JP2017171579A - 新規テトラヒドロピリドピリミジノン誘導体 - Google Patents

新規テトラヒドロピリドピリミジノン誘導体 Download PDF

Info

Publication number
JP2017171579A
JP2017171579A JP2014163730A JP2014163730A JP2017171579A JP 2017171579 A JP2017171579 A JP 2017171579A JP 2014163730 A JP2014163730 A JP 2014163730A JP 2014163730 A JP2014163730 A JP 2014163730A JP 2017171579 A JP2017171579 A JP 2017171579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
dihydro
pyrido
cyclobutylsulfanyl
pyrimidin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014163730A
Other languages
English (en)
Inventor
隆宏 小柴
Takahiro Koshiba
隆宏 小柴
大角 幸治
Koji Osumi
幸治 大角
昌嗣 野口
Masatsugu Noguchi
昌嗣 野口
飯野 幸生
Yukio Iino
幸生 飯野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ajinomoto Co Inc filed Critical Ajinomoto Co Inc
Priority to JP2014163730A priority Critical patent/JP2017171579A/ja
Priority to PCT/JP2015/072805 priority patent/WO2016024598A1/ja
Publication of JP2017171579A publication Critical patent/JP2017171579A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/495Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with two or more nitrogen atoms as the only ring heteroatoms, e.g. piperazine or tetrazines
    • A61K31/505Pyrimidines; Hydrogenated pyrimidines, e.g. trimethoprim
    • A61K31/519Pyrimidines; Hydrogenated pyrimidines, e.g. trimethoprim ortho- or peri-condensed with heterocyclic rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/04Ortho-condensed systems

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

【課題】モノアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ2(MGAT2)阻害作用を有する新規化合物の提供。
【解決手段】下記式で表される化合物及びそのフェニル基上の水酸基に関する位置異性体を代表とするテトラヒドロピリドピリミジノン系化合物又はその医薬的に許容できる塩。前記化合物は脂肪吸収抑制剤、肥満症及び脂質代謝異常症の予防及び/又は治療剤として有用である。
Figure 2017171579

