JP2017103565A - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 タイムライン上に設定されたマーカーの間隔により、タイムラインの拡大率を変えることにより、ユーザのタイムライン上のマーカーの操作性を容易にすることである。【解決手段】動画像上の複数の時間データを記憶する時間データ記憶手段と、動画像のタイムラインで表示されたタイムラインの一部を拡大してタイムライン拡大画面として表示し、表示されたタイムライン拡大画面の拡大を受け付ける。タイムライン拡大画面の拡大を受け付けると、前記時間データ記憶手段に記憶された複数の時間データが所定の間隔以上か判断し、複数の時間データが所定の間隔以下であるかの判断により、タイムライン拡大画面のタイムラインの時間間隔を拡大するか、タイムラインの時間範囲を伸縮するかを判断することを特徴とする【選択図】 図7

Description

本発明は、動画再生する情報処理装置における技術に関する。
動画の再生および編集において、対象となる動画のフレームを連続しない時間で複数の箇所指定するために、マーカーを設定することがある。
また、動画の再生位置をコマ単位で指定するときは、再生位置スライダと別に設置したコマ送りボタンを用いることが多い。
特許文献1には、第1のシークバーが示す再生位置を、視覚的に詳細に指定可能に表示するための第2のシークバーを備えるアイデアが記載されている。
また、特許文献2には、音声/動画データの再生位置をより正確に指定するために、再生位置の移動情報に応じて時間軸の目盛の間隔を変更するアイデアが記載されている。
特開2012−114819 特開2010−211881
マーカーを再生スライダ部(タイムライン上)に表示する際に、複数個のマーカーが限られた範囲にマーカーが集中していると、マーカーが何個あって、各々がどこを指しているのか見分けがつかなくなる。
このため、複数個のマーカーをリストとして、図3のように一覧表示させて、その中からユーザが選択するといった対応がとられていたが、動画の映像を確認しながらの、複数のユーザ・インターフェース・アイテムの操作を同時に行うこととなる。さらに、コマ送りとおおよその再生位置指定の中間の操作、例えば、長時間の動画を数十コマ単位で位置移動したい場合の操作性にも問題があった。
また、特許文献1では、現在の再生位置が拡大される構成であり、設定されたマーカーの位置や間隔によってマーカーでの指定箇所の拡大率を変更することは考慮されていない。
特許文献2も、現在の再生位置前後のみ拡大される構成であるため、既に付与されたマーカーの位置や間隔によってマーカーで指定された箇所の拡大率を変更することは考慮されていない。
本発明の目的は、タイムライン上に設定されたマーカーの間隔により、タイムラインの拡大率を変えることにより、ユーザのタイムライン上のマーカーの操作性を容易にすることである。
本発明は、動画像を管理する情報処理装置であって、前記動画像上の複数の時間データを記憶する時間データ記憶手段と、前記動画像のタイムラインを表示するタイムライン表示手段と、前記タイムライン表示手段で表示されたタイムラインの一部を拡大してタイムライン拡大画面として表示するタイムライン拡大画面表示手段と、前記タイムライン拡大画面表示手段により表示されたタイムライン拡大画面の拡大を受け付けるタイムライン拡大画面変更受付手段と、前記タイムライン拡大画面変更受付手段によりタイムライン拡大画面の拡大を受け付けると、前記時間データ記憶手段に記憶された複数の時間データが所定の間隔以上か判断する時間データ間隔判断手段と、前記時間データ間隔判断手段の前記時間データ記憶手段に記憶された複数の時間データが所定の間隔以下であるかの判断により、前記タイムライン拡大画面表示手段で表示するタイムライン拡大画面のタイムラインの時間間隔を拡大するか、前記タイムライン拡大画面で表示されるタイムラインの時間範囲を伸縮するかを判断するタイムライン拡大切換手段と、前記タイムライン拡大切換手段により、前記タイムライン拡大画面表示手段で表示するタイムライン拡大画面のタイムラインの時間間隔を拡大すると判断された場合、前記タイムライン拡大画面表示手段で表示するタイムライン拡大画面のタイムラインの時間間隔を拡大する拡大タイムライン間隔拡大手段と、前記タイムライン拡大切換手段により、前記タイムライン拡大画面で表示されるタイムラインの時間範囲を伸縮すると判断された場合、前記タイムライン拡大画面で表示されるタイムラインの時間範囲を伸縮するタイムライン表示時間拡大制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、タイムライン上に設定されたマーカーの間隔により、タイムラインの拡大率を変えることにより、ユーザのタイムライン上のマーカーの操作性を容易にする効果を有する。
