JP2017170097A - スポーツ用具のグリップ取着方法 - Google Patents

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【課題】 潤滑剤としての液剤に有機溶剤を使用せず、粘着テープには水溶性接着剤を使用せず、粘着力が高く、乾燥が早く、安全性の高い、スポーツ用具のグリップ取着方法を提供すること。【解決手段】 スポーツ用具のグリップ取着方法において、液剤は、水または有機溶剤を除く液剤であり、前記両面粘着テープは帯形状で層構造をなし、基材(2)と、前記基材の一面側に第一の接着剤を有する第一接着層(3)と、前記基材の他面側に第二の接着剤を有する第二接着層(4)と、前記第二接着層は液剤を吸収する吸収機能(5)を備え、前記シャフトの外周面に、前記両面粘着テープを、前記第一接着層の面を貼り付けるように巻きつけ、前記両面粘着テープの前記第二接着層の表面、または、グリップの内壁(21)に液剤を塗布して、前記グリップを前記シャフトに挿入し、前記第二接着層の接着剤の接着力により、前記シャフトに前記グリップを取着するようにした。【選択図】図7

Description

本発明は、スポーツ用具のグリップをシャフトに取着するための方法に関する。
従来、一般的なゴルフクラブの製造工程においては、両面粘着テープをシャフトに巻きつけ、その後、両面粘着テープを巻きつけたシャフト及びグリップに潤滑作用を得るために第一石油類であるガソリン(一般的にはホワイトガソリン)等の揮発性の有機溶剤を大量に塗布し、前記シャフトに巻きつけた両面粘着テープの表面を一時的に溶かし粘着力を下げることにより摩擦力を低減させ、前記シャフトにグリップを挿入していた。その状態で一定時間放置するとガソリン等の揮発性有機溶剤が揮発し、前記シャフトに巻きつけた両面粘着テープの粘着力により前記グリップはシャフトに取着される。
例えば、特許文献1には、上述したようにシャフトに両面テープを巻きつけ、揮発性の強いガソリン等の有機溶剤を前記シャフトとグリップに吹きつけて行うゴルフクラブの製造方法(工程)が開示されている。
この場合、揮発性の強いガソリン等の有機溶剤を使用するため、作業者が安全に作業できるように、すなわち、人体に影響がでないように環境を整備しなければならず、設備や作業効率が悪いという問題があった。また、近年は環境保護の観点からも有機溶剤の使用を抑制する傾向にある。このような問題を解決するものとして、有機溶剤を用いることなく、シャフトにグリップを取着する方法が、種々、提案されている。
例えば、特許文献2には、次のようなゴルフグリップのグリップ固定用接着テープが開示されている。すなわち、前記グリップ固定用接着テープ(両面テープ)のグリップと接する側の面の接着剤を水溶性接着剤として、有機溶剤を用いずに水を付加して湿潤させることにより、粘着性を生じさせ、グリップをシャフトに取着させている。
また、特許文献3には、上述した特許文献2と同様に、グリップと接する側の面の接着剤を水溶性接着剤とした両面テープを用いて、水の代わりに、水と界面活性剤とを含む、溶剤を泡状にした泡状体をグリップに充満させた状態で、シャフトを挿入して、グリップをシャフトに取着させている。
しかしながら、上述の特許文献1の技術では、潤滑剤として有機溶剤を使用するため、作業者が安全に作業できるように環境を整備しなければならず、また、有機溶剤によって、粘着テープの表面を一時的に溶かすため、溶剤の揮発後も粘着テープの粘着力が弱いという問題があった。さらに、有機溶剤は、揮発するのに時間がかかり、グリップをシャフトに取着する工程が長時間に及んでいた。
また、上述の特許文献2及び特許文献3の技術では、水溶性接着剤が使用されているため、乾燥後に粘着テープの粘着力が弱いという問題があった。さらに、前記特許文献2及び特許文献3では、潤滑剤として、水または界面活性剤を含む泡状体を使用しているが、粘着テープの乾燥を自然乾燥のみに頼らなければならず、完全乾燥までの時間が長時間に及ぶという問題もあった。
