JP2017103017A - 照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】組立の作業性の向上を図りつつカバー以外の部材の大きさや形状などの制約を受け難くする。【解決手段】鍔部322の差込部324が差込口510から差し込まれて支持部51に支持されるから、ねじ止めと比較して、取付板5へのカバー本体32の取付(組立)の作業性の向上を図ることができる。しかも、カバー本体32の短手方向から、差込部324が差込口510に差し込まれるので、取付板5の前面(下面)と平行にカバー本体がスライドされて取り付けられる場合に比べ、取付板5の大きさや形状などが制約され難い。【選択図】 図4
Description
本発明は、照明器具に関し、より詳細には光源を覆うカバーを備えている照明器具に関する。
従来例として、特許文献1記載の照明器具を例示する。特許文献1記載の照明器具(以下、従来例という)は、器具本体と、電源部と、一対の支持部と、光源モジュールと、光源部カバーと、一対のストッパと、カバー部材とを具備している。また、光源モジュールは、反射部材と、光源部とからなる。さらに、反射部材は、ベース部と、一対の側壁部と、一対の反射部とを有し、側壁部と反射部とが連続した角部のそれぞれに、内向きに開放するカバー取り付け溝が形成されている。なお、これらのカバー取り付け溝の長手方向の両端がそれぞれ開放されている。
光源部は、長尺の矩形板状に形成されているモジュール基板と、モジュール基板の上面に実装されている複数のLEDと、LEDを覆う蛍光体層とを有している。光源部は、反射部材のベース部に、モジュール基板がねじ止めされている。光源モジュールは、器具本体に支持されている。
光源部カバーは、アクリル樹脂などの透光性を有する合成樹脂により、半円筒形状の光拡散部と、光拡散部の長手方向の両端縁から外向きに突出する一対の取付縁とが一体に形成されている。光源部カバーは、一対のカバー取り付け溝に、反射部材の端面から長手方向に沿って一対の取付縁が挿入されることにより、反射部材の下端部に支持されている。こうして支持された光源部カバーは、光源部の下方に配置されていて、光源部を下方から覆っている。
しかしながら、特許文献1記載の従来例のような構造では、少なくともカバー取り付け溝の開放端の外側に、器具本体などの構造物を配置することができない。そのため、特許文献1記載の従来例は、組立の作業性の向上を図ることはできても、器具本体などの光源部カバー(カバー)以外の部材の大きさや形状などが制約を受けやすくなってしまう。
本発明は、上記課題に鑑みてなされており、組立の作業性の向上を図りつつカバー以外の部材の大きさや形状などの制約を受け難くすることを目的とする。
本発明の照明器具は、1つ又は複数の光源モジュールと、前面に前記光源モジュールが取り付けられる取付板と、透光性を有する材料で形成され、前記光源モジュールを前方から覆うように前記取付板の前記前面に取り付けられるカバーとを有し、前記光源モジュールは、長尺の基板と、前記基板の前面に実装されている複数の固体発光素子とを備え、前記カバーは、一面が開放された長尺の箱状に形成されているカバー本体と、前記カバー本体の開放されている側の縁において長手方向に沿って前記カバー本体から離れる向きに突出する鍔部と、前記鍔部に設けられている1つ又は複数の差込部とを有し、前記取付板は、口の開いた袋状であって、前記口から前記差込部が差し込まれ、かつ、差し込まれた前記差込部を支持する1つ又は複数の支持部が設けられており、前記支持部は、前記カバー本体の短手方向に沿って前記差込部が差し込まれる向きに前記口が開いていることを特徴とする。
本発明の照明器具は、組立の作業性の向上を図りつつカバー以外の部材の大きさや形状などの制約を受け難くすることができるという効果がある。
以下、本発明の実施形態に係る照明器具について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の実施形態で説明する構成は本発明の一例にすぎない。本発明は、以下の実施形態に限定されず、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
本発明の実施形態に係る照明器具X(以下、照明器具Xという)は、図1〜図3に示すように器具本体1と、器具本体1に対して着脱自在に取り付けられる点灯ユニット2とを備える。また、以下の説明では、特に断りのない限り、図1に示す向きにおいて、器具本体1の高さ方向を上下方向、光源ユニット3の長手方向を左右方向、光源ユニット3と反射部材7が並ぶ方向を前後方向と規定する。つまり、器具本体1及び光源ユニット3の前方が下方となり、器具本体1及び光源ユニット3の後方が上方となる。
