JP2017125968A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】添加剤を含む現像剤を用いて形成された現像剤像を加熱して記録媒体に定着することで記録媒体に画像を形成する構成において、画像形成部が装置本体の幅方向の中央部に配置されかつ接続部を有していない構成に比べて、装置本体の外部に前記添加剤の微粒子が排出されるのを抑制する。
【解決手段】画像形成装置10は、筐体15と、画像形成部20と、ダクト32と、接続部34と、ファン36とを有する。筐体15には排気口15が形成されている。画像形成部20は、画像形成ユニット22と定着ユニット24とを備え、筐体15の内部の幅方向の中央よりも一方側に設けられている。ダクト32は、定着ユニット24の周囲から幅方向の中央よりも他方側へ延びている。接続部34は、排気口19に接続されダクト32よりも広げられる。ファン36は、定着ユニット24から接続部34へ気体を移動させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1の画像形成装置は、筐体と、感光ドラムと、定着装置と、定着装置の気体を筐体の外部へ排気する排気装置とを有している。排気装置は、取込口及び排気口を備えたダクトと、ダクトの内部に気流を発生させるファンと、ダクトの内部に配置され気体中の微粒子を吸着するための吸着粒子と、ダクトの内部に配置され吸着粒子を捕捉するフィルタと、を有している。
特開2015−31896号公報
現像剤に含まれる離型剤などの添加剤は、定着装置の熱により気化した後、画像形成装置内で冷却されることで固化して、直径0.1μm以下の微粒子となることがある。ここで、定着装置の周囲に存在する微粒子を含む空気をダクトで排気したとき、装置本体の排気口から排気されるまでに経過した時間が短いと、微粒子同士が結合され難いため、微粒子がそのまま画像形成装置の装置本体の外部に排出される可能性がある。
また、画像形成が行われる画像形成部が装置本体の幅方向の中央部に配置されている構成では、画像形成部と装置本体との間に、微粒子同士が結合する時間を稼ぐための広い空間を形成することが難しい。このため、画像形成部が装置本体の幅方向の中央部に配置されている構成では、ダクトを広げ難く、排気までに経過した時間が短くなり易いので、微粒子の一部が結合しないまま装置本体の外部に排出される可能性がある。
本発明は、添加剤を含む現像剤を用いて形成された現像剤像を加熱して記録媒体に定着することで記録媒体に画像を形成する構成において、画像形成部が装置本体の幅方向の中央部に配置されかつ接続部を有していない構成に比べて、装置本体の外部に前記添加剤の微粒子が排出されるのを抑制することを目的とする。
本発明の請求項1に係る画像形成装置は、排気口が形成された装置本体と、添加剤を含む現像剤を用いて記録媒体に現像剤像を形成する現像剤像形成手段と、現像剤を加熱して記録媒体に定着する定着手段と、を備え、前記装置本体の幅方向の中央よりも一方側に設けられた画像形成部と、前記装置本体の内部で前記定着手段の周囲から前記幅方向の中央よりも他方側へ延びるダクトと、前記装置本体の内部の前記他方側で前記ダクトの前記定着手段側とは反対側の部分と前記排気口とに接続され、内部を流れる気体の流速が前記ダクトの内部を流れる気体の流速よりも低下するように前記ダクトよりも広げられた接続部と、前記定着手段から前記ダクトの内部を通して前記接続部へ気体を移動させる移動手段と、を有する。
本発明の請求項2に係る画像形成装置は、排気口が形成された装置本体と、添加剤を含む現像剤を用いて記録媒体に現像剤像を形成する現像剤像形成手段と、現像剤を加熱して記録媒体に定着する定着手段と、を備え、前記装置本体の幅方向の中央よりも一方側に設けられた画像形成部と、前記装置本体の内部で前記定着手段の周囲から前記幅方向の中央よりも他方側へ延びるダクトと、前記装置本体の内部の前記他方側で前記ダクトの前記定着手段側とは反対側の部分と前記排気口とに接続され、前記ダクトの延びる方向と直交する面内の断面積が前記ダクトの該面内の断面積よりも大とされた接続部と、前記定着手段から前記ダクトの内部を通して前記接続部へ気体を移動させる移動手段と、を有する。
本発明の請求項3に係る画像形成装置の前記移動手段は、前記ダクトに設けられている。
本発明の請求項4に係る画像形成装置は、前記装置本体の内部の温度を検知する検知手段と、前記検知手段で検知された前記装置本体の内部の温度が設定温度よりも高くなったときに、前記接続部の内部の気体を前記排気口から排気する排気手段と、が設けられている。
本発明の請求項5に係る画像形成装置の前記ダクトは、前記接続部側が第1流路と第2流路とに分岐されてそれぞれ前記接続部に接続され、前記移動手段は、前記第1流路のみに設けられている。
請求項1の発明は、添加剤を含む現像剤を用いて形成された現像剤像を加熱して記録媒体に定着することで記録媒体に画像を形成する構成において、画像形成部が装置本体の幅方向の中央部に配置されかつ接続部を有していない構成に比べて、装置本体の外部に前記添加剤の微粒子が排出されるのを抑制することができる。
