JP2017108673A - 水素製造方法および水素製造装置 - Google Patents

水素製造方法および水素製造装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017108673A
JP2017108673A JP2015245417A JP2015245417A JP2017108673A JP 2017108673 A JP2017108673 A JP 2017108673A JP 2015245417 A JP2015245417 A JP 2015245417A JP 2015245417 A JP2015245417 A JP 2015245417A JP 2017108673 A JP2017108673 A JP 2017108673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
hydrogen production
heat storage
methane fermentation
power generation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015245417A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6624436B2 (ja
Inventor
啓輔 小島
Keisuke Kojima
啓輔 小島
田▲崎▼ 雅晴
Masaharu Tazaki
雅晴 田▲崎▼
野津 剛
Tsuyoshi Nozu
剛 野津
英介 下田
Eisuke Shimoda
英介 下田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP2015245417A priority Critical patent/JP6624436B2/ja
Publication of JP2017108673A publication Critical patent/JP2017108673A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6624436B2 publication Critical patent/JP6624436B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/30Wastewater or sewage treatment systems using renewable energies
    • Y02W10/37Wastewater or sewage treatment systems using renewable energies using solar energy
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/20Waste processing or separation

Landscapes

  • Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

【課題】バイオガスを水素製造に最大限有効活用することのできる水素製造方法および水素製造装置を提供する。【解決手段】メタン発酵処理によって生産されるバイオガスから水素を製造する水素製造方法であって、太陽熱を蓄熱手段に蓄熱する工程(ステップS1)と、蓄熱手段からの熱を利用してメタン発酵手段を加温する工程(ステップS2)とを備えるようにする。【選択図】図1

