JP2017167623A - 情報表示装置、情報表示方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者の注意力低下や錯覚などによる交通事故の可能性を低減することが可能な情報表示装置を提供する。
【解決手段】情報表示装置は、注意情報を含む移動支援情報を移動体の前方風景に見かけ上重なるように表示するとともに、移動体の運転状況情報を取得する。そして、運転状況情報に基づいて、前記移動体の運転者に対して視覚吸引作用を防止する態様で注意情報を表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、移動体に搭載される情報表示装置に関する。
車両に搭載され、運転支援情報を表示する装置が知られている。特許文献1に記載の運転支援装置は、車両に搭載されるGPS、VICS(登録商標)、車車間通信機、路車間通信機、レーダ、カメラなどを用いて自車両の周辺に存在する周辺車両の状態を検出し、検出された周辺車両の状態に基づいて、当該周辺車両により自車両が交通事故に遭遇する危険度を予測して、予測された危険度を自車両の運転者に報知している。
特開2010−67235号公報
特許文献1は、無謀運転を行う車などの周辺車両の情報から危険度を予測しているに過ぎない。よって、自車両が単独で走行している場合に起こす可能性のある、運転者の注意力低下や錯覚などによる交通事故を防ぐことができなかった。
本発明の解決しようとする課題としては、上記のものが一例として挙げられる。本発明は、運転者の注意力低下や錯覚などによる交通事故の可能性を低減することが可能な情報表示装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、情報表示装置であって、注意情報を含む移動支援情報を移動体の前方風景に見かけ上重なるように表示する表示制御手段と、前記移動体の運転状況情報を取得する運転状況情報取得手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記運転状況情報に基づいて、前記移動体の運転者に対して視覚吸引作用を防止する態様で前記注意情報を表示することを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、情報表示装置により実行される情報表示方法であって、注意情報を含む移動支援情報を移動体の前方風景に見かけ上重なるように表示する表示制御工程と、前記移動体の運転状況情報を取得する運転状況情報取得工程と、を備え、前記表示制御工程は、前記運転状況情報に基づいて、前記移動体の運転者に対して視覚吸引作用を防止する態様で前記注意情報を表示することを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、コンピュータを備える情報表示装置により実行されるプログラムであって、注意情報を含む移動支援情報を移動体の前方風景に見かけ上重なるように表示する表示制御手段、前記移動体の運転状況情報を取得する運転状況情報取得手段、として前記コンピュータを機能させ、前記表示制御手段は、前記運転状況情報に基づいて、前記移動体の運転者に対して視覚吸引作用を防止する態様で前記注意情報を表示することを特徴とする。
実施例に係る情報表示装置の概略構成を示す。 注意表示の例を示す。 注意表示の他の例を示す。 注意表示を行う処理のフローチャートである。 変形例による注意表示の例を示す。 変形例による注意表示を行う処理のフローチャートである。
本発明の1つの好適な実施形態では、情報表示装置は、注意情報を含む移動支援情報を移動体の前方風景に見かけ上重なるように表示する表示制御手段と、前記移動体の運転状況情報を取得する運転状況情報取得手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記運転状況情報に基づいて、前記移動体の運転者に対して視覚吸引作用を防止する態様で前記注意情報を表示する。
上記の情報表示装置は、注意情報を含む移動支援情報を移動体の前方風景に見かけ上重なるように表示するとともに、移動体の運転状況情報を取得する。そして、運転状況情報に基づいて、前記移動体の運転者に対して視覚吸引作用を防止する態様で注意情報を表示する。これにより、運転者が特定の箇所を凝視してしまうことによって交通事故などが発生する可能性を低減することができる。
上記の情報表示装置の一態様では、前記表示制御手段は、前記運転者に視覚吸引作用が生じる条件が具備された場合に、前記注意情報を表示する。この態様では、運転者に視覚吸引作用が生じることを防止することにより、交通事故などの可能性を低減する。
上記の情報表示装置の一態様では、前記表示制御手段は、前記移動体の運転者が任意の箇所を注視することのないような態様で前記注意情報を表示する。これにより、運転者が運転中に任意の箇所を注視することを防止できる。
上記の情報表示装置の他の一態様では、前記表示制御手段は、前記注意情報として、前記運転者が運転中に意識すべき領域の少なくとも一部を示す線を表示する。この態様では、運転者の視線を、運転中に意識すべき領域、具体的には前方の運転視野全体に誘導することができる。
