JP2017171106A - 航空機の防氷システム、それを備えた航空機、防氷システム制御プログラム、および防氷システムの制御方法 - Google Patents
航空機の防氷システム、それを備えた航空機、防氷システム制御プログラム、および防氷システムの制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017171106A JP2017171106A JP2016059330A JP2016059330A JP2017171106A JP 2017171106 A JP2017171106 A JP 2017171106A JP 2016059330 A JP2016059330 A JP 2016059330A JP 2016059330 A JP2016059330 A JP 2016059330A JP 2017171106 A JP2017171106 A JP 2017171106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- bleed air
- relationship
- pressure
- upper limit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D15/00—De-icing or preventing icing on exterior surfaces of aircraft
- B64D15/02—De-icing or preventing icing on exterior surfaces of aircraft by ducted hot gas or liquid
- B64D15/04—Hot gas application
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D13/00—Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space
- B64D13/06—Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space the air being conditioned
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D15/00—De-icing or preventing icing on exterior surfaces of aircraft
- B64D15/20—Means for detecting icing or initiating de-icing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D13/00—Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space
- B64D13/02—Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space the air being pressurised
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D15/00—De-icing or preventing icing on exterior surfaces of aircraft
- B64D15/02—De-icing or preventing icing on exterior surfaces of aircraft by ducted hot gas or liquid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D13/00—Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space
- B64D13/06—Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space the air being conditioned
- B64D2013/0603—Environmental Control Systems
- B64D2013/0607—Environmental Control Systems providing hot air or liquid for deicing aircraft parts, e.g. aerodynamic surfaces or windows
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D13/00—Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space
- B64D13/06—Arrangements or adaptations of air-treatment apparatus for aircraft crew or passengers, or freight space the air being conditioned
- B64D2013/0603—Environmental Control Systems
- B64D2013/0618—Environmental Control Systems with arrangements for reducing or managing bleed air, using another air source, e.g. ram air
