JP2017182934A - 照明器具 - Google Patents

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隆行 西岡
Takayuki Nishioka
隆行 西岡
啓二 長谷川
Keiji Hasegawa
啓二 長谷川
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HIKARI DENKI SEISAKUSHO KK
Koizumi Lighting Technology Corp
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HIKARI DENKI SEISAKUSHO KK
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Abstract

【課題】光源モジュールを器具本体に容易に密着度を向上させて取り付けることができる照明器具を実現する。【解決手段】発光素子を備えたモジュール基板22を有する光源部21と、光源部21が取り付られる器具本体41と、光源部21からの光を反射する第1反射部23と、を備える照明器具100である。第1反射部23は、基板ガイド部23cを有する。モジュール基板22は、基板ガイド部23cと係合する係合部22aを有する。基板ガイド部23cと係合部22aとが係合することにより、モジュール基板22が反射部23に対して位置決めされる。モジュール基板22は、中央部が固定部材29により器具本体41に固定されるとともに、外周縁部が第1反射部23の一端により器具本体41に押圧される。【選択図】図2

Description

本発明は、照明器具に関する。
従来から、LEDチップなどの光源を基板上に設けた光源モジュールを器具本体に取り付けた照明器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の照明器具は、光源モジュールを位置決めする位置決め部を有する器具本体と、採光開口を包囲するように光源モジュールに当接する筒状の反射板と、反射板の鍔部に圧力をかけながら、反射板に当接する固定部材と、反射板の鍔部と固定部材との間に弾性体を具備している。光源モジュールは、器具本体の位置決め部によって位置決めされ、反射板により器具本体と密着して保持される。
特開2014−194865号公報
しかしながら、特許文献1に開示された照明器具においては、光源モジュールがある程度大きくなった場合には、光源モジュールの端部付近のみを押圧するため、光源モジュールの中央部付近と器具本体とが当接しにくい可能性が有る。光源モジュールが器具本体と当接できないと、光源モジュールから発生した熱が器具本体に伝わりにくく、器具本体からその周囲へ放熱させることが困難となる。光源モジュールと器具本体の密着度が不十分であると、光源モジュールから発生する熱を十分に放熱させることができずに、照明器具に必要な放熱性能を確保することができない可能性がある。
また、器具本体の位置決め部を用いて光源モジュールを位置決めするため、光源モジュールが位置決め部内で偏在した場合に反射板と光源の光学的な位置関係が適正でなくなる可能性が有る。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、光源モジュールを器具本体に容易に密着度を向上させて取り付けることができる照明器具を実現することを目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、本願に開示する照明器具は、
発光素子を備えたモジュール基板を有する光源部と、
前記光源部が取り付られる器具本体と、
前記光源部からの光を反射する反射部と、を備える照明器具であって、
前記反射部は、基板ガイド部を有し、
前記モジュール基板は、前記基板ガイド部と係合する係合部を有し、
前記基板ガイド部と前記係合部とが係合されることより、前記モジール基板が記反射部に対して位置決めされ、
前記モジュール基板は、中央部が固定部材により前記器具本体に固定されるとともに、外周縁部が前記反射部の一端により前記器具本体に押圧されるものである。
本願に開示する照明器具において、
前記反射部の他端に当接する弾性部材を配置し、該弾性部材を介して前記反射部を押圧することが好ましい。
本願に開示する照明器具において、
前記基板ガイド部は、前記器具本体と嵌合し、
