JP2017164191A - 経皮投与デバイス - Google Patents

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洋行 加藤
野口 裕雄
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【課題】皮膚へ容易に固定することのできる経皮投与デバイスを提供する。【解決手段】経皮投与デバイス10は、投与部の一例であるマイクロニードル20と、粘着シート30と、粘着シート30における粘着面30Sの第1領域R1に貼り付けられた第1保護シート40と、粘着面30Sの第2領域R2に貼り付けられた第2保護シート50とを備える。第1保護シート40は、第1保護シート40が粘着シート30から剥離されるとき、非対向面40Sに含まれる領域のなかで、第1保護シート40における粘着シート30から剥離された部分に含まれる領域と、第1保護シート40における粘着シート30に貼り付いている部分に含まれる領域とが接触するまで第1保護シート40を折り曲げることが可能に構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、薬剤の投与に用いられる経皮投与デバイスに関する。
経皮投与デバイスは、薬剤をその投与対象に対して皮膚から投与するための投与部を備えている。投与部の一例であるマイクロニードルは、針形状を有する複数の突起部と、板状の基体とを備えている。複数の突起部の各々は、その表面や内部に薬剤を保持しており、基体の表面に並んでいる。さらに、経皮投与デバイスは、こうしたマイクロニードルとともに、マイクロニードルを皮膚に固定するための粘着シートと、粘着シートの有する粘着面を保護する保護シートとを備えている。粘着シートは、粘着面の一部が基体の外側にはみ出すように、基体の裏面に貼り付けられており、保護シートは、粘着面のなかでこの基体の外側にはみ出した部分を覆っている(特許文献1参照)。
経皮投与デバイスの使用者は、薬剤の投与に際して、まず、粘着シートから保護シートを剥離する。続いて、使用者は、薬剤の投与部位の皮膚にマイクロニードルの基体を押し付けるとともに、基体の周囲にはみ出ている粘着シートを皮膚に貼り付ける。これによって、突起部が皮膚を穿孔し、突起部によって形成された孔から、突起部の保持する薬剤が投与対象の体内に送り込まれる。そして、薬剤が送り込まれている間、マイクロニードルは粘着シートによって皮膚に固定されている。突起部は微小であるため、マイクロニードルを用いた薬剤の投与方法では、皮膚の穿孔時に痛みが生じることが抑えられる。
特開2012−213586号公報
ところで、薬剤の的確な投与のためには、複数の突起部の各々が皮膚に十分に刺さり、上述の孔が薬剤の投与に適した所望の深さに形成されることが好ましい。そのためには、皮膚の表面に沿ってマイクロニードルが固定され、所定の期間その固定が維持されることが求められる。それゆえ、基体や粘着シートは、皮膚の表面の形状に合わせて形状を変化させることが可能な程度の柔軟性を有するように構成されている。
しかしながら、粘着シートの柔軟性が高いと、保護シートの剥離後においては経皮投与デバイスが取り扱い難く、マイクロニードルを皮膚に固定する際に、粘着面同士が接着して粘着シートに皺が形成されやすい。結果として、マイクロニードルの付近で粘着シートと皮膚との間に空隙が生まれ、マイクロニードルが皮膚に密着していない状態で皮膚に固定されるという事態が生じやすくなる。
本発明は、皮膚へ容易に固定することのできる経皮投与デバイスを提供することを目的とする。
上記課題を解決する経皮投与デバイスは、第1面、および、前記第1面とは反対側の面である第2面を有する基体と、前記第1面から突き出た突起部とを備える投与部と、前記第2面が貼り付けられた粘着面を有する粘着シートであって、前記第1面と対向する方向から見て前記粘着面の一部が前記基体の外側にはみ出した前記粘着シートと、前記粘着面のなかで前記基体からはみ出した領域の一部である第1領域の全体に貼り付けられている第1保護シートと、前記粘着面のなかで前記基体からはみ出した領域の一部であって前記第1領域とは異なる領域である第2領域の全体に貼り付けられている第2保護シートと、を備え、前記第1保護シートは、前記粘着面に貼り付けられた対向面と、前記対向面とは反対側の面である非対向面とを有し、前記第1保護シートが前記粘着シートから剥離されるとき、前記非対向面に含まれる領域のなかで、前記第1保護シートにおける前記粘着シートから剥離された部分に含まれる領域と、前記第1保護シートにおける前記粘着シートに貼り付いている部分に含まれる領域とが接触するまで当該第1保護シートを折り曲げることが可能に構成されている。
上記構成によれば、粘着シートにおける粘着面の第2領域から第2保護シートを剥離した状態で、第1保護シートの貼り付けられている第1領域の部分で経皮投与デバイスを摘んで支持しつつ、第2領域を皮膚に貼り付けることができる。さらに、第1保護シートを、非対向面に含まれる領域同士が接触するように折り曲げて、粘着シートと皮膚との間から引き抜くように第1領域から剥離しつつ、第1領域を徐々に皮膚に貼り付けることができる。このとき、第1保護シートが、非対向面に含まれる領域同士が接触するまで折り曲げられるため、第1領域を、皮膚の近くに位置させて、第1保護シートの剥離された部分から順次、皮膚に貼り付けていくことができる。したがって、経皮投与デバイスの皮膚への固定が容易であり、粘着シートに皺が形成されることを抑えて、投与部を皮膚に密着した状態で固定することも容易となる。
上記経皮投与デバイスにおいて、前記第1保護シートは、前記第1保護シートが前記粘着シートから剥離されるとき、前記粘着シートから剥離された部分と、前記粘着シートに貼り付いている部分との境界で当該第1保護シートを折り曲げることが可能に構成されていることが好ましい。
上記構成によれば、皮膚の直近に第1領域を位置させた状態を維持し続けながら、第1保護シートをその折り曲げ位置を変えつつ第1領域から徐々に剥離し、第1領域を、第1保護シートの剥離された部分から順次、皮膚に貼り付けていくことができる。したがって、投与部を皮膚に密着した状態で固定することがより容易となる。
