JP2017144103A - 電気機器、その電気機器が備える電子回路基板、及び電子回路基板の交換方法 - Google Patents

電気機器、その電気機器が備える電子回路基板、及び電子回路基板の交換方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電気機器の保守作業及び修理作業時においても、記憶部に記憶されている機器情報を保守作業及び修理作業が終了した電気機器に移行できる電気機器を提供することを目的とする。【解決手段】機器を構成する電気部品のうち少なくとも一つを制御する制御部を有する制御部基板と、制御部に接続され機器情報を記憶する記憶部を有する記憶部基板と、制御部に接続され報知を行う報知部と、を備えた電気機器であって、制御部は、機器情報を記憶部に記憶させると共に機器情報が基準の条件を満たした時に報知部を介して保守点検の時期を報知し、制御部基板と記憶部基板とは、分割部を介して接続されており、かつ分割部で分離可能である構成とする。【選択図】図4

Description

本発明は、食器洗浄機及び洗濯機などの保守作業を支援する制御部及び記憶部を備えた電気機器、その電気機器が備える電子回路基板、及び電子回路基板の交換方法に関するものである。
食器洗浄機などの消費生活用製品安全法で点検の制度が設けられている電気機器では、電気機器を安全に使うための目安となる設計標準使用期間が設定されている。そして、この設定標準使用期間を経過したか否かについては、電気機器の待機時間及び運転時間などの設置してからの経過時間をEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)等の記憶部に記憶して管理を行っている(例えば特許文献1参照)。
特許第5656523号公報
特許文献1に記載の電気機器においては、電気機器の保守作業時に制御部を搭載した基板を交換したい場合には、基板に搭載されているEEPROM等の記憶部を一緒に交換することになる。このため、電気機器の保守作業後において、記憶部に記憶されている情報が作業終了後の電気機器に移行できないという問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、電気機器の保守作業時においても、記憶部に記憶されている機器情報を保守作業が終了した電気機器に移行できる電気機器を提供することを目的としている。
本発明に係る電気機器は、機器を構成する電気部品のうち少なくとも一つを制御する制御部を有する制御部基板と、前記制御部に接続され機器情報を記憶する記憶部を有する記憶部基板と、前記制御部に接続され報知を行う報知部と、を備えた電気機器であって、前記制御部は、前記機器情報を前記記憶部に記憶させると共に前記機器情報が基準の条件を満たした時に前記報知部を介して保守点検の時期を報知し、前記制御部基板と前記記憶部基板とは、分割部を介して接続されており、かつ前記分割部で分離可能である。
本発明に係る電気機器によれば、制御部を有する制御部基板と、制御部に接続され機器情報を記憶する記憶部を有する記憶部基板とは、分割部を介して接続されており、かつ分割部を介して分離可能である。このため、電気機器の保守作業時においても、記憶部に記憶されている機器情報を保守作業が終了した電気機器に移行できる電気機器を提供することができる。
本発明の実施の形態1に係る電気機器の概略断面図である。 本発明の実施の形態1に係る電気機器の概略正面図である。 本発明の実施の形態1に係る電気機器の制御部に係るブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る電気機器に搭載されている基板の概略斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る電気機器に搭載されている基板の分割部を平面視した概略拡大図である。 本発明の実施の形態1に係る電気機器に搭載されている基板の分割部を断面視した概略拡大図である。 本発明の実施の形態2に係る電気機器に搭載されている基板の概略斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る電気機器に搭載されている基板の底面図である。 本発明の実施の形態2に係る電気機器に搭載されている基板が分割された際の概略斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る電気機器に搭載されている基板の概略斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る電気機器に搭載されている基板の概略斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る電気機器に搭載されている基板の分割部を平面視した概略拡大図である。 本発明の実施の形態5に係る電気機器に搭載されている基板の概略斜視図である。 本発明の実施の形態5に係る電気機器に搭載されている基板の分割部を断面視した概略拡大図である。
以下、本発明の電気機器の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、図面の形態は一例であり、本発明を限定するものではない。また、各図において同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。さらに、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、本発明における電気機器の例として、食器洗浄機を用いて実施の形態を説明するが、本発明は、食器洗浄機に限定されるものではなく、その他の電気機器にも適用することが可能である。
実施の形態1.
