JP2017138092A - Tdrダンパー - Google Patents

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Abstract

【課題】流入する空気およびガスの量を調節してターボファンに伝達するTDR(Turn Down Ratio)ダンパーを提供する。【解決手段】前記TDRダンパーは、流入した空気がそれぞれの経路を通して移動するように分離されて形成されている第1空気通路および第2空気通路を含む空気通路、流入したガスがそれぞれの経路を通して移動するように分離されて形成されている第1ガス通路および第2ガス通路を含むガス通路、および前記第2空気通路および前記第2ガス通路を同時に閉鎖または同時に開放する開閉手段を備え、前記流入した空気およびガスが別途の経路を通して前記ターボファンに伝達されるように、前記ターボファンと連結される排出口まで前記空気通路と前記ガス通路が分離されて形成され得る。【選択図】図5

Description

本発明は、TDR(Turn Down Ratio)ダンパーに関し、特に、ボイラーまたは温水器などのバーナーに供給されるガスおよび空気の量を調節するにあたって、より効率よくガスおよび空気を伝達できる構造を有するTDR(Turn Down Ratio)ダンパーに関する。
一般に、暖房および温水使用を目的として用いられるボイラーおよび温水器のような燃焼器は、供給を受ける燃料によって油ボイラー、ガスボイラー、電気ボイラーおよび温水器に区分され、設置用途に合うように多様に開発されて用いている。このような燃焼機器のうち、特に、ガスボイラーおよび温水器では、一般に、ガス燃料を燃焼させるために、ブンゼンバーナー(Bunsen Burner)または予混合バーナー(Premixed Burner)を用いており、このうち、予混合バーナー(Premixed Burner)の燃焼方式は、ガスと空気を燃焼最適状態の混合比で混合させた後、その混合気(空気+ガス)を供給して燃焼させることとなる。
また、燃焼機器の性能は、ターンダウン比(Turn Down Ratio;TDR)で評価されるが、TDRとは、ガスの量が可変調節されるガス燃焼装置において、「最大ガス消費量対最小ガス消費量の比」をいう。例えば、最大ガス消費量が50,000kcal/hであり、最小ガス消費量が10,000kcal/hである場合、ターンダウン比(TDR)は、5:1となる。ターンダウン比(TDR)は、最小ガス消費量の条件でどれほど安定した火炎が維持できるのかによって制限される。
ガスボイラーおよび温水器の場合、ターンダウン比(TDR)が大きいほど、暖房および温水使用時の便利性が増大する。即ち、ターンダウン比(TDR)が小さく(即ち、最小ガス消費量が高い場合)、暖房および温水の負荷が小さな領域でバーナーが作動する場合に、燃焼機器は、頻繁なオン/オフ(On/Off)が発生することとなるので、温度制御時の偏差が大きくなり、機器の耐久性が低下する。従って、このような問題を改善するために、燃焼機器に適用されるバーナーのターンダウン比(TDR)を向上させるための様々な方法が開発されてきており、このような構成の一つとして、大韓民国登録特許第10−1308936号(以下、「従来の技術」という)などがある。
図1は、従来の技術において、ガスと空気が移動する経路を説明するための図である。
図1および大韓民国登録特許第10−1308936号を参照すると、従来の技術の場合、空気とガスが図1に表示された矢印に沿って移動して排出部で混合された後、ターボファンに伝達されることとなる。しかし、図1のような構造を有する場合、ガスは垂直方向に移動するが、その上部で空気が水平方向に移動するようになるので、空気がガスの流入を遮断する役割をし、実質的にガスが流入しない問題が発生する。
大韓民国登録特許第10−1308936号
本発明が解決しようとする課題は、ボイラーまたは温水器などのバーナーに供給されるガスおよび空気の量を調節するにあたって、より効率よくガスおよび空気を伝達できる構造を有するTDR(Turn Down Ratio)ダンパーを提供することにある。
