JP2017178457A - 食品容器 - Google Patents
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Abstract
Description
底部および前記底部の周縁から立設する側壁部を有し、上部に開口を有する容器本体と、
収容底部および前記収容底部から立設する収容側壁部を有し、上部に開口を有する収容部と、前記収容底部が前記容器本体の前記底部から離された状態で前記容器本体の内部に前記収容部を設置するよう構成される設置部と、を有する収容部設置体と、
前記収容部の前記開口を覆うと共に、前記容器本体の前記側壁部と共に所定の空間を上方に形成する収容部カバー体と、
前記容器本体の前記開口を覆うための蓋体と、を備える。
加熱具、保温具、保冷具のうちの1つである温度調整具を、さらに備え、
前記温度調整具は前記収容部に収容される。
上記(2)の構成によれば、食品を加熱、あるいは、保温、保冷をするための温度調整具が収容部に収容されている。このため、収容される温度調整具の種類を、状況や季節に応じて取り換えることで、食品容器に入れられる食品の加熱、保温、保冷を、状況や季節に応じて適宜行うことができる。
仕出し用の弁当箱である。
上記(3)の構成によれば、仕出し料理店などが、温度調整具の種類に応じた弁当箱(食品容器)をそれぞれ保有する必要がなく、購入や保管、管理などに要する費用の低減を実現することができる。また、使用した弁当箱を再度使用する場合には、温度調整具のみを廃棄するだけで良く、廃棄物の量を大幅に削減できる。さらに、調理盛付後から食事までの間に時間的な間隔を設けることができるので、温度調整具を使用することで食事の際には適温の料理を提供することができると共に、例えば早朝などに要する人件費の削減及び長時間労働の回避を図ることができる。
前記容器本体の前記側壁部は、
前記容器本体の前記底部の周縁に連結され、第1の肉厚を有すると共に、前記収容部の前記収容底部から前記収容部の上端部までの高さよりも高い下側壁部と、
前記下側壁部の上端部に連結され、前記第1の肉厚よりも薄い第2の肉厚を有する上側壁部と、を有し、
前記設置部は、前記収容側壁部の上端部に連結されて前記側壁部に向けて伸びる縁部を有し、
前記縁部の端部は、前記下側壁部の前記上端部に載置される。
上記(4)の構成によれば、食品容器の底部から収容部を離した状態で設置することができる。
前記設置部は、
前記容器本体の前記底部に載置される脚部と、
前記脚部に支持されると共に、前記収容部の上端部に連結されて前記容器本体の前記側壁部に向けて伸びる延進部と、を有し、
前記延進部の上端部から前記脚部の下端までの高さは、前記収容部の収容底部から前記収容部の前記上端部までの高さよりも高い。
上記(5)の構成によれば、食品容器の底部から収容部を離した状態で設置することができる。
前記設置部は、前記容器本体の前記底部に対向する面である前記収容部の前記収容底部の裏面から突出する第2脚部を含む。
上記(6)の構成によれば、食品容器の底部から収容部を離した状態で設置することができる。
前記容器本体の前記側壁部によって形成される前記周縁の少なくとも一部には、前記側壁部の上端部から前記底部に向けて切り欠かれたスリットが設けられる。
上記(7)の構成によれば、スリットは側壁部の上端部を開放するように設けられている。このため、温度調整具が破断紐を有する場合において、破断紐を食品容器の外部に引き出して設置する場合であっても、上端部から容易に設置することができる。
前記収容部設置体は透孔を有し、
前記収容部設置体が前記容器本体の内部に設置された時には、前記透孔と前記スリットとは対面するよう構成される。
上記(8)の構成によれば、温度調整具が破断紐を有する場合において、破断紐を食品容器の外部に引き出して設置する場合であっても、収容部の内部からの破断紐を容易に設置することができる。
前記収容部カバー体と前記側壁部とによって形成される前記所定の空間には、食品あるいは前記食品が盛り付けられるための盛付容器が載置される。
上記(9)の構成によれば、この所定の空間は、食品や盛付容器が載置されるための空間となる。このように、収容部カバー体によって、収容部と所定の空間が分離されると共に、収容部カバー体が下から支持することによって、食品や盛付容器などを食品容器に収容することができる。
前記容器本体は、
前記側壁部に設けられ、開口部を有する側壁窓部と、
前記側壁窓部を覆うための側壁蓋部と、をさらに有し、
前記収容部設置体が前記容器本体の内部に設置された状態において、前記側壁窓部の前記開口の長手方向の長さは、前記側壁窓部の前記開口に対面する前記収容部設置体の長手方向の長さよりも長く、かつ、前記側壁窓部の前記開口の短手方向の長さは、前記側壁窓部の前記開口の短手方向の長さよりも長い。
上記(10)の構成によれば、側壁窓部から、収容部設置体を引出すことや設置することができる。このため、温度調整具を使用する場合には、容器本体の側壁から出し入れすることが可能となる。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
