JP2017167744A - 情報処理装置、情報処理システム、プログラム及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、プログラム及び情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】接続されたサービスの全部又は一部が利用可能であるかを適切に判定する。【解決手段】情報処理装置1は、サービスを提供する第1計算機と接続され、第1判定部111と第2判定部113,114と決定部117とを備える。第1判定部111は、第1計算機の通信部と、情報処理装置の通信制御装置18との間である第1の区間における通信が可能であるかを判定する。第2判定部113,114は、第1計算機に展開される仮想マシンと、サービスのアドレスと、第1計算機とは異なる第2計算機とのうちのいずれかと、通信制御装置18との間である第2の区間における通信が可能であるかを判定する。決定部117は、第1判定部111による判定結果と第2判定部113,114による判定結果との組み合わせにより、サービスが利用可能な状態であるか、サービスの一部が利用可能な状態であるか、サービスが利用不可能な状態であるかを決定する。【選択図】図9

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、プログラム及び情報処理方法に関する。
近年、アプリケーション又はインフラストラクチャをクラウドサービスとして提供するための製品(「サービス基盤製品」と称されてもよい。)が多数開発されている。
サービス基盤製品は、管理サーバに導入され、クラウドサービスと連携する。利用者は、クライアント(別言すれば、「Webブラウザ」)からサービス基盤製品及びクラウドサービスにアクセスする。
サービス基盤製品は、サービスと連携するアダプタ部と、アダプタ部が取得した内容をユーザに表示するサービスカタログと、利用者が購入した購入済サービスとの3部品を含む。
連携先のサービス又は連携先のサービスとアダプタ部との間でメンテナンスや障害が発生した場合には、連携先のサービスと通信するアダプタ部は、利用不可状態に遷移する。一方、サービスカタログ及び購入済サービスは、サービス基盤製品において独立したデータを保持しており、アダプタ部の状態を同期しない。
このため、利用者からは、サービスカタログ及び購入時済サービスが利用可能な状態のまま表示される。
そこで、サービスの状態をチェックして、サービスが利用不可の場合に、サービスの利用ができない旨を利用者に通知する技術が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2013−228803号公報
しかしながら、連携先のサービス又は連携先のサービスとアダプタ部との間でメンテナンスや障害が発生しても、サービスの一部が利用可能である場合がある。このような場合に、サービスの利用ができない旨を利用者に一律に通知すると、本来はサービスの一部が利用可能であるにもかかわらず、利用者は、サービスの全部が利用不可であると誤認してしまうおそれがある。
1つの側面では、本発明は、接続されたサービスの全部又は一部が利用可能であるかを適切に判定することを目的とする。
このため、この情報処理装置は、サービスを提供する第1計算機と接続される情報処理装置であって、前記第1計算機に備えられて当該情報処理装置との通信を行なう通信部と、当該情報処理装置に備えられて前記サービスとの通信を行なう通信制御装置との間である第1の区間における通信が可能であるかを判定する第1判定部と、前記第1計算機に展開される仮想マシンと、前記サービスのアドレスと、前記第1計算機とは異なる第2計算機とのうちのいずれかと、前記通信制御装置との間である第2の区間における通信が可能であるかを判定する第2判定部と、前記第1判定部による判定結果と前記第2判定部による判定結果との組み合わせにより、前記サービスが利用可能な状態であるか、前記サービスの一部が利用可能な状態であるか、前記サービスが利用不可能な状態であるかを決定する決定部と、を備える。
開示の情報処理装置によれば、接続されたサービスの全部又は一部が利用可能であるかを適切に判定することができる。
実施形態の一例としての情報処理システムのハードウェア構成を模式的に示す図である。 実施形態の一例としての情報処理システムにおけるサービス基盤製品を例示する図である。 関連技術の第1の例においてアプリケーション提供用クラウドサービスと接続する場合のサービス基盤製品の状態遷移を説明する図である。 関連技術の第1の例においてインフラストラクチャ提供用クラウドサービスと接続する場合のサービス基盤製品の状態遷移を説明する図である。 関連技術の第1の例において契約管理用クラウドサービスと接続する場合のサービス基盤製品の状態遷移を説明する図である。 関連技術の第1の例におけるサービス基盤製品の状態変更処理を説明するフローチャートである。 関連技術の第2の例におけるサービス基盤製品の状態遷移を説明する図である。 関連技術の第2の例におけるサービス基盤製品の状態変更処理を説明するフローチャートである。 実施形態の一例としての管理サーバのハードウェア構成を模式的に示す図である。 実施形態の一例としての情報処理システムのハードウェア構成の具体例を模式的に示す図である。 実施形態の一例としての管理サーバにおいてアプリケーション提供用クラウドサービスと接続する場合の状態管理テーブルを示す図である。 実施形態の一例としての管理サーバにおいてインフラストラクチャ提供用クラウドサービスと接続する場合の状態管理テーブルを示す図である。 実施形態の一例としての管理サーバにおいて契約管理用クラウドサービスと接続する場合の状態管理テーブルを示す図である。 実施形態の一例としての情報処理システムにおけるサービス基盤製品の状態遷移を例示する図である。 実施形態の一例としての情報処理システムにおけるサービス基盤製品の状態変更処理を説明するフローチャートである。 実施形態の一例としての管理サーバにおいてアプリケーション提供用クラウドサービスと接続する場合のサービス基盤製品の状態変更処理の詳細を説明するフローチャートである。 実施形態の一例としての管理サーバにおいてインフラストラクチャ提供用クラウドサービスと接続する場合のサービス基盤製品の状態変更処理の詳細を説明するフローチャートである。 実施形態の一例としての管理サーバにおいて契約管理用クラウドサービスと接続する場合のサービス基盤製品の状態変更処理の詳細を説明するフローチャートである。
以下、図面を参照して一実施の形態を説明する。ただし、以下に示す実施形態はあくまでも例示に過ぎず、実施形態で明示しない種々の変形例や技術の適用を排除する意図はない。すなわち、本実施形態を、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
また、各図は、図中に示す構成要素のみを備えるという趣旨ではなく、他の機能等を含むことができる。
以下、図中において、同一の各符号は同様の部分を示しているので、その説明は省略する。
〔A〕第1実施形態の一例
〔A−1〕システム構成
図1は、実施形態の一例としての情報処理システム100のハードウェア構成を模式的に示す図である。
情報処理システム100は、管理サーバ1、SaaSサーバ21、IaaSサーバ22、契約管理用クラウドサービスサーバ23及びクライアント端末3を備える。「SaaS」は、Software as a Serviceの略称である。また、「IaaS」は、Infrastructure as a Serviceの略称である。
以下、SaaSサーバ21、IaaSサーバ22、契約管理用クラウドサービスサーバ23及びクライアント端末3は、単に、SaaS21、IaaS22、契約管理用クラウドサービス23及びクライアント3とそれぞれ称される場合がある。
管理サーバ1、SaaS21、IaaS22、契約管理用クラウドサービス23及びクライアント3は、互いに通信可能に接続される。SaaS21、IaaS22及び契約管理用クラウドサービス23は、利用者(「ユーザ」と称されてもよい。)4に提供されるサービス2を構築する。
クライアント3は、利用者4がサービス2の提供を受けるために利用するコンピュータである。クライアント3は、管理サーバ1を介して、SaaS21、IaaS22又は契約管理用クラウドサービス23に接続することにより、サービス2の提供を受ける。