本発明の一実施形態に係るディスプレイ部210に表示されているタイムライン表示、マーカー表示及びその説明を記載した模式図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る再生データ上のマーカー位置を記憶したデータイメージ図、及びディスプレイ部210に表示している一例を示す模式図である。 本発明の情報処理装置200における動画管理の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の情報処理装置200における動画管理の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の情報処理装置200における動画管理の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の情報処理装置200のディスプレイ部210に出力される画面イメージの遷移の一例を示す模式図である。 本発明の情報処理装置200のディスプレイ部210に出力される画面イメージの遷移の一例を示す模式図である。
<第一の実施形態>
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るディスプレイ部210に表示されているタイムライン表示、マーカー表示及びその説明を記載した模式図である。
図1の100は、ディスプレイ部210に表示される画面イメージであり、表示画面101には再生する動画もしくは、動画の一部の静止画が表示されている。
102には、動画の時間軸を表示したタイムラインを表示しており、通常、102の左端から右端にかけての幅で再生動画の再生時間の全体を表示しており、タイムライン上を右側に行くほど時間が進む。
103は、タイムライン上に配置されたスライダであり、タイムライン上のこのスライダ位置の時間の動画像を表示画面101に表示している。
104の矢印は、タイムライン上に配置された動画上にユーザが付けた時間のしおり(以後、マーカーと呼ぶ)であり、このマーカー位置(マーク時間)の動画像をユーザが利用しやすくするためのしおりである。
ユーザは、このマーカーを選択することにより、1秒間に数十枚撮影される静止画の内、1枚を用意に選ぶことができる。
図1の110は、ディスプレイ部210に表示される画面イメージであり、100の画面と同じ画面が表示されている。111は、ユーザにより操作されるマウスアイコンであり、111のようにタイムライン上でマウスの右クリック操作などを行うと、120のような画面を表示する。
120の中に表示されている121は、タイムラインの拡大画面である。タイムライン拡大画面121を131を参照して説明する。
タイムライン拡大画面131は、タイムラインの部分の時間軸を拡大している画面であり、この画面のヘッダ部132をマウスでドラッグすることによりタイムライン拡大画面131を移動できる。タイムライン拡大画面131を移動させた後のイメージが140及び141である。
タイムライン拡大画面131のスライダバー部133をマウスでクリックするとスライダ134が移動し、表示画面101の画像が連動して表示される、いわゆる通常のスライダによる同画像表示処理である。
135は前述したマーカーに該当し、マーカー135の位置(時間)を押下することによりマーカー135の位置(時間)の動画像の内の静止画を選択することができる。
136の丸印を押下すると、タイムライン拡大画面131の表示を閉じる。
140は、タイムライン拡大画面141が重ならないように移動させた後の画面イメージであり、120の画面のように表示画面120とタイムライン拡大画面121が重なって表示されない位置にタイムライン拡大画面141を表示したイメージである。
140において、タイムライン拡大画面141で表示されているタイムライン上の範囲を142の枠で囲って表示している。
以上の画面の説明は従来の動画管理装置のタイムライン表示の画面イメージである。本発明の特徴を説明する画面イメージは、図7および図8で説明する。
次に、図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2は、本発明の実施形態における情報処理装置200及び位置情報管理サーバ200に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成図である。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM203あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、画像管理を実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
202はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM203あるいは外部メモリ211からRAM202にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボードやポインティングデバイス等の入力装置209からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、ディスプレイ部210等の表示器への表示を制御する。これらは必要に応じて操作者が使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
また、外部メモリ211のハードディスク(HD)は、情報処理装置200において、録画された音声付動画や音声ファイルを記憶する大容量のメモリ領域を有している。
208は通信I/F(インタフェース)コントローラで、ネットワーク(例えば、無線LANなど)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM202内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ部210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ部210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述するフローチャートに示す各ステップの処理は、コンピュータで読み取り実行可能なプログラムにより実行され、そのプログラムは外部メモリ211に記録されている。そして、必要に応じてRAM202にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
次に、図3を参照して、動画像の再生データ上のマーカー位置を記憶したデータイメージを説明する。
図3は、本発明の一実施形態に係る再生データ上のマーカー位置を記憶したデータイメージ図、及びディスプレイ部210に表示している一例を示す模式図である。
図3の300は、図1で説明したマーカー(しおり)の位置を記録したデータイメージ図である。301はマーカー毎にユニークに指定されたマーカーナンバーであり、302がそれぞれのマーカーナンバーに紐付けられた時間(タイムコード)である。このデータを元に、図1の104のようなタイムライン上にマーカーを表示する。
次に、図4〜図6のフローチャートを参照して、情報処理装置200が動画像を管理する際に実行する処理について説明する。
図4は、本発明の情報処理装置200における動画管理の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、それぞれのステップは、情報処理装置200のCPU201により実行される。
図4のフローチャートの処理は、動画像を管理するアプリケーションを起動し、再生ファイルを選択し、たとえば、図1の100のような画面が表示された後で開始される。
まず、ステップS401において、情報処理装置200のCPU201は、ユーザからのマウス操作により、図1の110のマウスアイコン111のように、タイムライン上でマウスが右クリックされたかを判断する。なお、この処理はマウスの右クリックである必要はなく、ダブルクリックや特有のキーボード入力操作でも良い。
ステップS402において、情報処理装置200のCPU201は、ステップS401での右クリック操作が、図1の100のタイムライン上102で操作されたか、すなわちタイムライン拡大画面表示命令が発行されたかを判断する。タイムライン上102内で右クリックされると、ステップS403へと処理を遷移し、そうでない場合はステップS401の処理へと戻る。
ステップS403へと処理を進めると、情報処理装置200のCPU201は、タイムライン拡大画面121を表示する。
その後、フローチャートには図示していないが、図1の120から140の説明のようにタイムライン拡大画面を画像表示画面140と重ならない位置に移動させる処理を行う。
図1の140以降の処理の画面イメージについて図7を参照して説明する。
図7は、本発明の情報処理装置200のディスプレイ部210に出力される画面イメージの遷移の一例を示す模式図である。
図7の700および702はディスプレイ部210に表示された画面イメージの例である。702には、表示画面700のタイムライン上の範囲701で指定された範囲のタイムライン拡大画面が表示されている。図4のフローチャートの説明に戻る。
