の撤去対象の配線特定方法及びシステムに関し、より詳細には、古い機器を撤去し新しい通信設備を更改する場合において、古い機器に接続されていた配線の配線特定方法及びシステムに関する。
通信ビル、データセンタ等、多数の電気通信機器を同時に使用している通信センタでは、古い機器を撤去し新しい通信設備を更改する場合、概に施設した電源線や通信線等が二重床の下部などに多数残っていることがある。このような(不要な)配線を撤去しようとしても、他の配線の下に埋もれたり、複雑に絡み合ったりなどして、うまく引き抜くことができず、作業が効率的に進まない場合がある。
このとき、撤去する配線のみを短く切断して引き抜く方法が作業効率の面では有利であるが、反面他の現用の装置に接続された配線を間違って切断してしまう可能性があり、切断する配線が確実に撤去対象の配線であることを確認する手段が必要とされる。
例えば、リング状の冶具を用意し、撤去する配線の片端からそのリングを通して端から配線を確認しながら、切断対象の配線にマーキングをしていくなどの方法で、確実に切断対象の配線を特定していくことができる。この方法は配線を間違えない点では確実であるものの、二重床の床下でリングを通し確認していく作業に手間がかかり、作業効率が非常に悪い点が問題であった。
このような配線を識別する手段の一例として、撤去対象配線の一端から特定の信号を入力しておき、その信号をクランプ状のセンサを用いて測定することで、配線の識別を行う方法がある。この方法では、配線を任意の場所でクランプして計測するだけで、対象の配線かどうかを即時に判断でき、作業の効率化の点では有効である。
図1は、通信ビル等に配置される通信設備を簡略化した通信設備100において、不必要な通信装置141を撤去した場合の配線を撤去する方法を説明する図である。通信設備100において、電源供給装置(AC又はDC)から電流分配架110の電流供給線111及び112に電流が与えられている。通信装置121は配線122を介して電流供給線111と接続され、配線123を介して電流供給線112と接続されている。通信装置131は配線132を介して電流供給線111と接続され、配線133を介して電流供給線112と接続されている。また、通信装置141は配線142を介して電流供給線111と接続され、配線143を介して電流供給線112と接続されている。
ここで、通信装置141を通信設備100から撤去する場合、まず、通信装置141から配線142及び143を取り外す(切断する)。次に、配線142及び143に信号入力装置144を接続し、撤去対象の配線141及び142と推定される配線には信号センサ147のクランプ型のプローブ145を取り付ける。次に、信号入力装置144から配線142及び143に特定の電圧性の信号を印加する。信号センサ147のプローブ145に接続された検出装置146、または電圧検知センサ148により、信号入力装置144からの電圧信号を検出できれば、クランプ型プローブ145を取り付けた配線が撤去対象の配線142及び143であると特定することができる。
戸上電機「配線路探索機ケーブルチェッカ」(2015年5月21日検索])[インターネット(http://www.togami-elec.co.jp/product/product_001.php)]
図1に記載の配線を撤去する方法では、信号入力装置144により配線142及び143に入力する信号の周波数や強度を、極めて慎重に選ばないと、電磁誘導や電磁放射によって他の配線に影響を及ぼすことが問題となる。特に、クランプ型信号センサ145には一般にクランプ型の電流プローブが用いられるが、このセンサを小型に作成するためには、入力信号としてある程度高周波数(例えば数kHz)の信号を使用する必要がある。しかし、信号入力装置144から配線142及び143への入力信号の周波数が高くなるにしたがって、他の配線への誘導や放射の発生が増加し、稼働中の通信機器(121及び131等)が誤動作、不具合を起こす可能性が高くなる。そのため、高周波数の入力信号の使用は、微弱な信号を扱う通信センタでは採用が控えられることが多く、一方で入力信号に低周波数の信号を用いた場合には、クランプ型センサが大型になってしまうという問題がある。
さらに、電流分配架110の電流供給線111及び112には、通信機器に電力を供給する配線が多数集約されている場合が多い。このような場合、事前に通信機器との対照を行った配線であっても、配線を安易に取り外すことができない。万が一その対照が間違っていた場合に、配線をはずしてしまうと、稼働中の機器を停止させることになるからである。従って、配線142及び143は、撤去した通信機器141に接続されていた配線であると特定した後、最後に電流供給線111及び112から取り外すことになる。しかし、電流供給線111に配線142が、電流供給線112に143が残った状態で、信号入力装置144から配線142及び143に信号を入力すると、特に信号が電圧性の信号であった場合には、電流供給線111及び112を介して別の機器への配線にも重畳してしまう可能性が高い。したがって、電圧性の信号入力型の配線識別機を使用した場合においては、稼働中の機器に接続された配線(123及び133等)にも同じ信号が重畳されることから、特定の配線の識別が困難となり、しかも、稼働中の通信機器(121及び131等)が誤動作、不具合を起こす可能性が高くなるという問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、稼働中の他の機器に影響を与えることなく、撤去対象の配線に信号を送信して、撤去対象の配線を特定する方法及びシステムを提供することを目的とする。
このような目的を達成するために、本発明の第1の態様は、電源供給装置に接続された電子装置を、前記電源供給装置から撤去した後、前記電源供給装置と前記電子装置とを接続していた配線を撤去するために撤去対象の配線を特定する方法であって、前記撤去対象の2本の配線に、インピーダンス可変装置を含む疑似負荷装置を接続するステップであって、前記インピーダンス可変装置は、前記撤去対象の2本の配線の間に接続される、ステップと、前記撤去対象の2本の配線と推定される配線のいずれか1つに電流センサを接続するステップと、前記インピーダンス可変装置により前記疑似負荷装置内の負荷インピーダンスを調整して、前記疑似負荷装置を流れる電流に時間的変化を与えるステップと、前記電流センサにより、前記電流の時間的変化を検出した場合に、前記推定される配線を前記撤去対象の配線と特定するステップとを備えることを特徴とする。
また、本発明の第2の態様は、電源供給装置に接続された電子装置を、前記電源供給装置から撤去した後、前記電源供給装置と前記電子装置とを接続していた配線を撤去するために撤去対象の配線を特定する方法であって、前記撤去対象の2本の配線に、抵抗とインピーダンス可変装置とを含む疑似負荷装置を接続するステップであって、前記抵抗は、前記撤去対象の2本の配線の間に接続され、前記インピーダンス可変装置は、前記撤去対象の2本の配線のいずれか1つと、接地端子との間に接続される、ステップと、前記撤去対象の2本の配線と推定される配線の双方に電流センサを接続するステップと、前記インピーダンス可変装置により前記疑似負荷装置内の負荷インピーダンスを調整して、前記疑似負荷装置を流れる電流に時間的変化を与えるステップと、前記電流センサにより、前記電流の時間的変化を検出した場合に、前記推定される配線を前記撤去対象の配線と特定するステップとを備えることを特徴とする。
