JP2017125968A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像形成装置10は、筐体15と、画像形成部20と、ダクト32と、接続部34と、ファン36とを有する。筐体15には排気口15が形成されている。画像形成部20は、画像形成ユニット22と定着ユニット24とを備え、筐体15の内部の幅方向の中央よりも一方側に設けられている。ダクト32は、定着ユニット24の周囲から幅方向の中央よりも他方側へ延びている。接続部34は、排気口19に接続されダクト32よりも広げられる。ファン36は、定着ユニット24から接続部34へ気体を移動させる。
【選択図】図1
Description
画像形成装置の一例として、図1に示す第1実施形態の画像形成装置10について説明する。なお、以下の説明では、図1に矢印Yで示す方向を画像形成装置10の高さ方向、図1に矢印Xで示す方向を幅方向とする。また、高さ方向及び幅方向のそれぞれに直交する方向(Zで示す)を奥行き方向とする。そして、画像形成装置10を図示しないユーザが立つ側から見て(正面視して)、幅方向、高さ方向、奥行き方向をX方向、Y方向、Z方向と記載する。さらに、X方向、Y方向、Z方向のそれぞれ一方側と他方側を区別する必要がある場合は、画像形成装置10を正面視して、上側をY側、下側を−Y側、右側をX側、左側を−X側、奥側(後側)をZ側、前側を−Z側と記載する。
筐体15は、用紙Pが搬送される搬送室15Aと、後述する画像形成部20及び排気部30を収容する収容室15Bとを有している。筐体15をZ方向に見て、搬送室15Aは、X方向中央よりも−X側でY方向に沿って延びている。収容室15Bは、搬送室15Aの−Y側かつX側の部位からX側に延びており、搬送室15Aと内部が繋がっている。また、収容室15BのY方向の高さは、搬送室15AのY方向の高さよりも低くなっている。ここで、搬送室15A、収容室15B及び画像読取部16により囲まれた空間を排出部15Cと称する。
制御部18は、コンピュータで構成された図示しないコントローラを含んで構成されている。また、制御部18は、ロール13による用紙Pの搬送動作、画像形成部20による用紙Pへのトナー像Gの画像形成動作及び排気部30による排気動作を制御する構成とされている。
画像形成部20は、現像剤像形成手段の一例としての画像形成ユニット22と、定着手段の一例としての定着ユニット24とを有している。
画像形成ユニット22は、一例として、感光体23Aと、帯電ロール23Bと、LEDプリントヘッド23C(以下、「LPH23C」という)と、現像器23Dと、転写ロール23Eとを有している。現像器23Dは、トナーTを用いて感光体23Aにトナー像Gを形成する。つまり、画像形成ユニット22は、帯電、露光、現像、転写を含む公知の電子写真方式により用紙Pにトナー像Gを形成するユニットとされている。また、画像形成ユニット22は、筐体15の内部のX方向の中央よりも−X側(一方側であり用紙搬送路A側)に配置されている。
図1に示す画像形成装置10において使用されるトナーTは、一例として、ポリエステル樹脂を主成分とする粉体で構成されている。また、トナーTは、着色剤、離型剤、帯電制御剤などの添加剤を含んでいる。離型剤としては、例えば、カルナバワックスが挙げられる。なお、離型剤は、カルナバワックスには限定されず、他のワックスでもよい。トナーT中の離型剤は、後述する定着ユニット24における加熱により一部が気化(揮発)し、その後、筐体15の内部で冷却されることで固化して、直径0.1〔mm〕以下の微粒子であるUFP(Ultrafine Particle)と呼ばれる粉塵となることがある。
図1に示すように、定着ユニット24は、用紙搬送路A上で画像形成ユニット22のY側に配置されている。また、定着ユニット24は、一例として、ユニット本体25と、図示しないヒータを用いてトナーT(トナー像G)を加熱する加熱ロール26と、加熱ロール26と共に用紙Pを挟んで加圧する加圧ロール27とを有している。加熱ロール26及び加圧ロール27の軸方向は、一例として、Z方向に沿っている。そして、定着ユニット24は、搬送されてきた用紙PのトナーT(トナー像G)を加熱して用紙Pに定着する。なお、加熱ロール26におけるトナーTの加熱温度は、トナーTが溶融しかつトナーT中の既述の離型剤が気化する温度となっている。
図2に示すように、排気部30は、一例として、ダクト32と、ダクト32に接続された接続部34と、定着ユニット24からダクト32の内部を通って接続部34へ気体を移動させる移動手段の一例としてのファン36とを有している。
図1に示すように、ダクト32は、筐体15の内部で定着ユニット24の周囲(定着ユニット24のX側端部でかつ−Y側端部の付近)からX方向の中央よりもX側(他方側)へ延びている。また、ダクト32は、一例として、第1ダクト部42、第2ダクト部43及び第3ダクト部44を有している。第1ダクト部42、第2ダクト部43及び第3ダクト部44は、いずれも角筒状に形成されている。また、第1ダクト部42、第2ダクト部43及び第3ダクト部44について、Z方向の長さは、一例として、いずれも長さL1(図2参照)とされている。
図2に示すように、接続部34は、一例として、底壁34A、前壁34B、後壁17A、左側壁34C、右側壁34D及び上壁34Eを有する直方体状に形成されている。底壁34A、前壁34B、後壁17A、左側壁34C、右側壁34D及び上壁34Eは、それぞれ隣り合う他の壁との接続部分に隙間が無いように形成されている。
