JP2017019548A - ラベル剥離装置のラベル剥離部の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ラベル付き台紙の搬送精度を向上させることができるラベル剥離装置のラベル剥離部の構造を提供すること。【解決手段】ラベル剥離装置1におけるラベル剥離部5は、ラベル剥離部5の先端部側に配置されるローラ部材51と、ローラ部材51の両端部において、ローラ部材51を回転自在に支持する一対の端部支持部材52,52と、ラベル剥離部5の先端部側とは反対側へのローラ部材51の移動を規制する当接ガイド部材53であって、ローラ部材51に当接する当接部531、及びローラ部材51に当接しない凹部532が、ローラ部材51の軸方向D2に沿って配置される当接ガイド部材53と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、ラベル付台紙からラベルを剥離させるラベル剥離装置のラベル剥離部の構造に関する。
従来から、ラベル付台紙(ラベル付きの台紙)からラベルを剥離してラベルを包装フィルム等に貼着するために、ラベル付台紙からラベルを剥離するラベル剥離装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のラベル剥離装置は、ラベル剥離部の先端部側において、ラベル付台紙を折り返して、ラベルの剛性(腰)により、ラベル付台紙からラベルを剥離させるように構成される。
このように構成されるラベル剥離装置においては、ラベル付台紙を、大きな径で折り返すよりも、小さな径で折り返した方が、ラベル付台紙からラベルを容易に剥離させることができるとされている。
特開平11−11447号公報
特許文献1に記載のラベル剥離部の先端部は、ラベル付台紙を小さな径で折り返るために、小さなR(アール)を有する曲面状に形成されている。特許文献1に記載のラベル剥離部においては、ラベル剥離部の先端部でラベル付台紙を折り返しながら搬送する際に、先端部に形成される小さなR(アール)の曲面に接しながら折り返されることから、ラベル付台紙とラベル剥離部の先端部側との間の摩擦抵抗が大きくなる。ラベル付台紙とラベル剥離部の先端部側との間の摩擦抵抗が大きくなると、ラベル付き台紙の停止位置の位置ズレが生じやすくなり、ラベル付台紙の搬送精度(移動量の精度や停止位置の精度)が低下する傾向がある。ラベル付台紙の搬送精度が低下すると、ラベルを包装フィルム等に貼着する位置の精度も低下しやすい。そのため、ラベル付き台紙の搬送精度の向上が望まれている。
本発明は、ラベル付き台紙の搬送精度を向上させることができるラベル剥離装置のラベル剥離部の構造を提供することを目的とする。
本発明は、ラベル付台紙からラベルを剥離させるラベル剥離装置におけるラベル剥離部の構造であって、前記ラベル剥離部の先端部側に配置されるローラ部材と、前記ローラ部材の両端部において、前記ローラ部材を回転自在に支持する一対の端部支持部材と、前記ラベル剥離部の前記先端部側とは反対側への前記ローラ部材の移動を規制する当接ガイド部材であって、前記ローラ部材に当接する当接部、及び前記ローラ部材に当接しない凹部が、前記ローラ部材の軸方向に沿って配置される当接ガイド部材と、を備えるラベル剥離装置のラベル剥離部の構造に関する。
また、前記当接ガイド部材の上面は、前記ローラ部材の接線上に延びていることが好ましい。
本発明によれば、ラベル付き台紙の搬送精度を向上させることができるラベル剥離装置のラベル剥離部の構造を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るラベル剥離装置1の全体構成を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るラベル剥離装置1におけるラベル剥離部5を示す図であって、(a)はラベル剥離部5の平面図であり、(b)はラベル剥離部5の側面図であり、(c)は(a)におけるA−A線断面図である。 本発明の一実施形態に係るラベル剥離部5を分解した構成を示す分解斜視図である。
以下、本発明の実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るラベル剥離装置1の全体構成を説明する図である。図2は、本発明の一実施形態に係るラベル剥離装置1におけるラベル剥離部5を示す図であって、(a)はラベル剥離部5の平面図であり、(b)はラベル剥離部5の側面図であり、(c)は(a)におけるA−A線断面図である。図3は、本発明の一実施形態に係るラベル剥離部5を分解した構成を示す分解斜視図である。
