JP2017165503A - エレベータのドアシュー及びエレベータドア - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エレベータドアの下端部に取り付けられ、当該エレベータドアの下端側に配設されたドア枠3のガイド溝3aを摺動するドアシュー1は、エレベータドア2の下端のフレームに上下に開口して設けられたスリットを介して、上方から下方のガイド溝へ延出し、ガイド溝内に延出した一端部がガイド溝内を摺動するシャフトと、エレベータドアのフレームの上方において、シャフトの一端部に取り付けられ、シャフトがスリットから下方へ抜け出ることを規制するナットとを有し、シャフトには、スリットの周縁部に係止し、シャフトがスリットから上方へ抜け出ることを規制する係止部が形成されている。
【選択図】図2
Description
また、特許文献2では、ガイドに沿って移動するドアに取付けられて、ドアの移動とともにガイドに従って移動し、ドアの移動方向に直角方向のドアの移動を規制するドアシューであって、前記ドアの移動の規制を保持しつつ、ガイドとドアシューの間の障害物を退避する方向に移動自在なことを特徴とするドアシューが提案されている。
ドアシュー1は、エレベータドア2の下端部に取り付けられ、エレベータドア2の下方に配設されたドア枠3に設けられたガイド溝3aを摺動する部材である。このドアシュー1が、エレベータドア2の開閉方向に延びるガイド溝3aを摺動することで、エレベータドア2がガイド溝3aに沿って開閉する。
ドア枠3の敷居枠31には、エレベータドア2の開閉方向に沿ってガイド溝3aが設けられており、エレベータドア2はこのガイド溝3aにガイドされて開閉する。
挿通部211aは、嵌合部212aの幅よりも大きな直径を有しており、嵌合部212aの周縁部に係止するガイドシュー1のシャフト11の係止部113(図5により後述)が、当該挿通部211aのみを介して挿通可能になっている。
また、嵌合部212aには、ガイドシュー1のシャフト11の嵌合部112(図5により後述)が長さ方向に摺動可能に嵌合する。
このシャフト11はさらに、図5に示されるように、螺合部111、嵌合部112、係止部113、及び摺動部114から構成される。
この係止部113は、スリット21aの嵌合部212aの幅よりも大きな直径を有している。これにより、スリット21aの周縁部に係止して、シャフト11がスリット21aを介して下方から上方へ抜け出るのが規制される。
また、係止部113の径は、スリット21aの挿通部211aの径と同じ径あるいは挿通部211aの径よりも僅かに小さい径からなる。これにより、挿通部211aを介してのみ、シャフト11の係止部113の部分を上方から下方へ挿通させることができる。
このように、緩衝部材12がシャフト11の端部に取り付けられていることにより、シャフト11に対してガイド溝3aの内壁からかかる応力が軽減され、ドアシュー1の破損等を防ぐことができる。
このブラケット14には、フレーム21のスリット21aに対応して、スリット21aと同じ長さと幅からなり、エレベータドア2の開閉方向に対して斜めの方向に長さを有する略長方形状のスリット14aが形成されている。このスリット21aには、シャフト11の螺合部111が挿通されると共に、シャフト11の嵌合部112が長さ方向に摺動可能に嵌合する。
これにより、エレベータドア2やドア枠3の製作精度や据付状態のバラつきによらず、一対のエレベータドア2の表面を面一に調整したり、エレベータドア2とドア枠3との隙間を調整したりすることができる。即ち、図7(a)に示されるように、スリット14a及びスリット21aの長さ方向の適宜の箇所にシャフト11を固定させることで、エレベータドア2の前後への張り出し具合を微調整し、一対のエレベータドア2の表面を面一に揃えることができる。また、図7(b)に示されるように、同様にしてスリット14a及びスリット21aの長さ方向の適宜の箇所にシャフト11を固定させることで、縦枠32とエレベータドア2の表面との間に生じる隙間を上下で均一となるように調整することができる。
また、このブラケット14のスリット14aとフレーム21のスリット21aにより、エレベータドア2に対し、開閉方向に対して直角な向きに応力が発生した場合でも、シャフト11は、スリット14aやスリット21aの長さ方向に移動しながら、応力を吸収することができる。
まず、ブラケット14のスリット14aに、下方からシャフト11を挿通させ、シャフト11の端部にナット13を螺合させる。そして、フレーム21のスリット21aの挿通部211aを介して、シャフト11をフレーム21の下方へ挿通させる。それから、シャフト11をスリット21aの嵌合部212a側へずらし、嵌合部21aを嵌合部212aに嵌合させる。なお、緩衝部材12はどのタイミングでも取り付けが可能である。
これだけの作業により、ドアシュー1をエレベータドア2に取り付けることができる。
11 シャフト
111 螺合部
112 嵌合部
113 係止部
114 摺動部
12 緩衝部材
12a 開口部
13 ナット