好適な例では、前記表示制御手段は前記注意情報として文字を表示する。他の好適な例では、前記表示制御手段は前記注意情報を点滅表示する。
上記の情報表示装置の他の一態様では、前記運転状況情報取得手段により前記運転者の疲労、眠気、よそ見のうちの少なくともいずれかが検出された場合に、前記表示制御手段は、前記注意情報をより強調する点滅表示を行う。この態様では、運転者の疲労、眠気、よそ見などが生じている場合には、注意情報をより強調して表示する。
上記の情報表示装置の他の一態様では、前記表示制御手段は、前記注意情報を、前記注意情報以外の移動支援情報と重ならないように表示する。これにより、注意情報とそれ以外の情報をいずれも見やすく表示することができる。
上記の情報表示装置の他の一態様では、前記表示制御手段は、前記移動体が走行している走行レーンに重なるように前記注意情報を表示する。この態様では、運転者の視線を自車の走行レーンに誘導することができる。
上記の情報表示装置の他の一態様では、前記運転状況情報取得手段により前方に前方車両が存在することが検出された場合に、前記表示制御手段は、当該前方車両と重なるように前記注意情報を表示する。この態様では、運転者の視線を前方車両の付近に誘導することができる。
上記の情報表示装置の他の一態様は、地図情報を取得する地図情報取得手段をさらに備え、前記表示制御手段は、前記地図情報に基づいて注意情報を表示する。この態様では、地図情報に含まれる標識、看板、ヒヤリハットデータなどに基づいて、注意情報を表示することができる。
本発明の他の好適な実施形態では、情報表示装置により実行される情報表示方法は、注意情報を含む移動支援情報を移動体の前方風景に見かけ上重なるように表示する表示制御工程と、前記移動体の運転状況情報を取得する運転状況情報取得工程と、を備え、前記表示制御工程は、前記運転状況情報に基づいて、前記移動体の運転者に対して視覚吸引作用を防止する態様で前記注意情報を表示する。これにより、運転者が特定の箇所を凝視してしまうことにより交通事故などが発生する可能性を低減することができる。
本発明の他の好適な実施形態では、コンピュータを備える情報表示装置により実行されるプログラムは、注意情報を含む移動支援情報を移動体の前方風景に見かけ上重なるように表示する表示制御手段、前記移動体の運転状況情報を取得する運転状況情報取得手段、として前記コンピュータを機能させ、前記表示制御手段は、前記運転状況情報に基づいて、前記移動体の運転者に対して視覚吸引作用を防止する態様で前記注意情報を表示する。このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記の情報表示装置を実現することができる。このプログラムは、記憶媒体に記憶して取り扱うことができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。
[装置構成]
図1は、実施例に係る情報表示装置の概略構成を示す。情報表示装置1は、車両などの移動体に搭載されるものであり、車速検出部11と、車両周辺情報検出部12と、交通情報受信部13と、生体情報検出部14と、表示情報決定部15と、地図データベース(以下、「DB」と記す。)16と、走行時間DB17と、ヘッドアップディスプレイ(以下、「HUD」と記す。)20と、を備える。
車速検出部11は、車速センサなどにより構成され、車両の速度を検出する。車両周辺情報検出部12は、カメラ、センサ、車車間通信ユニットなどにより構成され、自車の周囲の走行車両、道路上の落下物、周辺の危険対象物(例えば、看板、建物など)、走行中の道路上の車線(白線)などを検出し、車両の周辺の状況を示す車両周辺情報を生成する。交通情報受信部13は、交通情報を提供するサーバとの通信機、VICSの通信機などにより構成され、サーバに蓄積された情報(例えば、ヒヤリハットデータなど)や、VICSの交通事故情報などを受信する。生体情報検出部14は、心拍測定器、顔画像検出装置、視線検出装置などにより構成され、運転者の生体情報を検出する。具体的には、生体情報検出部14は、運転者の心拍や表情、姿勢などから疲労・眠気の状態を検出したり、視線検出装置により運転者の視線の方向を検出したりする。
地図DB16は、地図データを記憶している。なお、地図データには、過去に複数の事故が発生している事故多発地点などの情報も含まれている。走行時間DB17は、車両の過去の走行時間の履歴、及び、現在の走行時間(即ち、現在の連続走行時間)を記憶している。
表示情報決定部15は、CPUなどを備えるコンピュータとして構成され、典型的にはカーナビゲーション装置などとすることができる。表示情報決定部15は、運転者に対して表示すべき情報である表示情報を決定する。具体的には、表示情報決定部15は、車速検出部11から取得した車速情報、車両周辺情報検出部12から取得した車両周辺情報、交通情報受信部13から取得した交通情報、生体情報検出部14から取得した生体情報、地図DB16から取得した地図データ、及び、走行時間DB17から取得した走行時間などに基づいて表示情報を決定し、HUD20へ供給する。