上記経皮投与デバイスにおいて、前記第1保護シートは、前記非対向面に含まれる領域同士が接触するまで当該第1保護シートを折り曲げることが可能な剛性を有し、前記第2保護シートは、前記第1保護シートの剛性よりも高い剛性を有していることが好ましい。
上記構成によれば、第2保護シートが第1保護シートと同程度の剛性を有する構成と比較して、これらの保護シートが剥離される前における経皮投与デバイスの剛性が高くなる。したがって、折り曲げられやすい第1保護シートを備える構成であっても、保管時や運搬時等において経皮投与デバイスが取り扱いやすくなる。
上記経皮投与デバイスにおいて、前記第1保護シートおよび前記第2保護シートの各々が前記粘着シートから剥離されていない状態において、前記第2保護シートは、前記第1保護シートにおける前記非対向面の少なくとも一部を覆っていることが好ましい。
上記構成によれば、第1保護シートおよび第2保護シートが剥離される前において、経皮投与デバイスのなかで第2保護シートによって覆われる部分を大きく確保できる。すなわち、相対的に剛性の高い保護シートである第2保護シートによって支持される部分を経皮投与デバイスのなかで大きく確保できるため、第1保護シートおよび第2保護シートが剥離される前における経皮投与デバイスの剛性が高くなる。したがって、保管時や運搬時等において経皮投与デバイスがより取り扱いやすくなる。
上記経皮投与デバイスにおいて、前記第1保護シートが前記粘着シートから剥離されていない状態において、前記第1保護シートは、前記第1領域に貼り付けられている部分と、前記第1領域に貼り付けられている部分から延びて前記粘着面に貼り付けられていない部分とを有することが好ましい。
上記構成によれば、第1保護シートのなかで粘着面に貼り付けられていない部分を引っ張ることによって、この部分の付近を起点として第1保護シートを第1領域から剥離することができる。したがって、第1保護シートの剥離が容易である。
上記経皮投与デバイスにおいて、前記第1領域の面積は、前記第2領域の面積よりも大きくてもよい。
上記構成によれば、粘着面のなかで、第1保護シートの剥離に伴って徐々に皮膚に貼り付けられていく領域を大きく確保することができる。したがって、より緩やかに粘着シートを皮膚に貼り付けることができるため、経皮投与デバイスの使用者は、より慎重に経皮投与デバイスを皮膚に固定することができる。
上記経皮投与デバイスにおいて、前記第1領域の面積は、前記第2領域の面積よりも小さくてもよい。
上記構成によれば、粘着面のなかで、第1保護シートの剥離に先立って皮膚に固定される領域を大きく確保することができる。したがって、皮膚に対する経皮投与デバイスの位置が安定した状態で、第1保護シートの剥離を開始することができる。
本発明によれば、経皮投与デバイスを皮膚に容易に固定することができる。
経皮投与デバイスの一実施形態について、経皮投与デバイスの断面構造を示すとともにその一部を拡大して示す断面図。 一実施形態の経皮投与デバイスの平面構造を示す平面図。 一実施形態の経皮投与デバイスの平面構造の他の例を示す平面図。 一実施形態の経皮投与デバイスの使用方法を示す図であって、第2保護シートが剥離された状態の経皮投与デバイスを示す図。 一実施形態の経皮投与デバイスの使用方法を示す図であって、第1保護シートが剥離される途中の状態の経皮投与デバイスを示す図。 一実施形態の経皮投与デバイスの使用方法を示す図であって、皮膚に固定された経皮投与デバイスを示す図。 第1変形例の経皮投与デバイスの平面構造を示す平面図。 第1変形例の経皮投与デバイスの平面構造の他の例を示す平面図。 第2変形例の経皮投与デバイスの平面構造を示す平面図。 第3変形例の経皮投与デバイスの平面構造を示す平面図。
図1〜図6を参照して、経皮投与デバイスの一実施形態について説明する。
[経皮投与デバイスの構成]
図1が示すように、経皮投与デバイス10は、投与部の一例であるマイクロニードル20と、粘着シート30と、第1保護シート40と、第2保護シート50とを備えている。
マイクロニードル20は、板状を有する基体21と、基体21から突き出た突起部22とを備えている。基体21は、突起部22の配置された面である第1面21Sと、第1面21Sとは反対側の面である第2面21Tとを有し、第1面21Sは突起部22の基端を支持している。すなわち、突起部22は、基体21の第1面21Sから突き出ている。第1面21Sと対向する方向である対向方向から見た基体21の外形は特に限定されず、基体21の外形は、円形や楕円形であってもよいし、矩形であってもよい。
突起部22の形状は、角錐形状であってもよいし、円錐形状であってもよい。また、突起部22は、例えば、円柱形状や角柱形状のように、先端が尖っていない形状であってもよい。また、突起部22は、例えば、円柱に円錐が積層された形状のように、2以上の立体が結合した形状であってもよい。要は、突起部22は皮膚を刺すことが可能な形状であればよい。また、突起部22の側壁には、括れや段差が形成されていてもよいし、溝や孔が形成されていてもよい。
突起部22の数は1以上であれば特に限定されない。マイクロニードル20が複数の突起部22を有する場合、複数の突起部22は、基体21の第1面21Sに規則的に並んでいてもよいし、不規則に並んでいてもよい。例えば、複数の突起部22は、格子状や同心円状に配列される。
突起部22の長さHは、基体21の厚さ方向、すなわち、基体21の第1面21Sと直交する方向における、第1面21Sから突起部22の先端までの長さである。突起部22の長さHは、10μm以上1000μm以下であることが好ましく、突起部22の長さHは、この範囲のなかで、突起部22によって穿孔の対象に形成される孔に必要な深さに応じて決定される。穿孔の対象が人体の皮膚であって、孔の底が角質層内に設定される場合、長さHは10μm以上300μm以下であることが好ましく、30μm以上200μm以下であることがより好ましい。孔の底が角質層を貫通し、かつ、神経層へ到達しない深さに設定される場合、長さHは200μm以上700μm以下であることが好ましく、200μm以上500μm以下であることがより好ましく、200μm以上300μm以下であることがさらに好ましい。孔の底が真皮に到達する深さに設定される場合、長さHは200μm以上500μm以下であることが好ましい。孔の底が表皮に到達する深さに設定される場合、長さHは200μm以上300μm以下であることが好ましい。
