JP2017186565A - 供給原料をガス化するための方法およびデバイス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の垂直方向に配置された管を利用して形成した少なくとも3つの連続する反応区域である、熱分解区域20、熱分解区域の下の酸化区域30、および酸化区域の下の還元区域40と、空気を噴射するために酸化区域内に配置された平面空気入口の少なくとも2つのリング31、32と、還元区域の下に配置されているが還元区域に接触していない、回転式で垂直方向に調節可能な火格子50とを備え、供給原料のガス化のために使用される部分開放コア型の下方流ガス化装置である、ガス化装置。
【選択図】図1
Description
[0006]流の固定式ベッド(上方流)ガス化装置は、水蒸気、酸素および/または空気が上向きに通り抜けるように流れる大きな火格子の頂部にある供給原料の固定式のベッドで構成される。上方流ガス化装置は典型的には、頑丈で固まったり塊になったりしにくいために、それが透過性のベッドを形成する供給原料を必要とする。上方流ガス化装置は、酸化剤(水蒸気、酸素および/または空気)が底部からそこを通り抜けて入り、ガスとして頂部を通って出て行く供給原料のベッドで構成される。上方流ガス化装置は熱効率が高いが、これは上昇するガスが、進入するバイオマスを熱分解し乾燥させ、熱を移動させることで、出て行く発生炉ガスが、それがガス化装置を出て行くときに冷却されることが理由である。しかしながら発生炉ガス中には有意な量のタールが存在し、そのためこのようなタールは、生成時に燃やされなければ、使用する前に大々的に除去する必要がある。タールは、ガス化装置に対して再利用させることもできるが、タールの除去は複雑であり、コストがかかる。上方流ガス化装置は、150年の間石炭のガス化の定番であり、それはまた、バイオマス調理用レンジにおいても一般的である。
[0008]流動化ベッドガス化において、酸化剤は、固体粒子のベッドを通り抜けるように固体粒子を懸濁状態に保持するのに十分な速度で吹き込まれる。供給原料がガス化装置に投入され、極めて迅速にベッド材料と混合され、外部からあるいは熱伝達媒体を使用してほとんど瞬間的にベッド温度まで加熱される。このような流動化ベッドガス化装置の大半は、炭化物(発生炉ガス流内に運ばれる)を最小限にし、発生炉ガスから流動化媒体を除去するために内部サイクロンを装備する。主な利点には、供給原料の適応性および反応温度を容易に管理する能力が含まれ、これにより事前処理の必要がなく、微細に粒状にされた材料(おがくずなど)のガス化が可能になる。流動化ベッドガス化装置はまた、大きなサイズに極めて良好に拡大される。残念なことに、供給の問題、ベッドの不安定性、残留炭素および灰の蓄積がガスチャネル内に焼結するなどが生じる。他の欠点には、発生炉ガスの高いタール含有量(500mg/m3ガスまで)、相対的に低い効率および負荷の変化への反応の鈍さが含まれる。高い作動および維持コストに起因して、この形式のガス化は、大規模な用途、典型的には1日当たり100トンを超える用途に経済的に制限される。
[0010]下方流ガス化において、全ての供給原料、空気およびガスは、同一方向に流れる、すなわち頂部から底部に流れる。上方流ガス化は典型的にはバイオマス供給原料の処理に好ましく、流体ベッドガス化は典型的には、石炭のガス化に使用されるが、下方流ガス化工程にはいくつかの利点がある。下方流ガス化の1つの利点は、結果として生じる発生炉ガスに低レベルのタールしか生じないことであり、これは熱分解において生成されるタールが、ガス化装置を出る前に酸化区域(以下に定義される)を通過し、還元区域(以下に定義される)における炭化物ベッドを通過する必要があるためである。酸化区域および炭化物ベッドの頂部の高温がタールを分解する(すなわち熱分解)。その結果は、往復機関、ガス燃焼タービンおよび触媒改質工程で使用するために冷却されより容易に清浄することができる発生炉ガスとなる。
[0015]SV=ガス生成率/断面積=(m3/s)/(m2)=m/s
のように測定され、
[0016]s=時間であり、m=距離である。
[0042]定義される用語の以下のリストは、制限的または包括的であることは意図しておらず、単に本発明を理解するための迅速な参考手段を提供するだけである。他の定義される用語は、それらの用語が使用されるこの文献の他のセクションにおいて大文字で始められる。大文字で始まる用語は、全ての変形形態、すなわち本明細書で使用される用語の単独のおよび/または複数の形式を含めるべきである。
