JP2017182929A - 電源タップおよびその駆動方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電源に接続されるタップ本体部1上に形成されたソケット部3に、コンセント部材4を射出する方向に付勢するばね部材7と、コンセント部材4に係合又は離間するように設けられて、係合時にて該コンセント部材4をばね部材7の付勢力に抗して凹状空間部2内に保持する係合手段6と、を具備し、ばね部材7はソケット部3の凹状空間部2の底部2Aにリング状に形成され、コンセント部材4の接触端子4Aはリング状に形成されたばね部材7の内部に配置される。
【選択図】図1
Description
このような電源タップでは、電源ケーブルを抜く際に、該電源ケーブルを無理に引っ張ることで破損することがある。
そして、このような破損事故に対応するために、電源ケーブルのオートイジェクト機能を備えた電源タップが提供されている。
また、特許文献2に示される電源接続装置では、電気機器本体の使用後に、ソレノイドを励磁することにより、中継プラグの当接面を強く突押し、これにより電源プラグを電源コンセントから離脱させる構成が示されている。
ここで適用されるソレノイドはコンセント部材を押し出すために比較的大型のものが使用され、このため、電源タップも大型化するという問題があった。
すなわち、本発明は、電源に接続されるタップ本体部と、該タップ本体部上に形成されて凹状空間部を有するソケット部と、該ソケット部の凹状空間部内に脱着自在に収容されかつ収容時に該ソケット部内の接触端子に電気的に接続されるコンセント部材と、を具備する電源タップであって、前記ソケット部には、前記凹状空間部内に収容された前記コンセント部材を射出する方向に付勢するばね部材と、前記凹状空間部内に収容された前記コンセント部材に係合又は離間するように設けられて、係合時にて該コンセント部材を前記ばね部材の付勢力に抗して凹状空間部内に保持する係合手段と、を有し、前記ばね部材は、前記ソケット部の凹状空間部の底部にてリング状に形成されており、前記ソケット部内の接触端子はリング状に形成された前記ばね部材の内部に配置されることを特徴とする。
この電源タップ100は、電源に接続されるタップ本体部1と、該タップ本体部1上に形成されて凹状空間部2を有するソケット部3と、該ソケット部3の凹状空間部2内に脱着自在に収容されるコンセント部材4と、を具備する。このコンセント部材4の雌プラグ5には電源ケーブルCの雄プラグ6が着脱自在に接続される。
該接触部材3Aは、凹状空間部2の底部2Aに配置されるものであって、コンセント部材4を凹状空間部2内に収容した場合に、該コンセント部材4の下部に位置する接触部材4Aに電気的に接続される。
ばね部材7は、ソケット部3の凹状空間部2の底部2Aにてリング状に形成されている。
また、コンセント部材4の挿入時に、該コンセント部材4の接触端子4Aに接触するソケット部3の接触端子3Aは、リング状に形成されたばね部材7の内部に配置される。
そして、このようなばね部材7と、ソケット部3の接触端子3Aとの位置関係により、ばね部材7の配置に伴うスペースの配置ロスを最小限に抑えることができ、構成全体をコンパクト化することができる。
また、ソケット部3には、コンセント部材4に係合又は離間する係合手段8が設けられており、係合手段8の係合時(係止部8Aが矢印(イ)方向に突出した場合)にコンセント部材4の抜け止めがなされ、係合手段8が離間した係合解除時(係止部8Aが矢印(ロ)方向に退避した場合)にコンセント部材4の抜き出しが可能になる。
このため、係合手段8がコンセント部材4から離間して係合解除となったときには(係止部8Aが矢印(ロ)方向に後退した場合)、該ばね部材7の付勢力によって、ソケット部3の凹状空間部2内に収容されたコンセント部材4が外部に射出され、これによりタップ本体部1からのコンセント部材4の自動抜き取りすることができる。
すなわち、本発明の電源タップ100では、タップ本体部1に電源ケーブルが自動で射出する仕組みを有しているので、タップ本体部1が作業者の手の届きにくい位置にある場合でも電源ケーブルを無理に引っ張ることなくケーブルを抜くことができる。