【選択図】なし

Description

本発明は、モノアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ阻害活性を有する新規テトラヒドロピリドピリミジノン誘導体とその生理的に許容される塩、ならびにそれを含有する医薬組成物に関する。
肥満に起因ないしは関連する健康障害として、耐糖能障害・2型糖尿病、脂質代謝異常、高血圧など数多くの疾患が知られており、これら疾病の予防や改善を目的とした肥満症の治療は重要である。肥満症の治療には、食事療法、運動療法、行動療法が行われるが、必要があれば薬物療法が導入される。現在、抗肥満薬としてオルリスタット、マジンドール、シブトラミンなどの薬物が使用されているが、薬効・副作用の両面とも十分に満足出来るものはなく、より優れた薬剤の開発が望まれている。
食事由来の中性脂肪(トリアシルグリセロール(TG))は、消化管内において膵リパーゼにより2−モノアシルグリセロール(MG)と遊離脂肪酸に加水分解された後、小腸内腸管粘膜上皮細胞へ吸収されTGへ再合成される。この再合成反応は、モノアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ(MGAT)とジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ(DGAT)が触媒するモノアシルグリセロール経路と、グリセロール3リン酸経路によって行われることが知られている。小腸における食後TG再合成の70〜80%はモノアシルグリセロール経路によって担われており、再合成されたTGは他の脂質とともにカイロミクロンへ取り込まれ、血液輸送を介して肝臓や脂肪などの各組織へ運搬される。
MGATはMGをジアシルグリセロール(DG)へとアシル化する酵素であり、MGAT1,MGAT2,MGAT3の3つのアイソフォームがこれまでに同定されている。このうち、小腸において高発現しているMGAT2,MGAT3が小腸におけるTG再合成に関与していることが推察されている。
マウスを用いた実験において、高脂肪食負荷により小腸におけるMGAT2の発現が亢進し、MGAT活性が上昇したことが報告されている(非特許文献1)。またMGAT2遺伝子欠損マウスにおいて、高脂肪食負荷による体重増加の抑制、インスリン抵抗性惹起の抑制、血中コレステロール上昇の抑制、脂肪肝形成などの抑制、エネルギー消費の亢進が確認され、MGAT2は脂質吸収とエネルギー代謝の鍵酵素であることが示された(非特許文献2)。
これらの知見より、MGAT2酵素活性阻害剤は、肥満や肥満に関連する種々の疾病の治療、もしくは予防に有用であることが予測された。
これまでに、MGAT2阻害活性を有する化合物として、特許文献1〜4にいくつかの化合物が記載されている。しかしながら、これらの化合物のMGAT2阻害活性はそれほど高くなく、従来の化合物よりもMGAT2阻害活性が高く、従って、脂肪吸収の抑制や肥満症の治療・予防により有用な新規な化合物に対する大きな需要が存在する。
国際公開第2008/038768号パンフレット 国際公開第2010/095767号パンフレット 国際公開第2012/091010号パンフレット 国際公開第2012/124744号パンフレット
Journal of Biological Chemistry,279,18878−18886,2004 Nature Medicine,15,442−446,2009
本発明は、以上の課題に鑑みてなされたものであり、MGAT2阻害活性の高い新規化合物を提供することを目的とする。
本発明者らは、下記一般式(I)で表される化合物又はその生理的に許容される塩が、極めて高いMGAT2阻害作用を有することを見出し、本発明を完成した。すなわち、本発明は、以下の構成を有する。
<1>
下記一般式(I)で表される化合物又はその医薬的に許容できる塩。
Figure 2017171579
(式中、
1は、直鎖状のC1-6アルキレン基(必要により、重水素原子で置換されていてもよい)を表し;
2は、直鎖状のC1-6アルキレン基又は環状のC3-6アルキレン基を表し、必要により、重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、水酸基、C1-3のアルコキシ基、C1-3のハロアルコキシ基、アミノ基、C1-3のアルキルアミノ基及びC2-6のジアルキルアミノ基から選択される同一又は異なる1〜6の置換基で置換されてもよく、及び、R2を構成する1つの炭素原子上に2個のC1-3アルキル基が置換基として存在する場合には、当該2個のC1-3アルキル基は互いに結合して、該炭素原子とともに3〜7員環を形成していてもよく;
Xは、単結合又は−O−、−S−、又は−NR5−(式中R5は水素原子、C1-6のアルキル基、C1-6のハロアルキル基を表す)を表し;
Lは、C2-6のアルケニル基、C2-6のアルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、フェニル基、ナフチル基、ベンジル基、3〜6員の飽和又は不飽和複素環式基あるいは9〜10員の飽和または不飽和の2環性複素環式基を表し(必要により、重水素原子、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、C1-3アルキル基、C3-6シクロアルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、C1-3ハロアルコキシ基、C1-3アルキルアミノ基、及びC2-6ジアルキルアミノ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよく、又は、下記(a)〜(f)から選択される置換基で1置換されていてもよい:
(a) −C1-3アルキレン−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
(b) −C1-3アルキレン−O−C1-6アルキル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
(c) −C1-3アルキレン−O−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
(d) −O−C1-3アルキレン−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
(e) −O−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
(f) フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい));
Yは、単結合、−S−、−O−、又は−NR6−(式中R6は、水素原子、C1-6アルキル基、又はC1-6ハロアルキル基を表す)を表し;
Zは、単結合又はC1-6アルキレン基を表し;
3は、C3-8のアルキル基、C3-8のシクロアルキル基、又は3員〜8員の飽和若しくは不飽和複素環式基を表し、必要により、重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3のハロアルコキシ基及びC1-3ハロアルキル基からなる群から選択される同一又は異なる1〜7個の置換基を有していてもよく;及び
4は、水酸基、メルカプト基及びアミノ基から選択される少なくとも1種の置換基を1〜5個有するフェニル基(必要により、重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基,C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基からなる群から選択される同一又は異なる1〜4個の置換基を有していてもよい(但し、R4のフェニル基が有する置換基の合計は5個以下であることを条件とする))を表す。)
<2>
4が、1〜5個の水酸基を有するフェニル基を表す、<1>に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
<3>
4が、1個の水酸基を有するフェニル基を表す、<1>又は<2>に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
<4>
Zが単結合を表す、<1>〜<3>のいずれかに記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
<5>
Xが、単結合、−O−、−S−又は−NH−である、<1>〜<4>のいずれかに記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
<6>
1が、直鎖状のC1-3アルキレン基である、<1>〜<5>のいずれかに記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
<7>
Lが、フェニル基、ナフチル基、ベンジル基、5員若しくは6員の飽和若しくは不飽和複素環式基、又は9〜10員の飽和または不飽和の2環性複素環式基である(必要により、重水素原子、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、C1-3アルキル基、C3-6シクロアルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、C1-3ハロアルコキシ基、C1-3アルキルアミノ基、及びC2-6ジアルキルアミノ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよく、又は、下記(a)〜(f)から選択される置換基で1置換されていてもよい:
(a) −C1-3アルキレン−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
(b) −C1-3アルキレン−O−C1-6アルキル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
(c) −C1-3アルキレン−O−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
(d) −O−C1-3アルキレン−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
(e) −O−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
(f) フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい))、<1>〜<6>のいずれかに記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
<8>
3がC3-6のアルキル基、又は炭素数3〜7のシクロアルキル基である、<1>〜<7>のいずれかに記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
<9>
Yが、−S−、−O−又は−NH−である、<1>〜<8>のいずれかに記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
<10>
下記の化合物からなる群から選択される、<1>に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
Figure 2017171579
Figure 2017171579
Figure 2017171579
<11>
<1>〜<10>のいずれかに記載の化合物またはその医薬的に許容しうる塩を有効成分として含む、モノアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ(MGAT)阻害剤。
<12>
<1>〜<10>のいずれかに記載の化合物またはその医薬的に許容しうる塩を有効成分として含む、脂肪吸収抑制剤。
<13>
<1>〜<10>のいずれかに記載の化合物またはその医薬的に許容しうる塩を有効成分として含む、肥満症の予防及び/又は治療剤。
<14>
<1>〜<10>のいずれかに記載の化合物またはその医薬的に許容しうる塩を有効成分として含む、脂質代謝異常症の予防及び/又は治療剤。
<15>
<1>〜<10>のいずれかに記載の化合物またはその医薬的に許容しうる塩を有効成分として含む、医薬組成物。
本発明の一般式(I)で表される化合物又はその医薬的に許容できる塩は、従来の化合物に比べて極めてMGAT阻害活性が高い。したがって、MGAT阻害剤として優れており、脂肪吸収の抑制や肥満症の治療・予防に好適に用いることが出来る。
<<定義>>
本明細書及び特許請求の範囲において、「C1-6アルキル基」及び「C1-6アルキレン基」は、それぞれ炭素数1〜6のアルキル基及び炭素数1〜6のアルキレン基を意味する。
本明細書及び特許請求の範囲において、「ハロアルキル基」とは、アルキル基を構成する水素原子の一部又は全部がハロゲン原子で置き換えられた基(ハロゲン化アルキル基)を意味する。同様に、「ハロアルコキシ基」とは、アルコキシ基を構成する水素原子の一部又は全部がハロゲン原子で置き換えられた基(ハロゲン化アルコキシ基)を意味する。
また、本明細書及び特許請求の範囲において、「ハロゲン原子」は、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子を含む概念である。
本明細書及び特許請求の範囲において、特に断りのない限り、「アルキル基」、「アルキレン基」及び「アルコキシ基」(ハロアルキル基、ハロアルコキシ基などを構成するアルキル基、アルコキシ基も含む)は、直鎖状であってもよく、分岐鎖状であってもよい。
本明細書及び特許請求の範囲において、「複素環式基」とは、酸素原子、硫黄原子及び窒素原子から選択される1〜3個のヘテロ原子を含む飽和又は不飽和の環(複素環)から1個の水素原子を除いた基を意味する。
また、本明細書及び特許請求の範囲において、「2環性複素環式基」とは、複素環を含む2つの環を縮合して得られる縮合環から1個の水素原子を除いた基を意味する。
飽和の複素環式基としては、例えばピペリジン、ピペラジン、ピロリジン、テトラヒドロフランなどから1個の水素原子を除いた基が挙げられる。
不飽和の複素環式基としては、例えばチオフェン、フラン、オキサゾール、チアゾール、オキサジアゾール、ピリジンなどから1個の水素原子を除いた基が挙げられる。
不飽和の2環性複素環式基としては、例えばインドール、インドリン、ベンゾチオフェン、ベンゾフラン、ベンゾオキサゾール、ベンゾジオキサゾールなどから1個の水素原子を除いた基が挙げられる。
Figure 2017171579
以下、本発明の一般式(I)で表される化合物又はその医薬的に許容できる塩について説明する。
一般式(I)において、R1は、直鎖状のC1-6アルキレン基(必要により、重水素原子で置換されていてもよい)を表す。R1は、直鎖状のC1-3アルキレン基がより好ましく、直鎖状のC1-2アルキレン基がさらにより好ましい。すなわち、R1としては、メチレン基又はエチレン基が特に好適に用いられる。
一般式(I)において、R2は、直鎖状のC1-6アルキレン基又は環状のC3-6アルキレン基を表す(必要により、重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、水酸基、C1-3のアルコキシ基、C1-3のハロアルコキシ基、アミノ基、C1-3のアルキルアミノ基、及びC2-6のジアルキルアミノ基から選択される同一又は異なる1〜6の置換基で置換されていてもよい。また、R2を構成する1つの炭素原子が2個のC1-3アルキル基を置換基として有する場合には、当該2個のC1-3アルキル基は互いに結合して、該炭素原子とともに3〜7員環を形成していてもよい。)。
2は、直鎖状のC1-6アルキレン基が好ましく、直鎖状のC1-5アルキレン基がより好ましい。すなわち、メチレン基、エチレン基又はn−プロピレン基、n−ブチレン基、n−ペンチレン基が特に好ましい。
2が置換基を有する場合、該置換基はC1-3のアルキル基が好ましい。また、該置換基は、水酸基であることも好ましい。また、該置換基の数は1〜3個が好ましく、1〜2個がより好ましい。
一般式(I)において、Xは、単結合又は−O−、−S−、又は−NR5−(式中R5は水素原子、C1-6のアルキル基、C1-6のハロアルキル基を表す)を表す。
Xは、単結合、−O−、−S−又は−NH−が好ましく、単結合、−O−又は−NH−がより好ましく、単結合又は−O−がさらにより好ましく、−O−が最も好ましい。
一般式(I)において、Lは、C2-6アルケニル基、C2-6アルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、フェニル基、ナフチル基、ベンジル基、3〜6員の飽和又は不飽和複素環式基、9〜10員の飽和または不飽和の2環性複素環式基を表す(Lとしてのこれらの基は、必要により、重水素原子、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、C1-3アルキル基、C3-6シクロアルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、C1-3ハロアルコキシ基、C1-3アルキルアミノ基、C2-6ジアルキルアミノ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよく、又は、下記(a)〜(f)から選択される置換基で1置換されていてもよい)。
(a)−C1-3アルキレン−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、C1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個、好ましくは1〜3個、より好ましくは1〜2個、さらにより好ましくは1個の置換基で置換されていてもよい);
(b)−C1-3アルキレン−O−C1-6アルキル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルコキシ基、C1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個、好ましくは1〜3個、より好ましくは1〜2個、さらにより好ましくは1個の置換基で置換されていてもよい);
(c)−C1-3アルキレン−O−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、C1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個、好ましくは1〜3個、より好ましくは1〜2個、さらにより好ましくは1個の置換基で置換されていてもよい);
(d)−O−C1-3アルキレン−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、C1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個、好ましくは1〜3個、より好ましくは1〜2個、さらにより好ましくは1個の置換基で置換されていてもよい);
(e)−O−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル原子、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、C1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個、好ましくは1〜3個、より好ましくは1〜2個、さらにより好ましくは1個の置換基で置換されていてもよい);
(f) フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい)
これらの中でも、Lは、フェニル基、ナフチル基、ベンジル基、5員又は6員の飽和又は不飽和の複素環式基、あるいは9〜10員の飽和または不飽和の2環性複素環式基であることが好ましく、下記の構造を有する基であることがより好ましい。
Figure 2017171579
(上記の基におけるXとの結合位置は、構造上Xと結合することが出来る限り特に制限されない。また、2環性複素環の場合には、縮合された2つの環のうち、いずれの環がXと結合していてもよい。)
また、Lとしては、C2-6アルキニル基(好ましくはエチニル基)、又は下記の構造を有する基も好ましい。
Figure 2017171579
(上記の基におけるXとの結合位置は、構造上Xと結合することが出来る限り特に制限されない。また、2環性複素環の場合には、縮合された2つの環のうち、いずれの環がXと結合していてもよい。)
これらの中でも、Lは、フェニル基、あるいはチオフェン、フラン、インドール、インドリン、チオフェン、チアゾール、ピラゾール、オキサゾール、又はオキサジアゾールから1個の水素原子を除いた基であることが特に好ましく、フェニル基が最も好ましい。
また、Lとしては、下記の基も特に好ましい。
Figure 2017171579
Lが置換基を有する場合、該置換基の数は1〜5個であり、1〜3個が好ましく、1〜2個がより好ましい。