[0061]本発明は、炭素を含有するバイオマス供給原料をガス化するための方法および装置に関する。ガス化装置は、結合され垂直方向に配置された複数の管を備える。これらの管は、内壁および外壁と、近位端および遠位端を有し、近位端は入口を提供し、遠位端は出口を提供する。ガス化装置は3つの連続する別々の反応区域を有しており、(1)熱分解区域、(2)熱分解区域の下の酸化区域、および(3)酸化区域の下の還元区域である。回転式の垂直方向に調節可能な火格子が還元区域の下に配置されるが、還元区域に装着されない。他のガス化装置とは異なり、これは、還元区域またはガス化装置自体の底部を密閉する気密の底部壁がない部分開放コア型のガス化装置である。
[0069]全体の説明、サイズおよび機能
[0070]乾燥区域10において、供給原料内の水分が、それが酸化区域30から放出する放射熱に曝される際に蒸発する。水蒸気は、熱分解区域20を通って酸化区域30に向かって、ガス化装置内に供給されるベッド酸化剤ストリームおよびパージ酸化剤ストリームと共に下方に流れる。乾燥区域10における温度は、ガス化装置が作動されるやり方に応じて極めて広範囲にわたって変動し得る。一例として、25%の水分含有量を有する木材チップの場合、乾燥区域10における通常の温度範囲は、およそ華氏100°から300°である。一実施形態における乾燥区域10の深さは、ゼロから6フィートの長さであってよい。この深さは、供給原料の水分含有量、ガス化装置のサイズおよび使用されるガス化装置の実施形態と共に増大する場合がある。酸化区域30からの放射熱は、この蒸発工程を進める。しかしながらベッド酸化剤ストリームおよびパージ酸化剤ストリームの事前加熱は、乾燥工程を加速させることができる。
[0073]H2O(l)+熱→Η2O(g)
[0074]「H」は水素であり、「O」は酸素であり、「l」は液体で「g」は気体である。
[0076]ガス化装置は作動中加圧されるため、圧力ロックを使用してガス化装置の圧力を維持しながら供給原料をガス化装置に入れる。圧力ロックの頂部弁が開放することで、供給原料が圧力ロック内に入るようにし、その後閉鎖する。圧力ロックの内部は、熱分解区域20(または任意選択で乾燥区域10)の空気圧と適合するように加圧し、これは底部弁が開放して供給原料が圧力ロックを離れ、調節後の空気圧でガス化装置に進入することを可能にするまでは制御システムを介してユーザによって管理されてよい。
[0081]包括的な、サイズおよび機能
[0082]熱分解区域20は、ガス化装置内で乾燥区域10(乾燥区域10が含まれているならば)の真下にある。熱分解区域20は、予想される供給原料の最も多数の種類の特性に基づいて高さを上げたり下げたりする場合がある。より高い位置の熱分解区域20は、より多くの乾燥作用およびより長い熱分解時間を必要とするより湿ったおよび/またはより複合的な材料を収容する。
[0085]CxHyOz(s)+熱→有機蒸気(ホルムアルデヒド、アルコール、タールなど)
[0086]CxHyOz(s)→CH4+H2+C(s)+有機蒸気(タール)+熱
[0089]包括的な説明、サイズおよび機能
[0090]酸化区域30は、酸化帯域350までまたは酸化帯域350から離れるようにつながるガス化装置内の区域である、あるいは酸化帯域350の形成を含めた方法の一般的なステップである。酸化区域30は、酸化帯域350が形成され、ガス化工程における最も高温のステップを表す場所であり、供給原料のセルロース誘導体の一部が、固体から気体に変換する場所である。
[0092]図7および図8に示される作動中の熱分解区域20を通る酸化剤ストリームの流れは、(1)垂直方向に、熱分解区域20の外壁の頂部に向かって始まり、酸化区域30における平面空気入口32の下方リングにおいて下方に終端する、および(2)水平方向に、ガス化装置の中心で始まり、ガス化装置の壁において終端する(「誘導された供給原料の傾斜」)を形成するように供給原料の傾斜を誘導する。