次に、図4のステップS404において、情報処理装置200のCPU201は、ユーザの操作の内、マウスホイールの回転を検知したかどうかを判断する。この判断は、動画像のマーカーポイントを表示する処理に入るか否かの判断であり、この実施例の場合は、マウスホイールによって動画像のマーカーポイントを表示する処理に入る。このマウスホイールの回転をマーカーポイント表示処理の開始タイミングとしなくても、マウスのクリックや特有のキーボード入力操作であっても良い。
ステップS404において、マウスホイールの回転操作を受け付けると、ステップS409へと処理を遷移し、マウスホイールの回転操作を受け付けていない場合は、ステップS405へと処理を遷移する。
ステップS405へと処理を遷移すると、情報処理装置200のCPU201は、マウス操作を検知する。
次に、ステップS406において、情報処理装置200のCPU201は、ステップS405で検知されたマウス操作がタイムライン拡大画面のリサイズ操作を受け付けたかを判断する。タイムライン拡大画面のリサイズ操作を図7を参照して説明する。
図7の720と722、および730と732がそれぞれのタイムライン拡大画面をリサイズしたイメージ図である。タイムライン拡大画面のリサイズ操作とは、たとえば、タイムライン拡大画面722における723、もしくはタイムライン拡大画面732における733のポイントをマウスでドラッグすることである。すなわち、723や733の地点を右側にドラッグして、適切な部分でドロップする操作である。図4のフローチャートの説明に戻る。
図4のステップS406において、タイムライン拡大画面のリサイズ操作を受け付けた場合(タイムライン拡大画面変更受付部)、ステップS407へと処理を移行し、タイムライン拡大画面のリサイズ操作を受け付けていない場合は、ステップS410へと処理を遷移にする。
ステップS410へと処理が移行すると、情報処理装置200のCPU201は、ステップS405で検知されたマウス操作が、たとえば、画像表示画面700上のタイムライン上703でのマウス操作であるかを判断する。この判断は、タイムライン拡大画面で表示されているタイムラインの範囲を変更する処理かどうかの判断分岐である。画像表示画面700上のタイムライン上703でのマウス操作である場合、ステップS411へと処理を遷移し、タイムライン上のマウス操作でない場合はステップS412へと処理を遷移する。
ステップS411へと処理を遷移すると、情報処理装置100のCPU201は、タイムライン拡大画面で表示されているタイムラインの範囲を変更する処理を実行する。図7を参照してタイムライン拡大画面で表示されている範囲を変更する処理の一例を説明する。
図7の700のタイムライン上703でのマウス操作された場合、たとえば、701の枠で囲まれた部分を710の711のようにドラッグすると、タイムライン拡大画面で表示される範囲も711の範囲内となり、タイムライン拡大画面702の範囲が、711枠内の範囲のタイムライン拡大画面712に変更される。図4のフローチャートの説明に戻る。
図4のステップS411の処理が終了すると、ステップS408へと処理を遷移し、ステップS408において、情報処理装置100のCPU201は、ユーザからタイムライン拡大画面表示を終了する指示を受け付けたかどうか、すなわち図1の131内の136ボタンが押下されたかを受け付ける。136ボタンの押下を受け付けると本発明の処理を終了し、136ボタンの押下を受け付けなければ、ステップS404へと処理を戻す。
一方、ステップS410において、画像表示画面700上のタイムライン上のマウス操作でない場合は、ステップS412へと処理を遷移し、ステップS412において、情報処理装置200のCPU201は、マーカーを付与もしくは削除処理をするかどうかにより処理を分岐する。マーカーを付与もしくは削除処理をする場合は、ステップS413へと処理を遷移し、マーカーを付与もしくは削除処理をしない場合は、ステップS414へと処理を遷移し、情報処理装置200のCPU201は、通常のスライダ操作処理(たとえば、スライダのドラッグ処理により動画像を進めたり戻したりする処理)を実行する。その後、ステップS408へと処理を進める。
ステップS412において、たとえば、ユーザからタイムライン拡大画面内でクリックされる、もしくは動画再生中に特定のキーボード入力操作を受け付けると、マーカーを付与もしくは削除する処理と判断する。
ステップS412において、マーカーを付与もしくは削除処理をすると判断された場合、ステップS413において、情報処理装置200のCPU201は、たとえば、図1の131内の135のように、ユーザからタイムライン拡大画面内でクリックされる、もしくは動画再生中に特定のキーボード入力操作を受け付けるタイミングでマーカーを配置する。その後、ステップS408へと処理を進める。
