JP2017121769A - 画像形成装置及び画像形成プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】RIP処理の際に発生する文字化けに影響されず、RIP処理後の画像編集にも対応して、文字部分と画像部分との検査をそれぞれ適切に実行する。
【解決手段】PDL言語で記述されたラスタイメージ以外の印刷用データをラスタイメージの画像データに変換するラスタイメージ処理部と、前記画像データに画像処理又は画像編集を施して画像処理済画像データを生成する画像処理部と、前記画像処理済画像データを用いて媒体に画像形成する画像形成部と、前記印刷用データから印刷用テキストデータを抽出するテキスト抽出部と、前記画像処理済画像データに含まれるテキストを認識して認識テキストデータを抽出するテキスト認識部と、前記印刷用テキストデータと前記認識テキストデータとを比較するテキスト比較部と、を備えて構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成プログラムに関し、特に、画像編集や文字化けに対処しつつ画像の検査が可能な画像形成装置及び画像形成プログラムに関する。
電子写真方式の画像形成装置を用いたデジタル印刷システムで、機械内部のインラインに読取りセンサを出力物読取部として配置しておき、画像形成後に用紙を読み取った画像から印刷物の印刷不良検知(以下、ヤレ検知)を行うことが行われている。
なお、このようなヤレ検知を実行する際には、RIP処理において生成されたビットマップ形式のラスタイメージの画像データを基準として、出力物読取部で得られた読取画像データと比較して、差異を印刷不良として検知するようにしている。
このようなヤレ検知においては、以下のような問題点が存在している。
(1)デジタル印刷システムでは、印刷用データの作成者が意図したとおりの体裁で印刷が再現されるように、各文字コードをRIP展開する際に使用するフォントの種類などについても印刷用データにおいて細かく指定するようになっている。
しかしながら、印刷用データで指定されているフォントを画像形成装置側で使用できない場合もあり、そのような場合には、ほかのフォントへの置き換えが画像形成装置側で自動的に行なわれる。
そして、かかるフォントの置き換えにより、ある文字コードをRIP展開した後の文字が、作成者の意図していない文字に変化してしまう、いわゆる「文字化け」が発生する場合がある。たとえば、印刷用データで指定されている特殊な外国語フォントを使用できずにこれを英文字用のフォントに置き換えると、文字化けが発生する。
ここで、RIP処理後のビットマップ形式の画像データではすでに文字化けした物となっている。このため、出力部読取部で読み取った画像でヤレ検知を行う際に、この文字化け後のデータとの比較では、文字化けの存在を検知できないという問題があった。すなわち、RIP処理で生成された画像データと読取画像データとの両方で等しく文字化けが発生していると、正常であると判断してしまう問題があった。
(2)デジタル印刷システムでは、RIP処理後の画像データにさらに印刷機本体で、面付け・トリミング・ノンブル(ページ番号等)付加、といった追加の画像処理又は画像編集を行うことがある。例えば2in1の面付けを実施するケースでは、RIP処理後のA4画像2枚をA3紙に画像回転させて2面出力貼り付けを行う。
そのため、RIP処理後の画像データではA4画像2枚であり、読取画像データではA4画像2枚が1枚に纏められた状態のA3画像1枚となっており、出力部読取部で読み取った画像でヤレ検知を行う際に、印刷機本体で行う追加の画像編集を実施した物との比較が出来ない問題があった。
また、トリミングやノンブル(ページ番号等)付加といった画像編集を実行した場合には、トリミングやノンブル付加の部分は、RIP処理後の画像データには存在しない部分であり、ヤレ検知では画像に異常が発生していると誤った判定をしてしまうことになる。
なお、関連する技術は、以下の特許文献1〜特許文献3等の先行技術文献に記載されている。以下、問題点と共に特許文献についても説明する。
特開2006−350798号公報 特開2008−257615号公報 特開2010−146371号公報 特開2007−168300号公報 特開2013−208825号公報
以上の特許文献1では文字化けする可能性のある文字を印刷時に警告することで検査工数を軽減している。しかし、警告のみで文字化けそのものの検出は出来ない。
以上の特許文献2では、PC側でビットマップイメージ生成をした上で、印刷機側で生成したビットマップイメージをPCへ送信して比較をしている。この場合もビットマップイメージを生成する時点文字化けが発生していると、その文字化けを検出することはできない。
以上の特許文献3では、文字コードを使って文字化け検出している。このため、実際の画像でどのようになるかを検出することができない。
以上の特許文献4では、予め所定の位置指定(フォーム)をプレプリントした紙においてそのフォームに文字印刷し、その箇所をOCRにて読み出してテキストデータと比較する内容である。ハッシュ値などを使って高速にチェック出来るようにしている。しかし、ビットマップイメージを生成する時点文字化けが発生していると、その文字化けを検出することはできない。
