JP2017163379A - 無線通信端末 - Google Patents

無線通信端末 Download PDF

Info

Publication number
JP2017163379A
JP2017163379A JP2016046730A JP2016046730A JP2017163379A JP 2017163379 A JP2017163379 A JP 2017163379A JP 2016046730 A JP2016046730 A JP 2016046730A JP 2016046730 A JP2016046730 A JP 2016046730A JP 2017163379 A JP2017163379 A JP 2017163379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
management center
video data
worker
camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016046730A
Other languages
English (en)
Inventor
賢修 長沼
Kenshu Naganuma
賢修 長沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Goyo Electronics Co Ltd
Original Assignee
Goyo Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Goyo Electronics Co Ltd filed Critical Goyo Electronics Co Ltd
Priority to JP2016046730A priority Critical patent/JP2017163379A/ja
Publication of JP2017163379A publication Critical patent/JP2017163379A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】作業者の人命救助や対応時間の低減を図ることが可能で、2次災害を未然に防ぐことが可能な無線通信端末を提供する。【解決手段】携帯無線機2において、状態変移検出部416aにより特定の状態変移、つまり作業者の転倒、爆音、異常な高温を検出し、画像送信制御部416bにより、特定の状態変移の検出時点から予め決められた時間までのカメラ403で得られる作業者周辺の映像データを管理センターへ異常通知情報とともに送信する。また、作業者が転倒して動けない状態であっても、状態変移検出部416aにより転倒を検出した時点から予め決められた時間経過後に、自動的に作業者周辺の映像データを管理センターへ送信する。【選択図】 図1

