JP2017109037A - 撮像システム - Google Patents
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Abstract
【課題】取得した画像信号に対して違和感なく画像変換処理の効果を享受することができる撮像システムを提供する。【解決手段】被写体の画像信号のフレーム数をカウントするフレームカウンタ74と、画像信号における1枚の画面における所定領域であって前記フレームカウンタ回路74においてカウントされるカウント数に対応して予め定められる領域を指定する領域指定回路72と、フレームカウンタ回路74においてカウントされるカウント数に応じて、領域指定回路72において指定された当該カウント数に対応して予め定められた領域に対してのみ所定の画像変換処理を施して出力する画像変換部311と、を具備する。【選択図】図3
Description
本発明は、撮像システム、例えば、被写体の観察画像を画像信号として出力可能な撮像部を有する撮像システムに関する。
従来、医療用分野及び工業用分野においては、被検体を観察する撮像部を備えた内視鏡が広く用いられている。また、内視鏡に着脱自在に接続され、内視鏡に係る各種信号処理をビデオプロセッサと称する信号処理装置により担い、内視鏡システムを構成する技術も知られるところにある。
上述した如き内視鏡システムにおけるビデオプロセッサは、内視鏡から出力される画像信号を入力し、当該画像信号に所定の画像処理を施す処理回路を備える。この画像処理としては、たとえば、エッジ強調処理またはメディアン(中央値)フィルタ処理もしくは平均値フィルタ処理によるノイズ補正処理等が挙げられる(特許文献1)。
ところで、従来の内視鏡システムにおいては、上述の如きノイズ補正処理等の画像処理は、通常、動画像中の1枚1枚の画像毎に画像処理(画像変換処理)を行うようになっている。
しかしながら、このような従来の画像変換処理は、1枚の画像全体の各画素に対して同じ画像変換処理を施すことにより当該画像変換処理固有の効果を奏する一方で、この得られる効果とトレードオフの関係となる弊害を生じる場合もある。
すなわち、たとえば、ノイズ補正のため1枚の画像全体の各画素にメディアンフィルタ処理または平均値フィルタ処理を施すと、画像信号のノイズを軽減することができる一方で、解像度を犠牲にすることにもなり、これらはトレードオフの関係にあるといえる。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであって、取得した画像信号に対して違和感なく画像変換処理の効果を享受することができる撮像システムを提供することを目的とする。
本発明の一態様の撮像システムは、被写体の観察画像を画像信号として出力する撮像部と、前記画像信号のフレーム数またはフィールド数をカウントすると共に、当該カウントに伴うカウント数に係るカウント数情報を出力するカウンタ回路と、前記画像信号における1枚の画面における所定領域であって、前記カウンタ回路においてカウントされる前記カウント数に対応して予め定められる領域を、前記カウンタ回路から入力される前記カウント数情報に応じて逐次指定すると共に、当該指定した領域に係る指定領域情報を出力する領域指定回路と、前記カウンタ回路から入力される前記カウント数情報と、前記領域指定回路から入力される前記指定領域情報とに基づいて、前記領域指定回路において指定された当該カウント数に対応して予め定められた前記領域に対してのみ所定の画像変換処理を施して出力する画像変換部と、を具備する。
本発明によれば、取得した画像信号に対して違和感なく画像変換処理の効果を享受することができる撮像システムを提供することを目的とする。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
また、この実施の形態により、この発明が限定されるものではない。さらに、図面の記載において、同一部分には同一の符号を付している。さらにまた、図面は、模式的なものであり、各部材の厚みと幅との関係、各部材の比率等は、現実と異なることに留意する必要がある。また、図面の相互間においても、互いの寸法や比率が異なる部分が含まれている。
また、この実施の形態により、この発明が限定されるものではない。さらに、図面の記載において、同一部分には同一の符号を付している。さらにまた、図面は、模式的なものであり、各部材の厚みと幅との関係、各部材の比率等は、現実と異なることに留意する必要がある。また、図面の相互間においても、互いの寸法や比率が異なる部分が含まれている。
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる内視鏡システムの概略構成を示す図である。また、図2は、第1の実施の形態にかかる内視鏡システムの要部の機能構成を示すブロック図である。
図1に示すように、内視鏡システム1は、被検体の体腔内に先端部を挿入することによって被写体の体内画像を撮像し当該被写体像の画像信号を出力する内視鏡2と、内視鏡2から出力される画像信号に対して所定の画像処理を施すとともに内視鏡システム1全体の動作を統括的に制御するビデオプロセッサ3と、内視鏡2の先端から出射するための照明光を発生する光源装置4と、ビデオプロセッサ3において画像処理が施された画像を表示する表示装置5と、を備える。
内視鏡2は、可撓性を有する細長形状をなす挿入部21と、挿入部21の基端側に接続され、各種の操作信号の入力を受け付ける操作部22と、操作部22から延出されビデオプロセッサ3および光源装置4と接続する各種ケーブルを内蔵するユニバーサルコード23と、を備える。
挿入部21は、後述する撮像素子を内蔵した先端部24と、複数の湾曲駒によって構成された湾曲自在な湾曲部25と、湾曲部25の基端側に接続され、可撓性を有する長尺状の可撓管部26と、を有する。
先端部24は、グラスファイバ等を用いて構成されて光源装置4が発生した光の導光路をなすライトガイド241と、ライトガイド241の先端に設けられた照明レンズ242と、集光用の光学系243と、光学系243の結像位置に設けられ、光学系243が集光した光を受光して電気信号に光電変換するとともに所定の信号処理を施す撮像装置としての撮像素子244と、内視鏡2用の処置具が挿通される処置具チャンネル(図示せず)と、を有する。なお、光学系243は、1または複数のレンズにより構成される。
図2を参照して、撮像素子244の電気的な構成を説明する。
図2に示すように、撮像素子244は、光学系243からの光を光電変換して電気信号を画像情報として出力するセンサ部244a(撮像部)と、センサ部244aが出力した電気信号に対してノイズ除去およびA/D変換を行うアナログフロントエンド244b(以下、「AFE部244b」という)と、AFE部244bが出力したデジタル信号をパラレル/シリアル変換して外部に送信するP/S変換部244c(送信部)と、センサ部244aの駆動タイミング、AFE部244bおよびP/S変換部244cにおける各種信号処理のパルスを発生するタイミングジェネレータ244d(同期信号発生部)と、撮像素子244の動作を制御する制御部244eと、各種設定情報を記憶する記憶部244kと、を有する。
図2に示すように、撮像素子244は、光学系243からの光を光電変換して電気信号を画像情報として出力するセンサ部244a(撮像部)と、センサ部244aが出力した電気信号に対してノイズ除去およびA/D変換を行うアナログフロントエンド244b(以下、「AFE部244b」という)と、AFE部244bが出力したデジタル信号をパラレル/シリアル変換して外部に送信するP/S変換部244c(送信部)と、センサ部244aの駆動タイミング、AFE部244bおよびP/S変換部244cにおける各種信号処理のパルスを発生するタイミングジェネレータ244d(同期信号発生部)と、撮像素子244の動作を制御する制御部244eと、各種設定情報を記憶する記憶部244kと、を有する。