また、本発明の第3の態様は、電源供給装置に接続された電子装置を、前記電源供給装置から撤去した後、前記電源供給装置と前記電子装置とを接続していた配線を撤去するために撤去対象の配線を特定する方法であって、前記撤去対象の2本の配線に、抵抗とインピーダンス可変装置とを含む疑似負荷装置を接続するステップであって、前記抵抗は、前記撤去対象の2本の配線の間に接続され、前記インピーダンス可変装置は、前記撤去対象の2本の配線のいずれか1つとの間で閉回路を形成する、ステップと、前記撤去対象の2本の配線と推定される配線の双方に電流センサを接続するステップと、前記閉回路に、電流信号を印加するステップと、前記インピーダンス可変装置により前記疑似負荷装置内の負荷インピーダンスを調整して、前記閉回路を流れる電流に時間的変化を与えるステップと、前記電流センサにより、前記電流の時間的変化を検出した場合に、前記推定される配線を前記撤去対象の配線と特定するステップとを備えることを特徴とする。
また、本発明の第4の態様は、電源供給装置に接続された電子装置を、前記電源供給装置から撤去した後、前記電源供給装置と前記電子装置とを接続していた配線を撤去するために撤去対象の配線を特定する方法であって、前記撤去対象の2本の配線に、信号発生装置とインピーダンス可変装置とを含む疑似負荷装置を接続するステップであって、前記信号発生装置と前記インピーダンス可変装置は、前記撤去対象の2本の配線のいずれか1つとの間で閉回路を形成する、ステップと、前記撤去対象の2本の配線と推定される配線の双方に電流センサを接続するステップと、前記閉回路に、前記信号発生装置により電流信号を印加するステップと、前記インピーダンス可変装置により前記疑似負荷装置内の負荷インピーダンスを調整して、前記閉回路を流れる電流に時間的変化を与えるステップと、前記電流センサにより、前記電流の時間的変化を検出した場合に、前記推定される配線を前記撤去対象の配線と特定するステップとを備えることを特徴とする。
また、本発明の第5の態様は、電源供給装置に接続された電子装置を、前記電源供給装置から撤去した後、前記電源供給装置と前記電子装置とを接続していた配線を撤去するための、撤去対象配線特定システムであって、前記撤去対象の2本の配線に接続された疑似負荷装置であって、前記撤去対象の2本の配線の間に接続され、負荷インピーダンスを調整することにより前記疑似負荷装置を流れる電流に時間的変化を与えるインピーダンス可変装置を含む、疑似負荷装置と、前記撤去対象の2本の配線と推定される配線のいずれか1つに接続する電流センサとを備え、前記電流センサにより、前記電流の時間的変化を検出した場合に、前記推定される配線を前記撤去対象の配線と特定することを特徴とする。
また、本発明の第6の態様は、電源供給装置に接続された電子装置を、前記電源供給装置から撤去した後、前記電源供給装置と前記電子装置とを接続していた配線を撤去するための、撤去対象の配線特定システムであって、前記撤去対象の2本の配線に接続された疑似負荷装置であって、前記撤去対象の2本の配線の間に接続された抵抗と、前記撤去対象の2本の配線のいずれか1つと、接地端子との間に接続され、負荷インピーダンスを調整することにより前記疑似負荷装置を流れる電流に時間的変化を与えるインピーダンス可変装置とを含む、疑似負荷装置と、前記撤去対象の2本の配線と推定される配線の双方に接続される電流センサとを備え、前記電流センサにより、前記電流の時間的変化を検出した場合に、前記推定される配線を前記撤去対象の配線と特定することを特徴とする。
また、本発明の第7の態様は、電源供給装置に接続された電子装置を、前記電源供給装置から撤去した後、前記電源供給装置と前記電子装置とを接続していた配線を撤去するための、撤去対象の配線特定システムであって、前記撤去対象の2本の配線に接続された疑似負荷装置であって、前記撤去対象の2本の配線の間に接続された抵抗と、前記撤去対象の2本の配線のいずれか1つとの間で閉回路を形成し、負荷インピーダンスを調整することにより前記閉回路を流れる電流に時間的変化を与えるインピーダンス可変装置を含む、疑似負荷装置と、前記撤去対象の2本の配線と推定される配線の双方に接続される電流センサと、前記閉回路に、電流信号を印加する電流印加手段とを備え、前記電流センサにより、前記電流の時間的変化を検出した場合に、前記推定される配線を前記撤去対象の配線と特定することを特徴とする。
また、本発明の第8の態様は、電源供給装置に接続された電子装置を、前記電源供給装置から撤去した後、前記電源供給装置と前記電子装置とを接続していた配線を撤去するための、撤去対象の配線特定システムであって、前記撤去対象の2本の配線に接続された疑似負荷装置であって、前記撤去対象の2本の配線のいずれか1つとの間で閉回路を形成する前記信号発生装置及び前記インピーダンス可変装置とを含み、前記信号発生装置は、前記閉回路に電流信号を与え、前記インピーダンス可変装置は負荷インピーダンスを調整することにより前記閉回路を流れる電流に時間的変化を与える、疑似負荷装置と、前記撤去対象の2本の配線と推定される配線の双方に接続された電流センサとを備え、前記電流センサにより、前記電流の時間的変化を検出した場合に、前記推定される配線を前記撤去対象の配線と特定することを特徴とする。
撤去対象の配線を特定する際、他の現用の通信装置を経由しない閉回路を作成して、閉回路内の電流変動を配線検出に用いているため、電源供給装置に他の現用の通信装置が並列につながっていても、他の通信装置への影響なく配線識別が出来る。また、識別信号電圧を配線に直接接続して印加するのではなく、クランプ型の電流信号注入プローブを用いて識別信号を印加しているため、電源供給装置近辺の配線を外さず、電源供給装置により電源を供給した状態のままでも他の現用の通信装置に影響を与えることなく配線識別が可能となるため、撤去作業を確実に進めることができ、作業効率が向上する。