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/50—On board measures aiming to increase energy efficiency
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
Description
特許文献1の抽気供給システムでは、抽気が流れるラインの漏洩などによって生じる機体およびその構成要素への影響を最小限にするため、近傍の温度を測定し、測定された温度に基づいてラインからの抽気の漏洩が検出されると、漏洩位置に近いバルブを閉じることで漏洩した区画を他の区画から分離する。そうすると、漏洩した区画に関係する装置へのそれ以上の抽気の供給が遮断される。つまり、エンジンや補助動力装置からの抽気は高温であるため、その管理が必要となる。
ところで、翼の防氷装置は、航空規則(Regulation)で規定されている着氷条件下で、抽気温度が所定値になるように、熱交換器において、抽気を外気により予冷しており、熱交換器の容量も、その条件下で十分能力を出せるように設計されている。しかしながら、更に、防氷性能向上を狙い、航空機の運用範囲で、防氷性能を要求されていなく、着氷が穏やかな範囲、つまり、航空規則(Regulation)で規定されている着氷条件以外の範囲の中で、外気温が高い、あるいは、外気の空気密度が低い空域で、防氷装置を稼働させた場合、外気による抽気の予冷が不十分となり、予冷後の抽気ラインを構成するダクトに影響を与えないようにするため、この空域に限っては抽気の供給が停止してしまう。
抽気流量調節部は、高度、および抽気の圧力の上限である圧力上限値の関係である第1関係と、抽気が流れる部材(以下、抽気ダクト等)に許容される許容温度にまで抽気の温度が達するときの外気温、および抽気の圧力の上限である圧力上限値との関係であり、高度に応じて与えられる第2関係とを使用する。
そして、抽気流量調節部は、第1関係と第2関係との交点の外気温に対して外気温が低ければ、抽気の圧力を第1関係の圧力上限値以下に収めるように、抽気の流量を調節し、交点の外気温に対して外気温が高ければ、抽気の圧力を第2関係の圧力上限値以下に収めるように、抽気の流量を調節する。
本発明によれば、抽気温度が温度閾値に対して高い場合に、抽気温度に基づいて、抽気ダクト等をより確実に許容温度以下に収め、かつ、抽気流量を大きく確保することができる。
本発明によっても、抽気ダクト等の過熱により抽気の供給を遮断する処理が必要となることなく、抽気の供給を継続しながら、防氷性能を担保することができる。
本発明によれば、ダクト等の過熱による抽気供給の遮断には至らず、着氷条件の範囲以外でも一定の防氷性能を保持することができる。
本発明は、外気と熱交換された抽気を用いて航空機への着氷を防止する防氷システムを制御するコンピュータプログラムであって、供給先へと供給される抽気の流量を調節する抽気流量調節部を有し、抽気流量調節部は、高度、および抽気の圧力の上限である圧力上限値の関係である第1関係と、抽気が流れる部材に許容される許容温度にまで抽気の温度が達するときの外気温、および抽気の圧力の上限である圧力上限値との関係であり、高度に応じて与えられる第2関係とを使用し、第1関係と第2関係との交点の外気温に対して外気温が低ければ、抽気の圧力を第1関係の圧力上限値以下に収めるように、抽気の流量を調節し、交点の外気温に対して外気温が高ければ、抽気の圧力を第2関係の圧力上限値以下に収めるように抽気の流量を調節することを特徴とする。
〔第1実施形態〕
航空機には、抽気を利用して主翼の防氷を図る防氷システム1(図1)が装備されている。
まず、抽気の供給について簡単に説明する。
航空機のエンジンや補助動力装置等の抽気源3から取り出される高温高圧の抽気は、プリクーラ4により適温に冷却された後、抽気を利用する複数の装置2,8等へと分配される。
抽気を過剰に取り出すと、エンジン推力及び燃費に影響があるため、複数の装置2,8等への抽気の流量は各々制限されている。
防氷装置2は、プリクーラ4を経た抽気が流れる主ライン5に、供給ライン6によって接続されている。
空調装置8は、プリクーラ4を経た抽気が流れる主ライン5に、供給ライン7によって接続されている。
供給ライン6,7にはそれぞれ、抽気の流量を調節可能な流量バルブ61,71が備えられている。
航空機に備えられた空調システムは、抽気源3と、プリクーラ4と、空調装置8と、流量バルブ71とを備えて構成されている。
防氷システム1によれば、着氷を防止する防氷性能、航空機の飛行性能、および抽気のラインの構成部材の機械的な強度保持のそれぞれの観点から、防氷装置2に抽気が適切に供給される。
プリクーラ4は、取り入れられる外気の風量(流量)が調節可能に構成されている。
外気との熱交換により冷却された抽気は、主ライン5を流れ、流量バルブ61,71の開度に応じた流量だけ供給ライン6,7に流入し、装置2,8へと供給される。
装置2,8等へと供給される抽気の合計の流量の分だけ、抽気源3から抽気が取り出される。
また、部材の機械的強度を保持する観点より、抽気源3から抽気が流入するプリクーラ4は勿論のこと、ライン5,6を構成するダクトやバルブ等の部材についても、着氷条件C1下、部材のそれぞれに許容される温度AT以下に維持されるように設計されている。
防氷装置2のチューブには、長さ方向に間隔をおいて複数の吹き出し孔が形成されている。