次に、ステップS406において、ステップS405で検知されたマウス操作がタイムライン拡大画面のリサイズ操作であり、ステップS407へと処理を遷移してタイムライン拡大画面をリサイズする場合の処理を図5を参照して説明する。
図5は、本発明の情報処理装置200における動画管理の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。
図5のフローチャートは、情報処理装置200のCPU201の処理が図4のステップS407へと遷移した際に開始される。
まず、図5のステップS501において、情報処理装置200のCPU201は、タイムライン拡大画面のリサイズ領域のマウスドラッグ操作かどうかを判断する。リサイズ領域のマウスドラッグ操作かどうかの判断は、たとえば図7の704や713のような、タイムライン拡大画面自身の幅を大きくする位置でドラッグが開始されたかどうかで判断する。リサイズ領域のマウスドラッグ操作であれば、ステップS502へと処理を遷移し、リサイズ領域のマウスドラッグ操作でなければ、図5のフローチャートの処理を終了し、図4のフローチャートに戻る。
ステップS502へと処理を遷移すると、情報処理装置200のCPU201は、タイムライン拡大画面内にマーカーが複数存在するかどうかを判断する。複数マーカーが存在するかどうかは、たとえば、図3のようなマーカーデータを持つ場合に、タイムライン拡大画面で表示している範囲が、「00:31:10」〜「00:32:00」の場合(図7の702の範囲)、マーカーはNo2からNo6の5つ、すなわち複数存在すると判断する。一方、タイムライン拡大画面で表示している範囲が、「00:36:20」〜「00:37:10」の場合(図7の712の範囲)、マーカーはNo7であり、従って1つと判断する。
ステップS502において、タイムライン拡大画面内にマーカーが複数存在する場合、ステップS503へと処理を遷移し、タイムライン拡大画面内にマーカーが複数存在しない場合は、ステップS505へと処理を遷移する。
ステップS503へと処理を遷移すると、情報処理装置200のCPU201は、複数のマーカーの間隔が所定値以下かどうかを判断する。マーカー間の間隔が所定値以下の場合、ステップS504へと処理を遷移し、マーカー間の間隔が所定値より大きい場合、ステップS505へと処理を進める。
ステップS503において、判断されるマーカー間の間隔が所定値としては、たとえば、動画像の全再生時間の1/10000などと設定しておいても良いし、タイムライン拡大画面に表示されるマーカーが重ならないような間隔になる値としてもよい。図7のタイムライン拡大画面702の場合は、複数のマーカーの間隔が所定値以下の場合の画面イメージである。また、タイムライン拡大画面712の場合は、マーカーが一つしかないため、マーカー間の間隔が所定値より大きいと判断される。
ステップS504へと処理を遷移すると、情報処理装置200のCPU201は、タイムライン拡大画面のリサイズ領域のマウスドラッグ操作に伴って、拡大するタイムラインの時間幅(表示する時間の範囲)は変えず(701と721は変えず)、タイムライン拡大画面の時間間隔を変えて、リサイズを行う。図7を参照して画面イメージを説明する。
図7のタイムライン拡大画面702は、複数のマーカーの間隔が所定値以下の場合の画面イメージであり、このタイムライン拡大画面のリサイズ領域704をマウスドラッグ操作した結果が、タイムライン拡大画面722である。タイムライン拡大画面722は、タイムライン拡大画面702のリサイズ領域704を723までドラッグ&ドロップした結果であり、タイムライン拡大画面702では密集してマウスでは指定しづらかったマーカーが、タイムライン拡大画面722では時間間隔が広がり、マーカーが独立して表示されるようになり、ユーザのマウスでの選択が容易になるという効果を有する。図5のフローチャートの説明に戻る。
ステップS503において、複数のマーカーの間隔が所定値より大きいと判断された場合は、ステップS505へと遷移し、ステップS505において、情報処理装置200のCPU201は、タイムライン拡大画面のリサイズ領域のマウスドラッグ操作に伴って、タイムライン拡大画面の時間間隔を変えず、タイムラインの時間幅(表示する時間の範囲)を広げて、リサイズを行う。図7を参照して画面イメージを説明する。
図7のタイムライン拡大画面712は、マーカーが1つしかない画面イメージであり、このタイムライン拡大画面のリサイズ領域713をマウスドラッグ操作した結果が、タイムライン拡大画面732である。タイムライン拡大画面732は、タイムライン拡大画面712のリサイズ領域713を733までドラッグ&ドロップした結果である。タイムライン拡大画面712では1つしかマーカーがないため、これ以上時間間隔を広げてもあまり意味がない。このような場面でユーザがタイムライン拡大画面をリサイズするときの要求は、タイムライン拡大画面で表示される時間幅(表示する時間の範囲)を拡大する要求の場合が多い。そのため、タイムライン拡大画面732のように表示される時間幅(表示する時間の範囲)を広げて(711から731)表示し、ユーザが広い範囲をタイムライン拡大画面で確認できるようになるという効果を有する。図5のフローチャートの説明に戻る。