器具本体1は、矩形板状の本体部10と、本体部10の長手方向(前後方向)における両端から下向きに垂下されている一対の脚部11とを有している。ただし、本体部10と一対の脚部11とは、鋼板などの金属板が曲げ加工されることで一体に形成されている。本体部10は、給電用の電源線が挿通される挿通孔100が設けられている(図3参照)。挿通孔100に挿通される電源線は、本体部10の下面に固定される端子台12に電気的に接続される(図2参照)。さらに、本体部10は、建物の躯体に埋め込まれている吊りボルトが挿通される複数(図示例では3つ)のボルト挿通孔101が前後方向に一列に並べて設けられている(図3参照)。器具本体1は、天井材の埋込孔に挿入され、本体部10のボルト挿通孔101に挿通される吊りボルトにナットが締め付けられて吊りボルトに固定される。なお、本体部10は、長手方向の両端に、おおよそ台形状の引掛孔102がそれぞれ厚み方向(上下方向)に貫通するように設けられている(図3参照)。
点灯ユニット2は、図1〜図3に示すように、複数(図示例では3つ)の光源ユニット3、電源装置4、取付板5、無線通信装置6、反射部材7、取付枠8などを備えている。
取付板5は、鋼板などの金属板によって矩形板状に形成される。3つの光源ユニット3は、長手方向に沿って互いに平行となり、かつ、隣の光源ユニット3との間隔が何れも等しくなるように並べた状態で取付板5の下面に固定される(図1及び図2参照)。
反射部材7は、隣り合う光源ユニット3の間に生じる2箇所のスペースにそれぞれ配置される(図1及び図2参照)。これらの反射部材7は、一対の反射板70と、各反射板70の上端から上向きに延出された一対の側板71と、一対の側板71の先端(上端)から、互いに近付く向きに突出する一対の固定片72とを有している(図2及び図3参照)。反射板70は、長方形状の金属板が曲げ加工されて構成されている。一対の反射板70は、長手方向に沿った一方の端縁同士が繋がっており、長手方向(左右方向)から見てV字状に形成されている。一対の固定片72は、長手方向の中央及び両端近傍に、それぞれねじ孔(雌ねじ)720が設けられている(図3参照)。
電源装置4は、プリント配線板に電子部品が実装されて構成される電源回路と、前記電源回路を収容するケース42とを有する。電源回路は、例えば、電源線を介して供給される交流電圧を昇圧する昇圧チョッパ回路(力率改善回路)、昇圧チョッパ回路の出力電圧(直流電圧)を降圧する降圧チョッパ回路、降圧チョッパ回路を制御する制御回路などで構成されることが好ましい。ケース42は、図3に示すように、金属製の板材によって長尺の箱状に形成されている。電源装置4は、ケース42の長手方向の両端部分が取付板5の上面にねじ止めされることによって、取付板5に取り付けられている(図3参照)。
無線通信装置6は、図3に示すように、合成樹脂製の筐体61、信号ケーブル62、プラグコネクタ63などを備えている。無線通信装置6は、筐体61内に収容されているアンテナで受信する無線信号(例えば、920MHz帯の電波を媒体とする無線信号)から制御指令を取得するように構成されている。なお、無線信号は、送信機から送信され、照明器具Xの点灯・消灯や調光などを行うための制御指令を伝送している。無線通信装置6は、信号ケーブル62並びにプラグコネクタ63を介して、無線信号から取得した制御指令を電源装置4の制御回路へ伝送するように構成されている。なお、プラグコネクタ63は、電源装置4に設けられているレセプタクルコネクタ(図示せず)と電気的に接続される。電源装置4の制御回路は、無線通信装置6から伝送されてくる制御指令に応じて、昇圧チョッパ回路及び降圧チョッパ回路を制御して光源ユニット3を点灯・消灯及び調光するように構成されている。
無線通信装置6は、取付板5の上面に取り付けられている(図3参照)。取付板5には、無線通信装置6の筐体61の一部(アンテナが収容されているアンテナ収容部6112)が挿通される挿通孔502と、2つのねじ挿通孔とが設けられている(図2参照)。無線通信装置6の筐体61は、アンテナ収容部6112が挿通孔502に挿通された状態で、2つのねじ挿通孔に挿通される2本のねじが、それぞれ筐体61にねじ込まれることで取付板5の上面に固定されている。
取付枠8は、図2及び図3に示すように、矩形枠状の枠本体80と、2つの固定ばね81とを備えている。枠本体80は、矩形の枠状に形成されている。また、枠本体80は、上面から上向きに立ち上がる周壁800が全周に渡って設けられている。また、周壁800の左右両側の上端には、一対の固定片801がそれぞれ内向きに突出している。そして、取付枠8は、2対の固定片801がそれぞれ取付板5にねじ止めされることで取付板5と結合されている。
