JP2017176567A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】連続演出に関する演出の趣向性を向上させることが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】それぞれが複数種の識別図柄10を含む複数の識別図柄10群を変動表示し、各識別図柄10群から選択されて停止した識別図柄10の組み合わせにより当否判定結果を報知する報知手段と、前記識別図柄10群を停止または擬似停止させた後、再び変動を開始する単位演出の発生回数によって当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する連続演出20を実行する連続演出実行手段と、を備え、前記複数種の識別図柄10には、前記単位演出が発生することを示す確定図柄10aと、前記単位演出が発生する蓋然性が高いことを示す予告図柄10bと、が含まれる遊技機1とする。
【選択図】図4
【解決手段】それぞれが複数種の識別図柄10を含む複数の識別図柄10群を変動表示し、各識別図柄10群から選択されて停止した識別図柄10の組み合わせにより当否判定結果を報知する報知手段と、前記識別図柄10群を停止または擬似停止させた後、再び変動を開始する単位演出の発生回数によって当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する連続演出20を実行する連続演出実行手段と、を備え、前記複数種の識別図柄10には、前記単位演出が発生することを示す確定図柄10aと、前記単位演出が発生する蓋然性が高いことを示す予告図柄10bと、が含まれる遊技機1とする。
【選択図】図4
Description
本発明は、遊技機に関する。
下記特許文献1に記載されるように、いわゆる擬似連続演出等の連続演出を実行可能な遊技機が公知である。
本発明が解決しようとする課題は、連続演出に関する演出の趣向性を向上させることが可能な遊技機を提供することである。
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、それぞれが複数種の識別図柄を含む複数の識別図柄群を変動表示し、各識別図柄群から選択されて停止した識別図柄の組み合わせにより当否判定結果を報知する報知手段と、前記識別図柄群を停止または擬似停止させた後、再び変動を開始する単位演出の発生回数によって当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する連続演出を実行する連続演出実行手段と、を備え、前記複数種の識別図柄には、前記単位演出が発生することを示す確定図柄と、前記単位演出が発生する蓋然性が高いことを示す予告図柄と、が含まれることを特徴とする。
上記本発明にかかる遊技機では、複数種の識別図柄には、単位演出が発生する蓋然性が高いことを示唆する予告図柄が含まれる。つまり、単位演出が発生することが確定図柄を含む所定の組み合わせによって示されるだけでなく、予告図柄によって単位演出が発生することが予告されるという面白みのある演出(連続演出の予告演出)を実行することが可能である。
前記複数種の識別図柄のそれぞれは、当否判定結果を報知するための主図柄およびそれに付随する付随図柄を含み、前記確定図柄の付随図柄と前記予告図柄の付随図柄は、他の付随図柄とは異なる同種のキャラクタ図柄であるとよい。
このようにすることで、確定図柄と予告図柄が、ともに連続演出に関係する図柄であることを分かりやすくすることが可能である。
前記予告図柄が停止または擬似停止した後、その結末によって前記単位演出が発生するか否かを示す分岐演出が実行されるようにするとよい。
このように、予告図柄が停止または擬似停止した後、単位演出が発生するか否かを示す分岐演出が実行されるようにすることで、予告図柄は単位演出が発生する蓋然性が高いことを示す図柄であることを分かりやすくすることが可能である。
前記単位演出が発生することを示す前記分岐演出の結末の態様は、前記確定図柄が停止または擬似停止したときに実行される確定演出の態様と同じであるとよい。
このように、予告図柄の停止または擬似停止を経由して単位演出が発生する場合と、確定図柄を経由して単位演出が発生する場合の両方で同じ態様の演出(分岐演出の結末と確定演出)が発生するようにすることで、予告図柄や確定図柄を用いた演出をより分かりやすくすることが可能である。
前記複数の識別図柄群のうち、最初または最後に変動が停止または擬似停止する識別図柄群以外の識別図柄群である対象識別図柄群に含まれる前記予告図柄により前記単位演出が発生する蓋然性が高いことが示されるとよい。