また、Lが置換基を有する場合、Lは、重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C3-6シクロアルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、C1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜2個の置換基で置換されていることが好ましく、又は、下記(a)〜(f)から選択される置換基で1置換されていることが好ましい。
(a)−C1-3アルキレン−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基から選択される(好ましくはC1-3ハロアルキル基、より好ましくはCF3から選択される)同一又は異なる1〜2個、より好ましくは1個の置換基で置換されていてもよい);
(b)−C1-3アルキレン−O−C1-6アルキル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子から選択される同一又は異なる1〜2個、より好ましくは1個の置換基で置換されていてもよい);
(c)−C1-3アルキレン−O−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基から選択される(好ましくはC1-3ハロアルキル基、より好ましくはCF3から選択される)同一又は異なる1〜2個、より好ましくは1個の置換基で置換されていてもよい);
(d)−O−C1-3アルキレン−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基から選択される(好ましくはC1-3ハロアルキル基、より好ましくはCF3から選択される)同一又は異なる1〜2個、より好ましくは1個の置換基で置換されていてもよい);
(e)−O−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル原子、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基から選択される(好ましくはC1-3ハロアルキル基、より好ましくはCF3から選択される)同一又は異なる1〜2個、より好ましくは1個の置換基で置換されていてもよい)
(f) フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基から選択される(好ましくはC1-3ハロアルキル基、より好ましくはCF3から選択される)同一又は異なる1〜2個、より好ましくは1個の置換基で置換されていてもよい)
これらの中でも、Lの置換基は、C1-3ハロアルキル基、C1-3ハロアルコキシ基、ハロゲン原子であることが好ましく、−CF3、−O−CF3、ハロゲン原子であることがより好ましく、−CF3であることがさらにより好ましい。
また、Lは、フェニル基(CF3及びハロゲン原子(好ましくはCF3)から選択される同一又は異なる1〜5個、好ましくは1〜2個、より好ましくは1個の置換基で置換されていてもよい)、エチニル基(−O−フェニル基(必要に応じて、1〜2個、好ましくは1個の同一又は異なるC1-3ハロアルキル基、好ましくはCF3で置換されていてもよい)で置換されていてもよい)又は下記の基であることが好ましく、1個のCF3で置換されているフェニル基であることがより好ましく、パラ位が1個のCF3で置換されているフェニル基であることが特に好ましい。
Figure 2017171579
一般式(I)において、Yは、単結合、−S−、−O−、又は−NR6−(式中R6は、水素原子、C1-6アルキル基、又はC1-6ハロアルキル基を表す)を表す。
これらの中でも、Yは、−S−、−O−又は−NH−が好ましく、−S−又は−NH−がより好ましく、−S−がさらにより好ましい。
一般式(I)において、Zは、単結合又はC1-6アルキレン基を表す。
Zは、単結合又はC1-3アルキレン基が好ましく、単結合又はC1-2アルキレン基がより好ましく、単結合又はメチレン基がさらにより好ましく、単結合が特に好ましい。
一般式(I)において、R3は、C3-8アルキル基、炭素数3〜8のシクロアルキル基、又は3員〜8員の飽和若しくは不飽和複素環式基を表す(R3としてのこれらの基は、必要により、重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3のハロアルコキシ基、及びC1-3ハロアルキル基からなる群から選択される同一又は異なる1〜7個の置換基を有していてもよい)。
3はC3-6アルキル基又は炭素数3〜7のシクロアルキル基が好ましく、炭素数3〜6のシクロアルキル基がより好ましく、炭素数4〜5のシクロアルキル基がさらにより好ましく、炭素数4のシクロアルキル基が特に好ましい。
3が置換基を有する場合、該置換基の数は1〜7個であり、1〜6個が好ましく、1〜4個がより好ましく、1〜2個がさらにより好ましく、1個が特に好ましい。R3の基が無置換であることも好ましい。
一般式(I)において、R4は、水酸基(−OH)、メルカプト基(スルファニル基)(−SH)及びアミノ基(−NH2)から選択される少なくとも1種の置換基を1〜5個有するフェニル基(必要により、重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基,C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基からなる群から選択される同一又は異なる1〜4個の置換基を有していてもよい(但し、R4のフェニル基が有する置換基の合計は5個以下であることを条件とする))を表す。
4は、水酸基、メルカプト基及びアミノ基から選択される少なくとも1種の置換基を1〜3個有するフェニル基であることがより好ましく、該置換基を1〜2個有するフェニル基であることがさらにより好ましく、該置換基を1個有するフェニル基であることが特に好ましい。
また、水酸基、メルカプト基及びアミノ基から選択される少なくとも1種の置換基としては、水酸基が特に好ましい。
すなわち、R4は、1〜5個の水酸基を有するフェニル基であることが好ましく、1〜3個の水酸基を有するフェニル基であることがより好ましく、1〜2個の水酸基を有するフェニル基であることがさらにより好ましく、1個の水酸基を有するフェニル基であることが特に好ましい。
水酸基、メルカプト基及びアミノ基から選択される少なくとも1種の置換基、特に水酸基は、フェニル基のオルト位、メタ位、パラ位のいずれに結合していてもよいが、オルト位又はパラ位に結合していることが好ましく、オルト位に結合していることがより好ましい。
4は、必要により、重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基,C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基からなる群から選択される同一又は異なる1〜4個の置換基を有していてもよい(但し、R4のフェニル基が有する置換基の合計は5個以下であることを条件とする)。R4が、重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基,C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基からなる群から選択される同一又は異なる置換基を有する場合、該置換基の数は、1〜4個であることが好ましく、1〜2個であることが好ましく、1個であることがより好ましい。
「R4のフェニル基が有する置換基の合計は5個以下であることを条件とする」とは、R4のフェニル基に存在する置換基の合計、すなわち、水酸基、メルカプト基及びアミノ基から選択される少なくとも1種の置換基と、必要により有していてもよい重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基,C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基からなる群から選択される同一又は異なる置換基との合計が、5個以下であることを意味する。
以下に、一般式(I)で表される化合物の好ましい具体例を列挙するが、本発明の化合物はこれらに限定されるものではない。
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[2−(3−フェニルプロピルアミノ)アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[2−[(4−クロロフェニル)メチルアミノ]アセチル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[[4−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ]フェニル]メチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[2−(3,4−ジフルオロフェノキシ)エチルアミノ]アセチル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(ベンジルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−(3−チエニルメチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(ベンゾチオフェン−3−イルメチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[(4−シクロプロピルフェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[(2−メチルベンゾフラン−7−イル)メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−[(2−クロロ−4−フルオロ−フェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イルメチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−[(3−ベンジル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メチルアミノ]プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(2−アニリノエチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[(3−フェニル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(2−ベンジルオキシエチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[2−(4−フルオロフェノキシ)エチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[3−(4−フルオロフェノキシ)プロピルアミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[4−(4−フルオロフェノキシ)ブチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[3−(4−フルオロフェノキシ)プロピルアミノ]アセチル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[2−(4−フルオロフェノキシ)エチルアミノ]アセチル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[4−(4−フルオロフェノキシ)ブチルアミノ]アセチル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[[4−[3−(トリフルオロメチル)フェノキシ]フェニル]メチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)アニリノ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[5−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(シクロヘキシルオキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[4−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ブタ−2−イニルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[4−(4−フルオロフェノキシ)ブチルアミノ]プロパノイル]−3−(3−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]プロパノイル]−3−(3−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(3−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(シクロヘキシルオキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(3−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[4−(4−フルオロフェノキシ)ブチルアミノ]プロパノイル]−3−(4−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]プロパノイル]−3−(4−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(4−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(シクロヘキシルオキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(4−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[5−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−2−チエニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[5−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−2−チエニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[5−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−2−チエニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[3−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[3−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[3−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]シクロプロピル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]シクロプロピル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]シクロプロピル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−(2−インドリン−1−イルエチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−ヒドロキシフェニル)−6−[3−(2−インドリン−1−イルエチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−ヒドロキシフェニル)−6−[3−(2−インドリン−1−イルエチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
3−(2−アミノフェニル)−2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[(2−メトキシフェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−(1H−インドール−2−イルメチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[2−(4−ヒドロキシフェニル)エチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[(4−ジメチルアミノフェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[(1R)−1−フェニルエチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[(1S)−1−フェニルエチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[[(3R,S)−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−3−イル]メチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[[(2R)−2−(4−フルオロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル]アミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
これらの中でも、一般式(I)で表される化合物としては、下記の化合物からなる群から選択される化合物が特に好ましい。
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
Figure 2017171579
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
Figure 2017171579
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
Figure 2017171579
これらの中でも、2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン、又は、2−シクロブチルスルファニル−3−(4−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オンが好ましく、2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オンが特に好ましい。
一般式(I)で表される化合物の医薬的に許容できる塩としては、例えば、酸付加塩、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、有機塩基としての塩が挙げられる。
酸付加塩は、有機酸塩であっても無機酸塩であってもよい。有機酸塩としては、トリフルオロ酢酸塩、シュウ酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、マロン酸塩、乳酸塩、リンゴ酸塩、クエン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩、p-トルエンスルホン酸塩等が挙げられる。無機酸塩としては塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩等が挙げられる。
アルカリ金属塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩が挙げられる。
アルカリ土類金属塩としてはカルシウム塩、マグネシウム塩が挙げられる。
また、有機塩基としての塩は、アンモニア、メチルアミン、トリエチルアミン、N-メチルモルホリン等との塩が挙げられる。
なお、本明細書及び特許請求の範囲において、一般式(I)で表される化合物又はその医薬的に許容できる塩は、その水和物や溶媒和物の形態も含むものである。
<<用途>>
モノアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ(MGAT)は、2−モノアシルグリセロール(MG)をジアシルグリセロール(DG)へとアシル化する酵素であり、DGは、その後ジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ(DGAT)によりトリアシルグリセロール(TG)へと再合成され、TGは肝臓や脂肪などの組織に蓄積されることとなる。
したがって、モノアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼの活性を顕著に阻害することができる本発明の一般式(I)で表される化合物又はその医薬的に許容できる塩は、モノアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ(MGAT)の活性を阻害するMGAT阻害剤、特にモノアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ2(MGAT2)阻害剤として有用である。