撮像素子244は、本実施形態においては、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ(CIS)を採用する。タイミングジェネレータ244dは、ビデオプロセッサ3から送信される各種駆動信号(同期信号)を受信する。
なお、本実施形態においては、撮像素子としてCMOSイメージセンサを採用したが、撮像素子はこれに限らず他の素子、例えば、CCDイメージセンサを採用するものであってもよい。
センサ部244aは、光量に応じた電荷を蓄積するフォトダイオードおよびフォトダイオードが蓄積した電荷を増幅する増幅器をそれぞれ有する複数の画素が2次元マトリックス状に配設された受光部244fと、受光部244fの複数の画素のうち読み出し対象として任意に設定された画素が生成した電気信号を画像情報として読み出す読み出し部244gと、を有する。
なお、本実施形態の内視鏡システム1は同時式の観察方式を採用するものとし、前記受光部244fには、各画素に対応するCMYG(Cyan、Magenta、Yellow、Green)補色系のカラーフィルタ(図示せず)が配設されている。
AFE部244bは、電気信号(アナログ)に含まれるノイズ成分を低減するノイズ低減部244hと、電気信号の増幅率(ゲイン)を調整して一定の出力レベルを維持するAGC(Auto Gain Control)部244iと、AGC部244iを介して出力された電気信号をA/D変換するA/D変換部244jと、を有する。ノイズ低減部244hは、たとえば相関二重サンプリング(Correlated Double Sampling)法を用いてノイズの低減を行う。
制御部244eは、ビデオプロセッサ3から受信した設定データにしたがって、先端部24の各種動作を制御する。なお、制御部244eは、CPU等を用いて構成される。
記憶部244kは、本実施形態においては、フラッシュメモリまたはDRAM(Dynamic Random Access Memory )等の半導体メモリを用いて実現され、ビデオプロセッサ3の識別情報および面順次式もしくは同時式の観察方式を示す観察情報(なお本実施形態においてビデオプロセッサ3は同時式の観察方式を採用)、撮像素子244の撮像速度(フレームレート)、およびセンサ部244aの任意の画素からの画素情報の読み出し速度またはシャッタ制御設定ならびにAFE部244bが読み出した画素情報の伝送制御情報等を記憶する。
操作部22と先端部24との間には、ビデオプロセッサ3との間で電気信号の送受信を行う複数の信号線が束ねられた集合ケーブル245が接続され、操作部22とコネクタ部27との間には集合ケーブル224が接続されている。なお、複数の信号線には、撮像素子244が出力した画像信号をビデオプロセッサ3へ伝送する信号線およびビデオプロセッサ3が出力する制御信号を撮像素子244へ伝送する信号線等が含まれる。
また、本実施形態において、電気信号の送受信には2本の信号線(差動信号線)を用いて一つの信号を伝送する方式(差動伝送)が用いられる。この差動伝送方式は、差動信号線間の電圧をそれぞれ正(+)および負(−、位相反転)とすることによって、各線にノイズが混入してもキャンセルできるため、シングルエンド信号に比べてノイズに強く、データの高速伝送が可能となる。
なお、上述した差動伝送は、ユニバーサルコード23または可撓管部26の長さが長い場合には用いられることが好ましいが、この長さが短い場合は、シングルエンド信号を用いるシングルエンド信号伝送であっても適用可能である。
図1に戻って、操作部22は、湾曲部25を上下方向および左右方向に湾曲させる湾曲ノブ221と、体腔内に生体鉗子、レーザメスまたは検査プローブ等の処理具を挿入する処置具挿入部222と、送気手段、送水手段または送ガス手段等の切り替えを行う信号を入力する複数の第1入力スイッチ223a、並びにビデオプロセッサ3または光源装置4の設定を入力する複数の第2入力スイッチ223bを備えるスイッチ223と、を有する。
処置具挿入部222から挿入される処置具は、先端部24の処置具チャンネルを経由して開口部から表出する(図示せず)。ここで、コネクタ部27から先端部24に信号を伝送する場合において、ユニバーサルコード23で信号を中継して、差動信号をシングルエンド信号に変換する回路を配設する。
ここで差動信号を先端部24まで伝送させる場合、この差動信号からシングルエンド信号に変換する変換回路を差動バッファとしてもよいし、先端部24からコネクタ部27に伝送する差動信号を一度操作部22で中継し、差動バッファを配置するようにしてもよい。
なお、例えば、ユニバーサルコード23内の差動の信号伝達にはツイナックス線、挿入部21内のシングルエンド信号伝送には同軸線を適用するというように、挿入部21およびユニバーサルコード23でそれぞれの伝送に適した撮像ケーブルで構成することが好ましい。
ユニバーサルコード23は、ライトガイド241と、集合ケーブル224と、を少なく とも内蔵している。ユニバーサルコード23は、光源装置4に着脱自在なコネクタ部27 (図1を参照)を有する。
コネクタ部27は、コイル状のコイルケーブル27aが延設し、コイルケーブル27aの延出端にビデオプロセッサ3と着脱自在な電気コネクタ部28を有する。
このコネクタ部27は、内部に内視鏡2の制御を行う制御部271と、FPGA(Field Programmable Gate Array )272と、内視鏡2の各構成部の動作の基準となる基準クロック信号(例えば、68MHzのクロック)を生成する基準クロック生成部273と、コンフィグレーションデータを記録する第1EEPROM274と、撮像情報を含む内視鏡固有データを記録する第2EEPROM275と、を有する。
つぎに、ビデオプロセッサ3の構成について説明する。
ビデオプロセッサ3は、S/P変換部301と、画像処理部302と、明るさ検出部303と、調光部304と、読出アドレス設定部305と、駆動信号生成部306と、入力部307と、記憶部308と、制御部309と、基準クロック生成部310と、を備えて構成される。
ビデオプロセッサ3は、S/P変換部301と、画像処理部302と、明るさ検出部303と、調光部304と、読出アドレス設定部305と、駆動信号生成部306と、入力部307と、記憶部308と、制御部309と、基準クロック生成部310と、を備えて構成される。
なお、本実施の形態では、ビデオプロセッサ3として同時式を採用する構成を例に説明するが、本発明は面順次であっても適用することができる。
S/P変換部301は、当該ビデオプロセッサ3に内視鏡2が接続された際、内視鏡2から出力された画像信号(デジタル信号)をシリアル/パラレル変換する。
画像処理部302は、S/P変換部301から出力されたパラレル形態の画像信号に所定の画像処理を施し、表示装置5が表示する体内画像を生成する。また、画像処理部302は、色変換部302aと、ホワイトバランス(WB)調整部302bと、ゲイン調整部302cと、γ補正部302dと、画像変換部311と、D/A変換部302eと、フォーマット変更部302fと、静止画像用メモリ302hと、を有する。
色変換部302aは、CMYGベイヤー画像信号を輝度信号および色差信号に変換し後段に対して出力する。
ホワイトバランス調整部302bは、色変換部302aから出力された輝度信号および色差信号をRGB画像信号に変換するとともにこのRGB画像信号のホワイトバランスを調整する。具体的には、ホワイトバランス調整部302bは、RGB画像信号に含まれる色温度に基づいて、RGB画像信号のホワイトバランスを調整する。
ゲイン調整部302cは、RGB画像信号のゲイン調整を行う。ゲイン調整部302cは、ゲイン調整を行ったRGB信号をγ補正部302dへ出力するとともに、一部のRGB信号を、静止画像表示用、拡大画像表示用または強調画像表示用として静止画像用メモリ302hへ出力する。
γ補正部302dは、表示装置5に対応させてRGB画像信号の階調補正(γ補正)を行う。
