JP2017121201A - コンバイン - Google Patents

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【課題】本発明は、カメラの清掃等のメンテナンスの手間を軽減する構成にしたコンバインを提供する。【解決手段】運転席を有する運転操作部と、運転操作部の後方に配置され、穀粒を貯蔵するグレンタンクと、を備えた自脱型コンバインは、グレンタンクの外装における上部に、運転操作部からグレンタンクの内部を目視可能な開口部64と、開口部64を開閉する扉65と、を有する。その扉65の内側には、グレンタンクの内部の状況を撮像するグレンタンクカメラ37が配置される。このため、グレンタンクカメラ37は、雨水等から保護されると共に、取付け取外しが容易であり、メンテナンスの手間が軽減される。【選択図】図8

Description

本発明は、グレンタンクを備えたコンバインに係り、詳しくはグレンタンク内部の状況を撮像するカメラの配置に関する。
一般に、刈取った穀稈から穀粒を脱穀する脱穀部と、穀粒を貯留するグレンタンクと、を備えるコンバインが知られている。脱穀部は、選別室を有しており、該選別室では、穀粒の揺動選別及び風選別が行われる。選別室に設けられたチャフシーブのフィンの開度及び唐箕ファンの風量を調整することによって、選別の調整は行われる。作業者は、選別調整を行う際、グレンタンクの中の穀粒等を見ることによって、選別状況を確認し、適宜選別調整を行う。
近年、作業者が運転席からグレンタンクの内部を確認するために、グレンタンクの内部にカメラ及び照明が設けられたコンバインが提案されている(特許文献1参照)。
特開2002−335742号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のものは、カメラがグレンタンク内部に設けられているため、カメラの清掃等のメンテナンスを行いにくいという問題があった。
そこで、本発明は、カメラの清掃等のメンテナンスの手間を軽減する構成にして、上述した課題を解決するコンバインを提供することを目的とする。
本発明は、運転席(25)を有する運転操作部(20)と、前記運転操作部(20)の後方に配置され、穀粒を貯蔵するグレンタンク(17)と、を備えたコンバイン(1)において、
前記グレンタンク(17)の外装(54)における上部に配置され、前記運転操作部(20)から前記グレンタンク(17)の内部を目視可能な開口部(64,64A)と、
前記開口部(64,64A)を開閉する蓋(65,65A)と、
前記蓋(65,65A)の内側に配置したカメラ(37)と、を備え、
前記カメラ(37)で撮像した前記グレンタンク(17)の内部の状況を前記運転席(25)でモニタする、
ことを特徴とする。
例えば図8を参照して、前記蓋(65,65A)の内側に配置され、前記カメラ(37)を覆う透明なカバー(69,69A)を備えてなる。
例えば図8を参照して、前記蓋(65,65A)は、透明な板である。
例えば図8を参照して、前記蓋(65A)は、前記蓋(65A)の内側から外側に向かって窪んだ凹部(71)を有し、
前記カメラ(37)は、前記凹部(71)に収まって配置されてなる。
例えば図6を参照して、前記蓋(65)は、左部又は右部において、ヒンジ(66)を介して前記外装(54)に支持されてなる。
なお、上述カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これにより特許請求の範囲に記載の構成に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、開口部は、運転操作部からグレンタンクの内部を目視可能であり、作業者は、運転操作部からその開口部を覗き込んでグレンタンクの内部の状況を確認することができる。また、カメラで撮像したグレンタンクの内部の状況が運転席でモニタされるので、作業者は、刈取作業又は穀粒排出作業を行いながらグレンタンクの内部の状況を確認することができる。そして、カメラが開口部を開閉する蓋に配置されるので、作業者は、そのカメラを介してグレンタンクの内部の状況を確認する際、開口部からグレンタンクの内部を目視するときと同じ角度からグレンタンクの内部の状況を確認することができる。さらに、カメラが開閉する蓋の内側に配置されるので、カメラは、雨水等から保護されると共に、取付け取外しが容易であり、メンテナンスの手間が軽減される。
請求項2に係る本発明によると、蓋の内側に配置される透明なカバーがカメラを覆うので、穀粒及び塵埃等によるカメラの汚れが防がれる。