前記基板ガイド部が前記器具本体に嵌合することにより、前記基板ガイド部が前記器具本体に対して固定されるとともに、前記モジュール基板が前記器具本体に対して位置決めされることが好ましい。
本願に開示する照明器具において、
前記係合部は、前記モジュール基板の外周縁部に少なくとも1つ設けられることが好ましい。
本発明によれば、モジュール基板の中央部を固定部材により器具本体に固定し、かつモジュール基板の外周縁部を反射部の一端により器具本体に押圧することで、器具本体に対するモジュール基板の密着度を向上することができる。
本発明の一実施形態に係る埋込型照明器具を示す平面図。 図1のA−A線における断面図であり、埋込型照明器具を取付穴に取り付けた状態を示す断面図。 図1のB−B線における断面図。 図2のC−C線における断面図。 第1反射部を示す斜視図。 第2反射部を示す斜視図。 器具本体を示す斜視図。 押さえパッキンを示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のD−D線における断面図。 パネルパッキンを示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のE−E線における断面図、(c)は(b)の一部拡大断面図。
本発明の実施形態に係る照明器具の一例である埋込型照明器具100について、図1から図9を用いて説明する。埋込型照明器具100は、図2に示すように取付面となる天井Cに形成された、例えば、丸型の取付穴Hに埋め込まれて設置されるダウンライトである。なお、本発明に係る照明器具としては、埋込型照明器具に限らず、天井面等に直付けされる直付け型の照明器具、又は、天井面等から吊り下げて設置される吊り下げ型の照明器具であってもよい。以下の説明では、埋込型照明器具100の上下方向は、埋込型照明器具100が天井Cに設置された状態における上下方向(図2に示す上下方向)として説明する。上下方向に直交する方向を径方向として説明する。また、本実施形態の説明において、上方から埋込型照明器具100等を視た状態を平面視とする。上下方向に対して直交方向から埋込型照明器具100等を視た状態を側面視とする。埋込型照明器具100等の断面形状を視た状態を断面視とする。
埋込型照明器具100は、図1、図2に示すように、灯具11と、電源部51とを主に備える。
灯具11は、光源部21、第1反射部23、パネル24、押さえパッキン26、第2反射部31、パネルパッキン38、器具本体41、及び取付バネ71を主に有している。
光源部21は、埋込型照明器具100の照射面側に向けて光を出射する部分である。光源部21は、図2に示すように、器具本体41の光源配置部44内に設けられており、発光素子としてLED素子25を備えたモジュール基板22を有している。
モジュール基板22は、平板状に加工された基板面に、点光源である複数のLED素子25が周方向に配列されたLEDモジュールである。複数のLED素子25は、第1反射部23の開口部23eに対応するように配置される。モジュール基板22は、器具本体41の光源配置部44の底面44aに当接して配置され、モジュール基板22の中央部がネジ等の固定部材29により器具本体41の光源配置部44の固定部44bに固定される。モジュール基板22は、モジュール基板22の外周縁部が第1反射部23の一端である基板保持部23aにより器具本体41の光源配置部44(底面44a)に押圧される。モジュール基板22は、電線20によって電源部51と電気的に接続されている。LED素子25は、点灯時に発熱する。LED素子25から発する熱は、モジュール基板22に伝わる。モジュール基板22に伝わった熱は、モジュール基板22が光源配置部44に当接しているため、光源配置部44に伝わる。
なお、本実施形態では、モジュール基板22の中央部を固定部材29により固定しているが、特に限定するものではない。例えば、モジュール基板22においてLED素子25が配置された発光領域内の任意の部分を固定部材により固定する構成とすることもできる。
モジュール基板22は、径方向の対向する位置に円弧状に切り欠いた一対の係合部22aを有している。係合部22aは、基板ガイド部23cと係合してモジュール基板22を第1反射部23に対して位置決めさせるものである。