[0099]図9および図10に示されるガス化装置流れレーン203における供給原料は、ガス化装置を通って酸化帯域350に入るように下方に進む。酸化帯域350は、供給原料内のセルロース誘導体物質の爆燃によって有意な熱が解放される地点である。始動時にひとたび始動されると、酸化帯域350は、平面空気入口31、32からの追加の酸化剤ストリームと、上から下降する供給原料とによって維持される。酸化帯域350は供給原料の一部をバイオ炭と発生炉ガスの構成ガスに酸化する。熱分解区域20において生成されるタール蒸気はさらに、酸化帯域350の高温の下で蒸気がある状態で追加の発生炉ガスへ分解される。
[00105]供給原料−範囲C+1/2O2→CO+熱
[00106]供給原料−範囲C+O2→CO2+熱
[00107]供給原料−範囲H+O2→H2O+熱
[00108]供給原料−範囲H→H2
[00109]CO+3H2→CH4+H2O+熱
[00110]CO2+4H2→CH4+2H2O+熱
[00111]固体C残留物+2H2→CH4+熱
[00112]CO+H2O→C02+H2+熱
[00115]図7、図8、図9および図10に示されるように、酸化帯域350の直ぐ下で、第2のバイオ炭の傾斜の始まりが、(1)垂直方向に、酸化区域30内の平面空気入口32の下方リングの直ぐ下で始まり、酸化区域30の壁に沿って還元区域40に下方に延び、(2)水平方向に、ガス化装置の中心からガス化装置の壁に(「流入したバイオ炭の傾斜」)形成される。バイオ炭が酸化帯域350を離れる際、酸化区域30の直径は、酸化区域30に対する入口301とおおよそ同一のサイズまで狭まる。酸化帯域からの圧力波が、バイオ炭を酸化区域の狭まる壁に対して押しつける。流入したバイオ炭の傾斜の最も高密度の部分は300で示される。圧力波が、ガス化装置流れレーン203内にバイオ炭に対して、流入したバイオ炭の傾斜300における最も高密度の部分の移動を遅くする。ガス化装置流れレーン203は、供給原料が相を変えたとしてもそのままの状態であり、発生炉ガスおよびバイオ炭がここでは、供給原料の代わりに下方に移動する。
[00118]従来の下方流ガス化装置とは異なり、この下方流ガス化装置は、酸化区域30内に制限区域を持たないが、代わりに酸化区域30は、サイズが大きくなる。ほとんど全ての下方流ガス化装置は、空塔速度理論を適用するため、よって使用できる品質の発生炉ガスを実現するために酸化区域30における制限部を有するように構築される。加えて、大半の下方流ガス化装置は、真空を利用して、ガス化装置を通るように発生炉ガスを引き込む。
[00121]包括的な説明、サイズおよび機能
[00122]図1、図2、図7および図8に示されるように、ガス化装置の還元区域40は、酸化区域30の出口303と等しい、またはこれより大きな直径である。還元区域40の2つの主な機能は、バイオ炭からの残りの炭素をガス化し、発生炉ガスを冷却することである。これらの機能は共に、同一の機構によって生じ、すなわち、発生炉ガス構成要素と、バイオ炭に含まれる固体炭素との吸熱性の反応である。
[00126]炭素+CO2+熱→2CO
[00127]炭素+H2O+熱→CO+H2
[00128]炭素+2H2O+熱→CO2+2H2
[00129]CO2+H2+熱→CO+H2O
[00131]ガス化装置の火格子50は、ステンレス鋼、または耐久性があり、かつ耐熱性で熱に反応しない炭化ケイ素、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、耐熱合金、他のセラミックなどの別の好適な物質で作製されてよく、火格子は頂部面と、底部面とを有する。一実施形態において、かつ図3および図4に示されるように、火格子の底部面およびシャフトは、上下に移動し、調節可能な制御システムによって管理される上昇する台80の上に設置されてよい。図3および図4に示されるように、火格子50の頂部面は、還元区域40の下方縁部の下に配置される。一実施形態において、バイパスは、還元区域40と、火格子50の頂部面との間にある2.5から2インチの隙間である。
[00133]図11は、ガス化装置内の固体の全てに対して支持を提供するガス化装置の火格子50を示している。一実施形態において、火格子50は、フレーム505と、2つの面、すなわち頂部面および底部面とを有する。
