JP2017120141A - 空気調和機および除霜補助装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来システムでの除霜運転では、外気温が設計範囲よりも極めて低い場合、もしくは着霜量が多い場合、十分に除霜が出来ないことによる除霜不良の発生、または除霜運転に長い時間を費やすことによる暖房時の室温の低下という課題がある。【解決手段】室内側熱交換器220と、室外側熱交換器120と、膨張弁140と、圧縮機150とを備える空気調和機1が提供される。空気調和機1は、暖房時における膨張弁140の下流側かつ圧縮機150の上流側に配置される熱交換器320と、熱交換器320に風を送るための送風機330と、送風機330を制御するための制御部310,110,210とを備える。【選択図】図1
Description
本発明は、除霜動作を行う空気調和機および空気調和機に取り付けることが可能な除霜補助装置の技術に関する。
従来から、除霜動作を行う空気調和機が知られている。たとえば、特開平10−62040号公報(特許文献1)には、空気調和機が開示されている。特開平10−62040号公報(特許文献1)によると、圧縮機と、四方弁と、室外側熱交換器と、膨張弁と、室内側熱交換器とからなり、これらを冷媒配管によって連結し冷凍サイクルを形成してなる空気調和機において、前記室内側熱交換器と前記四方弁間に絞り弁と補助熱交換器を直列に設け、冷房および暖房運転時には前記絞り弁を全開とし、前記膨張弁を所定量まで絞るようにし、除霜運転時には前記膨張弁を全開とし、前記絞り弁を所定量まで絞るようにした構成となっている。
また、特開2001−280766号公報(特許文献2)には、空気調和機が開示されている。特開2001−280766号公報(特許文献2)によると、室外ユニットを構成する圧縮機、四方弁、室外側熱交換器および膨張弁と、室内ユニットを構成する室内側熱交換器とが接続配管により順次接続されてなる空気調和機において、前記四方弁と、前記室外側熱交換器との間に補助熱交換器を接続し、除霜運転を行う際、前記室外側熱交換器および前記室内側熱交換器を凝縮器とし、前記補助熱交換器を蒸発器として暖房運転を同時に継続できるようにした。
しかしながら、従来の空気調和機に関しては、室内側での熱の汲み上げだけでは熱量が少ないため、除霜不良が起こる可能性があった。そこで、本発明の目的は、熱の汲み上げを増やすことによって、除霜不良が起こる可能性が低減された空気調和機および除霜補助装置を提供することにある。
この発明のある態様に従うと、室内側熱交換器と、室外側熱交換器と、膨張弁と、圧縮機とを備える空気調和機が提供される。空気調和機は、暖房時における前記膨張弁の下流側かつ前記圧縮機の上流側に配置される熱交換器と、前記熱交換器に風を送るための送風機と、前記送風機を制御するための制御部とを備える。
好ましくは、前記制御部は、除霜時に前記送風機を駆動する。
好ましくは、前記制御部は、少なくとも冷媒配管の温度および冷媒の温度のいずれかに基づいて、前記送風機の駆動を制御する。
好ましくは、前記制御部は、少なくとも外気の温度に基づいて、前記送風機の駆動を制御する。
好ましくは、空気調和機は、前記熱交換器を配置するバイパス回路と、前記バイパス回路への冷媒の流れを制御するための弁と、をさらに備える。前記制御部は、除霜時に、冷媒を前記熱交換器へ流すように前記弁を制御する。
この発明の別の局面に従うと、熱交換器と、前記熱交換器に風をおくるための送風機と、制御部とを備える除霜補助装置が提供される。前記制御部は、空気調和機が除霜を行っているか否かを判断し、前記空気調和機が除霜を行っていると判断した場合に、前記送風機を駆動させる。
好ましくは、前記制御部は、少なくとも冷媒配管の温度および冷媒の温度のいずれかに基づいて、前記送風機の駆動を制御する。
好ましくは、前記制御部は、少なくとも外気の温度に基づいて、前記送風機の駆動を制御する。
好ましくは、除霜補助装置は、前記熱交換器を配置するバイパス回路と、前記バイパス回路への冷媒の流れを制御するための弁と、をさらに備える。前記制御部は、除霜時に、冷媒を前記熱交換器へ流すように前記弁を制御する。
以上のように、この発明によれば、熱の汲み上げを増やすことによって、除霜不良が起こる可能性が低減された空気調和機および除霜補助装置を提供することにある。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
−第1の実施の形態‐
<空気調和機の全体構成>
−第1の実施の形態‐
<空気調和機の全体構成>
まず、図1を参照しながら、本実施の形態にかかる空気調和機1の全体構成について説明する。なお、図1は、本実施の形態にかかる空気調和機1の全体構成を示す概略図である。
本実施の形態にかかる空気調和機1は、セパレート式の空気調和機であって、図1に示されるように、主に、室外機100、室内機200、除霜補助装置300から構成されている。なお、図1に示されるように、空気調和機1は、室外機100と室内機200と除霜補助装置300とが液側連絡配管およびガス側連絡配管を介して接続されることによって構成されている。以下では、室外機100、室内機200、除霜補助装置300の各々について詳述する。
(1)室外機100
まず、室外機100は、主に、筐体101、室外側制御部110、室外側熱交換器120、室外側送風機130、膨張弁140、圧縮機150、四路切換弁160、三方弁181、二方弁182、サイレンサ170、ストレーナ186・187、冷媒配管190から構成されている。ただし、膨張弁140の代わりにキャピラリーチューブを利用してもよい。