突起部22の幅Dは、基体21の第1面21Sに沿った方向、すなわち、第1面21Sと平行な方向における突起部22の長さの最大値である。例えば、突起部22が正四角錐形状や正四角柱形状を有するとき、基体21の第1面21Sにて、突起部22の底部によって区画された正方形における対角線の長さが、突起部22の幅Dである。また、例えば、突起部22が円錐形状や円柱形状を有するとき、突起部22の底部によって区画された円の直径が、突起部22の幅Dである。突起部22の幅Dは、1μm以上300μm以下であることが好ましい。
突起部22の幅Dに対する長さHの比であるアスペクト比A(A=H/D)は、1以上10以下であることが好ましい。
突起部22の先端が尖った形状に形成され、突起部22によって角質層を貫通する深さの孔を形成する場合、突起部22の先端角θは5°以上30°以下であることが好ましく、10°以上20°以下であることがより好ましい。先端角θは、基体21の厚さ方向に沿った断面において、突起部22の先端が形成する角度の最大値である。例えば、突起部22が正四角錐形状を有するとき、突起部22の先端角θは、突起部22の底部が区画する正方形の対角線を底辺とし、正四角錐の頂点を頂点とする三角形の頂角である。
突起部22の幅D、アスペクト比A、および、先端角θは、突起部22によって形成される孔が必要とする容積等に応じて決定される。長さH、幅D、アスペクト比A、および、先端角θが上記の範囲内であれば、突起部22の形状が、皮膚に対する孔の形成に適した形状となる。
粘着シート30は、基材シート31と、基材シート31が有する2つの面のうちの一方を覆う粘着層32とを備えている。粘着層32における基材シート31と接する面とは反対側の面が、粘着シート30の粘着面30Sであり、基材シート31における粘着層32と接する面とは反対側の面が、粘着シート30の非粘着面30Tである。すなわち、粘着シート30において、非粘着面30Tは、粘着面30Sとは反対側の面である。粘着面30Sには、基体21の第2面21Tが貼り付けられており、これによって、粘着シート30にマイクロニードル20の基体21が貼り付けられている。
対向方向から見て、粘着シート30の外形は基体21よりも大きく、基体21の外側に粘着シート30の粘着面30Sの一部がはみ出している。また、粘着シート30は、投与対象の皮膚の形状に沿って変形することが可能な柔軟性を有している。
第1保護シート40は、粘着シート30の粘着面30Sのなかで、基体21の外側にはみ出している領域の一部である第1領域R1を覆っている。第2保護シート50は、粘着シート30の粘着面30Sのなかで、基体21の外側にはみ出している領域の一部であって第1領域R1とは異なる領域である第2領域R2を覆っている。
保護シート40,50の各々は、経皮投与デバイス10の使用者が、保護シート40,50の各々を指で摘んで引っ張ることにより生じる程度の力によって、保護シート40,50の各々を粘着シート30から剥離することが可能に、粘着シート30の粘着面30Sに貼り付けられている。
第1保護シート40の有する2つの面のうち、粘着面30Sの第1領域R1に貼り付けられている面が対向面40Tであり、対向面40Tとは反対側の面が非対向面40Sである。第2保護シート50の有する2つの面のうち、粘着面30Sの第2領域R2に貼り付けられている面が対向面50Tであり、対向面50Tとは反対側の面が非対向面50Sである。
第1保護シート40は、非対向面40Sに含まれる領域同士が接触するまで第1保護シート40を折り曲げることが可能な剛性を有している。換言すれば、基体21の第1面21Sに沿った方向から見て、第1保護シート40は、折り曲げられる前のシートの位置と、その位置から動かされて折り曲げられた後のシート位置との間の角度が180度となる位置まで、折り曲げることが可能な剛性を有している。また、第1保護シート40の剛性の大きさは、第1保護シート40を曲げるために要する力が、粘着シート30の粘着面30Sから第1保護シート40を引きはがすために要する力よりも小さい、ということを満たす大きさである。
第2保護シート50は、第1保護シート40の剛性よりも高い剛性を有している。具体的には、第2保護シート50は、非対向面50Sに含まれる領域同士が接触するまで第2保護シート50を折り曲げることの困難な程度の剛性を有していることが好ましい。
図2が示すように、対向方向から見て、粘着シート30は、基体21の外周を囲むように、基体21の外周の全域に渡って、基体21からはみ出している。対向方向から見た粘着シート30の形状は特に限定されず、粘着シート30は、円形状や楕円形状であってもよいし、矩形形状であってもよいし、これらの形状とは異なる形状を有していてもよい。
粘着面30Sのなかで基体21からはみ出している領域は、第1領域R1と第2領域R2とを含み、第1領域R1の面積と第2領域R2の面積とは等しい。例えば、対向方向から見て、粘着シート30は、楕円形や長方形等のように1つの方向に延びる形状を有し、粘着面30Sの中央に基体21が配置され、第1領域R1と第2領域R2とは、粘着シート30の重心を通る直線、かつ、基体21の第1面21Sの重心を通る直線によって仮想的に分割される。
第1領域R1の全体には、第1保護シート40が貼り付けられており、すなわち、第1保護シート40の貼り付けられている領域が第1領域R1である。また、第2領域R2の全体には、第2保護シート50が貼り付けられており、すなわち、第2保護シート50の貼り付けられている領域が第2領域R2である。
第1保護シート40は、第1領域R1に貼り付けられている部分と、この部分から外側に突出した部分であって第1領域R1に貼り付けられていない摘み部41とを有している。摘み部41は、対向方向から見て、第1保護シート40と第2保護シート50との境目の付近、すなわち、第1領域R1と第2領域R2との境界付近に位置している。摘み部41は、対向方向から見て、粘着シート30よりも外側に飛び出ており、第1保護シート40の外縁は、摘み部41にて膨らんでいる。