[00138]一実施形態において、火格子50は、昇降させることで、より高いまたはより低いバイパスを形成することができ、意図せずにガス化装置に進入したより大きな物質および/またはガス化されない物質を(煉瓦状の塊、石など)ガス化装置を停止させずに取り除くことが可能になる。火格子50内にらせん状の溝501を備える一実施形態において、このような異物は還元区域40の壁に対して押しやられ、その後、これらの異物をバイパスを介して排出することができるように火格子50を下げることができる。このような設計によって、ガス化装置を使用中の状態に維持し、さらには大きなガス化されない物体を還元区域40から取り除くことが可能になる。火格子50を昇降させる能力はまた、メンテナンスが絶えずガス化装置の内部で必要とされる場合にも利用することができる。加えて、バイパス49は、還元区域40から出る発生炉ガスの流れを制御するように機能し、バイパス49は、弁と同様に作用する。例えば短いバイパスは、火格子50を通り抜ける発生炉ガスの流れに対する抵抗を高め、圧力がガス化装置内で高まるようにする。
[00140]図13および図14は、組み立て後の火格子を示している。図15および図16は、火格子の「パイ状のスライス」のセグメント502を示している。図13および図14は、楕円形の穴503を有する組み立て後の火格子の斜視図および前方図を示す。一実施形態において、楕円形の穴503は、例えば腎臓形状または長円形の穴であり、火格子50全体にわたって対称的に分散される(但し、火格子を持ち上げ回転させる機械的な軸より上の火格子の中心には穴がない)。穴503の目的は、バイオ炭および発生炉ガスの両方が火格子を通り抜けてその下のバイオ炭収集シュート60に入ることを可能にすることである。
[00142]一実施形態において「パイ状のスライス」のセグメント502、504は、火格子50のフレーム505の上に置かれる。セグメント504の各々がフレーム505内に挿入されたとき、火格子が形成される。この実施形態によって、火格子50の一部が損傷した場合、火格子50全体ではなくセグメント504を交換することが可能になり、またガス化装置を、特定の種類の供給原料用に設計されたカスタマイズされたセグメント504と適合させることも可能になる。
[00144]図15は、火格子の取り外し可能の部分の斜視図である。一実施形態において、火格子50はまた、「v」字502として切り取られたらせん状の溝501と、らせん状の溝501を切り開いた腎臓の形状または長円形の穴503とを有する。図16は、火格子の取り外し可能の部分の頂面図を示す。
[00146]火格子50を支持し回転させるシャフトを火格子50のサイズに応じて1つまたは複数の部品で形成することができる。火格子50の回転速度は、制御システムによって較正することができるが、典型的には、供給原料の不揮発性の成分および発生炉ガスの生成速度に応じて0.0001RPMから1RPMの範囲である。酸化帯域350は、還元区域40内のバイオ炭のベッドの頂部に事実上乗っているため、還元区域40内のバイオ炭のベッドが厚くなりすぎた場合、酸化帯域350は、熱分解区域20に入るように上昇することになる。熱電対または他のセンサを使用して酸化帯域350の場所を監視することで、以下で考察されるガス化装置の制御システムは、火格子50の回転の速度を上げ、より高速でバイオ炭を除去するようにプログラミングすることができ、これによりバイオ炭ベッドの高さを下げ、酸化帯域350を適切な場所に戻るように下げる。逆に、ガス化装置の制御システムは、バイオ炭のベッドが浅くなりすぎた場合、その結果酸化帯域350が火格子に対して近づきすぎるほど移動した場合、火格子50を減速させることができる。
[00148]図1、図2、図5および図6に示されるように、ガス化装置の下には、バイオ炭収集シュート60があり、これは鋼、ステンレス鋼または別の頑丈で、熱安定性であり、小孔のない物質で作製されてよい。バイオ炭が火格子50の底部または側部から出る際、バイオ炭は、ガス化装置の下にあるバイオ炭収集シュート60に下方に落下する。バイオ炭収集シュート60は、ガス化装置流れレーン203内でのバイオ炭の流れの方向から特定の角度のところに配置される。一実施形態においてこの角度は、ガス化装置流れレーン203におけるバイオ炭の流れの方向から測定して90°未満である。一実施形態において、この角度は、ガス化装置流れレーン203におけるバイオ炭の流れの方向から測定して45°から80°である。一実施形態において、少なくとも2つのバイオ炭収集シュート60がガス化装置の中心軸に対して対称的に配置される。
