JP2017179741A - 旋回式搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で資材を所定の位置に移動させることができるとともに、その資材姿勢を常時、水平に保つことができる。
【解決手段】直立したリング状に形成されたガイドレール1と、ガイドレール1の内周側に設けられた第1ラックギヤ3と、ガイドレール1に移動自在に案内される支持フレーム20と、支持フレーム20に設けられ、第1ラックギヤ3に噛合する駆動源14a,14bを有する第1ピニオンギヤ13a,13bと、内周面が円筒に形成されるとともに、円筒の軸心方向がガイドレール1の軸心方向と同方向をなし、支持フレーム10に設けられる円形フレーム20と、円形フレーム20の内壁面に沿って円周方向に移動自在に支持される台車30と、台車30の載荷面30aの傾斜を検出する傾斜検出部を有し、載荷面30aを水平に保持する姿勢制御機構32、33と、を備えた構成の旋回式搬送装置を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、旋回式搬送装置に関する。
従来、大深度の道路トンネルにおいて、本線シールドトンネルとランプシールドトンネルとの分岐合流部では、これら両トンネルを包含する大断面トンネルの拡幅工事が行われている。この地中拡幅部の施工方法として、地中空洞部の施工予定位置の外側に複数の外殻シールドトンネルを所定間隔で配列することにより、地中空洞部の施工予定位置を取り囲むシールドルーフ先受工を構築し、このシールドルーフ先受工の内側を大断面シールドトンネルで掘削し、大断面シールドトンネルとシールドルーフ先受工との間をさらに掘削することにより大断面空間を構築する施工方法が知られている。このようなシールドルーフ先受工を用いて地中拡幅部を施工する方法としては、ランプシールドトンネルの先端部付近から外殻シールド機を掘進させ、複数の外殻シールドトンネルを分岐合流部の外側にその輪郭に沿って密に配列した状態で施工することにより、分岐合流部を取り囲むシールドルーフ先受工を構築し、そのシールドルーフ先受工による外殻体の内側を掘削して地中拡幅部を形成する方法について記載されている(例えば、特許文献1参照)。
また、複数の外殻シールドトンネルの他の施工方法として、例えば本線シールドトンネルの周囲に沿う円周方向に延在される地中発進基地を設け、その地中発進基地の所定の発進位置に外殻シールド機を設置して掘進させる方法も知られている。
特許第4803428号公報
しかしながら、上述した従来の大断面トンネルの施工においては、以下のような問題があった。
すなわち、地中発進基地を使用して外殻シールドトンネルを施工する場合では、本線シールドトンネルの一部に地中発進基地への連絡開口を設け、この連絡開口より掘進中のセグメント等の資材を円周方向に搬送する必要がある。ところで、従来の動力を用いた資材搬送としては、垂直・水平・斜めの軸線形移動に限定されていた。
また、資材の搬送時には資材を搬送機器に固定しているために、搬送時に資材の姿勢が傾斜した場合の姿勢修正は、ジャッキ等を用いて行う必要があり、手間がかかる作業となっていた。
さらに、資材搬送の軌道が上述したような円周方向で円弧状を呈している場合には、搬送機に積載する資材を常時、水平に保つことができないという課題があった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、簡単な構造で資材を所定の位置に移動させることができるとともに、その資材姿勢を常時、水平に保つことができる旋回式搬送装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る旋回式搬送装置は、直立したリング状に形成されたガイドレールと、前記ガイドレールの内周側に設けられた第1ラックギヤと、前記ガイドレールに移動自在に案内される支持フレームと、前記支持フレームに設けられ、前記第1ラックギヤに噛合する駆動源を有する第1ピニオンギヤと、内周面が円筒に形成されるとともに、該円筒の軸心方向が前記ガイドレールの軸心方向と同方向をなし、前記支持フレームに設けられる円形フレームと、前記円形フレームの内壁面に沿って円周方向に移動自在に支持される台車と、前記台車の載荷面の傾斜を検出する傾斜検出部を有し、該載荷面を水平に保持する姿勢制御機構と、を備えていることを特徴としている。