各吹き出し孔から前縁の内側に向けて抽気が吹き付けられる。吹き付けられた抽気は、前縁の内周部に沿って後方へと流れ、スラットと母翼との間の隙間等から機外へと流出する。
防氷装置2は、前縁の内側に抽気を吹き付け、前縁およびその周辺の外皮表面の温度を水の凝固点以上に保つことにより、主翼への着氷を防止する。
着氷条件C1(実線の枠内)は、航空規則(Regulation)で規定されている着氷条件の高度および外気温の範囲である。この着氷条件C1において着氷を防止することが要求される。
運用条件C2(破線の枠内)は、本実施形態の航空機の飛行可能な高度および外気温の範囲である。
着氷条件C1の全体が運用条件C2内に包含されている。
着氷防止が要求されるのは着氷条件C1内に留まるが、着氷条件C1外で、かつ運用条件C2内の高度および外気温で運用された際にも防氷装置2を機能させることが性能向上には必要である。
防氷制御部11は、演算処理装置および記憶装置を備えたコンピュータである。
防氷制御部11による処理は、コンピュータプログラムにより行われる。
防氷制御部11は、供給ライン6を流れる抽気の流量を調節する抽気流量調節部112と、種々の処理に必要なデータやコンピュータプログラムを保持する記憶部113とを備えている。抽気流量調節部112は、コンピュータプログラムを構成するモジュールである。
プリクーラ制御部14は、抽気を冷却するためにプリクーラ4に取り入れられる外気の風量(以下、外気風量)を調節する外気風量調節部111を備えている。
防氷に適した設定温度cTは防氷制御部11の記憶部113(図3)に保持することができる。
外気風量調節部111は、温度センサ9による抽気の検知温度sT(図3)が設定温度bTに対して高い場合は、プリクーラ4の外気風量を上げる制御指令D1を発することにより、外気と抽気との熱交換量を増加させる。そうすると、プリクーラ4から流出した抽気の温度が低下する。それでも、抽気の検知温度sTが設定温度bTを上回っていれば、抽気の供給は停止する。尚、着氷条件C1では、すなわち、航空規則(Regulation)で規定されている着氷条件の高度および外気温の範囲では、高度および外気温がいかなる値をとろうとも、プリクーラ4の外気風量を最大にすれば、検知温度sTが設定温度bTに対して低くなるように、防氷装置の抽気供給量を考慮して、プリクーラ4の容量が設計されている。
そのために、第1実施形態では、図4に示す圧力上限値Pのマップデータ12を用いる。このマップデータ12も記憶部113(図3)に保持することができる。
これらの因子E1,E2の値のあらゆる組み合わせに対して、それぞれ圧力上限値Pが与えられている。例えば、高度a0および外気温t0の組み合わせに対しては、P(0,0)が与えられ、高度a0および外気温t1の組み合わせに対しては、P(0,1)が与えられている。
図4の高度因子(E1)の値(a0,a1,・・・an)の各々において、個別の制御指標Rが成立する。図5には、ある特定の高度において成立する制御指標Rを例示している。
制御指標Rは、飛行性能の確保および抽気が流れる部材の強度保持の観点から、着氷条件C1を含み、C1から外れた着氷条件での防氷能力も備える防氷制御に用いられる指標であり、高度(a0,a1,・・・an)に応じて設定された、外気温および圧力上限値の関係を示している。
制御指標Rは、図6に示す高度および圧力上限値の関係r1と、図5に示す各高度における外気温および圧力上限値の関係r2とから得られている。
高度が上がると外気圧が下がるため、より小さい抽気圧力pにより、必要な抽気流量qを流すための外気圧との圧力差を確保できる。そのため、高度が上がると、必要な抽気圧力pが小さくなる。
このことに基づいて、図6に示す関係r1のように高度に応じて圧力上限値を定めておくと、防氷装置2に供給される抽気の流量qが、ある上限を超えない。そのため、抽気源3から抽気が過大に取り出されないので、エンジンや補助動力装置による推力や、燃費を維持することができる。
航空機が着氷条件C1(図2)で運用されているとき、抽気圧力pは、図6の圧力上限値以下に維持される。
関係r2は、プリクーラ4を経た抽気が流れるライン5,6を構成する部材(以下、「ダクト等」と称する)について、機械的強度保持を考慮して許容される温度ATにまで、抽気の温度が到達するときの各高度における外気温と圧力上限値との関係を示している。関係r2の圧力上限値は、外気温に応じて抽気をどれだけ流したならば、ダクト等の温度が許容温度ATに到達するのかを示している。
したがって、抽気をどれだけ流したらダクト等の温度が許容温度ATに到達するのかを示す圧力上限値は、外気温が高くなるに従って、低くなってくる。
図5中、関係r2の線の下側に位置する外気温および圧力上限値の範囲では、ダクト等の温度が許容温度AT以下に維持される。外気温が高いため、プリクーラ4の外気風量を最大にし、更に、関係r2の圧力上限値以下に抽気圧力pが収められているので、、ダクト等の温度が許容温度ATを超えない。そのため、ダクト等の過熱時に抽気の供給を停止するといった遮断処理には至らない。
制御指標Rによれば、直線r11と関係r2を示す線との交点よりも外気温が低い側では、直線r11に従って圧力上限値が定められ、直線r11と関係r2を示す線との交点よりも外気温が高い側では、関係r2に従って圧力上限値が定められることになる。そうすると、推力や燃費の維持と、ダクト等の機械的強度の保持とを両立させることができる。
制御指標Rにおける関係r2の区間では、離散した高度の値の内のある高度axに対して離散した外気温の値(・・tn−1,tn)の各々に対応する圧力上限値(・・pn−1,pn)をマップデータ12に用いている。