[00150]図1、図2、図5および図6に示されるように、2つ以上の発生炉ガス収集ベント70が火格子50の軸線の周りに対称的になるようにバイオ炭収集シュート60内に配置される。発生炉ガス収集ベント70に対する開口は、下方に向いており、そのためバイオ炭は、バイオ炭が火格子50から落下する際、これらのベントの中に直接落下しない。発生炉ガスおよびバイオ炭がバイオ炭収集シュート60に入るように落下する際、重力によってバイオ炭が発生炉ガスから分離され、発生炉ガスは、発生炉ガス収集ベント70を通って出て行く。
[00152]図6に示されるように、バイオ炭残留物ボックス90が、バイオ炭収集シュート60の底部にある。バイオ炭は、バイオ炭収集シュート60を下方に落下してバイオ炭残留物ボックス90に入る。
[00155]ガス化装置は、極めて広範な範囲の供給原料をガス化することができる。所与の供給原料または材料の混合物が有効にガス化するかどうかを判断するために、供給原料は、酸化剤ストリームが供給原料の中を通ることができるように十分に多孔性であり、好適な発熱密度(btu/ft3)を有し、好適なかさ密度および好適な化学的組成を有する必要がある。当業者は、好適な供給原料を認識するであろう。ガス化装置の一実施形態において、好適な供給原料は、(1)25%以上の化学結合した酸素含有量(分子ベースの)、(2)10%以下の灰の含有量、(3)30%以下の水分含有量、および(4)15lbs/ft3を超えるかさ密度であってよい。これらの変量には何らかの相互作用がある。
[00158]始動時に、ガス化装置は、酸化区域30の中央まで供給原料で満たされる。高温の木炭の層(一実施形態において、ごく数インチの高さの層)が、熱分解区域20または乾燥区域10(適用可能ならば)の頂部を通って供給原料の頂部に適用される。ガス化装置は、この後、供給原料で満たされ、ガス化装置のレベル指示器およびガス化装置の制御システムが始動される。
[00162]ガス化装置の作動の最適化は、酸化帯域350の場所を管理するために正確なリアルタイムの調節を必要とする。例えば出て行くまたは進入する物質の速度を調節するために機械的なデバイスが酸化帯域350内に挿入されるならば、酸化帯域350における華氏3,000°の温度(おおよそ)がこの機械的デバイスを破壊するであろう。したがって火格子50はさらにずっと低温の還元区域40に隣接するように配置させることができるため、火格子50を使用してガス化装置からのバイオ炭の除去を管理する。還元区域40からバイオ炭を除去率を上げることによって生じるバイオ炭ベッドの高さの変化は、酸化帯域350の垂直方向の位置を調節するために必要な何らかの変更を誘発する。以下で言及される変量は各々、酸化帯域350における変化を誘発するように調節することができる。
[00165]ガス化装置の一実施形態において、制御システムは特定の変量を徐々に増加または低下させる、あるいは変量全体に対する何らかの変更を開始するまたは停止することができる。例えば、制御システムは、ある時点で火格子50の回転速度をわずかに遅くする必要があり、その後別の時点で火格子50を完全に停止させる必要がある場合がある。当業者は、電気モータおよび駆動装置が、一部が固定された速度の駆動装置であり、他方が可変の周波数(速度の)駆動装置(「VFD」)である2つの一般的な方法で作動することを理解するであろう。ガス化装置の一実施形態において、よってVFDは、オン/オフタイマーに装着され、火格子50の回転速度を制御するために利用される。VFDを始動および停止することによって、制御システムは、火格子50を回転するためにVFDからの十分なトルクを維持する一方で、低速の火格子50の回転をシミュレートすることができる。
[00168]制御システムは、火格子50の回転速度を調節することで、酸化区域30と還元区域40との間の圧力差を含めた複数の変量を調節する。この後者の一例は、還元区域の圧力差が、単に火格子50のRPM設定を管理することによって維持され得ることである。
[00170]バイオ炭がガス化装置を出て行くときの速度はまた、ガス化装置にわたる垂直方向の圧力差も制御する(バイオ炭ベッドの厚さはガス化装置の圧力をある程度決定するが、これはバイオ炭がガス化装置の底部において見せかけのシールを形成するためである)。ガス化装置にわたる垂直方向の圧力差、すなわち乾燥区域10の頂部から火格子50の底部を通り抜ける圧力はよって、火格子50の回転速度を単に上下させ、これによりバイオ炭を還元区域40から排出することによってある程度制御される。別の方法で記載すると、バイオ炭がガス化装置から十分な速度で排出されない場合、バイオ炭が還元区域40内に蓄積し、減少した残りの体積が、還元区域40および酸化区域30内で発生炉ガスの圧力を増加させる。一実施形態において、ガス化装置の垂直方向の圧力差は、バイパスの高さによって制御され、バイパスの高さが増加するにつれて(すなわち火格子50を下げることによって)、ガス化装置からの発生炉ガスおよびバイオ炭の流れが大きくなる。
