JP2017108760A - 化粧用ブラシ - Google Patents
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Abstract
【課題】化粧料ブラシをより簡単な機構で、収納状態とすることができ、その収納状態において特に蓋部材を必要とせず、しかも速やかにブラシを出して使用できる状態にし、使用する化粧料は化粧用ブラシに一体に設けていないので、化粧時毎に任意に選択できること。【解決手段】筒状容器内に、該筒状容器の長さ方向に摺動可能にブラシ体を収納し、該ブラシ体の収納時の位置及び該ブラシ体の使用時の位置のそれぞれの位置において、該ブラシ体を該筒状容器に対して固定する機構を設けてなる化粧用ブラシ。【選択図】 図4
Description
本発明は化粧用ブラシに関する。
特許文献1に記載されているように、絵具等を塗布する際に使用する筆の形状に類似したアイシャドーブラシは公知である。
また特許文献2に記載されているように、筒状容器内に液体化粧料を収納し、該筒状容器にブラシ手段を設けて、該筒状容器内の液体化粧料を、該ブラシ手段を設けた箇所から供給できる液体化粧料塗布具は公知である。
また特許文献2に記載されているように、筒状容器内に液体化粧料を収納し、該筒状容器にブラシ手段を設けて、該筒状容器内の液体化粧料を、該ブラシ手段を設けた箇所から供給できる液体化粧料塗布具は公知である。
また特許文献3に記載されているように、ブラシ体を外筒体に移動可能に設け、該ブラシを外筒体の長さ方向に移動可能とすることにより、該ブラシ体の筒状蓋の底部に設けた化粧料と接触させるようにしたブラシ付化粧料容器は公知である。
上記の背景技術にて示した、絵具用筆に類似した形状を有するアイシャドーブラシは、不使用時においてブラシ部を特段保護することなく、別の容器に入れたり立てかけたりして収納し、使用時には該容器等から取り出して使用するものである。絵具用筆は使用後において洗浄するので、保管時に周囲を絵具にて汚染することはないが、アイシャドーブラシは使用後において洗浄するものではないので、このような構造のアイシャドーブラシ自体を鞄等内に入れる等して携帯する際には、鞄等の内面を該ブラシに付着したアイシャドー等が汚染することになり、そのようなアイシャドーブラシは決して携帯し易いものではなかった。
また、保管時等において、何らかの拍子にブラシ毛部に外力が加わることによって、ブラシ毛部全体が変形したり、また一部の毛が曲がる等して他の毛とは異なる方向に向いた状態になるなどしたりする可能性がある。そして、このようなブラシでは化粧時に意図する化粧をすることが困難になる。
また、保管時等において、何らかの拍子にブラシ毛部に外力が加わることによって、ブラシ毛部全体が変形したり、また一部の毛が曲がる等して他の毛とは異なる方向に向いた状態になるなどしたりする可能性がある。そして、このようなブラシでは化粧時に意図する化粧をすることが困難になる。
筒状容器内に液体化粧料を収納し、該筒状容器にブラシ手段を設けて、該筒状容器内の液体化粧料を、該ブラシ手段を設けた箇所から供給できる液体化粧料塗布具は、確かに内部から液体化粧料を供給できる点は良いかも知れないが、ブラシ手段を筒状容器内に収納できるものではなく、収納時において別に設けた蓋体を用いて該ブラシ手段を覆うことが必要である。しかも、そのブラシ手段により塗布できる化粧料は、購入時に一体となっていた筒状容器内の液体化粧料に限定されるものである。
また上記背景技術にて示したブラシ付化粧料容器は、ブラシ自体は外筒体に対して移動できるが、該外筒体内に収納されるものではなく、常に該外筒体の外に位置するものである。そして、筒状蓋内の化粧料と付着させるためのものであり、保管時においてブラシに付着した化粧料が周囲を汚染しないように蓋をする必要があるものである。
上記の背景技術を鑑みて、本発明が解決しようとする課題は、化粧料ブラシをより簡単な機構で、収納状態とすることができ、その収納状態において特に蓋部材を必要とせず、しかも速やかにブラシを出して使用できる状態にし、使用する化粧料は化粧用ブラシに一体に設けていないので、化粧時毎に任意に選択できることである。