請求項3に係る本発明によると、蓋が透明な板であるので、グレンタンクの外部の光が蓋を介してグレンタンクの内部に入る。このため、グレンタンクの内部にカメラの撮像用の照明装置が配置される必要がなく、コスト削減を図ることができる。
請求項4に係る本発明によると、カメラが凹部に収まって配置されるので、カメラがグレンタンクの内部に突出しない。したがって、カメラは、穀粒との接触が低減されると共に、穀粒に埋もれる虞が低減される。このため、カメラが損傷する虞が低減する。
請求項5に係る本発明によると、蓋は、ヒンジを介して外装に支持されるので、蓋の開閉が容易である。このため、蓋の内側及びカメラの清掃等のメンテナンスが容易になる。また、例えば、蓋の前部又は後部が外装にヒンジを介して支持された場合、作業者は、蓋の開閉を行う際、運転操作部から手を伸ばして蓋を前後に回動させる。しかし、請求項5に係る本発明において、蓋の左部又は右部が外装にヒンジを介して支持される。このため、作業者は、蓋の前部又は後部が外装にヒンジを介して支持された場合と比較して、蓋を開閉する際に腕を伸ばさずすみ、蓋を容易に開閉することができる。
本発明における実施の形態に係る自脱型コンバインを示す側面図。 上記自脱型コンバインを示す平面図。 上記自脱型コンバインの運転操作部の内部から前方を視た図。 上記自脱型コンバインのグレンタンクカメラの映像が表示される表示モニタ及び操作ボックスを示す図。 上記自脱型コンバインのグレンタンクカメラ及びオーガカメラの映像が表示される表示モニタ及び操作ボックスを示す図。 本発明における実施の形態に係るグレンタンクの上部の開口部及び開口部を開閉する扉を示す斜視図。 上記扉を開けた際の開口部を示す斜視図。 本発明の実施の形態に係るグレンタンクカメラを示す図で、(A)は、本実施の形態に係るグレンタンクカメラの配置を示す図、(B)は、本実施の形態の変形例に係るグレンタンクカメラの配置を示す図、(C)は、上記変形例に係るグレンタンクカメラ及びグレンタンクカメラを保護するカバーの配置を示す図。
以下、図面に沿って、本発明の実施の形態について説明する。自脱型コンバイン(コンバイン)1は、図1及び図2に示すように、クローラ走行装置2に支持される走行機体3と、該走行機体3の前方に昇降自在に支持される前処理部5と、を備える。
上記前処理部5は、前端部に穀稈を分草するデバイダ6を有する。該デバイダ6の後方には、側面がサイドカバー7に覆われる引起装置9と、レシプロ式の刈刃10と、が設けられており、デバイダ6によって分草された作物は、引起装置9に引起こされ、刈刃10によって刈り取られる。引起装置9の後方左側には、不図示の搬送装置が配置されており、該搬送装置によって刈り取られた作物である穀稈は、後方の走行機体3に搬送される。
上記走行機体3は、左側に脱穀部11を有する。該脱穀部11の上部は、扱胴を内蔵した扱室12となっており、下部は、選別室13となっている。また、脱穀部11には、不図示のフィードチェーンが設けられており、該フィードチェーンは、搬送装置から搬送されてくる穀稈を受け取り、扱室12に搬送する。扱室12に搬送された穀稈は、扱胴によって脱穀され、選別室13にて、風選別及び揺動選別によって穀粒と排藁とに選別される。選別室13の下部前方には、左右方向に延びる螺旋形状の1番ラセン15が設けられており、1番ラセン15は、走行機体3に設けられたエンジンEの動力によって回転する。選別された穀粒は、回転する1番ラセン15によって、走行機体3の右側に配置されるグレンタンク17に搬送される。また、1番ラセン15の後方には、同構造の2番ラセン16が設けられている。脱穀しきれなかった穀稈や選別しきれなかった穀粒及び排藁は、2番ラセン16を介して、扱室12に戻されて再度脱穀及び選別される。脱穀部11の後方には、排藁処理部19が設けられており、上記選別室13にて選別された排藁は、排藁処理部19の中に設けられたカッターによって、細かく刻まれて機外に排出される。