以上の特許文献5では、バーコードなどの検査想定だがスキャンデータとRIPデータの両方にOCRを掛けている。この場合、スキャンデータでの読取りによるOCR誤判別がある前提で、実際の画素同士の比較結果と読み取った結果を画像処理アルゴリズムで判定した結果によって問題ないか判定検査する内容である。しかし、ビットマップイメージを生成する時点文字化けが発生していると、その文字化けを検出することはできない。
以上のように、各特許文献記載の先行技術では、ビットマップイメージ生成時に同じ文字化けや白抜け等が発生した場合に検出することが出来ないという問題を抱えている。
また、以上の各特許文献記載の先行技術では、RIP処理後の印刷機側での画像編集時に発生する不良の検知が出来ない、印刷機単体で発生する印刷不良の検知することができない、といった問題を解消できていない。
本発明はこのような課題を鑑みてなされたものであり、RIP処理の際に発生する文字化けに影響されず、RIP処理後の画像編集にも対応して、文字部分と画像部分との検査をそれぞれ適切に実行することが可能な画像形成装置と画像形成プログラムを実現することを目的とする。
すなわち、前記した課題を解決すべく、本発明の一側面が反映された画像形成装置と画像形成プログラムとは、以下に説明するものである。
(1)PDL言語で記述されたラスタイメージ以外の印刷用データをラスタイメージの画像データに変換するラスタイメージ処理部と、前記画像データに画像処理又は画像編集を施して画像処理済画像データを生成する画像処理部と、前記画像処理済画像データを用いて媒体に画像形成する画像形成部と、前記印刷用データから印刷用テキストデータを抽出するテキスト抽出部と、前記画像処理済画像データに含まれるテキストを認識して認識テキストデータを抽出するテキスト認識部と、前記印刷用テキストデータと前記認識テキストデータとを比較するテキスト比較部と、を備えて構成される。
(2)以上の(1)において、前記用紙に形成された画像を読み取って読取画像データを生成する画像読取部と、前記画像処理済画像データと前記読取画像データとを比較する画像比較部と、を更に備えて構成される。
(3)PDL言語で記述されたラスタイメージ以外の印刷用データをラスタイメージの画像データに変換するラスタイメージ処理部と、前記画像データに画像処理又は画像編集を施して画像処理済画像データを生成する画像処理部と、前記画像処理済画像データを用いて媒体に画像形成する画像形成部と、前記用紙に形成された画像を読み取って読取画像データを生成する画像読取部と、前記画像処理済画像データと前記読取画像データとを比較する画像比較部と、を備えて構成される。
(4)以上の(3)において、前記印刷用データから印刷用テキストデータを抽出するテキスト抽出部と、前記画像処理済画像データに含まれるテキストを認識して認識テキストデータを抽出するテキスト認識部と、前記印刷用テキストデータと前記認識テキストデータとを比較するテキスト比較部と、を更に備えて構成される。
(5)以上の(2)又は(4)において、前記テキスト比較部において前記印刷用テキストデータと前記認識テキストデータとを比較した後に、前記画像比較部において前記画像処理済画像データと前記読取画像データとを比較する。
本発明におけるヤレ検知としては、RIP処理後の画像に画像形成装置本体で画像編集した出力直前の画像データと、印刷された出力物を読み取った画像との比較を行う。印刷された出力物を読み取った画像とはそのままでは比較が出来ないため、YMCK→RGB変換/解像度変換/フィルタ処理等を実施したものとの比較を行う。これにより画像形成装置単体で発生する印刷不良を検知する。また、文字化けの検査については読み取った画像ではなく、RIP処理後の画像データでかつヤレ検知のため、YMCK→RGB変換/解像度変換/フィルタ処理等を実施する前段階のものに対して電子的テキスト認識処理を実施することで、精度よく文字化け検査が可能となる。そして、文字化けのチェックが完了したリファレンス画像でヤレ検知をすることで、文字化けを抑制しつつ印刷不良の検知が可能となる。
すなわち、本発明の一側面が反映された画像形成装置と画像形成プログラムでは、以下のような効果を奏することができる。
(1)画像形成装置において、PDL言語で記述されたラスタイメージ以外の印刷用データをラスタイメージの画像データに変換し、画像データに画像処理又は画像編集を施して画像処理済画像データを生成し、画像処理済画像データを用いて媒体に画像形成する。この際に、RIP処理前の印刷用データから印刷用テキストデータを抽出し、画像形成前の画像処理済画像データに含まれるテキストを認識して認識テキストデータを抽出し、印刷用テキストデータと認識テキストデータとを比較する。このように、テキストの比較に際しては、RIP処理におけるフォント存在/不存在の影響での文字化けの影響を受けないようにRIP処理前の印刷用データから印刷用テキストデータを抽出し、更に、印刷物や光学読取装置の影響を受けないように画像形成前の画像処理済画像データから電子的テキスト認識処理により認識して認識テキストデータを抽出しているため、文字化け等の影響を受けない状態になる。すなわち、RIP処理の際に発生する文字化けやRIP処理後の画像編集に影響されることなく、文字部分の検査を適切に実行することが可能になる。