上記の課題を解決するために以下の手段を採用する。
1.筒状容器内に、該筒状容器の長さ方向に摺動可能にブラシ体を収納し、該ブラシ体の収納時の位置及び該ブラシ体の使用時の位置のそれぞれの位置において、該ブラシ体を該筒状容器に対して固定する機構を設けてなる化粧用ブラシ。
2.該筒状容器の側面に該筒状容器の長さ方向に延びたスリットを設け、かつ該ブラシ体の側面に凸部を設け、該凸部が該スリットの筒状容器内側から外側に向けて貫通して、該凸部の頂部が該筒状容器外面から突出し、該スリットの一端に該凸部が位置するときには、該ブラシ体は該筒状容器内に収納する位置にあり、該スリットの他端に該凸部が位置するときには、該ブラシ体のブラシは該筒状容器の一端の外部に位置する使用時の位置にある1に記載の化粧用ブラシ。
3.該筒状容器内の他端に付勢部材が設けられ、該付勢部材は該ブラシ体を筒状容器の一端に向けて付勢してなる1又は2に記載の化粧用ブラシ。
4.化粧料を収納する容器を有しない1〜3のいずれかに記載の化粧用ブラシ。
5.アイシャドー化粧用ブラシである1〜4のいずれかに記載の化粧用ブラシ。
1.筒状容器内に、該筒状容器の長さ方向に摺動可能にブラシ体を収納し、該ブラシ体の収納時の位置及び該ブラシ体の使用時の位置のそれぞれの位置において、該ブラシ体を該筒状容器に対して固定する機構を設けてなる化粧用ブラシ。
2.該筒状容器の側面に該筒状容器の長さ方向に延びたスリットを設け、かつ該ブラシ体の側面に凸部を設け、該凸部が該スリットの筒状容器内側から外側に向けて貫通して、該凸部の頂部が該筒状容器外面から突出し、該スリットの一端に該凸部が位置するときには、該ブラシ体は該筒状容器内に収納する位置にあり、該スリットの他端に該凸部が位置するときには、該ブラシ体のブラシは該筒状容器の一端の外部に位置する使用時の位置にある1に記載の化粧用ブラシ。
3.該筒状容器内の他端に付勢部材が設けられ、該付勢部材は該ブラシ体を筒状容器の一端に向けて付勢してなる1又は2に記載の化粧用ブラシ。
4.化粧料を収納する容器を有しない1〜3のいずれかに記載の化粧用ブラシ。
5.アイシャドー化粧用ブラシである1〜4のいずれかに記載の化粧用ブラシ。
本発明によれば、化粧用ブラシを使用時の状態と、不使用で収納時の状態とに速やかに切り替えることができ、その結果、収納時において鞄等に入れたとしても、ブラシに付着した化粧料によって該鞄等が汚染されることがなく、かつ別の物品等にあたることにより、該ブラシの毛が外力を受けて変形すること等がない。
そして、本発明の化粧用ブラシはその内部に化粧料を保持しないために、使用時毎に異なる化粧料を使用することも可能である。
そして、本発明の化粧用ブラシはその内部に化粧料を保持しないために、使用時毎に異なる化粧料を使用することも可能である。
本発明を図面に基づいて説明する。
本発明の化粧用ブラシ1は、その使用時において、図1〜図3等に示された外観を有する。
図1に示すように、化粧用ブラシ1は、ブラシ体2及び筒状容器3とからなる。ブラシ体2の先端には化粧料を担持して、皮膚上に塗布するためのブラシ4が設けられている。このブラシ4は図3に例示するように扁平状でも良く、また円形でも良い。
さらに、本発明の化粧用ブラシを使用する化粧料としては、アイシャドー、マスカラ、アイライナー、頬紅等であり、特にアイシャドーが好ましい。
本発明の化粧用ブラシは、その中に化粧料を貯留するものではないので、使用する際には、別に用意した化粧料の充填された容器に化粧用ブラシのブラシ部分を付けることが必要となる。
ブラシ体2はブラシ4と、ブラシ4を保持するための保持部5からなり、保持部5によりブラシ4を保持するための機構は、通常の化粧用ブラシにおけるブラシの保持手段と同様の手段を採用することができ、束ねたブラシ4を保持部5先端に接着、溶着、カシメ、圧着等の手段を採用することができる。
本発明の化粧用ブラシ1は、その使用時において、図1〜図3等に示された外観を有する。
図1に示すように、化粧用ブラシ1は、ブラシ体2及び筒状容器3とからなる。ブラシ体2の先端には化粧料を担持して、皮膚上に塗布するためのブラシ4が設けられている。このブラシ4は図3に例示するように扁平状でも良く、また円形でも良い。