まず、室外機100は、主に、筐体101、室外側制御部110、室外側熱交換器120、室外側送風機130、膨張弁140、圧縮機150、四路切換弁160、三方弁181、二方弁182、サイレンサ170、ストレーナ186・187、冷媒配管190から構成されている。ただし、膨張弁140の代わりにキャピラリーチューブを利用してもよい。
筐体101には、屋外に配置される。筐体101には、上記の室外側制御部110、室外側熱交換器120、室外側送風機130、膨張弁140、圧縮機150、四路切換弁160、三方弁181、二方弁182、サイレンサ170、ストレーナ186・187、冷媒配管190の一部が収納されている。
圧縮機150は、吐出管および吸入管を有している。吐出管および吸入管は、それぞれ、四路切換弁160の異なる接続口に接続されている。圧縮機150は、通信線を介して室外側制御部110に通信接続されており、室外側制御部110から送信される制御信号に従って動作する。圧縮機150は、運転時、吸入管から低圧の冷媒ガスを吸入し、その冷媒ガスを圧縮して高圧の冷媒ガスを生成した後、その高圧の冷媒ガスを吐出管から吐出する。なお、本実施の形態において、この圧縮機150の制御形式は、特に限定されず、たとえば、定速式の圧縮機を利用してもよいし、インバータ式の圧縮機を利用してもよい。
四路切換弁160は、冷媒配管190を介して圧縮機150の吐出管および吸入管、室外側熱交換器120ならびに室内側熱交換器220側すなわち補助熱交換器320に接続されている。また、この四路切換弁160は、通信線を介して室外側制御部110に通信接続されており、室外側制御部110から送信される制御信号に従って動作する。四路切換弁160は、運転時、室外側制御部110から送信される制御信号に従って、圧縮機150の吐出管を室外側熱交換器120に連結させると共に圧縮機150の吸入管を室内側熱交換器220に連結させる冷房運転状態と、圧縮機150の吐出管を室内側熱交換器220に連結させると共に圧縮機150の吸入管を室外側熱交換器120に連結させる暖房運転状態とに切り換えられる。
室外側熱交換器120は、左右両端で複数回折り返された伝熱管(図示せず)に多数の放熱フィン(図示せず)が取り付けられたものであって、冷房運転時には凝縮器として機能し、暖房運転時には蒸発器として機能する。室外側熱交換器120は、このような形態に限られず、通常のアルミ熱交換器であってもよい。
膨張弁140は、開度制御の可能な電子膨張弁であって、液側冷媒配管を介して二方弁182に接続されると共に、他の液側冷媒配管を介して室外側熱交換器120に接続されている。また、この膨張弁140は、通信線を介して室外側制御部110に通信接続されており、室外側制御部110から送信される制御信号に従って動作する。膨張弁140は、運転時において、凝縮器(冷房時は室外側熱交換器120であり、暖房時は室内側熱交換器220である)から流出する高温高圧の液冷媒を蒸発しやすい状態に減圧すると共に、蒸発器(冷房時は室内側熱交換器220であり、暖房時は室外側熱交換器120である)への冷媒供給量を調節する役目を担っている。
室外側送風機130は、主に、プロペラファンおよびモータから構成されている。プロペラファンは、モータによって回転駆動され、屋外の外気を室外側熱交換器120に供給する。モータは、通信線を介して室外側制御部110に通信接続されており、室外側制御部110から送信される制御信号に従って動作する。
なお、冷媒配管190のうちの液側冷媒配管は、膨張弁140から二方弁182に向かって延びる配管である。一方、冷媒配管190のうちのガス側冷媒配管は、四路切換弁160から三方弁181に向かって延びる配管である。
三方弁181は、ガス側冷媒配管の端部に配設されている。この三方弁181には、ガス側連絡配管が接続される。なお、三方弁181は、室外機100からガス側連絡配管が取り外されるときに閉じられ、冷媒が室外機100から外部に漏れることを防ぐ。また、室外機100から、あるいは室内機200を含めた冷凍サイクル全体から、冷媒を回収する必要があるときは、三方弁181を通じて冷媒の回収が行われる。
二方弁182は、液側冷媒配管の端部に配設されている。この二方弁182には、液側連絡配管が接続される。なお、二方弁182は、室外機100から液側連絡配管が取り外されるときに閉じられ、冷媒が室外機100から外部に漏れることを防ぐ。
室外側制御部110は、主に、プロセッサやメモリから構成されている。室外側制御部110は、通信線を介して、圧縮機150、四路切換弁160、膨張弁140、室外側送風機130、各部のセンサなどに通信接続されている。室内側制御部210は、温度センサからの出力値やメモリに記憶される種々の制御パラメータ等を演算処理して適切な制御パラメータを導出し、その制御パラメータを、通信部を介して圧縮機150や、四路切換弁160、膨張弁140、室外側送風機130に送信する。
(2)室内機200
室内機200は、主に、筐体201、室内側熱交換器220、室内側送風機230、室内側制御部210から構成されている。
室内機200は、主に、筐体201、室内側熱交換器220、室内側送風機230、室内側制御部210から構成されている。
筐体201は、室内に配置される。筐体201には、主に、室内側熱交換器220、室内側送風機230、室内側制御部210等が収納されている。
本実施の形態においては、室内側熱交換器220は、たとえば3個の熱交換器を、室内側送風機230を覆う屋根のように組み合わせたものである。なお、各熱交換器は、左右両端で複数回折り返された伝熱管(図示せず)に多数の放熱フィン(図示せず)が取り付けられたものであって、冷房運転時には蒸発器として機能し、暖房運転時には凝縮器として機能する。