[食器洗浄機の構成]
図1は、本発明の実施の形態1に係る電気機器の概略断面図である。また、図2は、本発明の実施の形態1に係る電気機器の概略正面図である。図1及び図2に示されるように、食器洗浄機1は、前面に前面開口部1aを有する箱状に形成された食器洗浄機本体1bと、食器洗浄機本体1bの内部に収納され、上方に食器収納口2aを有する箱状に形成された洗浄槽2と、引き出し式の扉13を備えている。
また、食器洗浄機1の内部には、食器洗浄機本体1bに対し、洗浄槽2を前後方向にスライド移動可能に支持するスライド手段であるガイド(図示省略)とレール5と、食器洗浄機本体1b内に収納された洗浄槽2が設けられている。さらに、食器洗浄機1の内部には、扉13の開閉状態を検出するドア開閉検知装置26と、食器3などの被洗浄物を載置する食器かご4とが設けられている。加えて、食器洗浄機1の内部には、噴射される洗浄水及び乾燥風が、洗浄槽2の外部に流出するのを防止するために、洗浄槽2の食器収納口2aを閉塞するための内蓋12が設けられている。
また、食器洗浄機1の内部には、洗浄水となる水道水を洗浄槽2の内部に供給するための給水手段である給水管10a及び給水弁10と、食器3の汚れを洗い落とすために洗浄水を噴射及び循環させるための洗浄手段である洗浄ノズル9及び洗浄ポンプ8とが設けられている。また、食器洗浄機1の内部には、洗浄能力を向上させるために循環する洗浄水を加熱するヒーター7と、洗浄に使用された洗浄水を食器洗浄機1の外部に排水する排水ポンプ11及び配水管11aとが設けられている。
また、食器洗浄機1の内部には、食器3を乾燥させるための乾燥風を発生させる送風ファン36と、操作部15からの信号に従い、各種電気部品を制御するための制御部21と、記憶部23とが設けられている。
図1及び図2に示されるように、送風ファン36は、食器洗浄機本体1bの後方側で洗浄槽2の外側に設けられ、食器3を乾燥させるための空気を送風させるようになっており、乾燥による排気は扉13に形成されている排気口51を経て外部に放出される。
次に、食器洗浄機本体1bの前方側上部には、洗浄槽2が収納されている状態を検出するためのドア開閉検知装置26が設けられている。また、食器洗浄機本体1bの前方側下部には、洗浄槽2の内部の洗浄水の位置を検出するための水量検出装置27が設けられている。さらに、食器洗浄機本体1bの下部には、洗浄水の温度を検出する温度検出装置31が設けられている。
図2に示されるように、扉13は、操作パネル14を備え、操作パネル14には、排気口51と、食器洗浄機1を操作するための操作部15と、食器洗浄機1の運転状態等を表示する表示部30と、食器洗浄機1の運転状態等を報知する報知装置41とが設けられている。報知装置41は、例えばブザーなどが用いられる。操作部15には、食器洗浄機1への電源のON又はOFFにするための電源スイッチ18と、食器洗浄機1の運転をスタート又は一時停止させるための運転スイッチ17と、扉13を開閉させるための扉開閉スイッチ20とが設けられている。
図3は、本発明の実施の形態1に係る電気機器の制御部に係るブロック図である。図3に示されるように、制御部21はマイクロコンピュータ22を備える。制御部21は、ユーザーから操作部15を介して食器洗浄機1への操作指示を受け付けたり、ドア開閉検知装置26等の装置から各種電気信号を受信する。そして、制御部21は、ユーザーからの操作指示又は各種装置等からの電気信号に応じて、マイクロコンピュータ22を介して食器洗浄機1の動作を制御する。すなわち、制御部21は、機器を構成する電気部品のうち少なくとも一つを制御するものである。
ヒーター駆動回路28は、マイクロコンピュータ22からの制御指令を受けてヒーター7の温度を制御する。給水弁駆動回路32は、マイクロコンピュータ22からの制御指令を受けて給水弁10の開閉等の動作を制御する。洗浄ポンプ駆動回路33は、マイクロコンピュータ22からの制御指令を受けて洗浄ポンプ8の動作を制御する。排水ポンプ駆動回路34は、マイクロコンピュータ22からの制御指令を受けて排水ポンプ11の動作を制御する。送風ファン駆動回路35は、マイクロコンピュータ22からの制御指令を受けて送風ファン36の回転数を制御する。表示部駆動回路29は、マイクロコンピュータ22からの制御指令を受けて表示部30に表示される表示画を制御する。