通信ビル等に配置される通信設備において、不必要な通信装置を撤去した場合の配線を撤去する方法を説明する図である。 本発明の第1の実施形態にかかる撤去対象の配線を特定する方法において、電源供給装置に疑似負荷装置を接続し、撤去対象の配線に電流センサを取り付けた状態を示す構成図である。 図2の疑似負荷装置において調整した負荷インピーダンス及び負荷インピーダンスの調整による疑似負荷装置と配線とを流れる電流の時間的変化の例を示す。ここで、(a)は、インピーダンス可変装置により予め設定した時間変化の通りに調整した負荷インピーダンスの時間的変化、(b)は、電源供給装置がAC電源である場合において、疑似負荷装置の負荷インピーダンスを(a)のような波形に調整した場合に算出された、疑似負荷装置と配線とを流れる電流の時間的変化、(c)は、電源供給装置がDC電源である場合において、疑似負荷装置の負荷インピーダンスを(a)のような波形に調整した場合に算出された、疑似負荷装置と配線とを流れる電流の時間的変化を示している。 本発明の第2の実施形態にかかる撤去対象の配線を特定する方法において、電源供給装置に疑似負荷装置を接続し、撤去対象の配線に電流センサを取り付けた状態を示す構成図である。 本発明の第3の実施形態にかかる撤去対象の配線を特定する方法において、電源供給装置に疑似負荷装置を接続し、撤去対象の配線に電流センサを取り付けた状態を示す構成図である。 本発明の第3の実施形態の変形例1にかかる撤去対象の配線を特定する方法において、電源供給装置に疑似負荷装置を接続し、撤去対象の配線に電流センサを取り付けた状態を示す構成図である。 本発明の第3の実施形態の変形例2にかかる撤去対象の配線を特定する方法において、電源供給装置に疑似負荷装置を接続し、撤去対象の配線に電流センサを取り付けた状態を示す構成図である。 本発明の第3の実施形態の変形例3にかかる撤去対象の配線を特定する方法において、電源供給装置に疑似負荷装置を接続し、撤去対象の配線に電流センサを取り付けた状態を示す構成図である。 本発明の第4の実施形態にかかる撤去対象の配線を特定する方法において、電源供給装置に疑似負荷装置を接続し、撤去対象の配線に電流センサを取り付けた状態を示す構成図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。
[第1の実施形態]
通信設備において、電源供給装置に接続されている通信装置を撤去した後、電源供給装置と通信装置とを接続する配線も撤去することになる。本実施形態において、撤去した通信装置に接続されていた配線を撤去するために、撤去対象となる配線を特定する。
本実施形態においては、電源供給装置に、2本の配線を介して接続されている通信装置を取り外し、取り外した通信装置の代わりに、疑似負荷装置を取り付ける。疑似負荷装置は、疑似負荷装置内のインピーダンスに時間的変化を与え、疑似負荷装置内と撤去対象の配線とを流れる電流を時間的に変化させるものである。撤去対象と推定される配線には電流センサを取り付け、電流の時間的変化を検出し、撤去対象の配線を特定する。
図2は、本発明の第1の実施形態にかかる撤去対象の配線を特定する方法において、電源供給装置に疑似負荷装置を接続し、撤去対象の配線に電流センサを取り付けた状態を示す構成図である。図2の通信設備200において、電源供給装置201には、配線212及び213を介して疑似負荷装置220が接続される。ここで、電源供給装置201はAC又はDC電源である。疑似負荷装置220は、接続端子222及び223と、接続端子222及び223の間に配置されたインピーダンス可変装置221とを備えている。通信装置211から取り外した配線212は接続端子222に、配線213は接続端子223に取り付けられる。インピーダンス可変装置221は、疑似負荷装置220内の負荷インピーダンスをあらかじめ設定した通りに時間的に変化させ(Zm(t))、疑似負荷装置220と配線212及び213とを流れる電流に時間的変化を与える。
また、図2の通信設備200において、撤去対象配線となる配線213(又は配線212)であると推定される配線には電流センサ230が取り付けられる。電流センサ230は、配線をクランプして電流を検出するクランプ状の電流プローブ231と、電流プローブ231に接続された検出装置232とを備える。電流プローブ231は、クランプ型の電流センサであり撤去対象となる配線213(又は配線212)と推定される配線をクランプして、配線を流れる電流の変化を感知して検出装置232に送信する。
ここで、本実施形態による、撤去対象となる配線を特定する方法について説明する。配線212及び213から通信装置211を取り外した後に、疑似負荷装置220の接続端子222を配線212に、接続端子223を配線213に接続する。次に、電流センサ230の電流プローブ231を、撤去対象配線である配線213(又は212)と推定される配線にクランプする。
そして、疑似負荷装置220のインピーダンス可変装置221において、予め設定した時間変化の通りに負荷インピーダンスを調整する(Zm(t))。負荷インピーダンスの調整により、疑似負荷装置220と配線212及び213とを流れる電流も、負荷インピーダンスの時間的変化に対応して、時間的に変化する。通信機器211の替わりに取り付けた疑似負荷装置220を流れる電流は、電源供給装置201の疑似負荷装置220への印加電圧と、負荷インピーダンスとにより決まる。ここで、電流センサ230の検出装置232に対し、予め設定した負荷インピーダンスの波形(Zm(t))を与えることにより、疑似負荷装置220と配線212及び213とを流れる電流の波形(I(t))を算出して、記憶できるように設定する。
図3は、疑似負荷装置220において調整した負荷インピーダンス及び負荷インピーダンスの調整による疑似負荷装置220と配線212及び213とを流れる電流の時間的変化の例を示す。ここで、図3(a)は、インピーダンス可変装置221により予め設定した時間変化の通りに調整した負荷インピーダンスの時間的変化、図3(b)は、電源供給装置201がAC電源である場合において、疑似負荷装置220の負荷インピーダンスを図3(a)のような波形に調整した場合に算出された、疑似負荷装置220と配線212及び213とを流れる電流の時間的変化、図3(c)は、電源供給装置201がDC電源である場合において、疑似負荷装置220の負荷インピーダンスを図3(a)のような波形に調整した場合に算出された、疑似負荷装置220と配線212及び213とを流れる電流の時間的変化を示している。
従って、負荷インピーダンスを、図3(a)のような波形に変化させた場合、電流プローブ231に接続された検出装置232において、算出し記憶した図3(b)又は図3(c)の電流波形と同一の電流波形が検出された場合は、電流プローブ231がクランプした配線が、撤去対象の配線213であると特定できる。一方で、図3(b)又は図3(c)の電流波形と異なる電流波形が検出された場合は、電流プローブ231がクランプした配線が、撤去対象の配線213ではないと特定できる。
ここで、負荷インピーダンスの変動は、他の機器の電源電流変動に見られない特徴的な波形としておくことで、配線を流れる電流変化の誤識別が防げる。
なお、図2において配線213を識別後、電流プローブ231を取りはずし、撤去対象配線である配線212と推定される配線にクランプすることにより、同様の方法でクランプした配線が撤去対象の配線212であるかどうかを特定できる。
本実施形態においては、電流の変動を検出に用いているため、他の現用の通信装置が並列に接続されていても、他の現用の通信装置への影響がない。従って、電源供給装置側の配線を外さず、電源から電流を供給した状態のままでも、他の現用の通信装置に接続された配線に信号が回り込むことなく、配線の誤識別を防止することができる。
[第2の実施形態]
本実施形態においても、電源供給装置に、2本の配線を介して接続されている通信装置を取り外し、取り外した通信装置の代わりに、疑似負荷装置を取り付ける。撤去対象と推定される配線には電流センサを取り付け、疑似負荷装置の負荷インピーダンスの調整により生じた電流の時間的変化を検出し、撤去対象の配線を特定するが、本実施形態においては2本の配線が一体となり、分離できない場合の配線の特定方法である。