請求項2の発明は、添加剤を含む現像剤を用いて形成された現像剤像を加熱して記録媒体に定着することで記録媒体に画像を形成する構成において、画像形成部が装置本体の幅方向の中央部に配置されかつ接続部を有していない構成に比べて、装置本体の外部に前記添加剤の微粒子が排出されるのを抑制することができる。
請求項3の発明は、移動手段が排気口付近に設けられている構成に比べて、定着手段の温度上昇を抑制することができる。
請求項4の発明は、検知手段及び排気手段が無い構成に比べて、装置本体の内部の温度上昇を抑制することができる。
請求項5の発明は、ダクトが分岐されていない構成に比べて、装置本体の外部に添加剤の微粒子が排出されるのを抑制することができる。
第1実施形態に係る画像形成装置の全体構成を示す概略図である。 第1実施形態に係る定着ユニット、ダクト及び接続部を示す斜視図である。 (A)第1実施形態に係る画像形成装置と比較例の画像形成装置とについてUFP濃度を比較したグラフである。(B)第1実施形態に係る画像形成装置と比較例の画像形成装置とについて1秒間あたりのUFP排出量を比較したグラフである。 第2実施形態に係る画像形成装置の全体構成を示す概略図である。 第2実施形態に係る定着ユニット、ダクト及び接続部を示す斜視図である。 第3実施形態に係る画像形成装置の全体構成を示す概略図である。 第3実施形態に係る定着ユニット、ダクト及び接続部を示す斜視図である。 比較例の画像形成装置の概略図である。
[第1実施形態]
画像形成装置の一例として、図1に示す第1実施形態の画像形成装置10について説明する。なお、以下の説明では、図1に矢印Yで示す方向を画像形成装置10の高さ方向、図1に矢印Xで示す方向を幅方向とする。また、高さ方向及び幅方向のそれぞれに直交する方向(Zで示す)を奥行き方向とする。そして、画像形成装置10を図示しないユーザが立つ側から見て(正面視して)、幅方向、高さ方向、奥行き方向をX方向、Y方向、Z方向と記載する。さらに、X方向、Y方向、Z方向のそれぞれ一方側と他方側を区別する必要がある場合は、画像形成装置10を正面視して、上側をY側、下側を−Y側、右側をX側、左側を−X側、奥側(後側)をZ側、前側を−Z側と記載する。
画像形成装置10は、一例として、用紙Pを収容する用紙収容部12と、用紙収容部12のY側に設けられ用紙PにトナーTを用いて画像形成を行う本体部14と、本体部14のY側に設けられ原稿PGの画像を読み取る画像読取部16とを有している。用紙収容部12の用紙Pは、後述する用紙搬送路Aに設けられた複数のロール13により搬送されるようになっている。
本体部14は、装置本体の一例としての筐体15と、筐体15の内側に設けられた制御部18、画像形成部20及び排気部30とを有している。用紙Pは、記録媒体の一例である。トナーTは、現像剤の一例である。また、トナーTを用いて形成されたトナー像Gは、現像剤像の一例である。
<筐体>
筐体15は、用紙Pが搬送される搬送室15Aと、後述する画像形成部20及び排気部30を収容する収容室15Bとを有している。筐体15をZ方向に見て、搬送室15Aは、X方向中央よりも−X側でY方向に沿って延びている。収容室15Bは、搬送室15Aの−Y側かつX側の部位からX側に延びており、搬送室15Aと内部が繋がっている。また、収容室15BのY方向の高さは、搬送室15AのY方向の高さよりも低くなっている。ここで、搬送室15A、収容室15B及び画像読取部16により囲まれた空間を排出部15Cと称する。
搬送室15Aは、筐体15の一部を構成する図示しない前壁と、後壁17Aと、左壁17Bと、中壁17Cとに囲まれている。前壁と後壁17Aは、X−Y面に沿っている。図示しない前壁は、Z方向に見てL字状に形成されている。後壁17Aは、Z方向に見て四角形状に形成されている。また、後壁17AのX方向中央よりもX側でかつY方向中央部には、Z方向に貫通された複数の長孔で構成された排気口19が形成されている。左壁17Bは、筐体15の−X側端部でY−Z面に沿って広がる側壁である。中壁17Cは、搬送室15Aと排出部15Cとを仕切る壁である。具体的には、中壁17Cは、筐体15のX方向中央よりも−X側でY−Z面に沿って広がり、搬送室15AのY方向中央よりもY側かつX側の部位を覆っている。
搬送室15Aには、Y方向に沿って延びる用紙搬送路A及び反転搬送路Bが形成されている。用紙搬送路Aは、用紙収容部12から送り出された用紙Pが複数のロール13により搬送されると共に図示しないガイド部材により案内される経路である。また、用紙搬送路Aの上端は、中壁17Cに形成された図示しない開口まで延びている。反転搬送路Bは、用紙Pの裏面に画像形成する場合に用紙搬送路Aから用紙Pが送り込まれる搬送路である。
収容室15Bは、既述の図示しない前壁と、後壁17Aと、右壁17Dと、上壁17Eと、底壁17Fとに囲まれている。右壁17Dは、筐体15のX側端部でY−Z面に沿って広がる側壁である。上壁17Eは、収容室15Bと排出部15Cとを仕切る壁である。具体的には、上壁17Eは、中壁17Cの−Y側端部からX側へ向けて延びる壁であり、収容室15BをY側から覆っている。また、上壁17Eは、X方向中央よりも−X側が中壁17Cの−Y側端部に向けて傾斜している。さらに、上壁17Eは、X方向中央よりもX側がほぼX−Z面に沿って広がっている。底壁17Fは、収容室15Bと用紙収容部12とを仕切る壁である。