Description

本発明は、カメラ付き携帯型の無線通信端末を利用し、管理センターから無線通信端末の制御や、無線通信端末の保持者から管理センターへの情報送信により、迅速な応援、救助などの対応を可能にしたカメラ付き携帯型の無線通信端末に関するものである。
近年、例えば、現場作業で使用される業務用の携帯無線機がある(例えば、特許文献1を参照)。このような携帯無線機にあっては、作業状況に合わせて、機能の多様化が求められている。機能としては、例えば作業者の転倒検出機能がある。
ところで、作業者が転倒検出機能付き携帯無線機を身に付けて、作業中に事故で転倒した場合、携帯無線機の転倒検出機能により、管理センターへ通報を行うことができるが、作業者の体調不良なのか外的要因で転倒したのか状況を掴むことが困難だった。
消防士、警察官、警備員などの作業者が作業中事故直前の状況をカメラ付き外部マイクを有する携帯無線機に画像を保存し、そのデータを自動又は手動で管理センターへ通知する手段がなかった。
一方、管理センターにとっては、消防士、警察官、警備員などの作業者が正常な活動を行っているか異常事態に遭遇していないか状況を確認するために、作業者が所有する携帯無線機に呼び出しを行った場合に、例えば、消防士が消火活動や人命救助などで建物に突入するときに意識喪失を生じる煙の吸引のため意識を失ったり、又は作業者が何らかの緊急事態に陥ったりすることにより応答が不可能な場合があり、管理センター側で作業者の状態、又は周辺状況把握が困難だった。
特開2015−194960号公報
従来技術は、転倒検出時に管理センターへ転倒通知や周辺音声を送信するのみで、管理センターから作業者の周囲状況を把握する手段は作業者周辺音声からの推測に限られていた。そのため、管理センター側は作業者の転倒の度合い、緊急性などが不明なため、適切な救助処置の対応が困難だった。
消防士などの消火活動や人命救助などで建物に突入する際に、突入先が異常な高温や、バックドラフトなどによる爆発の可能性があることを予測できず危険にさらされることが多いことが課題となっている。
管理センターから作業者に緊急の問い合わせを行い、その時に作業者が事故や不調により応答ができない場合、管理センター側で作業者の周囲状況を把握できず、対応に時間がかかり、救援が遅れる場合があった。
本発明の目的は、作業者の人命救助や対応時間の低減を図ることが可能で、2次災害を未然に防ぐことが可能な無線通信端末を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の第1の態様は、管理センターに対し通信ネットワークを介して接続され、前記管理センターとの間で前記通信ネットワークを介して通信可能な無線部と、カメラ部とを有する携帯型の無線通信端末であって、特定の状態変移を検出する状態変移検出部と、前記カメラ部で得られる撮像視野内の映像データを記憶する記憶部と、前記状態変移検出部により特定の状態変移が検出された時点から予め決められた時間までに前記カメラ部で得られた映像データを前記記憶部に記憶し、前記記憶部に記憶された映像データを読み出して前記無線部に前記映像データの送信を実行させる制御部とを具備する。
上記第1の態様によれば、特定の状態変移、つまり作業者の転倒、爆音、異常な高温を検出した場合に、この検出時点から予め決められた時間までの作業者周辺の映像データが管理センターへ状態変移の旨の情報とともに送信されることになる。このため、監視カメラ等の設置が困難な場所や、監視カメラの死角となる場所であっても、管理センターが瞬時に状況を把握し、適切な対応を判断し、現場で隣接する消防士へ応援要請など迅速に行うことができる。また、異常な高温を検出した場合には、周辺作業者へ警告や応援を行うことができる。
本発明の第2の態様は、上記第1の態様において、前記制御部は、前記無線通信端末が備える送信キーの操作、または前記状態変移検出部により状態変移を検出した時点から予め決められた時間経過後、または前記管理センターからの送信要求の受信に基づいて、前記無線部に前記映像データの送信を実行させるものである。
上記第2の態様によれば、作業者が転倒しても送信キーを操作できる状態であれば、即座に作業者周辺の映像データが管理センターへ送信される。また、作業者が転倒して動けない状態であっても、転倒を検出した時点から予め決められた時間経過後に、自動的に作業者周辺の映像データが管理センターへ送信される。さらに、管理センターが作業者へ緊急の問い合わせを行い、その時に作業者が事故や体調不良により応答ができない場合、管理センターから無線通信端末を制御し、カメラ部から作業者周辺の映像データを取得して応答できない理由を判断し迅速な対応が可能となる。
本発明の第3の態様は、上記第1及び第2の態様において、前記無線部と、前記状態変移検出部と、前記記憶部と、前記制御部とを有する無線機本体と、少なくとも前記カメラ部を有するハンドセットから成り、前記無線機本体と前記ハンドセットが有線または近距離無線により接続されることである。
上記第3の態様によれば、カメラ部を無線機本体とは別体のハンドセットに設けることで、例えば現場が無線機本体の死角となる場所であっても、ハンドセットに設けられるカメラ部により作業現場を撮像することができる。
本発明の第4の態様は、上記第1及び第2の態様において、前記制御部は、バッテリの残量に応じて、前記記憶部に記憶された映像データに対する画素数の変更、または前記記憶部に記憶された映像データに対し動画から分割した静止画として前記通信ネットワークへ送信するデータの生成処理を実行することである。