最初に停止または擬似停止する識別図柄(群)は、当否判定結果を示す基準となるため、それを利用して単位演出が発生する蓋然性が高いことを示すのはあまり好ましくない。また、最後に停止または擬似停止する識別図柄(群)は、それにより当否判定結果が確定したように遊技者に見えてしまうため、それを利用して単位演出が発生する蓋然性が高いことを示すのはあまり好ましくない。よって、最初および最後に停止または擬似停止する識別図柄(群)を利用して発生する蓋然性が高いことを示すようにするとよい。
本発明にかかる遊技機によれば、連続演出に関する演出の趣向性を向上させることが可能である。
以下、本発明にかかる遊技機1の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。遊技機1は遊技盤90を備える。遊技盤90は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置908(発射ハンドル)の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する通路を構成するガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。
遊技領域902には、始動入賞口904、大入賞口906、アウト口などが設けられている。表示装置91は、遊技盤90の後方に設けられており、表示装置91の表示領域911は遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能となる領域である。なお、図3〜図6では、表示領域911を大まかに略方形状に記載するが、その形状等は適宜変更可能である(開口901の形状や大きさ、表示装置91自体の形状や大きさを変更することで表示領域911の形状等を変更することができる)。
また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置908を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動入賞口904や大入賞口906等の入賞口に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。
なお、遊技機1の枠体、遊技球を貯留する下皿や上皿など、本発明に関係のない遊技機1の構成要素は説明を省略する。これらについては公知の遊技機と同様の構造のものが適用できる。
当否の抽選(当否判定)は、図示されない制御基板に設けられた当否判定手段が、図1に示す始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として実行する(このような始動入賞口904は複数設けられていてもよい)。なお、本実施形態では入賞「口」(入賞した遊技球が内部に取り込まれるもの)であるが、入賞「領域」(入賞した遊技球がそのまま遊技領域902を流下するもの。入賞領域をゲートのような態様としたものが例示できる)であってもよい。
始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として乱数源から数値が取得され、当該数値が予め定められた大当たりの数値と同じである場合には大当たりとなり、異なる場合にははずれとなる。つまり、始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として、直接的に大当たりの当選の有無を判定するものである。
また、本実施形態では、上記当否判定を行うための数値が取得された順に当否判定結果の報知が開始されることとなるが、ある数値が取得されたときに、それより前に取得された数値に基づく当否判定結果が報知されている際には、当該ある数値に基づく当否判定結果の報知が開始されるまで、図示されない制御基板に設けられた記憶手段に記憶される。未だ当否判定結果の報知が開始されていない数値(以下、保留(情報)と称することもある)の最大の記憶数(最大保留数)は適宜設定することができる。本実施形態における記憶手段が記憶できる最大の保留情報の数は四つである。なお、当否判定を行うために取得された数値は、当否判定結果を報知する演出の具体的な内容を決定するための数値としても利用される。表示領域911には、当該保留情報の存在を示す表示(保留表示50;図3等参照)がなされるようにしてもよい。また、始動入賞口904に入賞したことを契機として即座に当否判定を行い、当否判定結果自体を記憶手段に記憶させておく構成としてもよい(かかる場合には、当否判定結果それ自体が保留情報ということになる)。