前記課題を達成するための本発明の一実施例に係る流入する空気およびガスの量を調節してターボファンに伝達するTDR(Turn Down Ratio)ダンパーは、流入した空気がそれぞれの経路を通して移動するように分離されて形成されている第1空気通路および第2空気通路を含む空気通路、流入したガスがそれぞれの経路を通して移動するように分離されて形成されている第1ガス通路および第2ガス通路を含むガス通路、および前記第2空気通路および前記第2ガス通路を同時に閉鎖または同時に開放する開閉手段を備え、前記流入した空気およびガスが別途の経路を通して前記ターボファンに伝達されるように、前記ターボファンと連結される排出口まで前記空気通路と前記ガス通路が分離されて形成され得る。
前記TDRダンパーの後方から空気が流入し、下方からガスが流入して、前方の排出口を通して前記流入した空気とガスが排出される場合、前記第1空気通路および前記第2空気通路は、一字型の管状を有し、前記第1ガス通路および前記第2ガス通路は、曲げられた管状を有し、前記空気通路および前記ガス通路が前記排出口に連結される方向が同一であってよい。
前記第2ガス通路は、曲げられた部分の一面に貫通孔が形成されており、前記開閉手段は、前記第2ガス通路を開閉するガス開閉部および前記第2空気通路を開閉する空気開閉部を備えることができる。前記開閉手段が前記第2ガス通路および前記第2空気通路を閉鎖しようとする場合、前記開閉手段が前記排出口方向に移動し、前記ガス開閉部が前記貫通孔に挿入されて前記第2ガス通路を閉鎖すると同時に、前記空気開閉部が前記第2空気通路の入口を閉鎖し、前記開閉手段が前記第2ガス通路および前記第2空気通路を開放しようとする場合、前記開閉手段が前記排出口方向の反対方向に移動し、前記ガス開閉部が前記第2ガス通路を開放すると同時に、前記空気開閉部が前記第2空気通路の入口を開放することができる。
前記空気通路および前記ガス通路は、それぞれの排出口から前記ターボファンに排出される空気またはガスが同一の方向に排出されるように形成され得る。
前記第1空気通路および前記第2空気通路は、前記流入した空気が別途の経路を通して前記ターボファンに伝達されるように、前記ターボファンと連結される排出口まで空間が分離されていてよい。
前記第1ガス通路および前記第2ガス通路は、前記流入したガスが別途の経路を通して前記ターボファンに伝達されるように、前記ターボファンと連結される排出口まで空間が分離されていてよい。
前記課題を達成するための本発明の他の一実施例に係る流入する空気およびガスの量を調節してターボファンに伝達するTDR(Turn Down Ratio)ダンパーは、流入した空気がそれぞれの経路を通して移動するように分離されて形成されている第1空気通路および第2空気通路、流入したガスがそれぞれの経路を通して移動するように分離されて形成されている第1ガス通路および第2ガス通路、前記第1空気通路と第2空気通路を通して伝達された空気と、前記第1ガス通路と第2ガス通路を通して伝達されたガスが混合され、前記ターボファンに伝達する混合部、および前記第2空気通路および前記第2ガス通路を同時に閉鎖または同時に開放する開閉手段を備え、前記第1空気通路、前記第2空気通路、前記第1ガス通路および前記第2ガス通路は、それぞれの排出口から前記混合部に排出される空気またはガスが同一の方向に排出されるように形成され得る。
前記TDRダンパーの後方から空気が流入し、下方からガスが流入して、前方の混合部を通して混合された空気とガスが排出される場合、前記第1空気通路および前記第2空気通路は、一字型の管状を有し、前記第1ガス通路および前記第2ガス通路は、曲げられた管状を有し、前記第1および第2空気通路と前記第1および第2ガス通路が前記混合部に連結される方向が同一であってよい。
前記第1空気通路および前記第2空気通路は、前記流入した空気が別途の経路を通して前記混合部に伝達されるように、前記混合部と連結される排出口まで空間が分離されていてよい。
前記第1ガス通路および前記第2ガス通路は、前記流入したガスが別途の経路を通して前記混合部に伝達されるように、前記混合部と連結される排出口まで空間が分離されていてよい。
本発明の技術的思想による一実施例に係るTDR(Turn Down Ratio)ダンパーは、互いに異なる経路を通して空気とガスがターボファンに直接流入して混合され、空気とガスが同一の方向に排出されるようにすることで、空気の移動方向によるガスの流入が遮断される現象を防止することができ、TDR(Turn Down Ratio)を高めることができる長所がある。また、本発明は、このようにTDRを高めることによって、燃焼機器で必要とするガスと空気量が既存の方式よりもより大幅に調節が可能であり、これによって、流量変動時、より微細な熱量制御が可能であって、温水温度の変化幅を減らすことができる長所がある。
