JP2017177004A - 粉粒体吸引装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルタに粉粒体の目詰まりが生じても、目詰まりを解消できるようにする。
【解決手段】粉粒体吸引装置1は、内部のエアーが吸引排出されるエアー排出口と、エアー排出口から内部のエアーが吸引排出されることによって、外部のエアーARとともに外部の粉粒体Pが内部に吸引されるエアー吸引口10dとを有するホッパ10と、縦筒状に形成されて上部がエアー排出口を覆うようにホッパ10に取り付けられた、エアーの通過を許容し、かつ粉粒体の通過を阻止するフィルタユニット20と、フィルタユニット20に設けられた振動素子40と、を備え、フィルタユニット20に粉粒体の目詰まりが生じると、振動素子40によってフィルタユニット20を振動させて、目詰まりを解消する。
【選択図】図1

Description

本発明は、粉粒体を吸引する粉粒体吸引装置に関する。
従来、粉粒体を吸引装置の吸引エアーによってホッパ内に吸引する粉粒体装置がある(特許文献1)。粉粒体装置は、吸引装置がエアーだけ吸引できるように、エアーの通過を許容し、エアーと粉粒体とを分離するフィルタを有している。
実開平3−32936号公報
しかし、従来の粉粒体装置は、フィルタに粉粒体が詰まると、エアーを吸引する能力が低下するという問題を有している。
本発明は、フィルタに粉粒体の目詰まりが生じても、目詰まりを解消できる粉粒体吸引装置を提供することにある。
本発明は、内部のエアーが吸引排出されるエアー排出口と、前記エアー排出口から前記内部のエアーが吸引排出されることによって、外部のエアーとともに外部の粉粒体が前記内部に吸引されるエアー吸引口とを有する粉粒体吸引容器と、縦筒状に形成されて上部が前記エアー排出口を覆うように前記粉粒体吸引容器に取り付けられた、エアーの通過を許容し、かつ前記粉粒体の通過を阻止するフィルタ体と、前記フィルタ体に設けられた振動発生源と、を備えた、ことを特徴とする粉粒体吸引装置によって、上記の課題を解決した。
本発明は、フィルタ体に粉粒体の目詰まりが生じると、振動発生源によってフィルタ体を振動させて、目詰まりを容易に解消することができる。
本発明の実施形態の粉粒体吸引装置の全体図であり、一部断面で示してある。 図1のA−A矢視断面図である。 図1における、フィルタ体としてのフィルタユニットとフィルタ保護筒との断面概略図である。 図3のB−B矢視断面図である。 他の形状のフィルタユニットにおいて、図4に相当する図である。
図1は、本発明の粉粒体吸引装置1の全体図であり、一部断面で示してある。図2は、図1のA−A矢視断面図である。図3は、図1における、フィルタ体としてのフィルタユニットとフィルタ保護筒との断面概略図である。図4は、図3のB−B矢視断面図である。なお、本実施の形態における数値は、参考数値であって、本発明を限定する数値ではない。
(粉粒体吸引装置の構成)
粉粒体吸引装置1は、床、作業台、空気中等に飛散した粉粒体を吸引して回収することのできる装置である。また、粉粒体吸引装置1は、容器から容器に粉粒体を移し替えたり、粉粒体を搬送したりすることもできる装置である。粉粒体吸引装置1は、ホッパ10と、フィルタユニット20と、フィルタ保護筒30と、振動素子40と、真空ポンプ50と、エアーコンプレッサ60と、制御部80等で構成されている。
粉粒体吸引容器としてのホッパ10は、吸引した粉粒体Pを受け入れる部分である。ホッパ10は、キャスタ11が付いた支持フレーム12に支持されている。ホッパ10は、上部が円筒状の円筒部10aで形成され、下部が円錐形状の円錐部10bで形成されている。円錐部10bの下端部の上下方向には、ホッパ10内に吸引された粉粒体を排出する上位粉粒体排出弁(排出弁)13Aと下位粉粒体排出弁(排出弁)13Bとが排出方向に順に排体されている。また、円錐部10bの下端部には、下位粉粒体排出弁13Bから排出された粉粒体Pを受ける粉粒体受け14が取り付け取り外し可能に設けられている。