そして、制御指標Rの直線r11の区間においても、離散した高度の値の内のある高度axに対して離散した外気温(t0,t1・・・)の各々の値に対応する圧力上限値(p0,p1・・・)をマップデータ12に用いている。それらの圧力上限値は、外気温によらず一定である。
ある特定の高度において成立する制御指標Rに基づいて求められた圧力上限値の集合は、図4に太線の枠により囲んで示すように、マップデータ12の一列に相当する。
防氷制御部11は、上述した基本的な処理により、エアデータコンピュータ15により得られた高度および外気温でマップデータ12を読みこんで圧力上限値Pを設定し、その上限値P以下となるように、かつ、防氷対象部位の検知温度iTに基づいて流量バルブ61の開度を調節する。この時、読み込まれた圧力上限値P以下の条件では、必ず、抽気の検知温度sTが設定温度bTを越えることは無いので、抽気の供給が停止することは無い。
そして、防氷制御部11は、例えば、高度がanで、外気温がt0のとき、抽気圧力pをマップデータ12の圧力上限値P(n,0)とし、その圧力上限値以下で、防氷対象部位の検知温度iTに基づいて、流量バルブ61の開度を調節する制御指令D2を発する。
圧力上限値により、防氷装置2に供給される抽気の流量が絞られたとしても、本来、防氷能力が確保されている着氷条件C1のみならず、運用条件C2でも、着氷が一定の能力で防止される。
従って、着氷条件C1の範囲以外で、防氷性能を要求されていなく、着氷が穏やかな条件の範囲、つまり、航空規則(Regulation)で規定されている着氷条件以外の範囲の中で、外気温が高くとも(あるいは、外気の空気密度が低い空域でも)、防氷装置を稼働させた場合、一定の防氷能力を得ることが出来る。
高度および外気温の関数である圧力上限値を正確に導く数式を設定することに比べて、圧力上限値をマッピングすることは容易である。しかも、マップデータ12を用いれば数式を解く必要がないので、処理の高速化にも寄与することができる。
次に、図7乃至図9を参照し、本発明の第2実施形態について説明する。
以下、第1実施形態と相違する事項を中心に説明する。第1実施形態と同様の構成には同じ符号を付している。
第2実施形態に係る防氷システムは、図7に示す防氷システム1であり、第1実施形態の図1とは防氷システム1の防氷制御部11が温度センサ9と接続している他は同様に構成されている。
温度閾値TTは、抽気の温度tがダクト等の許容温度ATを超えないように、許容温度ATよりも所定の値だけ低い温度に設定される。
図8に示すように、対応データ13では、圧力上限値Pが高度に応じて与えられており、図6に示す第1関係r1を示している。
抽気流量調節部112は、対応データ13において、エアデータコンピュータ15から取得された高度に対応するデータを読み取り、温度センサ9により検知される検知温度sTが温度閾値TTに対して低い場合には、第1実施形態と同様に、高度に応じて一意に与えられている圧力上限値P以下に抽気圧力pを収めながら防氷対象部位の温度により、抽気流量qを調節する。
このように、エアデータの外気温を用いずとも、ダクト等をより確実に許容温度AT以下に収めることができる。
第1実施形態では、マップデータ12を用いる代わりに、関係r1を示す数式と、関係r2を示す数式とを用いることができる。
第2実施形態では、対応データ13を用いる代わりに、関係r1を示す数式と、温度閾値TTとを用いることができる。
2 防氷装置(供給先)
3 抽気源
4 プリクーラ(熱交換器)
5 主ライン
6 供給ライン
7 供給ライン
8 空調装置
9,16 温度センサ
10 圧力センサ
11 防氷制御部(制御部)
12 マップデータ
13 対応データ
14 プリクーラ制御部
15 エアデータコンピュータ
61 流量バルブ
71 流量バルブ
111 外気風量調節部
112 抽気流量調節部
113 記憶部
AT 許容温度
TT 温度閾値
C1 着氷条件
C2 運用条件
bT 抽気の設定温度
cT 防氷対象部位の設定温度
D1 制御指令
D2 制御指令
E1 高度因子
E2 外気温因子
P 圧力上限値
p 抽気圧力
Pa 外気圧
q 抽気流量
R 制御指標
r1 関係(第1関係)
r11 直線
r2 関係(第2関係)
sT 検知温度
iT 検知温度
t 抽気温度
Claims (9)
- 外気と熱交換された抽気を用いて航空機への着氷を防止する防氷システムであって、
抽気と外気との間で熱交換させる熱交換器と、
前記熱交換器を経た抽気が供給される供給先と、
前記供給先に供給される抽気の流量を調節する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記供給先に供給される抽気の流量を調節する抽気流量調節部を有し、
前記抽気流量調節部は、
高度、および抽気の圧力の上限である圧力上限値の関係である第1関係と、
抽気が流れる部材に許容される許容温度にまで抽気の温度が達するときの外気温、および抽気の圧力の上限である圧力上限値との関係であり、高度に応じて与えられる第2関係とを使用し、
前記第1関係と前記第2関係との交点の外気温に対して外気温が低ければ、抽気の圧力を前記第1関係の前記圧力上限値以下に収めるように、抽気の流量を調節し、
前記交点の外気温に対して外気温が高ければ、抽気の圧力を前記第2関係の前記圧力上限値以下に収めるように、抽気の流量を調節する、
ことを特徴とする航空機の防氷システム。 - 前記抽気流量調節部は、
高度および外気温の関数である前記圧力上限値が与えられたマップデータを使用し、
前記マップデータにおける前記圧力上限値は、