[00176]ガス化装置では複数の異なる重複する制御方法が使用されており、ほとんどが、工程全体を通してより正確な制御を実現することができる手段として機能する。一実施形態において、効果的な制御方法は、各々の区域の温度によって示される熱勾配または熱プロフィールを監視することである。このような温度は、ガス化装置のライニングされた壁の内側に埋め込まれた熱電対によって得られる。この温度勾配または熱プロフィールは、各々の区域がある場所および各々の区域がガス化装置内で移動する先の極めて優れた指標である。一実施形態において、制御システムはこの情報を利用して、任意の所与の区域における酸化剤ストリームの均衡を変える、あるいは火格子50の回転およびバイパスを介して還元区域40におけるバイオ炭のベッドの高さを物理的に変えることで、各々の区域をそれより上に維持するおよび/または持続させるのを助ける。
[00181]作動中、ガス化装置は、125から145btu/ft3の発熱密度を有する発生炉ガスを形成する。このような発生炉ガスの品質は、十分な酸化剤ストリームおよび好適な供給原料がガス化装置に対して利用可能である限り継続して生成される。一実施形態において、ガス化装置は、1日当たり12から120トンの供給原料を変換する。
[00184]本明細書で引用される公報、特許出願、および特許を含めた全ての参考文献は、あたかも各々の参考文献が個別におよび具体的に参考により組み込まれるように指摘され、その全体が本明細書に記載されるのと同程度に参照により本明細書に組み込まれる。
Claims (49)
- 結合され垂直方向に配置された複数の管であって、内壁、外壁、入口を提供する近位端、および出口を提供する遠位端を有する複数の管と、
少なくとも3つの連続する反応区域であって、中心の収束部に向かって角度を成す熱分解区域と、その後に続く酸化区域であり、前記酸化区域に相当する前記管の中央の部分が広げられた酸化区域と、その後に続く還元区域であり、前記還元区域に相当する管の内壁が、前記酸化区域に相当する管より大きな直径を有する還元区域とを含む、少なくとも3つの連続する反応区域と、
空気を噴射するために前記酸化区域内に配置された平面空気入口の少なくとも2つのリングと、
前記還元区域の下に配置されているが前記還元区域に接触はしていない、回転式で垂直方向に調節可能な火格子と
を備え、
供給原料のガス化のために使用される部分開放コア型の下方流ガス化装置である、ガス化装置。 - 前記結合され垂直方向に配置された複数の管の前記外壁の周りに配置された筐体をさらに備える、請求項1に記載のガス化装置。
- 前記内壁が、ガス化に適した温度において安定性のある物質でできたライニングを有し、さらに前記物質が、炭化ケイ素、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、セラミックまたは耐熱合金である、請求項1に記載のガス化装置。
- 非平面空気入口をさらに備え、ベッド酸化剤ストリームが前記非平面空気入口を介して前記ガス化装置に進入し、パージ酸化剤ストリームが前記供給原料と共に前記ガス化装置に進入する、請求項1に記載のガス化装置。
- 前記ガス化装置が作動中に加圧される、請求項1に記載のガス化装置。
- 前記平面空気入口の少なくとも2つのリングの少なくとも1つの直下に生じる酸化帯域をさらに備える、請求項1に記載のガス化装置。
- 前記酸化帯域より上に生じる誘導された供給原料の傾斜と、前記ガス化装置の使用中に前記酸化帯域より下に生じる流入したバイオ炭の傾斜とをさらに備える、請求項6に記載のガス化装置。
- 前記誘導された供給原料の傾斜および前記流入したバイオ炭の傾斜によって、炉頂および炉床ガス化装置がシミュレートされる、請求項7に記載のガス化装置。
- 乾燥区域をさらに備える、請求項1に記載のガス化装置。
- 前記熱分解区域内の少なくとも1つの充填レベル指示器と、前記少なくとも1つの充填レベル指示器が低い供給原料レベルを検知した際に始動される自動供給機構とをさらに備える、請求項1に記載のガス化装置。