本発明の詳細な説明において引用される図面をより十分に理解するために、各図面の簡単な説明が提供される。
従来の技術において、ガスと空気が移動する経路を説明するための図である。 本発明の技術的思想による一実施例に係るTDRダンパーとターボファンが結合された状態を示した図である。 図2のTDRダンパーにおいて、空気とガスが流入して排出される一実施例を示した図である。 図2のTDRダンパーにおいて、空気とガスが流入して排出される一実施例を示した図である。 図1のTDRダンパーの一実施例に係る内部構造を説明するための断面図である。 図1のTDRダンパーの一実施例に係る内部構造を説明するための断面図である。 図5のTDRダンパーにおいて、空気とガスが移動する経路を示した図である。 図6のTDRダンパーにおいて、空気とガスが移動する経路を示した図である。 図1のTDRダンパーの他の一実施例に係るTDRダンパーの内部構造を説明するための断面図である。 図1のTDRダンパーの他の一実施例に係るTDRダンパーの内部構造を説明するための断面図である。 図9のTDRダンパーにおいて、空気とガスが移動する経路を示した図である。 図10のTDRダンパーにおいて、空気とガスが移動する経路を示した図である。 図1のTDRダンパーの他の一実施例に係るTDRダンパーの内部構造を説明するための断面図である。 図1のTDRダンパーの他の一実施例に係るTDRダンパーの内部構造を説明するための断面図である。 図13のTDRダンパーにおいて、空気とガスが移動する経路を示した図である。 図14のTDRダンパーにおいて、空気とガスが移動する経路を示した図である。
本発明と本発明の動作上の利点および本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の好ましい実施例を例示する添付の図面および図面に記載の内容を参照すべきである。
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例を説明することにより、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は、同じ部材を示す。
図2は、本発明の技術的思想による一実施例に係るTDRダンパー100とターボファン110が結合された状態を示した図であり、図3および図4は、図2のTDRダンパー100において、空気とガスが流入して排出される一実施例を示した図である。
図2乃至図4を参照すると、TDRダンパー100は、流入する空気およびガスの量を調節してターボファン110に伝達することができる。即ち、空気AIR_INおよびガスGAS_INがTDRダンパー100に流入した後、後述の空気通路およびガス通路を通して移動しながら排出する量が調節され、所望の量の空気AIR_1、AIR_2およびガスGAS_1、GAS_2がそれぞれターボファン110に排出されるか、または所望の量の空気AIR_1、AIR_2およびガスGAS_1、GAS_2が混合されてターボファン110に伝達され得る。図4には、本発明の技術的思想による一実施例に係るTDRダンパー100に空気AIR_INおよびガスGAS_INが注入される方向の形状と、TDRダンパー100から空気AIR_1、AIR_2およびガスGAS_1、GAS_2が排出される排出口方向の形状の実施例について示している。ただし、本発明のTDRダンパー100の形状は、この場合に限定されるものではなく、以下において説明する構造と同一の方式によって空気およびガスの量を調節しながら安定に所望の量の空気およびガスをターボファン110に排出することができれば、他の様々な形状を有してもよい。以下においては、本発明の技術的思想によるTDRダンパー100の構造に関する様々な実施例およびTDRダンパー100の動作についてより具体的に説明する。
図5および図6は、図1のTDRダンパー100の一実施例に係る内部構造を説明するための断面図である。