上記第4の態様によれば、無線通信端末の映像保存設定によらずバッテリが低電圧の場合、映像データの低解像度化や動画を静止画へ変更するなどしてデータサイズを変更して送信することが可能となり、これにより管理センター側では確実に状況を把握し、適切な対応を判断することが可能となる。
上述したように、本発明により、管理センターがカメラ付き携帯型の無線通信端末を制御するため、作業者の人命救助や対応時間の低減などの効果がある。
また、消防士などが危険な状況に突入するとき、サーモカメラ付き携帯型の無線通信端末のMPUが高温異常を検出して管理センターに報告することで、管理センターによりその通報場所に隣接する人に連絡し危険警告をすることができるので、2次災害を未然に防ぐ効果がある。
本発明の無線通信端末の一実施形態に係わる携帯無線機の構成を示す機能ブロック図。 実施例1の業務用無線システムの構成図。 実施例1に係る携帯無線機と管理センターとの間の制御処理手順を示すフローチャート。 実施例2の業務用無線システムの構成図。 実施例2に係る携帯無線機と管理センターとの間の制御処理手順を示すフローチャート。 実施例3の業務用無線システムの構成図。 実施例3に係る携帯無線機と管理センターとの間の制御処理手順を示すフローチャート。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
本発明におけるカメラ付き携帯型の無線通信端末とは、無線機本体に直接カメラを有するもの、もしくは、無線機本体にカメラ付き外部マイクを有するものである。
図1は、本発明の無線通信端末の一実施形態に係わる携帯無線機の構成を示す機能ブロック図である。
携帯無線機2は、外部インターフェース400と、サーモカメラ401と、サーモセンサ402と、カメラ403と、マイク404と、スピーカ405と、マイク406と、スピーカ407と、オーディオコーディック408と、画像処理部409と、無線部としてのDSP410と、無線部としての無線回路部411と、アンテナ412と、3軸加速度センサ413と、LCD414と、操作部415と、MPU416と、メモリ417と、バッテリ418と、電源回路419とを備えている。
このうち、外部インターフェース400、サーモカメラ401、サーモセンサ402、カメラ403、マイク404及びスピーカ405は、ハンドセット3に設けられる。なお、ここでは外部インターフェース400、サーモカメラ401、サーモセンサ402、カメラ403、マイク404及びスピーカ405が、ハンドセット3に設けられる場合を示して説明しているが、サーモカメラ401、サーモセンサ402、カメラ403がハンドセット3ではなく、外部インターフェース400を介することなく携帯無線機2本体に設けられる場合であってもよい。
図示しない基地局から無線チャネルを介して到来した無線周波信号は、アンテナ412で受信されたのち無線回路部411に入力される。無線回路部411は、無線周波数信号に対しチャネルコーディング(変復調)処理や、ビット同期・フレーム同期、誤り検出等を行う。
無線回路部411の出力信号は、DSP(Digital Signal Processor)410に供給されてここで音声データと映像データと制御情報とに分離される。そして、音声データはオーディオコーディック408に供給されてここで音声復号され、これにより再生された音声信号はスピーカ407から拡声出力され、または外部インターフェース400を介してハンドセット3のスピーカ405から拡声出力される。これに対し映像データは、画像処理部409で映像復号処理され、これにより再生された映像信号はMPU416を介してLCD414に供給され表示される。制御情報は、MPU416に供給される。
LCD414には、MPU416から出力された携帯無線機2の動作状態を表す種々情報、例えばバッテリ418の残量なども表示される。
一方、マイク406から出力された作業者の送話音声信号、またはハンドセット3のマイク404から出力された作業者の送話音声信号は、オーディオコーディック408に入力され、ここで音声符号化されたのちDSP410に入力される。また、ハンドセット3のサーモカメラ401、カメラ403から出力された映像信号は、外部インターフェース400及びMPU416を介してDSP410の画像処理部409に入力され、ここで映像符号化処理が施される。
DSP410では、上記音声符号化された音声データと映像データとが所定のフォーマットで多重化され、この多重化された送信データは無線回路部411に入力される。無線回路部411は、上記送信データに対し周波数変換処理、電力増幅処理等を施して無線周波信号に生成する。この無線周波信号は、アンテナ412から図示しない基地局に向け送信される。
サーモセンサ402は、外部の温度を検出する。3軸加速度センサ413は、携帯無線機2の外的な3次元の加速度の変化を検出する。操作部415には、ダイヤルキーや発信キー、電源キー、終了キー、音量調整キー、モード指定キー等のキー群が設けられている。
なお、電源回路419は、バッテリ418の出力をもとに所定の動作電源電圧を生成して各部に供給する。
ところでMPU416は、例えばマイクロコンピュータを主制御部として有するもので、本発明に係わる制御機能として、状態変移検出部416aと、画像送信制御部416bとを備えている。