排出部15Cは、上壁17Eと、中壁17Cと、奥壁17Gとに囲まれている。奥壁17Gは、後壁17Aよりも−Z側でかつ上壁17EのZ側端部にX−Y面に沿って直立した壁である。また、奥壁17Gは、上壁17EのX側端部から−X側端部(中壁17C)まで形成されている。つまり、排出部15Cは、X側及び−Z側が開放されている。なお、後壁17Aと奥壁17Gとの間の空間には、図示しない回路基板などが配置されている。
<制御部>
制御部18は、コンピュータで構成された図示しないコントローラを含んで構成されている。また、制御部18は、ロール13による用紙Pの搬送動作、画像形成部20による用紙Pへのトナー像Gの画像形成動作及び排気部30による排気動作を制御する構成とされている。
<画像形成部>
画像形成部20は、現像剤像形成手段の一例としての画像形成ユニット22と、定着手段の一例としての定着ユニット24とを有している。
(画像形成ユニット)
画像形成ユニット22は、一例として、感光体23Aと、帯電ロール23Bと、LEDプリントヘッド23C(以下、「LPH23C」という)と、現像器23Dと、転写ロール23Eとを有している。現像器23Dは、トナーTを用いて感光体23Aにトナー像Gを形成する。つまり、画像形成ユニット22は、帯電、露光、現像、転写を含む公知の電子写真方式により用紙Pにトナー像Gを形成するユニットとされている。また、画像形成ユニット22は、筐体15の内部のX方向の中央よりも−X側(一方側であり用紙搬送路A側)に配置されている。
画像形成ユニット22は、LPH23Cを用いることにより、ポリゴンミラーを用いる露光手段に比べて、露光手段が占有するスペースが小さくなっている。また、画像形成ユニット22は、単色(一例として黒色)のトナー像Gを形成するユニットであり、他の色のトナー像Gを形成するユニットが無い。つまり、画像形成装置10では、画像形成ユニット22が単色用でかつ小型であるため、画像形成部20を用紙搬送路AのX側に配置したときに、筐体15の内部の画像形成部20よりもX側に広いスペースCが形成されるようになっている。そして、スペースCが広いため、後述する排気部30を設置可能となっている。言い換えると、スペースCは、筐体15の内部の排気部30を取り除いた空間である。なお、本実施形態では、一例として、現像器23DにトナーTを供給するトナーカートリッジ23Fが、筐体15の内部のX方向及びY方向の中央部に配置されている。
(トナー)
図1に示す画像形成装置10において使用されるトナーTは、一例として、ポリエステル樹脂を主成分とする粉体で構成されている。また、トナーTは、着色剤、離型剤、帯電制御剤などの添加剤を含んでいる。離型剤としては、例えば、カルナバワックスが挙げられる。なお、離型剤は、カルナバワックスには限定されず、他のワックスでもよい。トナーT中の離型剤は、後述する定着ユニット24における加熱により一部が気化(揮発)し、その後、筐体15の内部で冷却されることで固化して、直径0.1〔mm〕以下の微粒子であるUFP(Ultrafine Particle)と呼ばれる粉塵となることがある。
(定着ユニット)
図1に示すように、定着ユニット24は、用紙搬送路A上で画像形成ユニット22のY側に配置されている。また、定着ユニット24は、一例として、ユニット本体25と、図示しないヒータを用いてトナーT(トナー像G)を加熱する加熱ロール26と、加熱ロール26と共に用紙Pを挟んで加圧する加圧ロール27とを有している。加熱ロール26及び加圧ロール27の軸方向は、一例として、Z方向に沿っている。そして、定着ユニット24は、搬送されてきた用紙PのトナーT(トナー像G)を加熱して用紙Pに定着する。なお、加熱ロール26におけるトナーTの加熱温度は、トナーTが溶融しかつトナーT中の既述の離型剤が気化する温度となっている。
図2に示すように、ユニット本体25は、Z方向に長い直方体状に形成されている。なお、ユニット本体25のY側の上壁及び−Y側の下壁には、用紙PがY方向に沿って通過可能な大きさの開口部が形成されているが、図2、図5、図7では図示を省略している。ユニット本体25の内部には、既述の加熱ロール26及び加圧ロール27が収容されている。また、ユニット本体25のX側の側壁25Aには、貫通孔25Bが形成されている。貫通孔25Bは、一例として、側壁25Aの−Y側端部でかつZ方向中央部にZ方向を長手方向とする矩形状に形成されている。また、貫通孔25Bの周縁には、後述するダクト32の−X側端部が接続されている。これにより、ユニット本体25の内部の気体の一部が、ダクト32の内部へ流出可能とされている。
<排気部>
図2に示すように、排気部30は、一例として、ダクト32と、ダクト32に接続された接続部34と、定着ユニット24からダクト32の内部を通って接続部34へ気体を移動させる移動手段の一例としてのファン36とを有している。
(ダクト)