さらに、本発明の化粧用ブラシを使用する化粧料としては、アイシャドー、マスカラ、アイライナー、頬紅等であり、特にアイシャドーが好ましい。
本発明の化粧用ブラシは、その中に化粧料を貯留するものではないので、使用する際には、別に用意した化粧料の充填された容器に化粧用ブラシのブラシ部分を付けることが必要となる。
ブラシ体2はブラシ4と、ブラシ4を保持するための保持部5からなり、保持部5によりブラシ4を保持するための機構は、通常の化粧用ブラシにおけるブラシの保持手段と同様の手段を採用することができ、束ねたブラシ4を保持部5先端に接着、溶着、カシメ、圧着等の手段を採用することができる。
筒状容器3及び保持部5は、本発明の化粧用ブラシに必要な強度を付与できる材料であれば特に限定されるものではなく、それぞれ独立して、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド、ABS等の任意の樹脂や、アルミニウム、ステンレス等の金属を選択して使用することができる。
また可能であれば、陶器や木材、竹材等を使用することができる。
また可能であれば、陶器や木材、竹材等を使用することができる。
ブラシ4として使用できる材料も、通常の化粧用ブラシと同様であり、ポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィン、獣毛等を使用できる。
ブラシ体2の保持部5は、摺動可能になるように筒状容器3内に収納される。
そして不使用時において、ブラシ体2の一部が筒状容器3の中に挿入されて収納された状態が図1Bである。
そして不使用時において、ブラシ体2の一部が筒状容器3の中に挿入されて収納された状態が図1Bである。
このとき図1に示される筒状容器3にはスリット6が形成されている。スリット6は筒状容器3の壁部に、筒状容器の長さ方向に設けられた穴である。
また図1A及びBにはブラシ体2に形成されている凸部7が示されており、この凸部7は図1Cに示すように、化粧用ブラシの使用時において、化粧用ブラシ1内に設けられたバネ等の付勢部材8によって、ブラシ体2は化粧用ブラシ1の外側に向けて付勢されている。この付勢された状態が、ブラシ体2を該筒状容器に対して固定する機構の一つである。
なお、図1Aに示すように、本発明の化粧用ブラシは、スリット6の両端を直角方向に曲げることなく、単にスリット6を直線状に設けることができる。
なお、図1Aに示すように、本発明の化粧用ブラシは、スリット6の両端を直角方向に曲げることなく、単にスリット6を直線状に設けることができる。
本発明の化粧用ブラシ1は、このブラシ体2が筒状容器3内に挿入されてなるものであり、不使用時に挿入する際には、例えば、該付勢部材によって付勢されている凸部7を、指先等によってブラシ体2を筒状部材3内に向けて押し込みながら、ブラシ体2を筒状部材3内に挿入する。
ブラシ体2が筒状容器3内を移動するときには、その結果、該凸部7がスリット6に嵌ることによって、該凸部7はスリット6内を移動することだけが可能であるため、結果的に筒状部材3に対するブラシ体2の移動範囲が制限される。
ブラシ体2が筒状容器3内を移動するときには、その結果、該凸部7がスリット6に嵌ることによって、該凸部7はスリット6内を移動することだけが可能であるため、結果的に筒状部材3に対するブラシ体2の移動範囲が制限される。
化粧用ブラシの不使用時の場合には、蓋9をブラシ体2に被せ、その状態で蓋9の開口端が凸部7を押しながら、スリット6の他端であって、ブラシ体2の収納位置まで移動させる。
その結果、ブラシ体2は筒状容器3内に収納され、かつ、蓋9が樹脂製である場合等において、蓋9が有する柔軟性及び弾性を利用して、蓋9の開口端付近に設けた凸部9aと、該蓋9によりブラシ体2を密閉できる位置において、該凸部9aと嵌合することができる凸部3aを筒状容器3に設けることができる。そして、これらの凸部9a及び凸部3aは不使用時においてブラシ体2を該筒状容器3に対して固定する機構の一つである。なお、凸部9a及び凸部3aは、それぞれ全周に亘って形成されることが好ましい。