図4は、本発明の第2の実施形態にかかる撤去対象の配線を特定する方法において、電源供給装置に疑似負荷装置を接続し、撤去対象の配線に電流センサを取り付けた状態を示す構成図である。図4の通信設備400において、電源供給装置401には、配線412及び413を介して疑似負荷装置420が接続される。ここで、電源供給装置401はDC電源であり、配線413は接地されている。疑似負荷装置420は、接続端子423及び424と、通信設備内のアースに接続された接地端子425と、接続端子423と424との間に配置された抵抗(インピーダンス)421と、接続端子423と接地端子425との間に配置されたインピーダンス可変装置422とを備えている。通信装置411から取り外した配線412は接続端子423に、配線413は接続端子424に取り付けられる。抵抗421は、接続端子423と424との間の負荷のインピーダンスを一定(Z0)に保つ。インピーダンス可変装置422は、疑似負荷装置420内の接続端子423と接地端子425との間の負荷インピーダンスをあらかじめ設定した通りに時間的に変化させ(Zm(t))、疑似負荷装置420と配線412とを流れる電流に時間的変化を与える。
また、図4の通信設備400において、撤去対象の配線(組)となる配線413及び配線412であると推定される配線(組)には、電流センサ430が取り付けられる。電流センサ430は、配線をクランプして電流を検出するクランプ状の電流プローブ431と、電流プローブ431に接続された検出装置432とを備える。電流プローブ431は、クランプ型の電流センサであり撤去対象となる配線212及び配線213と推定される配線(組)をクランプして、配線を流れる電流の変化を感知して検出装置232に送信する。
ここで、本実施形態による、撤去対象となる配線を特定する方法について説明する。配線412及び413から通信装置411を取り外した後に、疑似負荷装置420の接続端子423を配線412に、接続端子424を配線413に接続し、疑似負荷装置420の接地端子425を通信設備内のアースに接続する。次に、電流センサ430の電流プローブ431を、撤去対象配線である配線412及び413と推定される配線(組)にクランプする。
そして、疑似負荷装置420のインピーダンス可変装置422において、予め設定した時間変化の通りに負荷インピーダンスを調整する(Zm(t))。負荷インピーダンスの調整により、疑似負荷装置420と配線412とを流れる電流も、負荷インピーダンスの時間的変化に対応して、時間的に変化する。
ここで、電流センサ430の検出装置432に対し、予め設定した負荷インピーダンスの波形(Zm(t))を与えることにより、疑似負荷装置420と配線412を流れる電流の波形(I(t))を算出して、記憶できるように設定する。
負荷インピーダンスを、図3(a)のような波形に変化させた場合、電流プローブ431に接続された検出装置432において、算出し記憶した図3(c)の電流波形と同一の電流波形が検出された場合は、電流プローブ431がクランプした配線が、撤去対象の配線412及び413であると特定できる。一方で、図3(c)の電流波形と異なる電流波形が検出された場合は、電流プローブ431がクランプした配線(組)が、撤去対象の配線412及び413ではないと特定できる。
なお、本実施形態においては、通信装置の2本の配線(412及び413)が分離できない場合に、両配線をまとめてクランプ型の電流プローブ431に挟んで計測するため、電源対単位で配線識別が可能である。また、配線413に電流性の信号を印加しているため、通信設備内の他の稼働中の通信装置に接続された配線に信号が回り込むこともなく、配線の誤識別を防げることができる。なお、本実施形態は、主に電源供給装置401がDC電源の場合に適用されるが、例えば片側が接地されているAC電源である場合には適用することが可能である。
[第3の実施形態]
本実施形態においても、電源供給装置に、2本の配線を介して接続されている通信装置を取り外し、取り外した通信装置の代わりに、疑似負荷装置を取り付ける。撤去対象と推定される配線には電流センサを取り付け、疑似負荷装置の負荷インピーダンスの調整により生じた電流の時間的変化を検出し、撤去対象の配線を特定するが、本実施形態においては2本の配線が一体となり、分離できない場合の配線の特定方法である。
図5は、本発明の第3の実施形態にかかる撤去対象の配線を特定する方法において、電源供給装置に疑似負荷装置を接続し、撤去対象の配線に電流センサを取り付けた状態を示す構成図である。図5の通信設備500において、電源供給装置501には、配線512及び513を介して疑似負荷装置520が接続される。ここで、電源供給装置501はAC又はDC電源である。疑似負荷装置520は、接続端子523及び524と、電流出力端子525と、接続端子523と524との間に配置された抵抗(インピーダンス)521と、接続端子524と電流出力端子525との間に配置されたインピーダンス可変装置522とを備えている。通信装置511から取り外した配線512は接続端子523に、配線513は接続端子524に取り付けられる。また、電流出力端子525は配線526を介して配線513の電源供給装置501との接続点に接続される。このとき、配線513、526、及びインピーダンス可変装置522の間で閉回路が形成される。抵抗521は、接続端子523と524との間の負荷のインピーダンスを一定(Z0)に保つ。インピーダンス可変装置522は、疑似負荷装置520内の接続端子524と電流出力端子525との間の負荷インピーダンスをあらかじめ設定した通りに時間的に変化させ(Zm(t))、疑似負荷装置520と配線513及び526とを流れる電流に時間的変化を与える。
また、図5の通信設備500において、撤去対象の配線(組)となる配線513及び配線512であると推定される配線(組)には、電流センサ530が取り付けられる。電流センサ530は、配線をクランプして電流を検出するクランプ状の電流プローブ531と、電流プローブ531に接続された検出装置532とを備える。電流プローブ531は、クランプ型の電流センサであり撤去対象となる配線513及び配線512と推定される配線(組)をクランプして、配線を流れる電流の変化を感知して検出装置532に送信する。
また、図5の通信設備500において、撤去対象の配線となる配線513には、電流信号注入装置540が取り付けられる。電流信号注入装置540は、配線をクランプするクランプ状の電流信号注入プローブ541と、電流信号注入プローブ541に接続された信号発生器542とを備える。電流信号注入装置540は、配線513、526、及びインピーダンス可変装置522の間で形成された閉回路に電流信号を注入するものであり、電磁誘導等を用いて、電流信号注入プローブ541によりクランプした配線に所望の電流を誘起させることができる。なお、電源供給装置501には、通常、電流分配架の電流供給線(図1参照)を介して配線512及び513が接続されている。従って、電流信号注入装置540の電流信号注入プローブ541は、電流分配架内の電流供給線と配線513との接続点付近に取り付けるのが良い。配線512と513とが分離できない場合、片方の配線のみにクランプすることが困難であるが、電流供給線と配線513との接点付近については配線が分離された状態となっているため、電流信号注入プローブ541が片方の配線のみクランプすることが可能である。また、疑似負荷装置520内の入力端子524に接続された配線を電流信号注入プローブ541によりクランプしてもよい。