本実施形態のラベル剥離装置1は、長尺状のラベル付台紙LからラベルLaを剥離する装置である。
ラベル付台紙Lは、図1及び図2に示すように、台紙Lbに、複数のラベルLaが所定間隔をおいて貼着されることで構成される。ラベルLaは、所定の大きさを有する平面形状のシート状に形成される。ラベルLaは、所定の剛性(腰)を有している。台紙Lbは、長尺状に形成される。台紙Lbには、台紙Lbの長さ方向に沿って、複数のラベルLaが所定間隔をおいて、貼着されている。
図1に示すように、本実施形態のラベル剥離装置1は、ラベル付台紙Lが巻回されて保持されるラベル原反ホルダ2と、テンションローラ31と、ガイドローラ32と、支持部材4と、支持部材4の先端側に取り付けられるラベル剥離部5と、ラベルセンサ6と、ラベル付台紙Lを繰り出す送りローラ7と、ピンチローラ8と、台紙Lbを巻き取る台紙巻取ホルダ9と、保持枠体10と、を備える。
本実施形態のラベル剥離装置1においては、図1に示すように、ラベル付台紙L及び台紙Lbの搬送方向D1に沿って、ラベル原反ホルダ2から台紙巻取ホルダ9に向けて順に、ラベル原反ホルダ2、テンションローラ31、ガイドローラ32、支持部材4、ラベル剥離部5、送りローラ7、ピンチローラ8、台紙巻取ホルダ9が配置されている。
ラベル原反ホルダ2は、円筒状に形成される。ラベル原反ホルダ2には、ラベル付台紙Lが巻回されて保持される。ラベル原反ホルダ2は、不図示のブレーキにより回転を付勢されている。
テンションローラ31は、円筒状に形成される。テンションローラ31は、テンションローラ軸31aを中心に回転可能である。テンションローラ31には、ラベル原反ホルダ2から繰り出されるラベル付台紙Lが巻き掛けられている。テンションローラ31は、テンションバー311を介して、不図示の付勢部材により、ラベル剥離部5から離れる側に付勢されている。これにより、テンションローラ31は、ラベル付台紙Lの搬送時において、ラベル原反ホルダ2の回転を付勢するブレーキ(不図示)を弱めることにより、ラベル付台紙Lのテンションを一定に保持する。
ガイドローラ32は、円筒状に形成される。ガイドローラ32は、ガイドローラ軸32aを中心に回転可能である。ガイドローラ32は、支持部材4(後述)の基端側において、テンションローラ31から搬送されるラベル付台紙Lの搬送をガイドして、ラベル付台紙Lをラベル剥離部5に向けて搬送する。
支持部材4は、板状に形成され、略水平方向に延びて形成される。支持部材4は、ガイドローラ32によりガイドされてラベル剥離部5に向けて搬送されるラベル付台紙Lを下方側から保持する。支持部材4は、基端側が保持枠体10に取り付けられ、先端側には、後述するラベル剥離部5が取り付けられる。
支持部材4の材質は、先端側にラベル剥離部5が取り付けられるため、強度を有する金属で形成されることが好ましい。
ラベルセンサ6は、ラベル付台紙Lの搬送方向D1におけるラベル剥離部5よりも上流側において、支持部材4の上面を搬送されるラベル付台紙Lに貼着されるラベルLaの先端を検知する。ラベルセンサ6により検知されたラベルLaの先端の情報に基づいて、ラベル付台紙Lをラベル剥離部5側に搬送することにより、ラベルLaを、ラベル剥離部5における所定の定位置に停止させる。包装フィルムなどの被貼着物(不図示)にラベルLaを貼着する場合には、所定の定位置に停止したラベルLaを、ラベル付台紙Lを搬送することで、包装フィルムなどの被貼着物(不図示)に向けて繰り出す。ラベルLaを貼着する対象物である包装フィルムなどの被貼着物(不図示)の移動速度に合わせてラベルLaの繰り出し速度を調整して、包装フィルムなどの被貼着物(不図示)の所定位置にラベルLaを貼着することができる。
ラベル剥離部5は、図1及び図2に示すように、支持部材4の先端側に取り付けられる。
ラベル剥離部5は、図3に示すように、ローラ部材としての剥離ローラ51と、一対の端部支持部材52,52と、当接ガイド部材53と、を有する。