また、特許文献2では、グリップをシャフトに挿入する際の潤滑剤として、水を使用しているが、水ではグリップをシャフトに挿入する際の摩擦力をさほど低減させることはできないため、グリップをシャフトに挿入するとき、簡単に挿入することはできなかった。一方、特許文献3では、水に界面活性剤を含有する泡状体を使用するため、グリップをシャフトに挿入する際の摩擦力を大幅に低減させることができるが、液剤を泡状体にしなければならず、その工程を別で設ける必要があった。
さらに、特許文献2及び特許文献3では、潤滑剤としての液剤を水または水に界面活性剤を含有するものに限定している。すなわち、潤滑性の高い油(工業用油、食用油等を含む)を使用したくても水溶性接着剤の粘着力を確保することができなくなるため、使用は不可能であった。また、液剤の乾燥を自然乾燥に頼らなければならないため、乾燥速度の遅い溶液も使用するのは難しかった。
特開昭56−85367号公報 実開平5−85834号公報 特開2008−104710号公報
本発明は、上述の問題を解決するものであり、両面粘着テープに液剤を吸収する吸収機能を備えた第二接着層を有するため、液剤を吸収することができ、液剤の乾燥を自然乾燥のみに頼らないため、乾燥が早く短時間でグリップとシャフトを取着することができる。また、両面粘着テープは水溶性接着剤を用いるものではないため、グリップをシャフトに取着するために必要な粘着力を、十分に確保することができる。さらに、潤滑剤としての液剤は、水または水に界面活性剤を含有したものに限定する必要はないばかりか、接着剤にはタブーとされている潤滑油や食用油も使用することができるため、汎用性が高い。また、液剤を泡状体にする必要がないため、泡状体生成工程を削減することが可能である。勿論、有機溶剤を使用しないため、作業者の環境整備も楽になり、環境にやさしいスポーツ用具のグリップ取着方法を提供するものである。
本発明のスポーツ用具のグリップ取着方法は、液剤を、水または有機溶剤を除く液剤とし、両面粘着テープは帯形状で層構造をなし、基材と、前記基材の一面側に第一の接着剤を有する第一接着層と、前記基材の他面側に第二の接着剤を有する第二接着層と、前記第二接着層は液剤を吸収する吸収機能を備え、前記シャフトの外周面に、前記両面粘着テープを、前記第一接着層の面を貼り付けるように巻きつけ、前記両面粘着テープの前記第二接着層の表面、または、グリップの内壁に液剤を塗布して、前記グリップを前記シャフトに挿入し、前記第二接着層の接着剤の接着力により、前記シャフトに前記グリップを取着することを特徴としている。
また、前記スポーツ用具のグリップ取着方法において、前記第二接着層の吸収機能は、高分子吸収剤であることを特徴としている。
さらに、前記スポーツ用具のグリップ取着方法において、前記液剤を、界面活性剤を含む水、潤滑油、食用油のいずれかであることを特徴としている。
また、前記スポーツ用具のグリップ取着方法において、前記グリップは、ゴルフクラブ用、テニスラケット用、バドミントンラケット用及び自転車のハンドル用であることを特徴としている。
本発明のスポーツ用具のグリップ取着方法は、液剤を、水または有機溶剤を除く液剤とし、前記両面粘着テープは帯形状で層構造をなし、基材と、前記基材の一面側に第一の接着剤を有する第一接着層と、前記基材の他面側に第二の接着剤を有する第二接着層と、前記第二接着層は液剤を吸収する吸収機能を備え、前記シャフトの外周面に、前記両面粘着テープを、前記第一接着層の面を貼り付けるように巻きつけ、前記両面粘着テープの前記第二接着層の表面、または、グリップの内壁に液剤を塗布して、前記グリップを前記シャフトに挿入し、前記第二接着層の接着剤の接着力により、前記シャフトに前記グリップを取着することにより、グリップをシャフトに挿入後、液剤を前記第二接着層の吸収機能によって吸収するため、自然乾燥よりも早く乾燥できるので、短時間でグリップをシャフトに取着することができる。さらに、液剤は、水または水に界面活性剤を含有したものに限定する必要はないため、汎用性が高い。