- 前記酸化区域における前記管の前記広げられた部分が、Kline−Fogelman段である、請求項1に記載のガス化装置。
- 使用する際にガス化装置流れレーンと、酸化帯域とをさらに備える、請求項1に記載のガス化装置。
- 前記ガス化装置流れレーンが、前記ガス化装置の内部でサイズを変え、さらに前記酸化帯域が前記ガス化装置内を上下に移動する、請求項12に記載のガス化装置。
- 前記平面空気入口の少なくとも2つのリングの少なくとも1つが、前記酸化区域に相当する前記管の前記広げられた部分の周りに配置されている、請求項1に記載のガス化装置。
- 前記酸化区域に相当する前記管より大きな直径を有する前記還元区域に相当する前記管の前記内壁が、Kline−Fogleman段である、請求項1に記載のガス化装置。
- 前記ガス化装置の使用中、前記火格子の真上で前記還元区域内にバイオ炭のベッドをさらに備え、前記供給原料および前記バイオ炭のベッドが、前記火格子によって前記ガス化装置の内部に保持される、請求項1に記載のガス化装置。
- 前記還元区域と前記火格子との間にバイパスをさらに備える、請求項1に記載のガス化装置。
- 前記ガス化装置の前記遠位端から落下するバイオ炭を収集するために前記火格子の下に少なくとも1つのバイオ炭収集シュートおよび残留物ボックスをさらに備える、請求項1に記載のガス化装置。
- 前記少なくとも1つのバイオ炭収集シュート上に対称的に配置された2つ以上の発生炉ガス収集ベントをさらに備える、請求項18に記載のガス化装置。
- 前記ガス化装置の前記結合され垂直方向に配置された管に対して対称的に配置された少なくとも2つのバイオ炭収集シュートおよび残留物ボックスをさらに備える、請求項1に記載のガス化装置。
- 前記ガス化装置を操作するための制御システムをさらに備える、請求項1に記載のガス化装置。
- 前記制御システムが、前記火格子を垂直方向に調節し回転させ、前記ガス化装置における前記供給原料およびバイオ炭の滞留時間を管理する、請求項21に記載のガス化装置。
- 前記ガス化装置の前記反応区域における変量を監視するように機能するセンサをさらに備える、請求項21に記載のガス化装置。
- 前記火格子が、耐久性、耐熱性および非反応性を有し、前記火格子が、頂部面および底部面を有し、前記火格子の前記頂部面が、前記ガス化装置の前記垂直方向に配置された管に対して直角を成さず、前記火格子の前記頂部面がさらに、前記火格子の中心で始まり前記火格子の頂部面全体に及ぶらせん状の溝である特定のパターンを有する、請求項1に記載のガス化装置。
- 前記火格子内にあり、前記火格子全体に対称的に分散された穴をさらに備え、バイオ炭が前記ガス化装置の前記遠位端から前記火格子を通り抜けて落下する、請求項1に記載のガス化装置。
- 前記火格子が頂部面および底部面を有し、前記火格子の前記底部面がフレームであり、前記火格子の前記頂部面が、前記フレーム上に載る複数の交換可能なセグメントを備える、請求項1に記載のガス化装置。
- ガス化装置を供給原料で満たすステップであって、前記ガス化装置が、結合され垂直方向に配置された複数の管を備え、前記複数の管が、内壁、外壁、入口を提供する近位端、出口を提供する遠位端、熱分解区域、酸化区域、および還元区域を有する、ステップと、
前記供給原料に着火して酸化帯域を形成するステップと、
平面空気入口の少なくとも2つのリングを利用して前記酸化区域に酸化剤ストリームを噴射するステップと、
前記供給原料が流動化し分解し始める熱分解区域、前記供給原料が発生炉ガスへ変化する酸化区域、および前記発生炉ガスがバイオ炭と混ざり合って冷却し追加の発生炉ガスを形成する還元区域を順番に通るように供給原料を移動させるステップと、
前記還元区域の下に配置された回転式の垂直方向に調節可能な火格子を利用して前記ガス化装置の内部に供給原料およびバイオ炭のベッドを保持するステップと、
バイパスおよび前記火格子内の穴を介してバイオ炭および発生炉ガスを取り除くステップと、
前記ガス化装置を供給原料で再度満たすステップと
を含む、供給原料をガス化する方法。 - 前記内壁が、ガス化に適した温度において安定性のある物質でできたライニングを有し、前記物質が、炭化ケイ素、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、セラミックまたは耐熱合金である、請求項27に記載の方法。
- 非平面空気入口によって前記ガス化装置の中に空気を噴射するステップをさらに含む、請求項27に記載の方法。