また、この変形例として凸部9a及び凸部3aのうち一方を凸部ではなく凹部とすることができ、このときには、不使用時においてブラシ体2を該筒状容器3に対して固定する状態において、一方の凸部が他方の凹部内に位置することになる。
その開口端付近の内部に凸部及び/又は凹部が設けられ、その凸部及び/又は凹部に対応して係合できる凸部及び/又は凹部が筒状容器3に設けられることにより、ブラシ体2が収納され、蓋9が確実に筒状容器3に対して蓋をした箇所において、蓋9は筒状容器3に固定される。同時に、ブラシ体2も不使用時の位置において筒状容器3に対して固定される。このときのブラシ体2が筒状容器3に対して固定される機構は、スリット6と蓋9による凸部7の固定である。この固定された状態が、不使用時においてブラシ体2を該筒状容器3に対して固定する機構の一つである。
また使用時には、指先にて蓋9を把持し、若干の力を入れて筒状容器3から離す方向に移動させることにより、蓋9の上記凸部及び/又は凹部と、筒状容器3に設けられた上記凸部及び/又は凹部との係合が外れて、蓋9が開けられるとともに、スリット6を凸部7が移動して、ブラシ体2が使用時の位置に固定される。そして、このときのブラシ体2が筒状容器3に対して固定される機構としては、スリット6をバネ8による付勢である。
その結果、ブラシ体2は筒状容器3内に収納され、かつ、蓋9が樹脂製である場合等において、蓋9が有する柔軟性及び弾性を利用して、蓋9の開口端付近に設けた凸部9aと、該蓋9によりブラシ体2を密閉できる位置において、該凸部9aと嵌合することができる凸部3aを筒状容器3に設けることができる。そして、これらの凸部9a及び凸部3aは不使用時においてブラシ体2を該筒状容器3に対して固定する機構の一つである。なお、凸部9a及び凸部3aは、それぞれ全周に亘って形成されることが好ましい。
また、この変形例として凸部9a及び凸部3aのうち一方を凸部ではなく凹部とすることができ、このときには、不使用時においてブラシ体2を該筒状容器3に対して固定する状態において、一方の凸部が他方の凹部内に位置することになる。
その開口端付近の内部に凸部及び/又は凹部が設けられ、その凸部及び/又は凹部に対応して係合できる凸部及び/又は凹部が筒状容器3に設けられることにより、ブラシ体2が収納され、蓋9が確実に筒状容器3に対して蓋をした箇所において、蓋9は筒状容器3に固定される。同時に、ブラシ体2も不使用時の位置において筒状容器3に対して固定される。このときのブラシ体2が筒状容器3に対して固定される機構は、スリット6と蓋9による凸部7の固定である。この固定された状態が、不使用時においてブラシ体2を該筒状容器3に対して固定する機構の一つである。
また使用時には、指先にて蓋9を把持し、若干の力を入れて筒状容器3から離す方向に移動させることにより、蓋9の上記凸部及び/又は凹部と、筒状容器3に設けられた上記凸部及び/又は凹部との係合が外れて、蓋9が開けられるとともに、スリット6を凸部7が移動して、ブラシ体2が使用時の位置に固定される。そして、このときのブラシ体2が筒状容器3に対して固定される機構としては、スリット6をバネ8による付勢である。
また、図2Aに示すように、筒状容器3のスリット6の端部付近に拡径部10を設けておき、使用後にブラシ体2を収納位置に移動させるように、蓋9の端部で凸部7を押しながら、蓋9の開口端を拡径部10に位置させる。このとき、該開口端及び拡径部10の少なくとも一方が弾性を有していたり、力により変形可能であったりする場合には、蓋9の開口端を拡径部10に押圧することにより、両者を互いに固定させることができる。これが、不使用時において、ブラシ体2を筒状容器3に対して固定する機構の一つである
このときの固定による力は、化粧用ブラシの不使用時において、不用意に開口端と拡径部10が離れないことと、使用時において指先の適切な力において、開口端と拡径部10との固定状態が解消される程度であることが必要である。
このときの固定による力は、化粧用ブラシの不使用時において、不用意に開口端と拡径部10が離れないことと、使用時において指先の適切な力において、開口端と拡径部10との固定状態が解消される程度であることが必要である。