図1に示すように、ダクト32は、筐体15の内部で定着ユニット24の周囲(定着ユニット24のX側端部でかつ−Y側端部の付近)からX方向の中央よりもX側(他方側)へ延びている。また、ダクト32は、一例として、第1ダクト部42、第2ダクト部43及び第3ダクト部44を有している。第1ダクト部42、第2ダクト部43及び第3ダクト部44は、いずれも角筒状に形成されている。また、第1ダクト部42、第2ダクト部43及び第3ダクト部44について、Z方向の長さは、一例として、いずれも長さL1(図2参照)とされている。
第1ダクト部42は、Z方向に見て、中壁17Cの−Y側端部よりも−Y側で、貫通孔25Bの周縁からX方向に沿って、トナーカートリッジ23Fの−X側(筐体15の中央よりも−X側)まで延びている。つまり、第1ダクト部42では、内部の気体の流れる方向がX方向に沿うようになっている。
第2ダクト部43は、Z方向に見て、上壁17Eよりも−Y側かつトナーカートリッジ23FよりもY側で、第1ダクト部42のX側端部から斜め上方へ延びている。具体的には、第2ダクト部43は、−X側端部よりもX側端部が高い位置にあり、内部の気体の流れる方向が斜め方向となっている。
第3ダクト部44は、Z方向に見て、上壁17Eよりも−Y側かつトナーカートリッジ23FよりもY側で、第2ダクト部43のX側端部からX方向に沿って、トナーカートリッジ23FのX側(筐体15の中央よりもX側)まで延びている。つまり、第3ダクト部44では、内部の気体の流れる方向がX方向に沿うようになっている。
図2に示すように、第1ダクト部42のX方向と直交するY−Z面内の断面積をS1、第2ダクト部43の気体が流れる方向と直交する面内の断面積をS2、第3ダクト部44のX方向と直交するY−Z面内の断面積をS3とする。断面積S1、S2、S3の大きさは、一例として、S1<S2<S3となっている。
(接続部)
図2に示すように、接続部34は、一例として、底壁34A、前壁34B、後壁17A、左側壁34C、右側壁34D及び上壁34Eを有する直方体状に形成されている。底壁34A、前壁34B、後壁17A、左側壁34C、右側壁34D及び上壁34Eは、それぞれ隣り合う他の壁との接続部分に隙間が無いように形成されている。
底壁34Aは、一例として、Y方向に見て、X方向の長さをL2、Z方向の長さをL3(>L2)とする矩形状に形成されている。長さL3は、既述の長さL1よりも長くなっている。さらに、長さL3は、定着ユニット24(ユニット本体25)のZ方向の長さと同等以上の長さとなっている。また、底壁34Aは、X−Z面に沿って、筐体15(図1参照)の内部の−Y側(下部)に配置されている。前壁34Bは、底壁34Aの−Z側端部でX−Y面に沿って直立している。後壁17Aは、底壁34Aの−Z側端部でX−Y面に沿って配置されている。
左側壁34Cは、底壁34Aの−X側端部でY−Z面に沿って直立している。また、左側壁34CのZ方向中央部でかつY側端部には、左側壁34CをX方向に貫通した貫通孔37が形成されている。貫通孔37は、X方向に見て、四角形状に形成されている。また、貫通孔37の周縁には、既述の第3ダクト部44のX側端部が接続されている。右側壁34Dは、底壁34AのX側端部でY−Z面に沿って直立している。左側壁34CのY方向の高さ及び右側壁34DのY方向の高さである高さh2は、第3ダクト部44のY方向の高さh1よりも高くなっている。
上壁34Eは、一例として、Y方向に見て、X方向の長さをL2、Z方向の長さをL3とする四角形状に形成されている。また、上壁34Eは、X−Z面に沿って、筐体15(図1参照)の内部のY側に配置されている。底壁34A、左側壁34C、右側壁34D及び上壁34Eは、Z方向に見て、既述の排気口19を囲んでいる。
このように、接続部34は、筐体15(図1参照)の内部のX方向中央に対するX側(他方側)で、X方向におけるダクト32の定着ユニット24側とは反対側と排気口19とに接続されている。また、接続部34は、X方向と直交するY−Z面内の断面積S4が、第3ダクト部44のY−Z面内の断面積S3よりも大とされている。言い換えると、接続部34は、内部を流れる気体の流速V2が、ダクト32の内部を流れる気体の流速V1よりも低下するように、ダクト32よりも広げられている。なお、接続部34の内部の気体の一部は、排気口19から筐体15(図1参照)の外部へ排出される。
(ファン)
ファン36は、一例として、X方向を回転軸方向として第3ダクト部44の内部に配置されている。つまり、ファン36は、ダクト32の内部に設けられている。また、ファン36は、制御部18(図1参照)からの指令で図示しない電源から電力供給されることにより回転して、定着ユニット24からダクト32の内部を通して接続部34へ気体を移動させるようになっている。ファン36は、一例として、定着ユニット24において定着動作が行われている間、回転駆動されるようになっている。
<比較例>
図8には、4色のトナーTによりトナー像Gを形成する構成とした比較例の画像形成装置70(以後、単に比較例と称する)が示されている。比較例では、画像形成ユニット29A、29B、29C、29Dと、転写ユニット29Eと、定着ユニット24と、トナーカートリッジ29F、29G、29H、29Iとが、筐体15の内部に設けられている。なお、画像形成ユニット29A、29B、29C、29Dと、転写ユニット29Eと、定着ユニット24とをまとめて画像形成部80と称する。また、比較例の筐体15には、排気口19(図1参照)に換えて、排気口72が形成されている。排気口72は、後壁17AのX方向中央よりも−X側でかつ定着ユニット24のZ側の部位に形成されている。