制御部21は、後述する電気配線43又はプリント配線42等により記憶部23に接続されており、記憶部23に食器洗浄機1の積算通電時間、積算運転回数、又は積算運転時間などの機器情報を記憶させる。また、制御部21は、例えば、食器洗浄機1の積算運転時間が一定の積算時間を超えた場合には、報知装置41又は表示部30により保守点検を行う設計標準使用期間が経過したことを報知する。そして、ユーザーは、当該報知があった旨をメーカー等の保守点検業者に連絡することで、適切なタイミングで食器洗浄機1の保守点検、あるいは修理作業等の依頼を行うことができる。
なお、報知装置41及び表示部30は、本発明における「報知部」に相当する。
図4は、本発明の実施の形態1に係る電気機器に搭載されている基板の概略斜視図である。図4に示されるように、電子回路基板100は、制御部基板40と記憶部基板24とにより構成され、制御部基板40と記憶部基板24とは分割部70により接続されている。制御部基板40には、制御部21とマイクロコンピュータ22とが配設され、記憶部基板24には、記憶部23が配設されている。
つまり、制御部基板40と記憶部基板24は、一枚の板で一体に形成されており、両基板は分割部70の位置で分割することが可能となっている。尚、制御部基板40と記憶部基板24をそれぞれ別々の板で基板を構成し、分割部70となる部分で結合しても良い。
図5は、本発明の実施の形態1に係る電気機器に搭載されている基板の分割部を平面視した概略拡大図である。図5に示されるように、制御部基板40と記憶部基板24との間の分割部70には、複数の貫通孔71aとスリット71bとが形成され、これによりミシン目形状70aが形成されている。貫通孔71aは、例えば直径が1(mm)の貫通孔である。また、貫通孔71a同士の間、及び貫通孔71aとスリット71bとの間、つまり制御部基板40と記憶部基板24との繋ぎ目の幅は、例えば2.5(mm)である。制御部基板40と記憶部基板24とを分割する際には、制御部基板40と記憶部基板24との繋ぎ目を折ったり、切断することで分割して分離することができる。なお、本実施の形態1において、ミシン目形状70aの寸法を上記の通りとしたが、本発明はこれに限定されず、適宜寸法を変更しても良い。
図6は、本発明の実施の形態1に係る電気機器に搭載されている基板の分割部を断面視した概略拡大図である。図6に示されるように、制御部基板40と記憶部基板24との間の分割部70には、V字状の溝70bが制御部基板40と記憶部基板24の表面と裏面の両方に形成されている。制御部基板40と記憶部基板24の厚さを例えば1.6(mm)にした場合、V字状の溝70bは、例えば深さを0.4±0.1(mm)とし、角度は45°とする。制御部基板40と記憶部基板24とを分割する際には、制御部基板40と記憶部基板24との間のV字状の溝70bを折ったり、切断することで分割して分離することができる。なお、本実施の形態1において、制御部基板40と記憶部基板24の厚さ及びV字状の溝70bの寸法を上記の通りとしたが、本発明はこれに限定されず、適宜寸法を変更しても良い。
[実施の形態1の効果]
以上のことから、本実施の形態1によれば、機器を構成する電気部品のうち少なくとも一つを制御する制御部21を有する制御部基板40と、制御部21に接続され機器情報を記憶する記憶部23を有する記憶部基板24と、制御部21に接続され報知を行う報知部と、を備えた電気機器であって、制御部21は、機器情報を記憶部23に記憶させると共に機器情報が基準の条件を満たした時に報知部を介して保守点検の時期を報知し、制御部基板40と記憶部基板24とは、分割部を介して接続されており、かつ分割部で分離可能であるものとする。
このようにすることで、電気機器の保守作業時において、制御部21を交換する場合であっても、記憶部23が設けられた記憶部基板24を、交換する制御部21から切り離し、交換後の新たな制御部21に接続することで、記憶部23に記憶されている情報を保守作業が終了した電気機器に移行できる電気機器を提供することができる。
また、電子回路基板100を製造する際に制御部基板40に記憶部23を組み付けて製造する必要がなくなるため、電子回路基板100の製造時間の削減を図ることができる。
また、記憶部基板24を制御部基板40と隣接して配置して記憶部23が配設された記憶部基板24を目立たせることによって、保守作業時に記憶部23の取り外しを忘れることを防止することができる。
また、分割部70は、ミシン目形状70a、又はV字状の溝70bにより形成されている。このようにすることで、分割部70を折り曲げたり切断することで、容易に記憶部基板24と制御部基板40とを分割することができる電気機器を得ることができる。
実施の形態2.