特許文献1に開示されている照明器具の場合、外形が円形のような等幅図形状の光源モジュールを使用した場合、反射板による押圧が不十分な場合、器具本体内で光源モジュールが回動する可能性がある。等幅図形状の光源モジュールが回動して周方向に位置ズレすると、光源モジュールと電源部とを接続している配線に張力がかかる可能性が有る。本実施形態の係合部22aは、基板ガイド部23cと係合することによって、モジュール基板22が固定部材29を中心として回動しないように固定するものである。
なお、本実施形態では、係合部22aを円弧状に切り欠いた形状に形成したが、これに限らず、円弧状以外に切り欠いた形状や円形状の貫通孔等でもよい。
また、本実施形態では、光源としてLED素子(表面実装タイプのLED素子)を用いたが、光源の種類はLED素子に限定されず、例えばCOB型発光モジュールや有機EL素子(OLED)などであっても実現可能である。
また、モジュール基板22は、熱伝導性シート(図示せず)や放熱グリスを介して光源配置部44に取り付けてもよく、これにより、より高い放熱性を得ることができる。
また、本実施形態では、一対の基板ガイド部23cに対応して一対の係合部22aを有する構成としているが、特に限定するものではない。例えば、係合部22aは、モジュール基板22の外周縁部に少なくとも1つ設けて、これに対応する基板ガイド部23cと係合する構成とすることで、上述したようにモジュール基板22を第1反射部23に対して位置決めし、固定部材29を中心として回動しないように固定することができる。
第1反射部23は、パネル24とモジュール基板22とを所定間隔で離間しつつ、複数のLED素子25からの光を反射する笠状部材である。第1反射部23は、樹脂素材等で形成される。第1反射部23は、基板保持部23a、周縁部27、パネル保持部23b及び基板ガイド部23cを主に有している。基板保持部23aは、モジュール基板22の外周縁部を保持するためのものであり、第1反射部23の上端に設けられた平面視円環状で断面視略L字状の段部である。基板保持部23aは、モジュール基板22の外周縁部に当接してモジュール基板22の外周縁部を保持する。周縁部27は、基板保持部23aから下方に延設される笠状部分である。パネル保持部23bは、第1反射部23の下端に設けられた径方向外側に延出される鍔状の部分である。パネル保持部23bは、パネル24のパネルフランジ部28の上面を押さえパッキン26を介して保持する部分である。基板ガイド部23cは、周縁部27の外周面における径方向の両端近傍に上方に突出する一対の棒状部分である(図5参照)。基板ガイド部23cの先端(上端)には、第1反射部23の径方向内側に向けて凸状の爪部23dが形成されている。爪部23dは、光源配置部44に設けられた嵌合凹部44cに挿通されて嵌合するともに、嵌合凹部44c内の図示しない爪係止部に爪部23dが係止される。これにより、第1反射部23は、器具本体41に対して位置決めされるとともに、器具本体41の光源配置部44内に基板ガイド部23cが嵌合することによって固定される。また、これによりモジュール基板22が器具本体41に対して位置決めされる。第1反射部23の上端は、中央部において円形状の開口部23eが形成され、該開口部23eから下方に延設される周壁部27が下方に行くに従って広がる斜面状に形成されている。周壁部27の内周面は、LED素子25から発光される光を反射する反射面となっている。第1反射部23は、LED素子25から発光された光のうち、側方に向かう光を反射面で反射させ、前方に向かうように配光制御する。すなわち、反射面が形成された第1反射部23により、LED素子25の前方以外の方向に出た光を反射させて、LED素子25から発光される光が効率よく集光される。
なお、本実施形態の第1反射部23としては、周壁部27が下方に行くに従って広がる斜面状に形成したものを説明したが、これに限定されない。例えば、反射部の形状として、周壁部が下方に行くに従って広がる放物面状に形成されるものであってもよい。
パネル24は、第2反射部31の上方側の開口部32を閉塞し、器具本体41の光源配置部44内に配置されたLED素子25からの光を透過及び拡散させて、照射面を形成する部材である。パネル24は、透光性を有する樹脂素材やガラス素材等で形成される。本実施形態においては、パネル24は、アクリル樹脂を用いて形成されている。パネル24は、図2に示すように、平面視形状が円形で下方に突出するドーム状に形成されている。パネル24は、下部の周縁部に径方向外側に突出する平面視円環状のパネルフランジ部28を有する。パネル24は、第2反射部31の上端のパネル保持部34に位置決めされるとともにパネルフランジ部28の上面に押さえパッキン26が配置された状態で、第2反射部31の上端のパネル保持部34と第1反射部23の下端のパネル保持部23bとで挟持され、LED素子25に対向する位置に保持される。