前記第1関係および前記第2関係に基づいて定められている、
ことを特徴とする請求項1に記載の航空機の防氷システム。 - 外気と熱交換された抽気を用いて航空機への着氷を防止する防氷システムであって、
抽気と外気との間で熱交換させる熱交換器と、
前記熱交換器を経た抽気が供給される供給先と、
前記供給先に供給される抽気の流量を調節する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記供給先に供給される抽気の流量を調節する抽気流量調節部を有し、
前記抽気流量調節部は、
高度、および抽気の圧力の上限である圧力上限値の関係である第1関係と、
抽気の流れる部材に許容される許容温度よりも所定の値だけ低く設定された温度閾値と、
を使用し、
抽気の温度が前記温度閾値に対して低ければ、抽気の圧力を前記第1関係の前記圧力上限値以下に収めるように、抽気の流量を調節し、
抽気の温度が前記温度閾値に対して高ければ、抽気の温度を前記許容温度以下に収めるように、抽気の流量を調節する、
ことを特徴とする航空機の防氷システム。 - 着氷が生じうる、高度および外気温の範囲である着氷条件と、
前記着氷条件を包含し、航空機の飛行可能な高度および外気温の範囲である運用条件とが想定され、
抽気が流れる前記部材は、
前記運用条件下、前記許容温度以下に維持されるように設計されている、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の航空機の防氷システム。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の防氷システムを備える、
ことを特徴とする航空機。 - 外気と熱交換された抽気を用いて航空機への着氷を防止する防氷システムを制御するコンピュータプログラムであって、
供給先へと供給される抽気の流量を調節する抽気流量調節部を有し、
前記抽気流量調節部は、
高度、および抽気の圧力の上限である圧力上限値の関係である第1関係と、
抽気が流れる部材に許容される許容温度にまで抽気の温度が達するときの外気温、および抽気の圧力の上限である圧力上限値との関係であり、高度に応じて与えられる第2関係とを使用し、
前記第1関係と前記第2関係との交点の外気温に対して外気温が低ければ、抽気の圧力を前記第1関係の前記圧力上限値以下に収めるように、抽気の流量を調節し、
前記交点の外気温に対して外気温が高ければ、抽気の圧力を前記第2関係の前記圧力上限値以下に収めるように、抽気の流量を調節する、ことを特徴とする航空機の防氷システム制御プログラム。 - 外気と熱交換された抽気を用いて航空機への着氷を防止する防氷システムを制御するコンピュータプログラムであって、
供給先へと供給される抽気の流量を調節する抽気流量調節部を有し、
前記抽気流量調節部は、
高度、および抽気の圧力の上限である圧力上限値の関係である第1関係と、
抽気の流れる部材に許容される許容温度よりも所定の値だけ低く設定された温度閾値と、を使用し、
抽気の温度が前記温度閾値に対して低ければ、抽気の圧力を前記第1関係の前記圧力上限値以下に収めるように、抽気の流量を調節し、
抽気の温度が前記温度閾値に対して高ければ、抽気の温度を前記許容温度以下に収めるように、抽気の流量を調節する、
ことを特徴とする航空機の防氷システム制御プログラム。 - 外気と熱交換された抽気を用いて航空機への着氷を防止する防氷システムを制御する方法であって、
高度、および供給先へと供給される抽気の圧力の上限である圧力上限値の関係を第1関係と称し、抽気が流れる部材に許容される許容温度にまで抽気の温度が達するときの外気温、および抽気の圧力の上限である圧力上限値との関係を第2関係と称し、
前記第1関係と、高度に応じて与えられる前記第2関係との交点の外気温に対して外気温が低ければ、抽気の圧力を前記第1関係の前記圧力上限値以下に収めるように、抽気の流量を調節し、
前記交点の外気温に対して外気温が高ければ、抽気の圧力を前記第2関係の前記圧力上限値以下に収めるように抽気の流量を調節する、
ことを特徴とする航空機の防氷システムの制御方法。 - 外気と熱交換された抽気を用いて航空機への着氷を防止する防氷システムを制御する方法であって、
高度、および供給先へと供給される抽気の圧力の上限である圧力上限値の関係を第1関係と称し、抽気の流れる部材に許容される許容温度よりも所定の値だけ低く設定された温度を温度閾値と称し、
抽気の温度が前記温度閾値に対して低ければ、抽気の圧力を前記第1関係の前記圧力上限値以下に収めるように、抽気の流量を調節し、
抽気の温度が前記温度閾値に対して高ければ、抽気の温度を前記許容温度以下に収めるように、抽気の流量を調節する、
ことを特徴とする航空機の防氷システムの制御方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016059330A JP6654483B2 (ja) | 2016-03-24 | 2016-03-24 | 航空機の防氷システム、それを備えた航空機、防氷システム制御プログラム、および防氷システムの制御方法 |
| EP17157823.0A EP3222526B1 (en) | 2016-03-24 | 2017-02-24 | Anti-icing system of aircraft, aircraft including anti-icing system, program for controlling anti-icing system, and method for controlling anti-icing system |