Description

本発明は、決まった量のバイオマスから最大限の水素を製造するための水素製造方法および水素製造装置に関するものである。
近年、水素をエネルギーとして利用する動きが各地で起きている。水素を製造する方法の一つとして、メタンを主成分とした天然ガスや液化石油ガスを原料とし、水蒸気改質反応によって水素を製造する方法があり、現在の水素製造法の主流となっている。
水素製造の原料となるメタンに関しては、下水汚泥や廃棄物バイオマスを利用したメタン発酵が注目されている。近年では、下水汚泥由来のバイオガスから水素を製造し、下水処理場に水素ステーションを構築した例がある(例えば、非特許文献1を参照)。下水汚泥だけでなく、廃棄物バイオマスをメタン発酵し、得られたバイオガスから水素を製造することが計画されている。この時、水素の製造量を増加させるためには、原料として用いるメタン、すなわちバイオガスの量を増加させる必要がある。もともと、メタン発酵処理の目的は、下水汚泥量や廃棄物量の減量にあるため、メタン発酵処理で製造されるバイオガスは、メタン発酵槽の加温に利用される(例えば特許文献1〜5を参照)。そして余剰となったバイオガスのみが水素製造や他の目的に使用される。したがって、水素の製造量を増加させるためには、メタン発酵槽の加温に使用していたバイオガスを水素製造に利用すればよいと考えられる。そのためには、メタン発酵槽を加温する熱源が必要となってくる。
メタン発酵槽の加温をバイオガス以外で実施することを考えると、再生エネルギーの利用が賢明だと考えられる。特に太陽熱から得られる熱を利用することは大変有効であると考えられる。例えば、特許文献1では、小規模畜産業を対象としたメタン発酵処理において、太陽熱を利用した変温管理による温度制御方法が提案されている。しかしながら、太陽熱のみをメタン発酵槽の加温熱源とした場合は、バイオガスは発生するものの日によって安定でなく、ヒーターを熱源とした場合と比べて発生量に1ヶ月間で約3倍程度差が生じている。この原因としては、天候に左右され太陽熱が利用できない期間が生じることや、冬季の夜間には熱源として利用できないといった理由が挙げられている。バイオガスから水素を製造することを考えた場合、ある程度の量を安定的に製造できることが望ましいが、特許文献1に記載の方法ではこれを実現することは難しい。
国土交通省プレスリリース、世界初の試み「下水汚泥からの水素創エネ技術」実証施設が稼働開始、[online]、[2015年10月23日検索]、インターネット<URL:http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/kisya/journal/kisya20150324.pdf>
特開2012−101186号公報 特開2002−11447号公報 特開2005−21839号公報 特開2005−198618号公報 特開2008−200630号公報
したがって、メタン発酵処理によって生産されるバイオガスから水素を製造する技術において、水素の製造量を最大化するためにバイオガスを水素製造に最大限有効活用することのできる技術が求められていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、バイオガスを水素製造に最大限有効活用することのできる水素製造方法および水素製造装置を提供することを目的とする。
上記した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る水素製造方法は、メタン発酵処理によって生産されるバイオガスから水素を製造する水素製造方法であって、太陽熱を蓄熱手段に蓄熱する工程と、蓄熱手段からの熱を利用してメタン発酵手段を加温する工程とを備えることを特徴とする。
また、本発明に係る他の水素製造方法は、上述した発明において、メタン発酵手段によって生産されるバイオガスの一部を利用してバイオマス発電を行う工程と、バイオマス発電時に排出される排熱を蓄熱手段に蓄熱する工程とをさらに備えることを特徴とする。
また、本発明に係る他の水素製造方法は、上述した発明において、蓄熱手段である成層型蓄熱槽の温度境界をモニタリングして加温可能時間を把握する工程をさらに備えることを特徴とする。
また、本発明に係る他の水素製造方法は、上述した発明において、蓄熱手段である成層型蓄熱槽の温度境界のモニタリング情報と気象予報情報から、太陽熱による蓄熱可能な熱量を予測し、予測した熱量に基づいてバイオマス発電を制御する工程をさらに備えることを特徴とする。
また、本発明に係る水素製造装置は、メタン発酵処理によって生産されるバイオガスから水素を製造する水素製造装置であって、太陽熱を利用可能にする太陽熱利用手段と、太陽熱を蓄熱する蓄熱手段と、蓄熱手段からの熱を利用してメタン発酵手段を加温する加温手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明に係る他の水素製造装置は、上述した発明において、メタン発酵手段によって生産されるバイオガスの一部を利用してバイオマス発電を行うバイオマス発電手段をさらに備え、加温手段は、バイオマス発電時に排出される排熱を蓄熱手段に蓄熱することを特徴とする。
また、本発明に係る他の水素製造装置は、上述した発明において、蓄熱手段である成層型蓄熱槽の温度境界をモニタリングして加温可能時間を把握するモニタリング手段をさらに備えることを特徴とする。
また、本発明に係る他の水素製造装置は、上述した発明において、蓄熱手段である成層型蓄熱槽の温度境界をモニタリングするモニタリング手段と、モニタリング手段によるモニタリング情報と気象予報情報から、太陽熱による蓄熱可能な熱量を予測し、予測した熱量に基づいてバイオマス発電を制御する制御手段をさらに備えることを特徴とする。
本発明に係る水素製造方法によれば、メタン発酵処理によって生産されるバイオガスから水素を製造する水素製造方法であって、太陽熱を蓄熱手段に蓄熱する工程と、蓄熱手段からの熱を利用してメタン発酵手段を加温する工程とを備えるので、太陽熱を利用してメタン発酵手段を加温する際に、蓄熱手段からの熱を利用することで、夜間や雨天時の太陽熱を直接利用できない期間にもメタン発酵手段を加温することが可能である。このため、メタン発酵手段で生産されたバイオガスを全て水素製造に使用することができる。したがって、バイオガスを水素製造に最大限有効活用することができるという効果を奏する。