具体的には、比較例では、画像形成部80の一部を構成する画像形成ユニット29A、29B、29C、29D及び転写ユニット29Eが、筐体15のX方向中央部に配置されている。このため、比較例では、筐体15の内部の画像形成部80に対してX側の空きスペースDの大きさが、既述のスペースC(図1参照)の大きさよりもかなり小さくなっている。
つまり、比較例では、筐体15の内部の空きスペースDの大きさが、既述のスペースCよりも小さいため、本実施形態の排気部30(図1参照)は設けられない。このため、比較例では、定着ユニット24のユニット本体25(図2参照)からZ側の排気口72へ向けて、Z方向に沿った図示しないダクトが設けられている。比較例のダクトは、気体が流れる方向(Z方向)と直交する面内の断面積が、Z方向で変わらない構成とされている。
ここで、比較例において、定着ユニット24から排出されるUFP濃度〔個数/cm〕の時間変化は、図3(A)のグラフG3のようになった。また、比較例において、定着ユニット24から排出される1秒間あたりのUFP排出量〔個数/sec〕の時間変化は、図3(B)のグラフG4のようになった。なお、UFP濃度及びUFP排出量の時間変化を計測可能な測定器として、東京ダイレック株式会社製のEEPS(Engine Exhaust Particle Sizer)3090及び同社のCPC(Condensation Particle Counter)3775を使用した。
図3(A)のグラフG3に示すように、比較例では、測定開始(定着開始)からUFP濃度が上昇し、時点t1でUFP濃度が最大の濃度U3となった。また、時点t1で濃度U3となった後は、徐々にUFP濃度が低下し、時点t2(>t1)では濃度U2(<U3)となった。
図3(B)のグラフG4に示すように、比較例では、測定開始(定着開始)から1秒間あたりのUFP排出量(以後、UFP排出量と記載する)が上昇し、時点ta(<t1)でUFP排出量が最大のD3となった。また、時点taでUFP排出量がD3となった後は、徐々にUFP排出量が低下し、時点t2ではUFP排出量がD1(<D3)となった。
(作用)
次に、第1実施形態の作用について説明する。
図1に示す画像形成装置10において、画像形成が行われるとき、加熱ロール26が図示しないヒータにより加熱されると共に回転される。そして、加熱ロール26の温度が設定された定着温度に到達した後で、画像形成ユニット22により用紙Pにトナー像Gが形成され、定着ユニット24によりトナーT(トナー像G)が用紙Pに定着される。このとき、ファン36が回転する。
用紙PへのトナーTの定着工程では、ユニット本体25の内部において、トナーT中の添加剤(一例として、離型剤)の一部が気化する。そして、気化した離型剤を含む気体(空気)は、ファン36の回転により吸気され、ユニット本体25からダクト32を通って接続部34の内部へ移動する。
画像形成装置10では、画像形成部20を筐体15の内部の一方側(−X側)に配置したことで、筐体15のX方向中央部よりもX側にスペースCを含む広いスペースが確保されている。このため、画像形成装置10では、比較例に比べて、ダクト32の全長が長くなっており、ダクト32よりも広い接続部34を収容(設置)可能となっている。つまり、画像形成装置10では、定着ユニット24から排気口19まで、気体が流れる流路の長さが比較例の流路の長さに比べて長くなるので、離型剤が気化してから気体が排気口19から排気されるまでの時間が、比較例に比べて長くなる。
さらに、図2に示すように、画像形成装置10では、接続部34において、X方向と直交するY−Z面内の断面積S4が、第3ダクト部44のY−Z面内の断面積S3よりも大とされている。このため、図1に示すように、接続部34の内部を流れる気体の流速V2は、第3ダクト部44の内部を流れる気体の流速V1よりも低下する。これにより、離型剤を含む気体は、接続部34が無い構成に比べて接続部34の内部で滞留し易くなる。
排気口19に到達せずに接続部34の内部に滞留する気体中の離型剤の微粒子は、接続部34での滞留中に互いに結合して、微粒子よりも粒径が大きい(粒径が0.1〔μm〕よりも大きい)粒子となる。また、微粒子が結合して粒子となる割合は、微粒子が浮遊する時間が長くなるほど高くなることが分かっている。ここで、画像形成装置10では、比較例に比べて、微粒子が排気口19から排気されるまでの時間を長く稼げるので、筐体15の外部に添加剤の微粒子が排出されることが抑制される。そして、粒子となった添加剤は、ファン36による送風及び接続部34の内部と筐体15の外部との圧力差により、気体と共に排気口19から筐体15の外部へ排気される。
図3(A)のグラフG1に示すように、画像形成装置10(図1参照)では、測定開始(定着開始)からUFP濃度が上昇するものの、時点t1での最大のUFP濃度が濃度U1(<U2)であり、比較例よりも低くなった。また、時点t1で濃度U1となった後は、徐々にUFP濃度が低下した。