(2)以上の(1)において、更に、画像データに画像処理又は画像編集を施した状態の画像形成前の画像処理済画像データと、実際に用紙に形成された画像を読み取って生成した読取画像データとを比較する。これにより、RIP処理後の画像編集にも対応して、画像部分の検査を適切に実行することが可能になる。従って、トリミングやノンブル(ページ番号等)付加といった画像編集を実行した場合であっても、トリミングやノンブル付加の部分について、適切に検査することが可能になる。すなわち、RIP処理の際に発生する文字化けに影響されず、RIP処理後の画像編集にも対応して、文字部分と画像部分との検査をそれぞれ適切に実行することが可能になる。
(3)画像形成装置において、PDL言語で記述されたラスタイメージ以外の印刷用データをラスタイメージの画像データに変換し、画像データに画像処理又は画像編集を施して画像処理済画像データを生成し、画像処理済画像データを用いて媒体に画像形成する。この際に、画像データに画像処理又は画像編集を施した状態の画像形成前の画像処理済画像データと、実際に用紙に形成された画像を読み取って生成した読取画像データとを比較する。これにより、RIP処理後の画像編集にも対応して、画像部分の検査を適切に実行することが可能になる。従って、トリミングやノンブル(ページ番号等)付加といった画像編集を実行した場合であっても、トリミングやノンブル付加の部分について、適切に検査することが可能になる。
(4)以上の(3)において、更に、RIP処理前の印刷用データから印刷用テキストデータを抽出し、画像形成前の画像処理済画像データに含まれるテキストを認識して認識テキストデータを抽出し、印刷用テキストデータと認識テキストデータとを比較する。このように、テキストの比較に際して、RIP処理におけるフォント存在/不存在の影響での文字化けの影響を受けないようにRIP処理前の印刷用データから印刷用テキストデータを抽出し、更に、印刷物や光学読取装置の影響を受けないように画像形成前の画像処理済画像データから電子的テキスト認識処理により認識して認識テキストデータを抽出しているため、文字化け等の影響を受けない状態になる。すなわち、RIP処理の際に発生する文字化けに影響されることなく、RIP処理後の画像編集にも対応して、文字部分と画像部分との検査をそれぞれ適切に実行すること可能になる。
(5)以上の(2)又は(4)において、印刷用テキストデータと認識テキストデータとを比較した後に、画像処理済画像データと読取画像データとを比較する。これにより、RIP処理の際に発生する文字化けに影響されない状態において、RIP処理後の画像編集にも対応して、文字部分と画像部分との検査をそれぞれ適切に実行することが可能になる。
本発明の実施形態の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の他の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の他の構成を示す構成図である。 従来の動作を比較例として示すフローチャートである。 本発明の実施形態の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、画像形成の際に発生する各種の歪みに対応して、適切なスキュー補正を実行可能な画像形成装置の実施形態を詳細に説明する。
〔画像形成装置の構成〕
画像形成装置100の第一構成例として、図1と図2に基づいて詳細に説明する。なお、図1は画像形成装置100の各部の機能を示す機能ブロック図、図2は画像形成装置100の各部の機械的構成要素を示す説明図である。
画像形成装置100は、ネットワーク30を介して情報処理端末としてのPC20と接続されている。PC20は、PDL(Page Description Langage)言語で記述された印刷用データ(ラスタイメージ以外の印刷用データ)を作成し、ネットワーク30を介して画像形成装置100に送信する。
ここで、画像形成装置100は、画像形成装置100内の各部を制御する制御部101と、接続されている他の装置と通信するための通信部102と、PDL言語で記述されたラスタイメージ以外の印刷用データをラスタイメージの画像データに変換するラスタイメージ処理部(以下、「RIP処理部」と呼ぶ)103と、印刷用データから印刷用テキストデータを抽出するテキスト抽出部103tと、利用者による操作入力と画像形成装置100の状態表示とを行う操作表示部104と、各種設定を記憶する記憶部105と、給紙トレイに収容された用紙を給紙可能な給紙部106と、装置内で用紙を搬送する搬送部107と、原稿をプラテン上で読み取る原稿読取部120と、画像形成する際の画像データや各種データを記憶する画像データ記憶部130と、画像データに対して画像形成に必要な各種画像処理を施して画像処理済画像データを生成する画像処理部140と、画像処理済画像データに含まれるテキストを電子的に画像処理により認識して認識テキストデータを抽出するテキスト認識部150と、画像形成命令と画像処理済画像データとに基づいて用紙等の媒体上に画像を形成する画像形成部160と、用紙等の媒体に形成された画像を光学的に読み取って読取画像データを生成する出力物読取部180と、印刷用テキストデータと認識テキストデータとを比較するテキスト比較部及び画像処理済画像データと読取画像データとを比較する画像比較部としての比較部190と、を備えて構成されている。