走行機体3の右側前方には、エンジンEが設けられたエンジンルームSが配置され、該エンジンルームSの上方には、運転操作部20が配置されている。エンジンルームS及び運転操作部20の後方には、上記グレンタンク17が設けられており、グレンタンク17には、上記選別室13で選別された穀粒が一時貯蔵される。グレンタンク17の後方には、排出オーガ21が支持されており、該排出オーガ21は、内部に穀粒が通るために中空筒及び該中空筒に配置される螺旋からなる。排出オーガ21は、グレンタンク17に接続される下部21Aと、該下部21Aに接続されて上下方向に延びる中部21Bと、該中部21Bに接続される上部21Cと、を有する。下部21Aは、一端がグレンタンク17の後方下部に接続され、途中上方に向かって屈曲した形状となっている。上方に向いた下部21Aの他端には、中部21Bの下端が上下方向を回転軸として回動自在に接続されている。中部21Bの上端には、上部21Cの一端が接続されている。上部21Cは、該一端を中心として水平方向の面に対して回動自在である。上部21Cは、上記一端から水平方向に延び、上部21Cの他端には、下方向に口が開けられた排出口22が設けられている。グレンタンク17の中の穀粒は、排出オーガ21の内部を通り、排出口22から機外に排出される。
グレンタンク17の下部には、1番ラセン15と同様にエンジンEの動力によって回転する搬送ラセン23が設けられている。該搬送ラセン23は、前後方向に延びており、グレンタンク17の中の穀粒は、搬送ラセン23によって後方の排出オーガ21の下部21Aに搬送され、機外に排出される。
運転操作部20の内部中央には、図1、図2及び図3に示すように、作業者が着席する運転席25が配置されており、該運転席25の前方には、インターパネル26が設置されている。該インターパネル26の上面右には、自脱型コンバイン1の旋回操作及び前処理部5の昇降操作を行うマルチステアリングレバー27が設けられ、上面中央には、エンジンEの回転計及び燃料計等を有する計器モニタ29が取り付けられている。
また、運転操作部20の内部前方右側の天井には、支持部30が吊り下げ支持され、該支持部30は、天井から下方に延びている。支持部30の下端には、映像を映し出す表示モニタ31が取り付けられており、該表示モニタ31は、運転席25に座った作業者が見ることができる角度に配置されている。そして、支持部30の天井接続付近には、操作ボックス32が設けられている。該操作ボックス32の運転席25の側の面には、図4及び図5に示すように、ダイヤルスイッチの表示切換ダイヤル33が設けられている。該表示モニタ31には、自脱型コンバイン1に取り付けられた複数のカメラによって撮像された映像がリアルタイムに映し出されることが可能である。作業者は、操作ボックス32の表示切換ダイヤル33を回してモードを切り換えることによって、表示するカメラの映像を切り換えることが可能である。
表示切換ダイヤル33によって切り換えることができるモードには、「後方」、「排出オーガ」、「グレンタンク」及び「グレンタンク&排出オーガ」の4種類がある。「後方」では、排藁処理部19の後方に取り付けられた後方カメラ35(図1参照)によって撮像された映像が、表示モニタ31に出力される。後方カメラ35は、斜め後方下を向いており、表示モニタ31には、自脱型コンバイン1の後方が映し出される。「排出オーガ」では、排出オーガ21の排出口22に取り付けられたオーガカメラ36(図1参照)によって撮像された映像が、表示モニタ31に出力される。オーガカメラ36は、排出口22の側面又は後面に、穀粒の排出方向を向いて取り付けられており、表示モニタ31には、穀粒の排出状況等が映し出される。「グレンタンク」では、図4に示すように、グレンタンク17の内部の映像が映し出され、表示モニタ31には、搬送ラセン23と1番ラセンによって選別室13から搬送される穀粒が投入される投入口72とが表示される。自脱型コンバイン1は、グレンタンク17の内部を撮像するグレンタンクカメラ37(図7参照)を備えており、グレンタンクカメラ37の詳しい配置については、後述する。また、「グレンタンク&排出オーガ」では、図5に示すように、オーガカメラ36及びグレンタンクカメラ37の映像が、同時に表示モニタ31に映し出される。
ついで、グレンタンク17の上面について図6及び図7に沿って説明する。グレンタンク17は、外装54により囲まれた空間からなり、該外装54の上面は、水平に広がる水平面52と、該水平面52の前後に配置される前方傾斜面53及び後方傾斜面55と、から構成される。前方傾斜面53は、水平面52の前端から前方下に向かって延び、外装54の前側面につながる。また、後方傾斜面55は、水平面52の後端から後方下に向かって延び、外装54の後側面につながる。