ここで、本実施形態による、撤去対象となる配線を特定する方法について説明する。配線512及び513から通信装置511を取り外した後に、疑似負荷装置520の接続端子522を配線512に、接続端子523を配線513に接続する。また、配線526を、電流出力端525及び配線513と推定される配線に接続する。次に、電流センサ530の電流プローブ531を、撤去対象配線である配線512及び513と推定される配線(組)にクランプする。
そして、電流信号注入装置540により、配線513に所望の電流信号を誘起させ、疑似負荷装置520のインピーダンス可変装置522において、予め設定した時間変化の通りに負荷インピーダンスを調整する(Zm(t))。負荷インピーダンスの調整により、疑似負荷装置520と配線513及び526とを流れる電流も、負荷インピーダンスの時間的変化に対応して、時間的に変化する。
そして、疑似負荷装置520のインピーダンス可変装置522において、予め設定した時間変化の通りに負荷インピーダンスを調整する(Zm(t))。負荷インピーダンスの調整により、疑似負荷装置520と配線513及び526とを流れる電流も、負荷インピーダンスの時間的変化に対応して、時間的に変化する。
ここで、電流センサ530の検出装置532に対し、予め設定した負荷インピーダンスの波形(Zm(t))を与えることにより、疑似負荷装置520と配線513及び526とを流れる電流の波形(I(t))を算出して、記憶できるように設定する。
負荷インピーダンスを、図3(a)のような波形に変化させた場合、電流プローブ531に接続された検出装置532において、算出し記憶した図3(b)又は図3(c)の電流波形と同一の電流波形が検出された場合は、電流プローブ531がクランプした配線が、撤去対象の配線512及び513であると特定できる。一方で、図3(c)の電流波形と異なる電流波形が検出された場合は、電流プローブ531がクランプした配線(組)が、撤去対象の配線512及び513ではないと特定できる。
ここで、配線513には、電流信号注入プローブ540及びインピーダンス可変装置522により発生させた時間変化する電流のみが検出される。一対の配線512・513をまとめてクランプした電流センサにおいては、2つの配線間を流れる電流が逆で同じ電流量であるため、電源供給装置501による電流信号の変化はキャンセルされ、電流信号注入装置540及びインピーダンス可変装置522により発生させた電流の時間的変化のみ検出することが可能となるからである。
なお、電流信号注入プローブ540において、例えば他の機器の電源電流変動に見られない特徴的な波形による電流を発生させた場合にも、電流プローブ531がクランプした配線において同一の信号が検出された場合、クランプした配線を撤去対象の配線512及び513と特定できる。この場合、インピーダンス可変装置522によりインピーダンスを調整する必要はない。
なお、本実施形態においても、通信装置の2本の配線(512及び513)が分離できない場合に、両配線をまとめてクランプ型の電流プローブ531に挟んで計測するため、電源対単位で配線識別が可能である。また、配線513に電流性の信号を印加しているため、通信設備内の他の稼働中の通信装置に接続された配線に信号が回り込むこともなく、配線の誤識別を防げることができる。
(変形例1)
図6は、本発明の第3の実施形態の変形例1にかかる撤去対象の配線を特定する方法において、電源供給装置に疑似負荷装置を接続し、撤去対象の配線に電流センサを取り付けた状態を示す構成図である。図6の通信設備600において、電源供給装置601には、配線612及び613を介して疑似負荷装置620が接続される。ここで、電源供給装置601はAC又はDC電源であり、配線613は接地されている。疑似負荷装置620は、接続端子623及び624と、通信設備内のアースに接続された接地端子625と、接続端子623と624との間に配置された抵抗(インピーダンス)621と、接続端子624と接地端子625との間に配置されたインピーダンス可変装置622とを備えている。通信装置611から取り外した配線612は接続端子623に、配線613は接続端子624に取り付けられる。抵抗621は、接続端子623と624との間の負荷のインピーダンスを一定(Z0)に保つ。インピーダンス可変装置622は、疑似負荷装置620内の接続端子624と接地端子625との間の負荷インピーダンスをあらかじめ設定した通りに時間的に変化させ(Zm(t))、疑似負荷装置620と配線613とを流れる電流に時間的変化を与える。
また、図6の通信設備600において、撤去対象の配線(組)となる配線612及び613であると推定される配線(組)には、電流センサ630が取り付けられる。電流センサ630は、配線をクランプして電流を検出するクランプ状の電流プローブ631と、電流プローブ631に接続された検出装置632とを備える。電流プローブ631は、クランプ型の電流センサであり撤去対象となる配線613及び配線612と推定される配線(組)をクランプして、配線を流れる電流の変化を感知して検出装置632に送信する。
また、図6の通信設備600において、撤去対象の配線となる配線613には、電流信号注入装置640が取り付けられる。電流信号注入装置640は、配線をクランプするクランプ状の電流信号注入プローブ641と、電流信号注入プローブ641に接続された信号発生器642とを備える。電流信号注入装置640は、配線613及びインピーダンス可変装置622に電流信号を注入するものであり、電磁誘導等を用いて、電流信号注入プローブ641によりクランプした配線に所望の電流を誘起させることができる。なお、電流信号注入装置640の電流信号注入プローブ641は、電流分配架内の電流供給線(図1参照)と配線613との接続点付近に取り付けるのが良い。また、疑似負荷装置620内の入力端子624に接続された配線を電流信号注入プローブ641によりクランプしてもよい。
本変形例は、配線撤去システム500の電流出力端525を接地させたものであり、配線撤去システム500と同様に、電流信号注入プローブ640の信号発生器により電流信号を撤去対象となる配線613と推定される配線に印加しつつ、疑似負荷装置620のインピーダンス可変装置622において、あらかじめ設定した通りに時間的に変化させることで、疑似負荷装置620と配線613とを流れる電流を時間的に変化させることができる。この電流の時間的変化が検出装置632に表示されれば、電流プローブ631がクランプした配線(組)を撤去対象の配線と特定できる。
(変形例2)