SaaS21は、第1計算機の一例であり、アプリケーション提供用クラウドサービスと称されてもよい。SaaS21は、例えば、利用者4に対して、ストレージエリアを提供する。
IaaS22は、第1計算機の一例であり、インフラストラクチャ提供用クラウドサービスと称されてもよい。IaaS22は、例えば、利用者4に対して、仮想マシンを提供する。
契約管理用クラウドサービス23は、計算機(別言すれば、「第1計算機」)の一例である。契約管理用クラウドサービス23は、利用者4に対して、サービス2等の契約を行なう。契約管理用クラウドサービス23によってサービス2の契約がされると、情報処理システム100の管理者が手動で、サービス2を契約した利用者4向けのサービス実態リソース24(図10を用いて後述)を構築する。
管理サーバ1は、情報処理装置の一例であり、サービス基盤製品用管理サーバと称されてもよい。管理サーバ1は、クライアント3とサービス2との間の接続や、クライアント3からサービス2への操作の可否を管理する。
図2は、実施形態の一例としての情報処理システム100におけるサービス基盤製品を例示する図である。図2において、クライアント3の図示は省略されている。
サービス基盤製品は、管理サーバ1内に展開され、複数(図示する例では2つ)のアダプタ部101、複数(図示する例では3つ)のサービスカタログ102及び複数(図示する例では5つ)の購入済サービス103を含む。サービス基盤製品は、利用者4が利用するクライアント3とサービス2とを中継する。アダプタ部101、サービスカタログ102及び購入済サービス103は、エレメントと称されてもよい。
図2を参照する場合において、「アダプタ部101」は、「アダプタ部#1」又は「アダプタ部#2」と称される場合がある。また、「サービスカタログ102」は、「サービスカタログ#1」、「サービスカタログ#2」又は「サービスカタログ#3」と称される場合がある。更に、「購入済サービス103」は、「購入済サービス#1」、「購入済サービス#2」、「購入済サービス#3」、「購入済サービス#4」又は「購入済サービス#5」と称される場合がある。また、「利用者4」は、「利用者#1」又は「利用者#2」と称される場合がある。
アダプタ部101は、サービス2との連携を行なう。具体的には、アダプタ部101は、サービス2の配備用/操作用のURL(Uniform Resource Locator)やアクセスURLの設定を行なう。また、アダプタ部101は、各種のパラメータの定義を行なう。
配備用/操作用のURLには、例えば、「http://10.111.222.33/ProvisioningService」や「http://10.111.222.33/OperationServiece」が設定される。アクセスURLには、例えば、「http://10.111.222.33/ExampleApp」が設定される。更に、パラメータには、例えば、パラメータID(識別子)として「Template」や「Disk Size」、「Period」が定義され、パラメータ名として「テンプレート種別」や「ディスクサイズ」、「期間」が定義される。
サービスカタログ102は、利用者4に提示するサービス2のカタログである。サービスカタログ102には、サービス2の説明や料金、パラメータの表示/非表示が設定される。
サービス2の説明には、例えば、サービス2の概要説明や詳細説明、サービス2の提供者情報(例えば、連絡先)、アイコン画像が含まれる。
購入済サービス103は、ユーザが購入したサービス2(別言すれば、「契約」)を示す。購入済サービス103には、利用者4のコメントタグや連絡先情報、パラメータ値が含まれる。
利用者4のコメントタグには、例えば、利用者#1又は利用者#2を別が含まれる。連絡先情報には、例えば、利用者4のメールアドレスや住所、表示名が含まれる。パラメータ値には、例えば、SaaS21の場合はディスクサイズが含まれ、IaaS22の場合はハイスペック等のテンプレート種別が含まれ、契約管理用クラウドサービス23の場合には期間が含まれる。
利用者4は、購入済サービス103、サービスカタログ102及びアダプタ部101を用いて、サービス2にアクセスする。別言すれば、利用者4は、購入済サービス103、サービスカタログ102及びアダプタ部101を介して、サービス2にアクセスする。
図2に示される例において、利用者#1は、購入済サービス#1、サービスカタログ#1及びアダプタ部#1を介して、サービス2にアクセスすることができる。利用者#1は、購入済サービス#2、サービスカタログ#2及びアダプタ部#2を介して、サービス2にアクセスすることもできる。利用者#1は、購入済サービス#3、サービスカタログ#2及びアダプタ部#2を介して、サービス2にアクセスすることもできる。
また、図2に示される例において、利用者#2は、購入済サービス#4、サービスカタログ#2及びアダプタ部#2を介して、サービス2にアクセスすることができる。利用者#2は、購入済サービス#5、サービスカタログ#3及びアダプタ部#2を介して、サービス2にアクセスすることもできる。
以下、実施形態の一例としての情報処理システム100の詳細を説明する前に、図3〜図8を用いて、関連技術としての情報処理システム600について説明する。
図3は、関連技術の第1の例においてアプリケーション提供用クラウドサービス(別言すれば、「SaaS」)と接続する場合のサービス基盤製品の状態遷移を説明する図である。図4は、関連技術の第1の例においてインフラストラクチャ提供用クラウドサービス(別言すれば、「IaaS」)と接続する場合のサービス基盤製品の状態遷移を説明する図である。図5は、関連技術の第1の例において契約管理用クラウドサービスと接続する場合のサービス基盤製品の状態遷移を説明する図である。
関連技術としての情報処理システム600は、図3〜図5に示されるように、アダプタ部601、サービスカタログ602、購入済サービス603及びサービス7を備える。アダプタ部601、サービスカタログ602及び購入済サービス603はサービス基盤製品として機能し、サービス基盤製品は管理サーバ(図3〜図5には不図示)に展開される。
図5に示される情報処理システム600は、サービス基盤製品とサービス7に加えて、利用者9によるサービス7の契約後に配備されるサービス実態リソース74を備える。
利用者9は、購入済サービス603、サービスカタログ602及びアダプタ部601を介して、サービス7にアクセスする。
図3〜図5を用いて、アダプタ部601とサービス7との間で障害が発生した場合におけるサービス基盤製品の状態遷移について説明する。
アダプタ部601とサービス7との間で障害が発生すると(符号A1参照)、アダプタ部601は、利用不可状態に遷移する(符号A2参照)。
アダプタ部601は、サービスカタログ602及び購入済サービス603に対して、利用不可状態を同期する(符号A3参照)。
サービスカタログ602及び購入済サービス603は、利用不可状態に遷移する(符号A4及びA5参照)。
図3において、利用者9がSaaSにアクセスする際に、サービス7の利用と操作とでは使用されるポートの番号が異なるため、サービス7側でサービス7の利用に用いるポート又はサービス7の操作に用いるポートを遮断して通信をできなくする場合がある。この場合に、図3においては、サービス7の利用と操作とのいずれかが可能であるにもかかわらず、一律に利用不可状態に設定してしまっている。
図4において、利用者9がIasSにアクセス際は、図4の破線矢印で示されるように、利用者4は、サービス基盤製品を介さずに、直接にサービス7にアクセスできる。すなわち、図4においては、実際にはサービス7を利用できるにもかかわらず、利用者9はサービス7が利用不可状態であると認識してしまう。
図5においては、契約管理用クラウドサービスの契約後にサービス実態リソース74が配備されており、サービス実態リソース74とアダプタ部601とが連携していない。すなわち、図5においては、一点鎖線矢印で示されるように、実際にはサービス実態リソース74が利用できるにもかかわらず、利用者9はサービス7が利用不可状態であると認識してしまう。
図6は、関連技術の第1の例におけるサービス基盤製品の状態変更処理を説明するフローチャートである。
管理サーバは、アダプタ部601からサービス7へ通信する(ステップS1)。
管理サーバは、通信異常が発生したかを判定する(ステップS2)。