- ベッド酸化剤ストリームが、非平面空気入口を通って前記ガス化装置に進入し、パージ酸化剤ストリームが前記供給原料と共に前記ガス化装置に進入する、請求項29に記載の方法。
- 作動中、前記ガス化装置を加圧するステップをさらに含む、請求項27に記載の方法。
- 前記ガス化装置の利用を通して、前記酸化帯域より上に誘導された供給原料の傾斜および前記酸化帯域より下に流入したバイオ炭の傾斜を形成することによって、炉頂および炉床ガス化装置をシミュレートするステップをさらに含み、前記酸化区域に相当する前記管が、広げられた中央の部分を有し、その後に還元区域が続き、前記還元区域に対応する前記管の前記内壁が、前記酸化区域に相当する前記管より大きな直径を有する、請求項27に記載の方法。
- 前記平面空気入口の少なくとも2つのリングの少なくとも1つが、前記酸化区域に相当する前記管の前記広げられた部分の周りに配置されている、請求項32に記載の方法。
- 前記平面空気入口の少なくとも2つのリングの少なくとも1つが、前記酸化区域に相当する前記管の前記広げられた部分の周りに配置された前記平面空気入口より上に配置されることで、追加の酸化剤ストリームを前記供給原料内に噴射することが可能となる、請求項33に記載の方法。
- 発生炉ガスとバイオ炭を前記還元区域において混合するステップであって、前記還元区域内の渦の形成によって実現されるステップをさらに含む、請求項27に記載の方法。
- 前記火格子が、耐久性、耐熱性および非反応性を有する、請求項27に記載の方法。
- 前記火格子が頂部面および底部面を有し、前記頂部面が、中心を有し、前記ガス化装置の前記垂直方向に配置された管に対して直角を成さず、さらに前記火格子が、前記火格子の前記頂部面の中心で始まり前記火格子の頂部面全体に及ぶらせん状の溝によってパターン形成されている、請求項27に記載の方法。
- 前記火格子内にあり、前記火格子全体に対称的に分散される穴をさらに備える、請求項37に記載の方法。
- 前記火格子内の前記穴が、楕円形、腎臓形または長円形である、請求項38に記載の方法。
- 前記火格子の前記底部面がフレームであり、前記フレーム上に載る複数の交換可能なセグメントをさらに備える、請求項37に記載の方法。
- 前記火格子を前記らせん状の溝と反対方向に回転させるステップをさらに含む、請求項37に記載の方法。
- 前記火格子の前記頂部面の中心から外向きに前記火格子の縁部へバイオ炭を移動させ、前記バイオ炭をバイパスを介して前記還元区域から外に押しやるステップをさらに含む、請求項41に記載の方法。
- バイパスを使用することによって、前記ガス化装置の作動中にガス化されなかった物質を除去するステップをさらに含む、請求項27に記載の方法。
- 制御システムおよびセンサを利用してガス化装置の変量を監視し調節するステップをさらに含む、請求項27に記載の方法。
- 前記制御システムの変量が、(a)供給原料の種類、送達速度および充填レベル、(b)前記区域内の温度、(c)酸化剤ストリームの体積、速度および圧力、(d)前記ガス化装置の反応区域における圧力、(e)前記酸化帯域の場所、(f)前記火格子の垂直方向の位置および回転速度、(g)バイオ炭の除去、(h)バイオ炭ベッドの厚さ、(i)構成成分のテストおよびサンプリングならびに前記ガス化装置を出て行く発生炉ガスの温度、ならびに(j)発生炉ガス収集ベントの圧力および前記ガス化装置を出て行く発生炉ガスの圧力を含む、請求項44に記載の方法。
- 前記制御システムを利用することによって前記酸化帯域を前記ガス化装置内の任意の所望される場所に保持し、前記火格子からのバイオ炭の除去率を調節するステップをさらに含む、請求項44に記載の方法。
- 前記酸化帯域を前記制御システムを利用することによって前記ガス化装置内の任意の所望される場所に保持し、ベッド酸化剤ストリーム、パージ酸化剤ストリームおよび平面酸化剤ストリームの速度および比率を調節するステップをさらに含む、請求項46に記載の方法。
- 前記火格子の回転速度によって前記ガス化装置全体での垂直方向の圧力差を調節し、前記還元区域からバイオ炭が排出される比率を管理するステップをさらに含む、請求項44に記載の方法。
- 前記バイオ炭のベッドが、前記ガス化装置の前記遠位端のための見せかけのシールであ
る、請求項27に記載の方法。
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