第2保護シート50は、その全体が第2領域R2に貼り付けられており、第1保護シート40と第2保護シート50とは重なっていない。対向方向から見て、粘着シート30の外縁は、摘み部41以外の部分で第1保護シート40の外縁と一致し、また、第2保護シート50の外縁と一致する。
なお、第1保護シート40の有する摘み部は、第1領域R1に貼り付けられている部分から延びた部分であって、かつ、第1領域R1に貼り付けられていない部分であればよい。すなわち、図3が示す摘み部42のように、摘み部は、第1領域R1に貼り付けられている部分から、粘着シート30と重なる領域に延びる部分であってもよい。この摘み部42は、対向方向から見て、第2領域R2および第2領域R2に貼り付けられた第2保護シート50と重なる。
[経皮投与デバイスの材料]
経皮投与デバイス10を構成する各部の材料について説明する。
マイクロニードル20を構成する材料としては、例えば、シリコンや、ステンレス鋼、チタン、あるいはマンガン等の金属や、医療用シリコーン、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、ポリカーボネート、あるいは環状オレフィンコポリマー等の熱可塑性樹脂、水溶性材料等が挙げられる。マイクロニードル20は、生体適合性を有する材料から形成されることが好ましい。
これらの材料のなかでも、マイクロニードル20を構成する材料は、水溶性材料、すなわち、皮膚が有する水分によって溶解する材料であることが好ましい。水溶性材料としては、水溶性高分子や多糖類を用いることができる。水溶性高分子としては、カルボキシメチルセルロース(CMC)、メチルセルロース(MC)、ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリアクリル酸系ポリマー、ポリアクリルアミド(PAM)、ポリエチレンオキシド(PEO)、プルラン、アルギン酸塩、ペクチン、キトサン、キトサンサクシナミド、オリゴキトサンが挙げられる。上述の材料のなかでも、キトサン、キトサンサクシナミド、カルボキシメチルセルロース(CMC)、ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)は、生物学的に安全性が高いため、好適に用いることができる。また、多糖類としては、トレハロースやマルトースが挙げられる。水溶性材料から形成された突起部22は、皮膚に刺された後、皮内で溶解する。
マイクロニードル20が水溶性材料から構成された突起部22を備え、突起部22の溶解とともに薬剤が投与対象の皮内に送り込まれる場合、薬剤の的確な投与のためには、マイクロニードル20が皮膚に密着した状態で固定され、突起部22が皮内で溶解するまでの間、その固定が維持されることが求められる。すなわち、マイクロニードル20と皮膚とを密着した状態で固定可能な構成の経皮投与デバイスが特に求められるため、本実施形態の経皮投与デバイス10の構成の適用による効果が大きい。
なお、基体21と突起部22とは、互いに同一の材料から形成されてもよいし、互いに異なる材料から形成されてもよい。
マイクロニードル20によって投与される薬剤は、突起部22の表面に付され、突起部22による孔の形成とともに皮内に送り込まれてもよいし、突起部22が上述のように溶解性を有する材料から形成されている場合には、突起部22の内部に含まれて、突起部22の溶解とともに皮内に送り込まれてもよい。あるいは、突起部22に溝や孔が形成されている場合には、溝や孔に薬剤が充填され、薬剤は、突起部22による皮膚への孔の形成とともに皮内に送り込まれてもよい。また、突起部22が皮膚に刺される前や後に、液状の薬剤が皮膚に塗布され、突起部22によって形成された孔から、薬剤が皮内に送り込まれてもよい。さらには、これらの方式が組み合わされた形態によって、薬剤が投与されてもよい。なお、突起部22が溶解性を有する材料から形成されている場合には、突起部22を構成する水溶性材料が薬剤として機能してもよい。
薬剤は、皮内に投与されることにより機能する物質であれば、その種類は特に限定されない。薬剤としては、例えば、薬理活性物質や、化粧品組成物等が挙げられ、目的に応じて選択される。
薬理活性物質としては、例えば、インフルエンザ等のワクチン、癌患者等のための鎮痛薬、インスリン、生物製剤、遺伝子治療薬、注射剤、経口剤、または、皮膚適用製剤等が挙げられる。マイクロニードル20を用いた経皮投与では、皮膚に形成された孔に薬剤が投与される。そのため、マイクロニードル20を用いた経皮投与は、従来の経皮投与に用いられる薬理活性物質以外に、皮下注射が必要な薬理活性物質の投与にも利用できる。特に、マイクロニードル20を用いた経皮投与は、投与の際に患者に痛みを与えないため、小児に対するワクチン等の注射剤の投与に適している。また、マイクロニードル20を用いた経皮投与は、投与の際に患者が薬剤を飲むことを要しないため、経口剤を飲むことが困難な小児に対する経口剤の投与に適している。
化粧品組成物は、化粧品あるいは美容品として用いられる組成物である。化粧品組成物としては、例えば、保湿剤、色料、香料、または、シワやニキビや妊娠線等に対する改善効果や脱毛に対する改善効果等の美容効果を示す生理活性物質等が挙げられる。化粧品組成物として芳香を有する材料を用いると、マイクロニードル20に匂いを付与することができるため、美容品に適した経皮投与デバイス10が得られる。
粘着シート30の材料は特に限定されないが、基材シート31としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ナイロン、ポリエチレンテレフタラート等のポリエステル系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、または、ポリビニルアルコール等からなる樹脂シートが用いられる。また、粘着層32は、例えば、シリコーン系の粘着剤、ゴム系の粘着剤、エポキシ系の粘着材、または、アクリル系の粘着剤等から形成される。