これらのステップS502およびS503の条件分岐(タイムライン拡大切換部)とそれに続くステップS504およびS505処理により、複数のマーカーが接近し過ぎていてマウスで指定しにくい場合にユーザからのタイムライン拡大画面の拡大処理を受けた際、マーカー間の間隔を空けるためにタイムラインの時間間隔を拡大する。一方、複数のマーカーが接近しておらず、マウスでの指定も容易な場合は、タイムライン拡大画面の拡大処理を受けると、タイムラインの表示範囲(表示時間)を広くする処理を行う。これらの処理により、タイムライン拡大画面の拡大操作において、ユーザが望む操作を実現でき、容易にマーカーを指定することが可能となる。
以上の処理が終わると、図4のフローチャートに戻る。
次に、ステップS404において、マウスホイールの回転操作を検知した場合の処理であるステップS409の処理を図6を参照して説明する。
図6は、本発明の情報処理装置200における動画管理の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。
図6のフローチャートは、情報処理装置200のCPU201の処理が図4のステップS409へと遷移した際に開始される。
まず、図6のステップS601において、情報処理装置200のCPU201は、タイムライン拡大画面の中心にマーカーがあるかどうか判断する。タイムライン拡大画面の中心にマーカーがない場合はステップS606へと処理を遷移し、ステップS606において、情報処理装置200のCPU201は、タイムライン拡大画面の中心から一番近いマーカー位置をタイムライン拡大画面の中心に移動する。図8を参照して説明する。
図8は、本発明の情報処理装置200のディスプレイ部210に出力される画面イメージの遷移の一例を示す模式図である。
図8の800は画像表示画面およびタイムライン拡大画面のイメージ図である。このような画面が表示されている場合に、ホイール操作をすると、タイムライン拡大画面810は、タイムライン拡大画面の中心に一番近いマーカーである812を中心とした位置にタイムライン拡大画面の位置を変更する。図6のフローチャートの説明に戻る。
ステップS601において、タイムライン拡大画面の中心にマーカーがあると判断された場合、次はステップS602へと処理を進める。
ステップS602において、情報処理装置200のCPU201は、ユーザから更にホイール操作を受け付けると、図8のタイムライン拡大画面810からタイムライン拡大画面820のように、次のマーカーを指定し、次のマーカーがタイムライン拡大画面の中心に来るように移動させる。
ステップS602で処理が分岐されるのは、タイムライン拡大画面830のように一つのまとまり(グループ)のマーカーが終了する場合である。ステップS602において、タイムライン拡大画面830のように表示されている場合、たとえば、通常のホイール操作を検知すると、タイムライン拡大画面830の現在指している831から、832へと移行し、結果的にタイムライン拡大画面840のような画面が表示される(ステップS607)。一方、タイムライン拡大画面830のように表示されている場合、たとえば、SHIFTキー+ホイール操作を検知すると、タイムライン拡大画面830の現在指している831から、833へとグループ化されたマーカーに移行し、結果として、タイムライン拡大画面850のような画面が表示される(ステップS603)。
ステップS603で移行先が元に戻るグループ化については、たとえば、図3の303のように時間間隔が所定の範囲内であれば1つのグループとしてもよいし、事前にユーザによりグループ化されていても良い。
また、通常のホイール操作によってグループ化されたマーカーに移行(戻る)する処理としてもよい。その際は、SHIFTキー+ホイール操作によって、通常の次のマーカーに移行するようにさせても良い。
このグループ化されたマーカーに移行する(戻る)処理を実行する事により、ユーザは、グループ化された所定の範囲を繰り返して確認することができ、ユーザが動画像のワンシーンを慎重に確認したい際に有効となる。
ステップS603、S606、S607の処理が終了すると、次に、ステップS604へと処理を移行し、ステップS604において、情報処理装置200のCPU201は、タイムライン拡大画面の中心位置の時間の動画像を画像表示画面800に表示する。