2つの固定ばね81は、いずれも金属製の線材で構成されたねじりコイルばねである。2つの固定ばね81は、コイル810と、コイル810の両端から互いに離れる向きに伸びた一対の腕811とを、それぞれ有している。ただし、一対の腕811は、先端部分がほぼ直角に曲げられている。これらの固定ばね81は、2つの連結金具82によって取付枠8の前後両側の周壁800にそれぞれ取り付けられている(図3参照)。取付枠8は、2つの固定ばね81のそれぞれの腕811が器具本体1の引掛孔102にそれぞれ挿入され、コイル810のばね力によって一対の腕811が引掛孔102の周縁に引っ掛かることにより、器具本体1に取り付けられる(図1参照)。
3つの光源ユニット3は、光源モジュール30と、カバー31とをそれぞれ備えている(図2及び図3参照)。光源モジュール30は、複数の固体発光素子(LED300)と、これら複数のLED300が下面に実装されている基板301と、複数(図示例では4つ)のコネクタ302とをそれぞれ有している。基板301は、長尺の矩形平板状に形成されている。複数個のLED300は、基板301の下面に長手方向に沿って等間隔に並ぶように配置されて実装されている。また、基板301の下面には、長手方向(左右方向)の両端にコネクタ302がそれぞれ2つずつ実装されている。これらのコネクタ302は、基板301に形成されている導体(銅はく)を介してLED300と電気的に接続されており、電源装置4からの出力線に結線されたプラグと抜き差し可能に接続される。基板301は、取付板5に設けられている複数の固定部によって取付板5に固定されている。なお、これら複数の固定部は、取付板5が切り起こされることで鉤形に形成され、先端部分が基板301に近付く向きに曲げられることにより、取付板5の下面との間に基板301を挟み込んで固定している。
カバー31は、図2及び図3に示すように、カバー本体32と、2つのカバーエンド33とを有している。カバー本体32は、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂などの透光性を有する合成樹脂により、主部320と、一対の側壁部321と、一対の鍔部322とが一体に形成されている。主部320は、おおよそ半円筒形状に形成されている。一対の側壁部321は、長尺な矩形板状であって、主部320の長手方向に沿った両側の端縁より上向きに突出するように形成されている。一対の鍔部322は、一対の側壁部321の先端(上端)から互いに離れる向きに突出するように形成されている(図2及び図3参照)。なお、一対の鍔部322は、長手方向の中央及び両端近傍に、半円形状のねじ挿通孔323がそれぞれ設けられている。さらに、一対の鍔部322は、中央のねじ挿通孔323と両端のねじ挿通孔323との間に、一対の溝がそれぞれ設けられている。そして、こられ一対の溝に挟まれた部分が、それぞれ差込部324となる。
カバーエンド33は、合成樹脂製であって、カバー本体32の長手方向の両端の開口を塞ぐように、取付板5に取り付けられている(図2参照)。カバーエンド33は、上端に設けられている一対の爪部330が、取付板5に設けられている一対の孔503に挿入され、かつ、取付板5の上面側における孔503の周囲に引っ掛かることにより、取付板5に取り付けられている(図3参照)。
カバー本体32は、取付板5に設けられている複数の支持部51に、鍔部322に設けられている複数の差込部324がそれぞれ差し込まれることで取付板5に取り付けられている(図4及び図5参照)。支持部51は、取付板5の下面において、光源モジュール30の前後両側に、光源モジュール30の長手方向に沿って並ぶように2つずつ配置されている。つまり、支持部51は、カバー本体32の一対の鍔部322に2つずつ設けられている差込部324と1対1に対応している。
支持部51は、図4〜図6に示すように、下から見て袋状、具体的には、1つの側面(差込口510)が開放された角錐台形状に形成されている。なお、支持部51は、例えば、取付板5に直線状の切り込み(ランス)が設けられ、切り込みの片側が下向きにプレスされることで形成されている。つまり、支持部51は、上から見ると、切り込みによって1つの側面が開放された角錐台形状の凹所となっている。