第1保護シート40の材料は、第1保護シート40を、粘着シート30の粘着面30Sを保護する機能を有するとともに、上述の剛性についての条件を満たすように形成可能な材料であれば特に限定されない。すなわち、第1保護シート40の材料は、第1保護シート40を、粘着シート30の粘着面30Sから剥離することが可能であって、かつ、非対向面40Sに含まれる領域同士が接触するまで折り曲げることが可能な剛性を有するように形成可能な材料であればよい。
第2保護シート50の材料は、第2保護シート50を、粘着シート30の粘着面30Sを保護する機能を有するとともに、上述の剛性についての条件を満たすように形成可能な材料であれば特に限定されない。すなわち、第2保護シート50の材料は、第2保護シート50を、粘着面30Sからの剥離が可能であって、かつ、非対向面50Sに含まれる領域同士が接触するまで折り曲げることが困難な程度の剛性を有するように形成可能であればよい。
第1保護シート40および第2保護シート50としては、例えば、基材シートと基材シートに積層された剥離層とを備えるシートを用いることができる。剥離層における基材シートと反対側の面が対向面40T,50Tであり、基材シートにおける剥離層と反対側の面が非対向面40S,50Sである。
基材シートとしては、例えば、紙、ポリエチレン等のポリオレフィンシート、ポリエチレンテレフタラート(PET)シート、ナイロンシート、ポリウレタンシート等の樹脂シート等が用いられる。剥離層は、例えば、シリコーン樹脂、フッ素樹脂等から形成される。なお、シリコーンシートのように、基材シート自身が離型性、すなわち非粘着性を有する場合には、剥離層を省略することができる。なお、本実施形態において、「シート」と表現される構造物は、シート状の構造物とフィルム状の構造物とを含み、その構造物の厚さは限定されない。
第1保護シート40の剛性と第2保護シート50の剛性とを、上述の条件を満たすように異ならせるためには、第1保護シート40を構成する材料と第2保護シート50を構成する材料とを、材料自身の剛性を考慮して選択すればよい。例えば、第1保護シート40に用いる基材シートの材料と、第2保護シート50に用いる基材シートの材料とに互いに異なる適宜の材料を用いることによって、剛性についての条件を満たす第1保護シート40と第2保護シート50とを実現することができる。また、第1保護シート40における基材シートの材料と、第2保護シート50における基材シートの材料とが同じである場合や、それに加えて、第1保護シート40における剥離層の材料と、第2保護シート50における剥離層の材料とが同じである場合であっても、第1保護シート40の厚さと第2保護シート50の厚さとを異ならせることによって、これらのシートの剛性を異ならせることができる。具体的には、第1保護シート40の厚さを第2保護シート50の厚さよりも小さくすることによって、これらのシートの各々に、所望の剛性を付与することができる。
なお、保護シート40,50の各々の材料は、保護シート40,50が粘着面30Sから剥離されたとき、粘着面30Sが、薬剤の投与対象に粘着シート30が貼り付いた状態を所望の期間に渡って保持できる粘着力を保持するとともに、粘着面30Sに、非生体適合性材料が残存しない材料であることが好ましい。
[作用]
図4〜図7を参照して、本実施形態の経皮投与デバイス10の使用方法を説明しつつ、その作用について述べる。
図4が示すように、経皮投与デバイス10の使用者は、まず、第2保護シート50を粘着シート30から剥離する。使用者は、例えば、第1保護シート40と第2保護シート50との境目の部分を起点として、第2保護シート50を粘着シート30の粘着面30Sから剥がせばよい。これにより、粘着面30Sの第2領域R2が露出する。
続いて、使用者は、マイクロニードル20の基体21を、薬剤を投与する部位の皮膚に押し付け、粘着面30Sの第2領域R2を皮膚に貼り付ける。このとき、粘着面30Sの第1領域R1は第1保護シート40で覆われているため、使用者は、第1領域R1の部分で経皮投与デバイス10を摘んで支持しつつ、第2領域R2を皮膚に貼り付けることができる。したがって、保護シートが1つであって、基体21の周囲の粘着面30Sがすべて露出された状態から粘着面30Sが皮膚に貼り付けられる構成と比較して、マイクロニードル20を粘着シート30とともに皮膚に固定すること、すなわち、経皮投与デバイス10を皮膚に固定することが容易である。
第2領域R2が皮膚に貼り付けられると、第1保護シート40は、粘着シート30と皮膚との間に挟まれた状態となる。さらに、使用者は、第1保護シート40の摘み部41を摘んで、第1保護シート40を第1領域R1から剥離しつつ、粘着シート30と皮膚との間から第1保護シート40を引き抜くように第1保護シート40を引っ張る。
図5が示すように、第1保護シート40は、非対向面40Sに含まれる領域同士が接触するように折り曲げられ、粘着シート30からの剥離の進行に伴ってその折り曲げ位置を変えつつ、粘着シート30と皮膚Skとの間から引き抜かれる。そして、第1領域R1は、第1保護シート40の剥離の進行に従って、徐々に皮膚Skに貼り付けられていく。例えば、第1領域R1は、第1保護シート40の剥離される前において摘み部42の付近に位置していた部分から、マイクロニードル20の基体21の外周を回り込むように、皮膚Skに貼り付けられていく。
このとき、第1保護シート40は、粘着シート30から剥離された部分と、粘着シート30に貼り付いている部分との境界で折り曲げられ、非対向面40Sのなかで、上記粘着シート30から剥離された部分に含まれる領域と、上記粘着シート30に貼り付いている部分に含まれる領域とが接触する。そのため、皮膚Skの直近に第1領域R1を位置させて、第1領域R1を、第1保護シート40の剥離された部分から順次、皮膚Skに貼り付けていくことができる。したがって、第1領域R1がすべて露出された状態から第1領域R1が皮膚Skに貼り付けられる構成と比較して、経皮投与デバイス10の皮膚への固定が容易である。