図7は、本発明の第3の実施形態の変形例2にかかる撤去対象の配線を特定する方法において、電源供給装置に疑似負荷装置を接続し、撤去対象の配線に電流センサを取り付けた状態を示す構成図である。図7の通信設備700において、電源供給装置701には、配線712及び713を介して疑似負荷装置720が接続される。ここで、電源供給装置701はAC又はDC電源である。疑似負荷装置720は、接続端子723及び724と、電流出力端子725と、接続端子723と724との間に配置された抵抗(インピーダンス)721と、接続端子724と電流出力端子725との間に配置されたインピーダンス可変装置722とを備えている。通信装置711から取り外した配線712は接続端子723に、配線713は接続端子724に取り付けられる。また、電流出力端子725は配線726を介して配線713の電源供給装置701との接続点に接続される。このとき、配線713、726、及びインピーダンス可変装置722の間で閉回路が形成される。抵抗721は、接続端子723と724との間の負荷のインピーダンスを一定(Z0)に保つ。インピーダンス可変装置722は、疑似負荷装置720内の接続端子724と電流出力端子725との間の負荷インピーダンスをあらかじめ設定した通りに時間的に変化させ(Zm(t))、疑似負荷装置720と配線713及び726とを流れる電流に時間的変化を与える。
また、図7の通信設備700において、撤去対象の配線(組)となる配線712及び713であると推定される配線(組)には、電流センサ730が取り付けられる。電流センサ730は、配線をクランプして電流を検出するクランプ状の電流プローブ731と、電流プローブ731に接続された検出装置732とを備える。電流プローブ731は、クランプ型の電流センサであり撤去対象となる配線713及び配線712と推定される配線(組)をクランプして、配線を流れる電流の変化を感知して検出装置732に送信する。
また、図7の通信設備700において、撤去対象の配線となる配線712及び723には、電流信号注入装置740が取り付けられる。電流信号注入装置740は、配線をクランプするクランプ状の電流信号注入プローブ741と、電流信号注入プローブ741に接続された信号発生器742とを備える。電流信号注入装置740は、配線712又は713、726、及びインピーダンス可変装置722の間で形成された閉回路に電流信号を注入するものであり、電磁誘導等を用いて、電流信号注入プローブ741によりクランプした配線に所望の電流を誘起させることができる。本変形例においては、電流信号注入プローブ741により配線組(712及び713)をまとめてクランプできるため、配線712と713とが分離できない場合に有効な方法である。
本変形例は、配線撤去システム500の電流信号注入プローブ540において、撤去対象となる配線512及び配線513と推定される配線をまとめてクランプするものであり、配線撤去システム500と同様に、電流信号注入装置740の信号発生器742により電流信号を撤去対象となる配線712及び配線713と推定される配線に印加しつつ、疑似負荷装置720のインピーダンス可変装置722において、あらかじめ設定した通りに時間的に変化させることで、配線712又は713、726、及びインピーダンス可変装置722の間で形成された閉回路に流れる電流を時間的に変化させることができる。この電流の時間的変化が検出装置732に表示されれば、電流プローブ731がクランプした配線(組)を撤去対象の配線と特定できる。
(変形例3)
図8は、本発明の第3の実施形態の変形例3にかかる撤去対象の配線を特定する方法において、電源供給装置に疑似負荷装置を接続し、撤去対象の配線に電流センサを取り付けた状態を示す構成図である。図8の通信設備800において、電源供給装置801には、配線812及び813を介して疑似負荷装置820が接続される。ここで、電源供給装置801はDC電源であり、配線813は接地されている。疑似負荷装置820は、接続端子823及び824と、通信設備内のアースに接続された接地端子825と、接続端子823と824との間に配置された抵抗(インピーダンス)821と、接続端子824と接地端子825との間に配置されたインピーダンス可変装置822とを備えている。通信装置811から取り外した配線812は接続端子823に、配線813は接続端子824に取り付けられる。抵抗821は、接続端子823と824との間の負荷のインピーダンスを一定(Z0)に保つ。インピーダンス可変装置822は、疑似負荷装置820内の接続端子824と電流出力端子825との間の負荷インピーダンスをあらかじめ設定した通りに時間的に変化させ(Zm(t))、疑似負荷装置820と配線813とを流れる電流に時間的変化を与える。
また、図8の通信設備800において、撤去対象の配線(組)となる配線812及び813であると推定される配線(組)には、電流センサ830が取り付けられる。電流センサ830は、配線をクランプして電流を検出するクランプ状の電流プローブ831と、電流プローブ831に接続された検出装置832とを備える。電流プローブ831は、クランプ型の電流センサであり撤去対象となる配線813及び配線812と推定される配線(組)をクランプして、配線を流れる電流の変化を感知して検出装置832に送信する。
また、図8の通信設備800において、撤去対象の配線となる配線812及び813には、電流信号注入装置840が取り付けられる。電流信号注入装置840は、配線をクランプするクランプ状の電流信号注入プローブ841と、電流信号注入プローブ841に接続された信号発生器842とを備える。電流信号注入装置840は、配線812、813、及びインピーダンス可変装置822に電流信号を注入するものであり、電磁誘導等を用いて、電流信号注入プローブ841によりクランプした配線に所望の電流を誘起させることができる。本変形例においては、電流信号注入プローブ841により配線組(812及び813)をまとめてクランプできるため、配線812と813とが分離できない場合に有効な方法である。
本変形例は、配線撤去システム700の電流出力端725を接地させたものであり、配線撤去システム700と同様に、電流信号注入プローブ840の信号発生器により電流信号を撤去対象となる配線812及び配線813と推定される配線に印加しつつ、疑似負荷装置820のインピーダンス可変装置822において、あらかじめ設定した通りに時間的に変化させることで、疑似負荷装置820と配線812及び813とを流れる電流を時間的に変化させることができる。この電流の時間的変化が検出装置832に表示されれば、電流プローブ831がクランプした配線(組)を撤去対象の配線と特定できる。
[第4の実施形態]
本実施形態においても、電源供給装置に、2本の配線を介して接続されている通信装置を取り外し、取り外した通信装置の代わりに、疑似負荷装置を取り付ける。撤去対象と推定される配線には電流センサを取り付け、疑似負荷装置の負荷インピーダンスの調整により生じた電流の時間的変化を検出し、撤去対象の配線を特定するが、本実施形態においても2本の配線が一体となり、分離できない場合の配線の特定方法である。