状態変移検出部416aは、上記3軸加速度センサ413による加速度変化の情報に基づいて、特定の状態変移として作業者の転倒を検出し、また上記サーモセンサ402による温度検出情報に基づいて、異常な高温を検出する。また、状態変移検出部416aは、マイク404,406に入力される音量に基づいて、現場の爆音を検出する。さらに、状態変移検出部416aは、管理センターからの緊急問い合わせに対し一定時間を経過しても応答操作が無い場合に、特定の状態変移と判断してもよい。
画像送信制御部416bは、上記状態変移検出部416aにより特定の状態変移が検出された場合に、サーモカメラ401またはカメラ403で撮像される撮像視野内の映像データを、検出時点から予め設定された時間(例えば30秒)までメモリ417に記憶する。そして、操作部415の送信キーが押されたとき、または上記検出時点から予め設定された時間(例えば1分)が経過した後、または管理センターからの送信要求の受信に基づき、メモリ417に記憶された映像データをDSP410に入力し、無線回路部411を介して管理センターへ送信させる。
また、画像送信制御部416bは、バッテリ418の残量に応じて、メモリ417に記憶された映像データをDSP410に入力し、画像処理部409により画素数の変更、または映像データに対し動画から分割した静止画として管理センターへ送信するデータの生成処理を実行させる。
なお、上記携帯無線機2とハンドセット3との間は、有線により接続されているが、ブルートゥース(登録商標)等の近距離無線通信機能により接続されてもよい。
次に、以上のように構成された携帯無線機2による作業現場での使用方法について説明する。
(作業前の準備)
例えば、消防士、警察官、警備員などが作業を開始する前に携帯無線機2で映像保存設定(解像度、静止画の場合は保存時間間隔、動画の場合は常時録画上書きの保存時間、保存先メモリ容量に応じた自動設定など)を行い、ハンドセット3を胸部などに取り付け、映像保存を開始する。
サーモカメラ401の場合、ハンドセット3を胸部などに取り付け、映像保存とサーモカメラ401を使用した温度監視を開始する。
(作業中の動作)
作業中に体調不良や事故などで3軸加速度センサ413からのデータよりMPU416で転倒と判断した場合、管理センターへ異常検出通知と映像情報を送信する。
作業中の爆発音などの大音量をマイク404で集音し、MPU416で異常と判断した場合、同様に管理センターへ異常検出通知と映像情報を送信する。
一方、消火活動や人命救助のため、サーモカメラ401からのデータよりMPU416で高温異常状態を判断した場合、携帯無線機2の所有者である作業者へアラート音等で警告をして更に管理センターへ異常検出通知と映像情報を送信する。
さらに、管理センターが作業者へ緊急の呼び出しを行い、作業者から応答があった場合は通常動作とし、応答が無かった場合は管理センターから作業者の携帯無線機2をリモート制御し、作業者の周辺情報を得るために映像情報を送るようにコマンド等で通知する。それを受け取った携帯無線機2のMPU416でコマンド等を判断し、映像情報を管理センターへ送信する。
携帯無線機2の映像保存設定によらずバッテリ418が低電圧(例えば、バッテリ残量20%)の場合、映像データの画素数を変更して低解像度化や動画を静止画へ変更するなどしてデータサイズを変更して送信することも可能とする。
(管理センターでの対応)
管理センターで受信した異常通知と映像情報を解析し、作業者の携帯無線機2に接続されているカメラ403をリモート制御する必要があるか判断し、必要な場合は作業者周辺を見渡し状況を見て適宜対応する。
終了後、管理センターまたは、作業者の操作で映像保存を終了する。
以下、上記携帯無線機2が使用される業務用無線システムの具体例について、各実施例に従って説明する。
(実施例1:3軸加速度センサ)
実施例1では、3軸加速度センサ413を用いる場合を説明する。図2に、実施例1の業務用無線システムの構成図を示す。
業務用無線システムは、携帯無線機2と管理センター1Aにより構成される。管理センター1Aは、作業現場の作業者4Aの携帯無線機2に対し例えばLAN(Local Area Network)またはインターネット(光回線またはCATVなど)といった通信ネットワークNW1を介して接続され、各携帯無線機2から転倒通知とカメラ403で撮像された映像情報を受け取る。映像情報は、保存設定(解像度、静止画の場合は保存時間間隔、動画の場合は常時録画上書きの保存時間、保存先メモリ容量に応じた自動設定など)に従い、作業者4Aが作業中の転倒時に携帯無線機2を介して管理センター1Aへ転倒通知とともに転送される。この場合、携帯無線機2は、通信ネットワークNW1に接続される複数の基地局(図示せず)が形成する無線エリア内に位置するものとする。携帯無線機2は、基地局が形成する無線エリア内において、無線回線を介して基地局に接続される。
これにより、監視カメラ等の設置が困難な場所や、監視カメラの死角となる場所でも管理センター1Aが瞬時に状況を把握し、適切な対応を判断し、現場で隣接する消防士へ応援要請など迅速に行うことができる。また、転倒検出時のみならず、作業現場での爆発音などの大音量をハンドセット3のマイク404で感知し、それをきっかけに作業者4A周辺異常通知と映像情報を管理センター1Aへ送信することも可能とする。カメラ403の種類は視野角が広い広角レンズや暗視用の赤外線カメラなどが考えられる。可動式カメラの場合は、管理センター1Aから作業者の携帯無線機2へのリアルタイム制御によりカメラ403の角度やズームなどの制御を行いライブ映像の取得が可能となる。
また、携帯無線機2の映像保存設定によらずバッテリ418が低電圧の場合、映像データの低解像度化や動画を静止画へ変更するなどしてデータサイズを変更して送信することも可能となる。