なお、テキスト抽出部103tは、RIP処理部130の一部であっても良い。また、テキスト認識部150は、画像処理部140の一部であっても良い。また、比較部190は、画像処理部140の一部であっても良い。
また、RIP処理部130は、ラスタイメージプロセッサ(Raster Image Processor)を有しており、このラスタイメージプロセッサがRIP処理を実行して、PDL言語で記述されたラスタイメージ以外の印刷用データをラスタイメージの画像データに変換する。
また、画像処理部140は、画像編集などを行う入力画像処理部と、画像形成部160でのレーザ出力やタイミング調整のための出力画像処理部とに分かれていることもあるが、この実施形態では全体を画像処理部140と呼ぶ。
また、出力物読取部180は、用紙上に画像形成された画像を読み取るもので、画像形成部160の下流側に配置されており、用紙搬送中に画像を読み取る構成となっている。
〔画像形成システムの構成〕
図3と図4は、出力物読取部が画像形成装置100の後段の、中間処理装置や後処理装置に配置されている場合の画像形成システム具体例を、図1と図2に対応させた状態で示す説明図である。ここで、画像形成装置100、出力部読取部280を備える出力物読取装置(又は中間装置)200、後処理部330を備える後処理装置300が、用紙搬送の流れに沿って接続されている。画像形成装置100内の構成については、図1や図2と同一物には同一番号を付している。
なお、出力物読取装置200の前に反転機構を備えたリレーユニットが存在していても良いし、更に多くの後処理装置が連結されていても良い。また、出力物読取部280は、他の後処理装置などに内蔵されていても良い。この出力物読取部280は、用紙上に画像形成された画像を読み取るもので、画像形成装置100の下流側に配置されており、用紙搬送中に画像を読み取る構成となっている。
〔従来動作〕
ここで、本実施形態の画像形成装置100の動作を説明する前に、従来の装置における動作状態を図5のフローチャートを参照して説明する。ここでは、フローチャートの各ステップの文章の脇にデータの内容を模式的に記載している。
PC20において、PDL言語で記述された印刷用データ(ラスタイメージ以外の印刷用データ)がユーザにより作成される。このPDL言語形式の印刷用データをネットワーク30を介して画像形成装置が受信する(図5中のステップS101)。ここで、印刷データは、文字「A」と文字「B」が記述された2ページ分のデータであるとする。
画像形成装置100では、RIP処理部130において、印刷用データにRIP()処理を施して、ビットマップ形式のラスタイメージの画像データを生成する(図5中のステップS102)。
なお、このRIP処理後のビットマップ形式のラスタイメージの画像データは、ヤレ検知などにおける基準の画像データとして使用される。
ここで、印刷用データで指定されている「A」についてのフォントを画像形成装置100側で保有しておらず、RIP処理の際に他のフォントへ自動的に置き換える処理を行ったと仮定する。この場合、本来の文字「A」が文字化けにより「?」となったとして説明を続ける。
そして、画像処理部140において、画像データに対して画像編集又は画像処理が施されて画像処理済画像データが生成される(図5中のステップS103)
ここでは、2ページ分の画像を1枚の用紙に集約する2in1処理と、ノンブル付加としてページ番号が各ページの下中央に付加されたものとする。
画像形成部160は、画像処理部140で生成された画像処理済画像データを用いて、用紙等の媒体に画像形成を実行する(図5中のステップS104)。
ここでは、2ページ分の画像を1枚の用紙に集約する2in1処理と、ノンブル付加としてページ番号が各ページの下中央に付加された状態の画像データに基づいて画像形成を実行する。
画像形成された用紙は、画像形成部160の下流の出力物読取部180によって搬送中に読み取られる。出力物読取部180は、搬送中の用紙上に画像形成された画像を光学的に読み取って、読取画像データを生成する(図5中のステップS105)。
なお、読取画像データと画像処理済み画像データとは、後述する比較のために、データ種類(YMCK、RGB、Lab、XYZ等)や解像度を揃えたり、各種フィルタ処理を実行しておく。
画像形成部160での画像形成と出力物読取部180での読み取りが済んだ用紙は、必要に応じて後処理装置により後処理が施されて、出力される(図5中のステップS106、S107)。
一方、出力物読取部180の読み取り(図5中のステップS105)で生成された読取画像データは、RIP処理後のビットマップ形式のラスタイメージの画像データ(基準画像データ)と比較部190において比較される(図5中のステップS108)。
そして、比較部190で得られた比較結果は、必要に応じて操作表示部104で表示されたり、記憶部105に記憶される(図5中のステップS109)。