図9は、本発明の第4の実施形態にかかる撤去対象の配線を特定する方法において、電源供給装置に疑似負荷装置を接続し、撤去対象の配線に電流センサを取り付けた状態を示す構成図である。図9の通信設備900において、電源供給装置901には、配線912及び913を介して疑似負荷装置920が接続される。ここで、電源供給装置901はAC又はDC電源である。疑似負荷装置920は、接続端子923及び924と、電流出力端子925と、接続端子924と接地端子925との間に直列に配置されたインピーダンス可変装置921及び信号発生器922を備えている。通信装置911から取り外した配線912は接続端子923に、配線913は接続端子924に取り付けられる。また、電流出力端子925は配線926を介して、配線913に取り付けられた容量結合装置940に接続される。ここで、容量性結合装置940は、配線913に取り付ける非接触型のプローブであり、配線の芯線との間の静電誘導を利用して、取り付けた配線913と容量結合することができる。このとき、配線913、インピーダンス可変装置922、信号発生器922、配線926、及び容量結合装置940の間で閉回路が形成される。信号発生器922は、配線913、インピーダンス可変装置922、信号発生器922、配線926、及び容量結合装置940の間で形成された閉回路に電流信号を注入するものであり、インピーダンス可変装置922は、疑似負荷装置920内の接続端子924と電流出力端子925との間の負荷インピーダンスをあらかじめ設定した通りに時間的に変化させ(Zm(t))、疑似負荷装置920と配線923とを流れる電流に時間的変化を与える。
また、図9の通信設備900において、撤去対象の配線(組)となる配線913及び配線912であると推定される配線(組)には、電流センサ930が取り付けられる。電流センサ930は、配線をクランプして電流を検出するクランプ状の電流プローブ931と、電流プローブ931に接続された検出装置932とを備える。電流プローブ931は、クランプ型の電流センサであり撤去対象となる配線913及び配線912と推定される配線(組)をクランプして、配線を流れる電流の変化を感知して検出装置932に送信する。
ここで、本実施形態による、撤去対象となる配線を特定する方法について説明する。配線912及び913から通信装置911を取り外した後に、疑似負荷装置920の接続端子922を配線912に、接続端子923を配線913と推定される配線に接続する。また、配線926を、電流出力端925及び容量製結合装置940に接続し、容量製結合装置940を配線913に接続する。次に、電流センサ930の電流プローブ931を、撤去対象配線である配線912及び913と推定される配線(組)にクランプする。
そして、疑似負荷装置920の信号発生器922により閉回路に所望の電流信号を発生させ、インピーダンス可変装置921において、予め設定した時間変化の通りに負荷インピーダンスを調整する(Zm(t))。負荷インピーダンスの調整により、疑似負荷装置920と配線913及び926とを流れる電流も、負荷インピーダンスの時間的変化に対応して、時間的に変化する。
そして、疑似負荷装置920のインピーダンス可変装置922において、予め設定した時間変化の通りに負荷インピーダンスを調整する(Zm(t))。負荷インピーダンスの調整により、疑似負荷装置920と配線913及び926とを流れる電流も、負荷インピーダンスの時間的変化に対応して、時間的に変化する。
ここで、電流センサ930の検出装置932に対し、予め設定した負荷インピーダンスの波形(Zm(t))を与えることにより、疑似負荷装置920と配線913及び926とを流れる電流の波形(I(t))を算出して、記憶できるように設定する。
負荷インピーダンスを、図3(a)のような波形に変化させた場合、電流プローブ931に接続された検出装置932において、算出し記憶した図3(b)又は図3(c)の電流波形と同一の電流波形が検出された場合は、電流プローブ931がクランプした配線が、撤去対象の配線912及び913であると特定できる。一方で、図3(b)又は図3(c)の電流波形と異なる電流波形が検出された場合は、電流プローブ931がクランプした配線(組)が、撤去対象の配線912及び913ではないと特定できる。
通信設備900において、配線913と配線926との間に接続された負荷インピーダンスを、あらかじめ設定した通りに時間的に変化させることで、疑似負荷装置920と配線913及び926とを流れる電流を時間的に変化させることができる。この電流の時間的変化が検出装置932に表示されれば、電流プローブ931がクランプした配線(組)を撤去対象の配線と特定できる。
なお、信号発生装置922において、例えば他の機器の電源電流変動に見られない特徴的な波形による電流を発生させた場合にも、電流プローブ931がクランプした配線(組)において同一の信号が検出された場合、クランプした配線を撤去対象の配線912及び913と特定できる。この場合、インピーダンス可変装置921によりインピーダンスを調整する必要はない。
なお、本実施形態においても、通信装置の2本の配線(912及び913)が分離できない場合に、両配線をまとめてクランプ型の電流プローブ931に挟んで計測するため、電源対単位で配線識別が可能である。また、配線913に電流性の信号を印加しているため、通信設備内の他の稼働中の通信装置に接続された配線に信号が回り込むこともなく、配線の誤識別を防げることができる。
100、200、400、500、600、700、800、900 配線撤去システム
101、201、401、501、601、701、801、901 電源供給装置
110 電流分配架
111、112 電流供給線
122、123、131、132、141、142、212、213、412、413、512、513、526、612、613、712、713、726、812、813、912、913、926 配線
144、542、642、742、842、922 信号発生器
145 クランプ型プローブ
146 検出装置
147 信号センサ
148 電圧検知センサ
121、131、141、211、411、511、611、711、811、911 通信装置
220、420、520、620、720、820、920 疑似負荷装置
221、422、522、622、722、822、921 インピーダンス可変装置
222、223、422、423、522、523、622、623、722、723、822、823、922、923 接続端子
230、430、530、630、730、830、930 電流センサ
231、431、531、631、731、831、931 電流プローブ
232、432、532、632、732、832、932 検出装置
425、625、825 接地端子
525、725、925 電流出力端子
540、640、740、840 電流信号注入装置
541、641、741、841 電流信号注入プローブ
940 容量性結合素子

Claims (8)

  1. 電源供給装置に接続された電子装置を、前記電源供給装置から撤去した後、前記電源供給装置と前記電子装置とを接続していた配線を撤去するために撤去対象の配線を特定する方法であって、
    前記撤去対象の2本の配線に、インピーダンス可変装置を含む疑似負荷装置を接続するステップであって、前記インピーダンス可変装置は、前記撤去対象の2本の配線の間に接続される、ステップと、
    前記撤去対象の2本の配線と推定される配線のいずれか1つに電流センサを接続するステップと、
