JP2017105990A - ゲルエラストマー組成物、及びそれを用いた化粧用ゲルシート - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、適度な硬さを有するとともに、軽い負荷でも油剤が容易に放出されることにより、べたつきを生じることなく優れたエモリエント効果を発揮することができるゲルエラストマー組成物、及びそれを用いた化粧用ゲルシートを提供することを目的とする。【解決手段】本発明のゲルエラストマー組成物は、低分子量のスチレン系熱可塑性エラストマー(A1)と、高分子量のスチレン系熱可塑性エラストマー(A2)とを、(A1)/(A2)=95/5〜50/50の質量比で含む、スチレン系熱可塑性エラストマー混合物(A)100質量部に対し、37.8℃における動粘度が5〜50mm2/sである脂肪族炭化水素油(B)500〜4800質量部と、20℃で液体である炭素数8〜22の脂肪酸トリグリセリド(C)60〜1000質量部とを含有する。【選択図】なし

Description

本発明は、適度な硬さを有するとともに、べたつきを生じることなく優れたエモリエント効果を発揮することができるゲルエラストマー組成物、及びそれを用いた化粧用ゲルシートに関する。
従来より、スチレン系熱可塑性エラストマーに油剤を配合したゲルエラストマーは、弾力性を要する各種製品に用いられている。例えば、靴の中敷や外反母趾用パッド等のフットケア用衝撃吸収材、膝当てや肘当て等のスポーツ用衝撃吸収材、さらには、油剤の徐放性を利用したパック材や湿布、芳香剤などの様々な分野に利用されている。その中でも、化粧用品として用いられるパック材は、有効成分を含浸させたゲルエラストマーを肌に付着させることで、油剤や有効成分が皮膚に浸透し、肌の保湿や乾燥肌の改善などに効果を発揮することができる。
一方、炭化水素油やエステル油などの油剤は、エモリエント効果があり、各種化粧料に配合されているが、液状の油剤では、使用時に指やコットンからたれてしまうため、非常に扱いにくく、また、クリーム状の油剤では、乳化型の剤型に配合する際に界面活性剤を多量に使用することになるため、有効成分以外の成分も肌に浸透させることになる。
そこで、特許文献1には、ゲル状パック材として、スチレン系熱可塑性エラストマーと炭化水素油とオリーブ油とを配合した組成物が開示されている。この組成物は、美容液を多く含浸させることが可能であり、皮膚への刺激も少なく、また、美容成分の放出性にも優れるとされているが、低分子量のスチレン系熱可塑性エラストマーやジブロック共重合体を含有するものであるため、エモリエント効果のある油剤が多く配合されていると、柔らかくなり過ぎてしまったり、べたつきを生じたりする場合があった。
また、特許文献2には、スチレン系熱可塑性エラストマーと炭化水素油と2−エチルヘキサン酸セチルとを配合したゲルエラストマー組成物が開示されている。この組成物は、エステル油が配合されていることで、優れた加工性を得ることができると同時に、さっぱりとした感触を得ることができるとされているが、ゲルエラストマー組成物に掛かる負荷が小さいような場合には、十分な量の油剤が放出されず、満足できるエモリエント効果が得られなかった。
特開2012−12374号公報 特開2000−281850号公報
本発明は、適度な硬さを有するとともに、軽い負荷でも油剤が容易に放出されることにより、べたつきを生じることなく優れたエモリエント効果を発揮することができるゲルエラストマー組成物、及びそれを用いた化粧用ゲルシートであって、保湿や乾燥肌対策に好適な化粧用ゲルシートを提供することを目的とする。
本発明者らは、特定範囲内の分子量を有するスチレン系熱可塑性エラストマーと、特定範囲内の粘度を有する脂肪族炭化水素油と、特定範囲内の炭素数を有する脂肪酸トリグリセリドとを配合することで、本発明を完成させた。