換言すれば、本実施形態の第1保護シート40は、対向面40Tの1つの端部から対向面40Tの他の端部に向けて、対向面40Tが粘着面30Sから引き剥がされるとき、対向面40Tのなかで粘着面30Sから引き剥がされた領域と、対向面40Tのなかで粘着面30Sに貼り付いている領域との境界で第1保護シート40が折れ曲がるように構成されている。かつ、このように折れ曲がるとき、第1保護シート40は、対向面40Tのなかで粘着面30Sから引き剥がされた領域の反対側に位置する非対向面40S内の領域と、対向面40Tのなかで粘着面30Sに貼り付いている領域の反対側に位置する非対向面40S内の領域とが接触するように構成されている。
このように粘着シート30の粘着面30Sが皮膚に貼り付けられていく過程において、使用者は、粘着シート30の非粘着面30Tを押圧して粘着シート30を伸ばすようにしながら粘着面30Sを皮膚に貼り付けていくことにより、図6が示すように、粘着シート30に皺が形成されることを抑えつつ、経皮投与デバイス10を皮膚に固定することができる。そのため、マイクロニードル20の付近で粘着シート30と皮膚との間に空隙が生じることが抑えられ、マイクロニードル20と皮膚とを密着させた状態で、経皮投与デバイス10を皮膚に固定することができる。
これにより、突起部22が皮膚を穿孔し、突起部22によって形成された孔から、マイクロニードル20が皮膚に固定されている間に、薬剤が投与対象の体内に送り込まれる。
以上説明したように、本実施形態の経皮投与デバイス10によれば、以下の効果が得られる。
(1)粘着シート30の粘着面30Sに、第1保護シート40と第2保護シート50とが貼り付けられており、第1保護シート40は、第1保護シート40が粘着シート30から剥離されるとき、非対向面40Sに含まれる領域同士が接触するまで折り曲げることが可能に構成されている。したがって、粘着面30Sの第2領域R2から第2保護シート50を剥離した状態で、第1保護シート40の貼り付けられている第1領域R1の部分で経皮投与デバイス10を摘んで支持しつつ、第2領域R2を皮膚に貼り付けることができる。さらに、第1保護シート40を、非対向面40Sに含まれる領域同士が接触するように折り曲げて第1領域R1から徐々に剥離するとともに、第1領域R1を、皮膚の近くに位置させて、第1保護シート40の剥離された部分から順次、皮膚に貼り付けていくことができる。したがって、経皮投与デバイス10の皮膚への固定が容易であり、粘着シート30に皺が形成されることを抑えて、マイクロニードル20を皮膚に密着した状態で固定することも容易となる。
(2)第1保護シート40は、第1保護シート40が粘着シート30から剥離されるとき、粘着シート30から剥離された部分と、粘着シート30に貼り付いている部分との境界で第1保護シート40を折り曲げることが可能に構成されている。こうした構成によれば、皮膚の直近に第1領域R1を位置させた状態を維持し続けながら、第1保護シート40をその折り曲げ位置を変えつつ第1領域R1から徐々に剥離し、第1領域R1を、第1保護シート40の剥離された部分から順次、皮膚に貼り付けていくことができる。したがって、マイクロニードル20を皮膚に密着した状態で固定することがより容易となる。
(3)第1保護シート40は、非対向面40Sに含まれる領域同士が接触するまで折り曲げることが可能な剛性を有し、第2保護シート50は、第1保護シートの剛性よりも高い剛性を有している。こうした構成によれば、第2保護シート50が第1保護シート40と同程度の剛性を有する構成と比較して、保護シート40,50が剥離される前における経皮投与デバイス10の剛性が高くなる。したがって、折り曲げられやすい第1保護シート40を備える構成であっても、保管時や運搬時等において経皮投与デバイス10が取り扱いやすくなる。特に、第2保護シート50が、非対向面50Sに含まれる領域同士が接触するまで折り曲げることが困難な程度の剛性を有する構成では、こうした効果が高められる。
(4)粘着シート30からの第1保護シート40の剥離が開始される前の状態において、第1保護シート40は、第1領域R1に貼り付けられた部分から延びて粘着面30Sに貼り付けられていない部分である摘み部41,42を有している。こうした構成によれば、摘み部41,42を引っ張ることによって、摘み部41,42の付近を起点として第1保護シート40を第1領域R1から剥離することができる。したがって、第1保護シート40の剥離が容易である。
(変形例)
上記実施形態の経皮投与デバイスの変形例について説明する。なお、以下では、上記実施形態との相違点を中心に説明し、上記実施形態と同様の構成については同じ符号を付してその説明を省略する。なお、経皮投与デバイスは、以下で説明する各変形例の構成が組み合わされた構成を有していてもよい。
[第1変形例]
第1変形例の経皮投与デバイスは、第1領域R1と第2領域R2との大きさが異なる。
図7が示す経皮投与デバイス11においては、第1領域R1の面積は、第2領域R2の面積よりも大きい。例えば、対向方向から見て、第1領域R1と第2領域R2とは、基体21の第1面21Sのなかで突起部22の配置されている領域の外側を通る直線、あるいは、基体21の外側を通る直線によって仮想的に分割される。
第1領域R1の面積が第2領域R2の面積よりも大きい構成では、粘着面30Sのなかで、第1保護シート40の剥離に伴って徐々に皮膚に貼り付けられていく領域を大きく確保することができる。したがって、使用者は、より緩やかに粘着シート30を皮膚に貼り付けることができるため、より慎重に経皮投与デバイス11を皮膚に固定することができる。
図8が示す経皮投与デバイス12においては、第1領域R1の面積は、第2領域R2の面積よりも小さい。対向方向から見て、第1領域R1と第2領域R2との境界を通る線は、基体21と重なることが好ましく、例えば、第1領域R1と第2領域R2とは、基体21の第1面21Sのなかで突起部22の配置されている領域の外側を通る直線によって仮想的に分割される。
第1領域R1の面積が第2領域R2の面積よりも小さい構成では、粘着面30Sのなかで、第1保護シート40の剥離に先立って皮膚に固定される領域を大きく確保することができる。したがって、皮膚に対する経皮投与デバイス12の位置が安定した状態で、第1保護シート40の剥離を開始することができる。
[第2変形例]
第2変形例は、第1保護シートと第2保護シートとの位置関係が上記実施形態と異なる。
