JP2017115738A - 内燃機関のシリンダヘッド - Google Patents
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Abstract
【課題】排気マニホールド部たる排気集合空間を内部に形成して、排気側面には1つの排気穴を開口させているだけのシリンダヘッドにおいて、排気集合空間の個所の冷却性を向上させる。【解決手段】シリンダヘッド1の内部の冷却水ジャケット15は、各気筒11の上部個所のエリアよりも排気側面の側に寄った部位を冷却する排気側ジャケット部16と、各気筒11の上部個所を含むエリアを中心に冷却する燃焼室側ジャケット部17とに分かれている。両ジャケット部16,17はそれぞれクランク軸心4の方向に長い形態であって、冷却水が長手一端部から長手他端部に向けて独立して流れるように、それぞれ冷却水入り口21,22を設けている。排気側ジャケット部16を流れた冷却水は、ジョイント部30から燃焼室側ジャケット部17に合流する。冷却水が排気側ジャケット部16をまんべんなく流れるため、排気集合空間の個所を的確に冷却できる。【選択図】図1
Description
本願発明は、車両用等の内燃機関のシリンダヘッドに関するものであり、冷却構造(冷却水ジャケットの構造)に特徴を有している。
内燃機関の排気構造として、排気集合空間をシリンダヘッドの内部に形成して、シリンダヘッドの排気側面には1つの排気穴が空いているだけのタイプが存在している。このタイプは、全体的にコンパクト化できる利点や熱を有効利用できる利点などがあるが、排気マニホールドを固定するタイプに比べて、シリンダヘッドが過酷な熱環境に晒されるという問題がある。
この点について、例えば特許文献1に開示されているように、冷却水ジャケットを排気集合空間の側に突出した状態に形成して、排気集合空間の個所の冷却を図っている。なお、排気集合空間はクランク軸線方向(気筒列方向)に長く延びているため、冷却水ジャケットは、排気集合空間を挟んで上下に分かれており、上下に分かれた部分は、長手一端部と長手他端部とにおいて連通していると共に、長手方向の中途部においても連通している。
特許文献1のように、冷却水ジャケットを排気集合空間の個所に突出させると、冷却水が冷却水ジャケットにまんべんなく均等に流れたら、排気集合空間の個所も効果的に冷却できる。しかし、本願発明者たちが解析・研究したところ、冷却水はウォータポンプで圧送されているために、冷却水ジャケットの一端部から他端部に向けて直進しようする傾向を呈して、排気集合空間の個所の冷却が不完全になることが判明した。すなわち、最も加熱される部分の冷却が不十分であった。
本願発明はこのような知見と研究の成果としてなされたものであり、排気集合空間を内蔵したシリンダヘッドにおいて、より改良された冷却構造を提供せんとするものである。また、本願は、シリンダヘッドに関して改良された構成を開示しているが、これらも、独立した発明足りうる特有の作用効果を有している。従って、これら改良された構成を提示することも、課題となり得るものである。
本願発明はシリンダヘッドに関するものであり、シリンダヘッドは、その内部に、複数の気筒に対応した複数の排気ポートと、前記各排気ポートが連通した排気集合空間と、冷却水ジャケットとが形成されており、前記排気集合部は、前記シリンダヘッドの排気側面から1つの排気穴として開口している、という基本構成になっている。
そして、上記基本構成において、前記冷却水ジャケットは、概ね各気筒の上部個所のエリアよりも排気側面側に寄った部位を冷却する排気側ジャケット部と、各気筒の上部個所を含むエリアを中心に冷却する燃焼室側ジャケット部とに分かれていて、前記燃焼室側ジャケット部は、気筒の軸心方向から見てクランク軸心を挟んだ両側に広がっており、かつ、前記両ジャケット部はそれぞれクランク軸心方向に長い形態であって、冷却水が長手一端部から長手他端部に向けて独立して流れるように、それぞれ冷却水入り口を設けている。
各ジャケット部の冷却入り口は長手一端部のみに設けてもよいが、一端部と他端部との間に複数の冷却水入り口を設けることも可能である。また、排気側ジャケット部と燃焼室側ジャケット部とのうち片方又は両方に関して、基本的な構成としては、冷却水入り口は長手一端部に設けつつ、長手他端部等に補助的な冷却水入り口を設けることも可能である。