通信異常が発生していない場合には(ステップS2のNoルート参照)、処理は終了する。
一方、通信異常が発生した場合には(ステップS2のYesルート参照)、管理サーバは、アダプタ部601に紐づくサービスカタログ602と購入済サービス603との接続状態又は操作状態を利用不可に変更する(ステップS3)。
管理サーバは、アダプタ部601の状態を利用不可状態に変更し(ステップS4)、処理は終了する。
図7は、関連技術の第2の例におけるサービス基盤製品の状態遷移を説明する図である。
関連技術としての情報処理システム600は、図7に示されるように、図3〜図5に示された情報処理システム600と同様に、アダプタ部601、サービスカタログ602、購入済サービス603及びサービス7を備える。
図7を用いて、アダプタ部601とサービス7との間で障害が発生した場合におけるサービス基盤製品の状態遷移について説明する。
アダプタ部601とサービス7との間で障害が発生すると(符号B1参照)、アダプタ部601は、利用不可状態に遷移する(符号B2参照)。
一方、図7に示される例において、サービスカタログ602及び購入済サービス603は、利用可能状態のままである。
図7において、利用者9が購入済サービス603を通じてサービス7を利用する場合には、サービス7は実際には利用できない。しかしながら、図7に示されるように、アダプタ部601の状態をサービスカタログ602及び購入済サービス603に同期しない場合には、利用者9はサービス7が利用可能であると認識してしまう。そして、サービスカタログ602からサービス7を購入しようとした際、又はサービス7の接続や操作をしようとした際に、利用者9は、サービス7が利用できないことを初めて認識する。
図8は、関連技術の第2の例におけるサービス基盤製品の状態変更処理を説明するフローチャートである。
管理サーバは、アダプタ部601からサービス7へ通信する(ステップS11)。
管理サーバは、通信異常が発生したかを判定する(ステップS12)。
通信異常が発生していない場合には(ステップS12のNoルート参照)、処理は終了する。
一方、通信異常が発生した場合には(ステップS12のYesルート参照)、管理サーバは、アダプタ部601の状態を利用不可状態に変更し(ステップS13)、処理は終了する。
実施形態の一例としての管理サーバ1は、接続されたサービス2の全部又は一部が利用可能であるかを適切に判定するために、図9に示されるハードウェア構成を備える。
図9は、実施形態の一例としての管理サーバ1のハードウェア構成を模式的に示す図である。
管理サーバ1は、図9に示されるように、CPU(Central Processing Unit)11、メモリ12、記憶装置13、媒体読取装置14、表示制御装置15、表示装置16、入力装置17及び通信制御装置18を備える。
記憶装置13は、データを読み書き可能に記憶する装置であり、例えば、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)、SCM(Storage Class Memory)が用いられてよい。記憶装置13は、図11〜図13を用いて後述する状態管理テーブル131に関する情報を記憶する。
媒体読取装置14は、記録媒体RMが装着可能に構成される。媒体読取装置14は、記録媒体RMが装着された状態において、記録媒体RMに記録されている情報を読み取り可能に構成される。本例では、記録媒体RMは可搬性を有する。記録媒体RMは、コンピュータ読取可能な記録媒体であって、例えば、フレキシブルディスク,CD(CD−ROM,CD−R,CD−RW等),DVD(DVD−ROM,DVD−RAM,DVD−R,DVD+R,DVD−RW,DVD+RW,HD DVD等),ブルーレイディスク,磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスク又は、半導体メモリ等である。
表示制御装置15は、管理サーバ1の管理者等に対する各種情報を、表示装置16に表示させるための制御を行なう。
表示装置16は、液晶ディスプレイやCathode Ray Tube(CRT),電子ペーパーディスプレイ等であり、管理サーバ1の管理者等に対する各種情報を表示する。
入力装置17は、例えば、マウスやトラックボール、キーボードである。管理サーバ1の管理者は、入力装置17を介して、各種の入力操作を行なう。
表示装置16及び入力装置17は組み合わされてもよく、例えば、タッチパネルでもよい。
通信制御装置18は、管理サーバ1をサービス2及びクライアント3(別言すれば、「ネットワーク」)と通信可能に接続するインタフェースである。通信制御装置18は、CA(Communication Adapter)と称されてもよく、サービス基盤製品のアダプタ部101に対応する。
メモリ12は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を含む記憶装置である。メモリ12のROMには、BIOS(Basic Input/Output System)等のプログラムが書き込まれてよい。メモリ12のソフトウェアプログラムは、CPU11に適宜に読み込まれて実行されてよい。また、メモリ12のRAMは、一次記録メモリあるいはワーキングメモリとして利用されてよい。
CPU11は、種々の制御や演算を行なう処理装置であり、メモリ12に格納されたOperating System(OS)やプログラムを実行することにより、種々の機能を実現する。すなわち、CPU11は、図9に示されるように、第1通信判定部111、第2通信判定部112、第3通信判定部113、第4通信判定部114、通信状態確認部115、テーブル参照部116及び決定部117として機能する。
なお、これらの第1通信判定部111、第2通信判定部112、第3通信判定部113、第4通信判定部114、通信状態確認部115、テーブル参照部116及び決定部117としての機能を実現するためのプログラムは、例えば前述した記録媒体RMに記録された形態で提供される。そして、コンピュータは媒体読取装置14を介してその記録媒体RMからプログラムを読み取って内部記憶装置又は外部記憶装置に転送し格納して用いる。また、そのプログラムを、例えば磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に記録しておき、その記憶装置から通信経路を介してコンピュータに提供してもよい。
第1通信判定部111、第2通信判定部112、第3通信判定部113、第4通信判定部114、通信状態確認部115、テーブル参照部116及び決定部117としての機能を実現する際には、内部記憶装置(本実施形態ではメモリ12)に格納されたプログラムがコンピュータのマイクロプロセッサ(本実施形態ではCPU11)によって実行される。このとき、記録媒体RMに記録されたプログラムをコンピュータが読み取って実行してもよい。
CPU11は、管理サーバ1全体の動作を制御する。管理サーバ1全体の動作を制御するための装置は、CPU11に限定されず、例えば、MPU(Micro Processing Unit)やDSP(Digital Signal Processor),ASIC(Application Specific Integrated Circuit),PLD(Programmable Logic Device),FPGA(Field Programmable Gate Array)のいずれか1つであってもよい。また、管理サーバ1全体の動作を制御するための装置は、CPU,MPU,DSP,ASIC,PLD及びFPGAのうちの2種類以上の組み合わせであってもよい。
図10は、実施形態の一例としての情報処理システム100のハードウェア構成の具体例を模式的に示す図である。
図9に示された第1通信判定部111、第2通信判定部112、第3通信判定部113、第4通信判定部114、通信状態確認部115、テーブル参照部116及び決定部117としての機能を説明する前に、図10を用いた説明を行なう。
図10に示される例において、サービス2は、SaaS21、IaaS22、契約管理用クラウドサービス23及び1以上(図示する例では2つ)のサービス実態リソース24を備える。
SaaS21は、通信部211及び1以上(図示する例では3つ)のインスタンス212を備える。
通信部211は、ネットワークを介して、管理サーバ1との通信を行なう。