なお、比較部190での比較において、基準画像データは、RIP処理(図5中のステップS102)により生成された2ページ分(2枚分)の画像データである。一方、読取画像データは、2ページ分の画像が2in1処理により1枚の用紙に集約され、ノンブル付加としてページ番号が各ページの下中央に付加された状態で画像形成され、光学的に読み取られたものである。
よって、2枚と1枚の差、ノンブル無し状態とノンブル付加状態、といった違いにより、比較部190において基準画像データと読取画像データとを対等に比較することができない問題がある。
また、何らかの工夫により、比較部190において基準画像データと読取画像データとを比較できるようにしたとしても、「A」が「?」に文字化けしてしまったことは基準画像データと読取画像データとで共通しており、文字化けを発見することができない問題がある。
同様に、何らかの工夫により、比較部190において基準画像データと読取画像データとを比較できるようにしたとしても、ノンブル付加のページ番号については、基準画像データに比較の元が存在しないため、ページ番号についてのヤレ検知を実行することができない問題がある。
〔実施形態の動作(1)〕
以下、本実施形態の画像形成装置100の動作について、図6のフローチャートを参照して説明する。ここで、フローチャートの各ステップの文章の脇にデータの内容を模式的に記載している。なお、ここでは、図1と図2の画像形成装置を具体例にして説明するが、図3や図4の画像形成システムの場合でも同様な動作を行える。また、ここでは、主に文字化けの部分について説明する。
PC20において、PDL言語で記述された印刷用データ(ラスタイメージ以外の印刷用データ)がユーザにより作成される。このPDL言語形式の印刷用データをネットワーク30を介して画像形成装置が受信する(図6中のステップS101)。ここで、印刷データは、文字「A」と文字「B」が記述された2ページ分のデータであるとする。
画像形成装置100では、RIP処理部130において、印刷用データにRIP処理を施して、ビットマップ形式のラスタイメージの画像データを生成する(図6中のステップS102)。ここで、印刷用データで指定されている「A」についてのフォントを画像形成装置100側で保有しておらず、RIP処理の際に他のフォントへ自動的に置き換える処理を行ったと仮定する。この場合、本来の文字「A」が文字化けにより「?」となったとして説明を続ける。
そして、画像処理部140において、画像データに対して画像編集又は画像処理が施されて画像処理済画像データが生成される(図6中のステップS103)ここでは、2ページ分の画像を1枚の用紙に集約する2in1処理と、ノンブル付加としてページ番号(「1」,「2」)が各ページの下中央に付加されたものとする。
なお、この画像処理や画像編集された画像処理済画像データが、ヤレ検知などにおける基準画像データ、テキスト認識の元画像データ、として使用される。
画像形成部160は、画像処理部140で生成された画像処理済画像データを用いて、用紙等の媒体に画像形成を実行する(図6中のステップS104)。ここでは、2ページ分の画像を1枚の用紙に集約する2in1処理と、ノンブル付加としてページ番号が各ページの下中央に付加された状態の画像データに基づいて画像形成を実行する。ここで、ノンブル付加されたページ番号(「1」,「2」)のうち、2ページ目の「2」が「X」に文字化けしたとして説明を続ける。
画像形成された用紙は、画像形成部160の下流の出力物読取部180によって搬送中に読み取られる。出力物読取部180は、搬送中の用紙上に画像形成された画像を光学的に読み取って、読取画像データを生成する(図6中のステップS105)。
画像形成部160での画像形成と出力物読取部180での読み取りが済んだ用紙は、必要に応じて後処理装置により後処理が施されて、出力される(図6中のステップS106、S107)。
そして、PC20から受信したPDL言語形式の印刷用データについてのRIP処理部130でのRIP処理(図6中のステップS102)と並行して、テキスト抽出部103tは印刷用データからテキスト部分を抽出して印刷用テキストデータを生成する(図6中のステップS110)。この実施形態では、印刷データにおいて文字「A」と文字「B」が記述されているため、テキストデータ[A,B]が印刷用テキストデータとして抽出される。この印刷用テキストデータは比較部190でのテキスト比較に使用される。なお、このテキスト抽出部103tにおいては、RIP処理前の印刷用データからテキストを抽出しているため、RIP処理でのフォント置換による文字化けの影響を受けることが無く、正確にテキストを抽出することができる。
また、テキスト認識部150は、画像処理部140で生成された画像処理済画像データに含まれるテキストを、電子的な文字認識画像処理により認識して認識テキストデータを抽出する(図6中のステップS111)。このテキスト認識は、印刷物の読み取り結果に対するものではなく、画像形成直前のデータであるため、画像の汚れの影響など無い状態で、極めて正確に処理を実行できる。また、このテキスト認識は、印刷物の読み取り結果に対するヤレ検知前画像処理(縮小処理等を含む各種画像処理)以前に実行されるため、極めて正確に精度良く処理を実行できる。また、このテキスト認識は、RIP処理時の処理情報や画像処理や画像編集時の処理情報を参照することでテキストの存在位置が予め分かるため、効率良く高速な文字認識処理を実行することができる。