当否判定結果が大当たりであるかはずれであるかは、表示装置91の表示領域911に表示される複数種(本実施形態では七種)識別図柄10の組み合わせによって報知される。図2に示すように、本実施形態では、「1」〜「7」の数字(後述する主図柄11である)を含む三つの識別図柄10群(左の識別図柄10群・中の識別図柄10群・右の識別図柄10群)が変動表示される。各識別図柄10群は、ある当否判定結果を報知する演出の開始と同時に変動を開始し、大当たりに当選している場合には識別図柄10は最終的に所定の組み合わせで停止する。当該所定の組み合わせとしては、同じ識別図柄10の三つ揃いが例示できる。はずれである場合には識別図柄10は大当たりとなる組み合わせ以外の組み合わせで停止する。
本実施形態における各識別図柄10は、主図柄11および付随図柄12を含む(図2参照)。主図柄11は、例えば数字やアルファベットといった文字を含む部分である。上述したように、本実施形態における主図柄11は「1」〜「7」の数字のいずれかを含む。一方、本実施形態における付随図柄12はキャラクタを表した絵柄を含む部分である。具体的には、キャラクタA〜Gのいずれかを表した絵柄を含む。付随図柄12は、演出効果を高めるための部分であるため、演出に合わせて大きさや形態等が変化する場合がある。例えば、付随図柄12を構成するキャラクタが動作等する場合がある。
一方、主図柄11は基本的にはその態様が変化しないものであり(変化することを否定するものではないが、どのように変化したとしても、当該図柄が表す内容(文字の内容)は表示されている際には常に判断可能な態様とすることが望ましい)、当該主図柄11により、遊技者は各識別図柄10を容易に区別することが可能になる。基本的には、遊技者は、当該主図柄11をみて、当否判定結果がどのようなものとなったか等を把握する。
大当たりに当選した場合には大当たり遊技が実行される。大当たり遊技は、大入賞口906が頻繁に開放状態となり、遊技者が多くの遊技球(いわゆる出玉)を獲得することができるものであって、公知の遊技機と同様であるため詳細な説明を省略する。
識別図柄10群に含まれる複数種の識別図柄10には、詳細を後述する確定図柄10aおよび予告図柄10bが含まれる。本実施形態では、確定図柄10aとして「7」が主図柄11である識別図柄10が、予告図柄10bとして「3」が主図柄11である識別図柄10が設定されている。また、以下の説明では、確定図柄10aおよび予告図柄10b以外の識別図柄10を通常図柄10nと称することもある。
確定図柄10aと予告図柄10bは、主図柄11の態様は「7」と「3」で明らかに異なるものの、付随図柄12は関連付けられている。本実施形態では、確定図柄10aが有する付随図柄12のキャラクタGと、予告図柄10bが有する付随図柄12のキャラクタCは、同種のキャラクタ(以下、特定キャラクタ80と称することもある)である。なお、図柄の形態自体は同一でなくてもよい。遊技者からみて、キャラクタGとキャラクタCが同じキャラクタであることを認識できる程度に図柄が異なっていてもよい。その他の付随図柄12のキャラクタ、すなわちキャラクタA、B、D〜Fは、キャラクタCおよびキャラクタGとは異なる種類のキャラクタである。キャラクタCおよびキャラクタGが同種のキャラクタ(特定キャラクタ80)であることが強調されるようにするため、キャラクタA、B、D〜Fは、それぞれが異なる種類のキャラクタ(キャラクタCおよびキャラクタGとは異なり、かつ、一つ一つが別々のキャラクタ)であることが好ましい。
本実施形態にかかる遊技機1は、最終的に識別図柄10の組み合わせによって報知される当否判定結果がどのようなものとなるか(大当たりとなるか否か)を示唆する演出として、擬似連続演出20が実行可能である(当該擬似連続演出20を実行する手段が本発明における連続演出実行手段に相当する)。擬似連続演出20それ自体は公知であるため、詳細な説明を省略するが、例えば以下のようなものである。
図3〜図5に示す擬似連続演出20は、変動する識別図柄10が一旦擬似停止(遊技者には停止しているように見えるが、完全に停止していない状態をいう。例えば、図柄が若干揺れ動いているような状態とする)した後、再び変動を開始する予告である。つまり、変動する識別図柄10を一旦擬似停止させることにより、当否判定結果がはずれであることが確定したかのようにみせかけ、再び変動を開始する(未だ確定していないことを遊技者に知らせる)予告である。本実施形態では、識別図柄10が一旦擬似停止して、再び変動を開始したことをセットとして一回とする単位演出(当該単位演出を一または複数回実行することにより擬似連続演出20が構成される)の発生回数が多くなればなるほど、当否判定が大当たりとなる蓋然性(いわゆる大当たり信頼度)が高まるものである。