インスタンス212は、例えば、サービス2が稼働するサーバ(別言すれば、「SaaS21」)やクラウド環境に配備されたデータ、又はサービス2にアクセスするためのURLである。例えば、クラウドにおけるサービス2はマルチテナントに対応しており、サービス2本体のURLに対して購入済サービス103又は利用者4毎に一意の文字列が払い出されることにより、インスタンス212が識別される。
SaaS21がオンラインストレージサービスである場合には、インスタンス212は、例えば、オンラインストレージサービスのURLである。また、SaaS21がアプリケーションである場合には、インスタンス212は、例えば、購入済サービス103のURLである。
IaaS22は、通信部221及び1以上(図示する例では3つ)のインスタンス222を備える。
通信部221は、ネットワークを介して、管理サーバ1との通信を行なう。
インスタンス222は、例えば、仮想マシンである。IaaS22の場合には、サービス2は仮想化ソフトウェアであるため、仮想化ソフトウェアにおいて作成された仮想マシンがインスタンスに該当する。
契約管理用クラウドサービス23は、通信部231及び1以上(図示する例では3つ)のインスタンス232を備える。
通信部231は、ネットワークを介して、管理サーバ1との通信を行なう。
インスタンス232は、購入済サービス103毎に作成されたデータである。インスタンス232には、利用者4がサービス2の契約時に指定したパラメータ値が格納されている。
サービス実態リソース24は、計算機(別言すれば、「第2計算機」)の一例である。サービス実態リソース24は、利用者4による契約の後に利用者4に対してサービス2を提供するために配備される。
具体的には、サービス実態リソース24は、契約管理用クラウドサービス23の管理者によって、インスタンス232に格納されたパラメータ値を参照されることで作成される。作成されたサービス実態リソース24に関する情報は、管理者から利用者4に通知される。
契約管理用クラウドサービス23が「物理マシンの予約サービス」である場合に、サービス実態リソース24は、例えば、購入済サービス103に指定された利用開始日やマシンスペック、マシンの設置場所を参照して、構築される。
次に、図9に示された第1通信判定部111、第2通信判定部112、第3通信判定部113、第4通信判定部114、通信状態確認部115、テーブル参照部116及び決定部117としての機能を説明する。
通信状態確認部115は、アダプタ部101からサービス2への通信において、障害が発生しているかを確認する。通信状態確認部115は、通信に障害が発生した場合に、管理サーバ1とサービス2との間の所定の区間における通信状況を調べる。
具体的には、通信状態確認部115は、SaaS21、IaaS22又は契約管理用クラウドサービス23との接続において、管理サーバ1のアダプタ部101とサービス2の通信部211,221又は231との間の通信状況を調べる。また、通信状態確認部115は、SaaS21又はIaaS22との接続において、サービス2の通信部211又は221とサービス2配下のインスタンス212又は222との間の通信状況を調べる。更に、通信状態確認部115は、SaaS21又はIaaS22との接続において、管理サーバ1のアダプタ部101とサービス2配下のインスタンス212又は222との間の通信状況を調べる。また、通信状態確認部115は、契約管理用クラウドサービス23との接続において、管理サーバ1のアダプタ部101とサービス実態リソース24との間の通信状況を調べる。
テーブル参照部116は、図11〜図13を用いて後述される状態管理テーブル131を参照する。
具体的には、テーブル参照部116は、購入済サービス103の種別(別言すれば、「接続種別」)が、SaaS21とIaaS22と契約管理用クラウドサービス23とのうちのいずれかであるかを判定する。テーブル参照部116は、アダプタ部101が登録された時点で、事前に、接続種別の取得を行なってよい。そして、テーブル参照部116は、判定した購入済サービス103の種別に応じた状態管理テーブル131を記憶装置13から読み出して、読み出した状態管理テーブル131を参照する。
第1通信判定部111は、第1判定部の一例である。第1通信判定部111は、SaaS21、IaaS22又は契約管理用クラウドサービス23との通信において、アダプタ部101と、サービス2の通信部211,221又は231との間の通信が可能であるかを判定する。
第2通信判定部112は、第3判定部の一例である。第2通信判定部112は、SaaS21又はIaaS22との通信において、サービス2の通信部211又は221と、サービス2配下のインスタンス212又は222との間の通信が可能であるかを判定する。
第3通信判定部113は、第2判定部の一例である。第3通信判定部113は、SaaS21又はIaaS22との通信において、アダプタ部101と、サービス2配下のインスタンス212又は222との間の通信が可能であるかを判定する。
第4通信判定部114は、第2判定部の一例である。第4通信判定部114は、契約管理用クラウドサービス23との通信において、アダプタ部101とサービス実態リソース24との間の通信が可能であるかを判定する。
すなわち、第1通信判定部111に対応する第1判定部は、管理サーバ1とサービス2との間のうち、第1の区間における通信が可能であるかを判定する。
また、第3通信判定部113又は第4通信判定部114に対応する第2判定部は、第1の区間とは異なる第2の区間における通信が可能であるかを判定する。
第1及び第2の区間の通信が可能であるかが判定されることにより、後述される決定部117は、サービス2の利用可能性について、きめ細やかに決定することができる。
更に、第2通信判定部112に対応する第3判定部は、第1の区間又は第2の区間とは異なる第3の区間における通信が可能であるかを判定する。
第1及び第2の区間に加えて、第3の区間の通信が可能であるかが判定されることにより、後述される決定部117によるサービス2の利用可能性についての決定に係る信頼性を向上させることができる。
決定部117は、サービスカタログ102と購入済サービス103とにおける、サービス2との接続状態又は操作状態を変更する。
具体的には、決定部117は、第1通信判定部111、第2通信判定部112、第3通信判定部113及び第4通信判定部114による判定結果のうち少なくとも2つに対応する組み合わせを、状態管理テーブル131から検索する。そして、決定部117は、サービス2との接続状態又は操作状態を変更する。決定部117は、サービス2との接続状態又は操作状態として、サービス2が利用可能な状態であるか、サービス2の一部が利用可能な状態であるか、サービス2が利用不可能な状態であるかを決定する。
これにより、接続されたサービス2の全部又は一部が利用可能であるかを適切に判定することができる。
アダプタ部101の利用不可状態をサービスカタログ102及び購入済サービス103に全く同期させない場合には、実際には購入済サービス103を通じてサービス2を利用することができないにもかかわらず、利用者4には利用可能状態に見えてしまう。そして、利用者4は、サービスカタログ102から購入しようとした際、又はサービス2に対する接続や操作を使用とした際に、初めてサービス2が利用できないことを認識する。一方、実施形態の一例としての情報処理システム100によれば、実際のサービス2の利用可能状態(又は利用不可状態)と、利用者4によって認識されるサービス2の利用可能状態(又は利用不可状態)とを整合させることができる。
アダプタ部101の利用不可状態をサービスカタログ102及び購入済サービス103に一律に同期させる場合には、サービス2の購入後に利用者4は連携対象のサービス2に直接にアクセスする種類の購入済サービス103において、利用料金の乖離が生じる。具体的には、連携対象のサービス2と連携するアダプタ部101との間に通信が発生した際も利用者4はサービス2を直接に利用できるが、購入済サービス103が利用不可状態となった場合に、利用料金の請求額が減額される。そして、クラウドサービス基盤の料金計算と実サービスの利用料金とが乖離する。一方、実施形態の一例としての情報処理システム100においては、クラウドサービス基盤の料金計算と実サービスの利用料金とを整合させることができる。
決定部117は、全部又は一部のサービス2が利用できない場合に、表示制御装置15に対して、表示装置16に表示させる該当するボタン等の表示を非表示に変更させる制御を行なってよい。