なお、パネル24の形状は、円形形状に限らず、四角形等の多角形でもよい。また、下方に突出するドーム状に限らず、上方に突出する形状や平面状等でもよい。
押さえパッキン26は、図8に示すように、平面視において円環状の平坦な弾性部材である。押さえパッキン26は、平面視においてパネルフランジ部28の上端面と略同じ大きさ及び略同じ形状である。押さえパッキン26は、第1反射部23の下端のパネル保持部23bと第2反射部31の上端のパネル保持部34との間に挟持される。すなわち、押さえパッキン26は、第1反射部23のパネル保持部23bとパネル24のパネルフランジ部28との間に挿入されている。
第2反射部31は、パネル24を中心にして下方に向かって椀状に開いた形状の光源用リフレクターである。第2反射部31は、図2、図6に示すように、開口部32、断面視略ハ字状の周壁部33、パネル保持部34、及びフランジ部35有している。第2反射部31は、中央部において円形状の開口部32が形成され、該開口部32から延設される周壁部33が下方に行くに従って広がる放物面状に形成される。周壁部33の内周面は、LED素子25から発光される光を反射する反射面となっている。第2反射部31は、樹脂素材や金属素材等を用いて形成されている。本実施形態においては、アルミ等の金属素材を用いて第2反射部31を形成した。第2反射部31は、その断面形状において上面側及び下面側が開口形成されている。パネル保持部34は、周壁部33の上端に設けられ、パネル24のパネルフランジ部28を保持する断面視L字状の部分である。パネル保持部34には、パネルパッキン38を位置決めして配置するための平面視環状で断面視凹状のパッキン配置部36が形成されている。パネル24は、パネルフランジ部28がパネル保持部34に係止されることで第2反射部31の上端に位置決めされる。
また、第2反射部31は、パネル保持部34の外周から径方向外側に突出して形成される一対のネジ取付部39を有している。ネジ取付部39は、器具本体41のバネ取付部48と対応した位置に配置されており、バネ取付部48とネジ取付部39とを重ね合わせてネジ57により取付バネ71を取り付けることで、器具本体41に第2反射部31を組み付けることができる。
なお、第2反射部31の平面視形状は、円形形状に限らず、四角形等の多角形でもよく、種々の取付穴の開口形状に取り付け可能な形状であってもよい。
フランジ部35は、周壁部33の下部の外周縁から径方向外側に突出して環状に形成される鍔部である。フランジ部35は、埋込型照明器具100を天井Cの取付穴Hに設置した状態で取付穴Hの周縁部を覆う部分である。フランジ部35の上面には、第2反射部31を取付穴Hに取り付けた際に、第2反射部31と取付穴Hの周縁部との隙間を塞ぐための平面視環状の枠パッキン37が設けられている。フランジ部35は、天井Cの下面側に枠パッキン37を介して取付穴Hの周縁部を覆う。
パネルパッキン38は、図9に示すように、例えばゴム材料等の弾性部材からなるOリングである。パネルパッキン38の上部には、パネルパッキン38の径方向内側部分から斜め外側に向けて延出されるヒレ状のヒレ部38aを有している。パネルパッキン38は、ヒレ部38aを上向きにした状態で第2反射部31の凹状のパッキン配置部36に配置される。パネル保持部34にパネル24が配置されると、パネルパッキン38のヒレ部38aは横倒し状態となる。これにより、パネルパッキン38は、パネル24のパネルフランジ部28と第2反射部31のパネル保持部34との間が封止されて、気密性が確保される。これにより、埃、虫等や水分が灯具11の内部に進入することを防ぐことができる。
なお、本実施形態では、押さえパッキン26とパネルパッキン38を別体で設けたが、これらを一体として形成してもよい。
器具本体41は、放熱効率を向上させるために熱伝導率の高いアルミニウム等の金属素材で形成されている。すなわち、器具本体41は、ヒートシンクとしての機能を有する。器具本体41は、基部42と、放熱フィン43と、光源配置部44と、電源部51を取り付ける電源取付部45と、取付バネ71を取り付けるバネ取付部48を有している。