また、モノアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ活性を阻害することにより、MGからDG、TGへの再合成が阻害され、その結果、体内、特に肝臓や脂肪組織への脂肪吸収が抑制される。したがって、本発明の一般式(I)で表される化合物又はその医薬的に許容できる塩は、脂肪吸収抑制剤として有用である。
さらに、MGAT活性を阻害する本発明の一般式(I)で表される化合物又はその医薬的に許容できる塩は、脂質代謝異常症の治療剤及び/又は予防剤として、あるいは肥満症治療剤及び/又は予防剤として有用である。同様に、本発明の一般式(I)で表される化合物又はその医薬的に許容できる塩は、医薬組成物として、特に脂質代謝異常症を治療及び/又は予防するための医薬組成物、あるいは肥満症を治療及び/又は予防するための医薬組成物として有用である。
脂質代謝異常症としては、例えば、高コレステロール血症、高トリグリセライド血症が挙げられる。
本発明のMGAT阻害剤、脂肪吸収抑制剤、脂質代謝異常症治療剤及び/又は予防剤、肥満症治療剤及び/又は予防剤、並びに医薬組成物は、一般式(I)で表される化合物又はその医薬的に許容できる塩を単独で用いてもよく、一般式(I)で表される化合物又はその医薬的に許容できる塩を有効成分として含む組成物の形態で用いてもよい。
組成物の形態として用いられる場合、該組成物は、例えば、担体(好ましくは医薬的や生理学的に許容される固体又は液体の担体)や添加物などを含んでいてもよい。また、必要に応じて、安定化剤、湿潤剤、乳化剤、結合剤、等張化剤等を適宜添加することもできる。
上記担体としては、例えば、グルコース、乳糖、ショ糖、澱粉、マンニトール、デキストリン、脂肪酸グリセリド、ポリエチレングリコール、ヒドロキシエチルデンプン、エチレングリコール、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ゼラチン、アルブミン、アミノ酸、水、生理食塩水等が挙げられる。
上記添加物としては、目的に応じて当該目的に対して通常用いられるものであれば特に制限されないが、具体的には、例えば、香料、糖類、甘味料、食物繊維類、ビタミン類、グルタミン酸ナトリウム(MSG)などのアミノ酸類、イノシン一リン酸(IMP)などの核酸類、塩化ナトリウムなどの無機塩類、水などが挙げられる。
<<投与形態>>
本発明のMGAT阻害剤、脂肪吸収抑制剤、脂質代謝異常症治療及び/又は予防剤、肥満症治療及び/又は予防剤、並びに医薬組成物は、乾燥粉末、ペースト、溶液などの物性に制限なしに経口投与可能な形態で用いることができる。
このような経口投与可能な形態としては、例えば、錠剤(糖衣錠、フィルムコーティング錠、舌下錠、口腔内崩壊錠を含む)、カプセル剤(ソフトカプセル、マイクロカプセルを含む)、顆粒剤、散剤、トローチ剤、シロップ剤、乳剤、懸濁剤、フィルム剤(例、口腔内崩壊フィルム)、凍結乾燥剤等が挙げられる。
また、本発明のMGAT阻害剤、脂肪吸収抑制剤、脂質代謝異常症治療及び/又は予防剤、肥満症治療及び/又は予防剤、並びに医薬組成物は、注射剤(例、皮下注射剤、静脈内注射剤、筋肉内注射剤、腹腔内注射剤、点滴剤)、外用剤(例、経皮製剤、軟膏剤)、坐剤(例、直腸坐剤、膣坐剤)、ペレット、経鼻剤、経肺剤(吸入剤)、点眼剤等の非経口剤での形態でも用いることができる。
これらはそれぞれ経口的あるいは非経口的(例、局所、直腸、静脈投与)に安全に投与できる。これらの製剤は、速放性製剤または徐放性製剤等の放出制御製剤(例、徐放性マイクロカプセル)であってもよい。これらの製剤は製剤上の常套手段により調製することができる。
さらに、サプリメントなどで用いられている顆粒や錠剤、又はゼラチンカプセルなどに上記一般式(I)で表される化合物又はその医薬的に許容できる塩を収納した形態で用いてもよい。
本発明のMGAT阻害剤、脂質代謝異常症治療剤、肥満症治療剤及び/又は予防剤、脂肪吸収抑制剤及び/又は予防剤、あるいは医薬組成物をヒトに投与する場合、本発明の一般式(I)で表される化合物又はその医薬的に許容できる塩の投与量は、MGATの活性を阻害するのに有効な量(有効量)であればよく、その量は、投与対象、投与ルート、対象疾患、症状等によっても異なるが、例えばヒトに経口投与する場合には、約0.3mg〜約1g/kg/日、好ましくは約0.5mg〜約500mg/kg/日の量、より好ましくは約1mg〜200mg/kg/日の量、さらにより好ましくは約5mg〜50mg/kg/日の量、特に好ましくは約5mg〜20mg/kg/日となるように投与すればよい。該量は、1日1回投与してもよいが、1日1〜5回、好ましくは1日1〜3回に分けて投与してもよく、2、3、4、5、6、7日又はそれ以上の日毎に1回の間隔で投与してもよい。
本発明のMGAT阻害剤は、その効果の増強を目的として、その他の抗肥満剤や、糖尿病治療剤、高脂血症治療剤等と組み合わせて用いることができる。
本発明のMGAT阻害剤、脂肪吸収抑制剤、脂質代謝異常症治療及び/又は予防剤、肥満症治療及び/又は予防剤あるいは医薬組成物と抗肥満剤、糖尿病治療剤、高脂血症治療剤とを組み合わせて用いる場合、これらの投与時期は特に限定されず、投与対象に対し、これらを同時に投与してもよいし、時間差をおいて別々に投与しても良い。
<<製造方法>>
本発明の一般式(I)で表される化合物の製造方法を以下に記す。本発明の化合物は例えば下記の製造方法A,B,C、D又はEによって製造することができる。
なお、製造方法A,B,C、D又はEにおいて、適切な保護基を用いて、R4中の反応性官能基であるヒドロキシ、アミノ、又はチオ基を保護しておくことで、製造工程における該反応性官能基の望ましくない関与を回避することができる。適切な保護基によるヒドロキシ、アミノ、又はチオ基の保護及び脱保護は、従来用いられている一般的な方法、例えば、Protective Groups in Organic Synthesis, 4th Edition(T.W.Greene, P.G.M.Wuts著、John Wiley & Sons Ins, 2006年)に記載の方法に準じて行うことができる。
<製造方法A>
一般式(I)で表される化合物のうち、Yが−S−である化合物(下記A8)は、例えば下記の製法によって製造することができる。
Figure 2017171579
[a−1工程]
本工程は化合物(A1)に適当な溶媒とアミンの存在下、Boc2O(ジターシャリーブチルジカーボネート)を反応させることで化合物(A2)を得る工程である。溶媒は好ましくはジクロロメタン、アミンは好ましくはトリエチルアミンである。反応後、酢酸エチル−水による抽出により精製する。
[a−2工程]
本工程は化合物(A2)をアンモニア水の存在下で加熱して(A3)を得る工程である。反応後、酢酸エチル−水による抽出により精製する。
[a−3工程]
本工程は化合物(A3)に適当な溶媒とアミンの存在下、対応するイソチオシアネートを加えて加熱し(A4)を得る工程である。反応液を濃縮後、結晶化により精製する。
[a−4工程]
本工程は化合物(A4)に適当な溶媒とアミンの存在下、対応するアルキルハライド(R3−Hal)を加えて攪拌し(A5)を得る工程である。反応液を抽出、濃縮し、カラムクロマトグラフィーを行うか、あるいは濃縮後に結晶化により精製する。
[a−5工程]
本工程は化合物(A5)に適当な溶媒と酸触媒の存在下で保護基を脱保護して(A6)を得る工程である。反応液を濃縮し結晶化により精製する。
[a−6工程]
本工程は化合物(A6)に適当な溶媒とアミンの存在下で、対応するアシルブロマイドを加えて(A7)を得る工程である。反応液を抽出し、カラムクロマトグラフィーで精製する。
[a−7工程]
本工程は化合物(A7)に適当な溶媒とアミンの存在下で、アミン(A9)を加えて(A8)を得る工程である。反応液を抽出し、カラムクロマトグラフィーで精製する。
<製造方法B>
一般式(I)で表される化合物のうち、Yが−NH−である化合物(下記B6)は、例えば下記の製法によって製造することができる。
Figure 2017171579
[b−1工程]
本工程は化合物(A4)に適当な溶媒と塩基の存在下、MeI(ヨウ化メチル)を反応させることで化合物(B1)を得る工程である。溶媒は好ましくはDMF(N,N−ジメチルホルムアミド)、塩基は好ましくは炭酸カリウムである。反応後、酢酸エチル−水による抽出により精製する。
[b−2工程]
本工程は化合物(B1)を適当な溶媒の存在下、m−CPBA(m−クロロ過安息香酸)で酸化して(B2)を得る工程である。反応後、酢酸エチル−水による抽出により精製する。
[b−3工程]
本工程は化合物(B2)に適当な溶媒と塩基の存在下、対応するアミンを加えて(B3)を得る工程である。反応液を濃縮後、カラムクロマトグラフィーで精製する。
[b−4工程]
本工程は化合物(B3)に適当な溶媒と酸触媒により保護基を脱保護して(B4)を得る工程である。反応液を濃縮し結晶化により精製する。
[b−5工程]
本工程は化合物(B4)に適当な溶媒と塩基の存在下で、対応するアシルブロマイドを加えて(B5)を得る工程である。反応液を抽出し、カラムクロマトグラフィーで精製する。
[b−6工程]
本工程は化合物(B5)に適当な溶媒と塩基の存在下で、アミン(A9)を加えて(B6)を得る工程である。反応液を抽出し、カラムクロマトグラフィーで精製する。
<製造方法C>
一般式(I)で表される化合物のうち、Yが−S−であり且つR1が−CH2CH2−である化合物(C2)は、例えば下記の製法によって製造することができる。
Figure 2017171579
[c−1工程]
本工程は、化合物(A6)に適当な溶媒と塩基の存在下で、WSC(water soluble carbodiimide(水溶性カルボジイミド)),N−Boc−beta−alanine(N−Boc−ベータ−アラニン)を加えて室温で攪拌し、次いで減圧濃縮の後にトリフルオロ酢酸を加え、減圧濃縮して逆相分取カラムで精製し(C1)を得る工程である。
[c−2工程]
本工程は化合物(C1)に適当な溶媒と酸触媒の存在下で、適当なアルデヒドとソジウムシアノボロハイドライドを加えて攪拌し,減圧濃縮後にカラムクロマトグラフィーで精製して(C2)を得る工程である。
<製造方法D>
一般式(I)で表される化合物のうち、R1がエチレン基(−CH2CH2−)である化合物は、上記の製法の他に、例えば下記の製法によっても製造することができる。
[d−1工程]
本工程は、下記一般式(II)で表される化合物に、適当な溶媒と塩基の存在下で、アクリル酸クロライドを加えて反応させることにより、下記一般式(III)で表される化合物を得る工程である。
前記溶媒の例としては、ジクロロメタン、テトラヒドロフランが挙げられる。前記塩基としては、ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミンが挙げられる。
[d−2工程]
本工程は、得られた一般式(III)で表される化合物に、適当な溶媒と塩基の存在下で、式L−X−R2−NH2で表されるアルキル化アミン(式中、L、X及びR2は、一般式(I)のL、X及びR2とそれぞれ同じである。)を加えて反応させることにより、前記一般式(I)で表される化合物を得る工程である。
前記溶媒の例としては、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサンが挙げられる。前記塩基としては、ジアザビシクロウンデセン、ジイソプロピルエチルアミンが挙げられる。
Figure 2017171579
(式中、Y、Z、R3及びR4はそれぞれ一般式(I)のY、Z、R3及びR4と同じである。)
Figure 2017171579
(式中、Y、Z、R3及びR4はそれぞれ一般式(I)のY、Z、R3及びR4と同じである。)
例えば、一般式(I)で表される化合物のうち、Yが−S−であり且つR1が−CH2CH2−である化合物(D2)は、下記の製法によって製造することができる。
Figure 2017171579
[d’−1工程]
本工程は、化合物(A6)に適当な溶媒と塩基の存在下で、アクリル酸クロライドを加えて室温で攪拌し、反応後、抽出乾燥の後に、減圧濃縮して分取カラムで精製し(D1)を得る工程である。
[d’−2工程]
本工程は化合物(D1)に適当な溶媒と塩基の存在下で、適当なアルキル化アミンを加えて80度(℃)で加熱撹拌し,減圧濃縮後に逆相分取カラムで精製して(D2)を得る工程で
ある。
<製造方法E>
一般式(I)で表される化合物のうち、Yが−S−である化合物(下記E2)は、例えば下記の製法によっても製造することができる。
Figure 2017171579
[e−1工程]
本工程は、化合物(A6)に適当な溶媒と塩基の存在下で、WSC(water soluble carbodiimide),BOC基で保護した適当なカルボン酸を加えて室温で攪拌し、(E1)を得る工程である。反応後、減圧濃縮し、カラムクロマトグラフィーで精製する。
前記溶媒の例としては、ジクロロメタン、ジメチルホルムアミドが挙げられる。前記塩基としては、ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミンが挙げられる。
[e−2工程]
本工程は化合物(E1)に適当な溶媒と酸触媒の存在下で保護基を脱保護して(E2)を得る工程である。反応後、濃縮し、カラムクロマトグラフィーで精製する。
以下に、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。但し、本発明はこれらの説明内容に限定されるものではない。
(I)参考例1〜60の化合物の合成
以下の方法により、本発明の一般式(I)の化合物とはR4の構造のみが異なる参考例1〜60の化合物を合成した。
[中間化合物の合成例1]
<2−シクロブチルスルファニル−3−フェニル−5,6,7,8−テトラヒドロピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン 塩酸塩(2−cyclobutylsulfanyl−3−phenyl−5,6,7,8−tetrahydropyrido[4,3-d]pyrimidin−4−one hydrochloride)(下記式(VI)の化合物)の合成>
Figure 2017171579
(工程(i))
化合物I(10.0g)をジクロロメタン(200mL)に溶かし、トリエチルアミン(20mL)を加えた。ついでBoc2O(10.6g)を加えて室温で20時間攪拌した。反応液に飽和食塩水を加えてジクロロメタンで3回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮した。精製することなく、そのまま工程(ii)へ進んだ。
(工程(ii))
化合物IIに28%アンモニア水(130mL)を加えて、80度で2時間半攪拌した。反応液に飽和食塩水を加えてジクロロメタンで3回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮した。シリカゲルカラム(酢酸エチル:ヘキサン=40/60)で精製して化合物III(9.7g,75%)を得た。
1H NMR(400MHz,CDCl3) δ 4.10−4.20(2H,m),4.07(2H,brs),3.72(1H,t,J=4.7Hz),3.51(2H,t,J=4.4Hz),2.44(1H,t,J=4.7Hz),2.28(2H,t,J=4.3Hz),1.47(9H,s),1.25(3H,t,J=5.3Hz).MS:271[M+H]+
(工程(iii))
化合物III(9.7g)をピリジン(49mL)に溶かしてフェニルイソチオシアネート(8.6mL)を加えて90度で15時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、トルエンで溶解させた。ジエチルエーテルを加えて結晶化させて化合物IV(8.2g,64%)を得た。
1H NMR(400MHz,DMSO−d6) δ 12.74(1H,brs),7.36−7.48(3H,m),7.16−7.18(2H,m),4.06(2H,brs),3.57(2H,t,J=4.2Hz),2.55(2H,brs),1.42(9H,s).MS:360[M+H]+
(工程(iv))
化合物IV(10.0g)のDMF(100ml)溶液にシクロブチルブロマイド(2.9ml),DBU(ジアザビシクロウンデゼン)(4.6ml)を加えて40度で2日間攪拌した。反応後、食塩水を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。得られた化合物は精製することなく、次の反応に用いた。
(工程(v))
化合物Vのメタノール(100ml)溶液に4N−HCl/ジオキサンを30ml加えて0度で6時間攪拌した。反応後、溶液を減圧濃縮した。得られた固体をメタノール−酢酸エチルで結晶化させ、化合物VI(5.9g)を得た。
1H NMR(400MHz,DMSO−d6) δ 8.80(s,2H),7.61−7.51(m,3H),7.36−7.27(m,4H),7.26−7.17(m,3H),4.32(s,1H),4.27−4.12(m,4H),3.81(t,J=5.8Hz,1H),3.65(t,J=5.7Hz,1H),2.98−2.86(m,2H),2.80−2.73(m,1H),2.70−2.59(m,2H), 2.44−2.28(m,3H),2.04−1.86(m,6H).MS:314[M+H]+
[中間化合物の合成例2]
<2−(シクロブチルアミノ)−3−(2−フリルメチル)−5,6,7,8−テトラヒドロピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン 塩酸塩
(2−(cyclobutylamino)−3−(2−furylmethyl)−5,6,7,8−tetrahydropyrido[4,3−d]pyrimidin−4−one hydrochloride)(下記式(XI)の化合物)の合成>
Figure 2017171579
(工程(vi))
化合物III(2.0g)をピリジン(40mL)に溶かして2−フリルメチルイソチオシアネート(2.1g)を加えて90度で15時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル;酢酸エチル/5:1)で精製して化合物VII(1.8g,67%)を得た。
1H NMR(400MHz,DMSO−d6) δ 12.73(1H,s),7.55(1H,d J=1.2Hz),6.37−6.39(1H,m),6.33−6.34(1H,m),5.51(2H,s),4.05(2H,s),3.52(2H,t,J=5.2Hz),2.50−2.51(2H,m),1.41(9H,s).
(工程(vii))
化合物VII(1.0g)をDMF(20mL)に溶かして、DBU(629mg)を加えた。氷冷下で、ヨウ化メチル(587mg)加えて12時間攪拌した。反応液に水(60mL)を加えて、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し減圧濃縮した後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル;酢酸エチル/10:1)で精製して化合物VIII(1.0g,96%)を得た。
(工程(viii))
化合物VIII(1.0g),酢酸ナトリウム(656mg),硫酸マグネシウム(387mg)をジクロロメタンに溶かしアルゴン置換した後、−70度に冷却した。85%mCPBA(1.62g)のジクロロメタン(10mL)溶液を加えてから−50度で2時間攪拌した。反応溶液に10%チオ硫酸ナトリウムを加えて室温に戻した。ジクロロメタンで抽出して、有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液、食塩水で洗い、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し減圧濃縮した後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル;酢酸エチル/5:1)で精製して化合物IX(400mg,38%)を得た。
1H NMR(400MHz,CDCl3) δ 7.37(1H,s),6.50(1H,s),6.36(1H,s),5.70−5.80(1H,m),5.35−5.39(1H,m),4.38−4.42(2H,m),3.65−3.73(2H,m),2.92(3H,s),2.77−2.78(2H,m),1.48(9H,s).
(工程(ix))
化合物IX(400mg)をジオキサン(10mL)に溶かし、DIEA(N,N−ジイソプロピルエチルアミン)(144mg)と、シクロブチルアミン(145mg)、DMAP(N,N−ジメチル−4−アミノピリジン)(13mg)を加えた。50度で12時間攪拌し、室温に冷却してから水を加えた。酢酸エチルで抽出し、有機層を食塩水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥させた。
減圧濃縮した後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル;酢酸エチル/10:1)で精製して化合物X(200mg,49%)を得た。MS:401[M+H]+(工程(x))