画像変換部311は、本発明を特徴づける処理回路であって、所定の画像変換処理を時分割で行うことを特徴とする。なお、詳細については後述する。
D/A変換部302eは、画像変換部311が出力した画像信号を アナログ信号に変換する。
フォーマット変更部302fは、アナログ信号に変換された画像信号をハイビジョン方式等の動画用のファイルフォーマットに変更して表示装置5に出力する。
明るさ検出部303は、色変換部302aから出力された輝度信号に基づいて各画素に対応する明るさレベルを検出し、検出した明るさレベルを内部に設けられたメモリに記録するとともに制御部309へ出力する。また、明るさ検出部303は、検出した明るさレベルをもとに、ホワイトバランス調整値、ゲイン調整値および光照射量を算出し、ホワイトバランス調整値をホワイトバランス調整部302bへ、ゲイン調整値をゲイン調整部302cへ、光照射量を調光部304へ出力する。
調光部304は、制御部309の制御のもと、明るさ検出部303が算出した光照射量をもとに光源装置4が発生する光の種別、光量、発光タイミング等を設定し、この設定した条件を含む光源同期信号を光源装置4へ送信する。
読出アドレス設定部305は、センサ部244aの受光面における読み出し対象の画素および読み出し順序を、内視鏡2における制御部271と通信することにより設定する機能を有する。このとき内視鏡2における制御部271は、第2EEPROM275に格納されているセンサ部224aの種類情報を読み出し、ビデオプロセッサ3へ送信する。
また、読出アドレス設定部305は、AFE部244bが読み出すセンサ部244aの画素のアドレスを設定する機能を有する。そして、読出アドレス設定部305は、設定した読み出し対象の画素のアドレス情報を色変換部302aへ出力する。
駆動信号生成部306は、内視鏡2を駆動するための駆動用のタイミング信号(水平同期信号(HD)および垂直同期信号(VD))を生成し、内視鏡2におけるFPGA272、集合ケーブル224,245に含まれる所定の信号線を介してタイミングジェネレータ244d(撮像素子244)へ送信する。このタイミング信号は、読み出し対象の画素のアドレス情報を含む。
また、駆動信号生成部306は、内視鏡2からビデオプロセッサ3に送信される電気信号の送信制御を行なうためのスタンバイ信号を生成する。ここで、スタンバイ信号は、P/S変換部244cによる電気信号(画像情報)のFPGA272側への送信を送信状態または停止状態(スタンバイ状態)のいずれかに設定する信号である。
入力部307は、フロントパネルまたはキーボードにより設定されるフリーズ、レリーズ等の内視鏡システム1の動作を指示する動作指示信号の入力を受け付けると共に、画像処理部302における各種画像調整(強調、電子拡大、色調等)、および、後述する画像変換に係る画像処理等の指示信号の入力を受け付ける。
記憶部308は、フラッシュメモリまたはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等の半導体メモリを用いて実現される。記憶部308は、内視鏡システム1を動作させるための各種プログラム、および内視鏡システム1の動作に必要な各種パラメータ等を含むデータを記憶する。
また、記憶部308は、ビデオプロセッサ3の識別情報および観察情報を記憶する。ここで、識別情報には、ビデオプロセッサ3の固有情報(ID)、年式、制御部309のス ペック情報および伝送レート情報が含まれる。
制御部309は、CPU等を用いて構成され、ビデオプロセッサ3(特に画像変換部311)、内視鏡2および光源装置4を含む各構成部の駆動制御、および各構成部に対する情報の入出力制御等を行う。
また制御部309は、撮像制御のための設定データを、ビデオプロセッサ3に接続された内視鏡2におけるコネクタ部27のFPGA272に送信し、撮像素子244に必要な信号およびデータを集合ケーブル224,245に含まれる所定の信号線を介して制御部244eに送信する。
基準クロック生成部310は、内視鏡システム1の各構成部の動作の基準となる基準クロック信号を生成し、内視鏡システム1の各構成部に対して生成した基準クロック信号を供給する。
つぎに、光源装置4の構成について説明する。
光源装置4は、光源41、光源ドライバ42および光源制御部46を備えて構成される。
光源装置4は、光源41、光源ドライバ42および光源制御部46を備えて構成される。
光源41は、白色LED(Light Emitting Diode)またはキセノンランプ等を用いて構成され、光源制御部46の制御のもと、白色光を発生する。
光源ドライバ42は、光源41に対して光源制御部46の制御のもとで電流を供給することにより、光源41に白色光を発生させる。光源41が発生した光は、集光レンズ(図示せず)およびライトガイド241を経由して先端部24の先端から照射される。
光源制御部46は、調光部304から送信された調光信号に従って光源41に供給する 電流量を制御する。
表示装置5は、映像ケーブルを介してビデオプロセッサ3が生成した体内画像をビデオプロセッサ3から受信して表示する機能を有する。表示装置5は、液晶または有機EL(Electro Luminescence )等を用いて構成される。
<画像変換部311の構成>
次に、本願発明を特徴づける画像変換部311の構成について説明する。
次に、本願発明を特徴づける画像変換部311の構成について説明する。
上述したように、本実施形態においては、画像処理部302において、内視鏡2から出力された画像信号に対して所定の画像処理を施す。たとえは、ホワイトバランス調整およびγ補正等を行うが、さらに、画像変換部311においてノイズ補正等の所定の画像変換処理を施す。
ところで、一般にノイズ補正等のための画像処理は、動画信号に係る1枚の画像全体の各画素に対して同じ画像変換処理を施すことなる。このため、当該画像変換処理固有の効果、たとえば、画像信号のノイズ感を軽減することができる一方で、解像度を犠牲にするおそれがあり、いわゆるトレードオフの関係となる弊害を生じる場合もある。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、画像変換部311において当該画像変換処理を領域分割で行うことで、本来の画像信号の特徴を維持しつつ画像変換の効果を得ることを可能とするものである。
図3は、本第1の実施形態のビデオプロセッサ3における画像変換部311の構成を示したブロック図であり、図4は、ビデオプロセッサ3における画像変換部311において画像変換回路の具体例を示した図である。また、図5、図6、図7は、いずれも第1の実施の形態にかかる内視鏡システムにおける画像変換部の作用を示したタイミングチャートであり、フレーム単位で領域分割による画像変換をする場合におけるフレームカウンタと出力画像との関係例を示した図である。
図3に示すように、画像変換部311は、γ補正部302dから出力される画像信号を入力し画像変換はせずにスルーして出力するスルー回路70と、同じく前記γ補正部302dから出力される画像信号を入力し当該画像信号に対して所定の画像変換作用を施して出力する画像変換回路30と、内視鏡2から出力された被写体の画像信号のフレーム数またはフィールド数をカウントするフレームカウンタ回路74と、前記画像信号における1枚の画面における各画素に対応する信号座標をカウントする信号座標カウンタ回路73と、前記フレームカウンタ回路74および前記信号座標カウンタ回路73に接続され、画像信号における1枚の画面における予め定められる領域を指定する領域指定回路72と、前記スルー回路70および前記画像変換回路30の出力を入力すると共に前記領域指定回路72からの情報を受けて当該スルー回路70と画像変換回路30との出力信号を選択的に出力する選択回路71と、前記予め定められる領域に係る情報を記憶する記憶部75と、を具備する。