基部42は、有底略円筒状である部分である。基部42は、上部に円板形状の上板部42aを有している。上板部42aの上部には、平面視において互いが略平行をなすとともに、上方に立設する複数の放熱フィン43・43・・・が形成されている。図2に示すように、基部42には、凹状で光源部21を配置するための光源配置部44が形成されている。
放熱フィン43は、基部42上から複数突出して形成される板状の放熱部材ある。光源部21から発した熱は、基部42(光源配置部44)を介して器具本体41全体に伝わる。器具本体41に伝わった熱は、空気中へ放散される。
電源取付部45は、放熱フィン43の側方部に形成されている。電源取付部45は、ネジ部材が螺合可能であるネジ孔を有している。電源取付部45は、電源部51がネジ58により取り付けられて、電源部51を支持するものである。電源取付部45の下側には、電線20を通すための外側面が開放された空間46が設けられている。空間46の外側面には、カバー部材47が嵌め込まれている。空間46は、モジュール基板22に電気的に接続される電線20を挿通する開口部46aを有している(図4参照)。
バネ取付部48は、取付バネ71を器具本体41に取り付ける部分である。バネ取付部48は、器具本体41の下端部から径方向外側に突出して形成されており、器具本体41の基部42の周縁に略均等配置されるように複数個(本実施形態では、2個)設けられている。バネ取付部48は、取付バネ71の一端を当接してネジ57で取り付けるためのものである。
取付バネ71は、埋込型照明器具100を天井Cの取付穴Hに埋め込んで取り付けるための固定手段である。取付バネ71は、基部42の周縁に略均等配置されたバネ取付部48に配設される。取付バネ71は、ステンレス素材等の板状金属部材の中途部を複数箇所屈曲及び湾曲させて形成された板バネである。取付バネ71は、略V字状に形成された板バネであり、基端部が器具本体41のバネ取付部48に当接してネジ57により固定されるとともに、自由端部が灯具11側方に延出されるものである。取付バネ71を屈曲した状態で埋込型照明器具100を天井Cの取付穴Hに設置した場合、取付バネ71は、取付バネ71が広がろうとする弾性力によって取付穴Hの周縁を押圧することでフランジ部35との間で天井Cを挟持し、埋込型照明器具100を天井Cに固定する。
なお、取付バネの形状、取付位置、本数等については、本実施形態のものに限定されない。
電源部51は、光源部21が有するLED素子25に給電を行って、LED素子25を点灯させるための電源装置である。電源部51は、器具本体41の電源取付部45にネジ58により取り付けられている。電源部51は、箱状の電源ケース52内に直方形状に加工されたプリント配線基板上に複数の電子部品が実装された電源回路が収容されたものである。複数の電子部品は、動作時に発熱する部品が含まれている。電子部品から発する熱は、電源ケース52に伝わる。電源部51は、外部商用電源から供給される交流電流を所定の直流電流に変換し、変換後の電流をモジュール基板22に実装された複数のLED素子25に供給するためのものである。電源部51は、配線(図示せず)を介して端子台53に電気的に接続されている。端子台53は、電源部51(電源ケース52)の一側面に配置されている。埋込型照明器具100を天井Cに取り付ける際、配線(図示せず)により端子台53と天井裏側の外部商用電源(図示せず)とを接続することで、電源部51は外部商用電源と電気的に接続される。電源部51とモジュール基板22は電線20によって電気的に接続されている。
以上説明した本実施形態の埋込型照明器具100によれば、モジュール基板22の中央部が固定部材29により器具本体41の光源配置部44(底面44a)の固定部44bに固定されるとともにモジュール基板22の外周縁部が第1反射部23の一端である基板保持部23aにより器具本体41の光源配置部44(底面44a)に押圧されている。これにより、モジュール基板22において、その中央部付近が固定部材29によって押圧されるとともに、モジュール基板22の外周縁部は第1反射部23の基板保持部23aによって押圧される。そのため、モジュール基板22の器具本体41(底面44a)への密着度を向上することができる。また、モジュール基板22を器具本体41に取り付けるために一つの固定部材29しか用いないため、モジュール基板22を器具本体41に容易に取り付けることができる。また、基板保持部23aによってモジュール基板22を押圧せずに、モジュール基板22の複数箇所を複数の固定部材によって器具本体41に固定するよりも固定部材を減らすことができる。そのため、部品点数を減らすとともに組立工数を減らすことができる。