ホッパ10の円筒部10aの上部の中心には、エアー排出口10c(図2、図3)が形成されている。エアー排出口10cは、排出パイプ15を介して真空ポンプ50に接続されている。したがって、エアー排出口10cは、真空ポンプ50によって吸引されたホッパ10内のエアーが吸引排出される部分である。ホッパ10の円筒部10aの上部の脇には、エアー吸引口10dが形成されている。エアー吸引口10dには、粉粒体吸引パイプ16が接続されている。粉粒体吸引パイプ16は、図2に示すように、ホッパ10の円筒部10aの内周の接線方向を向いてホッパ10に設けられている。すなわち、粉粒体吸引パイプ16は、真空ポンプ50によってホッパ10内のエアーが吸引されるのに伴って、外部のエアーARとともに、外部の粉粒体Pがホッパ10の円筒部10aの内周10aaに沿って吸引できる向きに向いている。
フィルタユニット20は、円筒の縦筒状に形成されて下部が閉じられ上部がエアー排出口10cを覆うようにしてホッパ10に取り付けられている。フィルタユニット20は、エアーARの通過を許容し、かつ粉粒体Pの通過を阻止するようになっている。図4において、フィルタユニット20は、筒状フィルタ21と、筒状フィルタ21の外側と内側とに位置する外側筒状網体22及び内側筒状網体23等で形成されている。筒状フィルタ21、外側筒状網体22、内側筒状網体23は、円筒状に形成されて、エアー排出口10cを中心にして同心円状に配置されている。外側筒状網体22の網目の粗さは、内側筒状網体23の網目の粗さより細かく形成されているのが好ましい(理由は後述する)。筒状フィルタ21の下部は、有底部21a(図3)になっている。筒状フィルタ21、外側筒状網体22及び内側筒状網体23は、SUSのように錆びにくい細い線材で形成されている。
図1乃至図3において、フィルタユニット20の外周は、フィルタ保護筒30によって囲まれている。フィルタ保護筒30は、フィルタユニット20を、隙間Gを介して内在している縦長の円筒状の部材であり、下部が開放され、上部がエアー排出口10cと同心円状にホッパ10に取り付けられている。フィルタ保護筒30は、フィルタユニット20より多少長く形成されている。
フィルタユニット20の下部内には、超音波振動を発生する振動発生源としての振動素子40が設けられている。振動素子40は、フィルタユニット20の外部に設けられた超音波コントロールユニット83にコード83aを介して接続されている。図1において、コード83aは、超音波コントロールユニット83から、排出パイプ15とエアー排出口10c(図3)とを経てフィルタユニット20内に延びて振動素子40に接続されている。
エアー吸引口10dには、エアー吸引口10dを開閉する開閉手段としての開閉弁17が設けられている。また、排出パイプ15には、エアーコンプレッサ60が接続されている。さらに、フィルタユニット20の内部に温度検知センサ70が縦方向に複数配列されている。以上の振動素子40、真空ポンプ50、エアーコンプレッサ60、温度検知センサ70等は、制御部80に接続されている。
図1において、制御部80は、エアーコンプレッサコントロール回路81、真空ポンプコントロールユニット82、超音波コントロールユニット83、温度判断回路84、シャッタ開閉回路85及びこれらを制御するCPU86等で構成されている。CPU86は、真空ポンプ50、エアーコンプレッサ60、開閉弁17、上位粉粒体排出弁13A及び下位粉粒体排出弁13Bの開閉動作をする不図示の各プランジャ等の動作を制御するようになっている。
(粉粒体吸引装置の動作説明)
制御部80は、シャッタ開閉回路85によって、不図示のプランジャを作動させ、開閉弁17によって、エアー吸引口10dを開き、真空ポンプコントロールユニット82によって、真空ポンプ50を作動させる。真空ポンプ50は、フィルタユニット20内のエアーを吸引し、ホッパ10内のエアーをフィルタ保護筒30とフィルタユニット20との間の隙間Gの下部からフィルタユニット20内に吸引する。ホッパ10内全体が大気圧より低い負圧になると、外部のエアーARが粉粒体吸引パイプ16に案内されて、ホッパ10の外部の粉粒体Pとともに、ホッパ10内に吸引される。
ホッパ10内に吸引されたエアーARは、ホッパ10の円筒部10aの内周10aaの接線方向を向いている粉粒体吸引パイプ16に案内されて、ホッパ10の内周10aaとフィルタ保護筒30との間を螺旋状に下方に流れる。そして、エアーARは、フィルタ保護筒30とフィルタユニット20との下部から隙間Gに進入する。そして、外部のエアーARは、隙間Gを上昇しながらフィルタユニット20の外側筒状網体22と筒状フィルタ21と内側筒状網体23とを通過して、フィルタユニット20内に進入し、排出パイプ15を通じてホッパ10の外に排出される。