室内側送風機230は、主に、クロスフローファンおよびモータから構成されている。クロスフローファンは、モータによって回転駆動され、室内の空気を筐体201に吸い込んで室内側熱交換器220に供給すると共に、室内側熱交換器220で熱交換された空気を室内に送出する。モータは、通信線を介して室内側制御部210に通信接続されており、室内側制御部210から送信される制御信号に従って動作する。
室内側制御部210は、主に、プロセッサやメモリから構成されている。室内側制御部210は、通信線を介して、室内側送風機230、ルーバ、各種のセンサなどに通信接続されている。室内側制御部210は、随時、リモートコントローラからの制御信号や、温度センサからの出力情報等を演算処理して適切な制御パラメータを導出し、その制御パラメータ等を、通信部を介して室内側送風機230やルーバに送信する。また、室内側制御部210は、必要に応じて、制御パラメータ等を室外側制御部110に送信したり、室外側制御部110から制御パラメータ等を受信したりする。
なお、図1に示されるように、室外機100の圧縮機150、四路切換弁160、室外側熱交換器120および膨張弁140、ならびに室内機200の室内側熱交換器220は、冷媒配管190によって順次接続され、冷媒回路を構成している。本実施の形態において、この冷媒回路、室外側送風機130および室内側送風機230などを併せて空気調和機構と称する。なお、空気調和機構は、後述する除霜補助装置300の補助熱交換器320や補助送風機330も含まれる概念であってもよい。
(3)除霜補助装置300
除霜補助装置300は、主に、筐体301、補助熱交換器320、補助送風機330、パイプ温度測定センサ351、接続ユニオン341・342から構成されている。そして、本実施の形態にかかる除霜補助装置300は、空気調和機1の冷媒配管190の、暖房時における室内側熱交換器220の下流かつ圧縮機150の上流に、接続ユニオン341・342を介して、配置されるものである。
除霜補助装置300は、主に、筐体301、補助熱交換器320、補助送風機330、パイプ温度測定センサ351、接続ユニオン341・342から構成されている。そして、本実施の形態にかかる除霜補助装置300は、空気調和機1の冷媒配管190の、暖房時における室内側熱交換器220の下流かつ圧縮機150の上流に、接続ユニオン341・342を介して、配置されるものである。
筐体301は、屋外に配置されることが好ましい。筐体301には、主に、補助熱交換器320、補助送風機330、補助制御部310等が収納されている。
本実施の形態においては、補助熱交換器320は、左右両端で複数回折り返された伝熱管(図示せず)に多数の放熱フィン(図示せず)が取り付けられたものである。補助熱交換器320は、空気調和機構の除霜時に蒸発器として機能する。
補助送風機330は、主に、プロペラファンおよびモータから構成されている。プロペラファンは、モータによって回転駆動され、外気を筐体301に吸い込んで補助熱交換器320に供給する。モータは、通信線を介して補助制御部310に通信接続されており、補助制御部310から送信される制御信号に従って動作する。
補助制御部310は、主に、プロセッサやメモリから構成されている。補助制御部310は、通信線を介して、補助送風機330、各種のセンサなどに通信接続されている。補助制御部310は、随時、室外側制御部110からの制御信号や、パイプ温度測定センサ351などの各種センサからの出力情報等を演算処理して適切な制御パラメータを導出し、その制御パラメータ等を、通信部を介して補助送風機330に送信する。また、補助制御部310は、必要に応じて、制御パラメータ等を室外側制御部110に送信したり、室外側制御部110から制御パラメータ等を受信したりする。
なお、除霜補助装置300は、室内機200から室外機100への電力供給線の途中に、補助制御部310を接続することによって、電力を得ることができる。ただし、除霜補助装置300は、たとえば室内または室外の別のコンセントなどから電力を取得するものであってもよい。
また、補助制御部310は、室外側制御部110や室内側制御部210に信号線によって接続されてもよい。この場合は、補助制御部310は、随時、室外側制御部110や室内側制御部210と制御信号をやり取りする。
なお、通信線が送る信号は、制御命令のデータを示すものであってもよいし、単に電圧や電流のON/OFFであってもよい。
<空気調和機の基本的な動作>
<空気調和機の基本的な動作>
以下、本実施の形態にかかる空気調和機1の冷房運転と暖房運転と除霜運転とについて詳述する。
(1)冷房運転
冷房運転では、四路切換弁160によって、圧縮機150の吐出管が室外側熱交換器120に接続され、かつ、圧縮機150の吸入管が室内側熱交換器220に接続される。また、このとき、二方弁182および三方弁181は開状態とされている。この状態で、圧縮機150が起動されると、ガス冷媒が、圧縮機150に吸入され、圧縮された後、四路切換弁160を経由して室外側熱交換器120に送られ、室外側熱交換器120において冷却され、液冷媒となる。その後、この液冷媒は、膨張弁140に送られ、減圧されて気液二相状態となる。気液二相状態の冷媒は、二方弁182を経由して室内側熱交換器220に供給され、室内空気を冷却するとともに蒸発されてガス冷媒となる。最後に、そのガス冷媒は、三方弁181および四路切換弁160を経由して、再び、圧縮機150に吸入される。