次に、サービス2との接続状態又は操作状態の詳細について、図11〜図13を用いて説明する。
図11は、実施形態の一例としての管理サーバ1においてアプリケーション提供用クラウドサービス(別言すれば、「SaaS」)21と接続する場合の状態管理テーブル131を示す図である。
図11〜図13に示されるテーブルにおいて、“YES”は通信(別言すれば、「接続及び操作」)が可能である状態を示し、“NO”は通信(別言すれば、「接続及び操作」)が可能でない状態を示す。また、“YES/NO”は接続が可能であるが操作が可能でない状態を示し、“NO/YES”は接続が可能でないが操作が可能である状態を示す。更に、“−”は通信が可能であるか否かを問わないことを示し、“MANUAL”は管理者によって予め指定された状態が設定されることを示す。
図11に示されるように、SaaS21との通信における更新後のサービスカタログ102及び購入済サービス103の状態は、以下の(1)〜(5)が定義される。
状態(1)は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間で通信可能であり、サービス2の通信部211とサービス2配下のインスタンス212との間で通信可能であり、アダプタ部101とサービス2配下のインスタンス212との間で通信可能である場合である。この場合に、決定部117は、サービスカタログ102及び購入済サービス103において、接続及び操作が可能な状態に設定する。
これにより、利用者4は、サービス2の接続及び操作が可能であることを認識することができる。
状態(2)は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間で通信可能でない場合である。この場合に、決定部117は、サービスカタログ102及び購入済サービス103において、接続及び操作が可能でない状態に設定する。
これにより、利用者4は、サービス2の接続及び操作が可能でないことを認識することができる。
状態(3)は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間で通信可能であり、サービス2の通信部211とサービス2配下のインスタンス212との間で通信可能でなく、アダプタ部101とサービス2配下のインスタンス212との間で通信可能である場合である。この場合に、決定部117は、サービスカタログ102及び購入済サービス103において、接続が可能な状態に設定するが、操作は可能でない状態に設定する。
これにより、利用者4は、サービス2のうち利用可能な部分を認識することができる。
状態(4)は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間で通信可能であり、サービス2の通信部211とサービス2配下のインスタンス212との間で通信可能であり、アダプタ部101とサービス2配下のインスタンス212との間で通信可能でない場合である。この場合に、決定部117は、サービスカタログ102及び購入済サービス103において、接続及び操作が可能でない状態に設定する。
これにより、利用者4は、サービス2の接続及び操作が可能でないことを認識することができる。
状態(5)は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間で通信可能であり、サービス2の通信部211とサービス2配下のインスタンス212との間で通信可能であり、アダプタ部101とサービス2配下のインスタンス212との間で接続が可能であるが操作が可能でない場合である。この場合に、決定部117は、サービスカタログ102及び購入済サービス103において、接続が可能な状態に設定するが、操作は可能でない状態に設定する。
これにより、利用者4は、サービス2のうち利用可能な部分を認識することができる。
図12は、実施形態の一例としての管理サーバ1においてインフラストラクチャ提供用クラウドサービス(別言すれば、「IaaS」)22と接続する場合の状態管理テーブル131を示す図である。
図12に示されるように、IaaS22との通信における更新後のサービスカタログ102及び購入済サービス103の状態は、以下の(1)〜(6)が定義される。
状態(1)は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間で通信可能であり、サービス2の通信部221とサービス2配下のインスタンス212との間で通信可能であり、アダプタ部101とサービス2配下のインスタンス212との間で通信可能である場合である。この場合に、決定部117は、サービスカタログ102及び購入済サービス103において、接続及び操作が可能な状態に設定する。
これにより、利用者4は、サービス2の接続及び操作が可能であることを認識することができる。
状態(2)は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間で通信可能であり、サービス2の通信部221とサービス2配下のインスタンス212との間で通信可能である場合である。この場合に、決定部117は、サービスカタログ102及び購入済サービス103において、接続は可能でない状態に設定するが、操作が可能な状態に設定する。
これにより、利用者4は、サービス2のうち利用可能な部分を認識することができる。
状態(3)は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間で通信可能であり、サービス2の通信部221とサービス2配下のインスタンス212との間で通信可能でなく、アダプタ部101とサービス2配下のインスタンス212との間で通信可能である場合である。この場合に、決定部117は、サービスカタログ102及び購入済サービス103において、接続が可能な状態に設定するが、操作は可能でない状態に設定する。
これにより、利用者4は、サービス2のうち利用可能な部分を認識することができる。
状態(4)は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間で通信可能であり、サービス2の通信部221とサービス2配下のインスタンス212との間で通信可能でなく、アダプタ部101とサービス2配下のインスタンス212との間で通信可能でない場合である。この場合に、決定部117は、サービスカタログ102及び購入済サービス103において、接続及び操作が可能でない状態に設定する。
これにより、利用者4は、サービス2の接続及び操作が可能でないことを認識することができる。
状態(5)は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間で通信可能でなく、アダプタ部101とサービス2配下のインスタンス212との間で通信可能である場合である。この場合に、決定部117は、サービスカタログ102及び購入済サービス103において、接続が可能な状態に設定するが、操作は可能でない状態に設定する。
これにより、利用者4は、サービス2のうち利用可能な部分を認識することができる。
状態(6)は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間で通信可能でなく、アダプタ部101とサービス2配下のインスタンス212との間で通信可能でない場合である。この場合に、決定部117は、サービスカタログ102及び購入済サービス103において、接続及び操作が可能でない状態に設定する。
これにより、利用者4は、サービス2の接続及び操作が可能でないことを認識することができる。
図13は、実施形態の一例としての管理サーバ1において契約管理用クラウドサービス23と接続する場合の状態管理テーブル131を示す図である。
図13に示されるように、契約管理用クラウドサービス23との通信における更新後のサービスカタログ102及び購入済サービス103の状態は、以下の(1)〜(4)が定義される。
状態(1)は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間で通信可能であり、アダプタ部101とサービス実態リソース24との間で通信可能である場合である。この場合に、決定部117は、サービスカタログ102及び購入済サービス103において、接続及び操作が可能な状態に設定する。