図9が示す経皮投与デバイス13においては、第2保護シート55は、第2領域R2に貼り付けられた部分である貼付部56と、第2領域R2に貼り付けられていない部分である拡張部57とを有する。拡張部57は、貼付部56から延びて、第1保護シート40と重なっている。拡張部57は、第1保護シート40の全体と重なっていてもよいし、一部と重なっていてもよい。要は、第2保護シート55は、第1保護シート40および第2保護シート55の各々が粘着シート30から剥離されていない状態において、第1保護シート40の非対向面40Sの少なくとも一部を覆っていればよい。
こうした構成によれば、保護シート40,55が剥離される前において、経皮投与デバイス13のなかで第2保護シート55によって覆われる部分を大きく確保できる。したがって、上記実施形態と比較して、相対的に剛性の高い保護シートである第2保護シート55によって支持される部分を経皮投与デバイス13のなかで大きく確保できるため、保護シート40,55が剥離される前における経皮投与デバイスの剛性が高くなる。したがって、保管時や運搬時等において経皮投与デバイスがより取り扱いやすくなる。
なお、拡張部57は、拡張部57を指で摘んで引っ張ることにより生じる程度の力によって剥離することが可能に、第1保護シート40の非対向面40Sに貼り付けられていてもよい。こうした構成によれば、保管時や運搬時等において、拡張部57が第1保護シート40から浮き上がることが抑えられるため、経皮投与デバイス13がより取り扱いやすくなる。
[第3変形例]
上記実施形態では、第1保護シート40は、第1保護シート40自身の有する剛性によって、非対向面40Sに含まれる領域同士が接触するまで折り曲げることが可能に構成されている。これに対し、第3変形例では、第1保護シートに施された加工によって、第1保護シートが折り曲げ可能に構成されている。
図10が示す経皮投与デバイス14においては、第1保護シート45は、脆弱部46を有している。また、第1保護シート45は、非対向面40Sに含まれる領域同士が接触するまで第1保護シート45を折り曲げることの困難な程度の剛性を有している。
脆弱部46は、例えば、ミシン目が形成された部分であって、第1保護シート45の曲げに対する強度が、脆弱部46の周囲の部分よりも低い部分である。すなわち、脆弱部46は、第1保護シート45のなかで脆弱部46以外の部分よりも外力によって折り曲げられやすい部分である。第1保護シート45は、脆弱部46にて、非対向面40Sに含まれる領域同士が接触するまで折り曲げることが可能に構成されている。
なお、ミシン目の形成された部分に代わる脆弱部46の例として、脆弱部46は、脆弱部46の周囲よりも第1保護シート45の厚みが小さくされた部分であってもよい。また、脆弱部46は、ハーフカット加工等によって、厚さ方向に第1保護シート45の一部が切断された部分であってもよい。
図10に示す例では、脆弱部46は直線状に形成されており、対向方向から見て、複数の脆弱部46がマイクロニードル20の基体21の周囲にほぼ均等に配置されている。脆弱部46の数や位置は、第1保護シート45の大きさや形状に応じて適宜設定されればよく、粘着シート30からの剥離時に第1保護シート45を折り曲げることが望まれる位置に脆弱部46が配置されていればよい。
第1保護シート45の剥離に際しては、第1保護シート45は、その剥離の進行に応じて、脆弱部46にて、非対向面40Sに含まれる領域同士が接触するように折り曲げられて、粘着シート30と皮膚との間から引き抜かれる。すなわち、脆弱部46にて折り曲げられたとき、非対向面40Sのなかで、第1保護シート45における粘着シート30から剥離された部分に含まれる領域と、第1保護シート45における粘着シート30に貼り付いている部分に含まれる領域とが接触する。そして、第1領域R1は、第1保護シート40の剥離の進行に従って、徐々に皮膚に貼り付けられていく。
こうした構成によっても、第1保護シートのいずれの箇所においても非対向面に含まれる領域同士が接触するまで第1保護シートを折り曲げることができない構成と比較して、皮膚の近くに第1領域R1を位置させて、第1領域R1を、第1保護シート45の剥離された部分から皮膚に貼り付けていくことはできる。したがって、上記(1)に準じた効果は得られる。
また、上記実施形態と比較して、第1保護シート45の剛性が高いため、保護シート45,50が剥離される前における経皮投与デバイス14の剛性が高くなる。したがって、保管時や運搬時等において経皮投与デバイス10が取り扱いやすくなる。
ただし、上記実施形態のように、第1保護シート40が、粘着シート30から剥離された部分と、粘着シート30に貼り付いている部分との境界で折り曲げることが可能に構成されている方が、皮膚の直近に第1領域R1を位置させた状態を維持し続けながら、第1保護シート40を剥離し、第1領域R1を皮膚に貼り付けていくことができる点で好ましい。すなわち、上記実施形態では、第1保護シート40が、いずれの箇所においても、非対向面40Sに含まれる領域同士が接触するまで折り曲げることが可能に構成されているため、第1保護シート40をその折り曲げ位置を変えつつ第1領域R1から徐々に剥離できる。
[他の変形例]
上記実施形態および各変形例は、以下のように変更して実施することが可能である。
・第1保護シートの剛性と第2保護シートの剛性とは同程度の大きさであってもよいし、第2保護シートの剛性が第1保護シートの剛性よりも低くてもよい。こうした構成であっても、上記(1)の効果は得られる。
・摘み部の位置によって、マイクロニードルと粘着シートとを投与対象の皮膚に貼り付ける向きが誘導されてもよい。すなわち、摘み部の位置によって、第1保護シートの剥離される方向を規定することが可能であり、使用者は、この第1保護シートの剥離されるべき方向が、第1保護シートを引っ張りやすい方向、例えば、顔の中央部から外側に向かう方向となるように、経皮投与デバイスを皮膚に貼り付ける。したがって、第1保護シートの剥離されるべき方向を、第1保護シートを引っ張りやすい方向としたときに、マイクロニードルと粘着シートとが所望の向きになるように、摘み部の位置を設定することによって、マイクロニードルと粘着シートとを皮膚に貼り付ける向きを誘導することができる。