HUD20は、映像出力部と、コンバイナなどの光学系とを含み、表示情報決定部15から供給された表示情報を含む画像を車両のコンバイナやフロントガラスなどに投影する。運転者は、フロントガラスに投影された画像を見ることにより、車両の前方にその画像の虚像を視認する。通常の走行中には、HUD20は、運転支援情報として、車速、進行方向、目的地への案内情報などを表示する。
上記の構成において、表示情報決定部15は本発明の運転状況情報取得手段及び地図情報取得手段の一例であり、表示情報決定部15及びHUD20は本発明の表示制御手段の一例である。また、本発明における運転状況情報は、上記の車速情報、車両周辺情報、交通情報、生体情報、地図データ、及び、走行時間を含む概念とする。
[注意表示]
本実施例は、視覚吸引作用によって運転者の視線が一点に集中してしまうことにより事故が発生することを防止するために、走行時の車両周辺情報や交通情報、及び、長時間運転などによる運転者の疲労・眠気状態に応じて、運転者に注意を促す表示(以下、「注意表示」と呼ぶ。)をHUD20に表示することを特徴とする。
ここで、視覚吸引作用について説明する。人間の視覚は意識と深く結びついており、興味を惹かれるものや危険を感じるものなど、より強く意識が向くものに視線が集中してしまう。これを「視覚吸引作用」という。視覚吸引作用は疲れや眠気などによっても生じやすくなる。視覚吸引作用が発生すると、対象物から目が離せなくなり、凝視したものに対してさらに近寄ってしまうことで運転中の事故の原因となる場合がある。対策としては、凝視している対象物から目を離すことが挙げられる。そこで、本実施例では、運転者に視覚吸引作用が発生していると考えられる状況において、HUD20により注意表示を行い、運転者の目を凝視の対象物から引き離すようにする。
具体的に、まず、表示情報決定部15は、車速検出部11から得られる車速情報に基づいて、自車が一定速度以上で走行しているか否かを判定する。そして、自車が一定速度以上で走行している場合、表示情報決定部15は、車両周辺情報検出部12、交通情報受信部13、生体情報検出部14などから取得した運転状況情報に基づいて、以下に例示する視覚吸引作用が発生する条件(以下、「視覚吸引作用発生条件」とも呼ぶ。)が具備されている否かを判定し、視覚吸引作用発生条件が具備されていると判定した場合に、HUD20により注意表示を行う。
(1)自車の斜め前方に大型車両(トラックなど)が走行している、又は、車線変更してくる場合。
(2)自車が走行している道路上に落下物が検出された場合。
(3)地図データから、危険対象物(看板、建物など)を取得した場合。
(4)サーバに蓄積されたデータ(ヒヤリハットなど)から、その地点が危険地点であると判断した場合。
(5)交通情報から、その地点が事故多発地点であることを検出した場合。
(6)脈拍などの生体情報に基づき、運転者の疲労・眠気が上昇していることを検出した場合。
(7)連続運転時間が一定時間を超え、注意力の低下が予測される場合。
このように、本実施例では、視覚吸引作用により運転者の視線が一点に集中してしまう可能性を事前に予測して運転者に視覚的に通知する。また、そのように予測された状態で、運転者が一時的に何かしらの対象物を思わず凝視してしまった場合でも、視界範囲内で注意表示を行うことにより、視線を元に戻すきっかけを与えることができる。こうして、視覚吸引作用により運転者の視線が一点に集中することを防止し、それによる事故などが生じる可能性を低減することができる。
次に、注意表示について説明する。図2(A)は、HUD20により車両のフロントガラス領域30に表示される画像の例を示す。図2(A)に示すように、運転者は、フロントガラス越しに前方の風景を見る。図2(A)の例では、フロントガラス領域30内に、自車の走行レーン及び隣接レーンを規定する車線(白線)31が見える。ここで、HUD20により情報が表示される領域(以下、「HUD表示領域」と呼ぶ。)34を一点鎖線で示す。なお、図2(A)では説明の便宜上、HUD表示領域34には何も表示していない。
図2(B)は、注意表示の例を示す。HUD表示領域34内に、運転者が運転中に意識すべき領域として、車両の前方の一定範囲の領域を囲う表示線35を点滅表示する。表示線35により一定範囲の領域を表示するのは、視覚吸引作用により一点に視線が集中してしまうことを避けるためである。また、表示線35を点滅させるのは、一時的に運転者の視線が前方道路から外れていたり、注意力が低下している場合に、視界の端でも盲点の影響を受けずに表示線35を認識しやすくするためである。このように、比較的広いエリアを表示線35で示すことにより、運転者の視点を広いエリアに誘導して一点への凝視を解除させ、運転者が視覚吸引作用から脱するようにする。なお、表示線35の点滅パターンにより運転者による認識のしやすさが変わるため、運転者が認識しやすい点滅パターンを使用することが好ましい。また、運転中は運転者の視線は自車が走行している走行レーン上にあることが好ましいので、表示線35を自車の走行レーン内に表示することが好ましい。図2(B)の例では、表示線35は、自車の走行している走行レーンを規定する白線31の間の領域に表示されている。なお、情報表示装置1は、地図データや車線認識情報などを利用して自車の走行レーンの位置を特定し、表示線35を表示すればよい。