また、本発明に係る他の水素製造方法によれば、メタン発酵手段によって生産されるバイオガスの一部を利用してバイオマス発電を行う工程と、バイオマス発電時に排出される排熱を蓄熱手段に蓄熱する工程とをさらに備えるので、天候などにより太陽熱を利用できない場合などにもメタン発酵手段を加温することが可能であるという効果を奏する。なお、バイオマス発電により生じた電力は、付随する処理設備に利用することが可能である。
また、本発明に係る他の水素製造方法によれば、蓄熱手段である成層型蓄熱槽の温度境界をモニタリングして加温可能時間を把握する工程をさらに備えるので、メタン発酵手段の加温制御が行いやすくなるという効果を奏する。
また、本発明に係る他の水素製造方法は、上述した発明において、蓄熱手段である成層型蓄熱槽の温度境界のモニタリング情報と気象予報情報から、太陽熱による蓄熱可能な熱量を予測し、予測した熱量に基づいてバイオマス発電を制御する工程をさらに備えるので、バイオマス発電からの排熱を利用する場合のバイオガス使用量を最小限に制御でき、水素製造に使用できるバイオガスをより多く確保できるという効果を奏する。
また、本発明に係る水素製造装置によれば、メタン発酵処理によって生産されるバイオガスから水素を製造する水素製造装置であって、太陽熱を利用可能にする太陽熱利用手段と、太陽熱を蓄熱する蓄熱手段と、蓄熱手段からの熱を利用してメタン発酵手段を加温する加温手段とを備えるので、太陽熱を利用してメタン発酵手段を加温する際に、蓄熱手段からの熱を利用することで、夜間や雨天時の太陽熱を直接利用できない期間にもメタン発酵手段を加温することが可能である。このため、メタン発酵手段で生産されたバイオガスを全て水素製造に使用することができる。したがって、バイオガスを水素製造に最大限有効活用することができるという効果を奏する。
また、本発明に係る他の水素製造装置によれば、メタン発酵手段によって生産されるバイオガスの一部を利用してバイオマス発電を行うバイオマス発電手段をさらに備え、加温手段は、バイオマス発電時に排出される排熱を蓄熱手段に蓄熱するので、天候などにより太陽熱を利用できない場合などにもメタン発酵手段を加温することが可能であるという効果を奏する。なお、バイオマス発電により生じた電力は、付随する処理設備に利用することが可能である。
また、本発明に係る他の水素製造装置によれば、蓄熱手段である成層型蓄熱槽の温度境界をモニタリングして加温可能時間を把握するモニタリング手段をさらに備えるので、メタン発酵手段の加温制御が行いやすくなるという効果を奏する。
また、本発明に係る他の水素製造装置によれば、蓄熱手段である成層型蓄熱槽の温度境界をモニタリングするモニタリング手段と、モニタリング手段によるモニタリング情報と気象予報情報から、太陽熱による蓄熱可能な熱量を予測し、予測した熱量に基づいてバイオマス発電を制御する制御手段をさらに備えるので、バイオマス発電からの排熱を利用する場合のバイオガス使用量を最小限に制御でき、水素製造に使用できるバイオガスをより多く確保できるという効果を奏する。
図1は、本発明に係る水素製造方法の実施の形態を示す概略フローチャート図である。 図2は、本発明に係る水素製造装置の実施の形態1を示す概略構成図である。 図3は、本発明に係る水素製造装置の実施の形態2を示す概略構成図である。 図4は、本発明に係る水素製造装置の実施の形態3を示す概略構成図である。
以下に、本発明に係る水素製造方法および水素製造装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
[水素製造方法]
まず、本発明に係る水素製造方法について説明する。
図1に示すように、本発明に係る水素製造方法は、下水汚泥由来のメタン発酵処理によって生産されるバイオガスから水素を製造する水素製造方法であって、太陽熱システムによる太陽熱を蓄熱槽(蓄熱手段)に蓄熱する工程(ステップS1)と、蓄熱槽からの熱を利用してメタン発酵槽(メタン発酵手段)を加温する工程(ステップS2)と、メタン発酵槽によって生産されるバイオガスから水素を製造する工程(ステップS3)とを備える。
本実施の形態によれば、太陽熱を利用してメタン発酵槽を加温する際に、蓄熱した熱を利用することで、夜間や雨天時の太陽熱を直接利用できない期間にもメタン発酵槽を加温することが可能である。このため、メタン発酵槽で生産されたバイオガスを全て水素製造に使用することができる。したがって、バイオガスを水素製造に最大限有効活用することができる。
このように、本実施の形態によれば、メタン発酵処理によって生産されるバイオガスを利用して水素を製造する際に、水素量を安定的に製造し、かつメタン発酵により生産されたバイオガスを限りなく最大量水素に変換することができる。
上記の実施の形態において、図1に示すように、メタン発酵槽によって生産されるバイオガスの一部を利用してバイオマス発電を行う工程と、バイオマス発電時に排出される排熱を蓄熱槽に蓄熱し、この蓄熱を利用してメタン発酵槽を加温する工程(ステップS4)をさらに備えてもよい。このようにすれば、天候などにより太陽熱を利用できない場合などにもメタン発酵槽を加温することが可能である。なお、バイオマス発電により生じた電力は、付随する処理設備に利用することが可能である。
また、上記の実施の形態において、蓄熱槽を成層型蓄熱槽で構成し、この成層型蓄熱槽の温度境界をモニタリングして加温可能時間を把握する工程をさらに備えてもよい。このようにすれば、メタン発酵槽の加温制御が行いやすくなる。
また、成層型蓄熱槽の温度境界のモニタリング情報と気象予報情報から、太陽熱による蓄熱可能な熱量を予測し、予測した熱量に基づいてバイオマス発電を制御する工程をさらに備えてもよい。このようにすれば、バイオマス発電からの排熱を利用する場合のバイオガス使用量を最小限に制御でき、水素製造に使用できるバイオガスをより多く確保できる。
[水素製造装置]
次に、本発明に係る水素製造装置について説明する。
(実施の形態1)
まず、本発明の実施の形態1の水素製造装置について説明する。