剥離ローラ51は、図3に示すように、ラベル剥離部5の先端部側に配置される。剥離ローラ51は、円柱形状に形成され、ラベル付台紙Lの幅方向D2に延びる。剥離ローラ51は、後述する一対の端部支持部材52,52に、回転自在に支持される。剥離ローラ51の軸方向は、ラベル付台紙Lの幅方向D2と一致する。そのため、以下の説明において、剥離ローラ51の軸方向及びラベル付台紙Lの幅方向の符号について、「D2」とする。
剥離ローラ51は、例えば、直径が2mm〜5mm程度で、長さが20mm〜200mm程度の細い棒状に形成される。なお、剥離ローラ51の直径は、2mm〜3mmに形成されることが、更に好ましい。剥離ローラ51の直径が2mm〜3mmの場合には、ラベル剥離部5の先端部のR(アール)は、1.0R(アール)〜1.5R(アール)となる。
本実施形態のラベル剥離装置1においては、ラベル剥離部5の先端部側に配置される剥離ローラ51において、ラベル付台紙Lを折り返すことにより、ラベル付台紙Lに貼着されたラベルLaの剛性(腰)を利用して、ラベル付台紙LからラベルLaを剥離させる。ここで、ラベル付台紙LからラベルLaを剥離させるためには、ラベル付台紙Lを、大きな径で折り返すよりも、小さな径で折り返した方が、ラベル付台紙LからラベルLaを容易に剥離させることができる。そのため、剥離ローラ51の直径を、例えば、2mm〜5mm程度に設定する。
本実施形態においては、剥離ローラ51の材質は、ラベル付台紙Lが剥離ローラ51の周面に沿って折り返される際に、剥離ローラ51が撓むことを抑制するため、例えば、強度を有する金属で形成される。
一対の端部支持部材52,52は、図2及び図3に示すように、剥離ローラ51の両端部において、剥離ローラ51を回転自在に支持する。
一対の端部支持部材52,52は、それぞれ、後述する当接ガイド部材53を介して支持部材4に接続され、当接ガイド部材53における剥離ローラ51の軸方向D2の外側に配置される。一対の端部支持部材52,52は、それぞれ、ラベル付台紙Lの搬送方向D1に延びる板状に形成される。
一対の端部支持部材52,52は、図3に示すように、それぞれ、内面に、剥離ローラ51を挿入可能且つ回転可能に凹む支持凹部521を有する。支持凹部521は、端部支持部材52の先端側におけるラベル付台紙Lの幅方向D2の内側の内面において、円柱状に凹んで形成される。一対の端部支持部材52,52の支持凹部521には、それぞれ、剥離ローラの端部が挿入される。これにより、一対の端部支持部材52,52は、剥離ローラ51を回転自在に支持する。
一対の端部支持部材52,52には、それぞれ、支持凹部521よりも当接ガイド部材53側に、2つの取付貫通穴522が形成される。端部支持部材52は、ラベル付台紙Lの幅方向D2の外側において、2つの取付貫通穴522及び当接ガイド部材53の2つの取付穴53aを挿通された2つの接続ボルト501により、当接ガイド部材53に接続される。
当接ガイド部材53は、図2及び図3に示すように、支持部材4と剥離ローラ51との間に配置され、支持部材4の先端側に接続される。当接ガイド部材53は、不図示のネジにより、支持部材4に、着脱可能に取り付けられている。
当接ガイド部材53の上面は、図2(c)に示すように、円柱形状の剥離ローラ51の接線上に直線状に延びている。これにより、当接ガイド部材53の上面を搬送されるラベル付台紙Lは、スムーズに剥離ローラ51に搬送される。
当接ガイド部材53は、ラベル剥離部5の先端部側とは反対側への剥離ローラ51の移動を規制する。当接ガイド部材53には、先端部側において、複数の当接部531及び複数の凹部532が形成される。複数の当接部531及び複数の凹部532は、剥離ローラ51に対向して配置される。複数の当接部531は、剥離ローラ51に当接する。複数の凹部532は、剥離ローラ51に当接しない。複数の当接部531及び複数の凹部532は、剥離ローラ51の軸方向D2に沿って、交互に並んで配置される。
当接部531は、図2及び図3に示すように、剥離ローラ51の直径と略同じ直径の円弧形状に凹む円弧面から形成される。当接部531は、剥離ローラ51の外周の略半周の長さの円弧形状に形成される。複数の当接部531は、剥離ローラ51の軸方向D2に所定幅を有しており、剥離ローラ51の軸方向D2に所定間隔をおいて並んで形成される。なお、本実施形態においては、当接部531の円弧形状において、剥離ローラ51の外周の略半周の長さの円弧形状としたが、これに限定されない。例えば、剥離ローラ51の外周の4分の1の周の長さの円弧形状であってもよいし、剥離ローラ51の外周の4分の3の長さの円弧形状であってもよい。