図3は、上記携帯無線機2と上記管理センター1Aとの間の制御処理手順を示すフローチャートである。
作業者4Aが携帯無線機2の操作部415を操作して映像保存方法を設定すると(ステップST101)、携帯無線機2で映像保存を開始する(ステップST102)。
そして、作業者4Aが作業終了時に携帯無線機2の操作部415を操作して映像保存終了操作を行うと(ステップST103:Yes)、携帯無線機2は映像保存処理を終了する(ステップST111)。
一方、携帯無線機2は、作業者4Aの作業中に3軸加速度センサ413から出力される加速度変化の情報を監視しており(ステップST104)、例えば図2中x軸方向及びz軸方向それぞれの波形の形状と大きさ、回数、時間間隔により作業者4Aが転倒したと判断した場合に(Yes)、カメラ403で撮像される撮像視野内の映像データを、検出時点から予め設定された時間(例えば30秒)までメモリ417に記憶し、検出時点から予め設定された時間(例えば1分)経過後に管理センター1Aへ異常検出通知とメモリ417に記憶した映像データを送信する(ステップST106)。この場合、x軸方向及びz軸方向それぞれの波形の大きさがaa(aaは整数)以上であるとき、携帯無線機2は作業者4Aの転倒と判断するようにしている。
また、携帯無線機2は、作業者4Aの作業中に、3軸加速度センサ413から出力される加速度変化の情報から転倒と判断しない場合でも(No)、ハンドセット3のマイク404の音量を監視しており(ステップST105)、bb(bbは整数)を超える大音量を検出した場合に(Yes)、現場内で生じた爆発音と判断してカメラ403で撮像される撮像視野内の映像データを、検出時点から予め設定された時間(例えば30秒)までメモリ417に記憶し、検出時点から予め設定された時間(例えば1分)経過後に管理センター1Aへ異常検出通知とメモリ417に記憶した映像データを送信する。なお、作業者4Aが動ける状態であれば、操作部415の送信キーを押すことで、即座に管理センター1Aへ異常検出通知とメモリ417に記憶した映像データを送信することもできる。
管理センター1Aは、携帯無線機2から送られた映像データを解析し(ステップST107)、リモート制御が必要と判断した場合(ステップST108:Yes)、携帯無線機2のカメラ403の角度、ズーム、感度調整などを遠隔制御する(ステップST109)。そして、管理センター1Aは、周辺作業者の応援など適宜対応する(ステップST110)。その後、映像保存を終了する(ステップST111)。なお、管理センター1Aでは、リモート制御が必要でないと判断しても(ステップST108:No)、周辺作業者の応援など適宜対応する。
(実施例2:サーモセンサ)
実施例2では、サーモセンサ402を用いる場合を説明する。図4に、実施例2の業務用無線システムの構成図を示す。図4において、上記図2と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
業務用無線システムは、携帯無線機2と管理センター1Bにより構成される。例えば、消防士等の作業者4Bが消火活動や人命救助で高温と知らずに現場5へ突入する前に、サーモセンサ402のセンシングにより一定温度以上でカメラ403からサーモカメラ401へ自動的に切替え、サーモカメラ401で得られた情報を携帯無線機2のMPU416で判断し、アラートトーン等で作業者4Bへ警告し、更に管理センター1Bへ、高温異常情報通知とカメラ403で得られた映像情報を通信ネットワークNW1を介して送信する。これにより管理センター1B側は適切な対応を判断し、周辺作業者へ警告や応援を行うことが可能となる。
図5は、上記携帯無線機2と上記管理センター1Bとの間の制御処理手順を示すフローチャートである。
作業者4Bが携帯無線機2の操作部415を操作して映像保存方法を設定すると(ステップST201)、携帯無線機2で映像保存とサーモカメラ401による温度監視を開始する(ステップST202)。
そして、作業者4Bが作業終了時に携帯無線機2の操作部415を操作して映像保存終了操作を行うと(ステップST211:Yes)、携帯無線機2は映像保存処理を終了する(ステップST209)。
一方、携帯無線機2は、作業者4Bの作業中にサーモカメラ401から出力される温度変化の情報を監視しており(ステップST203)、例えばcc(ccは整数)℃を超える温度を検出した場合に(Yes)、異常高温と判断し、サーモカメラ401で撮像される撮像視野内の映像データを、検出時点から予め設定された時間(例えば30秒)までメモリ417に記憶し、検出時点から予め設定された時間(例えば1分)経過後に管理センター1Bへ異常検出通知とメモリ417に記憶した映像データを送信する(ステップST204)。
管理センター1Bは、携帯無線機2から送られた映像データを解析し(ステップST205)、リモート制御が必要と判断した場合(ステップST206:Yes)、携帯無線機2のカメラ403の角度、ズーム、感度調整などを遠隔制御する(ステップST207)。そして、管理センター1Bは、周辺作業者の応援など適宜対応する(ステップST208)。その後、映像保存を終了する(ステップST209)。なお、管理センター1Bでは、リモート制御が必要でないと判断しても(ステップST206:No)、周辺作業者の応援など適宜対応する。
(実施例3:管理センターからの問い合わせ)
実施例3では、管理センター1Cからの問い合わせを用いる場合を説明する。図6に、実施例3の業務用無線システムの構成図を示す。図6において、上記図2と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