本実施の形態2における電気機器の基本的な構成は実施の形態1における電気機器と同様であるため、以下、実施の形態1との相違点を中心に本実施の形態2を説明する。実施の形態1と本実施の形態2との相違点は、各基板にコネクタが設けられている点である。
図7Aは、本発明の実施の形態2に係る電気機器に搭載されている基板の概略斜視図である。また、図7Bは、本発明の実施の形態2に係る電気機器に搭載されている基板の底面図である。また、図7Cは、本発明の実施の形態2に係る電気機器に搭載されている基板が分割された際の概略斜視図である。
図7Aに示されるように、電子回路基板101は、制御部基板40aと記憶部基板24aとから構成され、制御部基板40aは制御部側コネクタ25aを備え、記憶部基板24aは記憶部側コネクタ25bを備えている。図7Bに示されるように、制御部基板40aと記憶部基板24aとが分割部70を介して接続されている場合は、制御部21と記憶部23とがプリント配線42により電気的に接続され機器情報が記憶部23に記憶されている。しかし、図7Cに示されるように、制御部基板40aと記憶部基板24aとが分割部70において分割された場合、制御部基板40aの制御部側コネクタ25aと記憶部基板24aの記憶部側コネクタ25bとを接続することにより、記憶部23と制御部21との間で機器情報の送受信が行える。
次に、電子回路基板101の交換方法について説明する。まず、第1の工程として制御部基板40aと記憶部基板24aとを分割部70で分割する。次に、第2の工程として分離した記憶部基板24aの記憶部側コネクタ25bを、新たな制御部21を有する新たな制御部基板40aに備えられた制御部側コネクタ25aに接続し、分離した記憶部基板24aの記憶部23と、新たな制御部基板40aが有する新たな制御部21と接続する。このようにすることで、記憶部23に記憶されている機器情報を新たな制御部21に移行することができる。
[実施の形態2の効果]
以上のことから、本実施の形態2によれば、制御部基板40aは、制御部側コネクタを更に有し、記憶部基板24aは、制御部側コネクタ25aと接続可能な記憶部側コネクタ25bを更に有し、制御部基板40aと記憶部基板24aとが分割部70を介して接続されている状態では、記憶部23は、プリント配線を介して制御部21と接続され、制御部側コネクタ25aと記憶部側コネクタ25bとは接続されていない電気機器とする。
このようにすることで、制御部基板40aと記憶部基板24aとを分割した後においても、記憶部基板24aを再度、交換後の新たな制御部基板40aに接続することができる電気機器を得ることができる。
実施の形態3.
本実施の形態3における電気機器の基本的な構成は実施の形態1における電気機器と同様であるため、以下、実施の形態1との相違点を中心に本実施の形態3を説明する。実施の形態1と本実施の形態3との相違点は、各基板にコネクタが設けられ、コネクタ同士が電気配線で接続されている点である。
図8は、本発明の実施の形態3に係る電気機器に搭載されている基板の概略斜視図である。図8に示されるように、電子回路基板102は、制御部基板40bと記憶部基板24bとから構成され、制御部基板40bはコネクタ25cを備え、記憶部基板24bはコネクタ25dを備えている。コネクタ25cとコネクタ25dとはリード線などの電気配線43を介して接続されている。そして、制御部21と記憶部23とが電気配線43により電気的に接続され機器情報が記憶部23に記憶されている。電気配線43はコネクタ25cから取り外されることができるため、制御部基板40bと記憶部基板24bとが分割部70を介して分割された場合には、制御部基板40bと記憶部基板24bとを分離することができる。なお、コネクタ25cは、本発明における「第1の接続部」に相当する。また、コネクタ25dは、本発明における「第2の接続部」に相当する。
[実施の形態3の効果]
以上のことから、本実施の形態3によれば、制御部基板40bは、コネクタ25cを更に有し、記憶部基板24bは、コネクタ25dを更に有し、コネクタ25cとコネクタ25dとは、電気配線43により接続されている。
このようにすることで、各基板にプリント配線42を配設する必要がなくなり製造工程を簡素化することが可能な電気機器を得ることができる。
実施の形態4.