凹部532は、隣り合う当接部531の間に配置される。凹部532は、当接部531の円弧面よりも、剥離ローラ51とは反対側に凹んで形成される。凹部532が形成されることにより、剥離ローラ51は、剥離ローラ51の軸方向D2において、凹部532に当接せずに、当接部531のみに当接する。
剥離ローラ51の軸方向D2の全長に対する当接部531の軸方向D2の長さの割合は、剥離ローラ51が撓まない程度に剥離ローラ51に当接し、且つ、摩擦抵抗が少なくなるように剥離ローラ51と当接部531との当接面積が少ない長さの割合に構成される。本実施形態においては、当接部531の軸方向D2の長さの割合は、剥離ローラ51の軸方向D2の全長に対して、例えば、40%〜60%程度の長さの割合である。
当接ガイド部材53の材質は、当接部531に当接した剥離ローラ51が摩擦抵抗を低減した状態で回転するように、例えば、樹脂材料で形成されることが好ましい。
剥離ローラ51の材質は、例えば、金属材料で形成されることが好ましい。
送りローラ7は、図1に示すように、円筒状に形成される。送りローラ7は、長尺状の台紙Lbを移動させることで、ラベル原反ホルダ2に巻回されたラベル付台紙Lを繰り出すローラである。送りローラ7は、送りローラ軸7aを中心に回転可能である。送りローラ7は、送りローラ駆動部(不図示)により回転駆動される。
送りローラ駆動部(不図示)により送りローラ7が回転方向Rに回転されることにより、送りローラ7とピンチローラ8(後述)に挟み込まれたラベル付台紙L及び台紙Lbは、搬送方向D1に搬送される。ラベル付台紙Lが搬送されることにより、ラベル付台紙Lに当接するテンションローラ31及びガイドローラ32は、ラベル付台紙Lの搬送に従動して回転する。また、台紙Lbが搬送されることにより、台紙Lbに当接する剥離ローラ51及びピンチローラ8(後述)は、台紙Lbの搬送に従動して回転する。
ピンチローラ8は、図1に示すように、円筒状に形成される。ピンチローラ8は、長尺状の台紙Lbを挟むように、送りローラ7に対向して配置される。ピンチローラ8は、ピンチローラ軸8aを中心に回転可能である。ピンチローラ8は、不図示のバネ部材により、送りローラ7側に圧接するように付勢されている。
台紙巻取ホルダ9は、図1に示すように、円筒状に形成される。台紙巻取ホルダ9は、ラベルLaが剥離された台紙Lbを巻回して巻き取る。台紙巻取ホルダ9及び送りローラ7の回転軸同士が連結されており、台紙巻取ホルダ9は、送りローラ71がR方向に回転することで、台紙Lbを巻き取る側に回転する。
次に、本発明に係るラベル剥離装置1の動作について説明する。
ラベル剥離装置1は、図1に示すように、送りローラ7を回転方向Rに回転駆動することにより、ラベル付台紙Lをラベル原反ホルダ2から繰り出す。ラベル原反ホルダ2から繰り出されたラベル付台紙Lは、搬送方向D1に搬送される。ラベル付台紙Lは、テンションローラ31及びガイドローラ32に搬送され、支持部材4の上面を通り、ラベル剥離部5に到達する。テンションローラ31は、ラベル付台紙Lの搬送時において、ラベル付台紙Lのテンションを一定に保持する。
ラベル剥離部5に到達したラベル付台紙Lは、ラベル剥離部5の剥離ローラ51により、ラベル付台紙LからラベルLaが剥離される。ラベル剥離部5は、搬送方向D1に搬送されるラベル付台紙Lをラベル剥離部5の先端部の剥離ローラ51の外周面に沿って丸めながら搬送することで、ラベルLaを、ラベルLaの剛性(腰)により、ラベル付台紙Lから剥離させる。
ラベル剥離部5で折り返されるラベル付台紙L及び台紙Lbは、ラベル剥離部5の先端部側に配置される剥離ローラ51が回転自在で構成されるため、剥離ローラ51を有さない構成と比べて、ラベル付台紙L(台紙Lb)とラベル剥離部5との間の摩擦抵抗が低減される。これにより、剥離ローラ51を有さない構成と比べて、ラベル付台紙Lを搬送する力を小さくすることができる。
また、剥離ローラ51の直径が2mm〜5mm程度であり、直径が小さく形成される。そのため、ラベル付台紙Lを小さい半径で折り返すことができるため、ラベル付台紙LからラベルLaを剥離させることが容易となる。