この実施形態では、2in1処理後の用紙1枚の画像処理済画像データにおいて文字「?」と文字「B」とが含まれているため、テキストデータ[?,B]が認識テキストデータとして抽出される。この印刷用テキストデータは比較部190でのテキスト比較に使用される。
比較部190は、テキスト抽出部103tにおいてRIP処理前の印刷用データから抽出された印刷用テキストデータと、テキスト認識部150において画像処理済画像データから電子的に認識された認識テキストデータとを比較し、テキストについての一致又は不一致の結果や不一致文字の結果を求める(図6中のステップS112)。この実施形態の具体例では、比較部190により、印刷用テキストデータ[A,B]と認識テキストデータ[?,B]とが比較され、文字「A」が文字「?」に変化していることが検出される。
なお、比較部190は、画像処理部140で生成(図6中のステップS103)された画像処理済画像データと、出力物読取部180によって生成(図6中のステップS105)された読取画像データとを比較し、画像についての一致又は不一致の結果や不一致箇所の結果を求める(図6中のステップS113)。なお、比較部190では、縮小処理等を含む各種画像処理をヤレ検知前画像処理として実行した後に、画像処理済画像データと読取画像データとを比較することで、処理を容易に実行することができる。この実施形態の具体例では、比較部190により、画像処理済画像データと読取画像データとが比較され、頁番号「2」が頁番号「X」に変化していることが検出される。
なお、比較部190において、ノンブル付加された頁番号を画像処理済画像データから認識テキストデータとして認識(「1」「2」)しておき、読取画像データを文字認識処理して得た結果(「1」「X」)と比較するようにしても良い。この場合も、画像編集時における頁番号の位置が予め分かるため、認識処理を高速に適切に行うことが可能になる。
そして、比較部190で得られたテキストについての比較結果と画像についての比較結果は、必要に応じて操作表示部104で表示されたり、記憶部105に記憶される(図6中のステップS114)。
以上のように、画像処理や画像編集による用紙枚数(用紙2枚(2in1処理前)、用紙1枚(2in1処理後))の差、ノンブル有無、といった違いが存在していても、比較部190において適切に比較することが可能になる。また、RIP処理でのフォン値置換等により文字化けが発生した場合であっても、その文字化けを発見することが可能になる。同様に、ノンブル付加のページ番号についてのヤレ検知も可能になる。
〔実施形態の動作(2)〕
以下、本実施形態の画像形成装置100の動作について、図7のフローチャートを参照して説明する。ここで、フローチャートの各ステップの文章の脇にデータの内容を模式的に記載している。なお、ここでは、図1と図2の画像形成装置を具体例にして説明するが、図3や図4の画像形成システムの場合でも同様な動作を行える。
また、ここでは、主に画像の汚れや画像の欠けといった画像形成不良に起因するヤレ検知の部分について説明する。
PC20において、PDL言語で記述された印刷用データ(ラスタイメージ以外の印刷用データ)がユーザにより作成され、ネットワーク30を介して画像形成装置が受信する(図7中のステップS101)。ここで、印刷データは、文字「O」と文字「B」が記述された2ページ分のデータであるとする。
RIP処理部130は、印刷用データにRIP処理を施してビットマップ形式のラスタイメージの画像データを生成する(図7中のステップS102)。ここでは、文字化けは発生しないものとする。
そして、画像処理部140において、画像データに対して画像編集又は画像処理が施されて画像処理済画像データが生成される(図7中のステップS103)ここでは、2ページ分の画像を1枚の用紙に集約する2in1処理と、ノンブル付加としてページ番号(「1」,「2」)が各ページの下中央に付加されたものとする。なお、この画像処理や画像編集された画像処理済画像データが、ヤレ検知などにおける基準画像データ、テキスト認識の元画像データ、として使用される。
画像形成部160は、画像処理部140で生成された画像処理済画像データを用いて、用紙等の媒体に画像形成を実行する(図7中のステップS104)。ここでは、2ページ分の画像を1枚の用紙に集約する2in1処理と、ノンブル付加としてページ番号が各ページの下中央に付加された状態の画像データに基づいて画像形成を実行する。
ここでは、画像形成の際にトナー像の欠けや擦れにより、本来の文字「O」が「C」となったとして説明を続ける。
画像形成された用紙は、画像形成部160の下流の出力物読取部180によって搬送中に読み取られる。出力物読取部180は、搬送中の用紙上に画像形成された画像を光学的に読み取って、読取画像データを生成する(図7中のステップS105)。
画像形成部160での画像形成と出力物読取部180での読み取りが済んだ用紙は、必要に応じて後処理装置により後処理が施されて、出力される(図7中のステップS106、S107)。