本発明では、資材を載荷する載荷面を、常時、水平に保つことができる台車を備えた円形フレームが支持フレームを介して直立したリング状のガイドレールに移動自在に保持されているので、簡単な構造で資材運搬を容易に行うことができる。
しかも、姿勢制御機構によって、傾斜検出部で検出した台車の載荷面の傾斜に応じてその載荷面の姿勢を常時、水平に保持するように制御することができる。そのため、円形フレーム(台車)の位置が円周方向のいずれの位置であっても、載荷面に載置された資材を水平な姿勢で保つことができる。したがって、資材を安定した姿勢で、かつ確実に円周方向に搬送することができ、資材の受け渡しも容易に行うことができる。
また、本発明に係る旋回式搬送装置は、前記第1ピニオンギヤには、該第1ピニオンギヤの回転を制動する制動機構が設けられていることが好ましい。
この場合には、第1ピニオンギヤの回転が制動機構で制動されるので、台車を備えた円形フレームを所定位置で確実に固定することができる。
また、本発明に係る旋回式搬送装置は、前記姿勢制御機構は、前記円形フレームの内周面に設けられた第2ラックギヤと、前記台車に設けられ、前記第2ラックギヤに噛合する駆動源を有する第2ピニオンギヤと、を備えていることが好ましい。
この場合には、姿勢制御機構によって円形フレームの内周面に設けられた第2ラックギヤと、台車に設けられた第2ピニオンギヤとを制御することにより、台車の載荷面を常に水平に保持することができる。
また、本発明に係る旋回式搬送装置は、前記ガイドレールは、地中に設けられる本設トンネルの外周部に沿ってリング状に構築された地中立坑部に設けられ、前記円形フレームは、前記ガイドレールに沿って案内され、前記地中立坑部における円周方向の所定の停止位置で固定可能に設けられ、前記停止位置において、前記姿勢制御機構によって前記台車の載荷面が水平に保持されていてもよい。
この場合には、本設トンネルの外周部に沿ってリング状に地中立坑部をリング状に設ける場合には、地中立坑部内においてシールド機等の資材を容易に、かつ効率よく円周方向に搬送することができる。
本発明の旋回式搬送装置によれば、簡単な構造で資材を所定の位置に移動させることができるとともに、その資材姿勢を常時、水平に保つことができる。
本発明の実施の形態による搬送装置が用いられている大断面トンネルの斜視図である。 図1に示す搬送装置の正面図である。 図2に示すX1−X1線矢視図である。 図2に示すX2−X2線矢視図である。 (a)〜(d)は、円形フレームの移動状態を説明するための説明図である。 円形フレームの移動状態を説明するための説明図である。
以下、本発明の実施の形態による旋回式搬送装置について、図面に基づいて説明する。
図1は、旋回式搬送装置(以下、単に搬送装置Aという)を大断面の道路トンネルの施工方法に適用した例を示している。この搬送装置Aの詳細な説明の前に大断面トンネルの施工について説明する。
本実施の形態の大断面トンネルの施工方法は、例えば大断面の道路トンネルにおいて、地中をシールド工法により掘削して本線シールドトンネル100(本設トンネル)の一部に地中拡幅部Kを構築してランプシールドトンネルを合流させる施工に適用したものである。具体的には、地中拡幅部Kの掘削予定位置の内側に本線シールドトンネル100を予め施工しておき、その本線シールドトンネル100の外側に複数の外殻シールドトンネル200を外殻シールド機201を掘進させることにより、それら外殻シールドトンネル200によって構成され本線シールドトンネル100を取り囲む外殻部300を構築し、この外殻部300の内側を掘削して地中拡幅部Kを構築する施工方法である。本線シールドトンネル100及び外殻シールドトンネル200は、周知のシールド工法により施工される。
外殻シールドトンネル200は、本線シールドトンネル100のトンネル軸方向Xの所定位置に設けられる地中立坑部400において、トンネル周方向に複数箇所にから本線シールドトンネル100と略平行に発進される。なお、構築する外殻部300の大きさに合せて、掘進開始後に進行方向に向かうに従って漸次、本線シールドトンネル100からトンネル径方向の外側に離れる方向に向けて掘進させ、所定の位置になったところで、本線シールドトンネル100に対して略平行に掘進させるようにしてもよい。
地中立坑部400は、本線シールドトンネル100と同軸でトンネル周方向に沿ってリング状に設けられ、地中立坑掘削機を使用して施工されている。地中立坑部400のトンネル径方向の距離は、1台の外殻シールド機201の外径が発進できる十分な大きさであって、さらに搬送装置Aがトンネル周方向に移動可能な十分な寸法に設定されている。