図3(A)は、注意表示の他の例を示す。図3(A)は、車両が曲線8(カーブ)道路を走行している場合の表示例を示しており、道路の湾曲形状に合わせて表示線35が白線31の間に表示されている。
図3(B)は、注意表示のさらに他の例を示す。通常、HUD表示領域34内には、速度表示、進行方向表示などの他の情報(以下、「通常表示情報」と呼ぶ。)が表示される。よって、通常表示情報に加えて注意表示を行う場合には、図3(B)に示すように、通常表示情報の表示(本例では「50km」の表示)を妨げないように表示線35を表示する。例えば、通常表示情報と注意表示の表示線35を別レイヤーで表示すればよい。
[表示処理]
次に、注意表示を行う処理について説明する。図4は、注意表示を行う処理のフローチャートである。この処理は、主として情報表示装置1がHUD20を制御することにより、一定時間間隔で繰り返し実行される。
まず、情報表示装置1は、車速検出部11により自車速度を検出し(ステップS11)、車両が走行中であるか否かを判定する(ステップS12)。走行中でない場合(ステップS12:No)、処理はステップS20へ進む。一方、走行中である場合(ステップS12:Yes)、情報表示装置1は、車両周辺情報検出部12により車両周辺情報を検出する(ステップS13)。また、情報表示装置1は、交通情報受信部13により交通情報を受信し(ステップS14)、生体情報検出部14により生体情報を検出し(ステップS15)、地図DB16から地図データを取得し(ステップS16)、走行時間DB17から走行時間(現在の連続走行時間)を取得する(ステップS17)。
次に、情報表示装置1は、ステップS13〜S17で取得した情報に基づいて、前述の視覚吸引作用発生条件が具備されているか否かを判定する(ステップS18)。視覚吸引作用発生条件が具備されていると判定された場合(ステップS18:Yes)、情報表示装置1は、HUD20を制御して図2(A)〜図3(B)などに例示するような注意表示を行う(ステップS19)。一方、視覚吸引作用発生条件が具備されていないと判定された場合(ステップS18:No)、処理はステップS20へ進む。
ステップS20では、情報表示装置1は、注意表示を非表示とする。具体的には、その時点で注意表示が行われていない場合にはそのままとし、既に注意表示が行われている場合には注意表示を除去する。そして、処理は終了する。
[変形例]
(変形例1)
上記の実施例では、注意表示として表示線35を点滅表示しているが、機器によって点滅表示が他の意味や用途で用いられているような場合には、図5(A)に示すように、表示線35の点滅表示に加えて文字や記号の表示を追加してもよい。この例では、注意表示として「前方・周囲を確認」との説明表示36を追加している。これにより、そのときの表示線35の点滅表示が注意表示の意味を持っていることを運転者に伝えることができる。
(変形例2)
情報表示装置1がフロントカメラ情報などを利用することにより、前方車両及びその位置を検出できる場合には、図5(B)の例に示すように、注意表示として前方車両33を強調する形で表示線35を表示してもよい。例えば、前方車両33と重なるように、又は、前方車両33を囲むように表示線35を表示すればよい。
(変形例3)
情報表示装置1が生体情報として運転者の視線の方向を検出している状況において、視覚吸引作用発生条件が具備されており、かつ、運転者の視線が一定時間以上前方道路以外に向けられている場合には、通常の注意表示よりもさらに運転者が認識しやすい点滅パターンに変更して注意表示を行っても良い。この場合の処理を図6に示す。なお、図6のフローチャートは、ステップS18−1〜S18−3が追加されている点以外は図4のフローチャートと同様であるので、同様のステップについての説明は省略する。
ステップS18において、視覚吸引作用発生条件が具備されていると判定された場合、情報表示装置1は、運転者の視線が車両前方から一定時間以上外れているか否かを判定する(ステップS18−1)。運転者の視線が車両前方から一定時間以上外れていない場合(ステップS18−1:No)、情報表示装置1は、表示線35の点滅パターンを通常の点滅パターンに設定する(ステップS18−3)。一方、運転者の視線が車両前方から一定時間以上外れている場合(ステップS18−1:Yes)、情報表示装置1は、表示線35の点滅パターンを、通常の点滅パターンより認識しやすい、強調パターンに設定する(ステップS18−2)。
なお、図6のフローチャートの例では、ステップS18−1において、運転者の視線が前方道路から一定時間以上外れたか否かを判定しているが、その代わりに、生体情報に基づいて運転者の眠気が一定値以上に達したか否かを判定することとしてもよい。