そして、RIP処理部130でのRIP処理(図7中のステップS102)と並行して、テキスト抽出部103tは印刷用データからテキスト部分を抽出して印刷用テキストデータを生成する(図7中のステップS110)。この実施形態では、印刷データにおいて文字「O」と文字「B」が記述されているため、テキストデータ[O,B]が印刷用テキストデータとして抽出される。なお、テキスト抽出部103tはRIP処理前の印刷用データからテキストを抽出しており、RIP処理でのフォント置換等の影響を受けずに、正確にテキストを抽出できる。
また、テキスト認識部150は、画像処理部140で生成された画像処理済画像データに含まれるテキストを、電子的な文字認識画像処理により認識して認識テキストデータを抽出する(図7中のステップS111)。このテキスト認識は、印刷物の読み取り結果に対するものではなく、画像形成直前のデータであるため、画像の汚れの影響など無い状態で、極めて正確に処理を実行できる。この実施形態では、2in1処理後の用紙1枚の画像処理済画像データにおいて文字「O」と文字「B」とが含まれているため、テキストデータ[O,B]が認識テキストデータとして抽出される。
比較部190は、テキスト抽出部103tにおいてRIP処理前の印刷用データから抽出された印刷用テキストデータと、テキスト認識部150において画像処理済画像データから電子的に認識された認識テキストデータとを比較し、テキストについての一致又は不一致の結果や不一致文字の結果を求める(図7中のステップS112)。この実施形態の具体例では、比較部190により、印刷用テキストデータ[O,B]と認識テキストデータ[O,B]とが比較され、文字化けの発生は検出されない。
また、比較部190は、画像処理部140で生成(図7中のステップS103)された画像処理済画像データと、出力物読取部180によって生成(図7中のステップS105)された読取画像データとを比較し、画像についての一致又は不一致の結果や不一致箇所の結果を求める(図7中のステップS113)。なお、比較部190では、縮小処理等を含む各種画像処理をヤレ検知前画像処理として実行した後に、画像処理済画像データと読取画像データとを比較することで、処理を容易に実行することができる。この実施形態の具体例では、比較部190により、画像処理済画像データと読取画像データとが比較され、文字「O」が文字「C」に変化していることが検出される。
そして、比較部190で得られたテキストについての比較結果と画像についての比較結果は、必要に応じて操作表示部104で表示されたり、記憶部105に記憶される(図7中のステップS114)。
以上のように、画像処理や画像編集による用紙枚数(用紙2枚(2in1処理前)、用紙1枚(2in1処理後))の差、ノンブル有無、といった違いが存在していても、画像の欠けや擦れといった部分について、比較部190において適切に比較することが可能になる。
〔実施形態の動作(3)〕
以上の実施形態の動作(1)と実施形態の動作(2)では、比較部190において、テキスト比較(印刷用テキストデータと認識テキストデータとの比較)と画像比較(画像処理済画像データと読取画像データとの比較)との両方を実行しているが、これに限定されるものではない。
例えば、RIP処理等に起因する文字化けを重要視するのであれば、比較部190において、画像比較(画像処理済画像データと読取画像データとの比較)を省略して、テキスト比較(印刷用テキストデータと認識テキストデータとの比較)を実行すれば良い。
また、例えば、画像編集に対応した状態での画像比較を重要視するのであれば、比較部190において、テキスト比較(印刷用テキストデータと認識テキストデータとの比較)を省略して、画像比較(画像処理済画像データと読取画像データとの比較)を実行すれば良い。
〔実施形態の動作(4)〕
以上の実施形態の動作(1)と実施形態の動作(2)では、比較部190において、テキスト比較(印刷用テキストデータと認識テキストデータとの比較)と画像比較(画像処理済画像データと読取画像データとの比較)との両方を並行して実行しているが、テキスト比較と画像比較とに順序を設けることが可能である。
例えば、比較部190において、先に、テキスト比較(印刷用テキストデータと認識テキストデータとの比較)を実行する。この場合に、テキスト比較で不一致が検出されれば、その画像形成は不一致有りとして記録し、画像比較については省略しても良い。また、この場合に、テキスト比較で一致していれば、画像比較を実行し、画像の欠けや擦れといった画像形成不良を検出するようにする。このようにデータ量が小さいテキスト比較を先に行うことで、処理を高速にしたり、全体の処理量を減らして、効率的に各種比較を実行することが可能になる。
〔他の実施形態〕
以上は画像形成装置100としての説明を行ってきたが、出力物読取装置200と接続された画像形成装置100であっても、同様の動作が可能である。
また、以上の動作を実行する画像形成プログラムをインストールすることで、従来の画像形成装置や画像形成システムであっても、上述した実施形態の動作が可能になる。
100 画像形成装置
101 制御部
102 通信部