すなわち、本発明の一態様(態様1)は、重量平均分子量が10万以上18万未満であり、且つトリブロック以上のブロック共重合体からなるスチレン系熱可塑性エラストマー(A1)と、重量平均分子量が18万以上30万以下であり、且つトリブロック以上のブロック共重合体からなるスチレン系熱可塑性エラストマー(A2)とを、(A1)/(A2)=95/5〜50/50の質量比で含む、スチレン系熱可塑性エラストマー混合物(A)100質量部に対し、37.8℃における動粘度が5〜50mm2/sである脂肪族炭化水素油(B)500〜4800質量部と、20℃で液体である炭素数8〜22の脂肪酸トリグリセリド(C)60〜1000質量部とを含有する、ゲルエラストマー組成物である。
また、本発明の別の態様(態様2)は、上記態様1のゲルエラストマー組成物において、前記ブロック共重合体が、分子鎖中にスチレン系ハードセグメントからなるブロック成分を2つ以上有する、ゲルエラストマー組成物である。
また、本発明の更に別の態様(態様3)は、上記態様2のゲルエラストマー組成物において、前記ブロック共重合体の分子鎖における少なくとも両末端のブロック成分が、前記スチレン系ハードセグメントからなるブロック成分である、ゲルエラストマー組成物である。
また、本発明の更に別の態様(態様4)は、上記態様1〜3のいずれか一つのゲルエラストマー組成物において、前記脂肪酸トリグリセリド(C)が、炭素数8〜12の飽和脂肪酸トリグリセリド(c1)と、炭素数14〜22の不飽和脂肪酸トリグリセリド(c2)とを、(c1)/(c2)=95/5〜50/50の質量比で含有する、ゲルエラストマー組成物である。
また、本発明の更に別の態様(態様5)は、上記態様1〜4のいずれか一つのゲルエラストマー組成物を用いた化粧用ゲルシートである。
本発明は、適度な硬さを有するとともに、軽い負荷でも油剤が容易に放出されることにより、べたつきを生じることなく優れたエモリエント効果を発揮することができる、ゲルエラストマー組成物を提供することができる。また、当該ゲルエラストマー組成物を用いた本発明の化粧用ゲルシートは、該ゲルシートを肌に軽く貼るだけで、エモリエント効果のある油剤を肌面に対して均一に付着させることができるため、保湿や乾燥肌対策に好適に用いることができる。
以下、本発明のゲルエラストマー組成物及びそれを用いた化粧用ゲルシートについて、詳細に説明する。
本発明に用いるスチレン系熱可塑性エラストマー(A1、A2)は、スチレン系ハードセグメントとソフトセグメントとを含むトリブロック以上のブロック共重合体であり、好ましくはスチレン系ハードセグメントからなるブロック成分を分子鎖中に2つ以上有するブロック共重合体であり、更に好ましくは分子鎖における少なくとも両末端のブロック成分が、前記スチレン系ハードセグメントからなるブロック成分であるブロック共重合体である。前記スチレン系ハードセグメントとしては、特に制限されないが、例えば、ポリスチレン、ポリ(α−メチルスチレン)、ポリ(o−メチルスチレン)、ポリ(m−メチルスチレン)、ポリ(p−メチルスチレン)などのスチレン系ポリマーが挙げられる。また、前記ソフトセグメントとしては、特に制限されないが、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン、ポリブタジエン、ポリイソプレンなどのオレフィン系ポリマーが挙げられる。
前記スチレン系熱可塑性エラストマー(A1、A2)として用いる共重合体は、トリブロック以上のスチレン系ブロック共重合体であれば、特に制限されないが、例えば、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体(SBS)、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)、スチレン−イソプレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(SIBS)、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体(SIS)、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体(SEPS)及びスチレン−エチレン−エチレン−プロピレンスチレンブロック共重合体(SEEPS)などが挙げられる。