管理センター1Cが作業者4Cへ緊急の問い合わせを行い、その時に作業者4Cが事故や体調不良により応答ができない場合、保存設定(解像度、静止画の場合は保存時間間隔、動画の場合は常時録画上書きの保存時間、保存先メモリ容量に応じた自動設定など)に従い、管理センター1Cから作業者4Cの携帯無線機2を制御し、それに接続されているハンドセット3のカメラ403から作業者4C周辺情報の映像を取得して応答できない理由を判断し迅速な対応が可能となる。
カメラ403の種類は視野角が広い広角レンズや暗視用の赤外線カメラなどが考えられる。可動式カメラの場合は、管理センター1Cから作業者4Cの携帯無線機2へのリアルタイム制御によりカメラ403の角度やズームなどの制御を行いライブ映像の取得が可能となる。
図7は、上記携帯無線機2と上記管理センター1Cとの間の制御処理手順を示すフローチャートである。
作業者4Cが携帯無線機2の操作部415を操作して映像保存方法を設定すると(ステップST301)、携帯無線機2で映像保存を開始する(ステップST302)。
そして、作業者4Cが作業終了時に携帯無線機2の操作部415を操作して映像保存終了操作を行うと(ステップST303:Yes)、携帯無線機2は映像保存処理を終了する(ステップST311)。
管理センター1Cは、作業者4Cの携帯無線機2へ必要に応じて緊急問い合わせを実施する。携帯無線機2は、管理センター1Cからの緊急問い合わせの着信呼を受信した場合に(ステップST304:Yes)、作業者4Cに対し着信報知を行い、作業者4Cの応答操作があるか否かを監視する(ステップST305)。着信報知に対し作業者4Cが応答操作を行った場合(No)、携帯無線機2は管理センター1Cとの間に通信ネットワークNW1を経由した通信リンクを確立し、以後通話が可能となる。
一方、一定時間(例えば1分)経過しても作業者4Cからの応答が無い場合(Yes)、管理センター1Cは携帯無線機2をリモート制御し映像情報を送信させる(ステップST306)。このとき、携帯無線機2は、特定の状態変移として作業者4Cの事故または作業者4Cの体調不良と判断し、カメラ403で得られる映像データを、事故または作業者4Cの体調不良と判断した時点から予め設定された時間(例えば30秒)まで、メモリ417に記憶するようにしてもよい。
管理センター1Cは、携帯無線機2から送られた映像データを解析し(ステップST307)、リモート制御が必要と判断した場合(ステップST308:Yes)、携帯無線機2のカメラ403の角度、ズーム、感度調整などを遠隔制御する(ステップST309)。そして、管理センター1Cは、周辺作業者の応援など適宜対応する(ステップST310)。その後、映像保存を終了する(ステップST311)。
(本実施形態による作用効果)
以上のように本実施形態によれば、携帯無線機2において、状態変移検出部416aにより特定の状態変移、つまり作業者の転倒、爆発音、異常な高温を検出した場合に、この検出時点から予め決められた時間までの作業者周辺の映像データが管理センター1A,1B,1Cへ異常通知情報とともに送信されることになる。このため、監視カメラ等の設置が困難な場所や、監視カメラの死角となる場所であっても、管理センター1A,1B,1Cが瞬時に状況を把握し、適切な対応を判断し、現場で隣接する消防士へ応援要請など迅速に行うことができる。また、異常な高温を検出した場合には、周辺作業者へ警告や応援を行うことができる。
また、本実施形態によれば、携帯無線機2において、作業者4Aが転倒して動けない状態であっても、転倒を検出した時点から予め決められた時間経過後に、自動的に作業者周辺の映像データが管理センター1Aへ送信される。さらに、管理センター1Cが作業者へ緊急の問い合わせを行い、その時に作業者が事故や体調不良により応答ができない場合、管理センター1Cから携帯無線機2を制御し、カメラ403から作業者4C周辺の映像データを取得して応答できない理由を判断し迅速な対応が可能となる。
また、本実施形態によれば、サーモカメラ401及びカメラ403を携帯無線機2とは別体のハンドセット3に設けることで、例えば現場において作業者4Aが携帯無線機2を腰に所持しているため、死角となっても、作業者4Aの胸部に取り付けられるハンドセット3のサーモカメラ401及びカメラ403により作業現場を撮像することができる。
さらに、本実施形態によれば、携帯無線機2の映像保存設定によらずバッテリ418が低電圧の場合、映像データの低解像度化や動画を静止画へ変更するなどしてデータサイズを変更して管理センター1A,1B,1Cに送信することが可能となり、これにより管理センター1A,1B,1C側では確実に状況を把握し、適切な対応を判断することが可能となる。
(その他の実施形態)
その他、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1A,1B,1C…管理センター、2…携帯無線機、3…ハンドセット、5…現場、400…外部インターフェース、401…サーモカメラ、402…サーモセンサ、403…カメラ、404…マイク、405…スピーカ、406…マイク、407…スピーカ、408…オーディオコーディック、409…画像処理部、411…無線回路部、412…アンテナ、413…3軸加速度センサ、415…操作部、416a…状態変移検出部、416b…画像送信制御部、417…メモリ、418…バッテリ、419…電源回路、NW1…通信ネットワーク。