その後、ステップS605において、情報処理装置200のCPU201は、ユーザのホイール操作の終了(たとえば、クリック操作など)を受け付けると、図6のフローチャートの処理を終了し、ユーザのホイール操作が終了していない場合はステップS601へと処理を戻す。
以上の処理により、タイムライン拡大画面の拡大操作において、ユーザがマーカーを選択しやすい画面を生成でき、また、マーカーの選択が容易なタイムライン拡大画面では、タイムラインの表示時間を伸縮することにより、ユーザの直感的な操作感を実現することができる。
なお、上記実施例では、ホイール操作やクリック操作など分かりやすいように具体的に記載したが、それ以外の指定方法として、キーボード入力操作でも良いし、タッチパネルの場合は、ユーザのタッチ操作でも良いし、他の入力手段でも構わない。
上記実施形態では、1台の情報処理装置に適用する場合を説明したが、1台で動作する情報処理装置であっても良いし、ネットワーク上のサーバと情報処理装置とで処理主体を分けてもよい。またネットワーク上のサーバに更新情報記憶部を有していて、サーバから更新情報などを取得してもよい。
なお、特に図示しないが、記録媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバ−ジョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、インスト−ルするプログラムやデータが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図3〜図5に示す機能が外部からインスト−ルされるプログラムによって、ホストコンピュ−タにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコ−ドを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ−タ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコ−ドを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコ−ド自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコ−ドを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコ−ドを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テ−プ,不揮発性のメモリカ−ド,ROM,EEPROM,シリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュ−タが読み出したプログラムコ−ドを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコ−ドの指示に基づき、コンピュ−タ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコ−ドが、コンピュ−タに挿入された機能拡張ボ−ドやコンピュ−タに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコ−ドの指示に基づき、その機能拡張ボ−ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムをネットワーク上のサーバ,データベ−ス等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 情報処理装置
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 通信I/Fコントローラ
209 入力装置
210 ディスプレイ部
211 外部メモリ

Claims (7)

  1. 動画像を管理する情報処理装置であって、
    前記動画像上の複数の時間データを記憶する時間データ記憶手段と、
    前記動画像のタイムラインを表示するタイムライン表示手段と、
    前記タイムライン表示手段で表示されたタイムラインの一部を拡大してタイムライン拡大画面として表示するタイムライン拡大画面表示手段と、
    前記タイムライン拡大画面表示手段により表示されたタイムライン拡大画面の拡大を受け付けるタイムライン拡大画面変更受付手段と、
    前記タイムライン拡大画面変更受付手段によりタイムライン拡大画面の拡大を受け付けると、前記時間データ記憶手段に記憶された複数の時間データが所定の間隔以上か判断する時間データ間隔判断手段と、