また、前記スポーツ用具のグリップ取着方法は、前記第二接着層の吸収機能を高分子吸収剤にしているため、液剤を前記高分子吸収体で吸収することにより、グリップをシャフトに取着する際の粘着力を十分に確保することができる。
さらに、前記スポーツ用具のグリップ取着方法は、前記液剤を、界面活性剤を含む水、潤滑油、食用油のいずれかとしているため、水または水に界面活性剤を含有したものに限定する必要はない。また、接着剤にはタブーとされている潤滑性の高い油も使用することができるため、摩擦力を大きく低減させることができ、シャフトにグリップを挿入する際、簡単に挿入力することができる。勿論、有機溶剤を使用しないため、作業者の環境整備も楽になり、環境にやさしい。
また、前記スポーツ用具のグリップ取着方法において、前記グリップは、ゴルフクラブ用、テニスラケット用、バドミントンラケット用及び自転車のハンドル用を対象としているため、様々なスポーツ用具のグリップを取着することができる。
両面粘着テープの構成を示した説明図 ゴルフクラブの構成を示した平面図 グリップの構成を示す断面図 グリップの構成を示す斜視図 シャフトの構成を示す斜視図 グリップをシャフトに取着する工程を示す工程図 シャフトに両面粘着テープを巻きつけた状態を示す説明図 グリップをシャフトに挿入する様子を示した平面図
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。図1は両面粘着テープ1の構成を示した説明図である。図1の如く、両面テープの断面の一部を拡大して示す通り、前記両面粘着テープ1は、帯形状で層構造をなし、基材2と第一接着剤を有する第一接着層3と第二接着剤を有する第二接着層4とで構成されている。この両面粘着テープ1の厚みは、0.16mmとしている。但し、この厚みに限定されるものではない。
前記基材2の素材は、不織布である。但し、基材の素材は、これに限定するものではなく、紙またはプラスチックフィルム等の素材でもよい。なお、本実施の形態では、不織布を使用しているが、それは、他の素材よりも引っ張り強度が高いため、この素材を用いている。
前記第一接着層3は、後述するシャフトS(図5参照)の外周面に貼り付ける面であり、従来の接着テープの接着剤と同等の接着剤を有して構成されている。なお、本実施の形態では、接着剤をアクリル系接着剤としているが、それに限定されるものではない。
前記第二接着層4は、後述するグリップG(図5参照)のグリップ装着部30に接着するものである。前記第二接着層4の接着剤は、吸収機能を含んだ構成であり、液剤を吸収する吸収機能5を備えている。前記吸収機能5は高分子吸収剤を用いている。なお、本実施の形態では、接着剤をアクリル系接着剤としているが、それに限定されるものではない。
液剤10は、潤滑作用を有する界面活性剤を含む水で構成されている。本実施の形態では、界面活性剤の含有率を25%とし、その他の成分は水としている。しかし、配分はこれに限定されるものではない。一般的に溶剤としての液剤は、有機溶剤の含有率で3種類に分類される。まず、有機溶剤の含有率が0%から10%未満のものを水性と呼んでいる。次に有機溶剤の含有率が10%以上40%未満のものを水系(弱溶剤)と呼んでいる。次に有機溶剤の含有率が40%以上のものを強溶剤と呼んでいる。本実施の形態の液剤は、一切の有機溶剤が含まれていないため、水性である。このように、本発明で使用される液剤は有機溶剤を含まないため、作業者の環境整備も楽になり、環境にやさしい。
液剤10は、上述した水性の界面活性剤を含む水に限定されるものではなく、潤滑性の高い油(潤滑油)も使用することができる。また、食用油も使用することができる。一般的には、粘着テープを使用する場合、油はタブーとされているが、本実施の形態の前記両面粘着テープ1を使用した場合、前記第二接着層4の吸収機能5の高分子吸収剤が油等であっても液剤を吸収するため、シャフトにグリップを挿入するときの摩擦力を低減させ、挿入力を下げることができる。また、水または水に界面活性剤を含有したものに限定する必要はないため、汎用性が高い。また、液剤を泡状体にする必要がないため、泡状体生成工程を削減することが可能である。