スルー回路70は、上述したようにγ補正部302dから出力される画像信号を入力するが、入力した画像信号に対しては画像変換回路30と遅延量を合わせるのみで特に画像変換はせずにスルーして後段の選択回路71に出力する。
画像変換回路30は、γ補正部302dからの動画像信号である画像信号を入力し、当該動画像信号の1枚全体における各画素について所定の画像変換を施すものである。なお、本第1の実施形態において画像変換回路30は、上述した画像変換を施す際に、当該動画像信号の各画素に対応する信号に対してフレーム単位で所定の画像変換を施すようになっている。
また画像変換回路30は、本第1の実施形態においては、図4に示すようにメディアン処理or平均値処理回路31として構成される。このメディアン処理or平均値処理回路31は、入力した画像信号に対して、いわゆるメディアン(中央値)フィルタまたは平均値フィルタを用いてノイズを除去する回路であって、動画信号である当該画像信号に係る1枚(1フレーム)の画像における各画素に対して画像変換処理(ノイズ除去処理)を施す回路である(画像変換回路30およびスルー回路70の詳細な作用については、後述する)。
なお、メディアンフィルタは、各画素の値を周辺画素の中央値に置き換えることによりノイズを除去するフィルタであり、平均値フィルタは、各画素の値を周辺画素の平均値に置き換えることによりノイズを除去するフィルタである。
ここで、これらメディアンフィルタまたは平均値フィルタを用いたノイズ補正処理は、いずれも所定のノイズを除去するという画像変換による効果を得ることができる一方で、解像度の多少の劣化は避けられず、特に平均値フィルタを用いたノイズ除去処理による劣化の影響は大きいことが知られている。
選択回路71は、制御部309の制御下に、前記領域指定回路72において指定された領域に対してのみ所定の画像変換処理(詳しくは後述する)を施して出力するように、前記スルー回路70と画像変換回路30(メディアン処理or平均値処理回路31)とからの出力信号を各画素毎に選択的に後段に出力する(詳しくは、後述する)。
前記フレームカウンタ回路74は、画像変換部311が入力する内視鏡2から出力された被写体の画像信号のフレーム数またはフィールド数をカウントするカウンタであり、制御部309の制御の下、カウンタ数の情報を領域指定回路72に伝達するようになっている。
なお、本実施形態においては、フレームカウンタ回路74は、フレーム数に係るカウンタ数の情報(フレームカウンタ数情報)を利用し、当該「フレームカウンタ数情報」を領域指定回路72に伝達するようになっている。
前記信号座標カウンタ回路73は、前記画像信号の1フレームにおける各画素の信号座標をカウントするカウンタであり、制御部309の制御の下、各画素に係るカウンタ数の情報である「信号座標情報」を領域指定回路72に伝達するようになっている。
前記領域指定回路72は、制御部309の制御下に、前記画像信号における1枚の画面を分割することにより形成された所定領域(詳しくは後述する)であって、フレームカウンタ回路74から入力するフレームの「カウンタ数」にそれぞれ対応した「分割領域のタイプ」を指定し、当該指定した「分割領域タイプ」に係る情報である「分割領域タイプ情報」を選択回路71に伝達するようになっている。
<分割領域タイプ情報について>
ここで、領域指定回路72が指定する「分割領域タイプ」について説明する。
ここで、領域指定回路72が指定する「分割領域タイプ」について説明する。
本実施形態において領域指定回路72は、前記画像信号における1枚の画面を4つに分割し、この4分割されたそれぞれの領域を選択もしくは非選択することにより得られる複数種の領域タイプのうちのいずれか一つの「領域タイプ」を指定する。
そして、上述した「領域タイプ」は、本実施形態においては、フレームカウンタ回路74から入力するフレームの「カウンタ数」に対して、予めそれぞれ1対1で対応するものとして設定される。
たとえば、図5に示す例においては、フレームカウンタの「カウンタ数」と、選択回路71の出力画像に係る「領域タイプ」との関係では、カウンタ数“0”および“1”に対して、いずれの領域タイプも4分割されたうちの2つの領域を選択するが、いずれの領域タイプも、カウンタ数“0”または“1”に対して1対1に対応して予め定められるようになっている。
さらに、当該図5に示す例においては、カウンタ数“0”と“1”とに対応する領域タイプは、互いに選択する分割領域が異なる別々のタイプとなっている。
すなわち、当該図5に示す例においては、フレームカウンタ回路74においてカウントされる一のカウント数(例えば、カウンタ数“1”)に対応して予め定められる領域タイプは、前回のカウント数(この場合、カウンタ数“0”)に対応して予め定められる領域タイプとは異なる領域タイプとして指定されることを特徴とする。
なお、図5に示す例においては、連続する異なるカウンタ数(例えば、上述したようにカウンタ数“0”と“1”)に対応する領域タイプが、互いに異なる別々のタイプである例を示したが、本願発明は、連続するカウンタ数(例えば、カウンタ数“0”と“1”)に対応する領域タイプが同じタイプであることを妨げない。
しかしながら、連続するカウンタ数に対応する領域タイプとして、長期にわたって同じ領域タイプが続くと本願発明の効果を希釈することになるので、可能な限り、隣接するカウンタ数に対応する領域タイプは異なることが望ましい。
また、図5に示す例においては、4分割されたうちの2つの領域を選択する領域タイプの例を示したが、これに限らず、例えば、4分割されたうちの1つの領域を選択する領域タイプを採用しても良い(例えば、図6に示す例)。
さらに、その他の領域タイプ、すなわち、4分割されたうちの0、3もしくは4つの領域を選択する領域タイプを採用してもよいし、またはこれらの組み合わせであってもよい(詳しくは、後述する)。
なお、領域指定回路72において、画像信号における1枚の画面上における前記「領域タイプ」に係る領域の具体的な画素位置については、信号座標カウンタ回路73から入力される「信号座標情報」に基づいて決定されるようになっている。
このように、本実施形態において、フレームカウント数に対応する「領域タイプ」としては種々のタイプが採用可能であるが、カウント数の推移によって逐次指定される「領域タイプ」の変化のパターンも種々のパターンを採用する(図5〜図7参照)。
ここで、上述したように本実施形態において画像変換部311は記憶部75を備える。そして、この記憶部75は、前記「領域タイプ」の変化パターンに係る「領域パターン情報」を記憶するようになっている。
本実施形態においては、この記憶部75に記憶する「領域パターン情報」は、例えば、ビデオプロセッサ3に接続される内視鏡2の種別に応じたものであってもよく、または、使用者が適宜、設定するものであってもよい。
そして領域指定回路72は、この記憶部75に記憶された「領域パターン情報」を読み出して、当該「領域パターン情報」に基づいて、フレームカウンタ回路74から入力される前記カウント数情報に応じて「領域タイプ」を逐次指定するようになっている。なお、当該指定作用については、後に詳述する(図5〜図7参照)。
図3に戻って、上述したように、画像変換回路30は、γ補正部302dからの動画像信号である画像信号を入力し、当該動画像信号の1枚全体における各画素について所定の画像変換を施して後段の選択回路71に出力する。一方、スルー回路70は、γ補正部302dから出力される画像信号を入力するが、入力した画像信号に対しては画像変換回路30と遅延量を合わせるのみで特に画像変換はせずにスルーして後段の選択回路71に出力する。
また、選択回路71は、領域指定回路72から上述した「領域タイプ情報」を入力すると共に、フレームカウンタ回路74からの「フレームカウンタ数情報」および信号座標カウンタ回路73からの「信号座標情報」をそれぞれ入力するようになっている。