本実施形態における擬似連続演出20では、右の識別図柄10群が連続演出発生を知らせるための対象識別図柄群10gとして設定されている。特殊な態様が発生する場合を除き、基本的には、左の識別図柄10群、右の識別図柄10群、中の識別図柄10群の順で変動が停止または擬似停止するため、右の識別図柄10群は、最初および最後に変動が停止または擬似停止する識別図柄10群ではないといえる。図3に示すように、対象識別図柄群10gから選択されて擬似停止する識別図柄10が確定図柄10a(「7」の識別図柄10)である場合(図3(b)参照)に、単位演出が発生することが確定する。一方、図4および図5に示すように、対象識別図柄群10gから選択されて擬似停止する識別図柄10が予告図柄10b(「3」の識別図柄10)である場合(図4(b)参照)には単位演出が発生する蓋然性が高いことが示唆される。以下、当該点について詳細に説明する。なお、右の識別図柄10群を対象識別図柄群10gとするのはあくまで一例である。その他の識別図柄10群を対象識別図柄群10gとして設定してもよいし、三つ全ての識別図柄10群を対象識別図柄群10gとして設定してもよい。ただし、詳細を後述するように、少なくとも予告図柄10bについては、最初または最後に変動が停止または擬似停止する識別図柄10群以外の識別図柄10群を、対象識別図柄群10gとして設定することが望ましい。
図3に示すように、右の識別図柄10群から選択されて確定図柄10aが擬似停止した場合(図3(b)参照)には、単位演出が発生することが確定する。つまり、本実施形態では、右に確定図柄10aが擬似停止した識別図柄10の組み合わせが、単位演出が発生することを示す所定の組み合わせとして設定されている。そして、本実施形態では、右に確定図柄10aが擬似停止した場合、単位演出が発生することを示す確定演出30が実行される(図3(c)参照)。確定演出30それ自体の具体的な態様はどのようなものであってもよいが、確定図柄10aの付随図柄12として設定されているキャラクタG、すなわち、キャラクタCと同種のキャラクタである特定キャラクタ80を用いた演出であることが望ましい。本実施形態では、確定図柄10aの付随図柄12から飛び出すようにして特定キャラクタ80が表示され、当該特定キャラクタ80が所定の動作を行う演出が確定演出30として実行される。
その後、本実施形態では、確定図柄10aを含む擬似停止した三つの識別図柄10の組み合わせが表示され(図3(d)参照)、識別図柄10群が再変動する(図3(e)参照)。なお、図3(d)に示したような表示がなされないようにしてもよい。
一方、図4および図5に示すように、右の識別図柄10群から選択されて予告図柄10bが擬似停止する(図4(b)参照)ことで、単位演出が発生する蓋然性が高いことが示される。つまり、右に予告図柄10bが擬似停止した場合には、通常図柄10nが擬似停止した場合に比して、その後単位演出が発生する蓋然性が高くなるように設定されている。このように、予告図柄10bは、単位演出の発生を予告する図柄として機能する。
本実施形態では、対象識別図柄群10gから選択されて予告図柄10bが擬似停止した場合、分岐演出40が開始される(図4(c)参照)。分岐演出40は、その結末によって、単位演出が発生するか否かを示すものである。分岐演出40それ自体の具体的な内容はどのようなものであってもよいが、予告図柄10bの付随図柄12として設定されているキャラクタC、すなわち、キャラクタGと同種のキャラクタである特定キャラクタ80を用いた演出であることが望ましい。
分岐演出40の結末としては、少なくとも、単位演出が発生することを示す結末(以下、成功結末41と称する)と、単位演出が発生しないことを示す結末(以下、失敗結末42)とが設定されている。本実施形態における分岐演出40は、予告図柄10bの付随図柄12から飛び出すようにしてキャラクタC(特定キャラクタ80)が表示され、当該キャラクタCが所定の動作を行う演出である。そして、成功結末41の態様は、上記確定演出30の態様と同じである(図5(a)左側参照)。つまり、確定演出30は、単位演出が発生することを示す演出として設定されているため、分岐演出40における成功結末41の態様を確定演出30の態様と同じとすることで、単位演出の発生を分かりやすくしている。単位演出が発生する場合は、確定図柄10aが擬似停止する場合、予告図柄10bが擬似停止する場合のいずれの場合であっても、同じ態様の演出(確定演出30でもあり、分岐演出40の成功結末41でもある演出)が実行されることになる。なお、このようにすることができるのは、分岐演出40および確定演出30が特定キャラクタ80を用いた演出であるからであるともいえる。