14 ブラケット
14a スリット
2 エレベータドア
21 フレーム
21a スリット
3 ドア枠
31 敷居枠
32 縦枠
3a ガイド溝
Claims (5)
- エレベータドアの下端部に取り付けられ、当該エレベータドアの下端側に配設されたドア枠のガイド溝を摺動するドアシューであって、
上記エレベータドアの下端のフレームに上下に開口して設けられた第一のスリットを介して、上方から下方の上記ガイド溝へ延出し、上記ガイド溝内に延出した一端部が上記ガイド溝内を摺動するシャフトと、
上記エレベータドアのフレームの上方において、上記シャフトの一端部に取り付けられ、上記シャフトが上記第一のスリットから下方へ抜け出ることを規制するナットと、を有し、
上記シャフトには、上記第一のスリットの周縁部に係止し、上記シャフトが上記第一のスリットから上方へ抜け出ることを規制する係止部が形成されている、
ことを特徴とするエレベータのドアシュー。 - 上記シャフトの上記ガイド溝側に延出した一端部には緩衝部材が取り付けられている、
請求項1記載のエレベータのドアシュー。 - 上記シャフトは断面円形の棒状部材からなり、上記ガイド溝内を回転可能に摺動する、
請求項1又は2記載のエレベータのドアシュー。 - 上記エレベータドアのフレームに設けられている第一のスリットに対応した第二のスリットを備え、上記エレベータドアのフレームと上記ナットとの間に挟み込まれるブラケット、をさらに有し、
上記シャフトは、上記第二のスリットを介して上記ブラケットに挿通されている、
請求項1乃至3いずれかの項に記載のエレベータのドアシュー。 - 上記請求項1乃至4いずれかの項に記載のエレベータのドアシューを備えたエレベータドアであって、
上記エレベータドアのフレームに設けられているスリットは、上記エレベータドアの開閉方向に対して斜めの方向に長さを有する、
ことを特徴とするエレベータドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016049361A JP6628281B2 (ja) | 2016-03-14 | 2016-03-14 | エレベータのドアシュー及びエレベータドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2016049361A JP6628281B2 (ja) | 2016-03-14 | 2016-03-14 | エレベータのドアシュー及びエレベータドア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017165503A true JP2017165503A (ja) | 2017-09-21 |
| JP6628281B2 JP6628281B2 (ja) | 2020-01-08 |
Family
ID=59910007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016049361A Active JP6628281B2 (ja) | 2016-03-14 | 2016-03-14 | エレベータのドアシュー及びエレベータドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6628281B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3195171A (en) * | 1963-03-21 | 1965-07-20 | Robert I Klein | Door guide |
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| JP2016117576A (ja) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | フジテック株式会社 | エレベータの敷居清掃装置および取付治具 |
-
2016
- 2016-03-14 JP JP2016049361A patent/JP6628281B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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| US3195171A (en) * | 1963-03-21 | 1965-07-20 | Robert I Klein | Door guide |
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| Publication number | Publication date |
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| JP6628281B2 (ja) | 2020-01-08 |
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