また、当接ガイド部材53の先端部側において複数の当接部531を有するため、ラベル付台紙Lが搬送されても、剥離ローラ51は、ラベル剥離部5の先端部側とは反対側への剥離ローラ51の移動を規制されて、撓まない状態で支持される。そして、複数の当接部531と複数の凹部532とが剥離ローラ51の軸方向D2に並んで配置されるため、剥離ローラ51と当接ガイド部材53との摩擦抵抗を低減することができる。
ラベル付台紙Lから剥離されたラベルLaは、台紙Lbが剥離ローラ51の外周面にそって丸めながら搬送されることでラベル剥離部5の先端部から剥離されて、包装フィルムなどの被貼着物(不図示)に向けて供給される。
一方、ラベルLaが剥離された台紙Lbは、送りローラ7、ピンチローラ8、台紙巻取ホルダ9の順に、搬送方向D1に搬送されて、台紙巻取ホルダ9に巻き取られる。
本実施形態のラベル剥離装置1を構成するラベル剥離部5によれば、例えば、以下の効果が奏される。
本実施形態のラベル剥離装置1におけるラベル剥離部5は、ラベル剥離部5の先端部側に配置される剥離ローラ51と、剥離ローラ51の両端部において、剥離ローラ51を回転自在に支持する一対の端部支持部材52,52と、ラベル剥離部5の先端部側とは反対側への剥離ローラ51の移動を規制する当接ガイド部材53であって、剥離ローラ51に当接する当接部531、及び剥離ローラ51に当接しない凹部532が、剥離ローラ51の軸方向D2に沿って配置される当接ガイド部材53と、を備える。
そのため、ラベル剥離部5は、剥離ローラ51を有さない構成と比べて、ラベル付台紙Lが搬送される際の摩擦抵抗が低減されるため、ラベル付き台紙Lの搬送精度(移動量の精度や停止位置の精度)を向上させることができる。また、ラベル付台紙Lを搬送する力を低減することができる。
特に、ラベル付台紙Lの幅方向D2の長さが長い場合には、ラベル付台紙Lに作用する摩擦抵抗が大きくなるため、ラベル付き台紙Lの搬送精度を向上できることやラベル付台紙Lを搬送する力を一層小さくするという本発明の効果は大きい。また、ラベル付台紙Lの幅方向D2の長さが短い場合には、ラベル付台紙Lを搬送する力を一層小さくする本発明においては、ラベル付台紙が大きな力で引っ張られることが低減されて、ラベル付台紙Lが損傷することや破断することを低減することができる。
また、当接部531を有するため、ラベル付台紙Lが搬送されても、剥離ローラ51は、撓まない状態で支持される。そして、当接部531と凹部532とが剥離ローラ51の軸方向D2に並んで配置されるため、剥離ローラ51と当接ガイド部材53との摩擦抵抗を低減することができる。これにより、剥離ローラ51を撓まない状態で支持し、且つ、剥離ローラ51を摩擦抵抗を低減した状態で、スムーズに回転させることができる。
また、ラベル付台紙Lを搬送する力を低減することができるため、ラベル付台紙Lを安定して搬送することができ、駆動モータ(不図示)等の立ち上がりの負荷を安定させて、被貼着物へのラベルLaの供給のタイミングを精度よく行うことができる。
当接ガイド部材53の上面は、剥離ローラ51の接線上に延びている。これにより、当接ガイド部材53の上面を搬送されるラベル付台紙Lは、スムーズに剥離ローラ51に搬送される。
以上、好適な実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限定されることなく種々の形態で実施することができる。
1 ラベル剥離装置
5 ラベル剥離部
51 剥離ローラ(ローラ部材)
52 端部支持部材
53 当接ガイド部材
531 当接部
532 凹部
L ラベル付台紙
La ラベル

Claims (2)

  1. ラベル付台紙からラベルを剥離させるラベル剥離装置におけるラベル剥離部の構造であって、
    前記ラベル剥離部の先端部側に配置されるローラ部材と、
    前記ローラ部材の両端部において、前記ローラ部材を回転自在に支持する一対の端部支持部材と、
    前記ラベル剥離部の前記先端部側とは反対側への前記ローラ部材の移動を規制する当接ガイド部材であって、前記ローラ部材に当接する当接部、及び前記ローラ部材に当接しない凹部が、前記ローラ部材の軸方向に沿って配置される当接ガイド部材と、を備える
    ラベル剥離装置のラベル剥離部の構造。
  2. 前記当接ガイド部材の上面は、前記ローラ部材の接線上に延びている
    請求項1に記載のラベル剥離装置のラベル剥離部の構造。
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