前方傾斜面53には、運転操作部20からグレンタンク17の内部を目視可能な開口部56を有する窓部57と、該開口部56を塞ぐ扉59と、が設けられており、該窓部57は、運転席25の後方の位置に配置されている。扉59は、前方傾斜面53に対して平行かつ左右方向に移動可能であり、上記平行移動によって、開口部56に対して開閉される。扉59の外側の左端には、金具60が取り付けられている。該金具60は、扉59に対して垂直に延びる円柱形状の支柱部60Aと、該支柱部60Aの上端に固定される把手部60Bと、から構成される。該把手部60Bは、外形が支柱部60Aよりも大きい略円柱形状である。また。窓部57の左側に、前方傾斜面53と平行かつ左右方向に延びる金属プレート61が取り付けられている。該金属プレート61の左端は、前方傾斜面53と平行に回動可能に、窓部57に取り付けられており、右端の下方には、不図示である半円状の切欠き部が設けられている。扉59が閉状態において、金属プレート61の切欠き部は金具60の支柱部60Aに嵌まりこみ、扉59は、閉じた状態で固定される。
水平面52には、中央よりも前方の位置において、運転操作部20からグレンタンク17の内部を目視可能な開口部64を有する窓部63が配置されており、該窓部63は、左右方向において運転席25とほぼ一致する位置に配置されている。窓部63には、開口部64を閉じるように、開閉自在に透明な扉65が支持される。該扉65は、左部において、ヒンジ66を介して窓部63に開閉自在に支持される。
扉65の内側には、図8(A)に示すように、グレンタンクカメラ37が設置されており、グレンタンクカメラ37は、グレンタンク17の内部における下部と共にグレンタンク17の内部に設けられた高さ方向に延びる目盛67(図4参照)を撮像可能に、下方を向いて配置されている。また、扉65の内側には、グレンタンクカメラ37を覆うように透明なカバー69が取付けられている。
本実施の形態は、以上のような構成からなるので、開口部56及び開口部64が運転操作部20からグレンタンク17の内部を目視可能であり、作業者は、運転操作部20からその開口部56又は開口部64を覗き込んでグレンタンク17の内部の状況を確認することができる。
また、運転操作部20に配置された表示モニタ31には、自脱型コンバイン1の後方の状況、排出オーガ21による穀粒の排出状況及びグレンタンク17の内部の状況が表示される。このため、作業者は、運転操作部20において、刈取作業又は穀粒排出作業を行いながらこれらの状況を確認することができる。そして、グレンタンク17の穀粒がグレンタンク17の内部に設けられた目盛67と共にグレンタンクカメラ37によって撮像されるので、作業者は、グレンタンク17の内部の穀粒の量を確認しやすい。さらに、作業者は、表示切換ダイヤル33を「グレンタンク&排出オーガ」に合わせると、排出オーガ21による穀粒の排出状況及びグレンタンク17の内部の状況を同時に確認することができ、穀粒の排出先の容器の状態やグレンタンク17の内部に残る穀粒の量を確認しながら排出作業を行うことができる。
また、グレンタンクカメラ37が開口部64を開閉する扉65に配置されるので、作業者は、そのグレンタンクカメラ37を介してグレンタンク17の内部を確認する際、開口部64からグレンタンク17の内部を確認するときと同じ視線の角度からグレンタンク17の内部の状況を確認することができる。そして、グレンタンクカメラ37が開閉自在に支持される扉65の内側に配置されるので、グレンタンクカメラ37は、雨水等から保護されると共に、取付け取外しが容易であり、メンテナンスの手間が軽減される。
また、扉65の内側に配置される透明なカバー69がグレンタンクカメラ37を覆うので、穀粒及び塵埃等によるグレンタンクカメラ37の汚れが防がれる。
また、扉65が透明な板であるので、グレンタンク17の外部の光が扉65を介してグレンタンク17の内部に入る。このため、グレンタンク17の内部にグレンタンクカメラ37の撮像用の照明装置が配置される必要がなく、コスト削減を図ることができる。
また、扉65は、ヒンジ66を介してグレンタンク17の外装54に配置された窓部63に支持されるので、扉65の開閉が容易である。このため、扉65の内側及びグレンタンクカメラ37の清掃等のメンテナンスが容易になる。
また、例えば、扉65が、前部又は後部において、窓部63にヒンジ66を介して支持された場合、作業者は、扉65の開閉を行う際、運転操作部20から手を伸ばして扉65を前後に回動させる。しかし、本実施の形態において、扉65の左部がその窓部63にヒンジ66を介して支持されるため、作業者は、扉65の前部又は後部が窓部63にヒンジ66を介して支持された場合と比較して、扉65を開閉する際に腕を伸ばさずすみ、扉65を容易に開閉することができる。
なお、本実施の形態において、扉65は、左部において、窓部63に開閉自在に支持されるように構成されているが、これに限定せず、右部において、窓部63に開閉自在に支持されるように構成されていてもよい。