    前記時間データ間隔判断手段の前記時間データ記憶手段に記憶された複数の時間データが所定の間隔以下であるかの判断により、前記タイムライン拡大画面表示手段で表示するタイムライン拡大画面のタイムラインの時間間隔を拡大するか、前記タイムライン拡大画面で表示されるタイムラインの時間範囲を伸縮するかを判断するタイムライン拡大切換手段と、
    前記タイムライン拡大切換手段により、前記タイムライン拡大画面表示手段で表示するタイムライン拡大画面のタイムラインの時間間隔を拡大すると判断された場合、前記タイムライン拡大画面表示手段で表示するタイムライン拡大画面のタイムラインの時間間隔を拡大するタイムライン間隔拡大手段と、
    前記タイムライン拡大切換手段により、前記タイムライン拡大画面で表示されるタイムラインの時間範囲を伸縮すると判断された場合、前記タイムライン拡大画面で表示されるタイムラインの時間範囲を伸張するタイムライン表示時間拡大制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記タイムライン拡大切換手段は、前記タイムライン拡大画面表示手段により表示されたタイムライン拡大画面で表示される時間幅内に、前記時間データ記憶手段により記憶された時間データが複数あり、かつ該記憶された複数の時間データが所定の間隔以下であれば、前記タイムライン拡大画面表示手段で表示するタイムライン拡大画面のタイムラインの時間間隔を拡大すると判断することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記タイムライン拡大切換手段は、前記タイムライン拡大画面表示手段により表示されたタイムライン拡大画面で表示される時間幅内に、前記時間データ記憶手段により記憶された時間データの間隔が所定の間隔より大きければ、前記タイムライン拡大画面表示手段で表示するタイムライン拡大画面のタイムラインの時間範囲を伸縮すると判断することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記タイムライン拡大画面表示手段は、前記時間データ記憶手段により記憶された複数の時間データの存在密度が最も高い時間幅の範囲をタイムライン拡大画面として表示する請求項1乃至3に記載の情報処理装置。
  5. 前記タイムライン拡大画面表示手段は、前記時間データ記憶手段により記憶された複数の時間データを遷移する時間データ遷移手段を有し、
    前記時間データ記憶手段に記憶された時間データをグループ化する時間データグループ化手段と、
    前記時間データ遷移手段は、前記時間データグループ化手段によりグループ化された時間データを遷移する際に、グループ化された時間データ内で遷移することを特徴とする請求項1乃至4に記載の情報処理装置。
  6. 動画像上の複数の時間データを記憶する時間データ記憶手段を有する、前記動画像を管理する情報処理装置における情報処理方法であって、
    前記動画像のタイムラインを表示するタイムライン表示工程と、
    前記タイムライン表示工程で表示されたタイムラインの一部を拡大してタイムライン拡大画面として表示するタイムライン拡大画面表示工程と、
    前記タイムライン拡大画面表示工程により表示されたタイムライン拡大画面の拡大を受け付けるタイムライン拡大画面変更受付工程と、
    前記タイムライン拡大画面変更受付工程によりタイムライン拡大画面の拡大を受け付けると、前記時間データ記憶手段に記憶された複数の時間データが所定の間隔以上か判断する時間データ間隔判断工程と、
    前記時間データ間隔判断工程の前記時間データ記憶手段に記憶された複数の時間データが所定の間隔以下であるかの判断により、前記タイムライン拡大画面表示工程で表示するタイムライン拡大画面のタイムラインの時間間隔を拡大するか、前記タイムライン拡大画面で表示されるタイムラインの時間範囲を伸縮するかを判断するタイムライン拡大切換工程と、
    前記タイムライン拡大切換工程により、前記タイムライン拡大画面表示工程で表示するタイムライン拡大画面のタイムラインの時間間隔を拡大すると判断された場合、前記タイムライン拡大画面表示工程で表示するタイムライン拡大画面のタイムラインの時間間隔を拡大するタイムライン間隔拡大工程と、
    前記タイムライン拡大切換工程により、前記タイムライン拡大画面で表示されるタイムラインの時間範囲を伸縮すると判断された場合、前記タイムライン拡大画面で表示されるタイムラインの時間範囲を伸縮するタイムライン表示時間拡大制御工程と、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  7. 請求項6に記載された情報処理方法を実行するためのプログラム。
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