以下、食品容器1の構成要素について、それぞれ説明する。
2 容器本体
21 内部
22 容器本体の底部
23 側壁部
23a 第1側壁部
23b 第2側壁部
23c 第3側壁部
23d 第4側壁部
23l 下側壁部
23u 上側壁部
23w 側壁窓部
24 下側壁部の上端部
25 突出部
26 所定の空間(食品載置空間)
27 側壁上端部
28 スリット
29 引出部
29c 側壁蓋部
29s 枠部
29b 引出底部
29n 取っ手
3 収容部設置体
31 収容部
32 収容底部
32b 収容底部の裏面
33 収容側壁部
34 設置部
35 脚部
35´ 脚部(第2脚部)
36 延伸部
38 透孔
39 縁部
39´ 縁部(第2縁部)
4 収容部カバー体
41 構成部材
42 締結部材
5 蓋体
6 温度調整具
62 破断紐
9 盛付皿
G 隙間
L 幅
H 高さ
W 長さ
Claims (10)
- 底部および前記底部の周縁から立設する側壁部を有し、上部に開口を有する容器本体と、
収容底部および前記収容底部から立設する収容側壁部を有し、上部に開口を有する収容部と、前記収容底部が前記容器本体の前記底部から離された状態で前記容器本体の内部に前記収容部を設置するよう構成される設置部と、を有する収容部設置体と、
前記収容部の前記開口を覆うと共に、前記容器本体の前記側壁部と共に所定の空間を上方に形成する収容部カバー体と、
前記容器本体の前記開口を覆うための蓋体と、を備えることを特徴とする食品容器。 - 加熱具、保温具、保冷具のうちの1つである温度調整具を、さらに備え、
前記温度調整具は前記収容部に収容されることを特徴とする請求項1に記載の食品容器。 - 仕出し用の弁当箱であることを特徴とする請求項1または2に記載の食品容器。
- 前記容器本体の前記側壁部は、
前記容器本体の前記底部の周縁に連結され、第1の肉厚を有すると共に、前記収容部の前記収容底部から前記収容部の上端部までの高さよりも高い下側壁部と、
前記下側壁部の上端部に連結され、前記第1の肉厚よりも薄い第2の肉厚を有する上側壁部と、を有し、
前記設置部は、前記収容側壁部の上端部に連結されて前記側壁部に向けて伸びる縁部を有し、
前記縁部の端部は、前記下側壁部の前記上端部に載置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の食品容器。 - 前記設置部は、
前記容器本体の前記底部に載置される脚部と、
前記脚部に支持されると共に、前記収容部の上端部に連結されて前記容器本体の前記側壁部に向けて伸びる延進部と、を有し、
前記延進部の上端部から前記脚部の下端までの高さは、前記収容部の収容底部から前記収容部の前記上端部までの高さよりも高いことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の食品容器。 - 前記設置部は、前記容器本体の前記底部に対向する面である前記収容部の前記収容底部の裏面から突出する第2脚部を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の食品容器。
- 前記容器本体の前記側壁部によって形成される前記周縁の少なくとも一部には、前記側壁部の上端部から前記底部に向けて切り欠かれたスリットが設けられることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の食品容器。
- 前記収容部設置体は透孔を有し、
前記収容部設置体が前記容器本体の内部に設置された時には、前記透孔と前記スリットとは対面するよう構成されることを特徴とする請求項7に記載の食品容器。 - 前記収容部カバー体と前記側壁部とによって形成される前記所定の空間には、食品あるいは前記食品が盛り付けられるための盛付容器が載置されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の食品容器。
- 前記容器本体は、
前記側壁部に設けられ、開口を有する側壁窓部と、
前記側壁窓部を覆うための側壁蓋部と、をさらに有し、
前記収容部設置体が前記容器本体の内部に設置された状態において、前記側壁窓部の前記開口の長手方向の長さは、前記側壁窓部の前記開口に対面する前記収容部設置体の長手方向の長さよりも長く、かつ、前記側壁窓部の前記開口の短手方向の長さは、前記側壁窓部の前記開口の短手方向の長さよりも長いことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の食品容器。
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2017
- 2017-05-09 JP JP2017092790A patent/JP6558550B2/ja active Active
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