次に、スポーツ用具のグリップについて説明する。本実施の形態では、ゴルフクラブCを例に説明をする。但し、このグリップは、ゴルフクラブ用のグリップに限定するものではなく、テニスラケット用、バドミントンラケット用及び自転車のハンドル用でも良い。図2はゴルフクラブCの構成を示した平面図である。図2の如く、ゴルフクラブCは、シャフトSとグリップGと及びヘッドHで構成されている。
図3及び図4は前記グリップGの断面図及び斜視図であり、前記グリップGは、ゴムまたは合成樹脂で形成されている。本実施の形態のグリップは、エラストマー樹脂で形成されているがこれに限定されるものではなく、ゴムまたは合成樹脂(発泡性のものも含む)であってもよい。前記グリップ2の形状は、図3及び図4に示す如く、円筒状をなし、長手方向の一方(図3左端)が開口した開口部20を有し、前記開口部20から他方(図3右端)に向けて内壁21を有し、他方(図3右端)には有底の有底部22を有している。前記有底部22の中央には、貫通された孔23が設けられている。
前記開口部20の内径aは、市販されている既製品の内径に相当している。一般的に市販されているグリップの内径は、男性用でM56(Φ0.56インチ),M58(Φ0.58インチ)M60(Φ0.60インチ)及びM62(Φ0.62インチ)の4種類であり、女性用でL56(Φ0.56インチ)及びL58(Φ0.58インチ)の2種類である。
図5は、前記シャフトSを示した斜視図であり、前記シャフトSは、鉄またはカーボン素材で形成されている。本実施の形態のシャフトでは、カーボン素材で厚さ0.2mm程度の板状の素材を円筒状に形成し、表面はニッケルクロムメッキ処理を施している。但し、これに限定されるものではなく、鉄製で同様のメッキ処理を施しているものであってもよい。図5の如く、図中下方の先端から前記グリップが挿入される。図中にある仮想線(二点鎖線)は、前記グリップが装着されるグリップ装着部30である。前記シャフトSの外径bは、市販されている既製品の外径に相当している。一般的に市販されているシャフトの外径は、14.9mmないし15.9mmの範囲で様々なサイズで形成されている。
次に、前記グリップGを前記シャフトSに取着する工程を、図6ないし図8を参照しながら説明する。図6は前記グリップGを前記シャフトSに取着する工程を示す工程図であり、図7は、前記シャフトSに前記両面粘着テープ1を巻きつけた状態を示す説明図であり、図8は前記グリップGを前記シャフトSに挿入する様子を示した平面図である。
まず、図6に示すStep1を説明する。図8に示す如く、前記シャフトSを机Tの万力Vに固定する。前記シャフトSには、前工程ですでに前記ヘッドHが取り付けられた状態で、前記万力Vに固定される。
次に、図6に示すStep2を説明する。前記シャフトSに前記両面粘着テープ1をらせん状に巻きつけていく。このとき、前記両面粘着テープ1の第一接着層4の外方には、図示しない剥離ライナーが付いている。前記両面粘着テープ1の第一接着層3を前記シャフトSに貼り付ける。但し、シャフトへの両面粘着テープの貼り付け方法は、らせん状に巻きつけることに限定されるものではなく、図示しないがシャフトに対し上から下へUの字型に貼り付け、左から右へUの字型に貼り付けるようにしても良い。
図7の如く、シャフトSに巻きつけられた前記両面粘着テープ1は、上述した通り、前記シャフトSから外方に向けて、前記シャフトSの外周面に貼り付ける前記第一接着層3、前記基材2、前記第二接着層4(吸収機能5)の順に層構造となっている。
次に、図6に示すStep3を説明する。まず、前記第二接着層4の外方にある図示しない剥離ライナーを剥がす。そして、図8に示す如く、前記シャフトSのグリップ装着部30にディスペンサDで液剤10を塗布する。なお、前記液剤10の塗布量は8mlないし10ml程度である。本実施の形態では、前記液剤10をディスペンサDにより塗布しているが、これに限定されるものではなく、例えば、ハケや、先端にスポンジがついているブラシ等により塗布してもよい。