Claims (4)

  1. 管理センターに対し通信ネットワークを介して接続され、前記管理センターとの間で前記通信ネットワークを介して通信可能な無線部と、カメラ部とを有する携帯型の無線通信端末であって、
    特定の状態変移を検出する状態変移検出部と、
    前記カメラ部で得られる撮像視野内の映像データを記憶する記憶部と、
    前記状態変移検出部により特定の状態変移が検出された時点から予め決められた時間までに前記カメラ部で得られた映像データを前記記憶部に記憶し、前記記憶部に記憶された映像データを読み出して前記無線部に前記映像データの送信を実行させる制御部と
    映像データを具備することを特徴とする無線通信端末。
  2. 前記制御部は、前記無線通信端末が備える送信キーの操作、または前記状態変移検出部により状態変移を検出した時点から予め決められた時間経過後、または前記管理センターからの送信要求の受信に基づいて、前記無線部に前記映像データの送信を実行させることを特徴とする請求項1に記載の無線通信端末。
  3. 前記無線部と、前記状態変移検出部と、前記記憶部と、前記制御部とを有する無線機本体と、
    少なくとも前記カメラ部を有するハンドセットから成り、
    前記無線機本体と前記ハンドセットが有線または近距離無線により接続されることを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信端末。
  4. 前記制御部は、バッテリの残量に応じて、前記記憶部に記憶された映像データに対する画素数の変更、または前記記憶部に記憶された映像データに対し動画から分割した静止画として前記通信ネットワークへ送信するデータの生成処理を実行することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の無線通信端末。
JP2016046730A 2016-03-10 2016-03-10 無線通信端末 Pending JP2017163379A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016046730A JP2017163379A (ja) 2016-03-10 2016-03-10 無線通信端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016046730A JP2017163379A (ja) 2016-03-10 2016-03-10 無線通信端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017163379A true JP2017163379A (ja) 2017-09-14