2つのジャケット部を流れた冷却水は、1つの流れとして集合させてから、ラジェータやウォータポンプへの送りを司る制御部に流すのが好ましいが、燃焼室側ジャケット部と排気側ジャケット部の流れとを別々に制御部に導くことも可能である。すなわち、燃焼室側ジャケット部を流れた冷却水と排気側ジャケット部を流れた冷却水とを、制御部において合流させることも可能である。
更に、排気側ジャケット部による冷却を阻害しない範囲で、排気側ジャケット部と燃焼室側ジャケット部とを、その一端部は他端部との間の1か所又は複数個所で連通させることも可能である。
また、シリンダヘッドの冷却水ジャケットには、シリンダブロックの冷却水ジャケット(ブロックジャケット)を経由した冷却水が流入することが多いが、排気集合空間は特に高温になるため、排気集合空間の個所の冷却性を高めるという点では、排気側ジャケット部には、シリンダブロックの冷却水ジャケットを経由せずに、ウォータポンプから排出された冷却水をダイレクトに取り込むのが好ましい。
本願発明では、シリンダヘッドの冷却水ジャケットは、排気側ジャケット部と燃焼室側ジャケット部とに分離していて、それぞれに冷却が別々に流入するため、排気側ジャケット部に流入した冷却水が直進性を持って一端部から他端部に向けて流れても、冷却水を、排気側ジャケット部の全体にまんべんなく流すことができる。つまり、排気側ジャケット部は、冷却水が方向性(直進性)を持って流れつつも、全体の内面に冷却水とまんべんなく接触するのであり、これにより、排気集合空間の個所や排気ポートの個所を的確に冷却することができる。
その結果、シリンダヘッドに排気集合空間を内蔵したことの利点であるコンパクト化や熱効率の向上等の利点を、シリンダヘッドの過剰な加熱を招来することなく享受できる。
また、排気側ジャケット部と燃焼室側ジャケット部とがシリンダヘッドの幅方向に分離していることにより、両ジャケット部の間には、クランク軸線方向に長い隔壁が存在しており、この隔壁がシリンダヘッドの撓みを抑制する補強部として機能するため、シリンダヘッドの強度を向上できると共に、熱ひずみも抑制できる。
その結果、カム軸の回転のスムース性などの各可動部材の動きのスムース性を向上して、メカロスを抑制でき、延いては燃費の向上に貢献できる。また、熱ひずみによってシリンダブロックとの接合面やフロントカバーとの接合面に滑りが生じることも防止又は著しく抑制できるため、長期の使用によって接合面からオイルがにじみ出るといった問題も防止できる。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて発明する。本実施形態では、クランク軸線方向を前後方向として定義しており、図1に方向を明示している。図では表示していないが、タイミングチェーンを覆うフロントカバーを設けている側を前としている。
図1(B)及び図8から理解できるように、シリンダヘッド1に上面には上向きに開口した空所が形成されており、このため、周囲には上向きの周壁2を設けている。周壁2で囲われた内部には、3つの点火プラグ保持穴3が長手方向(クランク軸心4の方向)に並んでいる。
また、シリンダヘッド1の空所には、カム軸が保持される軸受け部を構成する仕切りリブ5が幅方向に延びており、仕切りリブ5を挟んだ両側に、バルブ軸が嵌まる弁保持穴6が2対ずつ形成されている。
シリンダヘッド1は、吸気ポート7が開口した吸気側面8を有している。吸気側面8は、下に行くに従って外側に向かうように傾斜している。また、図7に示すように、シリンダヘッド1には、クランク軸線方向に並んだ3つの燃焼室9が形成されている。燃焼室9は下広がりの台錘状に形成されており、当然ながら、シリンダブロック10の気筒11と同径・同心になっている。
シリンダヘッド1には、1つの燃焼室に対応して2つの排気ポート(図示せず)が形成されており、各排気ポートは、図7,8に示す1つの排気集合空間12に集合している。図2及び図7に示すように、排気集合空間12は1つの排気穴13を有しており、排気穴13は排気側面14に開口している。排気穴13は、シリンダヘッド1の長手方向に長い小判形の長穴になっている。
図1〜3の対比から理解できるように、シリンダヘッド1の内部には、冷却水が通る冷却水ジャケット15を形成している。なお、図1〜3の平行斜線は、冷却水ジャケット15の外形を明示するためのものであり、断面の表示ではない。また、図15では、上下方向(気筒軸線方向)に重なった冷却水ジャケットはそのまま表示している。