化合物X(200mg)を酢酸エチル(5mL)に溶かし、0度で3M−HCl/EtOAc(1mL)を加えた。室温で1時間攪拌した後に、減圧濃縮して化合物XI(143mg,85%)を得た。
1H NMR(400MHz,DMSO−d6) δ 9.57(2H,s),7.78(1H,s),7.60(1H,d,J=0.8Hz),6.60−6.44(2H,m),5.32(2H,s),4.51−4.45(1H,m),3.76(2H,s),3.29(2H,s),2.69−2.71(2H,m),2.20−2.26(2H,m),2.03−2.14(2H,m),1.59−1.72(2H,m).MS:301[M+H]+
[参考例1]
<2−シクロブチルスルファニル−3−フェニル−6−[2−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン トリフルオロ酢酸塩
(2−cyclobutylsulfanyl−3−phenyl−6−[2−[[4−(trifluoromethyl)phenyl]methylamino]acetyl]−7,8−dihydro−5H−pyrido[4,3−d]pyrimidin−4−one trifluoroacetate)(下記式(XIV)の化合物)の合成>
Figure 2017171579
(工程(xi))
化合物XII(中間化合物の合成例1の化合物VIに相当)(20mg)のアセトニトリル(1ml)溶液にDIPEA(N,N−ジイソプロピルエチルアミン)(0.020ml),及びブロモアセチルブロミド(0.005ml)を加えて室温で20分間攪拌した.そのまま次の反応に進んだ。
(工程(xii))
工程(xi)で得られた反応溶液に4−トリフルオロメチルベンジルアミン(0.010ml)及びDIPEA(0.010ml)を加え室温で1時間攪拌した。反応液を逆相分取カラムで精製して目的の化合物XIV(5.4mg)を得た。
[参考例2〜9]
参考例1の方法に準じて、下記表1に示す参考例2〜9の化合物を合成した。
[参考例10]
<6−[3−(ベンジルアミノ)プロパノイル] −2−シクロブチルスルファニル−3−フェニル−7,8−ジヒドロ−5H−ピリドー[4,3,ーd]ピリミジン−4−オン トリフルオロ酢酸塩
(6−[3−(benzylamino)propanoyl]−2−cyclobutylsulfanyl−3−phenyl−7,8−dihydro−5H−pyrido[4,3−d]pyrimidin−4−one trifluoroacetate)(下記式(XVII)の化合物)の合成>
Figure 2017171579
(工程(xiii))
化合物XV(上記中間化合物の合成例1の化合物VIに相当)(190mg)のジクロロメタン(0.5ml)溶液にN−Boc−beta−alanine(134mg),WSC.HCl(140mg),DIPEA(0.28ml)を加えて室温で5時間攪拌した。減圧濃縮し、次いでTFA(トリフルオロ酢酸)2mlを加えて室温で2時間攪拌した。減圧濃縮し、逆相分取カラムで精製して化合物XVIを160mg得た。
(工程(xiv))
化合物XVI(102mg)をジクロロメタン(0.6ml),メタノール(0.3ml)、酢酸(50μl)に溶かした。ベンズアルデヒド(31μl),ソジウムシアノボロハイドライド(19mg)を加えて室温で4時間攪拌した。減圧濃縮し逆相分取カラムで精製して化合物XVII(45mg)を得た。
[参考例11〜24]
参考例10の方法に準じて、下記表1に示す参考例11〜24の化合物を合成した。
Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579
[参考例28]
<6−[3−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イルメチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−フェニル−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン トリフルオロ酢酸塩
(6−[3−(1,3−benzodioxol−5−ylmethylamino)propanoyl]−2−cyclobutylsulfanyl−3−phenyl−7,8−dihydro−5H−pyrido[4,3−d]pyrimidin−4−one trifluoroacetic acid)(下記式(XX)の化合物)の合成>
Figure 2017171579
(工程(xv))
化合物XVIII(上記中間化合物の合成例1の化合物VIに相当)(2.0g)のジクロロメタン(15ml)溶液にアクリル酸クロライド(693mg),DIPEA(2.99ml)を加えて室温で1時間攪拌した。ジクロロメタン、1NHClを加えた後に、ジクロロメタンで抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させた。分取シリカゲルカラム(酢酸エチル;ヘキサン/1:4)で精製して化合物XIXを1.7g得た。
(工程(xvi))
化合物XIX(48mg)をテトラヒドロフラン(0.5ml)に溶かした。ジアザビシクロウンデセン(58μl)、ピペロニルアミン(24μl)を加えて80度で15時間攪拌した。減圧濃縮し逆相分取カラムで精製して化合物XX(61mg)を得た。(収率73%)
なお、上記と同様の製法に基づいて、上記化合物XIXから、参考例10の化合物(化合物XVII)を合成することも出来た。すなわち、化合物XIX(50mg)を1,4−ジオキサン(1.0ml)に溶かした。ジアザビシクロウンデセン(61μl)、ベンジルアミン(30μl)を加えて80度で15時間攪拌した。減圧濃縮し逆相分取カラムで精製して化合物XVII(54mg)を得ることが出来た。(収率67%)
[参考例25〜27、29〜49、参考例56、参考例59、参考例60]
参考例28の方法に準じて、下記表に示す参考例25〜27、29〜49、参考例56、参考例59、参考例60の化合物を合成した。
[参考例50〜55、参考例57、参考例58]
参考例50〜55、参考例57、参考例58の合成は参考例1の方法に準じて行った。
参考例1で用いたブロモアセチルブロマイドの代わりに、クロロアセチルクロライドを用いた。次いで、適当なアミンと反応させて、下記表に示す参考例50〜55、参考例57、参考例58の化合物を合成した。
Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579
(II)実施例1〜3の化合物の合成
次に、実施例1〜3の化合物を、以下の方法により合成した。
〔実施例1〕
<2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン トリフルオロ酢酸)>(下記式(VI’)の化合物)の合成
Figure 2017171579
(工程(i))
化合物I’(10.0g)をジクロロメタン(200mL)に溶かし、トリエチルアミン(20mL)を加えた。ついでBoc2O(10.5g)を加えて室温で23時間攪拌した。反応液に飽和食塩水を加えてジクロロメタンで3回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮した。精製することなく、そのまま工程(ii)へ進んだ。
(工程(ii))
化合物II’に28%アンモニア水(130mL)を加えて、80度で2時間攪拌した。反応液に飽和食塩水を加えてジクロロメタンで3回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮した。シリカゲルカラム(酢酸エチル:ヘキサン=40/60)で精製して化合物III’(10.2g,79%)を得た。
1H NMR(400MHz,CDCl3) δ 4.20−4.10(m,2H),4.07(brs,2H),3.72(t,J=4.7Hz,1H),3.51(t,J=4.4Hz,2H),2.44(t,J=4.7Hz,1H),2.28(t,J=4.3Hz,2H),1.47(s,9H),1.25(t,J=5.3Hz,3H).
MS(ESI):271[M+H]+
(工程(iii))
化合物III’(14.8g)をピリジン(150mL)に溶かして2−メトキシメトキシ−1−イソチオシアナートベンゼン(12.8g)を加えて90度で20時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、トルエンで溶解させた。シリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン=1/2)で精製してIV’(5.4g,23%)を得た。
MS(ESI):420[M+H]+
(工程(iv))
化合物IV’(5.4g)のDMF(35mL)溶液にシクロブチルブロマイド(7.5mL)、DBU(ジアザビシクロウンデゼン)(19.2mL)を加えて50度で2時間攪拌した。反応後、食塩水と1N塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。次いで、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン=1/2)で精製してV’(4.6g,76%)を得た。
1H NMR(400MHz,CDCl3) δ 7.48−7.44(m,1H),7.31−7.28(m,1H),7.17−7.10(m,1H),5.23(d,J=8.0Hz,1H),5.12(d,J=8.0Hz,1H),4.34(brd,2H),4.29−4.23(m,1H),3.70(brs,2H),3.44(s,3H),2.70(brs,2H),2.47−2.42(m,2H),2.03−1.95(m,6H).
MS(ESI):474[M+H]+
(工程(v))
化合物V’(100mg)を4規定 塩化水素の1,4−ジオキサン溶液(1.0mL)に溶かし、室温で2時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、精製することなくそのまま工程(vi)へ進んだ。
(工程(vi))
工程(v)で得られた粗生成物と化合物VII’(94mg)、WSC(water soluble carbodiimide(水溶性カルボジイミド))塩酸塩(53mg)をジクロロメタン(2.0mL)に溶解し、ジイソプロピルエチルアミン(74μL)を加えて室温にて4時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、精製することなくそのまま工程(vii)に進んだ。
(工程(vii))
工程(vi)で得られた粗生成物をトリフルオロ酢酸(1.0mL)に溶解し、室温で15分間撹拌した。反応液を減圧濃縮した後、逆相分取カラムクロマトグラフィー(0.1%トリフルオロ酢酸含有アセトニトリル/0.1%トリフルオロ酢酸含有水)にて精製して化合物VI’(77mg、50%)を得た。
1H NMR(400MHz,DMSO−d6) δ 10.16(d,J=12.5Hz,1H),8.82(s、2H),7.65(dd,J=8.9,3.4Hz,2H),7.42−7.27(m、1H),7.19−7.05(m,3H),7.02(ddd,J=8.3,4.5,1.3Hz,1H),6.97−6.84(m,1H),4.45−4.12(m,5H),4.12−3.98(m,2H),3.91−3.74(m,1H),3.74−3.60(m,1H),3.04−2.86(m,2H),2.86−2.72(m,1H),2.72−2.58(m,1H),2.46−2.29(m,2H),2.05−1.85(m,4H),1.85−1.62(m,4H),1.57−1.38(m,2H).
MS(ESI):617[M+H]+
〔実施例2〕
<2−シクロブチルスルファニル−3−(4−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン トリフルオロ酢酸>(下記式(XII’)の化合物)の合成
Figure 2017171579
(工程(viii))
化合物III’(1.5g)をピリジン(7.5mL)に溶かして4−メトキシフェニルイソチオシアナート(1.4mL)を加えて90度で22時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、酢酸エチル−石油エーテルで結晶化させて化合物VIII’(1.2g,55%)を得た。
MS(ESI):390[M+H]+
(工程(ix))
化合物VIII’(1.2g)のDMF(12mL)溶液にシクロブチルブロマイド(0.32mL),DBU(ジアザビシクロウンデゼン)(0.51ml)を加えて40度で21時間攪拌した。反応後、食塩水と1N塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。次いで、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン=1/2)で精製して化合物IX’(610mg,44%)を得た。
1H NMR(400MHz,CDCl3) δ 7.14(d,J=8.0Hz,2H),7.00(d,J=8.0Hz,2H),4.33(brs,2H),3.86(s,3H),3.57−3.70(m,2H),2.72−2.66(m,2H),2.48−2.42(m,2H),2.02−1.98(m,4H),1.48(s,9H).
MS(ESI):445[M+H]+
(工程(x))
化合物IX’(600mg)のメタノール(6mL)溶液に4N−HCl/ジオキサン(12mL)を加えて0度で攪拌した。反応後、減圧濃縮して化合物X’(526mg,定量的)を得た。
1H NMR(400MHz,DMSO−d6) δ 9.69(brs,1H),7.25(d,J=8.0Hz,2H),7.08(d,J=8.0Hz,2H),4.20−4.14(m,1H),3.86(brs,2H),3.83(s,3H),3.38−3.34(m,2H),2.87−2.84(m,2H),2.51−2.49(m,2H)、2.41−2.37(m,4H).
MS(ESI):344[M+H]+
(工程(xi))
化合物X’(250mg)のDMF(5mL)溶液に化合物VII’(347mg)、1−ヒドロキシベンズトリアゾール(HOBt)(131mg)、水溶性カルボジイミド(WSC)(163mg)、トリエチルアミン(Et3N)(0.27mL)を加えて室温で一晩攪拌した。反応後、食塩水を加えジクロロメタンで3回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。次いで、ジオキサン中(6mL)に溶解し、4N塩酸―ジオキサン(3mL)を加えて3時間室温で撹拌した。濃縮後、逆相分取クロマトグラフィー精製して化合物XI’(300mg,61%)得た。
1H NMR(400MHz,DMSO−d6) δ 8.86−8.82(m,2H),7.67−7.64(m,2H),7.25−7.21(m,2H),7.13−7.08(m,4H),4.25−4.16(m,4H),4.09−4.05(m,2H),2.99−2.92(m,2H),2.79−2.76(m,1H),2.66−2.63(m,1H),2.43−2.38(m,2H),2.03−1.90(m,4H),1.81−1.68(m,4H),1.52−1.44(m,2H).
MS:631[M+H]+
(工程(xii))
化合物XI’(100mg)をDMF(1mL)に溶かし、ヨードシクロプロパン(0.17mL)を加えてマイクロウェーブ装置で150度1時間反応させた。冷却、濃縮後に逆相分取分取クロマトグラフィーで精製し目的物XII’(4.7mg,5%)を得た。
1H NMR(400MHz,DMSO−d6) δ 9.98(d,J=8.3Hz,1H),8.79(s,2H),7.74−7.56(m,2H),7.16−7.03(m,4H),6.92−6.83(m,2H),4.32(s,1H),4.28−4.11(m,3H),4.11−4.01(m,2H),3.85−3.76(m,1H),3.65(t,J=5.8Hz,1H),3.38−3.34(m,2H),2.87−2.84(m,2H),2.51−2.49(m,2H),2.41−2.37(m,4H),3.01−2.87(m,2H),2.76(t,J=5.9Hz,1H),2.68−2.59(m,2H),2.45−2.30(m,2H),2.05−1.87(m,3H),1.82−1.63(m,4H),1.55−1.40(m,2H).
MS(ESI):617[M+H]+
〔実施例3〕
<2−シクロブチルスルファニル−3−(3−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン トリフルオロ酢酸>(下記式(XV’)の化合物)の合成
Figure 2017171579
(工程(xiii))
化合物III’(1.6g)をピリジン(15mL)に溶かして3−メトキシフェニルイソチオシアナート(1.08mL)を加えて90度で24時間攪拌した。反応液を減圧濃縮した後、トルエン(10mL)を加え2度共沸した。生じた固体をジエチルエーテルで濾過し、ろ取した固体は精製することなく工程(xiv)に進んだ。
(工程(xiv))
工程(xiii)で得られた粗生成物(1.0g)のDMF(8.0mL)溶液にシクロブチルブロマイド(485μL)、DBU(ジアザビシクロウンデゼン)(1.16mL)を加えて50度で21時間攪拌した。反応後、食塩水と1N塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。次いで、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン=1/1)で精製してXIII’(980mg)を得た。
1H NMR(400MHz,CDCl3) δ 7.45−7.39(m,1H),7.04(ddd,J=8.4,2.5,0.9Hz,1H),6.82(ddd,J=7.8,1.9,0.9Hz,1H),6.77−6.73(m,1H),4.37−4.30(m,2H),4.29−4.17(m,1H),3.83(s,3H),3.69(t,J=5.7Hz,2H),2.74−2.64(m,2H),2.50−2.37(m,2H),2.09−1.93(m,4H),1.48(s,9H).
MS(ESI):445[M+H]+
(工程(xv))
化合物XIII’(218mg)を4規定 塩化水素の1,4−ジオキサン溶液(1.5mL)に溶かし、室温で1時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、精製することなくそのまま工程(xvi)へ進んだ。
(工程(xvi))
工程(xv)で得られた粗生成物と化合物VII’(239mg)、WSC塩酸塩(141mg)をジクロロメタン(1.5mL)に溶解し、ジイソプロピルエチルアミン(257μL)を加えて室温にて90分間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、精製することなくそのまま工程(xvii)に進んだ。
(工程(xvii))
工程(xvi)で得られた粗生成物をトリフルオロ酢酸(1.5mL)に溶解し、室温で80分間撹拌した。反応液を減圧濃縮した後、逆相分取カラムクロマトグラフィー(0.1%トリフルオロ酢酸含有アセトニトリル/0.1%トリフルオロ酢酸含有水)にて精製して化合物XIV’(240mg、66%)を得た。
1H NMR(400MHz,DMSO−d6) δ 8.86−8.74(br,2H),7.65(dd,J=8.8,3.6Hz,2H),7.52−7.42(m,1H),7.16−7.07(m,3H),6.96−6.84(m,2H),4.40−4.13(m,5H),4.11−4.02(m,2H),3.90−3.73(m,4H),3.65(t,J=5.8Hz,1H),3.00−2.88(m,2H),2.77(t,J=5.8Hz,1H),2.69−2.60(m,1H),2.45−2.34(m,2H),2.06−1.87(m,4H),1.83−1.64(m,4H),1.54−1.40(m,2H).
MS(ESI):631[M+H]+
(工程(xviii))
化合物XIV’(62mg)のDMF(1.5mL)溶液にヨードシクロヘキサン(107μL)を加えてマイクロウェーブ装置にて150度で30分間反応させた。3回繰り返し反応を行い、濃縮後に逆相分取カラムクロマトグラフィー(0.1%トリフルオロ酢酸含有アセトニトリル/0.1%トリフルオロ酢酸含有水)にて精製して、化合物XV’(10mg、16%)を得た。
1H NMR(400MHz,DMSO−d6) δ 9.92(d,J=9.8Hz,1H),8.85−8.72(br,2H),7.65(dd,J=8.9,3.3Hz,2H),7.34(td,J=8.0,4.0Hz,1H),7.11(dd,J=8.8,3.9Hz,2H),6.93(dt,J=8.2,2.8Hz,1H),6.73−6.66(m,1H),6.64(dt,J=6.3,2.2Hz,1H),4.38−4.12(m,5H),4.11−4.02(m,2H),3.85−3.76(m,1H),3.65(t,J=5.8Hz,1H),2.99−2.87(m,2H),2.76(t,J=5.5Hz,1H),2.69−2.60(m,1H),2.44−2.34(m,2H),2.05−1.88(m,4H),1.82−1.64(m,4H),1.53−1.40(m,2H).
MS(ESI):617[M+H]+
Figure 2017171579