図2は、本実施の形態1に係る水素製造装置の概略構成図であり、太陽熱を利用したメタン発酵槽の加温とバイオガス由来の水素製造フローの一例を示している。
この図に示すように、本実施の形態1に係る水素製造装置100は、下水汚泥由来のメタン発酵処理によって生産されるバイオガスから水素を製造する水素製造装置であって、太陽熱を利用して熱媒体を加熱する太陽熱システム10(太陽熱利用手段)と、熱媒体の熱を蓄熱する蓄熱槽12(蓄熱手段)と、蓄熱槽12からの熱を利用してメタン発酵槽14(メタン発酵手段)を加温する加温手段としての熱媒体が流通する配管16〜26を備える。なお、蓄熱槽12、メタン発酵槽14にはそれぞれ温度測定装置12A、14Aが備わっており、これらを用いて温度制御管理することができる。
上記の太陽熱システム10、蓄熱槽12、メタン発酵槽14、配管16〜26等は、太陽熱を利用したメタン発酵槽14の加温装置として機能する。
配管16〜26は、熱媒体が循環する回路を構成している。入口側の配管16は、太陽熱システム10で加熱された熱媒体を、ポンプ28および配管18を介して蓄熱槽12に供給する。配管20は蓄熱槽12からの熱媒体をメタン発酵槽14に供給し、配管22はメタン発酵槽14からの熱媒体を蓄熱槽12に供給する。配管24は蓄熱槽12からの熱媒体を、ポンプ30および出口側の配管26を介して太陽熱システム10に供給する。また、配管18には三方弁32が設けられている。三方弁32は配管34を介して配管24に接続しており、配管34は三方弁バイパスとして機能する。なお、この配管系統においてポンプ28、30の代わりに膨張弁を使用して差圧により流量を形成してもよい。
なお、この水素製造装置100は、バイオガス由来の周知の水素製造設備を備える。この水素製造設備としては、例えば、脱硫設備36、バイオガス用のガスホルダ38、ガウス昇圧ブロア40、シロキサン除去設備42、膜分離装置44、水蒸気改質による水素製造設備46、水素貯蔵タンク48、水素運搬車両50などで構成することができる。
本実施の形態によれば、太陽熱システム10を利用してメタン発酵槽14を加温する際に、蓄熱槽12にも熱を蓄熱しておき、この蓄熱した熱を利用することで、夜間や雨天時の太陽熱を直接利用できない期間にもメタン発酵槽14を加温することが可能である。このため、メタン発酵槽14で生産されたバイオガスを全て水素製造に使用することができる。したがって、バイオガスを水素製造に最大限有効活用することができる。
このように、本実施の形態によれば、メタン発酵処理によって生産されるバイオガスを利用して水素を製造する際に、水素量を安定的に製造し、かつメタン発酵により生産されたバイオガスを限りなく最大量水素に変換することができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2の水素製造装置について説明する。
図3は、本実施の形態2に係る水素製造装置の概略構成図であり、太陽熱とバイオマス発電の排熱を利用したメタン発酵槽の加温とバイオガス由来の水素製造フローの一例を示している。
この図に示すように、本実施の形態2に係る水素製造装置200は、上記の実施の形態1の水素製造装置100の構成に加え、バイオマス発電装置52(バイオマス発電手段)と、熱交換器54と、加温手段としての熱媒体が流通する配管56〜60をさらに備えたものである。
バイオマス発電装置52は、メタン発酵槽14によって生産されるバイオガスの一部(消化ガス)を利用してバイオマス発電(消化ガス発電)を行うものである。利用する消化ガスとしては、膜分離装置44で水素製造のために精製して純度を高めたメタンの一部を利用することができる。本実施の形態では、バイオマス発電装置52によるバイオマス発電時に排出される排熱を蓄熱槽12に蓄熱する。
入口側の配管56は、バイオマス発電装置52の発電時に排出される排熱で加熱された熱媒体を熱交換器54に供給する。配管58は熱交換器54からの熱媒体をバイオマス発電装置52に供給する。配管60は三方弁30Aからの熱媒体を熱交換器54を介して三方弁28A、配管18に供給する。このため、バイオマス発電装置52の発電時に排出される排熱は熱交換器54を介して配管18に供給され、蓄熱槽12に蓄熱され、メタン発酵槽14の加温に利用される。
本実施の形態によれば、天候などにより太陽熱を利用できない場合などにも、バイオマス発電装置52からの排熱を利用してメタン発酵槽14を加温することが可能である。なお、バイオマス発電装置52により生じた電力は、水素製造装置200に付随する処理設備に利用することが可能である。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3の水素製造装置について説明する。
図4は、本実施の形態3に係る水素製造装置の部分的な概略構成図であり、太陽熱と成層型蓄熱槽を利用したメタン発酵槽の加温の一例を示している。水素製造設備については図示を省略している。
この図に示すように、本実施の形態3に係る水素製造装置300は、上記の実施の形態1または2において、蓄熱槽12を成層型蓄熱槽120で構成したものである。本実施の形態では、成層型蓄熱槽120に備わる温度測定装置12Aが、成層型蓄熱槽120の温度境界をモニタリングして加温可能時間を把握するためのモニタリング手段として機能する。また、熱源入口の配管18には、熱媒体の温度を測定するための温度測定装置32Aが設けられている。
温水を熱媒体として用いた場合、密度差によって成層型蓄熱槽120の下側には低温の温水(図の例では40℃の冷水と表記)が、上側には高温の温水(図の例では60℃の温水と表記)が貯留し、その境目が温度境界となる。
この構成において、三方弁バイパスである配管34の流量を調整して、成層型蓄熱槽120の入口温度が例えば60℃まで上がるように熱源入口の温度を上げておく。このとき、成層型蓄熱槽120の温度境界をモニタリングしておく。温度境界は加温可能時間と相関関係にあるため、温度境界をモニタリングすることで、メタン発酵槽14を加温する加温可能時間を成層型蓄熱槽120側で把握することが可能となる。これにより、メタン発酵槽14の加温制御が行いやすくなる。