本実施の形態4における電気機器の基本的な構成は実施の形態1における電気機器と同様であるため、以下、実施の形態1との相違点を中心に本実施の形態4を説明する。実施の形態1と本実施の形態4との相違点は、プリント配線がミシン目状の間に配設されている点である。
図9Aは、本発明の実施の形態4に係る電気機器に搭載されている基板の概略斜視図である。また、図9Bは、本発明の実施の形態4に係る電気機器に搭載されている基板の分割部を平面視した概略拡大図である。図9Aに示されるように、電子回路基板103は、制御部基板40cと記憶部基板24cとから構成され、制御部基板40cと記憶部基板24cとは、分割部70を介して接続されている。図9Bに示されるように、制御部基板40cと記憶部基板24cとの間の分割部70には、複数の貫通孔71aとスリット71bとが形成され、これによりミシン目形状70aが形成されている。貫通孔71a同士、又は貫通孔71aとスリット71bとの間には、プリント配線42が配設され、制御部21と記憶部23とがプリント配線42により電気的に接続され機器情報が記憶部23に記憶される。なお、貫通孔71a及びスリット71bは、本発明における「ミシン目」に相当する。
[実施の形態4の効果]
以上のことから、本実施の形態4によれば、プリント配線42は、分割部70のミシン目形状70aのミシン目の間に配設されている。
このようにすることで、分割部70にミシン目形状70aを採用した場合にも、制御部21と記憶部23とをプリント配線42で電気的に接続することができる。
実施の形態5.
本実施の形態5における電気機器の基本的な構成は実施の形態1における電気機器と同様であるため、以下、実施の形態1との相違点を中心に本実施の形態5を説明する。実施の形態1と本実施の形態5との相違点は、基板の一方の面の分割部にV字状の溝70bを設けている点である。
図10Aは、本発明の実施の形態5に係る電気機器に搭載されている基板の概略斜視図である。また、図10Bは、本発明の実施の形態5に係る電気機器に搭載されている基板の分割部を断面視した概略拡大図である。図10A及び図10Bに示されるように、電子回路基板104は、制御部基板40dと記憶部基板24dとから構成され、制御部基板40dと記憶部基板24dとは、分割部70を介して接続されている。
制御部基板40dと記憶部基板24dとの間の分割部70には、V字状の溝70bが制御部基板40dと記憶部基板24dの一方の面のみに形成されている。制御部基板40dと記憶部基板24dの厚さを例えば1.6(mm)にした場合、V字状の溝70bは、例えば深さを0.4±0.1(mm)とし、角度は45°とする。制御部基板40dと記憶部基板24dとを分割する際には、制御部基板40dと記憶部基板24dとの間のV字状の溝70bを折ったり、切断することで分割して分離することができる。なお、本実施の形態5において、制御部基板40と記憶部基板24の厚さ及びV字状の溝70bの寸法を上記の通りとしたが、本発明はこれに限定されず、適宜寸法を変更しても良い。
制御部基板40dと記憶部基板24dのV字状の溝70bが形成されていない他方の面にはプリント配線42が配設されている。これにより、制御部21と記憶部23とがプリント配線42により電気的に接続され機器情報が記憶部23に記憶される。
[実施の形態5の効果]
以上のことから、本実施の形態5によれば、V字状の溝70bは、分割部70の一方の面にのみ形成され、プリント配線42は、分割部70のV字状の溝70bが形成されていない他方の面に配設される構成とする。
このようにすることで、分割部70にV字状の溝70bを形成しても、制御部21と記憶部23とをプリント配線42により電気的に接続することができる。