Figure 2017171579

Figure 2017171579
なお、一般式(I)で表される下記の化合物(以下、まとめて化合物群Aと呼ぶことがある)についても、実施例1〜3と同様に本明細書に記載された方法に基づいて合成することができる。
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−アミノフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−スルファニルフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−アミノフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−スルファニルフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[2−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[2−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[2−(3−フェニルプロピルアミノ)アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[2−(3−フェニルプロピルアミノ)アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[2−(3−フェニルプロピルアミノ)アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[2−[(4−クロロフェニル)メチルアミノ]アセチル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[2−[(4−クロロフェニル)メチルアミノ]アセチル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[2−[(4−クロロフェニル)メチルアミノ]アセチル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[[4−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ]フェニル]メチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[2−[[4−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ]フェニル]メチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[2−[[4−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ]フェニル]メチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[2−(3,4−ジフルオロフェノキシ)エチルアミノ]アセチル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[2−(3,4−ジフルオロフェノキシ)エチルアミノ]アセチル]−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[2−(3,4−ジフルオロフェノキシ)エチルアミノ]アセチル]−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(ベンジルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(ベンジルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(ベンジルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−(3−チエニルメチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−(3−チエニルメチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−(3−チエニルメチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(ベンゾチオフェン−3−イルメチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(ベンゾチオフェン−3−イルメチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(ベンゾチオフェン−3−イルメチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−[[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−[[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[(4−シクロプロピルフェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[(4−シクロプロピルフェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[(4−シクロプロピルフェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[(2−メチルベンゾフラン−7−イル)メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−[(2−メチルベンゾフラン−7−イル)メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−[(2−メチルベンゾフラン−7−イル)メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−[(2−クロロ−4−フルオロ−フェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−[(2−クロロ−4−フルオロ−フェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−[(2−クロロ−4−フルオロ−フェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イルメチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イルメチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イルメチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−[(3−ベンジル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メチルアミノ]プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−[(3−ベンジル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メチルアミノ]プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−[(3−ベンジル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メチルアミノ]プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[(2,6−ジフルオロフェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(2−アニリノエチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(2−アニリノエチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(2−アニリノエチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[(3−フェニル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−[(3−フェニル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−[(3−フェニル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(2−ベンジルオキシエチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(2−ベンジルオキシエチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
6−[3−(2−ベンジルオキシエチルアミノ)プロパノイル]−2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[2−(4−フルオロフェノキシ)エチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[2−(4−フルオロフェノキシ)エチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[2−(4−フルオロフェノキシ)エチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[3−(4−フルオロフェノキシ)プロピルアミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[3−(4−フルオロフェノキシ)プロピルアミノ]プロパノイル]−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[3−(4−フルオロフェノキシ)プロピルアミノ]プロパノイル]−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[4−(4−フルオロフェノキシ)ブチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[4−(4−フルオロフェノキシ)ブチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[4−(4−フルオロフェノキシ)ブチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[3−(4−フルオロフェノキシ)プロピルアミノ]アセチル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[3−(4−フルオロフェノキシ)プロピルアミノ]アセチル]−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[3−(4−フルオロフェノキシ)プロピルアミノ]アセチル]−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[2−(4−フルオロフェノキシ)エチルアミノ]アセチル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[2−(4−フルオロフェノキシ)エチルアミノ]アセチル]−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[2−(4−フルオロフェノキシ)エチルアミノ]アセチル]−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[4−(4−フルオロフェノキシ)ブチルアミノ]アセチル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[4−(4−フルオロフェノキシ)ブチルアミノ]アセチル]−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[4−(4−フルオロフェノキシ)ブチルアミノ]アセチル]−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[[4−[3−(トリフルオロメチル)フェノキシ]フェニル]メチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[2−[[4−[3−(トリフルオロメチル)フェノキシ]フェニル]メチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[2−[[4−[3−(トリフルオロメチル)フェノキシ]フェニル]メチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)アニリノ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)アニリノ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[2−[5−[4−(トリフルオロメチル)アニリノ]ペンチルアミノ]アセチル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[5−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−[[5−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−[[5−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(シクロヘキシルオキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(シクロヘキシルオキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(シクロヘキシルオキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[4−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ブタ−2−イニルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−[4−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ブタ−2−イニルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−[4−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ブタ−2−イニルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−アミノフェニル)−6−[3−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−スルファニルフェニル)−6−[3−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[4−(4−フルオロフェノキシ)ブチルアミノ]プロパノイル]−3−(3−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[4−(4−フルオロフェノキシ)ブチルアミノ]プロパノイル]−3−(3−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[4−(4−フルオロフェノキシ)ブチルアミノ]プロパノイル]−3−(3−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]プロパノイル]−3−(3−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]プロパノイル]−3−(3−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]プロパノイル]−3−(3−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(3−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(3−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(3−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(シクロヘキシルオキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(3−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(シクロヘキシルオキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(3−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(シクロヘキシルオキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(3−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−アミノフェニル)−6−[3−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−スルファニルフェニル)−6−[3−[5−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]ペンチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[4−(4−フルオロフェノキシ)ブチルアミノ]プロパノイル]−3−(4−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[4−(4−フルオロフェノキシ)ブチルアミノ]プロパノイル]−3−(4−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[4−(4−フルオロフェノキシ)ブチルアミノ]プロパノイル]−3−(4−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]プロパノイル]−3−(4−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]プロパノイル]−3−(4−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]プロパノイル]−3−(4−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(4−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(4−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(4−フルオロフェノキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(4−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(シクロヘキシルオキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(4−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(シクロヘキシルオキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(4−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[2−[5−(シクロヘキシルオキシ)ペンチルアミノ]アセチル]−3−(4−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[5−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−2−チエニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−[[5−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−2−チエニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−[[5−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−2−チエニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[5−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−2−チエニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−アミノフェニル)−6−[3−[[5−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−2−チエニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン 2−シクロブチルスルファニル−3−(3−スルファニルフェニル)−6−[3−[[5−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−2−チエニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[5−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−2−チエニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−アミノフェニル)−6−[3−[[5−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−2−チエニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−スルファニルフェニル)−6−[3−[[5−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−2−チエニル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[3−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−[[3−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−[[3−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[3−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−アミノフェニル)−6−[3−[[3−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−スルファニルフェニル)−6−[3−[[3−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[3−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−アミノフェニル)−6−[3−[[3−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−スルファニルフェニル)−6−[3−[[3−[4−(トリフルオロメチル)フェノキシ]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−アミノフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−スルファニルフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−アミノフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−スルファニルフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]シクロブチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]シクロプロピル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]シクロプロピル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]シクロプロピル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]シクロプロピル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−アミノフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]シクロプロピル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−スルファニルフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]シクロプロピル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]シクロプロピル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−アミノフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]シクロプロピル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−スルファニルフェニル)−6−[3−[[1−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]シクロプロピル]メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−(2−インドリン−1−イルエチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−(2−インドリン−1−イルエチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−(2−インドリン−1−イルエチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−ヒドロキシフェニル)−6−[3−(2−インドリン−1−イルエチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−アミノフェニル)−6−[3−(2−インドリン−1−イルエチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(3−スルファニルフェニル)−6−[3−(2−インドリン−1−イルエチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−ヒドロキシフェニル)−6−[3−(2−インドリン−1−イルエチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−アミノフェニル)−6−[3−(2−インドリン−1−イルエチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(4−スルファニルフェニル)−6−[3−(2−インドリン−1−イルエチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[(2−メトキシフェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−[(2−メトキシフェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−[(2−メトキシフェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−(1H−インドール−2−イルメチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−(1H−インドール−2−イルメチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−(1H−インドール−2−イルメチルアミノ)プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[2−(4−ヒドロキシフェニル)エチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−[2−(4−ヒドロキシフェニル)エチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−[2−(4−ヒドロキシフェニル)エチルアミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[(4−ジメチルアミノフェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[(4−ジメチルアミノフェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[(4−ジメチルアミノフェニル)メチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[(1R)−1−フェニルエチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−[[(1R)−1−フェニルエチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−[[(1R)−1−フェニルエチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−ヒドロキシフェニル)−6−[3−[[(1S)−1−フェニルエチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−アミノフェニル)−6−[3−[[(1S)−1−フェニルエチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−3−(2−スルファニルフェニル)−6−[3−[[(1S)−1−フェニルエチル]アミノ]プロパノイル]−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[[(3R,S)−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−3−イル]メチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[[(3R,S)−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−3−イル]メチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[[(3R,S)−2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−3−イル]メチルアミノ]プロパノイル]−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[[(2R)−2−(4−フルオロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル]アミノ]プロパノイル]−3−(2−ヒドロキシフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[[(2R)−2−(4−フルオロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル]アミノ]プロパノイル]−3−(2−アミノフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
2−シクロブチルスルファニル−6−[3−[[(2R)−2−(4−フルオロフェニル)−2−ヒドロキシ−エチル]アミノ]プロパノイル]−3−(2−スルファニルフェニル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[4,3−d]ピリミジン−4−オン
(III)薬理試験(参考)
本発明の一般式(I)の化合物とはR4の構造のみが異なる参考例1〜24の化合物についてその薬理作用を調べた。
<(1)ヒトMGAT2組換え酵素の調製>
Am.J.Physiol.Endocrinol.Metab.285:E927−E937,2003.記載のヒトMGAT2遺伝子を、Jump−InTM CHO−K1 Kit(Life technologies社)にて添付説明書通り発現させた。この細胞を終濃度1mMトリス塩酸(pH7.4)、1mMエチレンジアミン四酢酸、1mMジチオトレイトール、250mMスクロース、コンプリート・プロテアーゼインヒビターカクテル(Roche applied Science社)を含む緩衝液に懸濁した後、テフロンホモジナイザー(アズワン社)を用いて破砕し、130gにて10分遠心した。この上清を更に100,000gにて1時間遠心し、ペレットを組換え酵素を含むミクロソームとして取得し、これを800−1900μg/ml程度のタンパク質濃度に懸濁したものをMGAT組換え酵素溶液とした。
<(2)ヒトMGAT2活性阻害作用試験>
50mMトリス塩酸(pH7.4)、6mM塩化マグネシウム、2mg/mLウシ血清アルブミンを含む緩衝液に、被検化合物を加え、最終的にジメチルスルホキシド濃度が0.3%になるようにした。更に2−モノオレオイルグリセロール、オレオイルCoA、1−14C−オレオイルCoA(Perkin Elmer社)、オルリスタット(SIGMA社)をそれぞれ終濃度50μM、50μM、2.2μM、8.3μMとなるように添加し、37℃にて10分間保温した。10分後、ヒトMGAT2組換え酵素溶液を終濃度0.67μg/mLとなるように添加し、反応溶液量150μLにて反応を開始した。反応は37℃にて30分間行った。
30分後、300μLのイソプロパノール:ヘプタン:水=(80:20:2)を反応液に添加し、反応を停止した。更に200μLのヘプタン、100μLの水を加え撹拌した後、上層100μLを96ウェルプレート(Corning社)へ移し変え、100μLの液体シンチレーター(ルーマセーフプラス、Lumac社)と混合した後、TopCount NXTTM マイクロプレートシンチレーション・ルミネッセンスカウンター(Perkin Elmer社)を用いて、14Cカウントを定量した。
被験化合物を添加しないときの14CカウントをA、WO2008/038768実施例8番の化合物(比較例1)10μMを添加したときの14CカウントをBと規定し、被験化合物を添加したときの14CカウントをCとした場合において、{1−(C−B)/(A−B)}x100(%)をヒトMGAT2活性阻害率として算出した(下記の表中のvs比較例1の欄)。「vs比較例1」の値が大きいほど、参考例の化合物のMGAT2活性阻害作用が比較例1の化合物のMGAT2活性阻害作用よりも高い(すなわち、ヒトMGAT2活性阻害率が高い)ことを意味する。また参考例1〜24及び比較例1について複数濃度における阻害率を算出し、XLFit(IDBS社)を用いた4係数ロジスティック回帰分析により50%阻害濃度(IC50値)を求めた。評価試験は2回に分けて行ったため、それぞれの試験結果を表4(第1回試験)及び表5(第2回試験)に分けて示す。
Figure 2017171579