上記の実施の形態において、熱源の利用優先度は、(1)太陽熱、(2)バイオマス発電の排熱とすることが好ましい。これらの熱源の制御は、メタン発酵槽14と蓄熱槽12(または成層型蓄熱槽120)での温度測定だけで制御するのではなく、数日先までの気象情報(例えば気象予報)も考慮して制御を行うことが望ましい。この場合、例えば、成層型蓄熱槽120の温度境界のモニタリング情報と、数日先までの気象予報情報から、太陽熱による蓄熱可能な熱量を予測し、予測した熱量に基づいてバイオマス発電のオン/オフを制御する制御手段をさらに備えてもよい。このようにすることで、バイオマス発電の排熱を使用する際にも最小限のバイオガス利用となり、水素製造に使用できるバイオガスをより多く確保できる。
なお、太陽熱システム10の設置場所としては、例えば、下水汚泥から水素製造する場合には、下水処理場の遊休地を使用することで十分量の太陽熱を確保可能である。
以上のように、本実施の形態によれば、バイオマス由来のメタンを利用し水素を製造する場合において、メタン発酵槽14の加温を太陽熱、蓄熱、バイオマス発電の排熱の順の優先度で利用することにより、メタン発酵槽14の加温に必要なバイオガス量を削減できる。これにより、バイオガスを最大限利用することができ、水素製造量を増大することができる。また、メタン発酵槽14の加温を太陽熱システム10と蓄熱槽12だけで制御しないことで、自然エネルギーを利用できないときでも加温が可能であり、天候に左右されずメタン発酵槽14の温度を適温で維持できる。すなわち、量的に安定的なバイオガスの入手が可能となる。
なお、上記の実施の形態においては、下水汚泥由来のメタン発酵処理に適用する場合について説明したが、本発明は下水汚泥に限るものではなく、他の廃棄物を利用したメタン発酵処理および水素製造設備においても同様に適用可能である。
以上説明したように、本発明に係る水素製造方法によれば、メタン発酵処理によって生産されるバイオガスから水素を製造する水素製造方法であって、太陽熱を蓄熱手段に蓄熱する工程と、蓄熱手段からの熱を利用してメタン発酵手段を加温する工程とを備えるので、太陽熱を利用してメタン発酵手段を加温する際に、蓄熱手段からの熱を利用することで、夜間や雨天時の太陽熱を直接利用できない期間にもメタン発酵手段を加温することが可能である。このため、メタン発酵手段で生産されたバイオガスを全て水素製造に使用することができる。したがって、バイオガスを水素製造に最大限有効活用することができる。
また、本発明に係る他の水素製造方法によれば、メタン発酵手段によって生産されるバイオガスの一部を利用してバイオマス発電を行う工程と、バイオマス発電時に排出される排熱を蓄熱手段に蓄熱する工程とをさらに備えるので、天候などにより太陽熱を利用できない場合などにもメタン発酵手段を加温することが可能である。なお、バイオマス発電により生じた電力は、付随する処理設備に利用することが可能である。
また、本発明に係る他の水素製造方法によれば、蓄熱手段である成層型蓄熱槽の温度境界をモニタリングして加温可能時間を把握する工程をさらに備えるので、メタン発酵手段の加温制御が行いやすくなる。
また、本発明に係る他の水素製造方法は、上述した発明において、蓄熱手段である成層型蓄熱槽の温度境界のモニタリング情報と気象予報情報から、太陽熱による蓄熱可能な熱量を予測し、予測した熱量に基づいてバイオマス発電を制御する工程をさらに備えるので、バイオマス発電からの排熱を利用する場合のバイオガス使用量を最小限に制御でき、水素製造に使用できるバイオガスをより多く確保できる。
また、本発明に係る水素製造装置によれば、メタン発酵処理によって生産されるバイオガスから水素を製造する水素製造装置であって、太陽熱を利用可能にする太陽熱利用手段と、太陽熱を蓄熱する蓄熱手段と、蓄熱手段からの熱を利用してメタン発酵手段を加温する加温手段とを備えるので、太陽熱を利用してメタン発酵手段を加温する際に、蓄熱手段からの熱を利用することで、夜間や雨天時の太陽熱を直接利用できない期間にもメタン発酵手段を加温することが可能である。このため、メタン発酵手段で生産されたバイオガスを全て水素製造に使用することができる。したがって、バイオガスを水素製造に最大限有効活用することができる。
また、本発明に係る他の水素製造装置によれば、メタン発酵手段によって生産されるバイオガスの一部を利用してバイオマス発電を行うバイオマス発電手段をさらに備え、加温手段は、バイオマス発電時に排出される排熱を蓄熱手段に蓄熱するので、天候などにより太陽熱を利用できない場合などにもメタン発酵手段を加温することが可能である。なお、バイオマス発電により生じた電力は、付随する処理設備に利用することが可能である。
また、本発明に係る他の水素製造装置によれば、蓄熱手段である成層型蓄熱槽の温度境界をモニタリングして加温可能時間を把握するモニタリング手段をさらに備えるので、メタン発酵手段の加温制御が行いやすくなる。
また、本発明に係る他の水素製造装置によれば、蓄熱手段である成層型蓄熱槽の温度境界をモニタリングするモニタリング手段と、モニタリング手段によるモニタリング情報と気象予報情報から、太陽熱による蓄熱可能な熱量を予測し、予測した熱量に基づいてバイオマス発電を制御する制御手段をさらに備えるので、バイオマス発電からの排熱を利用する場合のバイオガス使用量を最小限に制御でき、水素製造に使用できるバイオガスをより多く確保できる。
以上のように、本発明に係る水素製造方法および水素製造装置は、メタン発酵処理によって生産されるバイオガスから水素を製造するのに有用であり、特に、バイオガスを水素製造に最大限有効活用するのに適している。
10 太陽熱システム(太陽熱利用手段)
12 蓄熱層(蓄熱手段)
12A,14A,32A 温度測定装置
14 メタン発酵槽(メタン発酵手段)
16,18,20,22,24,26,34,56,58,60 配管(加温手段)
28,30 ポンプ
28A,30A,32 三方弁
36 脱硫設備
38 ガスホルダ
40 ガス昇圧ブロア
42 シロキサン除去設備
44 膜分離装置
46 水素製造設備
48 水素貯蔵タンク
50 水素運搬車両
52 バイオマス発電装置(バイオマス発電手段)
54 熱交換器
100,200,300 水素製造装置
120 成層型蓄熱槽(蓄熱手段)