そして選択回路71は、領域指定回路72において指定された「領域タイプ」に従って、1フレームの動画像信号における所定の画素について所定の画像変換処理が施されるように、スルー回路70からの出力信号と画像変換回路30からの出力信号とを、画素毎に選択的に後段に出力するようになっている。
すなわち選択回路71は、領域指定回路72から入力した「フレームカウンタ数情報」、「信号座標情報」および「領域タイプ情報」に基づいて、各カウンタ数に対応した領域タイプに従って、例えば、図5に示すように、画像信号の1枚の画面について選択された分割領域(換言すれば、指定された予め定めされた領域)に対してのみ、所定の画像変換処理を施すように、スルー回路70からの出力信号と画像変換回路30からの出力信号とを制御して出力するようになっている。
このように、本実施形態における画像変換部311は、メディアン処理or平均値処理回路31におけるノイズ除去処理(画像変換処理)を、前記カウンタ数の情報に応じて領域分割により行うことができ、その領域タイプを調整することで画像変換処理の効果を調整することができる。
<画像変換部311の具体的な作用>
次に、画像変換部311の作用について説明する。
次に、画像変換部311の作用について説明する。
図5、図6、図7は、いずれも、動画像信号をフレーム単位で画像変換を施す場合におけるフレームカウンタ回路74に係るカウンタ数と、選択回路71からの出力画像に係る領域タイプと、の関係例を示したタイミングチャートである。
また、図5は、選択回路71における「画像変換処理有り無しの割合」が1:1の例を、図6は、同割合が1:4の例を、図7は、同割合が1:5の例をそれぞれ示したものである。
画像変換部311における領域指定回路72は、制御部309の制御下に、まず記憶部75から「領域パターン情報」を読み出す。ここでいま、読み出した「領域パターン情報」が、「画像変換処理有り無しの割合」が1:1である、例えば、図5に示す如きパターンであったとする。
このとき、領域指定回路72は、制御部309の制御下に、フレームカウンタ回路74から入力する「フレームカウンタ数情報」に基づいて、フレームのカウンタ数“0”および“1”に対して、互いに異なる領域タイプであって、かつ、前記画像信号における1枚の画面を4分割した領域のうち2つの領域を選択した領域タイプを、それぞれ1対1に対応して指定する。
その後領域指定回路72は、当該指定した「領域タイプ」に係る情報である「領域タイプ情報」を選択回路71に伝達する。
選択回路71は、領域指定回路72から受け取った「領域タイプ情報」に加え、さらに、領域指定回路72から受け取った前記「フレームカウンタ数情報」および「信号座標情報」に基づいて、各カウンタ数に対応した領域タイプに従って、画像信号の1枚の画面について選択された分割領域に対してのみ、メディアンフィルタまたは平均値フィルタを用いたノイズ補正処理を施すよう、画像変換回路30とスルー回路70との出力信号を制御して後段に出力する。
なお、図5に示すパターンにおいては、選択回路71における「画像変換処理有り無しの割合」は、1:1となっている。
また、たとえば、図6に示す例においては、フレームカウンタ回路74のカウンタ数“0”、“1”、“2”または“3”に対して、互いに異なる領域タイプであって、かつ、4分割されたうちの1つの領域を選択した領域タイプが、それぞれ1対1に対応して予め定められるようになっている。
このとき、選択回路71における「画像変換処理有り無しの割合」は、1:4となっている。
さらに、たとえば、図7に示す例においては、フレームカウンタ回路74のカウンタ数“0”、“1”、“2”または“3”に対しては、互いに異なる領域タイプであって、かつ、4分割されたうちの1つの領域を選択した領域タイプが、それぞれ1対1に対応して予め定められ、一方、フレームカウンタ回路74のカウンタ数“4”に対しては、4分割された領域すべてを非選択とする領域タイプが予め定められている。
このとき、選択回路71における「画像変換処理有り無しの割合」は、1:5となっている。
この図7に示す例のように、本実施形態においては、4分割された領域すべてを非選択とする領域タイプを指定することができるようになっている。すなわち、本実施形態は、さまざまな「領域タイプ」の組み合わせを可能とし、種々のパターンの画像変換の効果が期待できるようになっている。
ところで、上述したようにカウンタ数の推移に応じて「領域タイプ」を切り換えて出力する際、切り換えのタイミングによっては表示装置5に表示される映像がちらついて視認される虞がある。
一般に人の目の時間分解能は約50〜100ms(10〜20Hz)程度であることから、前記カウンタのタイミングはこの周波数を考慮して設定することが望ましい。すなわち、この周波数を考慮して前記カウンタのタイミングが設定された場合、表示される映像は時間方向に平滑化されて見えることとなる。
そして、本実施形態の内視鏡システム1は係る点を考慮し、人の目ではちらつきが視認できない程度に前記カウンタのタイミングを設定するものとする。
以上説明したように、本第1の実施形態においては、画像処理部302に画像変換部311を設け、フレームカウンタ回路74のカウンタ数の推移に応じて、領域指定回路72において当該カウンタ数に対応する予め定められた「領域タイプ」を逐次指定し、かつ、選択回路71において、各カウンタ数に対応した「領域タイプ」に従って、画像信号の1枚の画面における選択された分割領域に対してのみ所定の画像変換処理を施して後段に出力するよう画像変換回路30とスルー回路70との出力信号を選択的に制御することで、解像度劣化の影響を抑えつつ画像変換処理の効果(本実施形態の場合はノイズ除去効果)を得ることができる。
<第1変形例>
本第1変形例の内視鏡システムは、前記「領域パターン情報」を予め記憶する記憶部を、内視鏡2に備えることを特徴とする。
本第1変形例の内視鏡システムは、前記「領域パターン情報」を予め記憶する記憶部を、内視鏡2に備えることを特徴とする。
具体的には、内視鏡2のコネクタ部27における前記第2EEPROM275に、前記「領域パターン情報」を記憶する。
そして、本第1変形例において領域指定回路72は、制御部309の制御下に、内視鏡2における前記第2EEPROM275に記憶されている「領域パターン情報」に応じて、制御部309の制御下に、上述した如く、フレームカウンタ回路74から入力する「フレームカウンタ数情報」に基づいて、フレームのカウンタ数に対応する「領域タイプ」を指定する。
<第2変形例>
上述した第1の実施形態においては、画像変換回路30における処理内容(第1の実施形態においてはメディアン処理or平均値処理)は、専用の機能を有するハードウェアとして構成されるもとしたが、第2の変形例では、画像変換回路30を、例えばFPGA(Field Programmable Gate Array )等のPLD(Programmable Logic Device;プログラマブルロジックデバイス)により構成し、当該処理機能の内容を変更できるようにした。
上述した第1の実施形態においては、画像変換回路30における処理内容(第1の実施形態においてはメディアン処理or平均値処理)は、専用の機能を有するハードウェアとして構成されるもとしたが、第2の変形例では、画像変換回路30を、例えばFPGA(Field Programmable Gate Array )等のPLD(Programmable Logic Device;プログラマブルロジックデバイス)により構成し、当該処理機能の内容を変更できるようにした。
<第3変形例>
上述した第1の実施形態においては、画像変換回路30における処理内容は、専用の機能を有するハードウェアとして構成されるものとしたが、第3変形例は、画像変換回路30の処理機能の内容をソフトウェアにより構成し、例えば、制御部309に接続された記憶部308に当該処理機能に係る情報を記憶し、画像変換回路30は、当該記憶された内容に即して処理機能を設定する。