なお、地中立坑部400の施工の際には、予め掘削施工範囲の地盤が凍結工法により凍結地盤改良されている。また、外殻シールド機201の発進部分の壁面は、一般的なシールド工法と同様に切削カッタで切削可能な例えば炭素繊維入りコンクリート等の材料により施工されている。
以下、図2乃至図4を用いて搬送装置Aについて説明する。
搬送装置Aは、直立したリング状に形成されたガイドレール1と、ガイドレール1の内周側に設けられた第1ラックギヤ3と、ガイドレール1に移動自在に案内される支持フレーム10と、支持フレーム10に設けられ、第1ラックギヤ3に噛合する駆動源を有する第1ピニオンギヤ13a,13bと、内周面が円筒に形成されるとともに、この円筒の軸心方向がガイドレール1の軸心方向と同方向をなし、支持フレーム10に設けられる円形フレーム20と、円形フレーム20の内壁面に沿って円周方向に移動自在に支持される台車30と、台車30の載荷面30aの傾斜を検出する傾斜検出部(図示省略)を有し、その載荷面30aを水平に保持する姿勢制御機構32,33と、を備えている。
ガイドレール1は、地中立坑部400内に開口している本線シールドトンネル100の周囲で、かつ、本線シールドトンネル100と同軸を保つようにして直立したリング状を呈するように設けられている。すなわち、ガイドレール1は、本線シールドトンネル100の開口部101(図6参照)側とは反対側(地中立坑部400の外周側)に設けられる一対のレール部材1a,1bからなる。一方の第1レール部材1a及び他方の第2レール部材1bは、互いにトンネル軸方向Xに所定の間隔を保って設けられている。そして、これら一対のレール部材1a,1bの周囲には、後述する支持フレーム10に設けられているローラ11が移動自在に挿入される案内溝条2がそれぞれ設けられているとともに、これら一対のレール部材1a,1bの内側の周囲には、第1ラックギヤ3がそれぞれ設けられている。
支持フレーム10は、鋼製の一対のアーム部材10a,10bからなり、これら一対のアーム部材10a,10bのうち、一方の第1アーム部材10aは第1レール部材1a側に設けられ、他方の第2アーム部材10bは第2レール部材1b側に設けられている。
各アーム部材10a,10bは、開口側が少し広げられたU字状を呈していて、その開口側の両端部には、レール部材1a,1bに設けられている案内溝条2に回転自在に挿入されるローラ11がそれぞれ設けられている。
各アーム部材10a,10bにそれぞれ設けられているローラ11の近傍には、サイドローラ12がそれぞれ設けられている。サイドローラ12の軸方向は、ローラ11の軸方向と直交するように設けられ、各アーム部材10a,10bの内側の側面にそれぞれ当接されるように設けられている。したがって、第1アーム部材10aは、第1レール部材1aから逸脱することなく移動自在に保持され、また、第2アーム部材10bは、第2レール部材1bから逸脱することなく移動自在に保持される。
支持フレーム10には、ガイドレール1に設けられている第1ラックギヤ3に噛合する一対の第1ピニオンギヤ13a,13bが設けられている。そして、これら一対の第1ピニオンギヤ13a,13bのうち、一方のピニオンギヤ13aは、支持フレーム10に設けられているモータからなる駆動源14aに連結され、他方のピニオンギヤ13bは、支持フレーム10に設けられているモータからなる駆動源14bに連結されている。
また、一対のピニオンギヤ13a,13bのうち、一方のピニオンギヤ13aのシャフト15aには、ディスクブレーキからなる制動機構16aが設けられ、また、他方のピニオンギヤ1bのシャフト15bには、ディスクブレーキからなる制動機構16bが設けられている。
円形フレーム20は、外形が両端の解放された筒状をなす鋼製からなり、U字状に形成された一対のアーム部材10a,10bの開口側と反対側にそれぞれ設けられている。そして、円形フレーム20の内側には内周面が円筒に形成される収容室21が形成されるとともに、その円筒の軸心方向がリング状に形成されたガイドレール1の軸心方向と同方向を保つようにして一対のアーム部材10a,10bに設けられている。
円形フレーム20と一対の第1アーム部材10a,10bとの関係は、円形フレーム20の一端側の外周が第1アーム部材10aのU字状の曲部を形成し、その他端側の外周が第2アーム部材10bのU字状の曲部を形成するように構成されている。なお、収容室21の直径は、外殻シールドトンネル200を施工する外殻シールド機201に合わせて決められ、例えば4mとされる。