図1,4から容易に理解できるように、冷却水ジャケット15は、排気側面13の側に位置した排気側ジャケット部16と、各燃焼室9(或いは気筒11)の上方部個所を含むエリアを中心に冷却する燃焼室側ジャケット部17とに分かれている。燃焼室側ジャケット部17は、気筒11の軸心方向から見て、クランク軸心4を挟んだ両側に広がっている。また、図1(A)において、燃焼室側ジャケット部17は、燃焼室と同心状の外側部分17aを有しており、外側部分17aでシリンダヘッド1の吸気側肉部18が囲われているが、吸気側肉部18は吸気弁の支持部になっている。
排気側ジャケット部16と燃焼室側ジャケット部17との間は、冷却水ジャケット15の肉部である隔壁部19になっており、排気弁の支持部は、この隔壁部19に形成されている。隔壁部19は前後方向に長く延びているため、シリンダヘッド1の強度は高くなっている。また、熱膨張によって左右方向に反ったり上下方向に反ったりすることも抑制されている。また、吸気側肉部18も補強機能を有するが、隔壁部19と吸気側肉部18とがクランク軸心4を挟んで概ね対象位置にあるため、隔壁部19と吸気側肉部18との補強機能がバランスして、熱によるひずみの抑制に一層貢献している。
排気側ジャケット部16は、排気集合空間12を上から覆う上部ジャケット16aと、排気集合空間12を下から覆う上部ジャケット16bとを有しており、上下のジャケット16a,16bは、前後両端部において連通している。また、排気側面14から離れた奥部においても、複数個所で連通している。従って、排気集合空間12の後ろの部分や排気ポートの周囲の部分も、的確に冷却される。
図1において、排気側ジャケット部16の内部に島状の排気側肉部20が3つ存在しているが、これは、ヘッドボルト挿通穴を形成するための肉部である。
図4及び図5に示すように、排気側ジャケット部16の前端部と燃焼室側ジャケット部17の前端部とには、シリンダブロック10に向いた冷却水入り口21,22が繋がっている。排気側ジャケット部16の冷却水入り口21は1つであり、燃焼室側ジャケット部17の冷却水入り口22は左右2つ設けている。図1では、冷却水入り口21,22は、黒丸で大まかな位置だけを示している。
図6に示すように、シリンダブロック10には、気筒11を囲うブロックジャケット23が形成されており、排気側ジャケット部16の冷却水入り口21と連通する排気側送水口24と、燃焼室側ジャケット部17の冷却水入り口22に連通する燃焼室側送水口25とは、シリンダブロック10の前端寄り部位に設けている。
シリンダブロック10のブロックジャケット23には、シリンダブロック10の長手側面に設けた送水穴26を介してウォータポンプから冷却水が送水されるが、排気側送水口24は、ブロックジャケット23の外側において送水穴26と連通している。従って、排気側ジャケット部16には、シリンダブロック10を冷却していない低温の冷却水が流入する。このため、排気集合空間12の個所や排気ポートの個所は、比較的少ない量の冷却水であっても的確に冷却される。
他方、排気側送水口24はブロックジャケット23と連通しており、シリンダブロック10の冷却によってある程度に昇温した冷却水が流入する。シリンダヘッド1のうち燃焼室側ジャケット部17の個所は、排気集合空間12や排気ポートの個所に比べて温度は高くないため、昇温した冷却水が燃焼室側ジャケット部17に流入しても、冷却水の水温が過剰に昇温することはない。
排気側ジャケット部16に流入する冷却水の量と、燃焼室側ジャケット部17に流入する冷却水の量との割合は、同じ程度でもよいが、両ジャケット部16,17の体積(容積)のバランスの点から、燃焼室側ジャケット部17への流入割合が大きくなるのが好ましいと云える。そして、燃焼室側ジャケット部17への流量が多くても、排気側ジャケット部16において冷却水の昇温の程度が大きいため、燃焼室側ジャケット部17及び排気側ジャケット部16の終端では、冷却水の温度を同じ程度に昇温させることができる。
排気集合空間12は、平面視で横向き凸状に湾曲しており、これに合わせて、排気側ジャケット部16のうち排気側肉部20を挟んで外側の部分が弓形に沿っている。そして、図5に明示するように、排気側ジャケット部16の冷却水入り口21は、弓形の通路の端部に位置しているため、冷却水は、弓形の通路に方向性を持って(直進性をもって)流入する。このため、シリンダヘッド1のうち最も高温になる部分を的確に冷却できる。この点、本実施形態の大きな利点の一つである。