本発明の実施形態について図2〜図6を参照して説明する。
図2は本発明の電源タップ101の適用例を示す図であって、この電源タップ101には電源ケーブルCを介して複数台のサーバ装置10が接続されている。
また、各サーバ装置10に接続される電源ケーブルCは、電源タップ101の対応するコンセント部材24(後述する)にそれぞれ連結されている。
この通信手段11は、各サーバ装置10と電源タップ101との間に接続されたLANケーブル12と、該LANケーブル12の途中に設けられたLANスイッチ13とを有するものである。
そして、この通信手段11では、サーバ装置10から電源ケーブルCの抜取り指示が出力された場合に、LANケーブル12及びLANスイッチ13を経由して、該当する電源ケーブルCのコンセント部材24を射出すべく係合手段28(後述する)を選択的に作動させる。
この電源タップ101は、電源に接続されるタップ本体部21と、該タップ本体部21上に形成された凹状空間部22を有するソケット部23と、該ソケット部23の凹状空間部22内に脱着自在に収容されるコンセント部材24と、を具備する。
このコンセント部材24の雌プラグ25には電源ケーブルCの雄プラグ26が着脱自在に接続される。
該接触部材23Aは、図4〜図6に示されるように、凹状空間部22の底部に配置されるものであって、コンセント部材24をソケット部23の凹状空間部22内に収容した場合に、該コンセント部材24の下部に位置する接触部材24Aに電気的に接続される。
係合手段28は、係止部28Aが矢印(イ)方向に移動して凹状空間22に突出している場合にコンセント部材24の周面に形成された被係合孔24B内に係合し、該コンセント部材24をばね部材27の付勢力に抗して凹状空間部22内に保持する。
また、この係合手段28は、係止部28Aが矢印(ロ)方向に移動して凹状空間22から退避している場合にコンセント部材24への係合を解除する。
このソレノイドSは、電磁石(図示略)への通電で移動する閂30を有し、この閂が前述した係止部28Aとして機能する。
そして、このようなソレノイドSの閂30は、その先端がテーパー状(図示略)に形成されており、電磁石への通電OFF時に、コンセント部材24の被係合孔24B内にそのテーパー部が突出した状態(閂30が付勢されて矢印(イ)方向に突出した状態)にある。
この状態で、ソケット部23の凹状空間部22内にコンセント部材24を挿入したならば(挿入方向を矢印(ハ)方向とする)、該コンセント部材24の周面で接する閂30のテーパー部を滑らせて、該閂30をコンセント部材24の被係合孔24B内に案内及び係合させることができる。これによりソレノイドSの閂30により、コンセント部材24をばね部材27の付勢力に抗してソケット部23内に保持することができる。
一方、上記ソレノイドSでは、電磁石への通電ON時に、閂30をコンセント部材24の被係合孔24Bから矢印(ロ)方向に退避することで、ばね部材24の付勢力により該コンセント部材24をソケット部23から射出させることができる(射出方向を矢印(ニ)方向とする)。
なお、上記ソレノイドSへの通電ON/OFFは、サーバ装置10から通信手段11を経由して出力される電源ケーブルCの抜取り指示に基づき、所定時間経過後に行われる。
また、コンセント部材24の挿入時に、該コンセント部材24の接触端子24Aに接触するソケット部23の接触端子23Aは、コイルばねMの内部空間に配置されている。
そして、このようなコイルばねMと、ソケット部23の接触端子23Aとの位置関係により、コイルばねMの配置に伴うスペースの配置ロスを最小限に抑えることができ、構成全体をコンパクト化することができる。
また、ソケット部23には、凹状空間部22内に収容されたコンセント部材24に係合又は離間する係合手段28が設けられており、係合手段28の係合時にコンセント部材24の抜け止めがなされ、係合手段28が離間した係合解除時にコンセント部材24の抜き出しが可能になる。
このため、係合手段28がコンセント部材24から離間して係合解除となったときには(係止部28Aが矢印(ロ)方向に後退した場合)、該ばね部材27の付勢力によって、ソケット部23の凹状空間部22内に収容されたコンセント部材24が外部に矢印(ニ)方向に射出され、これによりタップ本体部21からのコンセント部材24の自動抜き取りすることができる。