円形フレーム20の円筒に形成されている内周面の中央部分には、リング状に形成された第2ラックギヤ22が設けられている。なお、第2ラックギヤ22は、台車30側に設けられている第2ピニオンギヤ33が噛合され、後述する姿勢制御機構32,33の一部を構成している。
台車30は、平面視が矩形をなす所定の厚さを有する鋼製からなり、図2に示されるように、幅が円形フレーム20の収容室21の直径よりも小さく、奥行が、図4に示されるように、収容室21の奥行よりも僅かに小さく、すなわち一対のアーム部材10a,10bの間隔より少し小さくなるように決められている。
台車30は、幅側において手前と奥側の両端部に軸方向が円形フレーム20の軸方向と同じくする回転自在なローラ31がそれぞれ設けられている。したがって、この台車30は、収容室21の内壁面の円周方向に沿って移動自在となっている。
また、台車30の下面で、かつ円形フレーム20に設けられている第2ラックギヤ22に対向した位置には、モータを駆動源32とする第2ピニオンギヤ33が設けられていて、その第2ラックギヤ22に噛合するように構成されている。したがって、第2ピニオンギヤ33が回動されると、収容室21内における台車30の位置を移動させることができる。そして、第2ラックギヤ22、モータを駆動源32及び第2ピニオンギヤ33は、資材を載荷する載荷面30aの姿勢を水平に保持するように制御する姿勢制御機構32、33を構成している。
なお、図示しないが、台車30には、載荷面30aの傾きを検知する図示しない傾斜計(傾斜検出部)が設けられていて、載荷面30aの傾斜をリアルタイムで検出できるように構成されている。そして、この傾斜の検出値に基づいて姿勢制御機構32、33で載荷面30aの姿勢を常に、水平に保持するように制御するように構成されている。
次に、図5(a)〜(d)を用いながら上記構成からなる搬送装置Aのガイドレール1に対する移動動作、及び台車30の姿勢制御動作について説明する。
搬送装置Aのガイドレール1に対する移動は、円形フレーム20と一体化されている支持フレーム10に設けられている駆動源14a,14bが駆動されると、第1ピニオンギヤ13a,13bが回転されて支持フレーム10及び円形フレーム20がガイドレール1に設けられている第1ラックギヤ3上を移動することにより行われる。
図5(a)〜(d)は、ガイドレール1に対する搬送装置Aのそれぞれ異なる移動位置を示している。そして、それぞれの移動位置においては、制動機構16a,16bが作動して搬送装置Aの位置が固定される。
台車30の資材を載荷する載荷面30aは、ガイドレール1に対する搬送装置Aの位置が異なっても、常時、その載荷面30aが水平を保つように姿勢制御が行われる。この姿勢制御は、台車30側に設けられている第2ピニオンギヤ33を回転させて円形フレーム20側に設けられている第2ラックギヤ22上を移動させ、載荷面30aの傾きが、常時、水平になるように傾斜計によって検出しながら行われる。
図6は、上記構成からなる搬送装置Aを用いて外殻シールド機等の資材を搬送する例を示している。
この資材の搬送にあたっては、先ず、搬送装置Aは、図6の(0)に示されるガイドレール1の最も低い位置に位置される。そして、この位置において、本線シールドトンネル100から昇降装置500を介して運ばれてきた資材が台車30の載荷面30aに載荷される。
次いで、搬送装置Aは、図5に示すような方法によりガイドレール1の所定位置に移動される(図6の(1)〜(6)参照)。この移動の途中においても、台車30の載荷面30aは、上述した手法で、常時、水平に保たれる。
このように構成される搬送装置Aでは、資材を載荷する載荷面30aを、常時、水平に保つことができる台車30を備えた円形フレーム20が支持フレーム10を介して直立したリング状のガイドレール1に移動自在に保持されているので、簡単な構造で資材運搬を容易に行うことができる。
しかも、姿勢制御機構32、33によって、傾斜計等の傾斜検出部で検出した台車30の載荷面30aの傾斜に応じてその載荷面30aの姿勢を常時、水平に保持するように制御することができる。そのため、円形フレーム20(台車30)の位置が円周方向のいずれの位置であっても、載荷面30aに載置された資材を水平な姿勢で保つことができる。したがって、資材を安定した姿勢で、かつ確実に円周方向に搬送することができ、資材の受け渡しも容易に行うことができる。