これらの中でも、好ましくは、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体(SEPS)、スチレン−エチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体(SEEPS)、及びこれら2種以上の組み合わせなどが挙げられる。更にこれらの中でも、シート等に成形した後のゲルの硬さなどの点から、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体(SEPS)及びスチレン−エチレン−エチレン−プロピレンスチレンブロック共重合体(SEEPS)が好ましい。前記スチレン系熱可塑性エラストマー(A1、A2)としてジブロック共重合体を用いた場合は、スチレン系ハードセグメントの相互作用(π−πスタッキング)が弱くなるため、前記ゲルの硬さが十分に得られない虞がある。なお、前記スチレン系熱可塑性エラストマーは、前記スチレン系ハードセグメントの相互作用により形成される複数の凝集ドメインと、該複数の凝集ドメインを連結するオレフィン系ソフトセグメントとによって網目状のネットワーク構造が形成されるため、弾性体としての機能を発現するものと考えられる。また、このような網目状のネットワーク構造は、後述する油剤(すなわち、脂肪族炭化水素油(B)及び脂肪酸トリグリセリド(C))等を、適度に放出させつつ、保持する機能を有するものと考えられる。
前記ブロック共重合体は、好ましくは10〜50質量%のスチレン系ブロック成分と約50〜90質量%のオレフィン系ブロック成分、更に好ましくは15〜40質量%のスチレンブロック成分と60〜85質量%のオレフィン系ブロック成分を含む。スチレン系ブロック成分の量が10質量%を下回ると、前記凝集ドメインを形成するスチレン系ブロック成分の量が少なくなるので、前記スチレン系熱可塑性エラストマーが上述の網目状のネットワーク構造を形成しにくくなる。一方、スチレン系ブロック成分の量が50質量%を超えると、保持できる油剤等の量が少なくなり、また、前記スチレン系ハードセグメントにより形成される凝集ドメインの量が多くなるので、成形後のゲルが硬くなる虞がある。
本発明において、スチレン系熱可塑性エラストマー混合物(A)は、重量平均分子量の異なる2種類のスチレン系熱可塑性エラストマー(A1、A2)の混合物からなる。
前記2種類のスチレン系熱可塑性エラストマー(A1、A2)のうち、重量平均分子量の低い方のスチレン系熱可塑性エラストマー(A1)(以下、「低分子量のスチレン系熱可塑性エラストマー(A1)」と記すことがある。)は、重量平均分子量が10万以上18万未満の範囲内であり、好ましくは10万〜15万の範囲内である。この重量平均分子量が10万未満であると、ゲルの硬さが低下する(すなわち、ゲルが柔らかくなり過ぎる)。また、前記2種類のスチレン系熱可塑性エラストマー(A1、A2)のうち、重量平均分子量の高い方のスチレン系熱可塑性エラストマー(A2)(以下、「高分子量のスチレン系熱可塑性エラストマー(A2)」と記すことがある。)は、重量平均分子量が18万以上30万以下の範囲内であり、好ましくは22万〜28万の範囲内である。この重量平均分子量が30万を超えると、前記ゲルの硬さが低下したり(すなわち、ゲルが柔らかくなり過ぎたり)、べたつきが生じたりする虞がある。
前記スチレン系熱可塑性エラストマー混合物(A)は、分散度(すなわち、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn))が1.25〜1.60の範囲内であることが好ましい。分散度がこのような範囲内にあると、ゲルが適度な硬さになりやすい上、油剤が適度な量で放出されやすくなる。
前記2種類のスチレン系熱可塑性エラストマー(A1、A2)及び前記スチレン系熱可塑性エラストマー混合物(A)の各重量平均分子量(Mw)と、前記スチレン系熱可塑性エラストマー混合物(A)の分散度(Mw/Mn)は、テトラヒドロフラン(THF)を移動相として、以下の条件でGPC測定を行い、ポリスチレン換算により求めることができる。