| US15/456,782 US11292601B2 (en) | 2016-03-24 | 2017-03-13 | Anti-icing system of aircraft, aircraft including anti-icing system, program for controlling anti-icing system, and method for controlling anti-icing system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016059330A JP6654483B2 (ja) | 2016-03-24 | 2016-03-24 | 航空機の防氷システム、それを備えた航空機、防氷システム制御プログラム、および防氷システムの制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017171106A true JP2017171106A (ja) | 2017-09-28 |
| JP6654483B2 JP6654483B2 (ja) | 2020-02-26 |
Family
ID=58158980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016059330A Expired - Fee Related JP6654483B2 (ja) | 2016-03-24 | 2016-03-24 | 航空機の防氷システム、それを備えた航空機、防氷システム制御プログラム、および防氷システムの制御方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US11292601B2 (ja) |
| EP (1) | EP3222526B1 (ja) |
| JP (1) | JP6654483B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019081537A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-05-30 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | 組み合わされた流体防除氷及び電子冷却システム |
| CN120397283A (zh) * | 2025-04-11 | 2025-08-01 | 中国东方航空设备集成有限公司 | 一种飞机除霜车用吹气气压调控方法及系统 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10239626B2 (en) * | 2016-03-29 | 2019-03-26 | Gulfstream Aerospace Corporation | Arrangements and methods for supplying heated air to a wing anti-icing system |
| US20190057560A1 (en) * | 2017-08-16 | 2019-02-21 | The Boeing Company | Method and system for predicting wing anti-ice failure |
| US11117669B2 (en) * | 2018-07-30 | 2021-09-14 | Gulfstream Aerospace Corporation | Vane assembly for distribution of a stratified fluid in an aircraft |
| GB201917966D0 (en) * | 2019-12-09 | 2020-01-22 | Rolls Royce Plc | Environmental control system |
| CN115367118B (zh) * | 2022-08-22 | 2025-12-05 | 上海时的科技有限公司 | 一种倾转旋翼飞行器热管理系统 |
| CN115479355B (zh) * | 2022-09-29 | 2024-09-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调换热器的除冰方法、装置和空调 |
| CN116341101B (zh) * | 2023-03-01 | 2025-07-18 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 一种基于整机测试的航空发动机防冰系统特性确定方法 |
| CN117287303A (zh) * | 2023-09-25 | 2023-12-26 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 一种航空发动机空气系统引气管与孔板匹配设计方法 |
| CN117592314B (zh) * | 2024-01-18 | 2024-03-22 | 北京蓝天航空科技股份有限公司 | 航空发动机引气流量输出确定方法、装置及存储介质 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3487993A (en) * | 1968-08-12 | 1970-01-06 | United Aircraft Corp | Compressor bleed air flow control |