成功結末41が実行された後、予告図柄10bを含む擬似停止した三つの識別図柄10の組み合わせが表示され(図5(b)左側参照)、識別図柄10群が再変動する(図5(c)左側参照)。なお、図5(b)の左側に示したような表示がなされないようにしてもよい。
一方、失敗結末42(図5(a)右側参照)の態様はどのようなものであってもよい。成功結末41が実行されなかったことにより、遊技者は、単位演出の発生に至らなかったことを認識することが可能である。失敗結末42が実行された場合には、識別図柄10がはずれを示す態様で停止し(図5(b)右側参照)、はずれであることが報知される。その後、次の当否判定結果を報知する演出(次の識別図柄10の変動)が開始される(図5(c)右側参照)。
以上説明したように、本実施形態にかかる遊技機1では、複数種の識別図柄10には、単位演出が発生する蓋然性が高いことを示唆する予告図柄10bが含まれる。つまり、単位演出が発生することが確定図柄10aを含む所定の組み合わせによって示されるだけでなく、予告図柄10bによって単位演出が発生することが予告されるという面白みのある演出(連続演出の予告演出)を実行することが可能である。
また、確定図柄10aが有する付随図柄12のキャラクタGと、予告図柄10bが有する付随図柄12のキャラクタCは同種のキャラクタ(特定キャラクタ80)である。したがって、確定図柄10aと予告図柄10bが、ともに擬似連続演出20に関係する図柄であることを分かりやすくすることが可能である。特に、本実施形態では、キャラクタCおよびキャラクタG以外のキャラクタA、B、D〜Fは、一つ一つが異なるキャラクタである(キャラクタCおよびキャラクタGのみが同種のキャラクタである)ため、キャラクタCおよびキャラクタGが同種のキャラクタであるということが強調される。
また、本実施形態では、最初または最後に変動が停止または擬似停止する識別図柄10群以外の識別図柄10群である対象識別図柄群10gとして、当該対象識別図柄群10gに含まれる予告図柄10bを用いて擬似連続演出20の発生を予告している。そのようにすることの利点は以下の通りである。
最初に停止または擬似停止する識別図柄10(群)は、当否判定結果を示す基準となるため、それを利用して単位演出が発生する蓋然性が高いことを示すのはあまり好ましくない。また、最後に停止または擬似停止する識別図柄10(群)は、それにより当否判定結果が確定したように遊技者に見えてしまうため、それを利用して単位演出が発生する蓋然性が高いことを示すのはあまり好ましくない。よって、最初および最後に停止または擬似停止する識別図柄10(群)を利用して発生する蓋然性が高いことを示すようにすることが好ましい。
以下、上記実施形態の変形例(改良例)について説明する。なお、以下で説明する各例を組み合わせて適用した構成としてもよい。
・第一変形例
図6に示すように、予告図柄10bを擬似停止させ(図6(a)参照)、単位演出が発生する蓋然性が高いことを示した後、単位演出が発生する場合には、図柄の組み合わせを、確定図柄10aを含む識別図柄10の組み合わせに変化させる等してもよい(図6(c)参照)。つまり、予告図柄10bによって単位演出が発生する蓋然性が高いことが示された後、単位演出が発生することを示すために、敢えて識別図柄10の組み合わせを、確定図柄10aを含むものに変化させることにより、単位演出の発生を分かりやすくしてもよい。この場合には、予告図柄10bであったものを確定図柄10aに変化させることが好ましい。予告図柄10bが確定図柄10aに変化するのであるから、単位演出が発生することをより分かりやすくすることが可能である。
図6に示すように、予告図柄10bを擬似停止させ(図6(a)参照)、単位演出が発生する蓋然性が高いことを示した後、単位演出が発生する場合には、図柄の組み合わせを、確定図柄10aを含む識別図柄10の組み合わせに変化させる等してもよい(図6(c)参照)。つまり、予告図柄10bによって単位演出が発生する蓋然性が高いことが示された後、単位演出が発生することを示すために、敢えて識別図柄10の組み合わせを、確定図柄10aを含むものに変化させることにより、単位演出の発生を分かりやすくしてもよい。この場合には、予告図柄10bであったものを確定図柄10aに変化させることが好ましい。予告図柄10bが確定図柄10aに変化するのであるから、単位演出が発生することをより分かりやすくすることが可能である。
ただし、当該例は、予告図柄10bを擬似停止させた後、その組み合わせを変化させずに、識別図柄10を再び変動させるようにすることを否定するわけではない。
・第二変形例