すなわち、本実施形態の電源タップ101では、タップ本体部21に電源ケーブルが自動で射出する仕組みを有しているので、タップ本体部21が作業者の手の届きにくい位置にある場合でも電源ケーブルを無理に引っ張ることなくケーブルを抜くことができる。
また、本発明にて、係合手段28の操作を、サーバ装置10から通信手段11を経由して送信される抜取り指示に基づき行わせることで、作業者が抜く対象となる電源ケーブルを自ら判断する必要をなくすことができる。よって誤って異なるサーバ装置の電源ケーブルを抜くことを防ぐことができる。
また、コイルばねMは一つに限定されず、同心状に大きさの異なる複数のコイルばねを設けた構成としても良いし、また、ソケット部23の接触端子23Aの周囲かつ該ソケット部23の凹状空間部22の周縁に沿うように、一定間隔で小型のコイルばねMを多数配置しても良い。
2 凹状空間部
3 ソケット部
4 コンセント部材
7 ばね部材
8 係合手段
100 電源タップ
C 電源ケーブル
M コイルばね
Claims (7)
- 電源に接続されるタップ本体部と、該タップ本体部上に形成されて凹状空間部を有するソケット部と、該ソケット部の凹状空間部内に脱着自在に収容されかつ収容時に該ソケット部内の接触端子に電気的に接続されるコンセント部材と、を具備する電源タップであって、
前記ソケット部には、
前記凹状空間部内に収容された前記コンセント部材を射出する方向に付勢するばね部材と、
前記凹状空間部内に収容された前記コンセント部材に係合又は離間するように設けられて、係合時にて該コンセント部材を前記ばね部材の付勢力に抗して凹状空間部内に保持する係合手段と、を有し、
前記ばね部材は、前記ソケット部の凹状空間部の底部にリング状に形成されており、
前記ソケット部内の接触端子はリング状に形成された前記ばね部材の内側に配置されたことを特徴とする電源タップ。 - 前記ばね部材は円形をなすリング状体であることを特徴とする請求項1に記載の電源タップ。
- 前記ばね部材はコイルばねであることを特徴とする請求項1又は2のいずれか1項に記載の電源タップ。
- 前記係合手段はソレノイドにより構成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電源タップ。
- 前記ソレノイドは、電磁石への通電で移動する閂を有し、この閂が前記コンセント部材の孔に突出した場合に、該コンセント部材を前記ばね部材の付勢力に抗して前記ソケット部内に保持し、また、この閂がコンセント部材から退避した場合に該コンセント部材を前記ばね部材の付勢力により前記ソケット部から射出させる請求項4に記載の電源タップ。
- 前記係合手段はサーバ装置から通信手段を経由して送信される抜取り指示に基づき駆動されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電源タップ。
- 電源に接続されるタップ本体部と、該タップ本体部上に形成されて凹状空間部を有するソケット部と、該ソケット部の凹状空間部内に脱着自在に収容されかつ収容時に該ソケット部内の接触端子に電気的に接続されるコンセント部材とを具備する電源タップの駆動方法であって、
前記ソケット部に収容された前記コンセント部材を射出する方向に付勢し、
前記コンセント部材に係合手段を係合させることにより前記付勢に抗し、
前記コンセント部をソケット部の凹状空間部の底部に設けられたリング状の弾性部材により付勢するとともに、前記弾性部材の内部に配置された接点によりソケット部と電気的に接続することを特徴とする電源タップの駆動方法。
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| KR101392488B1 (ko) * | 2014-03-26 | 2014-05-07 | 대원포비스 주식회사 | 벽면 매설용 공동주택 콘센트박스 |
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