図1乃至図6を参照すると、TDRダンパー100は、空気通路210、220、ガス通路230、240および開閉手段250、260を備えることができる。空気通路210、220は、流入した空気AIR_INが排出口を通してターボファン110に伝達されるまでの経路を提供する通路であり、第1空気通路210および第2空気通路220に区分され得る。即ち、第1空気通路210と第2空気通路220は、流入した空気AIR_INがそれぞれの経路を通して移動するように分離されて形成され得る。また、ガス通路230、240も、流入したガスGAS_INが排出口を通してターボファン110に伝達されるまでの経路を提供する通路であり、第1ガス通路230および第2ガス通路240に区分され得る。即ち、第1ガス通路230と第2ガス通路240は、流入したガスGAS_INがそれぞれの経路を通して移動するように分離されて形成され得る。
開閉手段250は、第2空気通路220および第2ガス通路240を同時に閉鎖または同時に開放することができる。例えば、図5のように、空気とガスを最小限に燃焼するための第1モードでは、開閉手段250が第2空気通路220および第2ガス通路240を同時に閉鎖することで、流入した空気AIR_INが第1空気通路210だけを通して伝達され、流入したガスGAS_INが第1ガス通路230だけを通して伝達され得る。他の例として、図6のように、空気とガスを最大限に燃焼するための第2モードでは、開閉手段250が第2空気通路220および第2ガス通路240を同時に開放することで、流入した空気AIR_INが第1空気通路210および第2空気通路220を通して伝達され、流入したガスGAS_INは、第1ガス通路230および第2ガス通路240を通して伝達され得る。それぞれのモードで空気とガスが移動する経路は、図7および図8を参照してより詳細に説明する。
流入した空気AIR_INおよびガスGAS_INが別途の経路を通してターボファン110に伝達されるように、空気通路210、220とガス通路230、240は、ターボファン110と連結される排出口(図5および図6において、空気AIR1、AIR2とガスGAS1、GAS2が排出される部分)まで分離されて形成され得る。即ち、空気が移動する通路である空気通路210、220と、ガスが移動する通路であるガス通路230、240が前記排出口まで区分されているので、ガスが移動しながら空気の流れのため正常に伝達されないか、または空気が移動しながらガスの流れのため正常に伝達されないことを防止することができ、安定に所望の量の空気とガスがターボファン110に伝達され得る。
また、空気通路210、220とガス通路230、240は、それぞれの排出口からターボファン110に排出される空気またはガスが同一の方向に排出されるように形成され得る。即ち、図5および図6に示されたように、空気通路210、220とガス通路230、240のうち排出口に連結される部分は、いずれも同一の方向に平行に形成されているので、空気AIR1、AIR2とガスGAS1、GAS2がいずれも同一の方向に排出され、ターボファン110に伝達され得る。従って、排出される空気AIR1、AIR2の流れのためガスGAS1、GAS2が正常に排出されないか、または排出されるガスGAS1、GAS2の流れのため空気AIR1、AIR2が正常に排出されないことを防止することができ、安定に所望の量の空気とガスがターボファン110に伝達され得る。
第1空気通路210および第2空気通路220は、流入した空気AIR_INが別途の経路を通してターボファン110に伝達されるように、ターボファン110と連結される排出口まで空間が分離され得る。そして、第1ガス通路230および第2ガス通路240も、流入したガスGAS_INが別途の経路を通してターボファン110に伝達されるように、ターボファン110と連結される排出口まで空間が分離され得る。ただし、本発明の技術的思想による一実施例に係るTDRダンパー100の場合、空気通路210、220とガス通路230、240が排出口まで分離されているので、TDRダンパー100の排出口の近くでは、第1空気通路210と第2空気通路220が合わせられるか、または第1ガス通路230と第2ガス通路240が合わせられ得る。TDRダンパー100の排出口の近くで第1空気通路210と第2空気通路220が合わせられた実施例は、図9乃至図12においてより詳細に説明する。