ブラシ体2が筒状容器3内に挿入され、スリット6の筒状容器3の前端側の端部に凸部7が位置し、そのスリット6が略直角に曲がる箇所にて係止され、固定された状態を図3に示す。この状態は化粧用ブラシ1が使用できる状態であり、ブラシ体2の先端のブラシ4が筒状容器3の外に位置する状態である。この状態においては、ブラシ4が外部に露出しており、このブラシ4により化粧を行うことができる。
図4Aは、図1に示す化粧用ブラシ1においてスリット6の両端部を略直角に曲げたときの筒状容器3を示し、図4Bにはその中に位置されるブラシ体2を示す。図4Bに示すブラシ体2は図1及び2の化粧用ブラシにて使用するブラシ体と構造は変わらないが、図4Aに示す筒状容器3はスリット6の両端の形状が変更されている。
図5は、ブラシ体2が筒状容器3内に収納され、スリット6の筒状容器3の後端側の端部に凸部7が位置し、そのスリット6が略直角に曲がる箇所にて係止され、固定された状態を示す。この状態は化粧用ブラシ1が不使用である状態であり、ブラシ体2の先端のブラシ4が筒状容器3の中に位置する状態である。この状態においては、ブラシ4が外部に露出しない。そのため、特に筒状容器3よりブラシ体2が露出しないときには、鞄等の中に化粧用ブラシ1を収納しても、付着した化粧料によって鞄の内部が汚染されることがない。
また凸部7が直角に曲げられたスリット6において係止されているために、不用意にブラシ体2が移動することがないので、筒状容器3からブラシ体2が意図せずに露出することがない。このような使用時及び不使用時において凸部7がスリット6の両端部に係止された状態は、本発明におけるブラシ体2を筒状容器3に対して固定する機構の一つである。
また凸部7が直角に曲げられたスリット6において係止されているために、不用意にブラシ体2が移動することがないので、筒状容器3からブラシ体2が意図せずに露出することがない。このような使用時及び不使用時において凸部7がスリット6の両端部に係止された状態は、本発明におけるブラシ体2を筒状容器3に対して固定する機構の一つである。
次に本発明の化粧用ブラシ1の内部を示す図を図6A及びBとして示す。
図6Aはブラシ4が外に出ており、化粧用ブラシ1を使用する状態の図であり、図6Bはブラシ4が外に出ていないので化粧用ブラシ1を使用しない状態における図である。
筒状容器3内にてバネ8が設けられており、このバネ8はその一端が筒状容器3の端が閉じた端部に位置しており、他端はブラシ体2の端部を付勢するように密着している。
図6Aにおいて、バネ8によってブラシ体2が筒状容器3の外側に対して付勢されているが、その凸部7がスリット6の端部に位置することにより、さらに筒状容器3の外側にブラシ体2が位置することはない。そして、このバネ8によってブラシ体2が付勢されることによって、筒状容器3に対してブラシ体2が固定されるために、化粧時において、ブラシ4がグラグラすること無く安定して化粧を行うことができる。
図6Aはブラシ4が外に出ており、化粧用ブラシ1を使用する状態の図であり、図6Bはブラシ4が外に出ていないので化粧用ブラシ1を使用しない状態における図である。
筒状容器3内にてバネ8が設けられており、このバネ8はその一端が筒状容器3の端が閉じた端部に位置しており、他端はブラシ体2の端部を付勢するように密着している。
図6Aにおいて、バネ8によってブラシ体2が筒状容器3の外側に対して付勢されているが、その凸部7がスリット6の端部に位置することにより、さらに筒状容器3の外側にブラシ体2が位置することはない。そして、このバネ8によってブラシ体2が付勢されることによって、筒状容器3に対してブラシ体2が固定されるために、化粧時において、ブラシ4がグラグラすること無く安定して化粧を行うことができる。
他方、化粧用ブラシ1が不使用時の状態である図6Bにおいては、例えば図6Aに示す使用時から、使用者が指先等によって、凸部7をスリット6に沿って、スリット6のもう一方の端部に向けて移動させることにより、ブラシ体2自体も筒状容器3内に挿入されるように移動する。そして、筒状容器3の中に完全にブラシ体2が挿入された状態であり、凸部7が筒状容器3の後端側のスリット6の端部及びその略直角に曲げられた部分に位置している。