上述した第1の実施形態においては、画像変換回路30における処理内容は、専用の機能を有するハードウェアとして構成されるものとしたが、第3変形例は、画像変換回路30の処理機能の内容をソフトウェアにより構成し、例えば、制御部309に接続された記憶部308に当該処理機能に係る情報を記憶し、画像変換回路30は、当該記憶された内容に即して処理機能を設定する。
<第4変形例>
上述した第1の実施形態においては、画像変換回路30における処理内容は、専用の機能を有するハードウェアとして構成されるものとしたが、本第4の変形例では、当該画像変換回路30の処理機能の内容を、例えば、内視鏡2における前記第2EEPROM275に記憶し、当該記憶された内容に即して処理機能を設定する。
上述した第1の実施形態においては、画像変換回路30における処理内容は、専用の機能を有するハードウェアとして構成されるものとしたが、本第4の変形例では、当該画像変換回路30の処理機能の内容を、例えば、内視鏡2における前記第2EEPROM275に記憶し、当該記憶された内容に即して処理機能を設定する。
<第5変形例>
上述した第1の実施形態においては、本願発明を特徴づける画像変換部311をビデオプロセッサ3に設けるが、本第5変形例では、当該画像変換部311の機能を内視鏡2に設けることを特徴とする。
上述した第1の実施形態においては、本願発明を特徴づける画像変換部311をビデオプロセッサ3に設けるが、本第5変形例では、当該画像変換部311の機能を内視鏡2に設けることを特徴とする。
そして、本第5変形例において、内視鏡2側に設けた画像変換部は、ビデオプロセッサ3側からのクロック信号に基づいてフレームカウンタ回路74が所定のカウンタ情報を出力する。
さらに、本第5変形例において、内視鏡2側に設けた画像変換部は、ビデオプロセッサ3側からの指示を受けるか、または、内視鏡2において記憶する領域パターン情報に基づいて、領域指定回路72が当該指示情報に応じて、たとえば制御部271の制御下に、前記領域パターンを調整するようになっている。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図8は、本発明の第2の実施の形態にかかる内視鏡システムにおける画像変換部において画像変換回路の具体例を示した図である。
本第2の実施形態の内視鏡システムは、その基本的な構成は第1の実施形態と同様であり、ビデオプロセッサ3の画像変換部311における画像変換回路30の画像変換作用のみを異にするものである。したがって、ここでは第1の実施形態との差異のみの説明にとどめ、共通する部分の説明については省略する。
図8に示すように、第2の実施形態の内視鏡システムにおいては、画像変換部311の画像変換回路30は、エッジ強調処理回路32として構成される。
エッジ強調処理回路32は、ビデオプロセッサ3における前記γ補正部302dからの動画像信号である画像信号を入力し、当該動画像信号の1枚の画像全体の各画素に対応する信号に対してエッジ強調処理を施すものである。
ここで、エッジ強調処理により構造強調を行うと、エッジ強調の程度が大きいと表示装置5に表示される映像のノイズ感がかえって悪化するように感じられる場合があることが知られている。
係る事情に鑑み本第2の実施形態においては、画像変換回路30としてエッジ強調処理回路32を採用し、ノイズ補正処理(画像変換処理)を、第1の実施形態と同様に、前記カウンタ数の情報に応じて領域分割により行うことを特徴とする。
その他の構成、作用効果については第1の実施形態と同様であるのでここでの説明は省略する。
以上説明したように、本第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図9は、本発明の第3の実施の形態にかかる内視鏡システムにおける画像変換部において画像変換回路の具体例を示した図である。
本第3の実施形態の内視鏡システムは、その基本的な構成は第1の実施形態と同様であり、ビデオプロセッサ3の画像変換部311における画像変換回路30の画像変換作用のみを異にするものである。したがって、ここでは第1の実施形態との差異のみの説明にとどめ、共通する部分の説明については省略する。
図9に示すように、第3の実施形態の内視鏡システムにおいては、画像変換部311の画像変換回路30は、カラーマトリックス変換処理回路33として構成される。
カラーマトリックス変換処理回路33は、ビデオプロセッサ3における前記γ補正部302dからの動画像信号である画像信号を入力し、当該動画像信号の1枚の画像全体の各画素に対応する信号に対してカラーマトリックス変換処理を施すものである。
このカラーマトリックス変換処理は、被写体画像のうち、着目する色調を強調するために画像信号のカラーマトリックスを変換する処理であり、強調の度合いが適切である場合、元の被写体画像に対して着目部位が識別しやすくなるという特有の効果を奏するが、強調の度合いが過度になった場合、かえって元の被写体画像との対比が困難になるという不具合が生じる虞がある。
係る事情に鑑み本第3の実施形態においては、画像変換回路30としてカラーマトリックス変換処理回路33を採用し、カラーマトリックス変換処理(画像変換処理)を、第1の実施形態と同様に、前記カウンタ数の情報に応じて領域分割により行うことを特徴とする。
その他の構成、作用効果については第1の実施形態と同様であるのでここでの説明は省略する。
以上説明したように、本第3の実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。
<第4の実施形態>
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
図10は、本発明の第4の実施の形態にかかる内視鏡システムにおける画像変換部において画像変換回路の具体例を示した図である。
本第4の実施形態の内視鏡システムは、その基本的な構成は第1の実施形態と同様であり、ビデオプロセッサ3の画像変換部311における画像変換回路30の画像変換作用のみを異にするものである。したがって、ここでは第1の実施形態との差異のみの説明にとどめ、共通する部分の説明については省略する。
図10に示すように、第4の実施形態の内視鏡システムにおいては、画像変換部311の画像変換回路30は、特定パターン強調処理回路34として構成される。
特定パターン強調処理回路34は、ビデオプロセッサ3における前記γ補正部302dからの動画像信号である画像信号を入力し、当該動画像信号の1枚の画像全体の信号に対して所定の強調変換処理を施すものである。
すなわちこの特定パターン強調処理は、被写体画像のある特定パターンに対して強調変換処理を施すものであり、強調の度合いが適切である場合、当該パターンが認識しやすくなるという特有の効果を奏するが、強調の度合いが過度になった場合、元の被写体画像の情報が失われ、かえって当該パターンが認識困難になるという不具合が生じる虞がある。
係る事情に鑑み本第4の実施形態においては、画像変換回路30としてカラーマトリックス変換処理回路33を採用し、特定パターン強調処理(画像変換処理)を、第1の実施形態と同様に、前記カウンタ数の情報に応じて領域分割により行うことを特徴とする。
その他の構成、作用効果については第1の実施形態と同様であるのでここでの説明は省略する。
以上説明したように、本第4の実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。
<第5の実施形態>
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。