| US4320872A (en) * | 1979-11-05 | 1982-03-23 | The Garrett Corporation | Anti-ice control system |
| US4482114A (en) * | 1981-01-26 | 1984-11-13 | The Boeing Company | Integrated thermal anti-icing and environmental control system |
| JP2011510861A (ja) * | 2008-02-01 | 2011-04-07 | エアバス オペラツィオンス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 翼・エンジン連結体、航空機及びエンジン抽気ダクト構造を備える航空機の翼体 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4671318A (en) * | 1985-02-08 | 1987-06-09 | The Garrett Corporation | Aircraft engine bleed air flow balancing technique |
| US5161364A (en) * | 1991-04-01 | 1992-11-10 | United Technologies Corporation | Control of aircraft bleed air stage mixing |
| DE102005049910B4 (de) | 2005-10-17 | 2009-04-23 | Airbus Deutschland Gmbh | Zapfluftversorgungssystem und Verfahren zur Zapfluftversorgung eines Flugzeugs |
| US8397487B2 (en) * | 2011-02-28 | 2013-03-19 | General Electric Company | Environmental control system supply precooler bypass |
| US8612063B2 (en) * | 2011-05-02 | 2013-12-17 | Honeywell International, Inc. | Temperature control setpoint offset for ram air minimization |
-
2016
- 2016-03-24 JP JP2016059330A patent/JP6654483B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2017
- 2017-02-24 EP EP17157823.0A patent/EP3222526B1/en active Active
- 2017-03-13 US US15/456,782 patent/US11292601B2/en active Active
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3487993A (en) * | 1968-08-12 | 1970-01-06 | United Aircraft Corp | Compressor bleed air flow control |
| US4320872A (en) * | 1979-11-05 | 1982-03-23 | The Garrett Corporation | Anti-ice control system |
| US4482114A (en) * | 1981-01-26 | 1984-11-13 | The Boeing Company | Integrated thermal anti-icing and environmental control system |
| JP2011510861A (ja) * | 2008-02-01 | 2011-04-07 | エアバス オペラツィオンス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 翼・エンジン連結体、航空機及びエンジン抽気ダクト構造を備える航空機の翼体 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019081537A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-05-30 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | 組み合わされた流体防除氷及び電子冷却システム |
| JP7370134B2 (ja) | 2017-09-29 | 2023-10-27 | ザ・ボーイング・カンパニー | 組み合わされた流体防除氷及び電子冷却システム |
| CN120397283A (zh) * | 2025-04-11 | 2025-08-01 | 中国东方航空设备集成有限公司 | 一种飞机除霜车用吹气气压调控方法及系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP3222526B1 (en) | 2019-04-10 |
| EP3222526A1 (en) | 2017-09-27 |
| US11292601B2 (en) | 2022-04-05 |