また、図3(B)のグラフG2に示すように、画像形成装置10(図1参照)では、測定開始(定着開始)からUFP排出量が上昇し、時点taでUFP排出量が最大のD2(<D3)となった。時点taでUFP排出量がD2となった後は、徐々にUFP排出量が低下し、時点t2ではUFP排出量がD1(<D2)となった。このように、図1に示す画像形成装置10では、粒径が大きくなった状態の添加剤を含む気体が筐体15の外部に排出されるので、比較例に比べて、筐体15の外部に添加剤の微粒子が排出されることが抑制される。
また、画像形成装置10では、ファン36が、接続部34よりも定着ユニット24に近いダクト32の内部に設けられている。このため、ファン36が接続部34に設けられている構成に比べて、定着ユニット24からダクト32へ気体が移動を開始するまでの時間が短くなるので、定着ユニット24の温度上昇が抑制される。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置の一例について説明する。なお、前述した第1実施形態の画像形成装置10と基本的に同じ部材及び部位については、前記第1実施形態と同一の符号を付与してその説明を省略する。
図4には、第2実施形態の画像形成装置50が示されている。画像形成装置50は、既述の画像形成装置10(図1参照)に温度センサ52及び排気ファン54が追加された構成とされている。温度センサ52は、検知手段の一例である。排気ファン54は、排気手段の一例である。また、制御部18は、排気手段の一例に含まれる。
(温度センサ)
温度センサ52は、雰囲気温度を検知可能な公知のセンサで構成されており、一例として、筐体15のX方向、Y方向及びZ方向の中央部(トナーカートリッジ23Fの付近)に設けられている。そして、温度センサ52は、筐体15の内部の温度を検知して、既述の制御部18に検知情報を送るようになっている。
(排気ファン)
排気ファン54は、一例として、接続部34の内部に、Z方向を回転軸方向として、排気口19を覆って取り付けられている。また、排気ファン54は、制御部18により駆動制御されることで、接続部34の内部の気体を排気口19から筐体15の外部へ排気するようになっている。制御部18は、温度センサ52で検知された筐体15の内部の温度が予め設定された設定温度よりも高くなったときに、排気ファン54を駆動するように設定されている。
なお、移動手段とは、ファン36のように、定着ユニット24の微粒子を含む気体をダクト32を通って接続部34へ移動させる手段である。言い換えると、移動手段は、定着ユニット24の微粒子を含む気体を吸気すると共に接続部34へ排気する手段である。一方、排気手段とは、排気ファン54のように、接続部34の内部の粒子を含む気体を筐体15の外部に排気する手段である。つまり、移動手段は、定着ユニット24から接続部34までの微粒子を含む気体の移動を行う手段であり、排気手段は、接続部34から筐体15の外部までの粒子を含む気体の移動を行う手段である。
(作用)
次に、第2実施形態の作用について説明する。
図4に示す画像形成装置50において、画像形成ユニット22により用紙Pにトナー像Gが形成され、定着ユニット24によりトナーT(トナー像G)が用紙Pに定着される。このとき、ファン36が回転を開始する。このとき、排気ファン54は回転していない。
用紙PへのトナーTの定着工程では、ユニット本体25の内部において、トナーT中の添加剤(一例として、離型剤)の一部が気化する。そして、気化した離型剤を含む気体(空気)は、ファン36の回転により吸気され、ユニット本体25からダクト32を通って接続部34の内部へ移動する。これにより、離型剤を含む気体は、接続部34の内部で滞留され、気体中の離型剤の微粒子が粒径の大きい粒子となる。そして、粒子となった添加剤は、ファン36による送風及び接続部34の内部と筐体15の外部との圧力差により、気体と共に排気口19から筐体15の外部へ排気される。
画像形成枚数が多い場合(画像形成時間が長い場合)は、定着ユニット24からダクト32を通って接続部34へ高温状態の気体が連続して移動するため、ダクト32及び接続部34を構成する各壁の温度が高くなる(上昇する)ことがある。このとき、筐体15の内部の温度も高くなる。
ここで、図5に示すように、画像形成装置50では、温度センサ52により検知された温度が設定温度よりも高くなったとき、制御部18(図4参照)がファン36の駆動制御に加えて排気ファン54を駆動制御する。このため、接続部34の内部で滞留していた一部の気体が排気ファン54及び排気口19を通って筐体15(図4参照)の外部へ排気される。これにより、温度センサ52及び排気ファン54が無い構成に比べて、ダクト32及び接続部34が蓄熱されることが抑制されるので、筐体15の内部の温度上昇が抑制される。なお、既述のように、UFPの量は定着開始直後が多くなり、その後減少する。このため、温度センサ52により検知された温度が設定温度よりも高くなるほど時間経過した状態では、排気ファン54を回して排気しても筐体15の外部へのUFPの排出量は比較例よりも少なくなる。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態に係る画像形成装置の一例について説明する。なお、前述した第1、第2実施形態の画像形成装置10、50と基本的に同じ部材及び部位については、前記第1、第2実施形態と同一の符号を付与してその説明を省略する。