このとき、フィルタユニット20内が負圧になり、フィルタユニット20が潰れた形状に変形するおそれがある。しかし、フィルタユニット20は、外側筒状網体22と内側筒状網体23とによって筒状フィルタ21を補強した構造になっているので、潰れた形状に変形するのが防止される。
一方、外部のエアーARとともにホッパ10内に吸引された外部の粉粒体Pも、粉粒体吸引パイプ16に案内されて、外部のエアーARの流れとともに、ホッパ10の内周10aaとフィルタ保護筒30との間を螺旋状に下方に流れて行く。そして、粉粒体Pは、自重によってホッパ10の円錐部10bの内周10ba(図1)に落下する。このとき、上位粉粒体排出弁13Aが開いており、下位粉粒体排出弁13Bが閉じられている。このため、粉粒体は、下位粉粒体排出弁13Bに受け止められて、所定量貯まるとセンサSに検知される。CPU86は、上位粉粒体排出弁13Aを閉じる。上位粉粒体排出弁13Aは粉粒体を受け止める。上位粉粒体排出弁13Aが粉粒体を受け止めている間に、CPU86は、下位粉粒体排出弁13Bを開いて、粉粒体を粉粒体受け14に排出する。この結果、粉粒体は、粉粒体受け14に集められる。下位粉粒体排出弁13Bは、粉粒体を排出した後、閉じられる。そして、上位粉粒体排出弁13Aは、開かれて、下位粉粒体排出弁13Bが所定量の粉粒体が貯まるまで、粉粒体を受け止める。上位粉粒体排出弁13Aと下位粉粒体排出弁13Bとの開閉動作は、シャッタ開閉回路85を介してCPU86に制御されて行われる。
以上、説明したように、粉粒体吸引装置1は、外部の粉粒体を粉粒体受け14に集めるようになっている。このため、粉粒体吸引装置1は、床、作業台、空気中等に飛散した粉粒体を吸引して、粉粒体受け14に回収する所謂回収装置として使用することができる。粉粒体受け14に回収された粉粒体は再使用される。また、外部の容器内の粉粒体を粉粒体受け14に移し変える所謂移し変え装置として使用することもできる。さらに、搬送経路を搬送されてくる粉粒体を粉粒体受け14に搬送する粉粒体搬送装置として使用することもできる。
ところで、吸引された外部の粉粒体Pの一部には、フィルタ保護筒30とフィルタユニット20との下部から隙間Gに進入するエアーARの流れに乗って隙間Gに進入させられて、フィルタユニット20内に吸引されようとするのもある。しかし、このような粉粒体Pは、フィルタユニット20の筒状フィルタ21によって、フィルタユニット20内に侵入するのを阻止されて、ホッパ10の円錐部10bに落下し、粉粒体受け14に集められる。また、筒状フィルタ21の外側筒状網体22の網目の粗さが、内側筒状網体23の網目の粗さより細かく形成されていると、外側筒状網体22も粉粒体Pが筒状フィルタ21内に侵入するのを阻止することができる。
以上の粉粒体Pの流れにおいて、エアー吸引口10dからホッパ10内に吸引された粉粒体Pの大部分は、ホッパ10の円筒部10aの内周10aaに沿ってエアーとともに流れる。しかし、一部分の粉粒体Pには、フィルタユニット20の方へ向かって流れるのもある。フィルタユニット20は、フィルタ保護筒30に囲まれて保護されているため、粉粒体Pが当接することがなく、粉粒体Pによって損傷を受けることがない。
また、粉粒体Pによっては、真空ポンプ50の吸引力によって、フィルタユニット20の筒状フィルタ21に付着して、粉粒体受け14に集められない粉粒体もある。フィルタユニット20の筒状フィルタ21に付着する粉粒体が多くなると、フィルタユニット20に目詰まりが発生し、真空ポンプ50に負荷が加わることになる。すると、フィルタユニット20は、外側筒状網体22と内側筒状網体23とによって筒状フィルタ21を補強した構造になっていても、潰れるおそれがある。
そこで、制御部80のCPU86は、筒状フィルタ21の目詰まりによって、真空ポンプ50の負荷電流値が所定の値以上になったことを真空ポンプコントロールユニット82によって検知されると、超音波コントロールユニット83によって、振動素子40を超音波振動させる。フィルタユニット20は、振動素子40によって超音波振動させられて、筒状フィルタ21に目詰まりしている粉粒体を振るい落して、筒状フィルタ21の目詰まりを解消する。