冷房運転では、四路切換弁160によって、圧縮機150の吐出管が室外側熱交換器120に接続され、かつ、圧縮機150の吸入管が室内側熱交換器220に接続される。また、このとき、二方弁182および三方弁181は開状態とされている。この状態で、圧縮機150が起動されると、ガス冷媒が、圧縮機150に吸入され、圧縮された後、四路切換弁160を経由して室外側熱交換器120に送られ、室外側熱交換器120において冷却され、液冷媒となる。その後、この液冷媒は、膨張弁140に送られ、減圧されて気液二相状態となる。気液二相状態の冷媒は、二方弁182を経由して室内側熱交換器220に供給され、室内空気を冷却するとともに蒸発されてガス冷媒となる。最後に、そのガス冷媒は、三方弁181および四路切換弁160を経由して、再び、圧縮機150に吸入される。
(2)暖房運転
暖房運転では、四路切換弁160によって、圧縮機150の吐出管が室内側熱交換器220に接続され、かつ、圧縮機150の吸入管が室外側熱交換器120に接続される。また、このとき、二方弁182および三方弁181は開状態とされている。この状態で、圧縮機150が起動されると、ガス冷媒が、圧縮機150に吸入され、圧縮された後、四路切換弁160および三方弁181を経由して室内側熱交換器220に供給され、室内空気を加熱すると共に凝縮されて液冷媒となる。その後、この液冷媒は、三方弁181を経由して膨張弁140に送られ、減圧されて気液二相状態となる。気液二相状態の冷媒は、室外側熱交換器120に送られて、室外側熱交換器120において蒸発させられてガス冷媒となる。最後に、そのガス冷媒は、四路切換弁160を経由して、再び、圧縮機150に吸入される。
暖房運転では、四路切換弁160によって、圧縮機150の吐出管が室内側熱交換器220に接続され、かつ、圧縮機150の吸入管が室外側熱交換器120に接続される。また、このとき、二方弁182および三方弁181は開状態とされている。この状態で、圧縮機150が起動されると、ガス冷媒が、圧縮機150に吸入され、圧縮された後、四路切換弁160および三方弁181を経由して室内側熱交換器220に供給され、室内空気を加熱すると共に凝縮されて液冷媒となる。その後、この液冷媒は、三方弁181を経由して膨張弁140に送られ、減圧されて気液二相状態となる。気液二相状態の冷媒は、室外側熱交換器120に送られて、室外側熱交換器120において蒸発させられてガス冷媒となる。最後に、そのガス冷媒は、四路切換弁160を経由して、再び、圧縮機150に吸入される。
(3)除霜運転
室外側制御部110は、暖房運転中に、室外側熱交換器120や冷媒配管190などの温度を測定し、当該温度が所定値未満になったときに、一定期間あるいは当該温度が上昇するまで、除霜運転を行う。除霜運転では、冷房運転と同様に、四路切換弁160によって、圧縮機150の吐出管が室外側熱交換器120に接続され、かつ、圧縮機150の吸入管が室内側熱交換器220側、すなわち除霜補助装置300に接続される。これによって、室外側熱交換器120に高い温度の冷媒が流れ、室外側熱交換器120に付いた霜を溶かすことができる。
<補助制御部310の処理>
室外側制御部110は、暖房運転中に、室外側熱交換器120や冷媒配管190などの温度を測定し、当該温度が所定値未満になったときに、一定期間あるいは当該温度が上昇するまで、除霜運転を行う。除霜運転では、冷房運転と同様に、四路切換弁160によって、圧縮機150の吐出管が室外側熱交換器120に接続され、かつ、圧縮機150の吸入管が室内側熱交換器220側、すなわち除霜補助装置300に接続される。これによって、室外側熱交換器120に高い温度の冷媒が流れ、室外側熱交換器120に付いた霜を溶かすことができる。
<補助制御部310の処理>
本実施の形態にかかる空気調和機1では、空気調和機構が除霜運転を行っている場合に、除霜補助装置300を運転させることがある。以下、図2を参照しながら、本実施の形態にかかる除霜補助装置300の補助制御部310の処理手順について説明する。なお、図2は、本実施の形態にかかる除霜補助装置300の補助制御部310の処理手順を示すフローチャートである。なお、以下に記載の各種の所定の温度は例示であって、そのような数値に限定されるものではない。
本実施の形態にかかる補助制御部310は、室外側制御部110からの情報に基づいて、空気調和機構が除霜運転を開始したと判断した場合に、以下の処理を実行する。
補助制御部310は、定期的に、パイプ温度測定センサ351から、冷媒配管の温度または冷媒自体の温度を取得する(ステップS102)。
補助制御部310は、冷媒配管の温度が−10℃以下であるか否かを判断する(ステップS104)。冷媒配管の温度が−10℃以下でない場合(ステップS104にてNOである場合)、補助制御部310は、ステップS114からの処理を実行する。
冷媒配管の温度が−10℃以下である場合(ステップS104にてYESである場合)、補助制御部310は、補助送風機330を駆動させる(ステップS110)。
補助制御部310は、冷媒配管の温度が−3℃よりも高いか否かを判断する(ステップS114)。冷媒配管の温度が−3℃よりも高くない場合(ステップS114にてNOである場合)、補助制御部310は、今回の処理を終了する。
冷媒配管の温度が−3℃よりも高い場合(ステップS114にてYESである場合)、補助制御部310は、補助送風機330の運転を終了する(ステップS116)。補助制御部310は、今回の処理を終了する。
このように、本実施の形態にかかる空気調和機1および除霜補助装置300に関しては、除霜時に、室内側熱交換器220だけでなく、除霜補助装置300の補助熱交換器320でも熱量を汲み上げることができるため、従来よりも除霜不良が起こる可能性が低減させることが可能になる。
より詳細には、図3における通常のエアコンと本実施の形態にかかる空気調和機1および除霜補助装置300とに関する除霜時の室内側熱交換器220直後の冷媒配管の温度のグラフに示すように、本実施の形態にかかる空気調和機1および除霜補助装置300では、除霜時においても室内側熱交換器220の温度が下がりにくく、また下がった後に室内側熱交換器220の温度が上昇しやすくなる。