Claims (8)

  1. メタン発酵処理によって生産されるバイオガスから水素を製造する水素製造方法であって、
    太陽熱を蓄熱手段に蓄熱する工程と、
    蓄熱手段からの熱を利用してメタン発酵手段を加温する工程とを備えることを特徴とする水素製造方法。
  2. メタン発酵手段によって生産されるバイオガスの一部を利用してバイオマス発電を行う工程と、バイオマス発電時に排出される排熱を蓄熱手段に蓄熱する工程とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の水素製造方法。
  3. 蓄熱手段である成層型蓄熱槽の温度境界をモニタリングして加温可能時間を把握する工程をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の水素製造方法。
  4. 蓄熱手段である成層型蓄熱槽の温度境界のモニタリング情報と気象予報情報から、太陽熱による蓄熱可能な熱量を予測し、予測した熱量に基づいてバイオマス発電を制御する工程をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の水素製造方法。
  5. メタン発酵処理によって生産されるバイオガスから水素を製造する水素製造装置であって、
    太陽熱を利用可能にする太陽熱利用手段と、
    太陽熱を蓄熱する蓄熱手段と、
    蓄熱手段からの熱を利用してメタン発酵手段を加温する加温手段とを備えることを特徴とする水素製造装置。
  6. メタン発酵手段によって生産されるバイオガスの一部を利用してバイオマス発電を行うバイオマス発電手段をさらに備え、加温手段は、バイオマス発電時に排出される排熱を蓄熱手段に蓄熱することを特徴とする請求項5に記載の水素製造装置。
  7. 蓄熱手段である成層型蓄熱槽の温度境界をモニタリングして加温可能時間を把握するモニタリング手段をさらに備えることを特徴とする請求項5または6に記載の水素製造装置。
  8. 蓄熱手段である成層型蓄熱槽の温度境界をモニタリングするモニタリング手段と、モニタリング手段によるモニタリング情報と気象予報情報から、太陽熱による蓄熱可能な熱量を予測し、予測した熱量に基づいてバイオマス発電を制御する制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の水素製造装置。
JP2015245417A 2015-12-16 2015-12-16 水素製造方法および水素製造装置 Active JP6624436B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015245417A JP6624436B2 (ja) 2015-12-16 2015-12-16 水素製造方法および水素製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015245417A JP6624436B2 (ja) 2015-12-16 2015-12-16 水素製造方法および水素製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017108673A true JP2017108673A (ja) 2017-06-22
JP6624436B2 JP6624436B2 (ja) 2019-12-25