* 比較例1の化学構造式を以下に示す(以下同じ)。

Figure 2017171579
Figure 2017171579
表4〜5から判るように、本発明の一般式(I)の化合物とはR4の構造のみが異なる参考例1〜24の化合物は、従来の化合物にはない「−C(=O)−R1−NH−R2−X−」の構造を有することにより、従来の化合物である比較例1の化合物よりも極めて高いMGAT2阻害活性が得られた。したがって、参考例1〜24の化合物は、従来の化合物よりもMGAT2阻害剤として優れており、脂肪吸収抑制作用を有し、脂質代謝異常症や肥満症に対しても有効に作用すると考えられる。
次に、参考例25〜60の化合物についても、参考例1〜24と同様の方法を用いて、その薬理作用を調べた。その結果を表6に示す。なお、参考例の化合物ごとに、比較例1の化合物との比較評価試験を行った(参考例25〜60の各化合物の阻害活性を測定するときに比較例1の化合物の阻害活性を改めて測定した)。参考例25〜60の各化合物の阻害活性を測定した時の比較例1の50%阻害濃度を、それぞれ「比較例1のIC50(nM)」として表6中に記載した。
Figure 2017171579
表6から判るように、本発明の一般式(I)の化合物とはR4の構造のみが異なる参考例25〜60の化合物は、従来の化合物にはない「−C(=O)−R1−NH−R2−X−」の構造を有することにより、従来の化合物である比較例1の化合物よりも極めて高いMGAT2阻害活性が得られた。したがって、参考例25〜60の化合物は、従来の化合物よりもMGAT2阻害剤として優れており、脂肪吸収抑制作用を有し、脂質代謝異常症や肥満症に対しても有効に作用すると考えられる。
以上の薬理試験(参考)の結果から、「−C(=O)−R1−NH−R2−X−」の構造を有することにより、参考例1〜60の化合物が、従来の化合物である比較例1の化合物よりも極めて高いMGAT2阻害活性が得られることが判った。
(IV)薬理試験
次に、ポジティブコントロールとして参考例5の化合物を用いて、本発明の実施例1〜3の化合物の薬理作用を調べた。
<(1)ヒトMGAT2組換え酵素の調製>
ヒトMGAT2(hMGAT2)組み換え酵素の調整は、Jump−InTM CHO−K1 Kit(Life technologies社)を用いて、次の方法で行った。pCMV6−XL5−hMOGAT2(Origene、#SC128272)をテンプレートとしたPCR法でhMGAT2遺伝子を増幅した後、pENTR1A(Life technologies社)のマルチクローニングサイトのEcoRIサイト、XhoIサイトに挿入し、Entry clone(pENTR1A−hMGAT2)を構築した。Entry cloneとpJTI R4 DEST CMV pA(Life technologies)を用いたLRクロナーゼ反応によりExpression Clone(pJTI R4 DEST CMV pA−hMGAT2)を構築した後、Expression CloneをJump−In CHO−K1細胞に遺伝子導入し、添付のマニュアルに従って薬剤耐性株のセレクションを行うことでhMGAT2発現Jump−In CHO−K1細胞を取得した。
hMGAT2発現Jump−In CHO−K1細胞を10%FBS、1%ペニシリン/ストレプトマイシン、450ng/mL G418、含有DMEM/Ham’s F12培地(ナカライテスク、#08460−95)を用いてディッシュ(IWAKI、#3020−100)に播種し、37℃、5%CO2の条件下で培養した後、終濃度1mMトリス塩酸(pH7.4)、1mMエチレンジアミン四酢酸、1mMジチオトレイトール、250mMスクロース、コンプリート プロテアーゼインヒビターカクテル(Roche applied Science社)を含む緩衝液に懸濁し、テフロンホモジナイザー(アズワン)を用いて破砕し、130gにて10分間遠心した。この上清を更に100,000gにて1時間遠心し、ペレットを組換え酵素を含むミクロソームとして取得し、これを800−1900μg/ml程度のタンパク質濃度に懸濁したものをhMGAT2組換え酵素溶液とした。
<(2)ヒトMGAT2活性阻害作用試験>
ヒトMGAT2阻害活性評価は、チューブ(BM BIO #P−8702−1)を用い、96ウェルフォーマットで実施した。50mMトリス塩酸(pH7.4)、6mM塩化マグネシウム、2mg/mLウシ血清アルブミンを含む緩衝液に、終濃度ジメチルスルホキシド0.3%となるように被験化合物を添加した後、2−モノオレオイルグリセロール、オレオイルCoA、1−14C−オレオイルCoA(Perkin Elmer)、オルリスタット(SIGMA、#O4139)をそれぞれ終濃度50μM、50μM、2.2μM、8.3μMとなるように添加し、37℃にて10分間保温した。10分後、hMGAT2組換え酵素溶液を終濃度0.67μg/mLとなるように添加し、反応溶液量150μLにて反応を開始した。反応は37℃にて30分間行った。
30分後、300μLのイソプロパノール:ヘプタン:水=(80:20:2)を反応液に添加し、反応を停止した。更に200μLのヘプタン、100μLの水を加え撹拌した後、上層100μLを96ウェルプレート(Corstar #3922)へ移し変え、100μLの液体シンチレーター(ルーマセーフプラス、Lumac社)と混合した後、TopCount NXTTM マイクロプレートシンチレーション・ルミネッセンスカウンター(Perkin Elmer社)を用いて、14Cカウントを定量した。
被験化合物を添加しないときの14CカウントをA、比較例1(WO2008/038768実施例8番)の化合物10μMを添加したときの14CカウントをBと規定し、被験化合物を添加したときの14CカウントをCとした場合において、{1−(C−B)/(A−B)}x100(%)をヒトMGAT2活性阻害率として算出した(下記の表中のvs比較例1の欄)。「vs比較例1」の値が大きいほど、実施例の化合物のMGAT2活性阻害作用が比較例1の化合物のMGAT2活性阻害作用よりも高い(すなわち、ヒトMGAT2活性阻害率が高い)ことを意味する。また、実施例1〜3、参考例5及び比較例1について複数濃度における阻害率を算出し、XLFit(IDBS社)を用いた4係数ロジスティック回帰分析により50%阻害濃度(IC50値)を求めた。
その結果を、表7に示す。
Figure 2017171579
表7から判るように、実施例1〜3の化合物は、参考例5の化合物と同様に、MGAT2阻害活性を有していた。したがって、実施例1〜3の化合物もまた、参考例1〜60の化合物と同様に、「−C(=O)−R1−NH−R2−X−」の構造を有することにより、比較例1の化合物よりも極めて高いMGAT2阻害活性を有していることが判る。すなわち、実施例1〜3の化合物は、従来の化合物よりもMGAT2阻害剤として優れており、脂肪吸収抑制作用を有し、脂質代謝異常症や肥満症に対しても有効に作用すると考えられる。
(V)抗肥満作用試験(参考)
参考例5の化合物の抗肥満作用を、高脂肪食(Research Diets D12492)を与えたC57BL/6Jマウスにおいて検討した。13週齢の雄性C57BL/6J−DIOマウス(日本チャールズリバー)を購入し、12時間の明暗サイクル下動物舎にて13週間飼育した。餌はD12492を与えた。化合物投与の6日前より1日1回強制経口用のチューブを胃内に挿入し、動物を馴化させた。化合物投与の1日前に体重によって無作為化を行い、群分けを実施した(n=8)。Day1よりDay22まで1日1回、前記化合物または媒体(0.5%メチルセルロース)の強制経口投与を行った。体重は毎日測定し、Day21に定量NMR装置(EcoMRI、日立アロカメディカル)を用いて体脂肪重量および除脂肪重量を測定した。
パーセント体重変化量(Day23、表8)、体脂肪重量(Day21、表9)、および除脂肪重量(Day21、表10)は、化合物投与群と媒体投与群との平均値の差として表し、群間の差についてDunnettの多重比較検定(有意水準p=0.05)を行った。その結果を、表8〜10に示す。なお、表8〜10中、「n.s.」は、有意差がなかったことを意味する。
Figure 2017171579
Figure 2017171579
Figure 2017171579
表8〜9の結果より、参考例5の化合物を30mg/kg投与した群において、パーセント体重変化量および体脂肪重量を有意に低下させることは明らかである。また、表10の結果より、参考例5の化合物が統計学的な有意差をもって除脂肪体重を減少させないことも示された。すなわち参考例5の化合物が、除脂肪重量を変化させず、体脂肪重量を減少させることによって体重減少効果をもたらすことが、食餌誘発肥満マウスモデルにおいて示された。
(VI)抗肥満作用試験
実施例1の化合物の抗肥満作用を、高脂肪食(Research Diets D12492)を与えたC57BL/6Jマウスにおいて検討した。13週齢の雄性C57BL/6J―DIOマウス(日本チャールズリバー)を購入し、12時間の明暗サイクル下動物舎にて3週間飼育した。餌はD12492を与えた。化合物投与の6日前より1日1回強制経口用のチューブを胃内に挿入し、動物を馴化させた。化合物投与の1日前(Day0)に体重によって無作為化を行い、群分けを実施した(n=8)。Day1よりDay22まで1日1回、化合物(3、10、及び30mg/kg)、または媒体(0.5%メチルセルロース)の強制経口投与を行った。体重は毎日測定し、Day19に定量NMR装置(EcoMRI、日立アロカメディカル)を用いて体脂肪重量および除脂肪重量を測定した。
パーセント体重変化量(Day22、表11)、体脂肪重量(Day19、表12)、および除脂肪重量(Day19、表13)は、化合物投与群と媒体投与群との平均値の差として表し、群間の差についてDunnettの逐次型検定(有意水準p=0.05)を行った。その結果を、表11〜13に示す。なお、表11〜13中、「n.s.」は、有意差がなかったことを意味する。
Figure 2017171579
Figure 2017171579
Figure 2017171579
表11、表12の結果より、実施例1の化合物が3mg/kg以上の投与群においてパーセント体重変化量を、また10mg/kg以上の投与群において体脂肪重量を有意に低下させることは明らかである。また表13の結果より、実施例1の化合物が統計学的な有意差をもって除脂肪体重を減少させないことも示された。すなわち、実施例1の化合物が除脂肪重量を変化させず、体脂肪重量を減少させることによって体重減少効果をもたらすことが、食餌誘発肥満マウスモデルにおいて示された。
(VII)脂質吸収抑制作用試験(参考)
参考例5及び60の化合物並びに比較例1の化合物の脂質吸収抑制作用を、経口脂質負荷マウスモデルにおいて検討した。10〜11週齢の雄性C57BL/6Jマウス(日本クレア)を試験に用いた。前日から17時間絶食後、眼底より採血を行い、さらに前記化合物または媒体(0.5%メチルセルロース)の強制経口投与を行った。投与30分後にtyloxapol(500mg/kg)を尾静脈内投与し、コーンオイル(200μL)を経口投与した(n=5−6)。コーンオイル投与後2、4及び6時間で尾静脈より採血を行い、血液を遠心分離することで血漿を得た。血漿中中性脂肪濃度は、トリグリセライドE−テストワコー(和光純薬工業)を用いて測定した。化合物投与前の血漿中中性脂肪濃度を0時間値とし、コーンオイル投与後6時間までの血漿中中性脂肪濃度曲線下面積(Area Under the Curve,AUC)を計算した。各投与群のAUCの平均値から、脂質吸収抑制率は以下の式を用いて求めた。
脂質吸収抑制率(%)=(媒体投与群のAUCの平均値−化合物投与群のAUCの平均値)/媒体投与群のAUCの平均値×100
その結果を表14に示す。
Figure 2017171579
表14の結果より、参考例5の化合物が比較例1の化合物の1/3の用量で比較例1の化合物と同等以上の脂質吸収抑制作用を示すことが判った。また、参考例60の化合物が、参考例5の化合物と同程度の優れた脂質吸収抑制作用を有することが判った。
(VIII)脂質吸収抑制作用試験
実施例1の化合物及び参考例5の化合物の脂質吸収抑制作用を、経口脂質負荷マウスモデルにおいて検討した。8週齢の雄性C57BL/6Jマウス(日本クレア)を試験に用いた。前日から17時間絶食後、眼底より採血を行い、さらに化合物または媒体(0.5%メチルセルロース)の強制経口投与を行った。投与30分後にtyloxapol(500mg/kg)を尾静脈内投与し、コーンオイル(200μL)を経口投与した(n=5−6)。コーンオイル投与後2、4及び6時間で尾静脈より採血を行い、血液を遠心分離することで血漿を得た。血漿中中性脂肪濃度は、トリグリセライドE−テストワコー(和光純薬工業)を用いて測定した。化合物投与前の血漿中中性脂肪濃度を0時間値とし、コーンオイル投与後6時間までの血漿中中性脂肪濃度曲線下面積(Area Under the Curve, AUC)を計算した。各投与群のAUCの平均値から、脂質吸収抑制率は以下の式を用いて求めた。
脂質吸収抑制率(%)=(媒体投与群のAUCの平均値−化合物投与群のAUCの平均値)/媒体投与群のAUCの平均値×100
その結果を表15に示す。
Figure 2017171579
表15の結果より、実施例1の化合物が、参考例5の化合物の1/3の用量で参考例5の化合物と同等の優れた脂質抑制作用を示すことが判った。参考例5の化合物は、比較例1の化合物の1/3の用量で比較例1の化合物と同等以上の脂質吸収作用を示すことから(表14)、実施例1の化合物は、比較例1の化合物よりもはるかに少ない用量で比較例1の化合物と同等以上の脂質吸収性作用を示すものと考えられる。
なお、上記化合物群Aに示す化合物についても、上記各試験方法に基づいて評価することができる。
本発明の一般式(I)で表される化合物又はその医薬的に許容できる塩は、従来の化合物に比べてMGAT2阻害活性が極めて高い。したがって、MGAT2阻害剤として優れており、脂肪吸収の抑制、脂質代謝異常症の治療・予防、肥満症の治療・予防に好適に用いることが出来る。したがって、産業上、極めて有用である。