[GPC測定条件]
装置 :GPC−8220(東ソー(株)製)
カラム :Shodex LF−804(昭和電工(株)製)
温度 :40℃
溶媒 :THF
流速 :1.0ml/min
試料濃度:0.05〜0.6質量%
注入量 :0.1ml
上述したように、本発明では、重量平均分子量の異なる2種類のスチレン系熱可塑性エラストマー(A1、A2)の混合物を用いるが、その配合量は、低分子量のスチレン系熱可塑性エラストマー(A1)と高分子量のスチレン系熱可塑性エラストマー(A2)の質量比で、(A1)/(A2)=95/5〜50/50の範囲内であり、好ましくは90/10〜60/40の範囲内、より好ましくは80/20〜70/30の範囲内である。前記質量比において、低分子量のスチレン系熱可塑性エラストマー(A1)の配合比率が95を超えると、前記ゲルの硬さが不十分となり、該配合比率が50未満であると、前記ゲルから放出される油剤の放出量が低下する虞がある。
本発明のゲルエラストマー組成物は、37.8℃における動粘度が5〜50mm/sである脂肪族炭化水素油(B)を更に含む。本発明に用いる脂肪族炭化水素油(B)は、炭素と水素からなる脂肪族の化合物であれば特に限定されず、飽和脂肪族炭化水素油及び不飽和脂肪族炭化水素油のいずれであってもよい。
飽和脂肪族炭化水素油としては、例えば、流動パラフィン、水添ポリイソブテン、α−オレフィンオリゴマー、スクワランなどが挙げられる。また、不飽和脂肪族炭化水素油としては、例えば、スクワレン、ポリブテンなどが挙げられる。これらの中でも、水添ポリイソブテンは、放出された油剤によるべたつきも生じないため、特に好ましく用いることができる。
前記脂肪族炭化水素油(B)は、37.8℃における動粘度が5〜50mm/sの範囲内であり、好ましくは10〜30mm/sの範囲内、更に好ましくは10〜20mm/sの範囲内である。この動粘度が5mm/s未満であると、脂肪族炭化水素油(B)がゲルエラストマー組成物の製造時に揮発しやすくなるため、ゲルエラストマー組成物の物性にバラツキが生じる虞がある。一方、この動粘度が50mm2/sを超えると、成形後のゲルが硬くなり、放出される油剤の量が低下する。なお、脂肪族炭化水素油(B)の動粘度は、JIS K 2283:2000の「5.動粘度試験方法」に従って、キャノンフェンスケ粘度計を用いて、37.8℃の試験温度で測定することにより得ることができる。
前記脂肪族炭化水素油(B)の配合量は、前記スチレン系熱可塑性エラストマー混合物(A)100質量部に対して、500〜4800質量部の範囲内であり、好ましくは800〜3000質量部の範囲内、更に好ましくは1000〜1500質量部の範囲内である。この配合量が500質量部未満であると、成形後のゲルが硬くなる。一方、この配合量が4800質量部を超えると、ゲルが柔らかくなり過ぎて、成形後の形状を維持することが難しくなる。
本発明のゲルエラストマー組成物は、20℃(すなわち、常温)で液体であり、炭素数8〜22の脂肪酸トリグリセリド(C)を更に含む。本発明に用いる脂肪酸トリグリセリドは、例えば、グリセリンと一種又は複数種の脂肪酸とを無触媒下で脱水合成反応させたり、或いは、グリセリンと一種又は複数種の脂肪酸のアルコールエステルとをエステル交換反応させたりすることにより、得ることができる。
本発明に用い得る脂肪酸トリグリセリドとしては、例えば、カプリン酸、カプリル酸、ラウリン酸等の飽和脂肪酸を用いた、炭素数8〜12の飽和脂肪酸トリグリセリド(c1)が挙げられる。具体的な市販品の例としては、例えば、日油(株)製のパナセート(商品名)、花王(株)製のココナード(商品名)、日清オイリオ(株)のODOなどが挙げられる。
さらに、本発明に用い得る脂肪酸トリグリセリドとしては、オレイン酸のトリグリセリド等の炭素数14〜22の不飽和脂肪酸トリグリセリド(c2)が挙げられる。具体的な市販品の例としては、例えば、オリーブ油、大豆油、椿油、ヒマワリ油、菜種油、ゴマ油、コーン油、綿実油、紅花油、ホホバ油などが挙げられる。これらの中でも、オレイン酸トリグリセリドを70質量%以上の割合で含有している、オリーブ油、椿油及びヒマワリ油が特に好ましい。
前記脂肪酸トリグリセリド(C)の配合量は、前記スチレン系熱可塑性エラストマー混合物(A)100質量部に対して、60〜1000質量部の範囲内であり、好ましくは80〜900の範囲内、更に好ましくは100〜700質量部の範囲内である。この配合量が60質量部未満であると、油剤の放出量が低下し、一方、1000質量部を超えると、油剤の放出量が多くなり過ぎて、べたつきを生じる場合がある。
また、本発明では、前記脂肪酸トリグリセリド(C)として、上述の炭素数の異なる2種類の脂肪酸トリグリセリド(c1、c2)の混合物を用いることができる。具体的な配合量としては、ゲルの硬さやエモリエント効果が向上するという点から、炭素数8〜12の飽和脂肪酸トリグリセリド(c1)と炭素数14〜28の不飽和脂肪酸トリグリセリド(c2)とを、(c1)/(c2)=95/5〜50/50の範囲内の質量比で含有することが好ましい。
本発明のゲルエラストマー組成物は、本発明の効果を更に向上させるために、前記スチレン系熱可塑性エラストマー混合物(A)、前記脂肪族炭化水素油(B)及び前記脂肪酸トリグリセリド(C)に加えて、シリコーンオイル(D)を更に含有していてもよい。このシリコーンオイル(D)の配合量は、前記スチレン系熱可塑性エラストマー混合物(A)100質量部に対して、5〜60質量部の範囲内であることが好ましい。シリコーンオイル(D)の配合量がこのような範囲内にあると、ゲルエラストマー組成物中における油剤の含有量が少ない場合でも適度な量の油剤を放出することができるため、べたつきを生じることなく更に優れたエモリエント効果を発揮することができる。
さらに、本発明のゲルエラストマー組成物は、各種基材上に固定化して化粧用ゲルシート等として使用する際の効果をより高めるために、前記スチレン系熱可塑性エラストマー混合物(A)、前記脂肪族炭化水素油(B)及び前記脂肪酸トリグリセリド(C)に加えて、炭素数12〜24の脂肪族アルコール(E)を更に含有していてもよい。炭素数12〜24の脂肪族アルコール(E)としては、例えば、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、パルミチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、及びこれらの混合物が挙げられ、それらの中でも、融点が20℃〜100℃の範囲内にあるものが好ましい。この炭素数12〜24の脂肪族アルコール(E)の配合量は、前記スチレン系熱可塑性エラストマー混合物(A)100質量部に対して、50〜500質量部の範囲内であることが好ましい。炭素数12〜24の脂肪族アルコール(E)の融点や配合量が上述のような範囲にあると、ゲルエラストマー組成物の固化温度が高くなるため、溶融状態のゲルエラストマー組成物を各種基材上に塗布して冷却により固化させる際(すなわち、ゲルを形成する際)に、ゲルを効果的に基材上に固定化させることができる。それにより、室温より高い温度においてもべたつきを生じることがなく、本発明の効果を更に高めることができる。
本発明のゲルエラストマー組成物は、上記の各種成分を同時に或いは任意の順に加えて溶融混合することにより、製造することができる。溶融混合の方法は、特に限定されず、任意の公知の方法を採用することができる。そのような方法としては、例えば、単軸押出機、二軸押出機、ロール、バンバリーミキサー、各種ニーダー、配合釜等の混合装置を用いた方法などが挙げられる。
本発明のゲルエラストマー組成物は、硬さと伸びに優れるとともに、油剤の適度な放出性(徐放性)を有するため、成形装置への付着を抑制しつつ、押出成形、射出成形、ディッピング成形等の任意の成形方法によって成形することが可能である。さらに、本発明のゲルエラストマー組成物は、高分子量のスチレン系熱可塑性エラストマー(A2)よりも、低分子量のスチレン系熱可塑性エラストマー(A1)を多く配合しているため、100℃前後の温度条件においても適度な流動性を呈することから、紙や布、オレフィン系樹脂、PET樹脂など各種基材に対して成形することが可能である。
本発明のゲルエラストマー組成物の具体的な用途としては、油剤の徐放性を利用したパック等の化粧用ゲルシートや湿布、芳香剤等に適用することが可能である。また、この他にも、エステ練習用人形の顔部(皮膚等)、ヘルスケア関連製品、靴の中敷き、外反母趾や巻き爪等による痛みを緩和するためのフットケア用衝撃吸収材、マッサージ用具などのヘッド部品、玩具用部品、雑貨用品、義足と皮膚との間の擦れを防ぐための医療用衝撃吸収材、床等の生活用品の埃やゴミを吸着しながら油剤を塗布する掃除用品等に適用することも可能である。
また、本発明のゲルエラストマー組成物を用いた化粧用ゲルシートは、化粧品用途を中心に幅広く適用することができるが、肘や膝などの乾燥しやすく、凹凸を有する部位の皮膚に対しても良好に貼付することができるため、このような部位の保湿や乾燥肌の改善に、特に有用である。本発明の化粧用ゲルシートの使用方法は、特に制限されないが、例えば、膝や肘等の被貼付部位に予め保湿クリームを塗布し、その上に本発明の化粧用ゲルシートを貼付することで、保湿成分の浸透性をより向上させることができる。また、本発明のゲルエラストマー組成物に美容液等の美容成分を内包させることにより、当該美容成分と油剤とが徐放されて、より優れたスキンケアを行うこともできる。
なお、本発明のゲルエラストマー組成物は、本発明の効果を損なわない範囲において、一般の化粧品に使用される他の添加剤を含有していてもよい。そのような添加剤としては、例えば、酸化防止剤、光安定剤、着色剤、顔料、香料などが挙げられる。
以下、本発明の実施例及び比較例を例示して、本発明を更に具体的に説明するが、本発明は、このような実施例のみに限定されるものではない。
本発明の実施例及び比較例のゲルエラストマー組成物を製造するにあたっては、各種配合成分として、それぞれ以下の市販品を用いた。
1)スチレン系熱可塑性エラストマー(A1、A2)
a)低分子量のスチレン系熱可塑性エラストマー(A1)
・セプトン8004(Mwが11万のスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)、クラレ(株)製)
b)低分子量のスチレン系熱可塑性エラストマー(A1’)
・クレイトンG1652(Mwが8万のスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)、クレイトンポリマー社製)
c)高分子量のスチレン系熱可塑性エラストマー(A2)
・クレイトンG1654(Mwが20万のスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)、クレイトンポリマー社製)
・セプトン2005(Mwが26万のスチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体(SEPS)、クラレ(株)製)
2)油剤
a)脂肪族炭化水素油(B)
・パールリームEX(37.8℃における動粘度が10mm/sの水添ポリイソブテン、日油(株)製)
・パールリーム6(37.8℃における動粘度が20mm/sの水添ポリイソブテン、日油(株)製)
b)脂肪族炭化水素油(B’)
・流動パラフィン(37.8℃における動粘度が75mm/sの流動パラフィン、(株)MORESCO製)
c)脂肪酸トリグリセリド(C)
・パナセート810S(カプリン酸、カプリル酸の脂肪酸トリグリセリド、日油(株)製)
・オリーブ油リファインド(オリーブ油、DSP五協&フードケミカル(株)製)
・菜種白鮫油(菜種油、昭和産業(株)製)
d)その他エステル油(C’)
・サラスコ816T(2−エチルヘキサン酸セチル、日清オイリオグループ(株)製)
3)その他の油剤(D)
・SH200−100cs(25℃における動粘度が100mm2/sのジメチルポリシロキサン、東レ・ダウコーニング(株)製)
4)その他の油剤(E)
・NAA−45(融点が58.5℃のステアリルアルコール、日油(株)製)
[実施例1〜12、比較例1〜6]
1.ゲルエラストマー組成物の製造
上記の各種配合成分を、下記の表1に示す各配合量でセパラブルフラスコに仕込み、内容物を攪拌しながら130℃で5時間溶融混合した後、冷却して、実施例1〜12、比較例1〜6の各ゲルエラストマー組成物を得た。得られた各ゲルエラストマー組成物の特性を、以下の各種試験方法により評価した。なお、各ゲルエラストマー組成物の組成及び物性(重量平均分子量及び分散度)については表1に示し、各種試験方法による評価結果については表2及び表3に示す。
Figure 2017105990
2.ゲルエラストマー組成物の評価
(1)物性試験
(i)硬さ
上記のようにして得られたゲルエラストマー組成物を用いて、直径40mm、厚さ8mmの円柱状ゲルからなる試験片を作製した。作製した試験片を、直径120mmのステンレス製圧縮治具が取り付けられた小型卓上試験機EzTest((株)島津製作所製)にセットし、前記試験片を速度5mm/分で4mm圧縮したときの試験力(N)を測定した。測定した値を次の基準により評価した。なお、測定結果及び評価結果は、以下の表2に示す。
○: 10N以上、40N以下
×: 10N未満又は40Nを超える
(ii)放出性
得られたゲルエラストマー組成物を用いて、直径40mm、厚さ8mmの円柱状ゲルからなる試験片を作製した。作製した試験片の上に、予め質量(W)を測定しておいた市販のティッシュペーパー(2枚1組)を載せ、該ティッシュペーパーの上から10gの荷重をかけて室温(23℃)で24時間放置した後、前記ティッシュペーパーを取り外して、その質量(W)を測定した。そして、予め測定しておいた質量(W)と、24時間放置した後に測定した質量(W)から、下式(1)に基づいて、ティッシュペーパーの質量増加率(%)を算出し、さらに、該質量増加率(%)を放出量として、以下の基準により評価した。なお、測定結果及び評価結果は、以下の表2に示す。
Figure 2017105990
○: 質量増加率(放出量)が2%以上10%以下
×: 質量増加率(放出量)が2%未満又は10%を超える
(2)官能試験
上記のようにして得られたゲルエラストマー組成物を、設定温度120℃、圧力10kg/cm2の条件で熱プレスし、60mm×60mm×1mm厚のゲルシートを作製した後、このゲルシートをポリエチレン(PE)製の不織布と張り合わせて、官能試験用の積層ゲルシートを作製した。このようにして作製した積層ゲルシートを23℃で一晩放置した後、前記積層ゲルシート表面を指で左右に10往復させたときの触感について、「柔らかさ」及び「べたつき」を評価した。さらに、実施例8〜12については、40℃で一晩放置した積層ゲルシートについても「柔らかさ」及び「べたつき」を評価した。また、23℃で一晩放置した積層ゲルシートを手の甲に付着させて15分間放置した後、肌の状態を確認し、「エモリエント効果」を評価した。これらの評価は、10人の被験者に実施してもらい、以下の各評価基準に従ってアンケートを行った。このアンケートの結果は、10人の合計点により評価した。
なお、上述のエモリエント効果の評価にあたっては、被験者に対して、エモリエント効果が、「油性の膜の働きで肌からの水分の蒸散が抑えられることにより、皮膚を柔らかくする作用」を意味することを事前に説明した。
(i)柔らかさ
3点: 弾力があり、柔らかい
2点: 弾力があるが、硬い
1点: 弾力がなく硬い、又は弾力がなく柔らかい
(ii)べたつき
3点: 油剤で指がべたつかない
2点: 油剤で指がややべたつく
1点: 油剤で指がべたつく
(iii)エモリエント効果
3点: エモリエント効果が感じられる
2点: エモリエント効果があまり感じられない
1点: エモリエント効果がまったく感じられない
上記(i)〜(iii)の各官能試験のそれぞれの合計点を、以下の基準により判定した。なお、各官能試験の合計点及び評価結果は、以下の表2に示す(なお、表中の括弧内の数字が各官能試験の合計点を示す)。
<合計点の評価>
◎: 合計点が26点以上
○: 合計点が21点以上、26点未満
△: 合計点が15点以上、21点未満
×: 合計点が15点未満
Figure 2017105990
Figure 2017105990