本実施形態の埋込型照明器具100によれば、第1反射部23の他端であるパネル保持部23bに当接する弾性部材である押さえパッキン26を配置し、該押さえパッキン26を介して第1反射部23を押圧している。すなわち、押さえパッキン26を第1反射部23とパネル24の間に挿入している。これにより、器具本体41に第2反射部31を組み付けると、図2に示すように、パネル保持部34は、パネル24、押さえパッキン26及び第1反射部23を介して、モジュール基板22を押圧することになる。この場合、押さえパッキン26の弾性力により第1反射部23の外周縁部の周囲に押圧する力が均等に分散し、モジュール基板22の外周縁部を均一に押圧することができる。
本実施形態の埋込型照明器具100によれば、モジュール基板22は、基板ガイド部23cに係合部22aが係合されることより第1反射部23に対して位置決めされる。これにより、モジュール基板22と第1反射部23との位置ズレを防止し、モジュール基板22と第1反射部23との光学的な位置関係を適正に保ちやすい。
また、本実施形態の埋込型照明器具100によれば、基板ガイド部23cが器具本体41と嵌合して固定される。基板ガイド部23cが器具本体41の嵌合凹部44cに嵌合することにより、反射板23が器具本体41対し位置決めされるとともに固定される。モジュール基板22は基板ガイド部23cによって位置決めされているため、第1反射部23が器具本体41に固定されることによって、モジュール基板22は器具本体41に対して位置決めされる。これにより、モジュール基板22を位置ズレすることなく基板保持部23aによっての所望の位置で押圧しながら器具本体41に固定することができる。
また、本実施形態のように円形状のモジュール基板22の中心部を一つの固定部材29で固定した場合でも、基板ガイド部23cがモジュール基板22の係合部22aと係合しているため、モジュール基板22が固定部材29を中心として回動することを防止できる。
11 灯具
21 光源部
22 モジュール基板
22a 係合部
23 第1反射部
23c 基板ガイド部
26 押さえパッキン(弾性部材)
29 固定部材
41 器具本体
100 埋込型照明器具
C 天井
H 取付穴

Claims (4)

  1. 発光素子を備えたモジュール基板を有する光源部と、
    前記光源部が取り付られる器具本体と、
    前記光源部からの光を反射する反射部と、を備える照明器具であって、
    前記反射部は、基板ガイド部を有し、
    前記モジュール基板は、前記基板ガイド部と係合する係合部を有し、
    前記基板ガイド部と前記係合部とが係合されることより、前記モジュール基板が前記反射部に対して位置決めされ、
    前記モジュール基板は、中央部が固定部材により前記器具本体に固定されるとともに、外周縁部が前記反射部の一端により前記器具本体に押圧される、照明器具。
  2. 前記反射部の他端に当接する弾性部材を配置し、該弾性部材を介して前記反射部を押圧する、請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記基板ガイド部は、前記器具本体と嵌合し、
    前記基板ガイド部が前記器具本体に嵌合することにより、前記基板ガイド部が前記器具本体に対して固定されるとともに、前記モジュール基板が前記器具本体に対して位置決めされる、請求項1または請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記係合部は、前記モジュール基板の外周縁部に少なくとも1つ設けられる、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の照明器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022190214A (ja) * 2021-06-14 2022-12-26 株式会社遠藤照明 埋込型照明器具
JP2024005070A (ja) * 2022-06-29 2024-01-17 コイズミ照明株式会社 照明器具

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