上記実施形態と同様の技術思想を、いわゆる先読み演出に対して適用することも可能である。先読み連続演出それ自体は公知であるため詳細な説明を省略するが、先読み連続演出は、ある当否判定結果(以下、対象当否判定結果と称することもある)を報知するに際し、当該ある当否判定結果が大当たりとなる蓋然性が高いことを、それよりも前に報知が完了する一または複数の当否判定結果(以下、先の当否判定結果と称することもある)を報知するための演出を利用して示唆するものである。
上記実施形態と同様の技術思想を、いわゆる先読み演出に対して適用することも可能である。先読み連続演出それ自体は公知であるため詳細な説明を省略するが、先読み連続演出は、ある当否判定結果(以下、対象当否判定結果と称することもある)を報知するに際し、当該ある当否判定結果が大当たりとなる蓋然性が高いことを、それよりも前に報知が完了する一または複数の当否判定結果(以下、先の当否判定結果と称することもある)を報知するための演出を利用して示唆するものである。
このような先読み連続演出には、先の当否判定結果を報知する識別図柄10の組み合わせを、所定の組み合わせ(以下、先読み示唆組み合わせと称することもある)とすることで、対象当否判定結果が大当たりとなる蓋然性が高いことを示唆するものがある。これを一回の単位演出として、その発生回数により対象当否判定結果が大当たりとなる蓋然性が高いことを示唆する。この種の先読み連続演出において、確定図柄10aを含む組み合わせを先読み示唆組み合わせ、すなわち単位演出の発生が確定する組み合わせとして設定する。そして、予告図柄10bを含む組み合わせを、単位演出が発生する蓋然性が高い組み合わせとして設定する。つまり、予告図柄10bを含む組み合わせが発生した場合、確定図柄10aを含む先読み示唆組み合わせに変化する場合もあれば、先読み示唆組み合わせに変化しない場合もあるように設定する。
以上、本発明の一実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
1 遊技機
10 識別図柄
11 主図柄
12 付随図柄
10n 通常図柄
10a 確定図柄
10b 予告図柄
10g 対象識別図柄群
20 擬似連続演出
30 確定演出
40 分岐演出
41 成功結末
42 失敗結末
80 特定キャラクタ
91 表示装置
911 表示領域
10 識別図柄
11 主図柄
12 付随図柄
10n 通常図柄
10a 確定図柄
10b 予告図柄
10g 対象識別図柄群
20 擬似連続演出
30 確定演出
40 分岐演出
41 成功結末
42 失敗結末
80 特定キャラクタ
91 表示装置
911 表示領域
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、それぞれが複数種の識別図柄を含む複数の識別図柄群を変動表示し、各識別図柄群から選択されて停止した識別図柄の組み合わせにより当否判定結果を報知する報知手段と、前記識別図柄群を停止または擬似停止させた後、再び変動を開始する単位演出の発生回数によって当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する連続演出を実行する連続演出実行手段と、を備え、前記複数種の識別図柄には、前記単位演出が発生することを示す確定図柄と、前記単位演出が発生する蓋然性が高いことを示す予告図柄と、が含まれ、前記複数種の識別図柄のそれぞれは、当否判定結果を報知するための主図柄およびそれに付随する付随図柄を含み、前記確定図柄の付随図柄と前記予告図柄の付随図柄は、他の付随図柄とは異なる同種のキャラクタ図柄であることを特徴とする。
上記本発明にかかる遊技機では、複数種の識別図柄には、単位演出が発生する蓋然性が高いことを示唆する予告図柄が含まれる。つまり、単位演出が発生することが確定図柄を含む所定の組み合わせによって示されるだけでなく、予告図柄によって単位演出が発生することが予告されるという面白みのある演出(連続演出の予告演出)を実行することが可能である。
また、確定図柄と予告図柄が、ともに連続演出に関係する図柄であることを分かりやすくすることが可能である。
また、確定図柄と予告図柄が、ともに連続演出に関係する図柄であることを分かりやすくすることが可能である。
以上、本発明の一実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
手段1にかかる遊技機は、それぞれが複数種の識別図柄を含む複数の識別図柄群を変動表示し、各識別図柄群から選択されて停止した識別図柄の組み合わせにより当否判定結果を報知する報知手段と、前記識別図柄群を停止または擬似停止させた後、再び変動を開始する単位演出の発生回数によって当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する連続演出を実行する連続演出実行手段と、を備え、前記複数種の識別図柄には、前記単位演出が発生することを示す確定図柄と、前記単位演出が発生する蓋然性が高いことを示す予告図柄と、が含まれることを特徴とする。