Family

ID=59078953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015245417A Active JP6624436B2 (ja) 2015-12-16 2015-12-16 水素製造方法および水素製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6624436B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021161284A (ja) * 2020-03-31 2021-10-11 コスモ石油株式会社 石油製品の製造方法及び石油製品の製造システム
JP2022101095A (ja) * 2020-12-24 2022-07-06 株式会社サムズ 有機性廃棄物のメタン発酵システム
WO2024204592A1 (ja) * 2023-03-29 2024-10-03 バイネックス株式会社 バイオ炭製造装置及びバイオ炭製造方法

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0824899A (ja) * 1994-07-20 1996-01-30 Ohbayashi Corp 有機性廃棄物処理設備
JP2002289212A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Toshiba Corp 燃料電池コジェネレーションシステム
JP2003205279A (ja) * 2002-01-16 2003-07-22 Shinko Pantec Co Ltd 有機性固形物の処理装置及びその処理方法
JP2004237238A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Ebara Corp ガスホルダ一体型メタン発酵槽における加温及び撹拌方式
JP2005232527A (ja) * 2004-02-18 2005-09-02 Ebara Corp 水素製造方法及び製造された水素を使用する発電方法
US20070217995A1 (en) * 2004-02-18 2007-09-20 Chi Matsumura Hydrogen Producing Method and Apparatus
JP2007278841A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 蓄熱量検出システム
US20110020862A1 (en) * 2009-05-29 2011-01-27 Kainos Power LLC. Biological solids processing system and method
JP2014010631A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Hitachi Ltd エネルギーネットワークの最適運転制御装置および方法
JP2015132431A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 シャープ株式会社 太陽光太陽熱利用システムの制御装置、太陽光太陽熱利用システム、および太陽光太陽熱利用システムの制御方法