フィルタユニット20は、上部がホッパ10に取り付けられているが、下部はどこにも支持されていない自由端部になっている。このため、振動素子40が筒状フィルタ21の下部内に設けられていることによって、フィルタユニット20は、下部に行くほど程、振動素子40の振動が増幅されて振動することになり、目詰まりが速やかに解消される。なお、振動素子40の振動数は、粉粒体に応じて、超音波コントロールユニット83によって、調節できるようになっている。このため、吸引する粉粒体が代わってもフィルタユニット20の目詰まりを防止することができる。
しかし、粉粒体によっては、粘度が高く、フィルタユニット20に付着し易い粉粒体や、微細で筒状フィルタ21に食い込み易い粉粒体もある。このような粉粒体は、目詰まりの原因になることが多く、速やかに目詰まりを解消することができないことがある。このように、目詰まりが速やかに解消されないで、所定時間経過しても、真空ポンプ50の負荷電流値が正常な値に戻らないとき、制御部80のCPU86は、真空ポンプ50を停止し、開閉弁17を作動させてエアー吸引口10dを閉めた状態にする。そして、CPU86は、エアーコンプレッサコントロール回路81によってエアーコンプレッサ60を作動させる。この結果、エアーコンプレッサ60の蓄圧タンク61内の圧縮エアーがエアー排出口10cから、フィルタユニット20内に供給されて、フィルタユニット20内の圧を高くして、粉粒体をフィルタユニット20から吹き飛ばして、目詰まりを解消する。蓄圧タンク61には、圧力計62、ドレンコック63、空圧開放弁64等が設けられている。
なお、開閉弁17は設けない方が、フィルタユニット20内とホッパ10内との圧力差を大きくして、粉粒体を吹き飛ばし易くなり目詰まりを速やかに解消できるが、粉粒体がエアー吸引口10dから外側に吹き出て逆流するおそれがある。そこで、開閉弁17を設けて、粉粒体が、エアー排出口10cから外部に逆流するのを防止している。しかし、取り扱う粉粒体によっては、フィルタユニット20内とホッパ10内との圧力差を大きくすることなく、目詰まりを解消できる粉粒体もある。このような粉粒体を取り扱う場合には、開閉弁17を必ずしも設ける必要がない。
また、振動素子40の超音波振動によって、フィルタユニット20の目詰まりを解消するとき、目詰まりした粉粒体によっては、振動時間を多少長く必要とする粉粒体がある。このような場合、フィルタユニット20の振動時間が長くなり、振動によって筒状フィルタ21が発熱して、筒状フィルタ21に接触する粉粒体を変質させるおそれがある。この場合、温度検知センサ70の検知温度が温度判断回路84によって所定の温度に到達したと判断されると、CPU86は、超音波コントロールユニット83によって、振動素子40の超音波振動を停止させる。そして、CPU86は、操作パネル87に目詰まりを解消できていないことを報らせる。なお、この場合、CPU86は、真空ポンプ50の吸引動作と、振動素子40の超音波振動動作とを停止し、エアーコンプレッサ60を作動させて、目詰まりしている粉粒体を吹き飛ばしてもよい。また、温度検知センサ70は、フィルタユニット20が発熱し易い場所としての、振動素子40の近くや、フィルタユニット20が最も振動する部分に設けるのが好ましい。なお、温度検知センサ70の数は、限定されるものではなく、1つ、或いは複数あればよい。
以上の粉粒体吸引装置1は、筒状フィルタ21の下部を有底部にして、その有底部に振動素子40を設けてあるが、筒状フィルタ21と外側筒状網体22と内側筒状網体23との少なくとも1つの下部を有底部にし、その有底部に振動素子40を設けてもよい。複数の部材を有底部にする場合には、最も内側の有底部に振動素子40を設けるのが好ましい。
また、振動素子40が設けられる位置は、フィルタユニット20の下部に限定されず、中間部あるいは上部に設けても良いし、上下方向の複数個所に設けても良いし、さらには、フィルタユニット20の円周方向に複数設けてもよい。また、フィルタユニット20の外側に設けても良い。しかし、振動素子40は、フィルタユニット20を振動させやすく、かつ粉粒体が振動素子40に当接することが無く殆ど損傷を受けることが無いフィルタユニット20の下部の内側に設けるのが好ましい。