また、本実施の形態では、前記シャフトSのグリップ装着部30に前記液剤10を塗布しているが、これに限定されるものではなく、前記グリップGの内壁21に液剤10を塗布してもよいし、前記グリップ装着部30及び前記内壁21の両方に前記液剤10を塗布してもよい。
図6に示すStep4を説明する。図8に示す如く、前記液剤10を前記シャフトSのグリップ装着部30に塗布した後、作業者は前記グリップGを図中矢印X方向に挿入する。このとき、前記液剤10の界面活性剤を含む水の潤滑作用により、前記グリップGは作業者の人力で前記シャフトSにスムーズに挿入される。なお、このときの前記グリップGの挿入力は、一般的な女性の作業者でも容易に挿入することができるくらいの挿入力である。すなわち、グリップをシャフトに挿入する大型な装置も不要である。
図6に示すStep5を説明する。前記グリップGの挿入後は、前記万力Vから前記ゴルフクラブCを取り外し、常温で所定時間放置する。本実施の形態の放置時間は3分から5分程度としており、この間に前記ゴルフシャフトCに巻きつけた両面粘着テープ1の第二接着層4の吸収機能5が前記液剤10の一部を吸収する。そして、残りの前記液剤10が揮発し、前記第二接着層の接着剤の接着作用により前記グリップGと前記シャフトSが強固に固着される。すると、図6に示すStep6のグリップ取着完了となる。グリップGの固着力は、ゴルファー(ゴルフクラブ使用者)が、普通にゴルフクラブを使用し続けても前記シャフトSに対し前記グリップGがズレない程度となっている。ちなみに従来技術である粘着テープの固着力と比較しても、本発明の前記両面粘着テープ1の粘着力は同等もしくは同等以上である。
以上によれば、短時間グリップを取着でき、両面テープの粘着力を十分に確保し、液剤を選ばないため汎用性が高く、液剤を泡状にする工程も削減でき、有機溶剤を一切使用しないため環境にやさしい、スポーツ用具のグリップ取着方法を提供することができる。
1 両面粘着テープ
2 基材
3 第一接着層
4 第二接着層
5 吸収機能
10 液剤
21 グリップの内壁
S シャフト
G グリップ

Claims (4)

  1. シャフト(S)に両面粘着テープ(1)を巻きつけ、前記シャフトまたはグリップ(G)に液剤(10)を塗布した後、前記シャフトに前記グリップを挿入するスポーツ用具のグリップ取着方法において、
    前記液剤は、水または有機溶剤を除く液剤であり、
    前記両面粘着テープは帯形状で層構造をなし、
    基材(2)と、
    前記基材の一面側に第一の接着剤を有する第一接着層(3)と、
    前記基材の他面側に第二の接着剤を有する第二接着層(4)と、前記第二接着層は液剤を吸収する吸収機能(5)を備え、
    前記シャフトの外周面に、前記両面粘着テープを、前記第一接着層の面を貼り付けるように巻きつけ、前記両面粘着テープの前記第二接着層の表面、または、グリップの内壁(21)に液剤を塗布して、前記グリップを前記シャフトに挿入し、前記第二接着層の接着剤の接着力により、前記シャフトに前記グリップを取着することを特徴とするスポーツ用具のグリップ取着方法。
  2. 前記第二接着層の吸収機能は、高分子吸収体であることを特徴とする請求項1の記載のスポーツ用具のグリップ取着方法。
  3. 前記液剤は、界面活性剤を含む水、潤滑油、食用油のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のスポーツ用具のグリップ取着方法。
  4. 前記スポーツ用具のグリップは、ゴルフクラブ用、テニスラケット用、バドミントンラケット用及び自転車のハンドル用であることを特徴とする請求項1に記載のスポーツ用具のグリップ取着方法。
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