TDRダンパー100の後方から空気AIR_INが流入し、下方からガスGAS_INが流入して、前方の排出口を通して前記流入した空気とガスが排出される場合、第1空気通路210および第2空気通路220は、TDRダンパー100の後方から前方方向に形成される一字型の管状を有することができ、第1ガス通路230および第2ガス通路240は、TDRダンパー100の下方から前方に曲げられた管状を有することができる。そして、空気通路210、220およびガス通路230、240が前記排出口に連結される方向は、同一であってよい。このように、空気通路210、220とガス通路230、240が形成されている場合、第2ガス通路240は、曲げられた部分の一面に貫通孔が形成されていてよい。
そして、開閉手段250、260は、第2ガス通路240を開閉するガス開閉部250および第2空気通路220を開閉する空気開閉部260を備えることができる。このような開閉手段は、バルブ270によってTDRダンパー100の前方方向または後方方向に移動することができ、バルブ270は、ソレノイドバルブなどであってよい。第2ガス通路240および第2空気通路220を閉鎖しようとする場合、開閉手段250、260が前記排出口方向(TDRダンパー100の前方方向)に移動し、ガス開閉部250が前記貫通孔に挿入されて第2ガス通路240を閉鎖すると同時に、空気開閉部260が第2空気通路220の入口を閉鎖することができる。また、第2ガス通路240および第2空気通路220を開放しようとする場合、開閉手段250、260が前記排出口の反対方向(TDRダンパー100の後方方向)に移動し、ガス開閉部250が第2ガス通路240を開放すると同時に、空気開閉部260が第2空気通路220の入口を開放することができる。即ち、本発明の開閉手段250、260は、第2空気通路220および第2ガス通路240を同時に閉鎖または同時に開放できるように動くことで、空気とガスを最小限に燃焼するための前記第1モードで動作するか、または空気とガスを最大限に燃焼するための前記第2モードで動作することができる。ただし、本発明の空気通路210、220、ガス通路230、240および開閉手段250、260は、以上において説明したような形状を有しなければならないものではなく、以上において説明したものと同様に空気とガスを排出することができれば、他の様々な形状を有することができる。
図7は、図5のTDRダンパー100において、空気とガスが移動する経路を示した図であり、図8は、図6のTDRダンパー100において、空気とガスが移動する経路を示した図である。
以下においては、図1乃至図8を参照して前記第1モードと前記第2モードで空気とガスが移動する経路を説明する。先ず、空気とガスを最小限に燃焼するための前記第1モードの場合、開閉手段250、260によって第2空気通路220および第2ガス通路240が閉鎖されているので、流入した空気AIR_INは、図7に示されたような経路を通して第1空気通路210の排出口を通してのみターボファン110に排出され、流入したガスGAS_INは、図7に示されたような経路を通して第1ガス通路230の排出口を通してのみターボファン110に排出される。
次に、空気とガスを最大限に燃焼するための前記第2モードの場合、開閉手段250、260によって第2空気通路220および第2ガス通路240が開放されているので、流入した空気AIR_INは、図8に示されたような経路を通して第1空気通路210および第2空気通路220の排出口を通してターボファン110に排出され、流入したガスGAS_INは、図8に示されたような経路を通して第1ガス通路230および第2ガス通路240の排出口を通してターボファン110に排出される。
前記第1モードおよび前記第2モードのいずれの場合も、空気とガスがターボファン110に排出されてターボファン110で混合されることとなり、それぞれ別途の経路を通して伝達され、排出口から同じ方向に排出されることとなるので、本発明の一実施例に係るTDRダンパー100を用いる場合、空気とガスが伝達または排出されながら互いに干渉を起こし、それぞれの移動経路を妨害する問題は発生しなくなる。
図9および図10は、図1のTDRダンパーの他の一実施例に係るTDRダンパー100’の内部構造を説明するための断面図である。図11は、図9のTDRダンパー100’において、空気とガスが移動する経路を示した図であり、図12は、図10のTDRダンパー100’において、空気とガスが移動する経路を示した図である。
図1乃至図12を参照すると、TDRダンパー100’は、空気通路310、320、ガス通路330、340および開閉手段350、360を備えることができる。TDRダンパー100’は、図5乃至図8と関連して説明したTDRダンパー100と排出口部分の空気通路310、320の形状のみ異なるだけで、残りの形状は同一であり、動作原理も同一である。従って、重複する説明は、図5乃至図8の説明に代替し、構成上、異なる部分についてのみ以下において説明する。