また、図4における通常のエアコンと本実施の形態にかかる空気調和機1および除霜補助装置300とに関する除霜時の室外側熱交換器120の冷媒配管の温度のグラフにも示すように、本実施の形態にかかる空気調和機1および除霜補助装置300では、除霜時において、室外側熱交換器120の温度が上昇しやすくなる。
−第2の実施の形態−
−第2の実施の形態−
上記の第1の実施の形態においては、除霜補助装置300の補助制御部310が、室外側制御部110から除霜中であることを示す情報を受け取るものであった。しかしながら、除霜補助装置300の補助制御部310は、別の方法で空気調和機1が除霜中であるか否かを判断してもよい。
たとえば、除霜補助装置300の補助制御部310は、室内側制御部210から除霜中であることを示す情報を受け取ってもよい。
あるいは、除霜補助装置300の補助制御部310は、各種のセンサからのデータに基づいて、空気調和機1が除霜中であるか否かを判断してもよい。たとえば、除霜補助装置300の補助制御部310は、冷媒配管190の温度が所定の温度以下に達した場合や、室外側熱交換器120の温度が所定の温度以下に達した場合に、除霜が開始されたと判断してもよい。
−第3の実施の形態−
−第3の実施の形態−
第1および第2の実施の形態においては、除霜補助装置300の補助制御部310が、冷媒配管190の温度に基づいて、補助送風機330の駆動を制御するものであった。しかしながら、補助送風機330は除霜時であるか否かに関わらず、常に駆動するものであってもよい。あるいは、補助送風機330は除霜時に常に駆動するものであってもよい。
−第4の実施の形態−
−第4の実施の形態−
第1から第3の実施の形態においては、除霜補助装置300の補助制御部310が、補助送風機330などの除霜補助装置300の各部を制御するものであった。しかしながら、制御構成はそのような形態には限られない。
たとえば、図5に示すように、除霜補助装置300の各部が、室外側制御部110に接続されてもよい。そして、室外側制御部110が除霜補助装置300の各部を制御するものであってもよい。この場合は、除霜補助装置300には、補助制御部310が搭載されなくてもよい。
あるいは、図6に示すように、除霜補助装置300の各部が、室内側制御部210に接続されてもよい。そして、室内側制御部210が除霜補助装置300の各部を制御するものであってもよい。この場合も、除霜補助装置300には、補助制御部310が搭載されなくてもよい。
−第5の実施の形態−
−第5の実施の形態−
第1から第4の実施の形態においては、除霜補助装置300の補助制御部310が、冷媒配管190の温度または冷媒の温度に基づいて、補助送風機330の駆動を制御するものであった。しかしながら、本実施の形態においては、除霜補助装置300の補助制御部310が、冷媒配管190の温度と外気の温度とに基づいて、補助送風機330の駆動を制御するものである。
図7に示すように、本実施の形態にかかる空気調和機1は、除霜補助装置300が、外気温度測定センサ352を有する点において、第1から第4の実施の形態と異なる。その他の構成は、第1から第4の実施の形態のそれらと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
また、本実施の形態にかかる空気調和機1の冷房運転と暖房運転と除霜運転とについても、第1から第4の実施の形態のそれらと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
<補助制御部310の処理>
<補助制御部310の処理>
本実施の形態にかかる空気調和機1では、空気調和機構が除霜運転を行っている場合に、除霜補助装置300を運転させることがある。以下、図8を参照しながら、本実施の形態にかかる除霜補助装置300の補助制御部310の処理手順について説明する。なお、図8は、本実施の形態にかかる除霜補助装置300の補助制御部310の処理手順を示すフローチャートである。
本実施の形態にかかる補助制御部310は、室外側制御部110からの情報に基づいて、空気調和機構が除霜運転を開始したと判断した場合に、以下の処理を実行する。
補助制御部310は、定期的に、パイプ温度測定センサ351から、冷媒配管の温度を取得する(ステップS202)。
補助制御部310は、冷媒配管の温度が−10℃以下であるか否かを判断する(ステップS204)。冷媒配管の温度が−10℃以下でない場合(ステップS204にてNOである場合)、補助制御部310は、ステップS212からの処理を実行する。
冷媒配管の温度が−10℃以下である場合(ステップS204にてYESである場合)、補助制御部310は、外気温度測定センサ352から外気の温度を取得する(ステップS206)。
補助制御部310は、外気の温度が冷媒配管の温度よりも2℃以上高いか否かを判断する(ステップS208)。外気の温度が冷媒配管の温度よりも2℃以上高くない場合(ステップS208にてNOである場合)、補助制御部310は、ステップ212からの処理を繰り返す。
外気の温度が冷媒配管の温度よりも2℃以上高い場合(ステップS208にてYESである場合)、補助制御部310は、補助送風機330を駆動させる(ステップS210)。
補助制御部310は、外気の温度が冷媒配管の温度よりも低いか否かを判断する(ステップS212)。外気の温度が冷媒配管の温度よりも低い場合(ステップS212にてYESである場合)、補助制御部310は、補助送風機330の運転を停止させる(ステップS216)。