図6には、第3実施形態の画像形成装置60が示されている。画像形成装置60は、既述の画像形成装置50(図4参照)において、ダクト32(図4参照)に換えてダクト62が設けられた構成とされている。また、接続部34の左側壁34CのZ方向中央部でかつ−Y側端部には、左側壁34CをX方向に貫通した貫通孔69が形成されている。貫通孔69は、X方向に見て、Z方向を長手方向としY方向を短手方向とする矩形状に形成されている。また、貫通孔69の周縁には、後述する第4ダクト部66のX側端部が接続されている。
ダクト62は、筐体15の内部で定着ユニット24の周囲(定着ユニット24のX側端部でかつ−Y側端部の付近)からX方向の中央よりもX側(他方側)へ延びている。また、図7に示すように、ダクト62は、一例として、第1ダクト部63、第2ダクト部64、第3ダクト部65、第4ダクト部66及び第5ダクト部67を有している。第1ダクト部63、第2ダクト部64、第3ダクト部65、第4ダクト部66及び第5ダクト部67は、いずれも角筒状に形成されZ方向の長さがL1とされている。
第1ダクト部63は、既述の第1ダクト部42(図5参照)と同様の構成とされている。第2ダクト部64は、既述の第2ダクト部43(図5参照)と同様の構成とされている。第3ダクト部65は、既述の第4ダクト部44(図5参照)と同様の構成とされている。なお、第2ダクト部64及び第3ダクト部65は、第1流路の一例である。また、ファン36は、第3ダクト部65のみに設けられている。
図6に示すように、第4ダクト部66は、Z方向に見て、トナーカートリッジ23Fよりも−Y側で、接続部34の左側壁34Cの貫通孔69からX方向に沿って、トナーカートリッジ23Fよりも−X側まで延びている。第5ダクト部67は、Z方向に見て、トナーカートリッジ23Fよりも−X側で、第4ダクト部66の−X側端部からY方向に沿って延びており、第1ダクト部63と第2ダクト部64との接続部位Qに接続されている。なお、第4ダクト部66及び第5ダクト部67は、第2流路の一例である。
言い換えると、ダクト62は、接続部34側が第2ダクト部64及び第3ダクト部65と、第5ダクト部67及び第4ダクト部66とに分岐されて、それぞれ接続部34に接続されている。そして、ダクト62の内部では、気体が、第1ダクト部63、第2ダクト部64、第3ダクト部65、接続部34、第4ダクト部66及び第5ダクト部67をこの順で流れて、再び第2ダクト部64に流入する(循環する)ようになっている。
第4ダクト部66のX方向と直交するY−Z面内の断面積をS5、第5ダクト部67の気体が流れる方向と直交する面内の断面積をS6とする。断面積S5、S6の大きさは、既述の断面積S1、S2、S3、S4(図2参照)の大きさと比べて、一例として、S6<S1<S2<S5<S3<S4となっている。
(作用)
次に、第3実施形態の作用について説明する。
図6に示す画像形成装置60において、画像形成ユニット22により用紙Pにトナー像Gが形成され、定着ユニット24によりトナーT(トナー像G)が用紙Pに定着される。このとき、ファン36が回転を開始する。
用紙PへのトナーTの定着工程では、ユニット本体25の内部において、トナーT中の添加剤(一例として、離型剤)の一部が気化する。そして、気化した離型剤を含む気体(空気)は、ファン36の回転により吸気され、ユニット本体25からダクト62を通って接続部34の内部へ移動する。これにより、離型剤を含む気体は、接続部34の内部で滞留され、気体中の離型剤の微粒子が粒径の大きい粒子となる。そして、粒子となった添加剤は、ファン36による送風及び接続部34の内部と筐体15の外部との圧力差により、気体と共に排気口19から筐体15の外部へ排気される。
また、画像形成装置60では、温度センサ52により検知された温度が設定温度よりも高くなったとき、制御部18がファン36の駆動制御に加えて排気ファン54を駆動制御する。このため、接続部34の内部で滞留されていた一部の気体が排気ファン54及び排気口19を通って筐体15の外部へ排気される。これにより、温度センサ52及び排気ファン54が無い構成に比べて、ダクト62及び接続部34が蓄熱されることが抑制されるので、筐体15の内部の温度上昇が抑制される。
さらに、画像形成装置60では、接続部34で滞留されている気体の一部が、ファン36の作動により第4ダクト部66及び第5ダクト部67の内部を流れる。そして、接続部34内の気体の一部が、既述の接続部位Qを経由して、第2ダクト部64に流入し、第3ダクト部65の内部を流れて、再度、接続部34に流入する。つまり、画像形成装置60では、接続部34で滞留された気体の一部が、排気口19から排気される前にダクト62及び接続部34の内部で循環されるようになる。このため、第4ダクト部66及び第5ダクト部67を有していない構成に比べて、筐体15の外部へ排気されるまでの時間が長くなる。これにより、排気される前に結合する離型剤の微粒子の数が増えるので、筐体15の外部に離型剤の微粒子が排出されることが、画像形成装置50(図4参照)よりも抑制される。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されない。