図9および図10の実施例の場合、第1空気通路310と第2空気通路320がTDRダンパー100’の空気が排出される空気排出口まで分離されておらず、TDRダンパー100’の空気排出口の直前に合わせられる形状を有している。このように、TDRダンパー100’の空気排出口の前で第1空気通路310と第2空気通路320が合わせられるとしても、先に説明した図5乃至図8の実施例と同様に動作する。即ち、図10および図12の実施例において、前記第2モードの場合、TDRダンパー100’の空気排出口から第1空気通路310を通して排出される空気AIR1と第2空気通路320を通して排出される空気AIR2が合わせられ、TDRダンパー100’の空気排出口を通して排出されるという点を除いては、先に説明した図5乃至図8の実施例と同様に動作する。
同様に、図面には示されていないが、前記TDRダンパーは、前記第1ガス通路と前記第2ガス通路が前記TDRダンパーのガスが排出されるガス排出口まで分離されておらず、前記TDRダンパーのガス排出口の直前に合わせられる形状を有することができる。または、前記TDRダンパーは、前記第1空気通路と前記第2空気通路が前記TDRダンパーの空気排出口の直前に合わせられる形状と、前記第1ガス通路と前記第2ガス通路が前記TDRダンパーのガス排出口の直前に合わせられる形状を有してもよい。以上において説明した全ての実施例の場合、前記空気通路と前記ガス通路が前記TDRダンパーの排出口までそれぞれの経路を形成することができるように区分されているので、図5乃至図8において説明したものと同一の方式で空気およびガスの伝達が可能であり、同一の作用および効果を有することができる。
図13および図14は、図1のTDRダンパーの他の一実施例に係るTDRダンパー100’’の内部構造を説明するための断面図である。図15は、図13のTDRダンパー100’’において、空気とガスが移動する経路を示した図であり、図16は、図14のTDRダンパー100’’において、空気とガスが移動する経路を示した図である。
図1乃至図16を参照すると、TDRダンパー100’’は、空気通路410、420、ガス通路430、440、混合部480および開閉手段450、460を備えることができる。TDRダンパー100’’は、混合部480がさらに形成されていることを除いては、図5乃至図8と関連して説明したTDRダンパー100と同一の形状を有しており、動作原理も同一である。従って、重複する説明は、図5乃至図8の説明に代替し、構成上、異なる部分についてのみ以下において説明する。
図13乃至図16のTDRダンパー100’’は、空気通路410、420とガス通路430、440の排出口がターボファン110に直接連結されず、空気通路410、420とガス通路430、440の排出口が混合部480と連結され、混合部480において空気とガスが混合(AIR+GAS)されてターボファン110に排出され得る。このように、TDRダンパー100’’の排出口に混合部480が形成されている場合、第1空気通路410、第2空気通路420、第1ガス通路430および第2ガス通路440は、それぞれの排出口から混合部480に排出される空気またはガスが同一の方向に排出されるように形成され得る。従って、図13乃至図16の実施例においても、流入した空気とガスがそれぞれ別途の経路を通して伝達され、空気通路410、420の排出口とガス通路430、440の排出口から同一の方向に混合部480に排出されるので、本発明の一実施例に係るTDRダンパー100’’を用いる場合にも、空気とガスが伝達または排出されながら互いに干渉を起こし、それぞれの移動経路を妨害する問題は発生しなくなる。
第1空気通路410および第2空気通路420は、流入した空気AIR_INが別途の経路を通して混合部480に伝達されるように、混合部480と連結される排出口まで空間が分離されていてよい。また、第1ガス通路430および第2ガス通路440も、流入したガスGAS_INが別途の経路を通して混合部480に伝達されるように、混合部480と連結される排出口まで空間が分離されていてよい。ただし、空気通路410、420とガス通路430、440のみ混合部480と連結される排出口まで分離されていれば、図9乃至図12において説明したように、第1空気通路410および第2空気通路420の排出口の近くが合わせられていてもよく、第1ガス通路430および第2ガス通路440の排出口の近くが合わせられていてもよい。