外気の温度が冷媒配管の温度よりも低くない場合(ステップS212にてYESである場合)、補助制御部310は、冷媒配管190の温度が−3℃よりも高いか否かを判断する(ステップS214)。冷媒配管190の温度が−3℃よりも高い場合(ステップS212にてYESである場合)、補助制御部310は、ステップS216からの処理を繰り返す。
冷媒配管190の温度が−3℃よりも高くない場合(ステップS214にてNOである場合)、補助制御部310は、今回の処理を終了する。
このように、本実施の形態にかかる空気調和機1および除霜補助装置300に関しても、図3および図4に示すように、除霜時に、室内側熱交換器220だけでなく、除霜補助装置300の補助熱交換器320でも熱量を汲み上げることができるため、従来よりも除霜不良が起こる可能性が低減させることが可能になる。
−第6の実施の形態−
−第6の実施の形態−
第1から第5の実施の形態においては、除霜補助装置300が、暖房時における室内側熱交換器220の下流かつ圧縮機150の上流に配置されるものであった。しかしながら、たとえば、図9または図10に示すように、除霜補助装置300が、暖房時における膨張弁140の下流かつ室内側熱交換器220の上流に配置されるものであってもよい。
なお、より詳細には、図9は、図1に示す第1の実施の形態に対して、除霜補助装置300の位置を、暖房時における膨張弁140の下流かつ室内側熱交換器220の上流に変更したものである。
そして、図10は、図7に示す第5の実施の形態に対して、除霜補助装置300の位置を、暖房時における膨張弁140の下流かつ室内側熱交換器220の上流に変更したものである。
−第7の実施の形態−
−第7の実施の形態−
第1から第6の実施の形態においては、暖房時における膨張弁140の下流かつ室内側熱交換器220の上流の冷媒配管190に、補助熱交換器320が取り付けられるものであった。しかしながら、冷媒は常に補助熱交換器320を通る必要はない。
図11に示すように、本実施の形態にかかる空気調和機1は、暖房時における室内側熱交換器220の下流かつ圧縮機150の上流の冷媒配管190に、バイパス回路192が追加されるものである。そして、バイパス回路192に、補助熱交換器320が取り付けられるものである。
そして、冷媒配管190とバイパス回路192との分岐点には、バイパス回路192に流す冷媒の量を制御するための流量制御弁370が取り付けられる。流量制御弁370は、補助制御部310によって制御される。流量制御弁370は、バイパス回路192に流す冷媒の量を制御できればよく、電磁弁などの他の部品を利用してもよい。
<補助制御部310の処理>
<補助制御部310の処理>
補助制御部310の処理に関しては、たとえば、図12および図13に示すように、補助送風機330を駆動する際に、流量制御弁370を制御して、バイパス回路192に冷媒を流し始める(ステップS111またはステップS211)。そして、補助制御部310は、補助送風機330を停止する際に、流量制御弁370を制御して、バイパス回路192への冷媒の流れを停止する(ステップS117またはステップS217)。なお、流量制御弁370の開閉タイミングは、補助送風機330のON/OFFの前であっても後であってもよい。
−第8の実施の形態−
−第8の実施の形態−
第7の実施の形態においては、暖房時における除霜補助装置300の上流側の、冷媒配管190とバイパス回路192との分岐に、バイパス回路192へ流れる冷媒の量を制御する流量制御弁370を取り付けるものであった。しかしながら、図14に示すように、暖房時における除霜補助装置300の下流側の、冷媒配管190とバイパス回路192との分岐に、バイパス回路192へ流れる冷媒の量を制御する流量制御弁370を取り付けるものであってもよい。
−第9の実施の形態−
−第9の実施の形態−
第1から第8の実施の形態においては、空気調和機1の設置時に、除霜補助装置300が取り付けられるものであった。すなわち、空気調和機1の設置時から、空気調和機1に除霜補助装置300が含まれるものであった。しかしながら、本実施の形態のように、除霜補助装置3000は、室外機100と室内機200とを含む空気調和機1が設置された後に、追加で取り付けられるものであってもよい。
<除霜補助装置3000の全体構成>
<除霜補助装置3000の全体構成>
まず、図15を参照しながら、本実施の形態にかかる除霜補助装置3000の全体構成について説明する。なお、図15は、本実施の形態にかかる除霜補助装置3000の全体構成を示す概略図である。
本実施の形態にかかる除霜補助装置3000は、空気調和機1の暖房時における室内側熱交換器220の下流かつ圧縮機150の上流に後付けされるものである。あるいは、除霜補助装置3000は、空気調和機1の暖房時における膨張弁140の下流かつ室内側熱交換器220の上流に後付けされるものである。
除霜補助装置3000は、主に、筐体301、補助熱交換器320、補助送風機330、パイプ温度測定センサ351、補助冷媒配管390、接続ユニオン341・342から構成されている。
筐体301は、屋外に配置されることが好ましい。筐体301には、主に、補助熱交換器320、補助送風機330、補助制御部310、補助冷媒配管390等が収納されている。
本実施の形態においては、補助熱交換器320は、左右両端で複数回折り返された伝熱管(図示せず)に多数の放熱フィン(図示せず)が取り付けられたものである。補助熱交換器320は、空気調和機構の除霜時に蒸発器として機能する。
補助送風機330は、主に、プロペラファンおよびモータから構成されている。プロペラファンは、モータによって回転駆動され、外気を筐体301に吸い込んで補助熱交換器320に供給する。モータは、通信線を介して補助制御部310に通信接続されており、補助制御部310から送信される制御信号に従って動作する。