これにより、利用者4は、サービス2の接続及び操作が可能であることを認識することができる。
状態(2)は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間で通信可能であり、アダプタ部101とサービス実態リソース24との間で通信可能でない場合である。この場合に、決定部117は、サービスカタログ102及び購入済サービス103の状態を、管理者によって予め指定された状態に設定する。
これにより、利用者4は、サービス2の状態が管理者によって予め指定された状態に遷移したことを認識することができる。
状態(3)は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間で通信可能でなく、アダプタ部101とサービス実態リソース24との間で通信可能である場合である。この場合に、決定部117は、サービスカタログ102及び購入済サービス103の状態を、管理者によって予め指定された状態に設定する。
これにより、利用者4は、サービス2の状態が管理者によって予め指定された状態に遷移したことを認識することができる。
状態(4)は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間で通信可能でなく、アダプタ部101とサービス実態リソース24との間で通信可能でない場合である。この場合に、決定部117は、サービスカタログ102及び購入済サービス103において、接続及び操作が可能でない状態に設定する。
これにより、利用者4は、サービス2の接続及び操作が可能でないことを認識することができる。
〔A−2〕動作
上述の如く構成された実施形態の一例としての情報処理システム100におけるサービス基盤製品の状態変更処理(ステップS21〜S27)を、図14を参照しながら、図15に示されるフローチャートに従って説明する。
図14は、実施形態の一例としての情報処理システム100におけるサービス基盤製品の状態遷移を例示する図である。
通信状態確認部115は、アダプタ部101からサービス2に通信する(図15のステップS21)。
通信状態確認部115は、通信異常(別言すれば、「通信障害」)が発生したかを判定する(図15のステップS22)。
通信異常が発生していない場合には(図15のステップS22のNoルート参照)、処理は終了する。
一方、通信異常が発生した場合には(図14の符号C1及び図15のステップS22のYesルート参照)、通信状態確認部115は、アダプタ部101とサービス2との間の通信状態を調べる(図15のステップS23)。別言すれば、通信状態確認部115は、サービス2又はサービス実態リソース24に対して、通信状態を問い合わせる(図14の符号C2)。
テーブル参照部116は、購入済サービス103の接続種別及び状態管理テーブル131を記憶装置13から読み出して参照する(図14の符号C3及び図15のステップS24)。
決定部117は、サービスカタログ102及び購入済サービス103の状態を変更するかを判定する(図15のステップS25)。
図15のステップS24及びS25の処理の詳細は、図16〜図17を用いて後述される。
サービスカタログ102及び購入済サービス103の状態を変更しない場合には(図15のステップS25のNoルート参照)、処理はステップS27へ移行する。
一方、サービスカタログ102及び購入済サービス103の状態を変更する場合には(図15のステップS25のYesルート参照)、決定部117は、状態管理テーブル131に応じて状態を変更する(図14の符号C4)。別言すれば、決定部117は、サービスカタログ102と購入済サービス103との接続状態又は操作状態を利用不可に変更する(図15のステップS26)。更に別言すれば、決定部117は、サービスカタログ102と購入済サービス103との接続状態又は操作状態を、利用可能のまま又は利用不可に変更する(図14の符号C5及びC6)。
決定部117は、アダプタ部101の状態を利用不可に変更(別言すれば、「遷移」)する(図14の符号C7及び図15のステップS27)。
次に、実施形態の一例としての情報処理システム100におけるサービス基盤製品の状態変更処理の詳細(ステップS31〜S41,S51〜S59及びS61〜S67)を、図16〜図18に示されるフローチャートに従って説明する。
図16は、管理サーバ1がSaaS21と接続される場合の処理(ステップS31〜S41)を示す。また、図17は、管理サーバ1がIaaS22と接続される場合の処理(ステップS51〜S59)を示す。更に、図18は、管理サーバ1が契約管理用クラウドサービス23と接続される場合の処理(ステップS61〜S67)を示す。
テーブル参照部116は、購入済サービス103の接続種別を参照する(図16のステップS31)。
通信状態確認部115は、接続種別がSaaS21であるかを判定する(図16のステップS32)。
接続種別がSaaS21でない場合には(図15のステップS32のNoルート参照)、通信状態確認部115は、接続種別がIaaS22であるかを判定する(図16のステップS33)。
接続種別がIaaS22である場合には(図16のステップS33のYesルート参照)処理は図17のステップS51へ移行する。
一方、接続種別がIaaS22でない場合には(図16のステップS33のNoルート参照)、処理は図18のステップS61へ移行する。
図16のステップS32において、接続種別がSaaS21である場合には(図16のステップS32のYesルート参照)、通信状態確認部115は、管理サーバ1とサービス2との間の通信状態を取得する(図16のステップS34)。
第1通信判定部111は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間の通信が可能であるかを判定する(図16のステップS35)。
アダプタ部101とサービス2の通信部211との間の通信が可能でない場合には(図16のステップS35のNoルート参照)、決定部117は、サービスカタログ102と購入済サービス103との接続状態及び操作状態を利用不可に変更する(図16のステップS36)。そして、処理は図16のステップS41へ移行する。
一方、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間の通信が可能である場合には(図16のステップS35のYesルート参照)、第3通信判定部113は、アダプタ部101とインスタンス212との間で通信可能であるかを判定する(図16のステップS37)。
アダプタ部101とインスタンス212との間で通信可能でない場合には(図16のステップS37のNoルート参照)、処理は図16のステップS36へ移行する。
一方、アダプタ部101とインスタンス212との間で通信可能である場合には(図16のステップS37のYesルート参照)、第2通信判定部112は、サービス2の通信部211とインスタンス212との間で通信可能であるかを判定する(図16のステップS38)。
サービス2の通信部211とインスタンス212との間で通信可能でない場合には(図16のステップS38のNoルート参照)、決定部117は、サービスカタログ102と購入済サービス103との操作状態を利用不可に変更する(図16のステップS39)。そして、処理は図16のステップS41へ移行する。
一方、サービス2の通信部211とインスタンス212との間で通信可能である場合には(図16のステップS38のYesルート参照)、第3通信判定部113は、アダプタ部101とインスタンス212との間で通信可能であるかを判定する(図16のステップS40)。
アダプタ部101とインスタンス212との間で通信可能でない場合には(図16のステップS40のNoルート参照)、処理は図16のステップS39へ移行する。
一方、アダプタ部101とインスタンス212との間で通信可能である場合には(図16のステップS40のYesルート参照)、決定部117は、アダプタ部101の状態を通信不可に変更する(図16のステップS41)。そして、処理は終了する。
図17において、通信状態確認部115は、管理サーバ1とサービス2との間の通信状態を取得する(図17のステップS51)。
第1通信判定部111は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間の通信が可能であるかを判定する(図17のステップS52)。