1 食器洗浄機、1a 前面開口部、1b 食器洗浄機本体、2 洗浄槽、2a 食器収納口、3 食器、4 食器かご、5 レール、7 ヒーター、8 洗浄ポンプ、9 洗浄ノズル、10 給水弁、10a 給水管、11 排水ポンプ、11a 配水管、12 内蓋、13 扉、14 操作パネル、15 操作部、17 運転スイッチ、18 電源スイッチ、20 扉開閉スイッチ、21 制御部、22 マイクロコンピュータ、23 記憶部、24 記憶部基板、24a 記憶部基板、24b 記憶部基板、24c 記憶部基板、24d 記憶部基板、25a 制御部側コネクタ、25b 記憶部側コネクタ、25c コネクタ、25d コネクタ、26 ドア開閉検知装置、27 水量検出装置、28 ヒーター駆動回路、29 表示部駆動回路、30 表示部、31 温度検出装置、32 給水弁駆動回路、33 洗浄ポンプ駆動回路、34 排水ポンプ駆動回路、35 送風ファン駆動回路、36 送風ファン、40 制御部基板、40a 制御部基板、40b 制御部基板、40c 制御部基板、40d 制御部基板、41 報知装置、42 プリント配線、43 電気配線、51 排気口、70 分割部、70a ミシン目形状、70b V字状の溝部、71a 貫通孔、71b スリット、100 電子回路基板、101 電子回路基板、102 電子回路基板、103 電子回路基板、104 電子回路基板。

Claims (11)

  1. 機器を構成する電気部品のうち少なくとも一つを制御する制御部を有する制御部基板と、
    前記制御部に接続され機器情報を記憶する記憶部を有する記憶部基板と、
    前記制御部に接続され報知を行う報知部と、を備えた電気機器であって、
    前記制御部は、前記機器情報を前記記憶部に記憶させると共に前記機器情報が基準の条件を満たした時に前記報知部を介して保守点検の時期を報知し、
    前記制御部基板と前記記憶部基板とは、分割部を介して接続されており、かつ前記分割部で分離可能である
    電気機器。
  2. 前記制御部基板は、制御部側コネクタを更に有し、
    前記記憶部基板は、前記制御部側コネクタと接続可能な記憶部側コネクタを更に有し、
    前記制御部基板と前記記憶部基板とが前記分割部を介して接続されている状態では、
    前記記憶部は、プリント配線を介して前記制御部と接続され、
    前記制御部側コネクタと前記記憶部側コネクタとは接続されていない
    請求項1に記載の電気機器。
  3. 前記制御部基板は、第1の接続部を更に有し、
    前記記憶部基板は、第2の接続部を更に有し、
    前記第1の接続部と前記第2の接続部とは、電気配線により接続されている
    請求項1に記載の電気機器。
  4. 前記分割部は、
    ミシン目形状により形成されている
    請求項1〜3の何れか1項に記載の電気機器。
  5. 前記分割部は、
    V字状の溝により形成されている
    請求項1〜3の何れか1項に記載の電気機器。
  6. 前記プリント配線は、前記分割部のミシン目形状のミシン目の間に配設されている
    請求項2に従属する請求項4に記載の電気機器。
  7. 前記V字状の溝は、前記分割部の一方の面にのみ形成され、
    前記プリント配線は、前記分割部の前記V字状の溝が形成されていない他方の面に配設されている
    請求項2に従属する請求項5に記載の電気機器。
  8. 前記機器情報は、
    前記電気機器の積算通電時間、積算運転回数、又は積算運転時間である
    請求項1〜7の何れか1項に記載の電気機器。
  9. 前記電気機器は、食器洗浄機である
    請求項1〜8の何れか1項に記載の電気機器。
  10. 電気部品の制御を行う制御部を有する制御部基板と、
    前記制御部に接続され情報を記憶する記憶部を有する記憶部基板と、
    を備え、
    前記制御部基板と前記記憶部基板とは、分割部を介して接続されており、かつ前記分割部で分離可能である
    電子回路基板。
  11. 機器を構成する電気部品のうち少なくとも一つを制御する制御部を有する制御部基板と、
    前記制御部に接続され機器情報を記憶する記憶部と記憶部側コネクタを有する記憶部基板とを備え、前記制御部基板と前記記憶部基板とは分割部を介して接続されている電子回路基板の交換方法であって、
    前記制御部基板と前記記憶部基板を前記分割部で分離する工程と、
    分離した前記記憶部基板の記憶部側コネクタを新たな制御部を有する新たな制御部基板に備えられた制御部側コネクタに接続し、分離した前記記憶部基板の記憶部と、前記新たな制御部基板が有する前記新たな制御部とを接続する工程と、を有する電子回路基板の交換方法。
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