Family

ID=59854189

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016046730A Pending JP2017163379A (ja) 2016-03-10 2016-03-10 無線通信端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017163379A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020107366A (ja) * 2018-03-23 2020-07-09 Necプラットフォームズ株式会社 監視装置、監視システム、監視方法及びプログラム
JP2022180944A (ja) * 2021-05-25 2022-12-07 楽天グループ株式会社 情報提供装置、情報提供方法、及び情報提供プログラム
CN116170682A (zh) * 2021-11-23 2023-05-26 Oppo广东移动通信有限公司 图像采集装置、方法及电子设备

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000069556A (ja) * 1998-08-19 2000-03-03 Toshiba Corp 移動端末装置
JP2003219061A (ja) * 2002-01-18 2003-07-31 Nec Saitama Ltd 緊急通報機能付き携帯電話機
JP2004064186A (ja) * 2002-07-25 2004-02-26 Fuji Photo Film Co Ltd 通信装置、及び緊急通報システム
JP2006120137A (ja) * 2001-02-19 2006-05-11 Hitachi Kokusai Electric Inc 画像情報通報システム
JP2008015659A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Toshiba Corp 状況検知端末及びこれを用いた状況通報システム
JP2009033564A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Sanyo Electric Co Ltd 表示装置及び表示プログラム
JP2011176550A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Nec Corp 携帯電話端末による事故状況通報方法、事故状況通報機能を有する携帯電話端末、および事故状況通報プログラム
JP2011243085A (ja) * 2010-05-20 2011-12-01 Midori Anzen Co Ltd 移動者の転倒監視システム
JP2015126300A (ja) * 2013-12-25 2015-07-06 キヤノン株式会社 通信装置、その制御方法、およびプログラム

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000069556A (ja) * 1998-08-19 2000-03-03 Toshiba Corp 移動端末装置
JP2006120137A (ja) * 2001-02-19 2006-05-11 Hitachi Kokusai Electric Inc 画像情報通報システム
JP2003219061A (ja) * 2002-01-18 2003-07-31 Nec Saitama Ltd 緊急通報機能付き携帯電話機
JP2004064186A (ja) * 2002-07-25 2004-02-26 Fuji Photo Film Co Ltd 通信装置、及び緊急通報システム
JP2008015659A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Toshiba Corp 状況検知端末及びこれを用いた状況通報システム
JP2009033564A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Sanyo Electric Co Ltd 表示装置及び表示プログラム
JP2011176550A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Nec Corp 携帯電話端末による事故状況通報方法、事故状況通報機能を有する携帯電話端末、および事故状況通報プログラム
JP2011243085A (ja) * 2010-05-20 2011-12-01 Midori Anzen Co Ltd 移動者の転倒監視システム
JP2015126300A (ja) * 2013-12-25 2015-07-06 キヤノン株式会社 通信装置、その制御方法、およびプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020107366A (ja) * 2018-03-23 2020-07-09 Necプラットフォームズ株式会社 監視装置、監視システム、監視方法及びプログラム
JP2022180944A (ja) * 2021-05-25 2022-12-07 楽天グループ株式会社 情報提供装置、情報提供方法、及び情報提供プログラム
CN116170682A (zh) * 2021-11-23 2023-05-26 Oppo广东移动通信有限公司 图像采集装置、方法及电子设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006309694A (ja) モニタ機能を備える携帯電話、モニタシステム及びそのモニタ方法
WO2015141174A1 (en) Monitoring system
KR101616469B1 (ko) 긴급구조용 휴대단말기 및 이를 이용한 구조 방법
JP2017163379A (ja) 無線通信端末
CN107454578B (zh) 一种紧急呼叫报警系统及方法
JP6401215B2 (ja) 通信装置、及びそれを備えた無線通信システム
JP2002175581A (ja) 生活見守りシステム
KR101509924B1 (ko) 범죄 예방 휴대장치, 이를 포함한 범죄 감시시스템 장치 및 그 방법
KR101547835B1 (ko) 양방향 다중 비상 호출 시스템
JP2001053905A (ja) セキュリティー機能付き携帯電話
KR20090126988A (ko) 위험 상황 알림용 영상 촬영 및 전송 장치
JP2006304022A (ja) 監視装置
KR200409730Y1 (ko) 실시간 영상/음성 전송 단말기 및 이를 이용한 재난 통제시스템
KR101852056B1 (ko) 비콘 일체형 영상촬영장치를 이용한 위치기반 부가 서비스 제공시스템
JP2018041166A (ja) 通報システム
KR20130099394A (ko) 유아 및 노약자용 방범시스템
JP2006340271A (ja) アクセスポイント、および情報機器の制御方法
JP5810063B2 (ja) 通信システム
KR100750064B1 (ko) 휴대용 무선데이터 송수신기 및 그 제어방법
KR20200094015A (ko) 개인신변보호 시스템
JP2003272065A (ja) 監視装置及び監視システム
JP2007104506A (ja) 携帯通信装置
JP4759924B2 (ja) 情報機器ユニット、及び撮影データ伝送方法
KR101092615B1 (ko) 근무초소의 원격 감시시스템
JP2009276953A (ja) 安全確認設備および安全確認方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180904

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190806

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190927

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20191126