なお、シリンダブロック10とシリンダヘッド1との間にガスケット272介在しているが、送水口24,25の個所では、ガスケット27には穴が空いている。また、図2(A)、図3(B)に示すように、排気側ジャケット部16及び燃焼室側ジャケット部17には、多数の下向きの空間28,29が繋がっているが、これは、中子型によって排気側ジャケット部16,燃焼室側ジャケット部17を形成するにおいて、中子型を支持するためのダミーの足を設けたことに起因するものである。下向きの空間28,29はガスケット27で塞がれているので、存在しないのと同じ状態になっている。
シリンダブロック12の送水穴26に圧送された冷却水が、ブロックジャケット23を周回せずに燃焼室側送水口25にリークすると、シリンダブロック10の連脚が疎かになると共に、燃焼室側ジャケット部17による冷却が過剰になるおそれがある。そこで、図6に符号23aで示すように、ブロックジャケット23の一端部に、冷却水のリークを防止するストッパー板を設けている。ストッパー板23aは、ブロックジャケット23に嵌め込まれる環状のスペーサ(図示せず)に形成している。従って、部材の増加はないし、位置ずれの心配もない。
図1(A)から容易に理解できるように、燃焼室側ジャケット部17の後端部と排気側ジャケット部16の後端部は、ジョイント部30を介して連通している。従って、排気側ジャケット部16を冷却した冷却水は、燃焼室側ジャケット部17の終端部に流入する。そして、燃焼室側ジャケット部17の終端には、図1や図2において網かけ表示で示す制御部31が一体に繋がっている。
制御部31は、ラジェータ及びヒータからの戻りとウォータポンプへの送りの中継室たる第1室32と、ラジェータ及びヒータへの送りの中継室たる第2室33とを有している。完成品としてのシリンダヘッド1では第1室32と第2室とは連通しているが、鋳造した状態では、両者の間には若干の寸法の隙間34が空いている(図5も参照)。従って、鋳造した状態では、シリンダヘッド1には、第1室32と第2室33とを隔てる壁が存在している。
そこで、図1(A)に、網かけ表示して符号35で示すように、隙間34の個所にできた壁に、製造後のドリル加工によって連通穴35を形成している。ドリルは矢印36で示す方向から、ウォータポンプに送水するための出口穴を通って、壁に進入する。従って、ドリル加工は壁のみを切削するものであり、ドリル加工でできた穴をプラグで詰めるような後処理の必要はない。
さて、本実施形態のように冷却水ジャケット15を排気側ジャケット部16と燃焼室側ジャケット部17とに分離すると、排気側ジャケット部16と燃焼室側ジャケット部17とは別々の中子型で形成する必要があり、これに伴って、制御部31の第1室32を形成するための中子型は排気側ジャケット部16を形成する中子型に一体に設けて、第2室33を形成するための中子型は燃焼室側ジャケット部17を形成するための中子型に一体に設ける必要がある。
そして、第1室32を形成するための中子型と第2室33を形成するための中子型を左右に密着させておくと、第1室32と第2室33とが連通した状態に鋳造されるが、左右の中子型に重ねた状態で鋳造すると、中子型のずれにより、完全な空洞にならずにバリ状の壁ができるおそれがある。そこで、第1室32を形成するための中子型と第2室33を形成するための中子型を左右に分離しておくことによって製造誤差を無くしつつ、ドリルの後加工によって連通穴35を形成しているのである。
排気側ジャケット部16を通って冷却水は、ジョイント部30から燃焼室側ジャケット部17に流れるが、ジョイント部30の個所で流路が狭くなっているため、ジョイント部30に流入する流れの周囲に淀みが発生して、冷却水の滞留が発生するおそれがある。そして、滞留が発生するとシリンダヘッド1の冷却性が低下する。