カバー本体32は、片側の鍔部322の2つの差込部324が差込口510から支持部51に差し込まれた後、主部320が短手方向(前後方向)に撓ませられた状態で、反対側の鍔部322の2つの差込部324が差込口510から支持部51に差し込まれる。そして、カバー本体32は、一対の鍔部322の合計4つの差込部324が、それぞれ対応する4つの支持部51に支持されることで取付板5に取り付けられている(図4〜図6参照)。つまり、カバー本体32は、ドライバなどの工具を使わずに取付板5に取りつられる。そのため、例えば、カバー本体32がねじ止めされる場合と比較して、組立の作業性の向上を図ることができる。しかも、支持部51は、カバー本体32の短手方向に沿って差込部324が差し込まれる向き(前後方向)に差込口510が開いている。ゆえに、カバー本体32は、取付板5の下面の法線方向から取付可能である。そのため、図2に示すように、強度向上のために取付板5の周縁部分が全周に渡って下向きに曲げ起こされていても、これらの曲げ起こされた部分が、取付板5へのカバー本体32の取付作業の邪魔になることがない。その結果、取付板5の大きさや形状などが、取付板5へのカバー本体32の取付作業に必要なスペースに制約され難い。一方、特許文献1記載の従来例のように、取付板の下面と平行な方向からカバー本体がスライドされて取り付けられる場合、取付板の周縁の曲げ起こされた部分が、取付板へのカバー本体の取付作業の邪魔になる可能性が高い。
ここで、鍔部322は、カバー本体32の短手方向に沿った幅W1が、カバー本体32の短手方向に沿った支持部51の長さL1よりも大きくなる(L1<W1)ように形成されている(図6参照)。ゆえに、差込口510から支持部51内に挿入される差込部324の量(カバー本体32の短手方向の長さ)が増えることにより、支持部51の支持強度の向上が図られる。
上述のように本実施形態に係る照明器具Xは、1つ又は複数の光源モジュール30と、前面(下面)に光源モジュール30が取り付けられる取付板5とを有している。また、本実施形態に係る照明器具Xは、透光性を有する材料で形成され、光源モジュール30を前方(下方)から覆うように取付板5の前面に取り付けられるカバー31とを有している。光源モジュール30は、長尺の基板301と、基板301の前面に実装されている複数の固体発光素子(LED300)とを備えている。カバー31は、一面が開放された長尺の箱状に形成されているカバー本体32を有している。さらに、カバー31は、カバー本体32の開放されている側の縁において長手方向に沿ってカバー本体32から離れる向きに突出する鍔部322と、鍔部322に設けられている1つ又は複数の差込部324とを有している。取付板5は、口の開いた袋状であって、口(差込口510)から差込部324が差し込まれ、かつ、差し込まれた差込部324を支持する1つ又は複数の支持部51が設けられている。支持部51は、カバー本体32の短手方向に沿って差込部324が差し込まれる向きに差込口510が開いている。
本実施形態に係る照明器具Xが上述のように構成されれば、鍔部322の差込部324が差込口510から差し込まれて支持部51に支持されるから、ねじ止めと比較して、取付板5へのカバー本体32の取付(組立)の作業性の向上を図ることができる。しかも、本実施形態に係る照明器具Xは、カバー本体32の短手方向から、差込部324が差込口510に差し込まれるので、取付板5の前面(下面)と平行にカバー本体がスライドされて取り付けられる場合に比べ、取付板5の大きさや形状などが制約され難い。その結果、本実施形態に係る照明器具Xは、組立の作業性の向上を図りつつカバー以外の部材の大きさや形状などの制約を受け難くすることができる。
また、本実施形態に係る照明器具Xにおいて、鍔部322は、カバー本体32の短手方向に沿った幅W1が、カバー本体32の短手方向に沿った支持部51の長さL1よりも大きくなる(L1<W1)ように形成されていることが好ましい。
本実施形態に係る照明器具Xが上述のように構成されれば、差込口510から支持部51内に挿入される差込部324の量(カバー本体32の短手方向の長さ)が増えることにより、支持部51の支持強度の向上を図ることができる。
ところで、反射部材7は、一対の固定片72がカバー本体32の鍔部322に重ねられ、取付板5に設けられているねじ挿通孔に上から挿通されるねじ501がねじ孔720にねじ込まれることにより、取付板5に取り付けられている(図6参照)。つまり、反射部材7の固定片72と取付板5(の下面)との間で、カバー本体32の鍔部322が挟み込まれている。つまり、反射部材7の固定片72と取付板5と間に鍔部322が挟み込まれるので、差込部324が支持部51から抜け難くなり、取付板5に対するカバー本体32の取付強度の向上が図られている。
