JP2017174603A - 電装品被覆具及び該電装品被覆具を具備した開閉装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
非透水性の可撓性シート材により略袋状に形成されるとともに複数の開口部12を有する電装品被覆具1であって、複数の開口部12は、それぞれ、電装品20を挿通可能な大きさに形成され、内面側に該開口部12を閉じて止着する止着手段13を有する。
【選択図】 図1
Description
また、防水袋から電線露出部分にかけテープを巻き締めなければならず、その巻き締め作業に時間がかかる上、メンテナンス等のために防水袋を外す作業も困難である。
非透水性の可撓性シート材からなる略袋状の本体部に、複数の開口部が形成されている電装品被覆具であって、前記複数の開口部は、それぞれ、電装品を挿通可能な大きさに形成され、前記本体部には、前記開口部を閉じるように内面同士を止着する止着手段が設けられていることを特徴とする電装品被覆具。
次に、上記特徴を有する具体的な実施態様について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る電装品被覆具の一例を示す。
この電装品被覆具1は、非透水性の可撓性シート材により袋状に形成され、内部が中空の本体部11と、該本体部11の端部側に設けられた複数(図示例によれば2つ)の開口部12と、各開口部12を閉じて本体部11の内面同士を止着する止着手段13とを有する。そして、この電装品被覆具1は電装品20を覆う。
この本体部11を形成する可撓性シート材は、ポリエチレンやポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等、水分の浸透を阻む可撓性のシート材であればよく、好ましくは難燃性や自己消化性を有するものが用いられる。
この樹脂製チャックは、詳細に説明すれば、図2に示すように、本体部11の上半部側の内面に沿って周方向へ連続する突条部13aと、同本体部11の下半部側の内面に沿って周方向へ連続する凹溝部13bとを具備し、これら突条部13aと凹溝部13bを嵌め合せたり離脱したりすることで、開口部12を開閉する。
先ず、図3(a)に示すように、一方の電線23の自由端部側に開口部12を被せるようにして(換言すれば開口部12に電線23を挿通するようにして)、電装品被覆具1を一方の電線23の周囲まで移動する。
そして、図3(b)に示すように、電装品被覆具1を、さらに同方向へ移動して、左右の電線23,23とその間の電装品20を電装品被覆具1によって覆う。
次に、電装品被覆具1の左右端部側について、それぞれ、電線23の挿通部分を残すようにして、止着手段13の突条部13aと凹溝部13bを嵌め合せる(図3(c)参照)。
しかも、複数の開口部12にそれぞれ電線23を挿通するようにしているため、単一の開口部に複数の電線を挿通するようにした従来技術等と比較し、各開口部12に挿通される電線23の数を少なくすることができ、ひいては、隣接する電線間の隙間を少なくすることができる。
よって、外部から電装品被覆具1内へ水分が浸入するのを効果的に防ぐことができ、電装品の防水性又は防滴性を向上することができる。
また、止着手段13が着脱可能であるため、電装品20に対するメンテナンス等の際に、止着手段13を外したり交換したり作業を容易に行うことができる。
この開閉装置によれば、開閉体を巻き取る動作により該開閉体や巻取軸に付着した水滴が収納ケース内で周囲に飛散し、その水滴が電装品20に直接付着して漏電するようなことを防ぐことができる。
次に、本発明に係る電装品被覆具の他例について説明する。なお、以下に示す電装品被覆具は、上述した電装品被覆具1の一部を変更したものであるため、主にその変更部分について詳述し、略同一の部分については重複する説明を省略する。
このノズル部14は、その内部を拡げた状態で、先端部に開口部12’を有する略円錐筒状に形成される。
開口部12’は、電装品20の外周部に接触又は近接して、該電装品20を挿通する大きさに形成される。
この電装品被覆具2によれば、水滴等が、電線23を伝って電装品被覆具1内へ浸入するのを、ノズル部14によって効果的に防ぐことができる。
図5に示す電装品被覆具3は、上記電装品被覆具1に対し、止着手段13を有さない止着不能領域15を設けたものである。
詳細に説明すれば、本体部11の内面側には、開口部12の縁に沿う仮想線上に、間隔を置いて二つの止着手段13,13が設けられ、これら二つの止着手段13,13の間が、止着手段13を有さない止着不能領域15になっている。
したがって、作業中に電線23が径方向へ揺さぶられる等した場合でも、各止着手段13の突条部13aと溝13bの嵌合が外れ難く、ひいては、電装品20を効果的に防水することができる。
図6に示す電装品被覆具4は、上記止着手段13を第1の止着手段13とし、開口部12の縁に直交する方向へ連続する第2の止着手段16を設けたものである。
各第2の止着手段16は、上記止着手段13と同様に突条部16aと凹溝部16bからなる樹脂製チャックであり、本体部11に一体成形されている。
したがって、作業中に電線23が径方向へ揺さぶられる等した場合でも、第1の止着手段13の突条部13aと溝13bの嵌合が外れ難く、ひいては、電装品20を効果的に防水することができる。
11:本体部
12,12’:開口部
13:止着手段(第1の止着手段)
13a:突条部
13b:凹溝部
14:ノズル部
15:止着不能領域
16:第2の止着手段
20:電装品
Claims (7)
- 非透水性の可撓性シート材からなる略袋状の本体部に、複数の開口部が形成されている電装品被覆具であって、
前記複数の開口部は、それぞれ、電装品を挿通可能な大きさに形成され、
前記本体部には、前記開口部を閉じるように内面同士を止着する止着手段が設けられていることを特徴とする電装品被覆具。 - 前記止着手段は、前記内面同士を着脱可能に止着する手段であることを特徴とする請求項1記載の電装品被覆具。
- 前記止着手段は、凹溝部と、該凹溝部に着脱可能に嵌り合う突条部とからなるチャックであることを特徴とする請求項2記載の電装品被覆具。
- 前記止着手段よりも外方側に、外方へゆくにしたがって開口面積を狭めるノズル部を設けたことを特徴とする請求項1乃至3何れか1項記載の電装品被覆具。
- 前記止着手段が前記開口部の縁に沿う線上に設けられるとともに、同線上に、前記止着手段を有さない止着不能領域が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4何れか1項記載の電装品被覆具。
- 前記止着手段が第1の止着手段であり、
前記開口部の縁に交差する方向へ連続する第2の止着手段が設けられていることを特徴とする請求項1乃至5何れか1項記載の電装品被覆具。 - 請求項1乃至6何れか1項記載の電装品被覆具を具備した開閉装置。
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| JP2016058775A JP2017174603A (ja) | 2016-03-23 | 2016-03-23 | 電装品被覆具及び該電装品被覆具を具備した開閉装置 |
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| JP2016058775A JP2017174603A (ja) | 2016-03-23 | 2016-03-23 | 電装品被覆具及び該電装品被覆具を具備した開閉装置 |
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2016
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