そこで、本実施形態では、図5に符号37で示すように、シリンダブロック10のブロックジャケット12と連通した補助送水穴37を設けて、温度が低い冷却水を混ぜることで降温させると共に、下方からの冷却水で排気側ジャケット部16の冷却を攪乱させることにより、冷却の淀みを無くして、冷却水がジョイント部30に向かうように誘導している。なお、図5では、ブロックジャケット12は中心線を表示している。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は他にも様々に具体化できる。例えば、排気側ジャケット部及び燃焼室側ジャケット部とも、必要に応じて具体化できる。排気側ジャケット部に複数の冷却水入り口を設けたり、燃焼室側ジャケット部の冷却水入り口を1か所のみにしたりすることも可能である。排気側ジャケット部は上部と下部とに分かれるが、これら上部と下部とに、それぞれ別々の冷却水入り口から通水させることも可能である。
本願発明は、内燃機関のシリンダヘッドに具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 シリンダヘッド
4 クランク軸心
7 吸気ポート
8 吸気側面
10 シリンダブロック
11 気筒
12 排気集合空間
13 排気穴
14 排気側面
15 冷却水ジャケット
16 排気側ジャケット部
17 燃焼室側ジャケット部
19 両冷却水ジャケット部の間の隔壁
21 排気側ジャケット部の冷却水入り口
22 燃焼室側ジャケット部の冷却水入り口
23 ブロックジャケット
24 排気側送水口
25 燃焼室側送水口
30 ジョイント部
31 制御部
32 第1室
33 第2室
35 連通穴
37 補助送水穴
4 クランク軸心
7 吸気ポート
8 吸気側面
10 シリンダブロック
11 気筒
12 排気集合空間
13 排気穴
14 排気側面
15 冷却水ジャケット
16 排気側ジャケット部
17 燃焼室側ジャケット部
19 両冷却水ジャケット部の間の隔壁
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22 燃焼室側ジャケット部の冷却水入り口
23 ブロックジャケット
24 排気側送水口
25 燃焼室側送水口
30 ジョイント部
31 制御部
32 第1室
33 第2室
35 連通穴
37 補助送水穴
Claims (1)
- シリンダヘッドであって、
その内部に、複数の気筒に対応した複数の排気ポートと、前記各排気ポートが連通した排気集合空間と、冷却水ジャケットとが形成されており、前記排気集合部は、前記シリンダヘッドの排気側面から1つの排気穴として開口している構成において、
前記冷却水ジャケットは、概ね各気筒の上部個所のエリアよりも排気側面側に寄った部位を冷却する排気側ジャケット部と、各気筒の上部個所を含むエリアを中心に冷却する燃焼室側ジャケット部とに分かれていて、前記燃焼室側ジャケット部は、気筒の軸心方向から見てクランク軸心を挟んだ両側に広がっており、
かつ、前記両ジャケット部はそれぞれクランク軸心方向に長い形態であって、冷却水が長手一端部から長手他端部に向けて独立して流れるように、それぞれ冷却水入り口を設けている、
内燃機関のシリンダヘッド。
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| JP2015252940A JP2017115738A (ja) | 2015-12-25 | 2015-12-25 | 内燃機関のシリンダヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2015252940A JP2017115738A (ja) | 2015-12-25 | 2015-12-25 | 内燃機関のシリンダヘッド |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017115738A true JP2017115738A (ja) | 2017-06-29 |
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|---|---|---|---|
| JP2015252940A Pending JP2017115738A (ja) | 2015-12-25 | 2015-12-25 | 内燃機関のシリンダヘッド |
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2015
- 2015-12-25 JP JP2015252940A patent/JP2017115738A/ja active Pending
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