この状態において、バネ8は十分に圧縮されて、筒状容器3内をブラシ体2が不要に移動することがない程度にブラシ体2を付勢し、スリット6の略直角に曲げられた部分と共にブラシ体2を固定する。
なお、この状態において、ブラシ4に付着した化粧料をより厳密に化粧用ブラシ1の筒状容器3内に留めるときには、図示はしないが、別体の蓋状物などを用意しておき、図6Bの状態において、筒状容器3のブラシ側端部に蓋をすることができる。
この状態において、バネ8は十分に圧縮されて、筒状容器3内をブラシ体2が不要に移動することがない程度にブラシ体2を付勢し、スリット6の略直角に曲げられた部分と共にブラシ体2を固定する。
なお、この状態において、ブラシ4に付着した化粧料をより厳密に化粧用ブラシ1の筒状容器3内に留めるときには、図示はしないが、別体の蓋状物などを用意しておき、図6Bの状態において、筒状容器3のブラシ側端部に蓋をすることができる。
ブラシ側端部に蓋9を付ける場合の別の例を図7A、B及び図8A、Bに示す。図面において蓋9の開口端であり、化粧用ブラシ1を収納する側の端の開口端を斜めに形成しておくことができる。このとき、蓋9を化粧用ブラシ1のブラシ体2側から化粧用ブラシ1に被せるようにして、図7A及び図8Aの状態から蓋9を右方向に移動させる。このとき凸部7に当接した蓋9の開口端は、右方向に移動しながら該凸部7を押すようにして凸部7ごと右方向に移動する。この結果凸部7が設けられているブラシ体2も該蓋9と共に右方向に移動するので、図7B及び図8Bに示されるように、筒状容器3内にブラシ体2が収納されることになる。
また図7B及び図8Bに示す化粧用ブラシ1に蓋をした状態から蓋9を取って、使用する状態とするときには、蓋をする過程を逆にすればよい。
図7に示す場合と同様に、図8A及びBにおいて蓋9の開口端であり、化粧用ブラシ1を収納する側の端の開口端を斜めに形成しておくことができる。このとき、蓋9を化粧用ブラシ1のブラシ体2側から化粧用ブラシ1に被せるようにして、図8Aの状態から蓋9を右方向に移動させる。なお、凸部7をブラシ4側のスリット6端部において、予め指などによりスリット6端部から略直角方向に曲がる箇所に凸部7を移動させた状態から、図8Aに示す状態としておくことができる。このとき凸部7に当接した蓋9の開口端は、右方向に移動しながら該凸部7を押すようにして凸部7ごと右方向に移動する。この結果凸部7が設けられているブラシ体2も該蓋9と共に右方向に移動するので、筒状容器3内に収納されることになる。
該凸部7がスリット6の右端に到達したとき、該凸部7を押すように移動された蓋9の開口端が斜めに設けられているので、その斜めの開口端はスリット6端部において該凸部7をスリット6端部から略直角方向に曲がる箇所に向けて方向を変えて押すことができる。
該凸部7がスリット6端部から略直角方向に移動されてその端部に位置した時点において蓋9は固定されて、図8Bに示されるように、化粧用ブラシ1は蓋9により蓋がされた状態となる。
該凸部7がスリット6の右端に到達したとき、該凸部7を押すように移動された蓋9の開口端が斜めに設けられているので、その斜めの開口端はスリット6端部において該凸部7をスリット6端部から略直角方向に曲がる箇所に向けて方向を変えて押すことができる。
該凸部7がスリット6端部から略直角方向に移動されてその端部に位置した時点において蓋9は固定されて、図8Bに示されるように、化粧用ブラシ1は蓋9により蓋がされた状態となる。
また図8Bに示す化粧用ブラシ1に蓋をした状態から蓋9を取って、使用する状態とするときには、蓋をする過程を逆にすればよい
またスリットの両端に設けた略直下右方向の曲がる箇所をスリット6に対して同じ方向に曲げて設けることもできる。なお図8ではスリット6に対して略直角に曲がる箇所は互いに逆方向に設けられている。
もちろん、蓋9を化粧用ブラシ1に被せる際に、予め凸部7を指等によって移動させてブラシ体2を筒状容器内に収納しておくこともできる。さらに、スリット6両端に設けられた略直角にまがる箇所にある凸部7を指等によって、スリット6端部に位置させておくこともできる。