    前記インピーダンス可変装置により前記疑似負荷装置内の負荷インピーダンスを調整して、前記疑似負荷装置を流れる電流に時間的変化を与えるステップと、
    前記電流センサにより、前記電流の時間的変化を検出した場合に、前記推定される配線を前記撤去対象の配線と特定するステップと
    を備えることを特徴とする撤去対象の配線を特定する方法。
  2. 電源供給装置に接続された電子装置を、前記電源供給装置から撤去した後、前記電源供給装置と前記電子装置とを接続していた配線を撤去するために撤去対象の配線を特定する方法であって、
    前記撤去対象の2本の配線に、抵抗とインピーダンス可変装置とを含む疑似負荷装置を接続するステップであって、前記抵抗は、前記撤去対象の2本の配線の間に接続され、前記インピーダンス可変装置は、前記撤去対象の2本の配線のいずれか1つと、接地端子との間に接続される、ステップと、
    前記撤去対象の2本の配線と推定される配線の双方に電流センサを接続するステップと、
    前記インピーダンス可変装置により前記疑似負荷装置内の負荷インピーダンスを調整して、前記疑似負荷装置を流れる電流に時間的変化を与えるステップと、
    前記電流センサにより、前記電流の時間的変化を検出した場合に、前記推定される配線を前記撤去対象の配線と特定するステップと
    を備えることを特徴とする撤去対象の配線を特定する方法。
  3. 電源供給装置に接続された電子装置を、前記電源供給装置から撤去した後、前記電源供給装置と前記電子装置とを接続していた配線を撤去するために撤去対象の配線を特定する方法であって、
    前記撤去対象の2本の配線に、抵抗とインピーダンス可変装置とを含む疑似負荷装置を接続するステップであって、前記抵抗は、前記撤去対象の2本の配線の間に接続され、前記インピーダンス可変装置は、前記撤去対象の2本の配線のいずれか1つとの間で閉回路を形成する、ステップと、
    前記撤去対象の2本の配線と推定される配線の双方に電流センサを接続するステップと、
    前記閉回路に、電流信号を印加するステップと、
    前記インピーダンス可変装置により前記疑似負荷装置内の負荷インピーダンスを調整して、前記閉回路を流れる電流に時間的変化を与えるステップと、
    前記電流センサにより、前記電流の時間的変化を検出した場合に、前記推定される配線を前記撤去対象の配線と特定するステップと
    を備えることを特徴とする撤去対象の配線を特定する方法。
  4. 電源供給装置に接続された電子装置を、前記電源供給装置から撤去した後、前記電源供給装置と前記電子装置とを接続していた配線を撤去するために撤去対象の配線を特定する方法であって、
    前記撤去対象の2本の配線に、信号発生装置とインピーダンス可変装置とを含む疑似負荷装置を接続するステップであって、前記信号発生装置と前記インピーダンス可変装置は、前記撤去対象の2本の配線のいずれか1つとの間で閉回路を形成する、ステップと、
    前記撤去対象の2本の配線と推定される配線の双方に電流センサを接続するステップと、
    前記閉回路に、前記信号発生装置により電流信号を印加するステップと、
    前記インピーダンス可変装置により前記疑似負荷装置内の負荷インピーダンスを調整して、前記閉回路を流れる電流に時間的変化を与えるステップと、
    前記電流センサにより、前記電流の時間的変化を検出した場合に、前記推定される配線を前記撤去対象の配線と特定するステップと
    を備えることを特徴とする撤去対象の配線を特定する方法。
  5. 電源供給装置に接続された電子装置を、前記電源供給装置から撤去した後、前記電源供給装置と前記電子装置とを接続していた配線を撤去するための、撤去対象配線特定システムであって、
    前記撤去対象の2本の配線に接続された疑似負荷装置であって、前記撤去対象の2本の配線の間に接続され、負荷インピーダンスを調整することにより前記疑似負荷装置を流れる電流に時間的変化を与えるインピーダンス可変装置を含む、疑似負荷装置と、
    前記撤去対象の2本の配線と推定される配線のいずれか1つに接続する電流センサとを備え、
    前記電流センサにより、前記電流の時間的変化を検出した場合に、前記推定される配線を前記撤去対象の配線と特定することを特徴とする撤去対象の配線特定システム。
  6. 電源供給装置に接続された電子装置を、前記電源供給装置から撤去した後、前記電源供給装置と前記電子装置とを接続していた配線を撤去するための、撤去対象の配線特定システムであって、
    前記撤去対象の2本の配線に接続された疑似負荷装置であって、前記撤去対象の2本の配線の間に接続された抵抗と、前記撤去対象の2本の配線のいずれか1つと、接地端子との間に接続され、負荷インピーダンスを調整することにより前記疑似負荷装置を流れる電流に時間的変化を与えるインピーダンス可変装置とを含む、疑似負荷装置と、
    前記撤去対象の2本の配線と推定される配線の双方に接続される電流センサと
    を備え、
    前記電流センサにより、前記電流の時間的変化を検出した場合に、前記推定される配線を前記撤去対象の配線と特定することを特徴とする撤去対象の配線特定システム。
  7. 電源供給装置に接続された電子装置を、前記電源供給装置から撤去した後、前記電源供給装置と前記電子装置とを接続していた配線を撤去するための、撤去対象の配線特定システムであって、
    前記撤去対象の2本の配線に接続された疑似負荷装置であって、前記撤去対象の2本の配線の間に接続された抵抗と、前記撤去対象の2本の配線のいずれか1つとの間で閉回路を形成し、負荷インピーダンスを調整することにより前記閉回路を流れる電流に時間的変化を与えるインピーダンス可変装置を含む、疑似負荷装置と、
    前記撤去対象の2本の配線と推定される配線の双方に接続される電流センサと、
    前記閉回路に、電流信号を印加する電流印加手段と
    を備え、
    前記電流センサにより、前記電流の時間的変化を検出した場合に、前記推定される配線を前記撤去対象の配線と特定することを特徴とする撤去対象の配線特定システム。
  8. 電源供給装置に接続された電子装置を、前記電源供給装置から撤去した後、前記電源供給装置と前記電子装置とを接続していた配線を撤去するための、撤去対象の配線特定システムであって、
    前記撤去対象の2本の配線に接続された疑似負荷装置であって、前記撤去対象の2本の配線のいずれか1つとの間で閉回路を形成する前記信号発生装置及び前記インピーダンス可変装置とを含み、前記信号発生装置は、前記閉回路に電流信号を与え、前記インピーダンス可変装置は、負荷インピーダンスを調整することにより前記閉回路を流れる電流に時間的変化を与える、疑似負荷装置と、
    前記撤去対象の2本の配線と推定される配線の双方に接続された電流センサと
    を備え、
    前記電流センサにより、前記電流の時間的変化を検出した場合に、前記推定される配線を前記撤去対象の配線と特定することを特徴とする撤去対象の配線特定システム。
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