ファン36は、一例として、X方向を回転軸方向として第3ダクト部44の内部に配置されている。つまり、ファン36は、ダクト32の内部に設けられている。また、ファン36は、制御部18(図1参照)からの指令で図示しない電源から電力供給されることにより回転して、定着ユニット24からダクト32の内部を通して接続部34へ気体を移動させるようになっている。ファン36は、一例として、定着ユニット24において定着動作が行われている間、回転駆動されるようになっている。
図8には、4色のトナーTによりトナー像Gを形成する構成とした比較例の画像形成装置70(以後、単に比較例と称する)が示されている。比較例では、画像形成ユニット29A、29B、29C、29Dと、転写ユニット29Eと、定着ユニット24と、トナーカートリッジ29F、29G、29H、29Iとが、筐体15の内部に設けられている。なお、画像形成ユニット29A、29B、29C、29Dと、転写ユニット29Eと、定着ユニット24とをまとめて画像形成部80と称する。また、比較例の筐体15には、排気口19(図1参照)に換えて、排気口72が形成されている。排気口72は、後壁17AのX方向中央よりも−X側でかつ定着ユニット24のZ側の部位に形成されている。
次に、第1実施形態の作用について説明する。
次に、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置の一例について説明する。なお、前述した第1実施形態の画像形成装置10と基本的に同じ部材及び部位については、前記第1実施形態と同一の符号を付与してその説明を省略する。
温度センサ52は、雰囲気温度を検知可能な公知のセンサで構成されており、一例として、筐体15のX方向、Y方向及びZ方向の中央部(トナーカートリッジ23Fの付近)に設けられている。そして、温度センサ52は、筐体15の内部の温度を検知して、既述の制御部18に検知情報を送るようになっている。
排気ファン54は、一例として、接続部34の内部に、Z方向を回転軸方向として、排気口19を覆って取り付けられている。また、排気ファン54は、制御部18により駆動制御されることで、接続部34の内部の気体を排気口19から筐体15の外部へ排気するようになっている。制御部18は、温度センサ52で検知された筐体15の内部の温度が予め設定された設定温度よりも高くなったときに、排気ファン54を駆動するように設定されている。
次に、第2実施形態の作用について説明する。
次に、本発明の第3実施形態に係る画像形成装置の一例について説明する。なお、前述した第1、第2実施形態の画像形成装置10、50と基本的に同じ部材及び部位については、前記第1、第2実施形態と同一の符号を付与してその説明を省略する。
次に、第3実施形態の作用について説明する。
16 筐体(装置本体の一例)
19 排気口
20 画像形成部
22 画像形成ユニット(現像剤像形成手段の一例)
24 定着ユニット(定着手段の一例)
32 ダクト
34 接続部
36 ファン(移動手段の一例)
50 画像形成装置
52 温度センサ(検知手段の一例)
54 排気ファン(排気手段の一例)
60 画像形成装置
62 ダクト
64 第2ダクト部(第1流路の一例)
65 第3ダクト部(第1流路の一例)
66 第4ダクト部(第2流路の一例)
67 第5ダクト部(第2流路の一例)
G トナー像(現像剤像の一例)
T トナー(現像剤の一例)
Claims (5)
- 排気口が形成された装置本体と、
添加剤を含む現像剤を用いて記録媒体に現像剤像を形成する現像剤像形成手段と、現像剤を加熱して記録媒体に定着する定着手段と、を備え、前記装置本体の幅方向の中央よりも一方側に設けられた画像形成部と、
前記装置本体の内部で前記定着手段の周囲から前記幅方向の中央よりも他方側へ延びるダクトと、
前記装置本体の内部の前記他方側で前記ダクトの前記定着手段側とは反対側の部分と前記排気口とに接続され、内部を流れる気体の流速が前記ダクトの内部を流れる気体の流速よりも低下するように前記ダクトよりも広げられた接続部と、
前記定着手段から前記ダクトの内部を通して前記接続部へ気体を移動させる移動手段と、
を有する画像形成装置。 - 排気口が形成された装置本体と、
添加剤を含む現像剤を用いて記録媒体に現像剤像を形成する現像剤像形成手段と、現像剤を加熱して記録媒体に定着する定着手段と、を備え、前記装置本体の幅方向の中央よりも一方側に設けられた画像形成部と、
前記装置本体の内部で前記定着手段の周囲から前記幅方向の中央よりも他方側へ延びるダクトと、
前記装置本体の内部の前記他方側で前記ダクトの前記定着手段側とは反対側の部分と前記排気口とに接続され、前記ダクトの延びる方向と直交する面内の断面積が前記ダクトの該面内の断面積よりも大とされた接続部と、
前記定着手段から前記ダクトの内部を通して前記接続部へ気体を移動させる移動手段と、
を有する画像形成装置。 - 前記移動手段は、前記ダクトに設けられている請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記装置本体の内部の温度を検知する検知手段と、
前記検知手段で検知された前記装置本体の内部の温度が設定温度よりも高くなったときに、前記接続部の内部の気体を前記排気口から排気する排気手段と、
が設けられている請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記ダクトは、前記接続部側が第1流路と第2流路とに分岐されてそれぞれ前記接続部に接続され、
前記移動手段は、前記第1流路のみに設けられている請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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