また、フィルタユニット20は、内部の圧力変化によって変形しないように、外側筒状網体22と、内側筒状網体23とで保護されている。しかし、外側筒状網体22(図5)の外側に位置して多数の貫通孔24aが形成された外側多孔筒24と、内側筒状網体23の内側に位置して多数の貫通孔25aが形成された内側多孔筒25との少なくとも一方を備えてフィルタユニット20をさらに補強してもよい。
さらに、ホッパ10、フィルタユニット20、保護筒30は、円筒状に形成されているが、角筒状に形成されていてもよく、円筒の形状に限定されるものではない。筒状に形成されていればよい。
以上のように、本実施形態の粉粒体吸引装置1は、フィルタユニット20に粉粒体の目詰まりが生じると、振動素子40によってフィルタユニット20を振動させて、目詰まりを容易に解消することができる。
1:粉粒体吸引装置、10:ホッパ(粉粒体吸引容器)、10a:円筒部、10aa:内周、10b:円錐部、10ba:内周、10c:エアー排出口、10d:エアー吸引口、13A:上位粉粒体排出弁(排出弁)、13B:下位粉粒体排出弁(排出弁)、15:排出パイプ、16:粉粒体吸引パイプ、17:開閉弁(開閉手段)、20:フィルタユニット(フィルタ体)、21:筒状フィルタ、21a:有底部、22:外側筒状網体、23:内側筒状網体、24:外側多孔筒、25:内側多孔筒、30:フィルタ保護筒、40:振動素子(振動発生源)、50:真空ポンプ、60:エアーコンプレッサ、70:温度検知センサ、80:制御部、P:外部の粉粒体、AR:外部のエアー。

Claims (9)

  1. 内部のエアーが吸引排出されるエアー排出口と、前記エアー排出口から前記内部のエアーが吸引排出されることによって、外部のエアーとともに外部の粉粒体が前記内部に吸引されるエアー吸引口とを有する粉粒体吸引容器と、
    縦筒状に形成されて上部が前記エアー排出口を覆うように前記粉粒体吸引容器に取り付けられた、エアーの通過を許容し、かつ前記粉粒体の通過を阻止するフィルタ体と、
    前記フィルタ体に設けられた振動発生源と、を備えた、
    ことを特徴とする粉粒体吸引装置。
  2. 振動発生源は、前記フィルタ体の内部の下部に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の粉粒体吸引装置。
  3. 前記フィルタ体は、筒状フィルタと、前記筒状フィルタの外側と内側とに位置する外側筒状網体及び内側筒状網体と、を備えた、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の粉粒体吸引装置。
  4. 前記外側筒状網体の網目の粗さは、前記内側筒状網体の網目の粗さより粗く細かい、
    ことを特徴とする請求項3に記載の粉粒体吸引装置。
  5. 前記フィルタ体は、前記外側筒状網体の外側に位置して多数の貫通孔が形成された外側多孔筒と、前記内側筒状網体の内側に位置して多数の貫通孔が形成された内側多孔筒との少なくとも一方を備えた、
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の粉粒体吸引装置。
  6. 縦筒状に形成されて下部が開放され、上部が前記粉粒体吸引容器に取り付けられて、前記フィルタ体を内在するフィルタ保護筒を備えた、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の粉粒体吸引装置。
  7. 前記エアー吸引口を開閉する開閉手段を備え、
    前記エアー排出口は、前記エアー吸引口を開閉手段によって閉められた状態で、前記フィルタ体の内部にエアーが吹き込まれることが可能である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の粉粒体吸引装置。
  8. 前記粉粒体吸引容器は、前記粉粒体吸引装置の下部に該下部を開閉する複数の排出弁が粉粒体の排出方向に順に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の粉粒体吸引装置。
  9. 前記フィルタ体の温度を検知する温度検知センサと、前記温度検知センサの検知温度が所定の温度に到達するとエアーの吸引動作を停止させる制御部と、を備えた、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の粉粒体吸引装置。
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