TDRダンパー100’’の後方から空気AIR_INが流入し、下方からガスGAS_INが流入して、前方の混合部480を通して前記流入した空気とガスが合わせられて排出される場合、第1空気通路410および前記第2空気通路420は、TDRダンパー100’’の後方から前方方向に形成される一字型の管状を有することができ、第1ガス通路430および第2ガス通路440は、TDRダンパー100’’の下方から前方に曲げられた管状を有することができる。そして、空気通路410、420およびガス通路430、440が前記排出口に連結される方向は、同一であってよい。このように、空気通路410、420とガス通路430、440が形成されている場合、第2ガス通路440は、曲げられた部分の一面に貫通孔が形成されていてよい。
そして、開閉手段450、460は、第2ガス通路440を開閉するガス開閉部450および第2空気通路420を開閉する空気開閉部460を備えることができる。このような開閉手段は、バルブ470によってTDRダンパー100’’の前方方向または後方方向に移動することができ、バルブ470は、ソレノイドバルブなどであってよい。第2ガス通路440および第2空気通路420を閉鎖しようとする場合、開閉手段450、460が前記排出口方向(TDRダンパー100’’の前方方向)に移動し、ガス開閉部450が前記貫通孔に挿入されて第2ガス通路440を閉鎖すると同時に、空気開閉部460が第2空気通路420の入口を閉鎖することができる。また、第2ガス通路440および第2空気通路420を開放しようとする場合、開閉手段450、460が前記排出口の反対方向(TDRダンパー100’’の後方方向)に移動し、ガス開閉部450が第2ガス通路440を開放すると同時に、空気開閉部460が第2空気通路420の入口を開放することができる。即ち、本発明の開閉手段450、460は、第2空気通路420および第2ガス通路440を同時に閉鎖または同時に開放できるように動くことで、空気とガスを最小限に燃焼するための前記第1モードで動作するか、または空気とガスを最大限に燃焼するための前記第2モードで動作することができる。ただし、本発明の空気通路410、420、ガス通路430、440および開閉手段450、460は、以上において説明したような形状を有しなければならないものではなく、以上において説明したものと同様に空気とガスを排出することができれば、他の様々な形状を有することができる。
以上のように、図面と明細書において最適な実施例が開示された。ここで、特定の用語が用いられているが、これは、単に本発明を説明するための目的で用いられたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために用いられたものではない。それゆえ、本技術分野における通常の知識を有する者であれば、これより様々な変形および均等な他の実施例が可能であるという点を理解するだろう。従って、本発明の正しい技術的保護範囲は、添付の特許請求の範囲の技術的思想により定められるべきである。

Claims (6)

  1. 流入する空気およびガスの量を調節してターボファンに伝達するTDRダンパーにおいて、
    流入した空気がそれぞれの経路を通して移動するように分離されて形成されている第1空気通路および第2空気通路を含む空気通路、
    流入したガスがそれぞれの経路を通して移動するように分離されて形成されている第1ガス通路および第2ガス通路を含むガス通路、および
    前記第2空気通路および前記第2ガス通路を同時に閉鎖または同時に開放する開閉手段を備え、
    前記流入した空気およびガスが別途の経路を通して前記ターボファンに伝達されるように、前記ターボファンと連結される排出口まで前記空気通路と前記ガス通路が分離されて形成され、
    前記TDRダンパーの後方から空気が流入し、下方からガスが流入して、前方の排出口を通して前記流入した空気とガスが排出される場合、前記第1空気通路および前記第2空気通路は、一字型の管状を有し、前記第1ガス通路および前記第2ガス通路は、曲げられた管状を有し、前記空気通路および前記ガス通路が前記排出口に連結される方向が同一に形成され、