また、本実施の形態では、第1ピニオンギヤ13a,13bの回転が制動機構16a,16bで制動されるので、台車30を備えた円形フレーム20を所定位置で確実に固定することができる。
また、本実施の形態では、姿勢制御機構32、33によって円形フレーム20の内周面に設けられた第2ラックギヤ22と、台車30に設けられた第2ピニオンギヤ33とを制御することにより、台車30の載荷面20aを常に水平に保持することができる。
また、本実施の形態のように本線シールドトンネル100の外周部に沿ってリング状に地中立坑部400をリング状に設ける場合には、地中立坑部400内においてシールド機等の資材を容易に、かつ効率よく円周方向に搬送することができる。
以上、本発明による旋回式搬送装置の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上述の例では、支持フレーム10の駆動源は、モータからなる駆動源14a,14bの二組としたが一組としてもよく、また、上述の例では、搬送装置Aの位置の固定は、ディスクブレーキからなる制動機構16a,16bを用いて行っているが、これを支持フレーム10にロック用シリンダーを設け、これを地中立坑部400の壁面に当接させて行うようにしてもよい。さらに、上述の例では、搬送装置Aは、大断面の道路トンネルの施工に適用した例を示したが、円弧状に資材を運搬するものであれば他の分野においても採用することができる。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
A 搬送装置(旋回式搬送装置)
1 ガイドレール
1a,1b レール部材
2 案内溝条
3 第1ラックギヤ
10 支持フレーム
10a,10b アーム部材
11 ローラ
12a,12b サイドローラ
13a,13b 第1ピニオンギヤ
14a,14b 駆動源
15a,15b シャフト
16a,16b 制動機構
20 円形フレーム
21 収容室
22 第2ラックギヤ
30 台車
30a 載荷面
31 ローラ
32 駆動源
33 第2ピニオンギヤ
K 地中拡幅部
100 本線シールドトンネル(本設トンネル)
200 外殻シールドトンネル
201 外殻シールド機
300 外殻部
400 地中立坑部
500 昇降装置

Claims (4)

  1. 直立したリング状に形成されたガイドレールと、
    前記ガイドレールの内周側に設けられた第1ラックギヤと、
    前記ガイドレールに移動自在に案内される支持フレームと、
    前記支持フレームに設けられ、前記第1ラックギヤに噛合する駆動源を有する第1ピニオンギヤと、
    内周面が円筒に形成されるとともに、該円筒の軸心方向が前記ガイドレールの軸心方向と同方向をなし、前記支持フレームに設けられる円形フレームと、
    前記円形フレームの内壁面に沿って円周方向に移動自在に支持される台車と、
    前記台車の載荷面の傾斜を検出する傾斜検出部を有し、該載荷面を水平に保持する姿勢制御機構と、
    を備えていることを特徴とする旋回式搬送装置。
  2. 前記第1ピニオンギヤには、該第1ピニオンギヤの回転を制動する制動機構が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の旋回式搬送装置。
  3. 前記姿勢制御機構は、
    前記円形フレームの内周面に設けられた第2ラックギヤと、
    前記台車に設けられ、前記第2ラックギヤに噛合する駆動源を有する第2ピニオンギヤと、
    を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の旋回式搬送装置。
  4. 前記ガイドレールは、地中に設けられる本設トンネルの外周部に沿ってリング状に構築された地中立坑部に設けられ、
    前記円形フレームは、前記ガイドレールに沿って案内され、前記地中立坑部における円周方向の所定の停止位置で固定可能に設けられ、
    前記停止位置において、前記姿勢制御機構によって前記台車の載荷面が水平に保持されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の旋回式搬送装置。
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