画像形成装置50、60において、温度センサ52を用いずに、画像形成を行う用紙Pの枚数をカウントして、カウントした枚数が設定枚数を超えたときに、排気ファン54を駆動するように構成してもよい。
画像形成装置10、50、60において、排気口19にUFPの一部を回収可能なフィルタを設けてもよい。また、画像形成装置10、50、60において、ファン36の設置場所はダクト32、62に限らず、接続部34の内部であってもよい。
画像形成装置60において、第4ダクト部66又は第5ダクト部67にファン36が設けられていてもよい。この構成において、ファン36による気体の流れる向きは、第2ダクト部64側でも接続部34側でもよい。また、画像形成装置60において、第2ダクト部64及び第3ダクト部65の一方と、第4ダクト部66及び第5ダクト部67の一方とに、それぞれファン36を設けて駆動し、気体を循環させずに接続部34に移動させてもよい。
第1ダクト部42、第2ダクト部43、第3ダクト部44、第1ダクト部63、第2ダクト部64、第3ダクト部65、第4ダクト部66、第5ダクト部67について、各ダクト部のZ方向の幅は異なる幅であってもよい。また、各ダクト部のY方向の高さ及びX方向の長さは、第1、第2、第3実施形態とは異なる大きさで設定されていてもよい。つまり、ダクト32、62の断面積S1、S2、S3、S5、S6よりも接続部34の断面積S4が大きいことは必要条件であるが、断面積S1、S2、S3、S5、S6の大小関係は、上記の実施形態とは異なる大小関係であってもよい。
10 画像形成装置
16 筐体(装置本体の一例)
19 排気口
20 画像形成部
22 画像形成ユニット(現像剤像形成手段の一例)
24 定着ユニット(定着手段の一例)
32 ダクト
34 接続部
36 ファン(移動手段の一例)
50 画像形成装置
52 温度センサ(検知手段の一例)
54 排気ファン(排気手段の一例)
60 画像形成装置
62 ダクト
64 第2ダクト部(第1流路の一例)
65 第3ダクト部(第1流路の一例)
66 第4ダクト部(第2流路の一例)
67 第5ダクト部(第2流路の一例)
G トナー像(現像剤像の一例)
T トナー(現像剤の一例)

Claims (5)

  1. 排気口が形成された装置本体と、
    添加剤を含む現像剤を用いて記録媒体に現像剤像を形成する現像剤像形成手段と、現像剤を加熱して記録媒体に定着する定着手段と、を備え、前記装置本体の幅方向の中央よりも一方側に設けられた画像形成部と、
    前記装置本体の内部で前記定着手段の周囲から前記幅方向の中央よりも他方側へ延びるダクトと、
    前記装置本体の内部の前記他方側で前記ダクトの前記定着手段側とは反対側の部分と前記排気口とに接続され、内部を流れる気体の流速が前記ダクトの内部を流れる気体の流速よりも低下するように前記ダクトよりも広げられた接続部と、
    前記定着手段から前記ダクトの内部を通して前記接続部へ気体を移動させる移動手段と、
    を有する画像形成装置。
  2. 排気口が形成された装置本体と、
    添加剤を含む現像剤を用いて記録媒体に現像剤像を形成する現像剤像形成手段と、現像剤を加熱して記録媒体に定着する定着手段と、を備え、前記装置本体の幅方向の中央よりも一方側に設けられた画像形成部と、
    前記装置本体の内部で前記定着手段の周囲から前記幅方向の中央よりも他方側へ延びるダクトと、
    前記装置本体の内部の前記他方側で前記ダクトの前記定着手段側とは反対側の部分と前記排気口とに接続され、前記ダクトの延びる方向と直交する面内の断面積が前記ダクトの該面内の断面積よりも大とされた接続部と、
    前記定着手段から前記ダクトの内部を通して前記接続部へ気体を移動させる移動手段と、
    を有する画像形成装置。
  3. 前記移動手段は、前記ダクトに設けられている請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記装置本体の内部の温度を検知する検知手段と、
    前記検知手段で検知された前記装置本体の内部の温度が設定温度よりも高くなったときに、前記接続部の内部の気体を前記排気口から排気する排気手段と、
    が設けられている請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記ダクトは、前記接続部側が第1流路と第2流路とに分岐されてそれぞれ前記接続部に接続され、
    前記移動手段は、前記第1流路のみに設けられている請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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