・第1保護シートは、複数の摘み部を有していてもよい。また、第2保護シートも、第1保護シートの摘み部と同様の摘み部を有していてもよい。あるいは、第1保護シートは摘み部を有していなくてもよい。第1保護シートが摘み部を有さない場合には、第1保護シートは、例えば、第1領域R1と第2領域R2との境界付近に位置する部分を起点として粘着面から剥離されればよい。
・第3変形例の脆弱部は、第1保護シートが、非対向面に含まれる領域同士が接触するまで折り曲げることが可能な剛性を有する場合にも、第1保護シートに設けられていてもよい。この場合、脆弱部によって、第1保護シートがさらに折り曲げられやすくなる。
・第1保護シートは、粘着面の第1領域R1に貼り付けられていればよく、対向方向から見て、第1保護シートは粘着シートの外側まで広がっていてもよい。また、第2保護シートは、粘着面の第2領域R2に貼り付けられていればよく、対向方向から見て、第2保護シートは粘着シートの外側まで広がっていてもよい。すなわち、対向方向から見て、粘着シートの外縁は、第1保護シートの外縁と一致していなくてもよいし、第2保護シートの外縁と一致していなくてもよい。
・第1保護シートの非対向面と、第2保護シートの非対向面との少なくとも一方には、保護シートの剥離の順番を示した数字や、経皮投与デバイスの使用方法に関する説明文や、使用方法に関するイラスト等を示す印刷層が設けられていてもよい。こうした印刷層によって、使用者による経皮投与デバイスの使用のための作業、すなわち、第2保護シートを粘着シートから剥離した後、粘着面の一部を皮膚に押し付け、その後に、第1保護シートを引き抜くように引っ張って粘着シートから剥離し、粘着面の残部を皮膚に貼り付ける作業を容易に誘導することができる。
・経皮投与デバイスは、第1保護シートおよび第2保護シートに加えて、これらの保護シートとは異なる保護シートをさらに備えていてもよい。すなわち、経皮投与デバイスは3以上の保護シートを備えていてもよい。この場合、粘着面は、第1領域R1と第2領域R2とに加えて、これらの領域とは異なる領域をさらに含み、この更なる領域に、上述の更なる保護シートが貼り付けられている。
・投与部が有する突起部22の形状は、針状、すなわち、基体21の第1面21Sと直交する方向に沿って延びる形状に限られない。突起部の形状は、ブレード状、すなわち、突起部が基体21の第1面21Sに沿った方向である1つの延在方向に沿って延び、突起部の先端が、基体21の第1面21Sと直交する方向とは異なる方向、例えば延在方向に延びる線状に形成された形状であってもよい。例えば、突起部は、延在方向に沿って延びる三角柱形状であって、三角柱が有する3つの矩形の側面のなかの1つが基体21に接し、かつ、他の2つの側面を区画する辺が突起部の先端として機能する形状を有していてもよい。
10,11,12,13,14…経皮投与デバイス、20…マイクロニードル、21…基体、21S…第1面、21T…第2面、22…突起部、30…粘着シート、30S…粘着面、30T…非粘着面、40,45…第1保護シート、40S…非対向面、40T…対向面、41,42…摘み部、46…脆弱部、50,55…第2保護シート、50S…非対向面、50T…対向面。

Claims (7)

  1. 第1面、および、前記第1面とは反対側の面である第2面を有する基体と、前記第1面から突き出た突起部とを備える投与部と、
    前記第2面が貼り付けられた粘着面を有する粘着シートであって、前記第1面と対向する方向から見て前記粘着面の一部が前記基体の外側にはみ出した前記粘着シートと、
    前記粘着面のなかで前記基体からはみ出した領域の一部である第1領域の全体に貼り付けられている第1保護シートと、
    前記粘着面のなかで前記基体からはみ出した領域の一部であって前記第1領域とは異なる領域である第2領域の全体に貼り付けられている第2保護シートと、
    を備え、
    前記第1保護シートは、前記粘着面に貼り付けられた対向面と、前記対向面とは反対側の面である非対向面とを有し、前記第1保護シートが前記粘着シートから剥離されるとき、前記非対向面に含まれる領域のなかで、前記第1保護シートにおける前記粘着シートから剥離された部分に含まれる領域と、前記第1保護シートにおける前記粘着シートに貼り付いている部分に含まれる領域とが接触するまで当該第1保護シートを折り曲げることが可能に構成されている
    経皮投与デバイス。
  2. 前記第1保護シートは、前記第1保護シートが前記粘着シートから剥離されるとき、前記粘着シートから剥離された部分と、前記粘着シートに貼り付いている部分との境界で当該第1保護シートを折り曲げることが可能に構成されている
    請求項1に記載の経皮投与デバイス。
  3. 前記第1保護シートは、前記非対向面に含まれる領域同士が接触するまで当該第1保護シートを折り曲げることが可能な剛性を有し、
    前記第2保護シートは、前記第1保護シートの剛性よりも高い剛性を有している
    請求項2に記載の経皮投与デバイス。
  4. 前記第1保護シートおよび前記第2保護シートの各々が前記粘着シートから剥離されていない状態において、前記第2保護シートは、前記第1保護シートにおける前記非対向面の少なくとも一部を覆っている
    請求項3に記載の経皮投与デバイス。
  5. 前記第1保護シートが前記粘着シートから剥離されていない状態において、前記第1保護シートは、前記第1領域に貼り付けられている部分と、前記第1領域に貼り付けられている部分から延びて前記粘着面に貼り付けられていない部分とを有する
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の経皮投与デバイス。
  6. 前記第1領域の面積は、前記第2領域の面積よりも大きい
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の経皮投与デバイス。
  7. 前記第1領域の面積は、前記第2領域の面積よりも小さい
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の経皮投与デバイス。
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