Claims (15)

  1. 下記一般式(I)で表される化合物又はその医薬的に許容できる塩。
    Figure 2017171579
    (式中、
    1は、直鎖状のC1-6アルキレン基(必要により、重水素原子で置換されていてもよい)を表し;
    2は、直鎖状のC1-6アルキレン基又は環状のC3-6アルキレン基を表し、必要により、重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、水酸基、C1-3のアルコキシ基、C1-3のハロアルコキシ基、アミノ基、C1-3のアルキルアミノ基及びC2-6のジアルキルアミノ基から選択される同一又は異なる1〜6の置換基で置換されてもよく、及び、R2を構成する1つの炭素原子上に2個のC1-3アルキル基が置換基として存在する場合には、当該2個のC1-3アルキル基は互いに結合して、該炭素原子とともに3〜7員環を形成していてもよく;
    Xは、単結合又は−O−、−S−、又は−NR5−(式中R5は水素原子、C1-6のアルキル基、C1-6のハロアルキル基を表す)を表し;
    Lは、C2-6のアルケニル基、C2-6のアルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、フェニル基、ナフチル基、ベンジル基、3〜6員の飽和又は不飽和複素環式基あるいは9〜10員の飽和または不飽和の2環性複素環式基を表し(必要により、重水素原子、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、C1-3アルキル基、C3-6シクロアルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、C1-3ハロアルコキシ基、C1-3アルキルアミノ基、及びC2-6ジアルキルアミノ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよく、又は、下記(a)〜(f)から選択される置換基で1置換されていてもよい:
    (a) −C1-3アルキレン−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
    (b) −C1-3アルキレン−O−C1-6アルキル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
    (c) −C1-3アルキレン−O−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
    (d) −O−C1-3アルキレン−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
    (e) −O−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
    (f) フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい));
    Yは、単結合、−S−、−O−、又は−NR6−(式中R6は、水素原子、C1-6アルキル基、又はC1-6ハロアルキル基を表す)を表し;
    Zは、単結合又はC1-6アルキレン基を表し;
    3は、C3-8のアルキル基、C3-8のシクロアルキル基、又は3員〜8員の飽和若しくは不飽和複素環式基を表し、必要により、重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3のハロアルコキシ基及びC1-3ハロアルキル基からなる群から選択される同一又は異なる1〜7個の置換基を有していてもよく;及び
    4は、水酸基、メルカプト基及びアミノ基から選択される少なくとも1種の置換基を1〜5個有するフェニル基(必要により、重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基,C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基からなる群から選択される同一又は異なる1〜4個の置換基を有していてもよい(但し、R4のフェニル基が有する置換基の合計は5個以下であることを条件とする))を表す。)
  2. 4が、1〜5個の水酸基を有するフェニル基を表す、請求項1に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  3. 4が、1個の水酸基を有するフェニル基を表す、請求項1又は2に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  4. Zが単結合を表す、請求項1〜3のいずれか1項に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  5. Xが、単結合、−O−、−S−又は−NH−である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  6. 1が、直鎖状のC1-3アルキレン基である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  7. Lが、フェニル基、ナフチル基、ベンジル基、5員若しくは6員の飽和若しくは不飽和複素環式基、又は9〜10員の飽和または不飽和の2環性複素環式基である(必要により、重水素原子、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、C1-3アルキル基、C3-6シクロアルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、C1-3ハロアルコキシ基、C1-3アルキルアミノ基、及びC2-6ジアルキルアミノ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよく、又は、下記(a)〜(f)から選択される置換基で1置換されていてもよい:
    (a) −C1-3アルキレン−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
    (b) −C1-3アルキレン−O−C1-6アルキル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
    (c) −C1-3アルキレン−O−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
    (d) −O−C1-3アルキレン−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい);
    (e) −O−フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい));
    (f) フェニル基(必要に応じて重水素原子、ハロゲン原子、C1-3アルキル基、C1-3ハロアルキル基、C1-3アルキルチオ基、ニトリル基、C1-3アルコキシ基、及びC1-3ハロアルコキシ基から選択される同一又は異なる1〜5個の置換基で置換されていてもよい))、請求項1〜6のいずれか1項に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  8. 3がC3-6のアルキル基、又は炭素数3〜7のシクロアルキル基である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  9. Yが、−S−、−O−又は−NH−である、請求項1〜8のいずれか1項に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
  10. 下記の化合物からなる群から選択される、請求項1に記載の化合物又はその医薬的に許容できる塩。
    Figure 2017171579
    Figure 2017171579
    Figure 2017171579
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の化合物またはその医薬的に許容しうる塩を有効成分として含む、モノアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ(MGAT)阻害剤。
  12. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の化合物またはその医薬的に許容しうる塩を有効成分として含む、脂肪吸収抑制剤。
  13. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の化合物またはその医薬的に許容しうる塩を有効成分として含む、肥満症の予防及び/又は治療剤。
  14. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の化合物またはその医薬的に許容しうる塩を有効成分として含む、脂質代謝異常症の予防及び/又は治療剤。
  15. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の化合物またはその医薬的に許容しうる塩を有効成分として含む、医薬組成物。
JP2014163730A 2014-08-11 2014-08-11 新規テトラヒドロピリドピリミジノン誘導体 Pending JP2017171579A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014163730A JP2017171579A (ja) 2014-08-11 2014-08-11 新規テトラヒドロピリドピリミジノン誘導体
PCT/JP2015/072805 WO2016024598A1 (ja) 2014-08-11 2015-08-11 新規テトラヒドロピリドピリミジノン誘導体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014163730A JP2017171579A (ja) 2014-08-11 2014-08-11 新規テトラヒドロピリドピリミジノン誘導体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017171579A true JP2017171579A (ja) 2017-09-28

Family

ID=55304225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014163730A Pending JP2017171579A (ja) 2014-08-11 2014-08-11 新規テトラヒドロピリドピリミジノン誘導体

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2017171579A (ja)
WO (1) WO2016024598A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020145369A1 (ja) * 2019-01-11 2020-07-16 塩野義製薬株式会社 Mgat2阻害活性を有するジヒドロピラゾロピラジノン誘導体

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3395798A4 (en) 2015-12-21 2019-07-17 Shionogi & Co., Ltd NON-AROMATIC HETEROCYCLIC DERIVATIVE HAVING MGAT2 INHIBITORY ACTIVITY
TWI782056B (zh) 2017-07-14 2022-11-01 日商鹽野義製藥股份有限公司 具有mgat2抑制活性的縮合環衍生物

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2078719A4 (en) * 2006-09-28 2009-11-11 Dainippon Sumitomo Pharma Co COMPOUND WITH BICYCLIC PYRIMIDINE STRUCTURE AND THE COMPOUND CONTAINING PHARMACEUTICAL COMPOSITION
JP2014009165A (ja) * 2012-06-27 2014-01-20 Dainippon Sumitomo Pharma Co Ltd 二環性ピリミジン化合物
JPWO2014133134A1 (ja) * 2013-02-28 2017-02-02 味の素株式会社 新規テトラヒドロピリドピリミジノン誘導体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020145369A1 (ja) * 2019-01-11 2020-07-16 塩野義製薬株式会社 Mgat2阻害活性を有するジヒドロピラゾロピラジノン誘導体

Also Published As

Publication number Publication date
WO2016024598A1 (ja) 2016-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102824407B1 (ko) Rip1 억제 화합물 및 그를 제조 및 사용하는 방법
US9789118B2 (en) Bicyclic acetyl-CoA carboxylase inhibitors and uses thereof
ES3055608T3 (en) Heterocyclic rip1 inhibitory compounds
CN115867556B (zh) Lpa受体拮抗剂及其用途
KR101939710B1 (ko) B형 간염의 항바이러스성 제제
CN119977993A (zh) 噻吩并嘧啶二酮acc抑制剂的固体形式及其制备方法
TW201720820A (zh) B型肝炎核心蛋白質調節劑
CA3233201A1 (en) Benzimidazole carboxylic acids as glp-1r agonists
JP2009528389A (ja) A2aアデノシン受容体拮抗剤
JP2013520474A (ja) 医薬組成物のための置換アルキル基含有チエノピリミジン
CN105517549B (zh) CaMKII抑制剂和其用途
WO2006006490A1 (ja) スピロ化合物
JP2002308882A (ja) チエノピリミジン誘導体
WO2014133134A1 (ja) 新規テトラヒドロピリドピリミジノン誘導体
WO2011092284A1 (en) Novel amino acid derivatives and their use as gpr43 receptor modulators
JP2017171579A (ja) 新規テトラヒドロピリドピリミジノン誘導体
WO2015129845A1 (ja) 新規テトラヒドロピリドピリミジノン誘導体
CA3178647A1 (en) Substituted tricyclic amides, analogues thereof, and methods using same
CN116457346A (zh) 作为新型二酰基甘油酯o-酰基转移酶2抑制剂的吲哚酮衍生物的制备
WO2013108026A1 (en) Thiadiazolone derivatives useful in the treatment of diabetes
JP2022542390A (ja) ジヒドロピリミジン誘導体及びhbv感染又はhbv誘導性疾患の処置におけるその使用
TW202031666A (zh) 對抗b型肝炎病毒(hbv)之新穎6,7-二氫-4h-噻唑并[5,4-c]吡啶脲活性劑
US20240391941A1 (en) Naphthyridinone derivatives for the treatment of a disease or disorder
HK40067957A (en) Thienopyrimidine derivatives as lpa receptor 2 inhibitors
NZ724493B2 (en) Hepatitis B Antiviral Agents