補助制御部310は、主に、プロセッサやメモリから構成されている。補助制御部310は、通信線を介して、補助送風機330、各種のセンサなどに通信接続されている。補助制御部310は、パイプ温度測定センサ351などの各種センサからの出力情報等を演算処理して適切な制御パラメータを導出し、その制御パラメータ等を、通信部を介して補助送風機330に送信する。
補助冷媒配管390は、接続ユニオン341・342を介して、空気調和機1の暖房時における室内側熱交換器220の下流かつ圧縮機150の上流に接続される。あるいは、補助冷媒配管390は、接続ユニオン341・342を介して、空気調和機1の暖房時における膨張弁140の下流かつ室内側熱交換器220の上流に接続される
なお、除霜補助装置3000は、室内機200から室外機100への電力線の途中に、補助制御部310を接続することによって電力を得ることができる。
また、補助制御部310は、室外側制御部110や室内側制御部210に信号線によって接続されてもよい。この場合は、補助制御部310は、随時、室外側制御部110や室内側制御部210と制御信号をやり取りする。
<補助制御部310の処理>
<補助制御部310の処理>
本実施の形態にかかる除霜補助装置3000の補助制御部310も、空気調和機構が除霜運転を行っている場合に、除霜補助装置300を運転させることがある。本実施の形態にかかる補助制御部310は、室外側制御部110からの情報に基づいて、空気調和機構が除霜運転を開始したと判断した場合に、図2、図8に示す処理を実行する。
ただし、当然に、第2〜8の実施の形態に示すように、補助制御部310の除霜運転開始の判断は、室外側制御部110からの情報に基づくものに限られない。たとえば、冷媒配管190の温度や室内熱交換器220の温度もしくは圧縮機150の吸入管の温度や外気の温度などに基づいて、補助制御部310が判断してもよい。
すなわち、本実施の形態の除霜補助装置3000は、上記の第1から第6の実施の形態のいずれかの空気調和機1の除霜補助装置300を、空気調和機1に対して後付けできるように構成したものである。
−第10の実施の形態−
−第10の実施の形態−
また、第9の実施の形態の除霜補助装置3000に、第7の実施の形態のようにバイパス回路192を搭載してもよい。たとえば、図16に示すように、本実施の形態にかかる除霜補助装置3000には、暖房時における室内側熱交換器220の下流かつ圧縮機150の上流の冷媒配管190に接続ユニオン341・342を介して取り付けられる補助冷媒配管390と、当該補助冷媒配管390のバイパス回路392を有する。そして、バイパス回路392に、補助熱交換器320が取り付けられるものである。
そして、冷媒配管390とバイパス回路392との分岐点には、バイパス回路392に流す冷媒の量を制御するための流量制御弁370が取り付けられる。流量制御弁370は、補助制御部310によって制御される。なお、流量制御弁370の位置は、図14のように別の場所でもよい。
<補助制御部310の処理>
<補助制御部310の処理>
補助制御部310の処理に関しては、たとえば、図12および図13に示すように、補助送風機330を駆動する際に、流量制御弁370を制御して、バイパス回路392に冷媒を流し始める。そして、補助制御部310は、補助送風機330を停止する際に、流量制御弁370を制御して、バイパス回路392への冷媒の流れを停止する。なお、流量制御弁370の開閉タイミングは、補助送風機330のON/OFFの前であっても後であってもよい。
すなわち、本実施の形態の除霜補助装置3000は、上記の第7または第8の実施の形態にかかる空気調和機1の除霜補助装置300を、空気調和機1に対して後付けできるように構成したものである。
−まとめ−
−まとめ−
上記の第1から第10の実施の形態においては、室内側熱交換器220と、室外側熱交換器120と、膨張弁140と、圧縮機150とを備える空気調和機1が提供される。空気調和機1は、暖房時における膨張弁140の下流側かつ圧縮機150の上流側に配置される熱交換器320と、熱交換器320に風を送るための送風機330と、送風機330を制御するための制御部310,110,210とを備える。
好ましくは、制御部310,110,210は、除霜時に送風機を駆動する。
好ましくは、制御部310,110,210は、少なくとも冷媒配管190の温度および冷媒の温度のいずれかに基づいて、送風機330の駆動を制御する。
好ましくは、制御部310,110,210は、少なくとも外気の温度に基づいて、送風機330の駆動を制御する。
好ましくは、空気調和機1は、熱交換器320を配置するバイパス回路192,392と、バイパス回路192,392への冷媒の流れを制御するための弁370と、をさらに備える。制御部310,110,210は、除霜時に、冷媒を熱交換器320へ流すように弁370を制御する。
この発明の別の局面に従うと、熱交換器320と、熱交換器320に風をおくるための送風機330と、制御部310とを備える除霜補助装置3000が提供される。制御部310は、空気調和機1が除霜を行っているか否かを判断し、空気調和機1が除霜を行っていると判断した場合に、送風機330を駆動させる。
好ましくは、制御部310は、少なくとも冷媒配管390の温度および冷媒の温度のいずれかに基づいて、送風機330の駆動を制御する。
好ましくは、制御部310は、少なくとも外気の温度に基づいて、送風機330の駆動を制御する。
好ましくは、除霜補助装置3000は、熱交換器320を配置するバイパス回路392と、バイパス回路392への冷媒の流れを制御するための弁370と、をさらに備える。制御部310は、除霜時に、冷媒を熱交換器320へ流すように弁370を制御する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :空気調和機