上述のように本実施形態に係る照明器具Xにおいて、取付板5の前面(下面)に取り付けられ、光源モジュール30から放射される照明光を前方(下方)へ反射する1つ又は複数の反射部材7を有していることが好ましい。反射部材7は、前面(下面)が反射面となる反射板70と、反射板70の後方(上方)に配置されて取付板5に固定されている固定片72とを有することが好ましい。固定片72は、鍔部322を取付板5との間に挟むようにして取付板5に固定されていることが好ましい。
本実施形態に係る照明器具Xが上述のように構成されれば、差込部324が支持部51から抜け難くなり、取付板5に対するカバー本体32の取付強度の向上を図ることができる。
ここで、カバー本体32は、側壁部321が人の指で内向きに押されることにより、主部320が撓んで支持部51から差込部324が抜けてしまう可能性がある。しかしながら、本実施形態に係る照明器具Xにおいて、反射部材7は、側板71がカバー本体32の側壁部321と隣り合うように取付板5の下面に取り付けられている(図6参照)。そのため、側壁部321に邪魔されて、反射部材7の側板71に人の指が掛かり難くなっているので、差込部324が支持部51から不用意に抜けてしまうことが抑制されている。
上述のように本実施形態に係る照明器具Xにおいて、反射部材7は、前端側(下端側)で反射板70と連結され、かつ、後端側(上端側)で固定片72と連結されている側板71を有することが好ましい。カバー本体32は、光源モジュール30の前方(下方)に配置されている主部320と、主部320の長手方向に沿った両側の端縁から後方(上方)へ突出する一対の側壁部321とを有することが好ましい。反射部材7は、側板71が側壁部321と隣り合うように取付板5の前面(下面)に取り付けられていることが好ましい。
本実施形態に係る照明器具Xが上述のように構成されれば、側壁部321に邪魔されて、反射部材7の側板71に人の指が掛かり難くなるので、差込部324が支持部51から不用意に抜けてしまうことが抑制できる。
X 照明器具
1 器具本体
5 取付板
7 反射部材
30 光源モジュール
31 カバー
32 カバー本体
51 支持部
71 側板
72 固定片
300 LED(固体発光素子)
301 基板
320 主部
321 側壁部
322 鍔部
324 差込部
510 差込口
1 器具本体
5 取付板
7 反射部材
30 光源モジュール
31 カバー
32 カバー本体
51 支持部
71 側板
72 固定片
300 LED(固体発光素子)
301 基板
320 主部
321 側壁部
322 鍔部
324 差込部
510 差込口
Claims (4)
- 1つ又は複数の光源モジュールと、前面に前記光源モジュールが取り付けられる取付板と、透光性を有する材料で形成され、前記光源モジュールを前方から覆うように前記取付板の前記前面に取り付けられるカバーとを有し、
前記光源モジュールは、長尺の基板と、前記基板の前面に実装されている複数の固体発光素子とを備え、
前記カバーは、一面が開放された長尺の箱状に形成されているカバー本体と、前記カバー本体の開放されている側の縁において長手方向に沿って前記カバー本体から離れる向きに突出する鍔部と、前記鍔部に設けられている1つ又は複数の差込部とを有し、
前記取付板は、口の開いた袋状であって、前記口から前記差込部が差し込まれ、かつ、差し込まれた前記差込部を支持する1つ又は複数の支持部が設けられており、
前記支持部は、前記カバー本体の短手方向に沿って前記差込部が差し込まれる向きに前記口が開いていることを特徴とする照明器具。 - 前記鍔部は、前記カバー本体の短手方向に沿った幅が、前記カバー本体の短手方向に沿った前記支持部の長さよりも大きくなるように形成されていることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
- 前記取付板の前記前面に取り付けられ、前記光源モジュールから放射される照明光を前方へ反射する1つ又は複数の反射部材を有し、
前記反射部材は、前面が反射面となる反射板と、前記反射板の後方に配置されて前記取付板に固定されている固定片とを有し、
前記固定片は、前記鍔部を前記取付板との間に挟むようにして前記取付板に固定されていることを特徴とする請求項1又は2記載の照明器具。 - 前記反射部材は、前端側で前記反射板と連結され、かつ、後端側で前記固定片と連結されている側板を有しており、
前記カバー本体は、前記光源モジュールの前方に配置されている主部と、前記主部の長手方向に沿った両側の端縁から後方へ突出する一対の側壁部とを有しており、
前記反射部材は、前記側板が前記側壁部と隣り合うように前記取付板の前記前面に取り付けられていることを特徴とする請求項3記載の照明器具。
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