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0824899A (ja) * 1994-07-20 1996-01-30 Ohbayashi Corp 有機性廃棄物処理設備
JP2002289212A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Toshiba Corp 燃料電池コジェネレーションシステム
JP2003205279A (ja) * 2002-01-16 2003-07-22 Shinko Pantec Co Ltd 有機性固形物の処理装置及びその処理方法
JP2004237238A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Ebara Corp ガスホルダ一体型メタン発酵槽における加温及び撹拌方式
JP2005232527A (ja) * 2004-02-18 2005-09-02 Ebara Corp 水素製造方法及び製造された水素を使用する発電方法
US20070217995A1 (en) * 2004-02-18 2007-09-20 Chi Matsumura Hydrogen Producing Method and Apparatus
JP2007278841A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 蓄熱量検出システム
US20110020862A1 (en) * 2009-05-29 2011-01-27 Kainos Power LLC. Biological solids processing system and method
JP2014010631A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Hitachi Ltd エネルギーネットワークの最適運転制御装置および方法
JP2015132431A (ja) * 2014-01-14 2015-07-23 シャープ株式会社 太陽光太陽熱利用システムの制御装置、太陽光太陽熱利用システム、および太陽光太陽熱利用システムの制御方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021161284A (ja) * 2020-03-31 2021-10-11 コスモ石油株式会社 石油製品の製造方法及び石油製品の製造システム
JP2022101095A (ja) * 2020-12-24 2022-07-06 株式会社サムズ 有機性廃棄物のメタン発酵システム
JP7209975B2 (ja) 2020-12-24 2023-01-23 株式会社サムズ 有機性廃棄物のメタン発酵システム
WO2024204592A1 (ja) * 2023-03-29 2024-10-03 バイネックス株式会社 バイオ炭製造装置及びバイオ炭製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6624436B2 (ja) 2019-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Su et al. Using photovoltaic thermal technology to enhance biomethane generation via biogas upgrading in anaerobic digestion
Gingerich et al. Quantity, quality, and availability of waste heat from United States thermal power generation
Díaz et al. A feasibility study on the bioconversion of CO2 and H2 to biomethane by gas sparging through polymeric membranes
ES2553082T3 (es) Sistema de suministro de potencia, en particular para el sector de la tecnología de edificios
Gil et al. Optimal operation of a solar membrane distillation pilot plant via nonlinear model predictive control
Chang et al. Modeling and optimization of a solar driven membrane distillation desalination system
EP2817438B1 (en) Methods and systems for energy conversion and generation involving electrolysis of water and hydrogenation of carbon dioxide to methane
Hai et al. RETRACTED: Neural network-based optimization of hydrogen fuel production energy system with proton exchange electrolyzer supported nanomaterial
Zhang et al. Design and analysis of a biogas production system utilizing residual energy for a hybrid CSP and biogas power plant
Su et al. Assessment of a combined cooling, heating and power system by synthetic use of biogas and solar energy
RU2443935C2 (ru) Установка для декомпрессии газа, газоредукторный пункт с подобной установкой и способ декомпрессии газа
US20080256952A1 (en) Solar power for thermochemical production of hydrogen
Farahbod et al. Investigation of solar desalination pond performance experimentally and mathematically
CN103298976A (zh) 用于在生成电能时在电网中对由于发电波峰和发电波谷而导致的电流量波动进行二氧化碳中性平衡的方法和能量载体生成设备
Mabrouk et al. Experimental study of high-performance hybrid NF-MSF desalination pilot test unit driven by renewable energy
Gandiglio et al. Design and balance-of-plant of a demonstration plant with a solid oxide fuel cell fed by biogas from waste-water and exhaust carbon recycling for algae growth
JP6624436B2 (ja) 水素製造方法および水素製造装置
Demir et al. A low-carbon multigeneration system based on a solar collector unit, a bio waste gasification process and a water harvesting unit
US20070220887A1 (en) Geothermal hydrogen production facility and method
Endo et al. Use of cold start-up operations in the absence of external heat sources for fast fuel cell power and heat generation in a hydrogen energy system utilizing metal hydride tanks
Jafarinejad et al. Introduction to renewable energy–water–environment nexus
Khouya Performance assessment of a dual loop organic rankine cycle powered by a parabolic trough collector for ammonia and hydrogen production purpose
KR101842230B1 (ko) 소화조 가열방식의 에너지 공급 시스템
Wang et al. Simulation of a solar‐biogas hybrid energy system for heating, fuel supply, and power generation
Roca et al. Modeling of a solar seawater desalination plant for automatic operation purposes

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180615

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190320

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190416

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190611

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191113

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6624436

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150