100 :室外機
101 :筐体
110 :室外側制御部
120 :室外側熱交換器
130 :室外側送風機
140 :膨張弁
150 :圧縮機
160 :四路切換弁
170 :サイレンサ
181 :三方弁
182 :二方弁
186 :ストレーナ
187 :ストレーナ
190 :冷媒配管
192 :バイパス回路
200 :室内機
201 :筐体
210 :室内側制御部
212 :ステップ
220 :室内側熱交換器
230 :室内側送風機
300 :除霜補助装置
301 :筐体
310 :補助制御部
320 :補助熱交換器
330 :送風機
341 :接続ユニオン
351 :パイプ温度測定センサ
352 :外気温度測定センサ
370 :流量制御弁
390 :補助冷媒配管
392 :バイパス回路
3000 :除霜補助装置
100 :室外機
101 :筐体
110 :室外側制御部
120 :室外側熱交換器
130 :室外側送風機
140 :膨張弁
150 :圧縮機
160 :四路切換弁
170 :サイレンサ
181 :三方弁
182 :二方弁
186 :ストレーナ
187 :ストレーナ
190 :冷媒配管
192 :バイパス回路
200 :室内機
201 :筐体
210 :室内側制御部
212 :ステップ
220 :室内側熱交換器
230 :室内側送風機
300 :除霜補助装置
301 :筐体
310 :補助制御部
320 :補助熱交換器
330 :送風機
341 :接続ユニオン
351 :パイプ温度測定センサ
352 :外気温度測定センサ
370 :流量制御弁
390 :補助冷媒配管
392 :バイパス回路
3000 :除霜補助装置
Claims (5)
- 室内熱交換器と、
室外熱交換器と、
膨張弁と、
圧縮機とを備える空気調和機であって、
暖房時における前記膨張弁の下流側かつ前記圧縮機の上流側に配置される熱交換器と、
前記熱交換器に風を送るための送風機と、
前記送風機を制御するための制御部とを備える、空気調和機。 - 前記制御部は、除霜時に前記送風機を駆動する、請求項1に記載の空気調和機。
- 前記制御部は、少なくとも冷媒配管の温度および冷媒の温度のいずれかに基づいて、前記送風機の駆動を制御する、請求項1または2に記載の空気調和機。
- 前記制御部は、少なくとも外気の温度に基づいて、前記送風機の駆動を制御する、請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和機。
- 熱交換器と、
前記熱交換器に風をおくるための送風機と、
制御部とを備え、
前記制御部は、空気調和機が除霜を行っているか否かを判断し、前記空気調和機が除霜を行っていると判断した場合に、前記送風機を駆動させる、除霜補助装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015256146A JP2017120141A (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | 空気調和機および除霜補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015256146A JP2017120141A (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | 空気調和機および除霜補助装置 |
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|---|---|
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ID=59271660
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|---|---|
| JP (1) | JP2017120141A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110195921A (zh) * | 2019-06-06 | 2019-09-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 可连续制热的化霜控制方法、装置、空调机组及设备 |
| WO2021169261A1 (zh) * | 2020-02-26 | 2021-09-02 | 浙江中广电器股份有限公司 | 一种空调机及实现其在制热时除霜的控制方式 |
-
2015
- 2015-12-28 JP JP2015256146A patent/JP2017120141A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110195921A (zh) * | 2019-06-06 | 2019-09-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 可连续制热的化霜控制方法、装置、空调机组及设备 |
| CN110195921B (zh) * | 2019-06-06 | 2020-12-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 可连续制热的化霜控制方法、装置、空调机组及设备 |
| WO2021169261A1 (zh) * | 2020-02-26 | 2021-09-02 | 浙江中广电器股份有限公司 | 一种空调机及实现其在制热时除霜的控制方式 |
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