103 RIP処理部
103t テキスト抽出部
104 操作表示部
105 記憶部
106 給紙部
107 搬送部
120 原稿読取部
130 画像データ記憶部
140 画像生成部
150 テキスト認識部
160 画像形成部
180 出力物読取部
190 比較部(テキスト比較部と画像比較部)

Claims (8)

  1. ラスタイメージ以外の印刷用データをラスタイメージの画像データに変換するラスタイメージ処理部と、
    前記画像データに画像処理又は画像編集を施して画像処理済画像データを生成する画像処理部と、
    前記画像処理済画像データを用いて媒体に画像形成する画像形成部と、
    前記印刷用データから印刷用テキストデータを抽出するテキスト抽出部と、
    前記画像処理済画像データに含まれるテキストを認識して認識テキストデータを抽出するテキスト認識部と、
    前記印刷用テキストデータと前記認識テキストデータとを比較するテキスト比較部と、
    を備えて構成されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記用紙に形成された画像を読み取って読取画像データを生成する画像読取部と、
    前記画像処理済画像データと前記読取画像データとを比較する画像比較部と、
    を更に備えて構成されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. ラスタイメージ以外の印刷用データをラスタイメージの画像データに変換するラスタイメージ処理部と、
    前記画像データに画像処理又は画像編集を施して画像処理済画像データを生成する画像処理部と、
    前記画像処理済画像データを用いて媒体に画像形成する画像形成部と、
    前記用紙に形成された画像を読み取って読取画像データを生成する画像読取部と、
    前記画像処理済画像データと前記読取画像データとを比較する画像比較部と、
    を備えて構成されることを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記印刷用データから印刷用テキストデータを抽出するテキスト抽出部と、
    前記画像処理済画像データに含まれるテキストを認識して認識テキストデータを抽出するテキスト認識部と、
    前記印刷用テキストデータと前記認識テキストデータとを比較するテキスト比較部と、
    を更に備えて構成されることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記テキスト比較部において前記印刷用テキストデータと前記認識テキストデータとを比較した後に、前記画像比較部において前記画像処理済画像データと前記読取画像データとを比較する、
    ことを特徴とする請求項2又は請求項4に記載の画像形成装置。
  6. ラスタイメージ以外の印刷用データをラスタイメージの画像データに変換するラスタイメージ処理部、
    前記画像データに画像処理又は画像編集を施して画像処理済画像データを生成する画像処理部、
    前記画像処理済画像データを用いて媒体に画像形成する画像形成部、
    前記印刷用データから印刷用テキストデータを抽出するテキスト抽出部、
    前記画像処理済画像データに含まれるテキストを認識して認識テキストデータを抽出するテキスト認識部、
    前記印刷用テキストデータと前記認識テキストデータとを比較するテキスト比較部、
    として画像形成装置のコンピュータを機能させることを特徴とする画像形成プログラム。
  7. ラスタイメージ以外の印刷用データをラスタイメージの画像データに変換するラスタイメージ処理部、
    前記画像データに画像処理又は画像編集を施して画像処理済画像データを生成する画像処理部、
    前記画像処理済画像データを用いて媒体に画像形成する画像形成部、
    前記用紙に形成された画像を読み取って読取画像データを生成する画像読取部、
    前記画像処理済画像データと前記読取画像データとを比較する画像比較部、
    として画像形成装置のコンピュータを機能させることを特徴とする画像形成プログラム。
  8. ラスタイメージ以外の印刷用データをラスタイメージの画像データに変換するラスタイメージ処理部、
    前記画像データに画像処理又は画像編集を施して画像処理済画像データを生成する画像処理部、
    前記画像処理済画像データを用いて媒体に画像形成する画像形成部、
    前記印刷用データから印刷用テキストデータを抽出するテキスト抽出部、
    前記画像処理済画像データに含まれるテキストを認識して認識テキストデータを抽出するテキスト認識部、
    前記印刷用テキストデータと前記認識テキストデータとを比較するテキスト比較部、
    前記用紙に形成された画像を読み取って読取画像データを生成する画像読取部、
    前記画像処理済画像データと前記読取画像データとを比較する画像比較部、
    として画像形成装置のコンピュータを機能させることを特徴とする画像形成プログラム。
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