アダプタ部101とサービス2の通信部211との間の通信が可能でない場合には(図17のステップS52のNoルート参照)、第3通信判定部113は、アダプタ部101とインスタンス212との間で通信可能であるかを判定する(図17のステップS53)。
アダプタ部101とインスタンス212との間で通信可能でない場合には(図17のステップS53のNoルート参照)、決定部117は、サービスカタログ102と購入済サービス103との接続状態及び操作状態を利用不可に変更する(図17のステップS54)。そして、処理は図17のステップS59へ移行する。
一方、アダプタ部101とインスタンス212との間で通信可能である場合には(図17のステップS53のYesルート参照)、決定部117は、サービスカタログ102と購入済サービス103との操作状態を利用不可に変更する(図17のステップS55)。そして、処理は図17のステップS59へ移行する。
図17のステップS52において、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間の通信が可能である場合には(図17のステップS52のYesルート参照)、第2通信判定部112は、サービス2の通信部211とインスタンス212との間で通信可能であるかを判定する(図17のステップS56)。
サービス2の通信部211とインスタンス212との間で通信可能でない場合には(図17のステップS56のNoルート参照)、処理は図17のステップS53へ移行する。
一方、サービス2の通信部211とインスタンス212との間で通信可能である場合には(図17のステップS56のYesルート参照)、第3通信判定部113は、アダプタ部101とインスタンス212との間で通信可能であるかを判定する(図17のステップS57)。
アダプタ部101とインスタンス212との間で通信可能でない場合には(図17のステップS57のNoルート参照)、決定部117は、サービスカタログ102と購入済サービス103との接続状態を利用不可に変更する(図17のステップS58)。そして、処理は図17のステップS59へ移行する。
一方、アダプタ部101とインスタンス212との間で通信可能である場合には(図17のステップS57のYesルート参照)、決定部117は、アダプタ部101の状態を通信不可に変更する(図17のステップS59)。そして、処理は終了する。
図18において、通信状態確認部115は、管理サーバ1とサービス2との間の通信状態を取得する(図18のステップS61)。
第1通信判定部111は、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間の通信が可能であるかを判定する(図18のステップS62)。
アダプタ部101とサービス2の通信部211との間の通信が可能でない場合には(図18のステップS62のNoルート参照)、第4通信判定部114は、アダプタ部101とサービス実態リソース24との間の通信が可能かを判定する(図18のステップS63)。
アダプタ部101とサービス実態リソース24との間の通信が可能でない場合には(図18のステップS63のNoルート参照)、決定部117は、サービスカタログ102と購入済サービス103との接続状態及び操作状態を利用不可に変更する(図18のステップS64)。そして、処理は図18のステップS67へ移行する。
一方、アダプタ部101とサービス実態リソース24との間の通信が可能である場合には(図18のステップS63のYesルート参照)、決定部117は、サービスカタログ102と購入済サービス103との接続状態及び操作状態を管理者が事前に定義した状態に変更する(図18のステップS65)。そして、処理は図18のステップS67へ移行する。
図18のステップS62において、アダプタ部101とサービス2の通信部211との間の通信が可能である場合には(図18のステップS62のYesルート参照)、第4通信判定部114は、アダプタ部101とサービス実態リソース24との間の通信が可能かを判定する(図18のステップS66)。
アダプタ部101とサービス実態リソース24との間の通信が可能でない場合には(図18のステップS66のNoルート参照)、処理は図18のステップS65へ移行する。
一方、アダプタ部101とサービス実態リソース24との間の通信が可能である場合には(図18のステップS66のYesルート参照)、決定部117は、アダプタ部101の状態を通信不可に変更する(図18のステップS67)。そして、処理は終了する。
〔B〕その他
開示の技術は上述した実施形態に限定されるものではなく、本実施形態の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。本実施形態の各構成及び各処理は、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせてもよい。
〔C〕付記
(付記1)
サービスを提供する第1計算機と接続される情報処理装置であって、
前記第1計算機に備えられて当該情報処理装置との通信を行なう通信部と、当該情報処理装置に備えられて前記サービスとの通信を行なう通信制御装置との間である第1の区間における通信が可能であるかを判定する第1判定部と、
前記第1計算機に展開される仮想マシンと、前記サービスのアドレスと、前記第1計算機とは異なる第2計算機とのうちのいずれかと、前記通信制御装置との間である第2の区間における通信が可能であるかを判定する第2判定部と、
前記第1判定部による判定結果と前記第2判定部による判定結果との組み合わせにより、前記サービスが利用可能な状態であるか、前記サービスの一部が利用可能な状態であるか、前記サービスが利用不可能な状態であるかを決定する決定部と、
を備える、情報処理装置。
(付記2)
前記通信部と、前記仮想マシン又は前記アドレスとの間である第3の区間における通信が可能であるかを判定する第3判定部を更に備え、
前記決定部は、前記第1判定部による判定結果と前記第2判定部による判定結果と前記第3判定部による判定結果との組み合わせにより、前記サービスが利用可能な状態であるか、前記サービスの一部が利用可能な状態であるか、前記サービスが利用不可能な状態であるかを決定する、
付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記第1計算機は、ユーザによる契約の前に前記サービスを提供し、
前記第2計算機は、前記ユーザによる契約の後に前記ユーザに対して前記サービスを提供する、
付記1に記載の情報処理装置。
(付記4)
情報処理装置と、サービスを提供する第1計算機とを有する情報処理システムであって、
前記情報処理装置は、
前記第1計算機に備えられて前記情報処理装置との通信を行なう通信部と、前記情報処理装置に備えられて前記サービスとの通信を行なう通信制御装置との間である第1の区間における通信が可能であるかを判定する第1判定部と、
前記第1計算機に展開される仮想マシンと、前記サービスのアドレスと、前記第1計算機とは異なる第2計算機とのうちのいずれかと、前記通信制御装置と、の間である第2の区間における通信が可能であるかを判定する第2判定部と、
前記第1判定部による判定結果と前記第2判定部による判定結果との組み合わせにより、前記サービスが利用可能な状態であるか、前記サービスの一部が利用可能な状態であるか、前記サービスが利用不可能な状態であるかを決定する決定部と、
を備える、情報処理システム。
(付記5)
前記通信部と、前記仮想マシン又は前記アドレスとの間である第3の区間における通信が可能であるかを判定する第3判定部を更に備え、
前記決定部は、前記第1判定部による判定結果と前記第2判定部による判定結果と前記第3判定部による判定結果との組み合わせにより、前記サービスが利用可能な状態であるか、前記サービスの一部が利用可能な状態であるか、前記サービスが利用不可能な状態であるかを決定する、
付記4に記載の情報処理システム。
(付記6)
前記第1計算機は、ユーザによる契約の前に前記サービスを提供し、
前記第2計算機は、前記ユーザによる契約の後に前記ユーザに対して前記サービスを提供する、
付記4に記載の情報処理システム。
(付記7)
サービスを提供する第1計算機と接続される情報処理装置に備えられるコンピュータに、
前記第1計算機に備えられて前記情報処理装置との通信を行なう通信部と、前記情報処理装置に備えられて前記サービスとの通信を行なう通信制御装置との間である第1の区間における通信が可能であるかを判定し、