表2に示すとおり、実施例1〜12の本発明のゲルエラストマー組成物は、物性試験及び官能試験(室温(23℃))のすべての評価において良好な結果を示した。特に、実施例8のゲルエラストマー組成物は、油剤の放出性に優れていることから、官能試験においても、エモリエント効果について高い評価が得られた。また、実施例9のゲルエラストマー組成物は、脂肪酸トリグリセリド(C)の配合量が少ないにも拘わらず、油剤の放出性に優れていることから、官能試験においても、エモリエント効果について高い評価が得られた。さらに、表3に示すとおり、その他の油剤(E)を添加した実施例10〜12においては、室温(23℃)での高評価に加え、室温より高い温度(40℃)でも「柔らかさ」と「べたつき」で高い評価が得られた。
一方、比較例1のゲルエラストマー組成物は、スチレン系熱可塑性エラストマーとして低分子量のスチレン系熱可塑性エラストマー(A1)のみを含有していたため、ゲルの硬さが硬かった。また、比較例2のゲルエラストマー組成物は、脂肪族炭化水素油(B)の粘度が5〜50mm/sの範囲外であり、脂肪酸トリグリセリド(C)を含有していなかったため、ゲルの硬さが硬くなり、油剤の放出量も少なくなり過ぎてしまい、官能試験においても、ゲルの硬さが硬く、エモリエント効果も感じられなかった。比較例3のゲルエラストマー組成物は、低分子量のスチレン系熱可塑性エラストマー(A1)と高分子量のスチレン系熱可塑性エラストマー(A2)との質量比が(A1)/(A2)=95/5〜50/50の範囲外であったため、ゲルの硬さが柔らか過ぎる結果となった。比較例4のゲルエラストマー組成物は、低分子量のスチレン系熱可塑性エラストマー混合物(A1’)の重量平均分子量が10万以上18万未満の範囲外であったため、ゲルの硬さが柔らかくなり過ぎ、また、油剤の放出量も多くなり過ぎてしまい、官能試験においてもべたつきが感じられた。比較例5のゲルエラストマー組成物は、脂肪酸トリグリセリド(C)の代わりにエステル油を含有していたため、油剤の放出性が悪く、官能試験においても、エモリエント効果が感じられなかった。さらに、比較例6のゲルエラストマー組成物は、脂肪酸トリグリセリド(C)を含んでいなかったため(すなわち、スチレン系熱可塑性エラストマー混合物(A)及び脂肪族炭化水素油(B)以外の成分は含有していなかったため)、油剤の放出性が見られず、本発明の効果を発現していないことがわかった。

Claims (5)

  1. 重量平均分子量が10万以上18万未満であり、且つトリブロック以上のブロック共重合体からなるスチレン系熱可塑性エラストマー(A1)と、重量平均分子量が18万以上30万以下であり、且つトリブロック以上のブロック共重合体からなるスチレン系熱可塑性エラストマー(A2)とを、(A1)/(A2)=95/5〜50/50の質量比で含む、スチレン系熱可塑性エラストマー混合物(A)100質量部に対し、
    37.8℃における動粘度が5〜50mm2/sである脂肪族炭化水素油(B)500〜4800質量部と、20℃で液体である炭素数8〜22の脂肪酸トリグリセリド(C)60〜1000質量部とを含有する、ゲルエラストマー組成物。
  2. 前記ブロック共重合体が、分子鎖中にスチレン系ハードセグメントからなるブロック成分を2つ以上有する、請求項1に記載のゲルエラストマー組成物。
  3. 前記ブロック共重合体の分子鎖における少なくとも両末端のブロック成分が、前記スチレン系ハードセグメントからなるブロック成分である、請求項2に記載のゲルエラストマー組成物。
  4. 前記脂肪酸トリグリセリド(C)が、炭素数8〜12の飽和脂肪酸トリグリセリド(c1)と、炭素数14〜22の不飽和脂肪酸トリグリセリド(c2)とを、(c1)/(c2)=95/5〜50/50の質量比で含有する、請求項1〜3のいずれか一項に記載のゲルエラストマー組成物。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のゲルエラストマー組成物を用いた化粧用ゲルシート。
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