    前記第2ガス通路は、
    曲げられた部分の一面に貫通孔が形成されており、
    前記開閉手段は、
    前記第2ガス通路を開閉するガス開閉部、および
    前記第2空気通路を開閉する空気開閉部を備え、
    前記開閉手段が前記第2ガス通路および前記第2空気通路を閉鎖しようとする場合、前記開閉手段が前記排出口の方向に移動し、前記ガス開閉部が前記貫通孔に挿入されて前記第2ガス通路を閉鎖すると同時に、前記空気開閉部が前記第2空気通路の入口を閉鎖し、
    前記開閉手段が前記第2ガス通路および前記第2空気通路を開放しようとする場合、前記開閉手段が前記排出口の方向の反対方向に移動し、前記ガス開閉部が前記第2ガス通路を開放すると同時に、前記空気開閉部が前記第2空気通路の入口を開放することを特徴とする、TDRダンパー。
  2. 前記空気通路および前記ガス通路は、
    それぞれの排出口から前記ターボファンに排出される空気またはガスが同一の方向に排出されるように形成されることを特徴とする、請求項1に記載のTDRダンパー。
  3. 前記第1空気通路および前記第2空気通路は、
    前記流入した空気が別途の経路を通して前記ターボファンに伝達されるように、前記ターボファンと連結される排出口まで空間が分離されていることを特徴とする、請求項1に記載のTDRダンパー。
  4. 前記第1ガス通路および前記第2ガス通路は、
    前記流入したガスが別途の経路を通して前記ターボファンに伝達されるように、前記ターボファンと連結される排出口まで空間が分離されていることを特徴とする、請求項1に記載のTDRダンパー。
  5. 流入する空気およびガスの量を調節してターボファンに伝達するTDRダンパーにおいて、
    流入した空気がそれぞれの経路を通して移動するように分離されて形成されている第1空気通路および第2空気通路、
    流入したガスがそれぞれの経路を通して移動するように分離されて形成されている第1ガス通路および第2ガス通路、
    前記第1空気通路と第2空気通路を通して伝達された空気と、前記第1ガス通路と第2ガス通路を通して伝達されたガスが混合され、前記ターボファンに伝達する混合部、および
    前記第2空気通路および前記第2ガス通路を同時に閉鎖または同時に開放する開閉手段を備え、
    前記第1空気通路、前記第2空気通路、前記第1ガス通路および前記第2ガス通路は、それぞれの排出口から前記混合部に排出される空気またはガスが同一の方向に排出されるように形成され、
    前記TDRダンパーの後方から空気が流入し、下方からガスが流入して、前方の混合部を通して混合された空気とガスが排出される場合、前記第1空気通路および前記第2空気通路は、一字型の管状を有し、前記第1ガス通路および前記第2ガス通路は、曲げられた管状を有し、前記第1空気通路および第2空気通路と前記第1ガス通路および第2ガス通路が前記混合部に連結される方向が同一に形成され、
    前記第2ガス通路は、
    曲げられた部分の一面に貫通孔が形成されており、
    前記開閉手段は、
    前記第2ガス通路を開閉するガス開閉部、および
    前記第2空気通路を開閉する空気開閉部を備え、
    前記開閉手段が前記第2ガス通路および前記第2空気通路を閉鎖しようとする場合、前記開閉手段が前記排出口の方向に移動し、前記ガス開閉部が前記貫通孔に挿入されて前記第2ガス通路を閉鎖すると同時に、前記空気開閉部が前記第2空気通路の入口を閉鎖し、
    前記開閉手段が前記第2ガス通路および前記第2空気通路を開放しようとする場合、前記開閉手段が前記排出口の方向の反対方向に移動し、前記ガス開閉部が前記第2ガス通路を開放すると同時に、前記空気開閉部が前記第2空気通路の入口を開放することを特徴とする、TDRダンパー。
  6. 前記第1空気通路および前記第2空気通路は、
    前記流入した空気が別途の経路を通して前記混合部に伝達されるように、前記混合部と連結される排出口まで空間が分離されており、
    前記第1ガス通路および前記第2ガス通路は、
    前記流入したガスが別途の経路を通して前記混合部に伝達されるように、前記混合部と連結される排出口まで空間が分離されていることを特徴とする、請求項5に記載のTDRダンパー。
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