前記第1計算機に展開される仮想マシンと、前記サービスのアドレスと、前記第1計算機とは異なる第2計算機とのうちのいずれかと、前記通信制御装置との間である第2の区間における通信が可能であるかを判定し、
前記第1の区間についての判定結果と前記第2の区間についての判定結果との組み合わせにより、前記サービスが利用可能な状態であるか、前記サービスの一部が利用可能な状態であるか、前記サービスが利用不可能な状態であるかを決定する、
処理を実行させるプログラム。
(付記8)
前記通信部と、前記仮想マシン又は前記アドレスとの間である第3の区間における通信が可能であるかを判定し、
前記第1の区間についての判定結果と前記第2の区間についての判定結果と前記第3の区間についての判定結果との組み合わせにより、前記サービスが利用可能な状態であるか、前記サービスの一部が利用可能な状態であるか、前記サービスが利用不可能な状態であるかを決定する、
処理を前記コンピュータに実行させる、付記7に記載のプログラム。
(付記9)
前記第1計算機は、ユーザによる契約の前に前記サービスを提供し、
前記第2計算機は、前記ユーザによる契約の後に前記ユーザに対して前記サービスを提供する、
付記7に記載のプログラム。
(付記10)
情報処理装置と、サービスを提供する第1計算機とを有する情報処理システムにおいて、
前記情報処理装置は、
前記第1計算機に備えられて前記情報処理装置との通信を行なう通信部と、前記情報処理装置に備えられて前記サービスとの通信を行なう通信制御装置との間である第1の区間における通信が可能であるかを判定し、
前記第1計算機に展開される仮想マシンと、前記サービスのアドレスと、前記第1計算機とは異なる第2計算機とのうちのいずれかと、前記通信制御装置との間である第2の区間における通信が可能であるかを判定し、
前記第1の区間についての判定結果と前記第2に区間についての判定結果との組み合わせにより、前記サービスが利用可能な状態であるか、前記サービスの一部が利用可能な状態であるか、前記サービスが利用不可能な状態であるかを決定する、
情報処理方法。
(付記11)
前記通信部と、前記仮想マシン又は前記アドレスとの間である第3の区間における通信が可能であるかを判定し、
前記第1の区間についての判定結果と前記第2の区間についての判定結果と前記第3の区間についての判定結果との組み合わせにより、前記サービスが利用可能な状態であるか、前記サービスの一部が利用可能な状態であるか、前記サービスが利用不可能な状態であるかを決定する、
付記10に記載の情報処理方法。
(付記12)
前記第1計算機は、ユーザによる契約の前に前記サービスを提供し、
前記第2計算機は、前記ユーザによる契約の後に前記ユーザに対して前記サービスを提供する、
付記10に記載の情報処理方法。
1 :管理サーバ
2,7 :サービス
3 :クライアント
4,9 :利用者
11 :CPU
12 :メモリ
13 :記憶装置
14 :媒体読取装置
15 :表示制御装置
16 :表示装置
17 :入力装置
18 :通信制御装置
21 :SaaS
22 :IaaS
23 :契約管理用クラウドサービス
24,74 :サービス実態リソース
100,600 :情報処理システム
101,601 :アダプタ部
102,602 :サービスカタログ
103,603 :購入済サービス
111 :第1通信判定部
112 :第2通信判定部
113 :第3通信判定部
114 :第4通信判定部
115 :通信状態確認部
116 :テーブル参照部
117 :決定部
131 :状態管理テーブル
211,221,231 :通信部
212,222,232 :インスタンス
RM :記録媒体

Claims (6)

  1. サービスを提供する第1計算機と接続される情報処理装置であって、
    前記第1計算機に備えられて当該情報処理装置との通信を行なう通信部と、当該情報処理装置に備えられて前記サービスとの通信を行なう通信制御装置との間である第1の区間における通信が可能であるかを判定する第1判定部と、
    前記第1計算機に展開される仮想マシンと、前記サービスのアドレスと、前記第1計算機とは異なる第2計算機とのうちのいずれかと、前記通信制御装置との間である第2の区間における通信が可能であるかを判定する第2判定部と、
    前記第1判定部による判定結果と前記第2判定部による判定結果との組み合わせにより、前記サービスが利用可能な状態であるか、前記サービスの一部が利用可能な状態であるか、前記サービスが利用不可能な状態であるかを決定する決定部と、
    を備える、情報処理装置。
  2. 前記通信部と、前記仮想マシン又は前記アドレスとの間である第3の区間における通信が可能であるかを判定する第3判定部を更に備え、
    前記決定部は、前記第1判定部による判定結果と前記第2判定部による判定結果と前記第3判定部による判定結果との組み合わせにより、前記サービスが利用可能な状態であるか、前記サービスの一部が利用可能な状態であるか、前記サービスが利用不可能な状態であるかを決定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1計算機は、ユーザによる契約の前に前記サービスを提供し、
    前記第2計算機は、前記ユーザによる契約の後に前記ユーザに対して前記サービスを提供する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 情報処理装置と、サービスを提供する第1計算機とを有する情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記第1計算機に備えられて前記情報処理装置との通信を行なう通信部と、前記情報処理装置に備えられて前記サービスとの通信を行なう通信制御装置との間である第1の区間における通信が可能であるかを判定する第1判定部と、
    前記第1計算機に展開される仮想マシンと、前記サービスのアドレスと、前記第1計算機とは異なる第2計算機とのうちのいずれかと、前記通信制御装置と、の間である第2の区間における通信が可能であるかを判定する第2判定部と、
    前記第1判定部による判定結果と前記第2判定部による判定結果との組み合わせにより、前記サービスが利用可能な状態であるか、前記サービスの一部が利用可能な状態であるか、前記サービスが利用不可能な状態であるかを決定する決定部と、
    を備える、情報処理システム。
  5. サービスを提供する第1計算機と接続される情報処理装置に備えられるコンピュータに、
    前記第1計算機に備えられて前記情報処理装置との通信を行なう通信部と、前記情報処理装置に備えられて前記サービスとの通信を行なう通信制御装置との間である第1の区間における通信が可能であるかを判定し、
    前記第1計算機に展開される仮想マシンと、前記サービスのアドレスと、前記第1計算機とは異なる第2計算機とのうちのいずれかと、前記通信制御装置との間である第2の区間における通信が可能であるかを判定し、
    前記第1の区間についての判定結果と前記第2の区間についての判定結果との組み合わせにより、前記サービスが利用可能な状態であるか、前記サービスの一部が利用可能な状態であるか、前記サービスが利用不可能な状態であるかを決定する、
    処理を実行させるプログラム。
  6. 情報処理装置と、サービスを提供する第1計算機とを有する情報処理システムにおいて、
    前記情報処理装置は、
    前記第1計算機に備えられて前記情報処理装置との通信を行なう通信部と、前記情報処理装置に備えられて前記サービスとの通信を行なう通信制御装置との間である第1の区間における通信が可能であるかを判定し、
    前記第1計算機に展開される仮想マシンと、前記サービスのアドレスと、前記第1計算機とは異なる第2計算機とのうちのいずれかと、前記通信制御装置との間である第2の区間における通信が可能であるかを判定し、
    前記第1の区間についての判定結果と前記第2に区間についての判定結果との組み合わせにより、前記サービスが利用可能な状態であるか、前記サービスの一部が利用可能な状態であるか、前記サービスが利用不可能な状態であるかを決定する、
    情報処理方法。
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