1 情報表示装置
11 車速検出部
12 車両周辺情報検出部
13 交通情報受信部
14 生体情報検出部
15 表示情報決定部
20 ヘッドアップディスプレイ

Claims (14)

  1. 注意情報を含む移動支援情報を移動体の前方風景に見かけ上重なるように表示する表示制御手段と、
    前記移動体の運転状況情報を取得する運転状況情報取得手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記運転状況情報に基づいて、前記移動体の運転者に対して視覚吸引作用を防止する態様で前記注意情報を表示することを特徴とする情報表示装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記運転者に視覚吸引作用が生じる条件が具備された場合に、前記注意情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の情報表示装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記移動体の運転者が任意の箇所を注視することのないような態様で前記注意情報を表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報表示装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記注意情報として、前記運転者が運転中に意識すべき領域の少なくとも一部を示す線を表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報表示装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記注意情報として文字を表示することを特徴とする請求項4に記載の情報表示装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記注意情報を点滅表示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報表示装置。
  7. 前記運転状況情報取得手段により前記運転者の疲労、眠気、よそ見のうちの少なくともいずれかが検出された場合に、前記表示制御手段は、前記注意情報をより強調する点滅表示を行うことを特徴とする請求項6に記載の情報表示装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記注意情報を、前記注意情報以外の移動支援情報と重ならないように表示することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報表示装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記移動体が走行している走行レーンに重なるように前記注意情報を表示することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の情報表示装置。
  10. 前記運転状況情報取得手段により前方に前方車両が存在することが検出された場合に、前記表示制御手段は、当該前方車両と重なるように前記注意情報を表示することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の情報表示装置。
  11. 地図情報を取得する地図情報取得手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記地図情報に基づいて注意情報を表示することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の情報表示装置。
  12. 情報表示装置により実行される情報表示方法であって、
    注意情報を含む移動支援情報を移動体の前方風景に見かけ上重なるように表示する表示制御工程と、
    前記移動体の運転状況情報を取得する運転状況情報取得工程と、を備え、
    前記表示制御工程は、前記運転状況情報に基づいて、前記移動体の運転者に対して視覚吸引作用を防止する態様で前記注意情報を表示することを特徴とする情報表示方法。
  13. コンピュータを備える情報表示装置により実行されるプログラムであって、
    注意情報を含む移動支援情報を移動体の前方風景に見かけ上重なるように表示する表示制御手段、
    前記移動体の運転状況情報を取得する運転状況情報取得手段、として前記コンピュータを機能させ、
    前記表示制御手段は、前記運転状況情報に基づいて、前記移動体の運転者に対して視覚吸引作用を防止する態様で前記注意情報を表示することを特徴とするプログラム。
  14. 請求項13に記載のプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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