図11は、本発明の第5の実施の形態にかかる内視鏡システムにおける画像変換部の作用を示したタイミングチャートであり、フレーム単位で領域分割による画像変換をする場合におけるフレームカウンタと出力画像との一関係例を示した図である。図12は、第5の実施の形態にかかる内視鏡システムにおける画像変換部の作用を示したタイミングチャートであり、フレーム単位で領域分割による画像変換をする場合におけるフレームカウンタと出力画像との他の関係例を示した図である。図13は、第5の実施の形態にかかる内視鏡システムにおける画像変換部の作用を示したタイミングチャートであり、フレーム単位で領域分割による画像変換をする場合におけるフレームカウンタと出力画像との他の関係例を示した図である。
本第5の実施形態の内視鏡システムは、その基本的な構成は第1の実施形態と同様であり、領域指定回路72による「領域タイプ」の分割の仕方を異にするものである。したがって、ここでは第1の実施形態との差異のみの説明にとどめ、共通する部分の説明については省略する。
第1の実施形態において領域指定回路72は、前記画像信号における1枚の画面を4つに分割し、この4分割されたそれぞれの領域を選択もしくは非選択することにより得られる複数種の領域タイプのうちのいずれか一つの「領域タイプ」を指定するものである。
これに対して第5の実施形態において領域指定回路72は、前記画像信号における1枚の画面を100の領域に分割し、100分割されたそれぞれの領域を選択もしくは非選択することにより得られる複数種の領域タイプのうちのいずれか一つの「領域タイプ」を指定するものである。
そして、第1の実施形態と同様に、上述した「領域タイプ」は、本実施形態においても、フレームカウンタ回路74から入力するフレームの「カウンタ数」に対して、予めそれぞれ1対1で対応するものとして設定される。
たとえば、図11に示す例においては、フレームカウンタの「カウンタ数」と、選択回路71の出力画像に係る「領域タイプ」との関係では、カウンタ数“0”および“1”に対して、いずれの領域タイプも100分割されたうちの50の領域を選択するが、いずれの領域タイプも、カウンタ数“0”または“1”に対して1対1に対応して予め定められるようになっている。
さらに、当該図11に示す例においても、カウンタ数“0”と“1”とに対応する領域タイプは、互いに選択する分割領域が異なる別々のタイプとなっている。
すなわち、当該図11に示す例においても、フレームカウンタ回路74においてカウントされる一のカウント数(例えば、カウンタ数“1”)に対応して予め定められる領域タイプは、前回のカウント数(この場合、カウンタ数“0”)に対応して予め定められる領域タイプとは異なる領域タイプとして指定されることを特徴とする。
ここで、第5の実施形態において画像変換部311における領域指定回路72は、第1の実施形態と同様に、制御部309の制御下に、まず記憶部75から「領域パターン情報」を読み出す。ここでいま、読み出した「領域パターン情報」が、「画像変換処理有り無しの割合」が1:1である、例えば、図11に示す如きパターンであったとする。
このとき、領域指定回路72は、制御部309の制御下に、フレームカウンタ回路74から入力する「フレームカウンタ数情報」に基づいて、フレームのカウンタ数“0”および“1”に対して、互いに異なる領域タイプであって、かつ、前記画像信号における1枚の画面を100分割した領域のうち50の領域を選択した領域タイプを、それぞれ1対1に対応して指定する。
その後領域指定回路72は、第1の実施形態と同様に、当該指定した「領域タイプ」に係る情報である「領域タイプ情報」を選択回路71に伝達する。また、選択回路71は、領域指定回路72から受け取った「領域タイプ情報」に加え、「フレームカウンタ数情報」および「信号座標情報」に基づいて、各カウンタ数に対応した領域タイプに従って、画像信号の1枚の画面について選択された分割領域に対してのみ所定の画像変換処理を施して後段に出力するように、画像変換回路30とスルー回路70との出力信号を選択的に制御する。
一方、たとえば、図12に示す例においては、フレームカウンタ回路74のカウンタ数“0”、“1”、“2”または“3”に対して、互いに異なる領域タイプであって、かつ、100分割されたうちの25の領域を選択した領域タイプが、それぞれ1対1に対応して予め定められるようになっている。
このとき、選択回路71における「画像変換処理有り無しの割合」は、1:4となっている。
さらに、たとえば、図13に示す例においては、フレームカウンタ回路74のカウンタ数“0”、“1”、“2”または“3”に対しては、互いに異なる領域タイプであって、かつ、100分割されたうちの25の領域を選択した領域タイプが、それぞれ1対1に対応して予め定められ、一方、フレームカウンタ回路74のカウンタ数“4”に対しては、100分割された領域すべてを非選択とする領域タイプが予め定められている。
このとき、選択回路71における「画像変換処理有り無しの割合」は、1:5となっている。
その他の構成、作用効果については第1の実施形態と同様であるのでここでの説明は省略する。
以上説明したように、本第5の実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。
<第6および第7の実施形態>
次に、本発明の第6および第7の実施形態について説明する。
次に、本発明の第6および第7の実施形態について説明する。
図14、図15、図16は、いずれも本発明の第6の実施の形態にかかる内視鏡システムにおける画像変換部の作用を示したタイミングチャートであり、フィールド単位で領域分割による画像変換をする場合におけるフィールドカウンタと出力画像との一関係例を示した図である。
なお、図14、図15、図16において、フィールドカウンタと出力画像との関係は、第1の実施形態における図5、図6、図7においてフレームカウンタをフィールドカウンタに置き換えた関係と同様である。
図17、図18、図19は、いずれも本発明の第7の実施の形態にかかる内視鏡システムにおける画像変換部の作用を示したタイミングチャートであり、フィールド単位で領域分割による画像変換をする場合におけるフィールドカウンタと出力画像との一関係例を示した図である。
なお、図17、図18、図19において、フィールドカウンタと出力画像との関係は、第1の実施形態における図11、図12、図13においてフレームカウンタをフィールドカウンタに置き換えた関係と同様である。
なお、本第6および第7の実施形態の内視鏡システムは、その基本的な構成は第1の実施形態と同様であり、ここでは第1の実施形態との差異のみの説明にとどめ、共通する部分の説明については省略する。
上述した第1の実施形態の内視鏡システムにおいて、内視鏡2における撮像素子244はいわゆるプログレッシブ走査方式を採用し、ビデオプロセッサ3もプログレッシブ走査に対応した処理を行うようになっている(図2参照)。
また、第1の実施形態においては、前記フレームカウンタ回路74は、画像変換部311が入力する内視鏡2から出力された被写体の画像信号のフレーム数またはフィールド数をカウントするカウンタであるが、フレーム数に係るカウンタ数の情報(フレームカウンタ数情報)を利用し、当該「フレームカウンタ数情報」を領域指定回路72に伝達するようになっている。
すなわち、第1の実施形態において画像変換部311は、γ補正部302dからの動画像信号である画像信号を入力し、当該動画像信号の各画素に対応する信号に対してフレーム単位で領域分割して所定の画像変換を施すようになっている。
これに対して本第6および第7の実施形態の内視鏡システムは、いわゆるインターレース走査方式を採用した内視鏡を備え、ビデオプロセッサ3もインターレース走査に対応する処理を行うようになっている。
そして、第6および第7の実施形態においては、前記フレームカウンタ回路74は、画像変換部311が入力する内視鏡2から出力された被写体の画像信号のフレーム数またはフィールド数をカウントするカウンタであるが、フィールド数に係るカウンタ数の情報(フィールドカウンタ数情報)を利用し、当該「フィールドカウンタ数情報」を領域指定回路72に伝達するようになっている。