| US20170275005A1 (en) | 2017-09-28 |
| JP6654483B2 (ja) | 2020-02-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6654483B2 (ja) | 航空機の防氷システム、それを備えた航空機、防氷システム制御プログラム、および防氷システムの制御方法 | |
| US9346549B2 (en) | Method for regulating the de-icing of a leading edge of an aircraft and device for its implementation | |
| US11149641B2 (en) | Gas turbine engine and method to cool a gas turbine engine case assembly | |
| EP3048047B1 (en) | Ram air flow modulation valve | |
| RU2499744C2 (ru) | Устройство и способ для охлаждения отработанного воздуха систем кондиционирования воздуха летательных аппаратов | |
| EP2743184B1 (en) | Condenser ice removal for environmental control system | |
| EP3219957B1 (en) | Thermal management system for deicing aircraft with temperature based flow restrictor | |
| US8262018B2 (en) | Drag-optimised ram-air duct and process for controlling a mass flow of ambient air or cooling air through a ram-air duct | |
| US20180038280A1 (en) | Turbomachine comprising a heat management system | |
| JP2011510861A (ja) | 翼・エンジン連結体、航空機及びエンジン抽気ダクト構造を備える航空機の翼体 | |
| US10746100B2 (en) | Compact heat exchange device incorporated into an aircraft pylon | |
| CN104564304A (zh) | 用于调节hvac热泵系统的冷却剂温度的方法 | |
| BR102016017906B1 (pt) | Sistema e método para fornecer um fluxo de ar para um sistema antigelo de asa | |
| EP2762707A3 (en) | Method of controlling a cooling system | |
| US11136921B2 (en) | Aircraft propulsion system including a heat exchanger system | |
| CN104890879B (zh) | 一种基于双排气活门的利用座舱排气供航空电子设备通风冷却的方法 | |
| CN111674556A (zh) | 包括热交换器系统的飞行器推进系统 | |
| EP2757267B1 (en) | Fan with dual action check valves | |
| US12344383B2 (en) | Aircraft having an engine and a system for cooling the engine | |
| US11046441B2 (en) | Adaptive plate-fin heat exchanger | |
| RU2170192C2 (ru) | Система кондиционирования воздуха на самолете | |
| JP7570954B2 (ja) | 冷凍庫の空調システム | |
| US9921009B2 (en) | Dual-use ram-primary/regen hx | |
| JP4332740B2 (ja) | 航空機用抽気システム | |
| US12398680B2 (en) | System and method to prevent bleed air over-extraction in aircraft |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20190222 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191226 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200121 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200130 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6654483 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |