JP2017186807A - 電動ロールスクリーン装置及び傾斜検知センサー - Google Patents
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Abstract
【課題】スクリーンの下降時にスクリーンが歪むような問題をより確実に防止できる電動ロールスクリーン装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】スクリーン及びこのスクリーンの下端部に設けられたボトムバーのそれぞれの左右両端部をガイド溝でガイドしながら昇降モータにより前記スクリーンを昇降動作させる電動ロールスクリーン装置であって、前記ボトムバーの水平方向に対する傾きを検知する傾斜検知センサーと、前記昇降モータの動作を制御するコントローラと、を有し、前記コントローラは、前記昇降モータの作動中に、前記傾斜検知センサーの検知結果に基づき、前記傾きが所定値以上となった場合に、前記昇降モータの動作を停止させることを特徴とする。
【選択図】図3
【解決手段】スクリーン及びこのスクリーンの下端部に設けられたボトムバーのそれぞれの左右両端部をガイド溝でガイドしながら昇降モータにより前記スクリーンを昇降動作させる電動ロールスクリーン装置であって、前記ボトムバーの水平方向に対する傾きを検知する傾斜検知センサーと、前記昇降モータの動作を制御するコントローラと、を有し、前記コントローラは、前記昇降モータの作動中に、前記傾斜検知センサーの検知結果に基づき、前記傾きが所定値以上となった場合に、前記昇降モータの動作を停止させることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
本発明は、モータでスクリーンを昇降させることが可能な電動ロールスクリーン装置等に関するものである。
スクリーンの下端部に吊持されたボトムバーの両端部をガイドレールでガイドしながら、スクリーンを昇降させる電動ロールスクリーン装置が知られている。
特許文献1には、スクリーンの巻取軸を支持部材に回転可能に支持し、前紀巻取軸をモータで回転駆動してスクリーンを昇降可能とし、スクリーンの下端にはボトムバーを取着し、ボトムバーには障害物検知スイッチを設け、障害物検知スイッチを接続コードを介してモータに接続し、障害物検知スイッチで障害物を検知したとき、モータの作動を停止させる障害物検知停止装置を備えた電動ロールブラインドにおいて、接続コードはスクリーンにジグザグ状に縫い着けたことを特徴とする電動ロールブラインドの障害物検知停止装置が開示されている。
また、この特許文献1では、ボトムバーの全長にわたって障害物検知スイッチが出没可能に設けられ、この障害物検知スイッチは障害物に当接してボトムバー内に没入すると、閉路する構成となっている。
しかしながら、上述の構成では、図5に示すように、スクリーンの下にある障害物がボトムバーの障害物検知スイッチを避けた位置に当接した場合や、図6に示すようにスクリーンに直接障害物(例えば、スクリーンに向かって張り出す観葉植物)が当たった場合には障害物を検知することができない。
この場合、障害物に接触した状態でスクリーンが下降し続けるため、ボトムバーが障害物との接触点を支点として徐々に傾き、ガイドレールから外れるおそれがある。このような問題が発生した際、ユーザは、ボトムバーをガイドレールに改めて嵌め込む等自ら無理な修復作業を行い、故障を招くことが経験的に知られている。特に、ホテルなどの有料宿泊施設では、故障による責任を回避するために、フロントに相談せずに修繕を試みるユーザが多い。
また、ボトムバーが傾くと、スクリーンに歪みが生じ、スクリーンがカーテンである場合には、皺ができる等の問題も懸念される。
そこで、本願発明は、スクリーンの下降時にスクリーンが歪むような問題をより確実に防止できる電動ロールスクリーン装置等を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願発明に係る電動ロールスクリーン装置は、(1)スクリーン及びこのスクリーンの下端部にそれぞれ設けられたボトムバーの左右両端部をガイド溝でガイドしながら昇降モータにより前記スクリーンを昇降動作させる電動ロールスクリーン装置であって、前記ボトムバーの水平方向に対する傾きを検知する傾斜検知センサーと、前記昇降モータの動作を制御するコントローラと、を有し、前記コントローラは、前記昇降モータの作動中に、前記傾斜検知センサーの検知結果に基づき、前記傾きが所定値以上となった場合に、前記昇降モータの動作を停止させることを特徴とする。
(2)前記傾斜検知センサーは、前記傾きが所定値以上となった場合に、前記コントローラに前記昇降モータの動作を停止させるための停止信号を出力することを特徴とする上記(1)に記載の電動ロールスクリーン装置。
(3)前記傾斜検知センサーは、前記ボトムバーに設置されていることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の電動ロールスクリーン装置。
(4)前記スクリーンはカーテンであることを特徴とする上記(1)乃至(3)のうちいずれか一つに記載の電動ロールスクリーン装置。
(5)スクリーン及びこのスクリーンの下端部に設けられたボトムバーのそれぞれの左右両端部をガイド溝でガイドしながら昇降モータにより前記スクリーンを昇降動作させる電動ロールスクリーン装置に用いられる傾斜検知センサーであって、前記ボトムバーの水平方向に対する傾きが所定値以上となったことを検知した際に、前記昇降モータの動作を停止させるための停止信号を出力することを特徴とする傾斜検知センサー。
本願発明によれば、スクリーンの下降時にボトムバーの傾きを検知して、昇降モータを強制的に停止させることにより、ボトムバーがガイドレールから外れることを防止できる。これにより、スクリーンが歪むような問題をより確実に防止することができる。
図1は電動ロールスクリーン装置をガイドレールから取り外した状態を示す斜視図であり、図2は電動ロールスクリーン装置をガイドレールに係合させた状態を示す斜視図である。図3は、電動ロールスクリーン装置の機能ブロック図である。なお、本発明は、電動カーテン、電動ロールブラインドなど、スクリーンの両端部がガイドレールにガイドされ、電動で昇降動作可能な電動ロールスクリーン装置に適用することができる。
これらの図を参照して、電動ロールスクリーン装置1は、図示しない巻取軸部と、巻取軸部が収納された収納ケース11と、巻取軸部に吊下支持されたスクリーン12と、スクリーン12の下端部に取り付けられたボトムバー13とを含む。巻取軸部は図示しない伝達機構を介して正逆回転可能な昇降モータ14に接続されている。昇降モータ14が一方向に回転すると、巻取軸部はスクリーン12を巻き取る方向に回転する。昇降モータ14が他方向に回転すると、巻取軸部はスクリーン12を繰り出す方向に回転する。
ボトムバー13は中空構造に構成されており、このボトムバー13の内部には傾斜検知センサー15が設置されている。傾斜検知センサー15は、ボトムバー13の水平方向に対する傾斜角度が所定角度α以上になると、昇降モータ14を停止させるための停止信号をコントローラ16に対して無線通信する。なお、傾斜検知センサー15は有線通信によって、コントローラ16に停止信号を送信してもよい。コントローラ16には、CPUなどを用いることができる。
傾斜検知センサー15の構成の詳細を述べる。傾斜検知センサー15は、センサースイッチ151、CPU(central processing unit)152及びRF(radio frequency)装置153を含む。センサースイッチ151には、例えば、マグネット動作タイプのスイッチ等公知の構成を用いることができる。センサースイッチ151は、傾斜角度が所定角度α以上になると、CPU152に接続された回路をオンする。所定角αは、ボトムバー13が後述するガイドレール21から外れることを防止し得る適宜の角度に設定することができる。適宜の角度は、ボトムバー13の長さなどに応じて変わるため、本明細書では特に限定しない。
ガイドレール21は、スクリーン12及びボトムバー13の両端部に対応した位置に設けられ、それぞれが上下方向に延びている。ガイドレール21には、ボトムバー13の長手方向中央部に向かって開口したコの字形状のガイド溝部21aが形成されている。これらのガイド溝部21aには、スクリーン12及びボトムバー13の両端部がガイドされている。したがって、昇降モータ14を正逆回転させると、ガイド溝部21aにガイドされながら、スクリーン12及びボトムバー13は上下方向に昇降移動する。
次に、図4のフローチャートを参照しながら、コントローラ16が行う処理について説明する。S101において、コントローラ16は、昇降モータ14を他方向に回転させ、スクリーン12を下降させる。S102において、コントローラ16はRF装置153から昇降モータ14を停止させるための停止信号を受信したか否かを判別する。当該停止信号を受信しなかった場合には(S102 No)、処理はS104に進む。当該停止信号を受信した場合には(S102 Yes)、処理はS103に進む。なお、上述した通り、ボトムバー13の傾斜角度が所定角度α以上になると、RF装置153からコントローラ16に向かって、前記停止信号が出力される。
ステップS103において、コントローラ16は昇降モータ14の回転動作を停止させる。このように、ボトムバー13の傾斜角度が所定角度αに達した時に、昇降モータ14の回転動作を停止させることにより、ボトムバー13が所定角度αを超えて傾くことを防止できる。これにより、ボトムバー13がガイドレール21から外れることを防止できる。
S104において、コントローラ16はスクリーン12が下死点に到達したか否かを判別する。スクリーン12が下死点に到達した場合には(S104 Yes)、処理はS103に進む。スクリーン12が下死点に到達していない場合には(S104 No)、処理はS101に戻る。
(他の実施例)
上述の実施形態では、ボトムバー13の内部に傾斜検知センサー15を設置したが、本発明はこれに限るものではない。すなわち、傾斜検知センサー15はボトムバー13の外面に設置してもよい。
上述の実施形態では、ボトムバー13の内部に傾斜検知センサー15を設置したが、本発明はこれに限るものではない。すなわち、傾斜検知センサー15はボトムバー13の外面に設置してもよい。
また、別の実施例として、ボトムバー13の端部に発光素子、この発光素子の直上の収納ケース11の外面に受光素子を設置することで、傾斜検知センサー15とすることもできる。この場合、ボトムバー13が水平向きである場合には、発光素子から出射された光は受光素子に受光される。一方、ボトムバー13が傾斜している場合には、発光素子から出射された光は受光素子に受光されない。このような光学的手法によって、ボトムバー13の傾き状態を検知する方法も本願発明の範囲内である。
本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の実施の形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替および改質は、すべて本発明の範囲内のものである。
1 電動ロールスクリーン装置
11 収納ケース
12 スクリーン
13 ボトムバー
14 昇降モータ
15 傾斜検知センサー
16 コントローラ
151 センサースイッチ
152 CPU
153 RF装置
11 収納ケース
12 スクリーン
13 ボトムバー
14 昇降モータ
15 傾斜検知センサー
16 コントローラ
151 センサースイッチ
152 CPU
153 RF装置
Claims (5)
- スクリーン及びこのスクリーンの下端部に設けられたボトムバーのそれぞれの左右両端部をガイド溝でガイドしながら昇降モータにより前記スクリーンを昇降動作させる電動ロールスクリーン装置であって、
前記ボトムバーの水平方向に対する傾きを検知する傾斜検知センサーと、
前記昇降モータの動作を制御するコントローラと、を有し、
前記コントローラは、前記昇降モータの作動中に、前記傾斜検知センサーの検知結果に基づき、前記傾きが所定値以上となった場合に、前記昇降モータの動作を停止させることを特徴とする電動ロールスクリーン装置。 - 前記傾斜検知センサーは、前記傾きが所定値以上となった場合に、前記コントローラに前記昇降モータの動作を停止させるための停止信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の電動ロールスクリーン装置。
- 前記傾斜検知センサーは、前記ボトムバーに設置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動ロールスクリーン装置。
- 前記スクリーンはカーテンであることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載の電動ロールスクリーン装置。
- スクリーン及びこのスクリーンの下端部に設けられたボトムバーのそれぞれの左右両端部をガイド溝でガイドしながら昇降モータにより前記スクリーンを昇降動作させる電動ロールスクリーン装置に用いられる傾斜検知センサーであって、
前記ボトムバーの水平方向に対する傾きが所定値以上となったことを検知した際に、前記昇降モータの動作を停止させるための停止信号を出力することを特徴とする傾斜検知センサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016076776A JP2017186807A (ja) | 2016-04-06 | 2016-04-06 | 電動ロールスクリーン装置及び傾斜検知センサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016076776A JP2017186807A (ja) | 2016-04-06 | 2016-04-06 | 電動ロールスクリーン装置及び傾斜検知センサー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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Family
ID=60045422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2016076776A Pending JP2017186807A (ja) | 2016-04-06 | 2016-04-06 | 電動ロールスクリーン装置及び傾斜検知センサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2017186807A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2016
- 2016-04-06 JP JP2016076776A patent/JP2017186807A/ja active Pending
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