すなわち、第6の実施形態において画像変換部311は、γ補正部302dからの動画像信号である画像信号を入力し、当該動画像信号の各画素に対応する信号に対してフィールド単位で領域分割して所定の画像変換を施すようになっている。
その他の構成、作用効果については第1の実施形態と同様であるのでここでの説明は省略する。
以上説明したように、本第6および第7の実施形態においては、いわゆるインターレース走査方式を採用した内視鏡システムにあっても、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。
なお、上述した実施の形態では、ビデオプロセッサとして同時式を採用する構成を例に説明したが、本発明は面順次方式を採用した構成例に対しても適用することができる。
また、上述した実施形態においては、撮像素子としてCMOSイメージセンサを採用するものとしたが、撮像素子はこれに限らず他の素子、例えば、CCDイメージセンサを採用するものであってもよい。
さらに、上述した画像変換部311に係る機能は、上述した実施形態においてはビデオプロセッサ3に設けるものとしたがこれに限定されることなく、例えば内視鏡2における撮像素子244、操作部22またはコネクタ部27に設ける構成も本発明に含まれる。
さらに、上述した実施の形態では、本発明の実施形態として内視鏡システムの構成を例に挙げたが、本発明はこれに限らず、本発明は画像処理機能と有する他の撮像システムに対しても適用することができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
1:内視鏡システム
2:内視鏡
22:操作部
27:コネクタ部
244:撮像素子
3:ビデオプロセッサ
302:画像処理部
309:制御部
311:画像変換部
30:画像変換回路
31:メディアン処理or平均値処理回路
32:エッジ強調処理回路
33:カラーマトリックス変換処理回路
34:特定パターン強調処理回路
70:スルー回路
71:選択回路
72:領域指定回路
73:信号座標カウンタ回路
74:フレームカウンタ回路
75:記憶部
4:光源装置
5:表示装置
2:内視鏡
22:操作部
27:コネクタ部
244:撮像素子
3:ビデオプロセッサ
302:画像処理部
309:制御部
311:画像変換部
30:画像変換回路
31:メディアン処理or平均値処理回路
32:エッジ強調処理回路
33:カラーマトリックス変換処理回路
34:特定パターン強調処理回路
70:スルー回路
71:選択回路
72:領域指定回路
73:信号座標カウンタ回路
74:フレームカウンタ回路
75:記憶部
4:光源装置
5:表示装置
Claims (13)
- 被写体の観察画像を画像信号として出力する撮像部と、
前記画像信号のフレーム数またはフィールド数をカウントすると共に、当該カウントに伴うカウント数に係るカウント数情報を出力するカウンタ回路と、
前記画像信号における1枚の画面における所定領域であって、前記カウンタ回路においてカウントされる前記カウント数に対応して予め定められる領域を、前記カウンタ回路から入力される前記カウント数情報に応じて逐次指定すると共に、当該指定した領域に係る指定領域情報を出力する領域指定回路と、
前記カウンタ回路から入力される前記カウント数情報と、前記領域指定回路から入力される前記指定領域情報とに基づいて、前記領域指定回路において指定された当該カウント数に対応して予め定められた前記領域に対してのみ所定の画像変換処理を施して出力する画像変換部と、
を具備することを特徴とする撮像システム。 - 前記カウンタ回路においてカウントされるカウント数に対応して予め定められる前記領域の変化パターンに係る領域パターン情報を記憶する記憶部をさらに具備し、
前記領域指定回路は、前記記憶部に記憶された前記領域パターン情報に基づいて、前記領域を、前記カウンタ回路から入力される前記カウント数情報に応じて逐次指定する
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。 - 前記領域指定回路は、前記カウンタ回路においてカウントされる一のカウント数に対応して予め定められる領域を指定する際、当該一のカウント数に対して前回のカウント数に対応して予め定められる領域とは異なる領域を指定する場合を少なくとも有することを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
- 前記画像信号における1枚の画面における各画素に対応する信号座標をカウントする信号座標カウンタ回路を、さらに備え、
前記領域指定回路は、前記信号座標カウンタ回路がカウントする前記信号座標に基づいて前記予め定められる領域を指定する
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。 - 前記記憶部を有する内視鏡をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の撮像システム。
- 前記撮像部を備える内視鏡を着脱自在に接続可能とし、前記撮像部から出力される前記画像信号に対して所定の処理施す処理回路と、前記記憶部と、を有するプロセッサ部を備え、
前記記憶部に記憶される前記領域パターン情報は、前記プロセッサに接続される前記内視鏡の種別に応じた情報である
ことを特徴とする請求項2に記載の撮像システム。 - 前記画像変換処理は、メディアン処理、平均値処理、エッジ強調処理、カラーマトリックス変換処理または特定パターン強調処理のいずれかの画像処理であることを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
- 前記画像変換部は、前記画像変換処理の内容を変更可能であることを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
- 前記画像変換処理の内容の情報を記憶する処理内容記憶部をさらに備え、
前記画像変換部は、前記処理内容記憶部に記憶された処理内容の情報に基づいて前記画像信号に対して所定の画像変換処理を施す
ことを特徴とする請求項8に記載の撮像システム。 - 前記処理内容記憶部を有する内視鏡をさらに備えることを特徴とする請求項9に記載の撮像システム。
- 前記撮像部を備える内視鏡を着脱自在に接続可能とし、前記撮像部から出力される前記画像信号に対して所定の処理施す処理回路と、前記処理内容記憶部と、を有するプロセッサ部を備え、
前記処理記憶部に記憶される、前記処理内容の情報は、前記プロセッサに接続される前記内視鏡の種別に応じた情報である
ことを特徴とする請求項9に記載の撮像システム。 - 前記画像変換処理の内容は、メディアン処理、平均値処理、エッジ強調処理、カラーマトリックス変換処理または特定パターン強調処理のいずれかである
ことを特徴とする請求項8に記載の撮像システム。 - 前記撮像部、前記画像変換部、前記カウンタ回路および前記領域指定回路を備える内視鏡と、
前記内視鏡を着脱自在に接続可能とし、前記撮像部から出力される前記画像信号に対して所定の処理施す処理回路と、前記カウンタ回路に対して所定のクロック情報を提供するクロック生成部と、を有するプロセッサと、
を備え、
前記カウンタ回路は、前記クロック生成部からの前記クロック情報に応じて前記画像信号のフレーム数またはフィールド数をカウントし、
前記内視鏡は、さらに、前記カウンタ回路における前記カウント数に応じて前記領域指定回路における前記領域指定を制御する制御部を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
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- 2015-12-18 JP JP2015247699A patent/JP2017109037A/ja not_active Ceased
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