ついで、図8(B)に沿って、本実施の形態の変形例について説明する。
水平面52には、中央よりも前方の位置において、運転操作部20からグレンタンク17の内部を目視可能な開口部64Aを有する窓部63Aが配置されている。窓部63Aには、開口部64Aを閉じるように、透明な扉65Aがノブボルト70によって取り外し可能に固定されている。扉65Aの内側の前部には、内側から外側に向かって窪んだ凹部71が形成されており、該凹部71には、グレンタンクカメラ37が収まって配置される。
本実施の形態の変形例は、以上のような構成からなるので、グレンタンクカメラ37は、凹部71に収まって配置され、グレンタンク17の内部に突出しない。このため、グレンタンクカメラ37は、穀粒との接触が低減されると共に、穀粒に埋もれる虞が低減される。
なお、本実施の形態の変形例において、扉65Aの内側には、図8(C)に示すように、グレンタンクカメラ37を覆うように透明なカバー69Aが取付けられていてもよい。これによって、穀粒及び塵埃等によるグレンタンクカメラ37の汚れが防がれる。また、グレンタンクカメラ37は、扉65に対して回動可能に配置されるように構成されていてもよい。これによって、グレンタンクカメラ37の撮像角度が調整可能となり、作業者は、グレンタンクカメラ37を介してグレンタンク17の内部の任意の位置を確認することができる。
また、本実施の形態において、各カメラの映像は、表示モニタ31に出力されるように構成されているが、これに限定せず、計器モニタ29に出力されるように構成されていてもよい。
また、本実施の形態において、グレンタンクカメラ37は、扉65又は扉65Aの内側に配置されたが、これに限らず、扉59の内側に配置されていてもよい。
また、本実施の形態において、表示モニタ31には、オーガカメラ36及びグレンタンクカメラ37の映像が同時に映し出されることが可能に構成されているが、これに限定しない。例えば、表示モニタ31には、後方カメラ35及びオーガカメラ36の映像が同時に映し出されることが可能に構成されていてもよい。これにより、作業者は、穀粒を排出中に排出オーガ21の位置を調整するために自脱型コンバイン1を移動させる際、排出オーガ21からの穀粒の排出先を確認しながら、自脱型コンバイン1の後方を確認することができる。このため、作業者は、自脱型コンバイン1の周囲の安全を確認しつつ排出オーガ21の位置調整を行うことができる。
また、本実施の形態において、オーガカメラ36は、排出口22の側面又は後面に取り付けられているが、これに限らず、排出オーガの上部21Cに穀粒の排出方向を向いて取り付けられていてもよい。
また、本実施の形態において、コンバインは、自脱型コンバインにて説明されたが、これに限定せず、普通型コンバインにも適用可能である。
1 コンバイン(自脱型コンバイン)
17 グレンタンク
20 運転操作部
25 運転席
37 カメラ(グレンタンクカメラ)
54 外装
64 開口部
64A 開口部
65 蓋(扉)
65A 蓋(扉)
66 ヒンジ
69 カバー
69A カバー
71 凹部

Claims (5)

  1. 運転席を有する運転操作部と、前記運転操作部の後方に配置され、穀粒を貯蔵するグレンタンクと、を備えたコンバインにおいて、
    前記グレンタンクの外装における上部に配置され、前記運転操作部から前記グレンタンクの内部を目視可能な開口部と、
    前記開口部を開閉する蓋と、
    前記蓋の内側に配置したカメラと、を備え、
    前記カメラで撮像した前記グレンタンクの内部の状況を前記運転席でモニタする、
    ことを特徴とするコンバイン。
  2. 前記蓋の内側に配置され、前記カメラを覆う透明なカバーを備えてなる、
    請求項1に記載のコンバイン。
  3. 前記蓋は、透明な板である、
    請求項1又は2に記載のコンバイン。
  4. 前記蓋は、前記蓋の内側から外側に向かって窪んだ凹部を有し、
    前記カメラは、前記凹部に収まって配置されてなる、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコンバイン。
  5. 前記蓋は、左部又は右部において、ヒンジを介して前記外装に支持されてなる、
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載のコンバイン。
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