手段1にかかる遊技機では、複数種の識別図柄には、単位演出が発生する蓋然性が高いことを示唆する予告図柄が含まれる。つまり、単位演出が発生することが確定図柄を含む所定の組み合わせによって示されるだけでなく、予告図柄によって単位演出が発生することが予告されるという面白みのある演出(連続演出の予告演出)を実行することが可能である。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記複数種の識別図柄のそれぞれは、当否判定結果を報知するための主図柄およびそれに付随する付随図柄を含み、前記確定図柄の付随図柄と前記予告図柄の付随図柄は、他の付随図柄とは異なる同種のキャラクタ図柄であることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機のようにすることで、確定図柄と予告図柄が、ともに連続演出に関係する図柄であることを分かりやすくすることが可能である。
手段3にかかる遊技機は、手段1または手段2に記載の遊技機において、前記予告図柄が停止または擬似停止した後、その結末によって前記単位演出が発生するか否かを示す分岐演出が実行されるようにすることを特徴とする。
手段3にかかる遊技機のように、予告図柄が停止または擬似停止した後、単位演出が発生するか否かを示す分岐演出が実行されるようにすることで、予告図柄は単位演出が発生する蓋然性が高いことを示す図柄であることを分かりやすくすることが可能である。
手段4にかかる遊技機は、手段3に記載の遊技機において、前記単位演出が発生することを示す前記分岐演出の結末の態様は、前記確定図柄が停止または擬似停止したときに実行される確定演出の態様と同じであることを特徴とする。
手段4にかかる遊技機のように、予告図柄の停止または擬似停止を経由して単位演出が発生する場合と、確定図柄を経由して単位演出が発生する場合の両方で同じ態様の演出(分岐演出の結末と確定演出)が発生するようにすることで、予告図柄や確定図柄を用いた演出をより分かりやすくすることが可能である。
手段5にかかる遊技機は、手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機において、前記複数の識別図柄群のうち、最初または最後に変動が停止または擬似停止する識別図柄群以外の識別図柄群である対象識別図柄群に含まれる前記予告図柄により前記単位演出が発生する蓋然性が高いことが示されることを特徴とする。
最初に停止または擬似停止する識別図柄(群)は、当否判定結果を示す基準となるため、それを利用して単位演出が発生する蓋然性が高いことを示すのはあまり好ましくない。また、最後に停止または擬似停止する識別図柄(群)は、それにより当否判定結果が確定したように遊技者に見えてしまうため、それを利用して単位演出が発生する蓋然性が高いことを示すのはあまり好ましくない。よって、手段6にかかる遊技機のように最初および最後に停止または擬似停止する識別図柄(群)を利用して発生する蓋然性が高いことを示すようにするとよい。
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
手段1にかかる遊技機は、それぞれが複数種の識別図柄を含む複数の識別図柄群を変動表示し、各識別図柄群から選択されて停止した識別図柄の組み合わせにより当否判定結果を報知する報知手段と、前記識別図柄群を停止または擬似停止させた後、再び変動を開始する単位演出の発生回数によって当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する連続演出を実行する連続演出実行手段と、を備え、前記複数種の識別図柄には、前記単位演出が発生することを示す確定図柄と、前記単位演出が発生する蓋然性が高いことを示す予告図柄と、が含まれることを特徴とする。
手段1にかかる遊技機では、複数種の識別図柄には、単位演出が発生する蓋然性が高いことを示唆する予告図柄が含まれる。つまり、単位演出が発生することが確定図柄を含む所定の組み合わせによって示されるだけでなく、予告図柄によって単位演出が発生することが予告されるという面白みのある演出(連続演出の予告演出)を実行することが可能である。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記複数種の識別図柄のそれぞれは、当否判定結果を報知するための主図柄およびそれに付随する付随図柄を含み、前記確定図柄の付随図柄と前記予告図柄の付随図柄は、他の付随図柄とは異なる同種のキャラクタ図柄であることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機のようにすることで、確定図柄と予告図柄が、ともに連続演出に関係する図柄であることを分かりやすくすることが可能である。