このように、指等によってスリット端部における凸部7を移動させるときには、蓋9の開口端を図8に示すような斜めに形成する必要はなく、蓋9の長さ方向に垂直な開口端となるように形成することもできる。
またスリットの両端に設けた略直下右方向の曲がる箇所をスリット6に対して同じ方向に曲げて設けることもできる。なお図8ではスリット6に対して略直角に曲がる箇所は互いに逆方向に設けられている。
もちろん、蓋9を化粧用ブラシ1に被せる際に、予め凸部7を指等によって移動させてブラシ体2を筒状容器内に収納しておくこともできる。さらに、スリット6両端に設けられた略直角にまがる箇所にある凸部7を指等によって、スリット6端部に位置させておくこともできる。
このように、指等によってスリット端部における凸部7を移動させるときには、蓋9の開口端を図8に示すような斜めに形成する必要はなく、蓋9の長さ方向に垂直な開口端となるように形成することもできる。
1・・・化粧用ブラシ
2・・・ブラシ体
3・・・筒状容器
4・・・ブラシ
5・・・保持部
6・・・スリット
7・・・凸部
8・・・バネ
9・・・蓋
10・・拡径部
2・・・ブラシ体
3・・・筒状容器
4・・・ブラシ
5・・・保持部
6・・・スリット
7・・・凸部
8・・・バネ
9・・・蓋
10・・拡径部
Claims (5)
- 筒状容器内に、該筒状容器の長さ方向に摺動可能にブラシ体を収納し、該ブラシ体の収納時の位置及び該ブラシ体の使用時の位置のそれぞれの位置において、該ブラシ体を該筒状容器に対して固定する機構を設けてなる化粧用ブラシ。
- 該筒状容器の側面に該筒状容器の長さ方向に延びたスリットを設け、かつ該ブラシ体の側面に凸部を設け、該凸部が該スリットの筒状容器内側から外側に向けて貫通して、該凸部の頂部が該筒状容器外面から突出し、該スリットの一端に該凸部が位置するときには、該ブラシ体は該筒状容器内に収納する位置にあり、該スリットの他端に該凸部が位置するときには、該ブラシ体のブラシは該筒状容器の一端の外部に位置する使用時の位置にある請求項1に記載の化粧用ブラシ。
- 該筒状容器内の他端に付勢部材が設けられ、該付勢部材は該ブラシ体を筒状容器の一端に向けて付勢してなる請求項1又は2に記載の化粧用ブラシ。
- 化粧料を収納する容器を有しない請求項1〜3のいずれかに記載の化粧用ブラシ。
- アイシャドー化粧用ブラシである請求項1〜4のいずれかに記載の化粧用ブラシ。
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015242865A Pending JP2017108760A (ja) | 2015-12-14 | 2015-12-14 | 化粧用ブラシ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2017108760A (ja) |
| WO (1) | WO2017104379A1 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5443897Y2 (ja) * | 1976-06-19 | 1979-12-18 | ||
| FR2969471B1 (fr) * | 2010-12-27 | 2014-08-01 | Lvmh Rech | Applicateur cosmetique, ensemble de maquillage comportant un tel applicateur et utilisation d'un tel ensemble |
-
2015
- 2015-12-14 JP JP2015242865A patent/JP2017108760A/ja active Pending
-
2016
- 2016-11-25 WO PCT/JP2016/084901 patent/WO2017104379A1/ja not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO2017104379A1 (ja) | 2017-06-22 |
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