手段3にかかる遊技機は、手段1または手段2に記載の遊技機において、前記予告図柄が停止または擬似停止した後、その結末によって前記単位演出が発生するか否かを示す分岐演出が実行されるようにすることを特徴とする。
手段3にかかる遊技機のように、予告図柄が停止または擬似停止した後、単位演出が発生するか否かを示す分岐演出が実行されるようにすることで、予告図柄は単位演出が発生する蓋然性が高いことを示す図柄であることを分かりやすくすることが可能である。
手段4にかかる遊技機は、手段3に記載の遊技機において、前記単位演出が発生することを示す前記分岐演出の結末の態様は、前記確定図柄が停止または擬似停止したときに実行される確定演出の態様と同じであることを特徴とする。
手段4にかかる遊技機のように、予告図柄の停止または擬似停止を経由して単位演出が発生する場合と、確定図柄を経由して単位演出が発生する場合の両方で同じ態様の演出(分岐演出の結末と確定演出)が発生するようにすることで、予告図柄や確定図柄を用いた演出をより分かりやすくすることが可能である。
手段5にかかる遊技機は、手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機において、前記複数の識別図柄群のうち、最初または最後に変動が停止または擬似停止する識別図柄群以外の識別図柄群である対象識別図柄群に含まれる前記予告図柄により前記単位演出が発生する蓋然性が高いことが示されることを特徴とする。
最初に停止または擬似停止する識別図柄(群)は、当否判定結果を示す基準となるため、それを利用して単位演出が発生する蓋然性が高いことを示すのはあまり好ましくない。また、最後に停止または擬似停止する識別図柄(群)は、それにより当否判定結果が確定したように遊技者に見えてしまうため、それを利用して単位演出が発生する蓋然性が高いことを示すのはあまり好ましくない。よって、手段6にかかる遊技機のように最初および最後に停止または擬似停止する識別図柄(群)を利用して発生する蓋然性が高いことを示すようにするとよい。
Claims (5)
- それぞれが複数種の識別図柄を含む複数の識別図柄群を変動表示し、各識別図柄群から選択されて停止した識別図柄の組み合わせにより当否判定結果を報知する報知手段と、
前記識別図柄群を停止または擬似停止させた後、再び変動を開始する単位演出の発生回数によって当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する連続演出を実行する連続演出実行手段と、
を備え、
前記複数種の識別図柄には、
前記単位演出が発生することを示す確定図柄と、
前記単位演出が発生する蓋然性が高いことを示す予告図柄と、
が含まれることを特徴とする遊技機。 - 前記複数種の識別図柄のそれぞれは、当否判定結果を報知するための主図柄およびそれに付随する付随図柄を含み、
前記確定図柄の付随図柄と前記予告図柄の付随図柄は、他の付随図柄とは異なる同種のキャラクタ図柄であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記予告図柄が停止または擬似停止した後、その結末によって前記単位演出が発生するか否かを示す分岐演出が実行されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
- 前記単位演出が発生することを示す前記分岐演出の結末の態様は、前記確定図柄が停止または擬似停止したときに実行される確定演出の態様と同じであることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
- 前記複数の識別図柄群のうち、最初または最後に変動が停止または擬似停止する識別図柄群以外の識別図柄群である対象識別図柄群に含まれる前記予告図柄により前記単位演出が発生する蓋然性が高いことが示されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の遊技機。
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2016
- 2016-03-31 JP JP2016069954A patent/JP2017176567A/ja active Pending
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